JP2000238924A - アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンの紙輸送ベルト - Google Patents

アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンの紙輸送ベルト

Info

Publication number
JP2000238924A
JP2000238924A JP2000031316A JP2000031316A JP2000238924A JP 2000238924 A JP2000238924 A JP 2000238924A JP 2000031316 A JP2000031316 A JP 2000031316A JP 2000031316 A JP2000031316 A JP 2000031316A JP 2000238924 A JP2000238924 A JP 2000238924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport belt
document
paper
paper transport
chlorosulfonated polyethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000031316A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Norman Brinkman
ポール・ノーマン・ブリンクマン
Thomas George Burrowes
トーマス・ジョージ・バーロウズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JP2000238924A publication Critical patent/JP2000238924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/02Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
    • B65H5/021Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains by belts
    • B65H5/026Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains by belts between belts and stationary pressing, supporting or guiding elements forming a transport nip
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2401/00Materials used for the handling apparatus or parts thereof; Properties thereof
    • B65H2401/10Materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 卓越した張力減衰性を示し、同時に汚れや傷
等の跡を残さない性質および静電気の導電性も示す材料
から作られている紙輸送ベルトを提供する。 【解決手段】 アルキル化・クロロスルホン化ポリエチ
レン重合体と導電性カーボンブラック、および常用のゴ
ム添加剤を含んでいる組成物を常用の方法で調製し、ベ
ルト構造に成形し、そして遊離ラジカル架橋反応を利用
して硬化させる。この方法で、張力減衰性に優れ、同時
に用紙に汚れや傷等の跡を残さない、文書処理装置で使
用するのに適した導電性の紙輸送ベルトが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙処理装置、さら
に詳しくはアルキル化・クロロスルホン化ポリエチレン
重合体の組成物を含んで成る紙処理装置用紙輸送ベルト
に関する。
【0002】
【従来の技術】過去において、紙輸送ベルトはEPDM組成
物およびクロロスルホン化ポリエチレン(CSM)組成物
から製造されていた。EPDM含有ベルトが特徴とするとこ
ろは、張力減衰性がクロロスルホン化ポリエチレン含有
ベルトよりも良好なことである。残念ながら、EPDM含有
ベルトには紙に汚れや傷等の跡を残すより大きな傾向が
ある。EPDMは、カーボンブラックのレベルを下げること
によって、そのような跡が付くのをそのレベルに従って
連続的に少なくすることができる。しかし、必要な静電
気の導電性を達成するのに必要とされる導電性カーボン
ブラックが最小限のレベルで存在する。残念ながら、EP
DMを使用すると、このカーボンブラックのレベルを最小
限に抑えても、紙には依然として汚れや傷等の跡が残
る。そのような跡を残さない性質が決定的に重要である
用途においては、CSMがベルト組成物で用いられる。CSM
はEPDMの場合よりもはるかに高いカーボンブラックレベ
ルにおいてもそのような跡を残さない特性を保持してい
る。しかし、その結果として張力減衰性、従って有効寿
命が犠牲になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、卓越した張力
