JP2000238863A - 底部よりの内容物充填方法及び底充填式細型スティック状容器 - Google Patents

底部よりの内容物充填方法及び底充填式細型スティック状容器

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JP2000238863A
JP2000238863A JP11047070A JP4707099A JP2000238863A JP 2000238863 A JP2000238863 A JP 2000238863A JP 11047070 A JP11047070 A JP 11047070A JP 4707099 A JP4707099 A JP 4707099A JP 2000238863 A JP2000238863 A JP 2000238863A
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Etsushi Ota
悦嗣 太田
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NIPPON ATOUU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 角部を有する繰り出し式スティック状物品、
容器及び底充填方法の提供 【解決手段】駆動手段を用いて内容物を出し入れする駆
動式スティック状容器において、筒部材の断面形状が真
円以外、楕円形状、角柱形状、角を面取りした三角形状
であること、中皿の断面形状が真円以外の断面形状であ
ること、中央螺旋軸を有する繰り出し式容器において、
筒部材に回転防止用の突起を設けず、それに対応する溝
状窪みを内容物にも設けない、そして駆動手段を用いて
内容物を出し入れする駆動式スティック状容器を用い
た、底部よりの内容物充填方法において、中皿及び筒部
材の断面形状が真円以外の形状であり、内容物底部収嵌
部分の長さを内容物露出部分長さの2分の1以下とし
た、さらには中央部螺旋軸を有する繰り出し式容器にお
いて、筒部材に回転防止用の突起及びそれに対応する内
容物の溝状窪みをいずれも設けず、角型スティック状物
品は断面形状において30度以上135度以下の角度を
有した角柱形状を先端部まで設け、1種類の物品の外周
側面を一定幅を持って他の種類の物品で覆っている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段を用いて
内容物を出し入れする駆動式スティック状容器及び該容
器を用いての底部よりの内容物充填方法及び該容器に収
納された角型スティック状物品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に化粧品、文具類等に使用されてい
る駆動手段を用いて内容物を出し入れするスティック状
容器については、大きく分類して押し出し形式のもの、
中皿が筒部材及び螺旋回転部材と相対移動することによ
るもの及び、支持皿が中央螺旋軸を上下することによる
ものに分けることができる。その内、後2者は、部材の
回転を利用しているため、関係部材はすべて円形である
ことが要件となり、したがってその容器に充填される内
容物も容積効率や容器との勘合を考慮して、円形特に真
円に形成されるのが一般であった。また中央螺旋軸を使
用する、繰り出し式容器にあっては、回転運動を上下運
動に変えるために、内容物の回転を防止する必要があ
り、そのために外枠部材に突起を設け、その突起と噛合
うように内容物側壁に溝が形成されていた。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、化粧品
等にあっても、文具たとえば糊等にあっても、円柱形状
より、一部にでも角を有した形状の方が、細い線が描け
たり、細部の塗布に対して扱い易いことがあり、角型の
スティック状物品が要望されていたが、回転を利用した
駆動装置の制約上、実現されていないのが現状であっ
た。そして、例えば円柱状の先端を斜めにカットしたタ
イプの口紅にあっては、そもそも製造過程において、カ
ットする手間が必要な上、使用勝手においても、使用当
初は、使いやすいが(図9(a)参照)、使用するにつれ
て丸くなり(図9(b)参照)、すぐに、偏平状の非常
に使い辛い形状(図9(c))となるのが問題であった。
さらに円形口紅にあっては、繰り出し時及び使用時の回
転につれて、口紅が回転するのを防止するため、中皿内
