JP2000238706A - 継手箱詰め装置 - Google Patents

継手箱詰め装置

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JP2000238706A
JP2000238706A JP11043163A JP4316399A JP2000238706A JP 2000238706 A JP2000238706 A JP 2000238706A JP 11043163 A JP11043163 A JP 11043163A JP 4316399 A JP4316399 A JP 4316399A JP 2000238706 A JP2000238706 A JP 2000238706A
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JP
Japan
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joint
joints
box
arm
cardboard box
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JP11043163A
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Hiroaki Kozai
博明 香西
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種形状の継手に対して、効率よく、しかも、
段ボール箱等の箱内にコンパクトに箱詰めすることがで
きる。 【解決手段】ロボットアームの先端部に、回動アーム2
2の長手方向の中央部が回動可能に支持されており、回
動アーム22の一方の端部には、所定の整列状態で位置
決めされた複数の継手10をそれぞれチャックする複数
のチャック部材23がそれぞれ取り付けられている。回
動アーム22の他方の端部には、所定の整列状態で位置
決めされた複数の継手10を、それぞれ吸着して保持す
る複数の吸着部材24がそれぞれ取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル樹脂等
によって成形された継手を、箱内に所定の姿勢で箱詰め
する継手箱詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル樹脂等の合成樹脂製の継手
は、成形機によって、連続的に成形されるようになって
おり、成形された継手は、段ボール箱等の箱内に収容さ
れて、工場から出荷される。成形機によって成形された
継手は、例えば、特開昭54−146673号公報に開
示されているように、所定の個数ずつ計数されて、例え
ば、自然落下によって、段ボール箱内に箱詰めされるよ
うになっている。
【0003】このように、段ボール箱内に継手を自然落
下によって箱詰めすると、段ボール箱の内部では、継手
がバラバラな姿勢になっているために、所定個数の継手
を段ボール箱内に確実に収容することができないおそれ
がある。特に、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂製の継手
は、直管状のものに限らず、L字状に湾曲したエルボ
型、T字状になったチーズ型等の複雑な形状のものもあ
り、自然落下による投入では、段ボール箱内に所定個数
を確実に箱詰めすることができない確率が一層高くな
る。
【0004】これに対して、所定個数の継手を、手作業
によって、段ボール箱内に所定の姿勢で整列させて箱詰
めすることも行われている。この場合には、段ボール箱
内に、無駄な空間が形成されないように、継手同士が所
定の姿勢で相互に組み合わされた状態になるために、所
定個数の継手を段ボール内に確実に収容することができ
る。しかしながら、各継手を作業員による手作業によっ
て、段ボール箱内に無駄な空間が形成されないように箱
詰めしなければならず、そのための作業が煩わしく、作
業効率が悪いという問題がある。また、作業員は、複雑
な形状の継手を、無駄な空間が形成されないように、迅
速に箱詰めするための習熟期間が必要となり、そのため
によっても、作業効率が低下することになる。
【0005】特開平10−287307号公報には、供
給される継手を、順次、所定の姿勢として整列状態で搬
送する継手整列機構と、この継手整列機構によって搬送
される継手をチャックして、所定の姿勢で箱内に箱詰め
する継手箱詰め機構とを有する継手箱詰め装置が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この公報に開示された
継手箱詰め装置では、回動アームの一方の端部に設けら
れた複数のチャック部材によって、複数の継手をそれぞ
れチャックして、段ボール箱内に箱詰めするようになっ
ている。このように、回動アームの一方の端部に設けら
れた複数のチャック部材によって、継手をそれぞれチャ
ックして段ボール箱内に箱詰めする場合には、継手の形
状等によっては、各継手を段ボール箱内に所定の姿勢で
コンパクトに効率よく収容することができないおそれが
ある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、各種形状の継手に対して、効率よ
く、しかも、段ボール箱等の箱内にコンパクトに箱詰め
することができる継手箱詰め装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の継手箱詰め装置