減衰性を示し、同時に、望ましい、汚れや傷等の跡を残
さない性質および静電気の導電性も示す材料から作られ
ている紙輸送ベルトの必要が存在する。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明の概要 本発明は、アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレン
重合体を含んでいる組成物から製造されている紙輸送ベ
ルト、およびその紙輸送ベルトを含んでいる紙処理装置
に関する。
【0005】発明の詳しい説明 本明細書には、紙を文書処理機内に移動させるための、
可撓性の紙輸送ベルトを具える紙処理装置にして、改善
点が、アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレン重合
体を含有する組成物からその紙輸送ベルトを作ることに
ある、上記紙処理装置が開示される。図1に示される特
定の態様においては、複写機が例示説明されている。し
かし、この紙処理用輸送ベルトは複写機以外の紙処理機
でも使用可能であると考えられる。
【0006】さらに、本明細書には、改善点が、アルキ
ル化・クロロスルホン化ポリエチレン重合体を含有する
組成物から紙輸送ベルトを作ることにある、紙処理装置
で使用するための輸送ベルトが開示される。
【0007】図1には、処理ジョブ、印刷ジョブおよび
仕上げプリントジョブを行うための典型的な紙処理装置
2が模式図として示されている。説明のために、紙処理
装置2はゼログラフ(xerographic:静電写真)処理部
または同印刷部6、用紙供給部7および仕上げ部8に分
けられている。後記で説明されるように、本発明の紙輸
送ベルトは、印刷部6(再循環用ハンドラー(handler)
20)および文書用紙供給部7において特に有用であ
る。本発明の特異な紙輸送ベルトを設けることを除け
ば、図1の装置は米国特許第5,839,045号明細
書で詳しく例証、説明され、そしてその主要操作は色々
な他のゼログラフ式複写機または他の印刷機でも明らか
にされている。
【0008】本明細書に示されている種類の印刷装置
は、文書ハンドラーで循環されるデュープレックス(du
plex)かまたはシンプレックス(simplex)のいずれか
のオリジナル文書から、デュープレックスまたはシンプ
レックス照合プリントセット(collated print set)を
公知の方式で与えるようにされているのが好ましい。普
通行われるように、文書ハンドラー装置20は、文書の
配置と複写を手動で択一的に行うためにオペレーターが
持ち上げることができるように、そのハンドラー装置全
体をその複写機にピボット支承で据え付けるようにして
もよい。このようにして、典型的な印刷システムまたは
同装置2は、インプット(input)文書を、光学的に透
明なプラテン上に手動で配置されたとおりに、または再
循環用文書ハンドラー(RDH)20のような文書ハンド
ラーか、文書ハンドラー・インプットトレー21か、も
しくは文書フィーダー22を介してプラテン上に自動配
置されたとおりに受信するように設計されている。
【0009】RDH20は、個々の、位置合わせされ、か
つ間隔が開けられた文書用紙を操作上ゼログラフ処理部
6と関連しているプラテンである画像形成ステーション
23に自動的に輸送するように作動する。プラテン輸送
システム24も設けられているが、これは、文書をこの
技術分野で公知の各種文献が教示するようにして所望と
される位置合わせ(複写)位置に止めるためのシステム
コントローラー100により制御される滑り止めベルト
システムまたは真空ベルトシステムによって加速駆動す
ることができる。
【0010】RDH20は常用の「トラック(racetrac
k)」文書ループ通路構成を有するが、この構成には、
オリジナルのインプット文書を輸送してRDHの装填、再
堆積トレー21に戻すための、一般に知られている反転
または非反転・復帰再循環通路が含まれているのが好ま
しい。典型的な一組のデュープレックス文書用紙がこの
文書トレー21の中に案内、堆積される。分かり易くす
るために、ここでは、例示文書および複写用紙は堆積さ
れている用紙間の間隔を大きく取って描かれているが、
実際の操作ではこれら堆積された用紙は互いに直接重な
り合っている。RDH20は択一式・半自動式文書処理(s
emiautomatic document handling:SADH)用側部装填ス
ロット22を有する常用の二重インプット文書ハンドラ
ーであることができる。文書は、これを同一画像形成ス
テーション23に供給し、そして同一のプラテン輸送シ
ステムまたはベルト24によりRDH20の1つの側部に
あるSADHインプット手段22か、または標準RDHインプ
ット手段、即ちRDH装置の一番上に配置された装填また
は堆積トレー21のいずれかの手段から輸送することが
できる。側部装填スロット22は本発明ではSADH供給イ
ンプット手段22と称されるが、このインプットフィー
ダーは半自動式の、または「ストリームフィード」式の
文書インプット供給に限られるものではなく、特別の
「ジョブ割り込み(job interrupt)」挿入ジョブ(ins
ert jobs)に使用可能であることも知られている。標準
のRDH文書供給インプットはトレー21中の堆積用紙の
底から出て、弓形の反転RDHインプット通路25を通っ
