JP2000239257A - 2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの製造法 - Google Patents

2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの製造法

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JP2000239257A
JP2000239257A JP11050315A JP5031599A JP2000239257A JP 2000239257 A JP2000239257 A JP 2000239257A JP 11050315 A JP11050315 A JP 11050315A JP 5031599 A JP5031599 A JP 5031599A JP 2000239257 A JP2000239257 A JP 2000239257A
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JP
Japan
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piperidone
tetramethyl
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torr
crude product
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JP11050315A
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Shinya Tanaka
慎哉 田中
Manji Sasaki
万治 佐々木
Hidekazu Yoneyama
英一 米山
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高純度でかつ着色の少ない2、2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの製造法を提供
する。 【解決手段】2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リドンの粗生成物を、タール成分除去処理に供した後、
精留することを特徴とする精製された2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリドンの製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリドンの製造法に関し、詳しく
は、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの
粗生成物から、高純度でかつ着色の少ない生成物を製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリドンは、高分子材料用安定剤などの中間原料として
有用であり、通常、アセトンおよび/またはアセトンの
縮合物とアンモニアとを、触媒の存在下で縮合反応する
ことにより製造されている。
【0003】こうして得られる粗生成物は、さらに精製
するのが一般的である。例えば特公昭58−30308
号、特開平1−203362号、特開平5−86030
号等の各公報には、減圧蒸留によって精製する方法が示
唆されており、西ドイツ公開特許第3008536号、
特開平2−282362号公報等には、溶媒による晶析
によって精製する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、減圧蒸留によ
って精製する方法は具体的な条件があまり知られていな
い。例えば蒸留塔1基で減圧蒸留を行った場合には、比
較的高純度の2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リドンが得られるが、精製物が着色しているといった問
題があり、高分子用安定剤などの中間原料として用いる
のは必ずしも十分でない。
【0005】また晶析によって精製する場合、アセトン
および/またはアセトンの縮合物との縮合反応によって
得られる粗生成物は不純物が多すぎるため、そのまま晶
析することは困難であり、高純度の晶析品を得ようとす
ると、一旦蒸留によって精製した後、晶析する必要があ
る。この場合、得られる製品の純度および色相は優れて
いるが、高い収率が得られないため、製造効率の面で問
題が残っている。
【0006】本発明は、高純度でかつ着色の少ない2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの精製物
を、効率よく製造する方法を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリドンの粗生成物から予め
タール成分を除去し、次いで精留を行うことにより、高
純度でかつ着色の少ない2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリドンが高収率で得られることを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドンの粗生成物を、タール成分除
去処理に供した後、精留することを特徴とする精製され
た2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの製
造法を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】2、2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリドンは前述したように、アセトンおよび/ま
たはアセトンの縮合物とアンモニアとを、触媒の存在下
で縮合反応させることにより製造することができる。触
媒としては通常、酸性触媒、例えば、硫酸、硝酸、塩酸
などの鉱酸、トルエンスルホン酸やナフタレンスルホン
酸などの有機酸、塩化アンモニウムや塩化カルシウム等
の鉱酸塩などが用いられる。
【0010】縮合反応によって得られる粗生成物の純度
は、通常かなり低いので、この粗生成物を精製する必要
がある。そこで本発明においては、まずタール成分の除
去を行う。ここでいうタール成分とは、粗生成物に含ま
れている高沸成分をいい、2、2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリドンの合成反応において副生してくるも