は、ロボットアームの先端部に、長手方向の中央部が回
動可能に支持された回動アームと、所定の整列状態で位
置決めされた複数の継手を、それぞれチャックするよう
に、回動アームの一方の端部にそれぞれ取り付けられた
複数のチャック部材と、所定の整列状態で位置決めされ
た複数の継手を、それぞれ吸着して保持するように、回
動アームの他方の端部にそれぞれ取り付けられた複数の
吸着部材と、を具備することを特徴とする。
【0009】また、本発明の継手箱詰め装置は、ロボッ
トアームの先端部に、長手方向の中央部が回動可能に支
持された回動アームと、所定の整列状態で位置決めされ
た複数の継手を、それぞれチャックするように、回動ア
ームの各端部にそれぞれ取り付けられた複数のチャック
部材と、を具備することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の継手箱詰め装置の実施の
形態の一例を示す概略正面図、図2は、その概略側面図
である。この継手箱詰め装置20は、例えば、塩化ビニ
ルによって構成されたY形状の継手10を段ボール箱4
1内に箱詰めするために使用される。Y形状の継手10
は、直線状に延びる継手本体部11と、この継手本体部
11に対して45度の角度で分岐した直線状に延びる接
続部12とを有している。継手本体部11の各端部に
は、パイプを接続し得る受け口部11aがそれぞれ設け
られている。接続部12は、継手本体部11における一
方の受け口部11aに近接した部分から45度の角度で
延出しており、その先端部に受け口部12aが設けられ
ている。
【0012】このような継手10は、図3に示すよう
に、射出成形機31によって、所定の形状に成形される
と、取出機32によって、順次所定方向に搬送されて、
再整列および位置決め装置33によって、所定の姿勢で
順次位置決めされるようになっており、位置決めされた
各継手10が、本発明の継手箱詰め装置20によって、
段ボール箱41(図1および図2参照)内に、所定の姿
勢で、順次、箱詰めされる。再整列および位置決め装置
33は、各継手10を、それぞれの継手本体部11およ
び接続部12が水平な状態で、しかも、接続部12の受
け口12aがそれぞれ同方向に向くように、それぞれ位
置決めするようになっている。
【0013】継手10が箱詰めされる段ボール箱41
は、段ボール箱ストック装置42に折り畳まれた状態で
ストックされており、段ボール箱ストック装置42から
供給される折り畳まれた状態の段ボール箱41が、段ボ
ール箱製函装置43によって、上面が開放された立体形
状に組み立てられる。段ボール箱製函装置43では、組
み立てられた段ボール箱41の底面を、テープ、接着剤
等によって閉鎖するようになっている。段ボール箱製函
装置43によって組み立てられた段ボール箱41は、段
ボール箱位置決め装置44にまで搬送されて、所定の位
置に位置決めされた状態とされる。そして、位置決めさ
れた段ボール箱41内に、継手箱詰め装置20によっ
て、継手10が所定の姿勢で、順次、箱詰めされる。継
手10が箱詰めされた段ボール箱41は、段ボール箱搬
送装置45によって、段ボール箱封緘装置(図示せず)
に搬送されて、段ボール箱封緘装置にて封緘される。
【0014】継手箱詰め装置20は、図2に示すよう
に、垂直軸回りに回転するとともに基端部が水平軸回り
に回動し、しかも、先端部に回転可能の手首21aが設
けられたロボットアーム21と、このロボットアーム2
1の手首21aに長手方向の中央部が回動可能に取り付
けられた回動アーム22と、この回動アーム22の一方
の端部に、取付アーム25を介して取り付けられた4つ
のチャック部材23と、回動アーム22の他方の端部
に、取付アーム26を介して取り付けられた4つの吸着
部材24とを有している。
【0015】回動アーム22は、長板状をしており、そ
の中央部が、ロボットアーム21の先端部に、回動可能
に取り付けられている。回動アーム22の一方の先端部
には、回動アーム22とは直交状態になった長板状の取
付アーム25の長手方向中央部が取り付けられており、
この取付アーム25に、4つのチャック部材23が、取
付アーム25の長手方向に等しい間隔をあけてそれぞれ
取り付けられている。各チャック部材23には、取付ア
ーム25の側縁部に沿ってそれぞれ取り付けられた固定
チャック爪23aと、この固定チャック爪23aに対し
て、取付アーム25の幅方向に沿って接離し得るよう
に、取付アーム25の側方に設けられた可動チャック爪
23bと、可動チャック爪23bを固定チャック爪23
aに対して接離するように平行移動させるエアーシリン
ダ23cとが、それぞれ設けられている。
【0016】各エアーシリンダ23cは、取付アーム2
5にそれぞれ取り付けられており、固定チャック爪23
aと可動チャック爪23bとの間に、継手10における
受け口部11aまたは受け口部12aを配置して、エア
ーシリンダ23cによって可動チャック爪23bを固定
爪23aに対して接近させることにより、相互に対向し
た固定チャック爪23aおよび可動チャック爪23b間
に配置された継手10の受け口部11aまたは12aが
チャックされる。
【0017】回動アーム22の他方の端部には、回動ア
ーム22とは直交状態で延びる取付アーム26の中央部
が取り付けられている。この取付アーム26の幅方向
は、回動アーム22の長手方向と直交した状態になって
おり、この取付アーム26に、4つの吸着部材24が、
取付アーム26の長手方向に等しい間隔をあけて取り付
けられている。各吸着部材24は、ゴム等の弾性体によ