壁に突起が設けられている(図1(C))。そのため、
口紅を中皿に挿入する際に強い力が必要となり、口紅を
変形してしまうことが多かった。特に口紅の先端を傷め
ることは致命的であった。
【0004】また細型の口紅等の底充填方式にあって
は、内容物が回転しないようにするため、中皿以下の内
容物底部収嵌部分(図5X)を露出使用部分(図5Y)と
同程度長くしていた。しかしこれは、内容物が非常に無
駄となるばかりでなく、製造時間もかかり、しかも製品
の全長も長くせざるを得ず、搬送、保管上も好ましくな
かった。
【0005】さらに中央部に螺旋軸を使用した繰り出し
式容器にあっては、底部の繰り出しのための回転及び使
用時により、内容物が回転しないように、筒部材内壁に
突起が設けられている。また内容物そのものに、その突
起に対応する溝が形成されている(図8(a)(b)
(d))ことにより、内容物の形状が歪となり、美しく
なかった。また使用により、この溝がなくなってしまう
と、筒部材内壁の突起に内容物が接触して、筒部材先端
部を汚してしまう事態となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスティック状容
器は駆動手段を用いて内容物を出し入れする駆動式ステ
ィック状容器において、筒部材の断面形状が真円以外で
あること、楕円形状であること、角柱形状であること、
角を面取りした三角形状であること、筒部材及び中皿の
断面形状が真円以外の断面形状であること、中央螺旋軸
を有する繰り出し式容器において、筒部材に回転防止用
の突起を設けず、それに対応する溝状窪みを内容物にも
設けないことを要旨とする。そして、内容物は、中皿の
断面形状と同一の形状であることを前提としている。
【0007】また、本発明の内容物充填方法は、駆動手
段を用いて内容物を出し入れする駆動式スティック状容
器を用いた、底部よりの内容物充填方法において、中皿
及び筒部材の断面形状が真円以外の形状を含み、内容物
底部収嵌部分の長さを内容物露出使用部分長さの2分の
1以下としたことを要旨とする。さらに、本発明の角型
スティック状物品は断面形状において30度以上135
度以下の角度を有した角柱形状を先端部まで設けたこ
と、そして1種類の物品の外周側面を一定幅を持って他
の種類の物品で覆ったことを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は駆動装置により、上下に
内容物が移動するスティック状容器及びその容器を使用
して、充填あるいは差込される内容物に関し、口紅、フ
ァンデーション、リップ等の化粧品やスティック状糊等
の文具品等が例としてあげられる。
【0009】筒部材の断面形状として、真円以外の形状
とは、円以外のあらゆる形状が含まれる。従って、真円
の一部に1つの角度を有する部分が形成された形でも、
楕円でも、真円2つが一部重なったメガネ形状でも含ま
れる。しかしながらスティック状物品の取扱い易さの点
からして、歪な変形形状ではなく、軸対称形状や点対称
形状、例えば正三角柱形状〜正八角柱形状が好ましいで
あろう。容器の素材としては、回転に耐えうるもので、
ある程度の強度があれば問題ないため、金属、強化樹
脂、合成樹脂等が好ましいと思われる。
【0010】以下実施例によって本発明の詳細を説明す
る。 実施例1 図1(a)は本発明の第1の実施例に係る差込み式ステ
ィック状容器の全体斜視図、(b)は本発明に係るステ
ィック状容器の中皿平面図、(c)は従来の円形中皿平
面図である。図2は、本発明に係るスティック状容器入
り三角柱形状口紅を使って、紅を引いている使用状態図
である。
【0011】図1において、(1)はスティック状容器
本体、(2)は筒部材、(3)は三角柱形状の口紅、
(4)はケーシング、(5)は取付け部、(5a)は中
皿、(6)は空気抜き孔、(7)は回転防止突起であ
る。本実施例において筒部材(2)は図に示すように、
三角柱形状とし、取付け部(5)は円筒形状、さらにケ
ーシング(4)は面取りした四角柱形状としている。
【0012】なお、本実施例の繰り出し方式は、中央螺
旋軸を設けるもの及び中皿下端に設けた脚筒外側壁端部
に設けた雄ねじと下方筒部材内壁の雌ねじの螺合による
もの等種々考えられる。
【0013】従来差し込み式の口紅製造にあっては、筒
部材内部に設けられ、筒部材と相対移動することによ
り、筒部材内を上下に移動する中皿(5a)が筒部材
