JP2000239660A - 土壌固化剤 - Google Patents
土壌固化剤Info
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Abstract
を迅速に固化せしめることを課題とする。 【解決手段】酸化マグネシウムと硫酸アルミニウム、硫
酸第1鉄、ポリ塩化アルミニウム、酸性硫酸ナトリウ
ム、スルファミン酸、ポリアクリル酸、硫酸アンモニウ
ム、明ばん、仮焼明ばん石、および硫酸亜鉛からなる群
から選ばれた一種または二種以上の固化剤とを含有する
土壌固化剤を土壌に添加混合することによって該土壌を
迅速に固化せしめる。 該土壌固化剤には処理土のpH
を下げるための酸性剤、更には土壌中に多量の水分が含
まれる場合は、更に有機高分子凝集剤および/または吸
水剤を添加してもよく、更に固化促進剤を添加してもよ
い。
Description
法、地中連続壁工法、浚渫工法、表層および深層地盤改
良工法等の建設現場からの発生土のような土壌を固化さ
せるために使用される土壌固化剤に関するものである。
は水分を多量に含み流動性があり、そのまゝでは運搬、
輸送が困難である。そこで該土壌には土壌固化剤を添加
して固化させた上で運搬、輸送行なう方法が採られてい
る。
メント系固化剤、生石灰系固化剤、石膏系固化剤や有機
高分子系凝集剤等が使用されている。
や生石灰系固化剤は、土壌に対して通常10〜15重量
%添加するが、このような添加量では処理土のpHが1
2以上になり、また運搬、輸送が可能な程度に固化する
までに長時間を要すると言う問題点がある。更に上記石
膏系固化剤では処理土は短時間で固化するが、水に接触
すると固化剤が溶解して処理土が崩壊してしまい、また
多量に水分を含む土壌の場合には固化不良を起こす。ま
た更に上記有機高分子系凝集剤でも固化時間は早いが処
理土は耐水性がなく、水に接触すると処理土が崩壊して
しまい、また水分を多量に含む土壌の場合には該有機高
分子系凝集剤の添加量が多くなり、処理土が弾性体とな
って、重機類で突崩したり搬出したりする作業が困難に
なる。
現場からの発生土のような土壌を短時間で運搬、輸送が
可能な程度に固化させることを課題とするものであり、
上記課題を解決するための手段として、酸化マグネシウ
ムと、硫酸アルミニウム、硫酸第1鉄、ポリ塩化アルミ
ニウム、酸性硫酸ナトリウム、スルファミン酸、ポリア
クリル酸、硫酸アンモニウム、明ばん、仮焼明ばん石、
および硫酸亜鉛からなる群から選ばれた一種または二種
以上の固化剤とを含む土壌固化剤を提供するものであ
り、該固化剤は該酸化マグネシウム100重量部に付し
て10〜100重量部添加されることが望ましく、また
該酸化マグネシウムと該固化剤とを含む混合物に酸性剤
5〜50重量%を添加することが望ましい。また水分を
多量に含む土壌の場合には、上記組成に更に有機高分子
凝集剤および/または吸水剤0.1〜2.0重量%を添
加することが望ましい。また上記土壌固化剤に更に固化
促進剤を0.3〜10.0重量%添加することが望まし
く、該固化促進剤は水と反応して炭酸ガスを発生するこ
とが出来る化合物および/または多価金属塩であること
が望ましい。
ウムには、低温焼成品と高温焼成品とがあるが、反応性
の点からみて低温焼成品(軽焼マグネシア)の使用が望
ましい。また本発明ではドロマイトのような酸化マグネ
シウムを含むものも使用出来る。
酸化マグネシウムと、硫酸アルミニウム、硫酸第1鉄、
ポリ塩化アルミニウム、酸性硫酸ナトリウム、スルファ
ミン酸、ポリアクリル酸、硫酸アンモニウム、明ばん、
仮焼明ばん石、および硫酸亜鉛からなる群から選ばれた
一種または二種以上の化合物が使用される。上記固化剤
のうち、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、酸
性硫酸ナトリウム、スルファミン酸、ポリアクリル酸、
硫酸アンモニウムは処理土のpHを低くする作用もあ
る。
酸性剤を使用してもよい。該酸性剤としては、例えば粉
末硫酸、硼酸等の粉末状の無機酸あるいは蓚酸、クエン
酸、リンゴ酸、ベンゼンスルホン酸等の粉末状の有機
酸、硫酸アンモニウム、ベンゼンスルホン酸アンモニウ
ム等の強酸と弱塩基との粉末状の塩、塩化第2鉄、塩化