てプラテン輸送装置24の上流端に至る。インプット通
路25は、文書位置センサー(図示されず)および入っ
てくるオリジナル文書を画像形成前に反転させるための
一組のターンバッフル(turn baffle)/フィードロー
ラーを含めて、「堆積用紙の底」の波形フィーダー−セ
パレーターベルト26とエアナイフ27のシステムを含
んでいるのが好ましい。本発明の紙輸送ベルトは、図1
に示される波形フィーダー−セパレーターベルト26と
して使用することもできる。
【0011】RDH20に因る文書の反転または非反転
は、とりわけ、例えば米国特許第4,794,429号
または同第4,731,637号明細書でさらに説明さ
れている。簡単に説明すると、インプット文書は、典型
的には、プラテン画像形成ステーション23上の光源に
露光されるか、または露光されずにプラテンを横断して
供給されるが、その後に文書はプラテン輸送システム2
4により下流またはオフ−プラテンローラー(off-plat
en rollers)へと射出され、そしてゲートまたは一連の
ゲートおよびセンサーを通り越してさらに輸送すること
ができる。これらゲートの位置に応じて、文書は、直
接、文書アウトプット(output)通路に、次いでキャッ
チトレー(catch tray)に案内されるか、または、さら
に一般的には、文書は追加のセンサーを通り越してRDH
戻り通路40へと進路が逸らされるかのいずれかであ
る。RDH戻り通路40は、文書セットが連続的に再循環
され得るように、文書をトレー21に戻すように導くた
めの通路となるものである。このRDH戻り通路40は可
逆ローラーを含み、RDHトレー21への2つの異なる戻
り通路の内の1つ、即ち用紙または文書を反転させるシ
ンプレックス戻り通路44または反転させない可逆的デ
ュープレックス戻り通路46を選択できるようにする。
デュープレックス通路46では、可逆ローラーが逆転さ
れて、用紙の先端縁を逆向きにしてインバーターシュー
ト(inverter chute)47からデュープレックス戻り通
路46へと供給し、戻す。このデュープレックス戻り通
路46は、デュープレックス文書がトレー21に戻され
るとき、それにつれてそのデュープレックス文書が一循
環して目的の反転を行い、次の一循環または複数回循環
でこれら文書の反対側を複写することに備えるものであ
る。RDHインバーターおよび反転通路46、47は、典
型的には、RDHインプットトレー21に入れられた文書
に、およびデュープレックス文書にだけ使用される。標
準操作では、デュープレックス文書は一循環につき一回
反転するだけである(RDHインプット通路25で起こ
る)。これに対して、シンプレックス循環通路では、通
路25と44で各一回という一循環当たり2回の反転が
行われ、これによって一循環当たり2回の反転は無反転
と同じことになり、シンプレックス文書はシンプレック
ス通路44を経由してそれらの元の(おもてを上にし
た)向きでトレー21に戻される。
【0012】RDHトレー21中のオリジナル文書はその
堆積物全体を再循環させ、複写して複数の照合複写セッ
トをもたらすことができる。加えて、この文書セットま
たは堆積文書は、説明されるオペレーターに対して、印
刷ジョブとして、コントローラー100にプログラムす
ることができる種々の指定セット数に従って、任意、所
望の数の照合デュープレックスプリントセット、即ちデ
ュープレックス複写用紙の照合セットをもたらすため
に、何回でもRDHを通して循環させることができる。
【0013】本発明の複写または印刷操作とその装置は
周知であって、極めて多数の特許明細書、その他の刊行
物に教示されているものであるので、そのシステムにつ
いてここでは詳しく説明しない。簡単に説明すると、白
紙のまたは前刷りの複写用紙は、通常、用紙フィーダー
部7によって与えられ、それにより用紙は、本発明のベ
ルトによって、高容量フィーダートレー10から、また
は移送ステーション14の光導電記録媒体(photorecei
ptor)13から、複写機の文書画像を受信するための補
助・紙用トレー11若しくは12から送り出される。そ
のベルトは、用紙フィーダー部7の、本明細書で説明さ
れるACSMゴム組成物の使用に特に合っている可撓性の紙
輸送ベルトである。さらに、複写用紙はゼログラフ式印
刷システム2に連結された独立の装置、即ちスタンドア
ロン装置に用意することもできる。現像された画像が複
写用紙に転写された後、アウトプット複写用紙が定着装
置15に送り出され、そして(それらがシンプレックス
複写であるべきならば)仕上げ部8にさらに輸送され、
またそれらがデュープレックスであるべきならば、それ
らを、続いて、画像が第一面と同じようにして現像され
ている第二面を受け取るための通路17を経由して戻す
(反転させる)ために、デュープレックス・バッファト
レー(buffer tray)16に一時的に送り出され、その
中に堆積される。このデュープレックストレー16は、
特定の複写機デザインに依存して、限定された所定の用
紙容量を有する。完成したデュープレックスコピーはア
ウトプット通路88を経由して仕上げ部8に輸送される
のが好ましい。場合によって作動される複写通路用紙イ
ンバーター19も設けられている。
【0014】アウトプット通路88は、普通のやり方
で、一般に知られ、そして米国特許第3,467,37