(2)内に設けられているが、内容物が繰り出し時の回
転につれて回らないようにするため、あるいは使用時に
回転しないようにするための回転止めの突起(7)が円
周の4ヶ所に亘り形成されている(図1(C)参照)。
しかしながら、本実施例では、図1(b)に示すように
筒部材内の中皿(5a)に、回転止めの突起を一切設け
ていない。筒部材そのものを三角柱形状としているた
め、口紅が繰り出し時の回転につられて回る、あるいは
使用時に口紅が回る恐れがないためである。
【0014】なお本実施例では、三角柱形状として、筒
部材の断面形状で認められる角度は60度である。表1
は、10度から150度までの角度を有した口紅を使用
して紅を引いた場合の、唇からのはみ出し回数や、塗り
終わりまでの必要時間を計測した実験結果を示したもの
である。
【表1】 この実験結果から以下のことが判明した。あまりに角度
が小さい(細い)と、口紅自身の厚みが薄くなるため、
強度が出ず、脆く、塗り辛くなり、細心の注意が必要な
ため、仕上がり速度がかえって遅くなってしまう。また
角度が大きすぎると、今度は唇の両端部分(図2
(9))や周囲(8)を描きにくくなる。その結果、仕
上がりまでの時間がやや多くかかってしまうことにな
る。従って、口紅に角度を設ける場合、使用勝手の良い
のは、30度から135度(八角形)であるといえる。
さらに、口紅が三角柱形状であると、唇の比較的広い部
分を塗る場合、図2に示す側面A・B・Cあるいは、上
底面Dの4面が自由に使用でき、便利である。このよう
に、本実施例の三角柱形状の口紅及び筒部材を使用する
と、図1(b)に示すように、繰り出し時及び使用時の
回転防止突起(7)が不要となり、その結果、口紅を中
皿に挿入する際に強い力が不要となり、挿入時の口紅変
形を防止することができる。また挿入ミスの場合に口紅
の差し替えが発生するが、該突起に口紅が付着して、そ
の除去作業に手間どるといったことがないため、作業効
率が向上する。さらに余分の刷毛や際書きペンシルを用
意することなく、紅が短時間で描け、使用感の良い口紅
を提供できる。また、角部で、細い部分も描けるため、
口紅先端をカットする必要がなく、筒部材自体もカット
する手間が省ける。
【0015】実施例2 図3は本発明の第2の実施例に係るスティック状容器の
全体斜視図、図4は各構成部材を示した斜視図であり、
(a)はケーシング、(b)は螺旋回転部材、(c)は
筒部材、(d)は細型中皿である。図5(a)は、従来
の底充填式口紅の最終成型形状を示す正面図、(b)は
本実施例の底充填状態を示す説明図、図6は本実施例
の、細型中皿の平面図である。
【0016】図3・図4において、(11)はスティッ
ク状容器本体、(12)は筒部材、(13)は面取り三
角柱形状口紅、(14)はケーシング、(15)は取付
け部、(16)は細型中皿、(17)は螺旋用突起、
(18)は螺旋回転体である。本実施例において筒部材
(12)は図に示すように、面取りした三角柱形状と
し、取付け部(15)は円筒形状、さらにケーシング
(14)は面取りした四角柱形状としている。
【0017】従来細型口紅の製造にあっては、筒部材内
部に設けられ、筒部材と相対移動することにより、筒部
材内を上下に移動する細型中皿(16)が使用されてい
る。そして、内容物が螺旋回転体の回転につれて回らな
いよう、あるいは使用時に回転しないようにするため
に、図5(a)に示すように、実に、使用可能部分の口
紅長さ(Y)と同様の長さの底部収嵌部(X)を口紅で
形成することにより、螺旋回転体の回転が紅に伝わら
ず、使用によっても口紅が回らない様にしていた。しか
し、この使用不可能部分は大量の紅の無駄を生み出すだ
けでなく、保管、運搬上も問題であった。本実施例で
は、筒部材が面取りした三角柱形状であるため、螺旋回
転体の回転運動が伝わらない様にするために、あるいは
使用時に紅が回転しないようにするために紅の底部収嵌
部分を従来のように長くする必要がなく、従来の二分の
一、最大五分の一程度でも良い ( 図5(b)Z参照)こ
とが確認できた。このことは、無駄な紅の量を押さえる
効果とともに、口紅を収納する容器及び容器ケースの体
積、重量も軽減することができ、その結果口紅製品全体
の重量を軽くすることができる。
【0018】なお本実施例では、図4(c)に示すよう
に筒部材(12)の形状として、上部を面取りした三角
柱形状とし、下部(12’)を円柱形状にし、突起嵌合
用スリット(12”)を設けた形としている。また、図