ののほか、タール成分除去処理の際副生してくるものも
含まれる。こうしたタール成分が存在したままで減圧蒸
留や精留を行うと、タール成分由来の不純物が2、2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの留出時に混入
してくるため、製品着色の原因となる。
【0011】タール成分除去処理は、2、2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリドンの粗生成物を加熱して、
2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを含む
低沸点の成分を蒸発回収し、残さ(タール成分)を除去
すればよく、例えば蒸留、特に単蒸留などによって行う
ことができる。この処理は減圧下、例えば50〜760Tor
r、50〜100℃程度の範囲で行うのが好ましい。また、タ
ール成分除去処理の際、未反応アセトンや反応時に生成
したアセトン縮合物を含む低沸成分を回収するのが好ま
しい。回収された未反応アセトンや反応時に生成したア
セトン縮合物を含む低沸成分は、2、2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドンの製造原料として再利用でき
る。
【0012】こうしてタール成分を除去した粗2、2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリドンは、さらに精留
処理を施すことにより、目的とする精製物となる。精留
は、精留塔などの蒸留塔を用いて行うのが好ましい。精
留塔の理論段数は5段以上が好ましく、より好ましくは
8段以上である。精留の条件は、例えば低沸点の初留及
び中留分は20〜760Torr、60〜120℃程度の範囲で行うの
が好ましい。また2、2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリドンは5〜30Torr、110〜140℃程度の範囲で行う
のが好ましい。精留の際に発生する低沸点の初留分は、
アセトンやアセトン縮合物を含んでいるので、回収して
反応工程へリサイクルするのが好ましい。低沸点の中留
分は、タール成分除去工程または精留工程へリサイクル
するのが好ましいが、精留工程へリサイクルするのがよ
り好ましい。また精留塔残さはタール成分除去工程へリ
サイクルして、2、2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリドンを効率的に回収するのが好ましい。
【0013】一方、2塔以上の連続精留によって、目的
とする精製2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ドンを得ることもできる。この場合は、1塔目でアセト
ンなどの低沸成分および2、2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリドンを主体とする留分を分離し、好ましく
は低沸成分を分離回収ながら、2、2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリドンを主体とする留分を分離して2
塔目の精留塔に供給し、1塔目の残さ(タール分)は分
離除去し、引き続き2塔目以降で、2、2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリドンを主体とする留分の精留を
行うことになる。ここで、1塔目は、例えば300〜400To
rr、50〜100℃程度の範囲で行うのが好ましく、2塔目
以降は例えば10〜20Torr、110〜140℃程度の範囲で行う
のが好ましい。
【0014】以下に実施例を示して、本発明をさらに詳
細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるも
のではない。なお例文中の%および部は、特にことわら
ない限りいずれも重量基準である。また例文中に示すA
PHAとは、トルエン100mlに試料10gを溶解した溶
液の吸光度測定から得られる着色度を表す。
【0015】製造例:2、2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリドンの粗生成物の製造 アセトン523部、塩化アンモニウム21部および水
4.3部をオートクレーブに仕込み、60℃に昇温し、
内温を60±2℃に保ちながらアンモニアガス43部を
吹き込み、脱水縮合反応を行った。反応は9時間で完了
した。脱ガス後45%苛性ソーダ水溶液103部にて中
和分液を行い、さらに水洗分液を2回行うことにより、
2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを31.7
%含むオイル状粗生成物500部が得られた。
【0016】実施例1 上記製造例で得たオイル状粗生成物500部を単蒸留に
かけ、以下のようにタール成分除去処理をおこなった。
まず350Torr、70℃の条件で、未反応のアセトンを
含む初留165.8部を回収した。その後さらに減圧、
昇温を行い、10Torr、内温130℃の条件で蒸留して
粗2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを2
93.4部(純度51.6%、単蒸留回収率95.6
%)、釜残としてタール成分40.8部を得た。
【0017】得られた粗2、2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリドンを、理論段数10段の精留塔に供給し
て精留を行った。30Torr、精留塔出口の温度が83℃
になるまでに留出した留分(低沸初留成分)を95.2
部回収し、さらに精留塔出口の温度が108℃になるま
でに留出した留分(低沸中留成分)を57.2部回収し
た。その後内温130℃になるまで精留を行うことによ
り、純度96.2%、APHAが50である精製2、
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン109.8
部(精留回収率69.8%)と釜残30.5部が得られ
た。オイル状粗生成物からの通算回収率は66.7%で
あった。また得られた精製物を空気中40℃の恒温槽中
に一週間放置して、加熱経変試験を行ったところ、試験
後のAPHAは200であった。
【0018】実施例2 前記製造例と同様な操作で得た純度34.3%のオイル
状粗生成物500部に、実施例1で得られた釜残30.