1号明細書に開示されるビン・ソーター(bin sorter)
90に直接接続される。この米国特許の全体をここに引
用、参照することにより、それが本明細書に含まれるも
のとする。ビン・ソーター90は、選択された用紙を、
その用紙がビンの入口を通り越して輸送されるとき、そ
れにつれて選択されたビンの方に逸らせて入れるために
ゲートが通常設けられている(図示されず)垂直のビン
・アレー94を含む。ビンの各組には、場合によって設
けられる、ゲート付きあふれ頂部堆積用またはパージ用
トレー(gated overflow top stacking orpurge tray)
を設けてもよい。垂直のビン・アレー94は、また、こ
れを、用紙を順次後続の仕上げステーションへと指向、
前進させるためのゲートを作動させることによりバイパ
スさせこともできる。得られるプリントセットは、次
に、仕上げ装置8に排出されるが、この仕上げ装置8は
プリントセットを一緒に綴じるためのステッチャー機構
および/またはそれらプリントセットを接着結合して製
本するための熱バインダーシステムを含んでいることが
できる。最終プリントセットを受け取り、オペレーター
または外部第三者装置に送り出すためにスタッカー98
も設けられる。
【0015】文書ハンドラーのゼログラフ式画像形成用
給紙操作および仕上げ操作は、全て、一般的に常用され
る、プログラム可能コントローラー100で制御するの
が好ましい。コントローラー100には、さらに、装置
2および二通路式給紙装置の一般的操作のための、ある
種特定の新規な機能とグラフィック・ユーザーインター
フェースの特徴がプログラムされている。
【0016】本発明の紙輸送ベルトに関し、ここでその
組成上の構成をさらに詳細に説明する。この組成物はア
ルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンゴムから調製
される。
【0017】アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレ
ンゴム(ACSM)は、低密度の直鎖ポリエチレンから、そ
れを塩素含量が15〜45重量パーセント(重量%)の
範囲に収まり、また硫黄含量が0.5〜2.5重量パー
セントの範囲に収まるようにクロロスルホン化して製造
される。100℃におけるそのムーニー粘度・ML(1
+4)は、30〜92の範囲であることができる。ACSM
はアルキル側鎖を含むので、主鎖のポリエチレンの結晶
化度が下がり、従ってACSMはゴム様の性質を有する。商
業的に入手できるACSMに、デュポン・デ・ネモアース、
E.I.アンド・カンパニー(Du Pont de Nemours, E.
I., and Company)が登録商標名・アクシウム(ACSIU
M)、品番6367S、6367、6932および69
83で販売するそのようなゴムがある。品番6367S
・ACSMゴムの塩素含量は27パーセントで、そのムーニ
ー粘度は34である。品番6367・ACSMゴムの塩素含
量は27パーセントで、そのムーニー粘度は43であ
る。品番6932・ACSMゴムの塩素含量は30パーセン
トで、そのムーニー粘度は50である。品番6983・
ACSMゴムの塩素含量は26.5パーセントで、そのムー
ニー粘度は88である。好ましいACSMは塩素含量27パ
ーセント、ムーニー粘度43の品番6367である。
【0018】ACSMゴム組成物は、その組成物中の含有ゴ
ムの総重量に基づいて50重量パーセントまでの第二の
ゴムとブレンドしてもよい。第二ゴムは0〜50重量パ
ーセントの範囲内の量で加えることができるのである。
第二ゴムのレベルは0〜40重量パーセントの範囲であ
るのが好ましい。
【0019】このような第二ゴムの代表的な例に、エチ
レン−α−オレフィンエラストマー、クロロスルホン化
ポリエチレン、エチレン/酢酸ビニル共重合体、トラン
ス・ポリオクテナマー(trans polyoctenamer)および
それらの混合物がある。エチレン−α−オレフィンエラ
ストマーの代表的な例としては、エチレン/プロピレン
共重合体、エチレン/オクテン共重合体、エチレン/プ
ロピレン/ジエン共重合体およびそれらの混合物が挙げ
られる。
【0020】ACSMゴム組成物の必須成分は導電性のカー
ボンブラックである。入手できるカーボンブラックの多
種多様なタイプの中でも、アセチレンブラックと、オイ
ル供給原料から製造されるファーネスブラックの内の選
択された等級のものが、ゴム配合技術分野の実施業者が
導電性カーボンブラックとして認めているタイプのカー
ボンブラックである。カーボンブラック装填ゴムの導電
性の程度は、カーボンブラックによってもたらされる導
電路の数とカーボンブラックの粒子の抵抗を含めて多数
の因子に依存する。カーボンブラックの鎖構造と、カー
ボンブラック粒子の表面に存在する結合酸素のレベルと
が、個々のタイプのカーボンブラックの導電性に影響を
及ぼす因子である。高次鎖構造、低酸素のカーボンブラ
ックが一般に効率的な導電体である。硬化したゴム組成
物の導電特性を分類する一般的に使用されている方法
は、ゴム組成物の電気抵抗率(オーム−cm)を測定す
るものである。本発明の目的には、カーボンブラックが
ゴム中に他の全コンパウンド成分と所望とされるレベル
で配合されたとき、106オーム−センチメートル未満
の電気抵抗率を示せば、そのカーボンブラックは導電性