6に示すように内容物中皿外周に設ける螺旋用突起(1
7)の位置を、中皿断面形状における面取り三角形の角
部(19)に設けず、やや角部よりずらせた位置に設け
ている。これは、該突起が螺旋回転体(18)内部の螺
旋溝を通過する際、よりスムーズに通過するための工夫
である。もちろん、突起間距離Lが螺旋回転体の内径と
合致しておれば、該突起は中皿の外周のどの位置に設け
ても良いことは言うまでもない。
【0019】このようなスティック状容器を使用して、
中皿の内壁形状とほぼ同一形状の口紅を底充填により形
成すると、口紅自体に面取りした柔らかい角部が形成さ
れているため、唇の両端部分からやや幅を持った細い部
分も塗り易い。また、口紅に面部分が形成されるので、
円形口紅に比べ唇の広い部分も塗り易く、型崩れしにく
い。また、円形口紅に見られる、先端部のカットが不要
となり、容器自体もカットが不要で、製造上好ましい。
さらに、上記したように、紅の回転防止のための底部収
嵌部分を半分以下にすることが可能となる。 実施例3 図7(a)は本発明の第3の実施例に係るスティック状
容器の全体斜視図、(b)は内部の口紅である。本実施
例は、実施例2の口紅形状、筒部材形状、中皿形状を正
六角柱形状に変更し、しかも筒部材の下部、上部共に
(図4(c)12・12’)形状を正六角柱とした以外
は実施例2と同様である。
【0020】このように、繰り出し式スティック状容器
においては、螺旋回転部材は断面形状が必ず真円でなけ
ればならないが、それ以外の部材は、その螺旋回転部材
と相対移動が可能である限り、内容物と同じ形状でも構
わない。このような本実施例のスティック状容器を使用
すると、充填される内容物に角部が形成されるので、細
い線が描けたり、細い部分に塗布可能で、非常に使い易
い。また適当な面部も形成されるため、面を塗る場合も
具合が良い。
【0021】実施例4 図8(c)は本発明の第4の実施例に係る楕円繰り出し
式スティック状容器の要部斜視図、図8(a)(b)
(d)は従来の円形繰り出し容器の動作説明斜視図であ
る。図において、(41)は中央螺旋軸、(42)は支
持皿である。
【0022】本実施例は、楕円形状の繰り出し式スティ
ック状容器にファンデーションを充填した実施例であ
る。従来、繰り出し式スティック状容器では、支持皿
(42)の溝と、ケースとなる筒部材(43)に設けら
れた突起(44)により固定された内容物の状態から、
支持皿が中央螺旋軸を上下することで、内容物が上下す
る構成となっている。従って、内容物及び支持皿には必
ず突起に対応する溝(45)が形成され、内容物の形状
を歪めるものとなっている。しかし、本実施例のよう
に、内容物及びその筒部材を真円以外の楕円としている
と、そもそも内容物は軸の回転で連動しようとしても、
筒部材にはばまれて回転しないので、溝は不要となり、
傷のない美しい内容物が使用できる。
【0023】実施例5 図9(a)は本発明の第5の実施例に係る角型スティッ
ク状物品(口紅)の要部斜視図、(b)(c)(d)は物
品の使用により、変化していく状態説明図である。(e)
(f)(g)は従来の円形口紅の使用による変化の状態
を示した状態説明図である。図において、(51)は外
側口紅、(52)は内側口紅である。ここで、外側口紅
は、内側口紅と同系統の色彩の口紅で、より色合いの濃
いものを使用している。
【0024】従来、円形の口紅の場合、使用当初は図
(e)のように、斜めの切り込み部分(53)を設けて
おり、それがくずれていない間は、使い易いが、使って
いくと、(f)のようにずんぐりした丸い形となり、最
後には、(g)のように平面に近い形となるため非常に
使い辛い状態となる。しかし、本実施例においては、三
角柱形状口紅を使用し、しかも図9(a)に示すよう
に、内側口紅(52)の外周を一定の幅で、色の濃い外
側口紅で覆う構成としている。このような口紅では、以
下のような使用方法が可能となり最後まで、角部を維持
した使い易い口紅形状を維持することができる。即ち、
まず1ヶ所の角部を使用して際描きしていると、一定の
使用量に達すると内部の色合いが出てくることになる
(図9(b))。その時点で、一端その角部の使用を中
止し、次に図9(c)に示すように他の角部を使用する
ようにする。そして、唇の幅広の部分は、上底面(5
4)で面状に塗ることができるので、そのような使用を
繰り返すと、図9(d)のように、口紅形状を初期状態