5部を仕込み単蒸留を行った。まず350Torr、70℃
の条件で、未反応のアセトンを含む初留105.7部を
回収した。その後さらに減圧、昇温を行い、10Torr、
内温130℃の条件で蒸留して粗2、2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドンを295.6部(純度58
%、単蒸留回収率91.4%)、釜残としてタール成分
129.2部得た。
【0019】得られた粗2、2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリドンに、実施例1で得られた低沸中留分5
7.2部を仕込み、理論段数10段の精留塔に供給して
精留を行った。30Torr、精留塔出口の温度が83℃に
なるまでに留出した留分(低沸初留成分)を90.5部
回収し、さらに精留塔出口の温度が108℃になるまで
に留出した留分(低沸中留成分)を34.8部回収し
た。その後内温130℃になるまで精留を行うことによ
り、純度95.0%、APHAが50である精製2、
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン148.2
部(精留回収率69%)と釜残79.3部が得られた。
精留釜残と精留低沸中留分をリサイクルしたときの反応
からの回収率は82.2%であった。
【0020】得られた低沸初留分は反応工程に、低沸中
留分は単蒸留工程または精留工程に、釜残はさらに単蒸
留工程にそれぞれリサイクルすることができる。また単
蒸留により回収した未反応のアセトンを含む初留は、反
応工程へリサイクルすることができ、これにより、効率
的に2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンを
回収することができる。
【0021】得られた精製物を空気中40℃の恒温槽中
に一週間放置して、加熱経変試験を行ったところ、試験
後のAPHAは200であった。
【0022】比較例1 上記製造例と同様の操作で得た純度40.7%のオイル
状粗生成物500部を、実施例1で用いたと同じ精留塔
に供給して精留を行った。まず350Torr、70℃の条
件で、未反応のアセトンを含む初留113.7部を留去
した。その後さらに減圧、昇温を行い、30Torr、精留
塔出口温度が108℃になるまで低沸成分を留去した
後、引き続き内温130℃の条件で精留を行うことによ
り、純度93.3%、APHAが100である精製2、
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン132.6
部が得られた。
【0023】この精製物について、実施例1と同様の加
熱経変試験を行った。試験後のAPHAは400であっ
た。
【0024】比較例1で精製した純度93.3%の2、
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン100部を
ヘキサン25重量部に溶解した後、10℃まで冷却し結晶
を析出させた。この結晶を濾別、ヘキサン洗浄、乾燥さ
せることにより、純度97.9%、APHAが1である
2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン50.
3部が得られた。
【0025】晶析後の精製物について、実施例1と同様
の加熱経変試験を行った。試験後のAPHAは100で
あった。
【0026】実施例1、2、比較例1、2の結果を、表
1にまとめて示す。
【表1】 回収率(%) * 純度(%) 初期APHA 経変後APHA 実施例1 69.8 96.2 50 200 実施例2 82.2 95.0 50 200 比較例1 80.7 93.3 100 400 比較例2 42.5 97.9 1 100 *:オイル状粗生成物中の2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ ドンを基準とする回収率
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、工業的に有利な蒸留操
作により、高純度でかつ着色の少ない2、2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリドンの精製物を効率よく得る
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米山 英一 愛媛県新居浜市惣開町5番1号 住友化学 工業株式会社内 Fターム(参考) 4C054 AA02 BB03 CC01 DD04 EE01 FF23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2、2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
    リドンの粗生成物を、タール成分除去処理に供した後、
    精留することを特徴とする精製された2,2,6,6−
    テトラメチル−4−ピペリドンの製造法
  2. 【請求項2】タール成分除去処理を蒸留によって行い、
    蒸留の際に発生する低沸成分を回収する請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】精留後の釜残をタール成分除去処理にリサ
    イクルする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】タール成分の除去および2,2,6,6−
    テトラメチル−4−ピペリドンの精製を2塔以上の連続
    精留により行う請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】1塔目で低沸成分を回収するとともにター
    ル成分を除去し、引き続き2塔目以降で2,2,6,6
    −テトラメチル−4−ピペリドンを主成分とする留分の
    精留を行う請求項4記載の方法。
JP11050315A 1998-12-22 1999-02-26 2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドンの製造法 Pending JP2000239257A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105439940A (zh) * 2015-11-23 2016-03-30 宿迁市振兴化工有限公司 一种利用熔融结晶技术连续生产高稳定性三丙酮胺的方法
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