であると見なされる。このような抵抗率を示す現在入手
できるカーボンブラックに、シェブロン・ケミカル社
(Chevron Chemical Company)およびデンカ社(Denk
a)から入手できるアセチレンブラック、カボット社(C
abot Corporation)から入手できる導電性ファーネスブ
ラックおよびアクゾ社(Akzo)から入手できるケトジェ
ンブラック(Ketjenblack:登録商標)がある。最も好
ましいカーボンブラックは、アクゾ社から入手できるケ
トジェンブラックEC−300Jである。これらのカー
ボンブラックは、790g/kgのヨウ素吸収価および
約327.5cc/100gのジブチルフタレート(D
BP)吸収価を示す。導電性カーボンブラックはゴム重
合体100重量部につき約10〜約120重量部のレベ
ルで加えることができる。
【0021】ACSM含有コンパウンド中には常用の酸受容
体が存在しているのが好ましい。酸受容体はゴムの耐熱
性を改善することが知られている。代表的な酸受容体
に、ペンタエリトルトール、酸化マグネシウム、リサー
ジ(PbO)、鉛丹(Pb3O4)、ダイサル(dythal:二塩基
性フタル酸鉛)、トリマル(trimal:三塩基性マレイン
酸鉛)、エポキシ樹脂、エポキシ化オイル、水酸化カル
シウム(Ca(OH)2)、アルミン酸カルシウム・六水和
物、マグネシウム・ヒドラタレート(magnesium hydrat
alate)、酸化マグネシウム−酸化アルミニウム固溶体
およびそれらの混合物がある。酸化マグネシウム−酸化
アルミニウム固溶体は一般にMg0.7Al0.3O1.1 5で表され
るものである。適した酸化マグネシウム−酸化アルミニ
ウム固溶体の代表的な例に、共に協和化学工業株式会社
から商業的に入手することができるKW−2000およ
びKW−2100、並びに同様のものがある。
【0022】酸受容体は、ACSMの架橋中に生成する塩化
水素を十分な量で除去するのに有効な量で存在する。使
用される酸受容体の量は、アルキル化・クロロスルホン
化ポリエチレン100重量部に対して約1〜約50重量
部、好ましくは約4〜約20重量部の範囲である。
【0023】この技術分野の当業者には容易に理解され
るように、本発明のゴム組成物は、ゴム配合技術分野で
一般に知られている方法、例えば各種成分ゴムを、例え
ば硬化助剤;オイル、粘着性付与樹脂を含めて樹脂類お
よび可塑剤のような加工用添加剤;充填材;顔料;脂肪
酸;ワックス;酸化防止剤;並びにオゾン亀裂防止剤の
ような普通に用いられている様々な添加材料と混合する
方法で配合される。上記の添加剤が選択され、そしてそ
れらは、普通、常用の量で使用される。強化用(非導電
性)タイプのカーボンブラック(1種または複数種)が
用いられる場合、本発明に対するその典型的量は約5〜
200phrの範囲である。粘着性付与樹脂を使用する
場合、その典型的量は約0.5〜約10phr、通常は
約1〜約5phrである。加工助剤の典型的量は約1〜
約50phrである。このような加工助剤として、例え
ばポリエチレングリコール、ナフテン系および/または
パラフィン系のプロセスオイルを挙げることができる。
酸化防止剤の典型的量は約1〜約5phrである。代表
的な酸化防止剤はトリメチル−ジヒドロキノリンであ
る。ステアリン酸を挙げることができるが、脂肪酸を使
用する場合、その典型的量は約0.5〜約3phrであ
る。ワックスの典型的量は約1〜約5phrである。マ
イクロクリスタリンワックスがよく用いられる。可塑剤
が使用される場合、その典型的量は1〜100phrで
ある。このような可塑剤の代表的な例に、セバシン酸ジ
オクチル、ナフテン系オイル、パラフィン系オイル、塩
素化パラフィン類等がある。
【0024】本発明の文書供給ベルトを製造するための
ゴム組成物の強さと一体性を高めるために、色々な非カ
ーボンブラック系充填材および/または強化剤を加える
ことができる。強化材の一例はシリカである。本発明の
組成物において、シリカはゴム100部に基づいて約0
〜80重量部、好ましくは約10〜20重量部の量で使
用することができる。水和酸化アルミニウム、例えばア
ルコア社(Alcoa Company)から商標名・ヒドラール(H
ydral)710で入手できるAl2O3・3H2Oが、本発明の文
書供給ベルトの製造用組成物において非カーボンブラッ
ク系充填材として使用することができる。ゴム100重
量部につき約0〜75重量部、好ましくは約50〜75
重量部の酸化アルミニウムが使用できる。
【0025】本発明のベルト中のACSM含有組成物を硬化
させるのに、遊離ラジカル架橋反応が用いられる。周知
のペルオキシド群が使用可能であり、これにはジアシル
ペルオキシド類、ペルオキシエステル類、ジアルキルペ
ルオキシド類およびペルオキシケタール類がある。特定
の例として、ジクミルペルオキシド、n−ブチル−4,
4−ジ(t−ブチルペルオキシ)バレレート、1,1−
ジ(t−ブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチル
シクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルペルオキシ)
シクロヘキサン、1,1−ジ(t−アミルペルオキシ)
シクロヘキサン、エチル−3,3−ジ(t−ブチルペル