と同一に維持したまま、最後まで刷毛を用いずきれいに
紅が引けることとなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスティッ
ク状容器は、従来繰り出し式容器では不可能であった真
円以外のスティック状物品の収納繰り出しを可能とし
た。従って、従来円形物品では塗り易くするために容器
及び内容物先端を斜めにカットしていたが、この必要が
無くなり製造効率が向上する。さらにスティック状物品
に溝等の変形も必要ではない。また本発明の内容物充填
方法にあっては、従来必要であった容器底部収嵌部分の
大量の内容物を半分以下にすることが可能で、製造効率
の向上、資源の節約、製品全体の重量の軽減、使用勝手
の向上等の効果が認められる。さらに、本発明の角型ス
ティック状物品は、物品の角部使用により最適な塗布作
業効果が認められる角度範囲で形成され、最後まで、使
用感が良く、物品の初期形状を保つことが可能である。
また、差込み式の場合、内容物を保持する中皿と同一形
状の内容物を中皿に挿入するため、内容物挿入にあた
り、強い力が必要ではなく、内容物の変形を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)本発明の第1実施例にかかる差し込み
式スティック状容器の全体斜視図、(b)本発明の第1
実施例にかかるで差し込み式スティック状容器の中皿平
面図、(c)従来の円形中皿平面図である。
【図2】 本発明の第1実施例にかかるスティック状容
器入り三角柱形状の口紅の使用状態図である。
【図3】 本発明の第2実施例にかかるスティック状容
器の全体斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかるスティック状容器
の構成説明図であり、(a)ケーシング、(b)螺旋回
転部材、(c)筒部材、(d)細型中皿である。
【図5】(a)底充填口紅の最終成形形状を示す説明
図、(b)第3実施例の底充填状態を示す説明図であ
る。
【図6】細型中皿の平面図である。
【図7】(a)は本発明の第3実施例にかかるスティッ
ク状容器の全体斜視図であり、(b)は内部の口紅であ
る。
【図8】(a)、(b)(d)従来の円形繰り出し容器
の動作説明斜視図、(c)本発明の第4実施例にかかる
楕円繰り出し式スティック状容器の要部斜視図である。
【図9】(a)本発明実施例5に係る角型スティック状
物品の要部斜視図、容器の(b)(c)(d)は物品の
使用により変化する状態説明図、(e)(f)(g)は
従来の円形口紅の使用による変化の状態を示した状態説
明図である。
【符号の説明】
1 11 スティック状容器本体 2 12 筒部材 3 三角形状口紅 4 14 ケーシング 5 15 取付け部 5a 中皿 6 空気抜き孔 7 回転止め突起 8 唇周囲 9 唇両端 13 面取り三角形状口紅 16 細型中皿 17 螺旋用突起 18 螺旋回転体 41 中央螺旋軸 42 支持皿 43 筒部材 44 突起 45 溝 51 外側口紅 52 内側口紅 53 切り込み部分 54 上底面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月27日(1999.5.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項9】 1種類の物品の外周側面を一定幅を持っ
て他の種類の物品で覆ったことを特徴とする請求項8記
載の角型スティック状物品 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月15日(1999.11.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】内容物底充填方法及び底充填式細型ステ
ィック状容器
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段を用いて
内容物を出し入れする駆動式スティック状容器及び該容
器を用いての底部よりの内容物底充填方法に関するもの
である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の内容物底充填方
法は、駆動手段を用いて内容物を出し入れする、細型ス
ティック状容器の中皿底部よりの内容物底充填方法にお
いて、中皿及び筒部材上部の断面形状が30度より135度
の角度を有した多角形状とし、筒部材下部を円柱形状と