マグネシウム、塩化アンモニウム等の粉末状の酸性塩等
が使用される。
上の多量に含まれる場合には、有機高分子凝集剤および
/または吸水剤が使用される。上記有機高分子凝集剤と
しては、例えばポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリ
ルアミド、アクリル酸ナトリウム−アクリルアミド共重
合体、ポリエチレンオキサイドの合成高分子凝集剤、グ
アガム、キサンタンガム、アルギン酸等の天然高分子凝
集剤等があり、吸水剤としては例えば下水焼却灰、木
炭、活性炭、シリカゲル等がある。
更に固化促進剤を添加してもよい。該固化促進剤として
は、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸カリ、重
炭酸カリ、エチレンカーボネート、イソシアナート化合
物等の水と反応して炭酸ガスを発生することが出来る化
合物(固化促進剤A)および/または塩化カルシウム、
塩化マグネシウム等の多価金属塩(固化促進剤B)等が
使用される。該固化促進剤Aは上記酸性剤と併用する
と、処理土のpHが高い場合でも、容易にpHを低くす
ることが出来るので、酸性助剤としても使用出来る。
固化剤と土壌との固化反応によって土壌が固化せしめら
れるが、酸性剤によって土壌のpHを酸性側、望ましく
はpH5〜9、更に望ましくはpH5.8〜8.6に調
節して該酸化マグネシウムと該固化剤と土壌との固化反
応を促進する。また水分を多量に含有する土壌の場合に
は、上記成分に加えて上記有機高分子凝集剤および/ま
たは吸水剤を添加すると、土壌が凝縮して水が排除さ
れ、あるいは土壌中の水が吸収され、望ましい固さの土
壌固化物が得られる。上記成分以外に、所望なれば炭酸
カルシウム、無水石膏、半水石膏、タルク、未焼ドロマ
イト、ケイ石粉等の充填材が添加されてもよい。
においては、酸化マグネシウム100重量部に対して上
記固化剤は10〜100重量部添加され、そして該土壌
固化剤中に上記酸性剤は5〜50重量%添加されるが、
該酸性剤は土壌のpHに応じて添加量を調節すべきであ
ることは言うまでもない。また有機高分子凝集剤および
/または吸水剤は0.1〜2.0重量%の範囲で添加さ
れるが、この添加量は土壌の水分含有量に応じて調節さ
れる。更に上記固化促進剤は0.3〜10.0重量%の
範囲で添加されるが、該固化促進剤はA,B併用される
ことが望ましい。更に充填材は通常25〜500重量%
の範囲で添加される。
全成分を混合し、その後土壌に添加されてもよいし、ま
た各成分を個々に土壌に添加されてもよいし、更に成分
のうちの二種以上をあらかじめ混合しておいて土壌に添
加されてもよい。
は、土質、含水量等によって調節される。一般に粘性の
大きな土質(粘土質)の場合には添加量は少なくして良
く、また粘性の小さな土質(砂質)の場合には添加量は
多くする。更に含水量の大きい土壌の場合は添加量は多
くし、含水量の小さい土壌の場合には添加量は少なくす
る。一般的に言えば含水量80〜100重量%の土壌の
場合には、本発明の土壌固化剤は土壌1m3 当たり30
〜100kg程度添加され、含水量100〜200重量%
の土壌の場合には、本発明の土壌固化剤は土壌1m3 当
たり50〜200kg程度添加される。
土壌(含水率47重量%、含水比89重量%、一軸圧縮
強度0kg/cm2、pH7.8)1000ccに対し、軽焼酸
化マグネシウム100重量部、硫酸アルミニウム20重
量部の混合物に10重量%の粉末酸性硫酸ナトリウムを
添加した土壌固化剤40gを添加し攪拌混合した。該土
壌を気中養生した場合の固化状況を表1に示す。
度に固化し、更に7日後にはpH値が水質基準の上限
8.6を下回った。7日間気中養生した該土壌を水中に
投下した所、3日後でも崩壊はみられなかった。
シルト土壌(含水率63重量%、含水比170重量%、
一軸圧縮強度0kg/cm2、pH6.7)1000ccに対
し、軽焼酸化マグネシウム100重量部、ポリ塩化アル
ミニウム20重量部の混合物に45重量%の半水石膏を
添加した土壌固化剤50gを添加し攪拌混合した。該土
壌を気中養生した場合の固化状況を表2に示す。
固化し、更に8時間後にはpH値が水質基準の上限8.