オキシ)ブチレート、エチル−3,3−ジ(t−アミル
ペルオキシ)ブチレート、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、t−ブチルクミ
ルペルオキシド、α、α−ビス(t−ブチルペルオキ
シ)ジイソプロピルベンゼン、ジ−t−ブチルペルオキ
シド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペル
オキシ)ヘキシン−3、t−ブチルペルベンゾエート、
4−メチル−4−t−ブチルペルオキシ−2−ペンタノ
ンおよびそれらの混合物が挙げられる。好ましいペルオ
キシドはジクミルペルオキシドである。ペルオキシドの
典型的量は、(ペルオキシドの活性部分に基づいて)2
〜12phrの範囲である。ペルオキシドの量は5〜1
0phrの範囲であるのが好ましい。
【0026】ACSM組成物には架橋助剤を加えることもで
きる。このような架橋助剤の代表的な例として、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、トリ
アリルホスフェート、トリアリルトリメリテート、ジア
リリデンペンタエリトリット、ジアリルテレフタレー
ト、テトラアリルオキシエタン、トリアリルシトレー
ト、アセチルトリアリルオキシエタン、アセチルトリア
リルシトレート、二−、三−、四−および五−官能性ア
クリレート、二−、三−、四−および五−官能性メタク
リレート、n,n’−m−フェニレン−ジマレイミド、
1,2−シス−ポリブタジエンおよびそれらの混合物が
挙げられる。このような架橋助剤の典型的量は1〜20
phrの範囲である。架橋助剤の好ましい量範囲は2〜
10phrである。
【0027】本発明のゴム組成物の混合は、ゴムの混合
技術分野の当業者に知られている方法で行うことができ
る。例えば、その構成成分は一つの段階で混合すること
もできるが、典型的には、少なくとも二つの段階、即ち
少なくとも一つの 非硬化発現(non-productive)混合
段階と、それに続く硬化発現(productive)混合段階で
混合される。加硫剤を含めて最終の硬化剤は、通常「硬
化発現」混合段階と呼ばれる最終段階で一般に混合され
る。その硬化発現混合段階では、混合は先行する非硬化
発現混合段階(一段階または複数段階)の混合温度(1
つまたは2つ以上)より低いある一定温度、即ち最終温
度で行われる。
【0028】ACSMゴム組成物の硬化は、約160〜約1
90℃の範囲という常用の温度で一般に行われる。この
硬化は約170〜180℃の範囲の温度で行われるのが
好ましい。
【0029】実施例1 表1に例示される処方から4種の組成物を調製した。各
組成物の物理的性質を表2に示す。試料1および3はい
かなるACSMも存在しないために対照と見なされるもので
ある。試料2および4はACSMが存在し、これによりそれ
らは本発明を代表するものと見なされる。
【0030】圧縮永久歪みがゴムコンパウンドの張力減
衰用の予測試験法として普通使用される。表2に示され
るように、CSMをアルキル化CSMで置き換えると、圧縮永
久歪み抵抗性が改善される。EPDMが存在すると、試料3
に見られるように、圧縮永久歪みの改善が小さくなる。
【0031】
【表1】
【0032】1デュポン・ダウ・エラストマース社(Du
Pont DOW Elastomers)からハイパロン(Hypalon:登録
商標)40Sなる表示で商業的に得られるクロロスルホ
ン化ポリエチレン。
【0033】2デュポン・ダウ・エラストマース社から
アクシウム(登録商標)HPR6367なる表示で商業
的に得られる。3 デュポン・ダウ・エラストマース社からノーデル(Nor
del:登録商標)1440なる表示で商業的に得られ
る。
【0034】4SRF/N7625 アクゾ社からケトジェンブラック(登録商標)EC−
300Jなる商標名で得られる高導電性カーボンブラッ
ク。
【0035】
【表2】
【0036】1ASTM D6242 ASTM D395 方法B
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の紙処理装置の主要な機械的構
成要素と紙の通路を説明している模式図である。
【符号の説明】
2 紙処理装置 6 ゼログラフ処理部または同印刷部、 7 用紙供給部7 8 仕上げ部 10 高容量フィーダートレー 11、12 補助・紙用トレー 13 光導電記録媒体 14 移送ステーション 15 定着装置 16 デュープレックス・バッファトレー 17 戻り通路 19 複写通路用紙インバーター 20 再循環用文書ハンドラー装置 21 文書ハンドラー・インプットトレー 22 文書フィーダー 23 画像形成ステーション 24 プラテン輸送システム 25 弓形反転RDHインプット通路 26 波形フィーダー−セパレーターベルト 27 エアナイフ 40 再循環用文書ハンドラー装置の戻り通路 44 シンプレックス戻り通路 46 可逆的デュープレックス戻り通路 47 インバーターシュート 88 アウトプット通路 90 ビン・ソーター 94 ビン・アレー 98 スタッカー 100 コントローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 ポール・ノーマン・ブリンクマン アメリカ合衆国ネブラスカ州68516,リン カーン,ブライアー・ローザ・ドライブ 6000 (72)発明者 トーマス・ジョージ・バーロウズ アメリカ合衆国ネブラスカ州68506,リン カーン,マートル・ストリート 8111