し、前記中皿外周の前記角度を有した角部よりやや内部
の中皿外壁位置に螺旋用突起を設け、突起間の距離が螺
旋回転体の内径と合致している容器に内容物を底充填す
る際、中皿底部より内容物底部収嵌部分の長さを内容物
露出部分の長さの2分の1乃至5分の1としたことを要
旨とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、本発明の底充填式細型スティック状
容器は、駆動手段を用いて内容物を出し入れし、中皿底
部よりの内容物底充填方法を用いる底充填式細型スティ
ック状容器において、外方に螺旋用突起を有した中皿及
び筒部材上部の断面形状が30度より135度の面取りした
角度を有した多角形状であり、筒部材下部を円柱形状と
し、前記内容物中皿の螺旋用突起を前記角度を有した面
取り後の角部よりやや中心よりの中皿外壁位置に外方に
突設して設け、突起間の距離が螺旋回転体の内径と合致
しており、筒部材内壁に回転防止用の突起及びそれに対
応する内容物の溝状窪みを設けないことを要旨とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスティッ
ク状容器は、従来繰り出し式容器では不可能であった真
円以外のスティック状物品の収納繰り出しを可能とし
た。従って、従来円形物品では塗り易くするために容器
及び内容物先端を斜めにカットしていたが、この必要が
無くなり製造効率が向上する。さらにスティック状物品
に溝等の変形も必要ではない。また本発明の内容物底充
填方法にあっては、従来必要であった容器底部収嵌部分
の大量の内容物を半分以下にすることが可能で、製造効
率の向上、資源の節約、製品全体の重量の軽減、使用勝
手の向上等の効果が認められる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)本発明の第1実施例にかかる差し込み
式スティック状容器の全体斜視図、(b)本発明の第1
実施例にかかるで差し込み式スティック状容器の中皿平
面図、(c)従来の円形中皿平面図である。
【図2】 本発明の第1実施例にかかるスティック状容
器入り三角柱形状の口紅の使用状態図である。
【図3】 本発明の第2実施例にかかるスティック状容
器の全体斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかるスティック状容器
の構成説明図であり、(a)ケーシング、(b)螺旋回
転部材、(c)筒部材、(d)細型中皿である。
【図5】(a)底充填口紅の最終成形形状を示す説明
図、(b)第3実施例の底充填状態を示す説明図であ
る。
【図6】細型中皿の平面図である。
【図7】(a)は本発明の第3実施例にかかるスティッ
ク状容器の全体斜視図であり、(b)は内部の口紅であ
る。
【図8】(a)、(b)(d)従来の円形繰り出し容器
の動作説明斜視図である。
【符号の説明】 1 11 スティック状容器本体 2 12 筒部材 3 三角形状口紅 4 14 ケーシング 5 15 取付け部 5a 中皿 6 空気抜き孔 7 回転止め突起 8 唇周囲 9 唇両端 13 面取り三角形状口紅 16 細型中皿 17 螺旋用突起 18 螺旋回転体 20 口紅露出部型枠 21 中皿 41 中央螺旋軸 42 支持皿 43 筒部材 44 突起 45 溝 51 外側口紅 52 内側口紅 53 切り込み部分 54 上底面
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月31日(2000.3.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】底部よりの内容物充填方法及び底充填式
細型スティック状容器
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段を用いて
内容物を出し入れする駆動式スティック状容器及び該容
器を用いての底部よりの内容物充填方法に関するもので
ある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の底部よりの内容
物充填方法は、駆動手段を用いて内容物を出し入れす
る、細型スティック状容器の中皿の底部よりの内容物充
填方法において、中皿及び筒部材上部の断面形状が面取
り三角形の角度を有した三角形状とし、筒部材下部を円
柱形状とし、前記中皿外周の前記角度を有した角部より