6を下回った。24時間気中養生した該土壌を水中に投
下した所、3日後でも崩壊はみられなかった。
含水率67重量%、含水比203重量%に調製した。該
土壌1000ccに対し、軽焼酸化マグネシウム100重
量部、明ばん50重量部の混合物に50重量%の未焼ド
ロマイト、0.3重量%のポリアクリル酸ナトリウムを
添加した土壌固化剤50gおよび100gを添加し攪拌
混合した。該土壌を水中養生した場合の固化状況(一軸
圧縮強度(kg/cm2)を表3に示す。
g添加のいずれも1時間で搬出に支障ない程度に固化し
た。また8時間後のpH値は両者共に7.8であった。
24時間気中養生した該土壌を水中に投下した所、3日
後でも崩壊はみられなかった。
軽焼酸化マグネシウム100重量部、硫酸第1鉄80重
量部の混合物に50重量%のケイ石粉と1重量%のエチ
レンカーボネートを添加した土壌固化剤100gを添加
し攪拌混合した。該土壌を気中養生した場合の固化状況
を表4に示す。
度に固化し、pH値は水質基準の上限8.6を下回っ
た。24時間気中養生した該土壌を水中に投下した所、
3日後でも崩壊はみられなかった。
粘質土壌(含水率65重量%、含水比186重量%、強
熱加熱残分53重量%/cm2、pH6.3)1000ccに
軽焼酸化マグネシウム100重量部、硫酸亜鉛50重量
部、硫酸アルミニウム15重量部の混合物に炭酸カルシ
ウム30重量%、グアガム0.3重量%を添加した土壌
固化剤150gを添加し攪拌混合した。該土壌を水中養
生した場合の固化状況を表5に示す。
度に固化し、更に7日後のpH値は水質基準の上限8.
6を下回った。7日間水中養生した該土壌を水中に投下
した所、3日後でも崩壊はみられなかった。
半水石膏を100gおよび200gを添加し攪拌混合し
た。該土壌を気中養生した場合の固化状況(一軸圧縮強
度(kg/cm2)を表6に示す。
00g添加した土壌は1時間後には搬出に支障のない程
度に固化し、また24時間後のpH値は8.0で水質基
準の上限8.6を下回ったが、24時間気中養生した該
土壌を水中に投下した所、1日後には崩壊がみられた。
対し、ポルトランドセメント100重量部と硫酸アルミ
ニウム100重量部の混合物からなる土壌固化剤100
gを添加し攪拌混合した。該土壌は直後の一軸圧縮強度
が0.1kg/cm2であり、その後強度向上がみられず搬出
困難な状態であった。
短時間に運搬輸送の可能な程度に固化せしめることが出
来、また固化物は水との接触によっても崩壊せず、更に
重機類で容易に突崩すことが出来、建設現場での発生土
等の土壌の大量迅速処理が可能になる。また固化した土
壌のpH値を水質基準の上限8.6を下回るようにする
ことが出来るので、該土壌からの地下水や雨水等の滲出
水が周囲の環境へ悪影響を与えることもなく、植生に対
しても問題がない。したがって該土壌は再利用が可能で
ある。
21)
現場からの発生土のような土壌を短時間で運搬、輸送が
可能な程度に固化させることを課題とするものであり、
上記課題を解決するための手段として、酸化マグネシウ
ム100重量部と、硫酸アルミニウム、硫酸第1鉄、ポ
リ塩化アルミニウム、酸性硫酸ナトリウム、スルファミ
ン酸、ポリアクリル酸、硫酸アンモニウム、明ばん、仮
焼明ばん石、および硫酸亜鉛からなる群から選ばれた一
種または二種以上の固化剤10〜100重量部とを含む
土壌固化剤を提供するものであり、また該酸化マグネシ
ウム100重量部と該固化剤10〜100重量部とを含
む混合物には更に酸性剤5〜50重量%を添加すること
が望ましい。また水分を多量に含む土壌の場合には、上
記組成に更に有機高分子凝集剤および/または吸水剤
0.1〜2.0重量%を添加することが望ましい。また
上記土壌固化剤に更に固化促進剤を0.3〜10.0重
量%添加することが望ましく、該固化促進剤は水と反応
して炭酸ガスを発生することが出来る化合物および/ま
たは多価金属塩であることが望ましい。
Claims (6)
- 【請求項1】酸化マグネシウムと、硫酸アルミニウム、
硫酸第1鉄、ポリ塩化アルミニウム、酸性硫酸ナトリウ
ム、スルファミン酸、ポリアクリル酸、硫酸アンモニウ
ム、明ばん、仮焼明ばん石、および硫酸亜鉛からなる群
から選ばれた一種または二種以上の固化剤とを含むこと
を特徴とする土壌固化剤 - 【請求項2】該固化剤は該酸化マグネシウム100重量
部に付して10〜100重量部添加される請求項1に記
載の土壌固化剤 - 【請求項3】該酸化マグネシウムと該固化剤とを含む混
合物に酸性剤5〜50重量%を添加したことを特徴とす
る土壌固化剤 - 【請求項4】該酸化マグネシウムと該固化剤とを含む混
合物に酸性剤5〜50重量%および有機高分子凝集剤お
よび/または吸水剤0.1〜2.0重量%を添加したこ
とを特徴とする土壌固化剤 - 【請求項5】請求項1,2,3または4に記載の土壌固
化剤に更に固化促進剤を0.3〜10.0重量%添加し
たことを特徴とする土壌固化剤 - 【請求項6】該固化促進剤は水と反応して炭酸ガスを発
生することが出来る化合物および/または多価金属塩で
ある請求項5に記載の土壌固化剤
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