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキル化・クロロスルホン化ポリエチ
    レン重合体を含んでいる組成物から製造されていること
    を特徴とする、文書処理装置で使用するための輸送ベル
    ト。
  2. 【請求項2】 アルキル化・クロロスルホン化ポリエチ
    レンが、組成物中のゴム含量の総重量基準で50重量パ
    ーセントまでの、エチレン−α−オレフィンエラストマ
    ー、クロロスルホン化ポリエチレン、エチレン/酢酸ビ
    ニル共重合体、トランスポリオクテナマーおよびそれら
    の混合物より成る群から選ばれる第二のゴムとブレンド
    されている、請求項1に記載の輸送ベルト。
  3. 【請求項3】 文書を可撓性の文書輸送ベルトを具える
    文書複写機のプラテン上の複写位置に入れ、そして該位
    置から出るように移動させるための文書処理装置にし
    て、その改善点が請求項1に記載の輸送ベルトを含んで
    成ることを特徴とする、上記の文書処理装置。
JP2000031316A 1999-02-17 2000-02-09 アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンの紙輸送ベルト Pending JP2000238924A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/251916 1999-02-17
US09/251,916 US6206364B1 (en) 1999-02-17 1999-02-17 Paper transport belt of alkylated chlorosulfonated polyethylene

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000238924A true JP2000238924A (ja) 2000-09-05

Family

ID=22953937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000031316A Pending JP2000238924A (ja) 1999-02-17 2000-02-09 アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンの紙輸送ベルト

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6206364B1 (ja)
EP (1) EP1030226A3 (ja)
JP (1) JP2000238924A (ja)
CA (1) CA2293897A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6508354B2 (en) * 2000-06-30 2003-01-21 The Gates Corporation Endless belt
US6517200B1 (en) * 2001-12-28 2003-02-11 Phogenix Imaging, Llc Transport buffer having force limiting drive means and method
US6749708B2 (en) * 2002-08-22 2004-06-15 Goodyear Tire & Rubber Method for splicing a conveyor belt
US20050110193A1 (en) * 2003-11-26 2005-05-26 Envirotech Pumpsystems, Inc. Composition for making polymeric linings
EP1679344B1 (en) * 2004-12-31 2008-12-17 Veyance Technologies, Inc. Power transmission belts having enhanced properties
US10179873B1 (en) * 2014-03-06 2019-01-15 Weir Slurry Group, Inc. Water swellable rubber composition suitable for use with oil field equipment
CN108610562B (zh) * 2018-04-28 2021-08-13 南京金三力高分子科技有限公司 一种低压变耐高温乙丙橡胶材料及其制备方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3467371A (en) 1966-08-25 1969-09-16 Xerox Corp Sheet distributor
JPS55125207U (ja) * 1979-02-24 1980-09-05
US4314006A (en) 1980-06-26 1982-02-02 Xerox Corporation Flexible document transport belt of ethylene propylene diene rubber