ややずらせた位置に螺旋用突起を設け、突起間の距離が
螺旋回転体の内径と合致している容器に内容物を底充填
する際、内容物底部収嵌部分の長さを内容物露出使用部
分長さの二分の一、最大五分の一としたことを要旨とす
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、本発明の底充填式細型スティック状
容器は、駆動手段を用いて内容物を出し入れし、底部よ
りの内容物充填方法を用いる底充填式細型スティック状
容器において、外周に螺旋用突起を有した中皿及び筒部
材上部の断面形状が三角形の面取りした角度を有した三
角形状であり、筒部材下部を円柱形状とし、前記内容物
中皿の螺旋用突起を前記角度を有した面取り後の角部よ
りややずらせた位置に設け、突起間の距離が螺旋回転体
の内径と合致しており、筒部材内壁に回転防止用の突起
及びそれに対応する内容物の溝状窪みを設けないことを
要旨とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスティッ
ク状容器は、従来繰り出し式容器では不可能であった真
円以外のスティック状物品の収納繰り出しを可能とし
た。従って、従来円形物品では塗り易くするために容器
及び内容物先端を斜めにカットしていたが、この必要が
無くなり製造効率が向上する。さらにスティック状物品
に溝等の変形も必要ではない。また本発明の底部よりの
内容物充填方法にあっては、従来必要であった容器底部
収嵌部分の大量の内容物を半分以下にすることが可能
で、製造効率の向上、資源の節約、製品全体の重量の軽
減、使用勝手の向上等の効果が認められる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 11 スティック状容器本体 2 12 筒部材 3 三角形状口紅 4 14 ケーシング 5 15 取付け部 5a 中皿 6 空気抜き孔 7 回転止め突起 8 唇周囲 9 唇両端 13 面取り三角形状口紅 16 細型中皿 17 螺旋用突起 18 螺旋回転体 41 中央螺旋軸 42 支持皿 43 筒部材 44 突起 45 溝 51 外側口紅 52 内側口紅 53 切り込み部分 54 上底面
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【提出日】平成11年11月15日(1999.11.
15)
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段を用いて内容物を出し入れする
    駆動式スティック状容器において、筒部材の断面形状が
    真円以外であることを特徴とするスティック状容器
  2. 【請求項2】 請求項1記載の筒部材の断面形状が楕円
    形状であることを特徴とするスティック状容器
  3. 【請求項3】 請求項1記載の筒部材の断面形状が少な
    くとも1つ以上の角を有する多角形状であることを特徴
    とする角型スティック状容器
  4. 【請求項4】 請求項1記載の筒部材の断面形状が角を
    面取りした三角形状であることを特徴とする角型スティ
    ック状容器
  5. 【請求項5】 駆動手段を用いて内容物を出し入れする
    駆動式スティック状容器において、中皿が真円以外の断
    面形状を含む形状であることを特徴とするスティック状
    容器
  6. 【請求項6】 駆動手段を用いて内容物を出し入れする
    駆動式スティック状容器を用いた、底部よりの内容物充
    填方法において、中皿及び筒部材の断面形状が真円以外
    の形状であり、内容物底部収嵌部分の長さを内容物露出
    部分長さの2分の1以下としたことを特徴とする内容物
    充填方法
  7. 【請求項7】 中央螺旋軸を有する繰り出し式容器にお
    いて、筒部材に回転防止用の突起及びそれに対応する内
    容物の溝状窪みをいずれも設けないことを特徴とするス
    ティック状容器
  8. 【請求項8】 断面形状において30度以上135度以
    下の角度を有した角柱形状を先端部まで設けたことを特
    徴とする角型スティック状物品
  9. 【請求項9】 1種類の物品の外周側面を一定幅を持っ
    て他の種類の物品で覆ったことを特徴とする請求項8記
    載の角型スティック状物品
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