US4823942A (en) * 1983-01-13 1989-04-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Electrically conductive document transport belt
US4794429A (en) 1987-03-23 1988-12-27 Xerox Corporation Automatic dual mode sheet and web document transport for copiers
US4731637A (en) 1987-03-23 1988-03-15 Xerox Corporation Automatic "two-up" document registration and feeding for copiers
US5378206A (en) 1990-04-27 1995-01-03 Mitsuboshi Belting Ltd. Toothed belt having twisted core wire
JP2750964B2 (ja) * 1991-05-24 1998-05-18 三ツ星ベルト株式会社 繊維材料に加硫接着良好なゴム組成物
US5308725A (en) 1992-09-29 1994-05-03 Xerox Corporation Flexible belt supported by flexible substrate carrier sleeve
US5501908A (en) * 1993-03-26 1996-03-26 Bando Chemical Industries, Ltd. Rubber composition and transmission belt using the same
US5610217A (en) 1994-10-31 1997-03-11 The Gates Corporation Ethylene-alpha-olefin belting
JP2983894B2 (ja) 1995-11-27 1999-11-29 バンドー化学株式会社 伝動ベルト
US5790933A (en) 1996-11-27 1998-08-04 Xerox Corporation Leveling enhancement to tray cable lift system
US5839045A (en) 1997-07-31 1998-11-17 Xerox Corporation Method and apparatus for inserting sheets into a stream of sheets in a spaced apart relationship

Also Published As

Publication number Publication date
CA2293897A1 (en) 2000-08-17
EP1030226A2 (en) 2000-08-23
US6206364B1 (en) 2001-03-27
EP1030226A3 (en) 2001-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1214597A (en) Document feed belt
US4823942A (en) Electrically conductive document transport belt
JP2000238924A (ja) アルキル化・クロロスルホン化ポリエチレンの紙輸送ベルト
US20050218582A1 (en) Paper-feeding roller
JPH0577508A (ja) 弾性体ローラ
JP3053372B2 (ja) ゴム組成物及びこれを用いた弾性体ローラ
JP3382514B2 (ja) 紙送り用ゴムローラ
JP4786062B2 (ja) ゴムローラ
CN1138183C (zh) 导电性无缝带
JP2727043B2 (ja) 白色ベルト用ゴム組成物
CA1232006A (en) Electrically conductive document transport belt
JP3252184B2 (ja) 継目のないチューブ状ベルト
JP3291228B2 (ja) ゴムローラ
JP4388207B2 (ja) 紙葉類の重送防止ゴム部材
JP2004094095A (ja) 中間転写ベルト
JP2727042B2 (ja) 複写機用紙送りベルト
JP3332873B2 (ja) 架橋ゴムを用いた紙送り用ゴムローラ
JP2005133042A (ja) ゴム組成物、該ゴム組成物の製造方法およびゴム部材
JPH10279749A (ja) Epdmポリマーを主成分とするゴム組成物及びこれを用いたゴムローラ
JP4371020B2 (ja) 導電性紙送りローラ及びその製造方法
JPH1149898A (ja) ゴム組成物、それを用いた導電性ベルトおよび導電性ローラ
JPH11221866A (ja) 導電性シームレスベルト
JPH09316207A (ja) 加硫ゴムおよび紙送り用ゴムローラ
JPH0971698A (ja) 白色ベルト用ゴム組成物およびそれを用いた複写機用白色ベルト
JPH1111705A (ja) 給紙部材及びこれを備えた画像形成装置