って、周面がジャバラ状であって一方の端面が開放され
た円筒状にそれぞれ構成されている。各吸着部材24
は、それぞれの軸方向が、回動アーム22の長手方向に
平行するように、取付アーム26にそれぞれ取り付けら
れている。各吸着部材24には、それぞれの内部を減圧
するための減圧チューブ24aがそれぞれ接続されてお
り、各減圧チューブ24aが減圧ポンプ(図示せず)に
接続されている。各吸着部材24は、それぞの開口端面
を継手10の継手本体部11または接続部12の外周面
に密着させて、内部を減圧することによって、継手10
を吸着して保持するようになっている。
【0018】このような構成の継手箱詰め装置20は、
Y形状になった継手10を、例えば、次のように段ボー
ル箱41内に箱詰めする。まず、再整列および位置決め
装置33によって、所定の姿勢で位置決めされた4つの
継手10におけるそれぞれの接続部12の受け口12a
内に、各チャック部材23の可動チャック爪23bがそ
れぞれ挿入される。その後、各チャック部材23のエア
ーシリンダ23cがそれぞれ駆動されて、各可動チャッ
ク爪23bが、対向した各固定チャック爪23aに接近
するように移動され、相互に対向した固定チャック爪2
3aおよび可動チャック爪23bによって、各継手10
の接続部12における受け口12aが、それぞれチャッ
クされる。
【0019】各チャック部材23によって継手10がそ
れぞれチャックされた状態になると、ロボットアーム2
1が駆動されて、各継手10が、組み立てられた段ボー
ル箱41内に挿入される。この場合、Y形状の各継手1
0は、段ボール箱41内にて、各接続部12および各継
手本体部11が相互に平行した水平な姿勢とされて、そ
れぞれの接続部12の受け口12aが斜め上方に向けら
れて、段ボール箱41の底部内に収容される。段ボール
箱41の底部内に4つの継手10が、それぞれ同様の姿
勢で収容された状態になると、各可動チャック爪23b
が固定チャック爪23aから離れる方向に移動されて、
各チャック部材23による各継手10のチャックがそれ
ぞれ解除される。
【0020】その後、各吸着部材24が、再整列および
位置決め装置33にて所定の姿勢で位置決めされた4つ
の継手10にそれぞれ対向される。この場合、各吸着部
材24は、各継手10における継手本体部11の接続部
12が突出した外周面とは反対側の外周面部分にそれぞ
れ対向されて圧接される。そして、各吸着部材24内が
それぞれ減圧されることにより、各吸着部材24は、各
継手本体部11の外周面にそれぞれ吸着されて、継手1
0を保持する。
【0021】このような状態になると、図4および図5
に示すように、各継手10をそれぞれ吸着して保持した
各吸着部材24が、すでに4つの継手10が収容された
段ボール箱41内にそれぞれ挿入される。この場合、各
吸着部材24に吸着されて保持された継手10は、それ
ぞれの接続部12が、すでに段ボール箱41内に収容さ
れた各継手10の接続部12上に平行な状態で載置され
る。その後、各吸着部材24内の減圧状態がそれぞれ解
除される。
【0022】これにより、段ボール箱41内には、継手
本体部11が水平な状態で、接続部12が斜め上方に向
かって延出した姿勢で底部に収容された4つの継手10
と、これら4つの継手10におけるそれぞれの接続部1
2が平行な状態で載置されて各継手本体部11が水平に
なった4つの継手10とが、コンパクトな状態で段ボー
ル箱41内に収容される。
【0023】なお、上記実施の形態では、直線状の継手
本体部11に対して、直線状に接続部12が分岐したY
形状の継手10を段ボール箱41内に箱詰めする場合に
ついて説明したが、例えば、図6および図7に示すよう
に、直線状の継手本体部11に対して、円弧状をした接
続部12が45度の角度で分岐して、その接続部12の
受け口部12aが、継手本体部11に対して90度の角
度で側方に向いたr形状の継手10の場合も、同様にし
て、段ボール箱41に、2段にわたってコンパクトに箱
詰めすることができる。この場合には、4つの継手10
を、継手本体部11が水平な状態で、接続部12の受け
口部12aを上方に向けた姿勢で、それぞれ段ボール箱
41内の底部に箱詰めした後に、図8および図9に示す
ように、その4つの継手10に対して、新たな4つの継
手10が、円弧状になった各接続部12を、すでに段ボ
ール箱41内に収容された各継手10の接続部12に対
して、それぞれ相反する方向に突出するように、各接続
部12の受け口部12aを下方に向けて、段ボール箱4
1内に箱詰めされる。これにより、r形状の8つの継手
10が、段ボール箱41内に2段にわたってコンパクト
に箱詰めされる。
【0024】図10は、本発明の継手箱詰め装置20の
実施の形態の他の例を示す正面図、図11は、その側面
図である。この継手箱詰め装置20は、図1および図2
に示す継手箱詰め装置20と同様に、回動アーム20の
一方の端部に4つのチャック部材23が設けられている
が、回動アーム20の他方の端部には、4つの吸着部材
24に替えて、回動アーム20とは直交する方向に適当
な間隔をあけて、2つのチャック部材27が設けられて
いる。これら2つのチャック部材27の構成は、回動ア
ーム22の端部に設けられた4つのチャック部材24と
それぞれ同様になっている。
【0025】このような継手箱詰め装置20は、図10
および図11に示すT字状の継手10を箱詰めする際に
好適に使用される。T形状の継手10は、直線状に延び
る継手本体部11の長手方向中央部に、継手本体部11
に対して90度の角度で側方に受け口部12aが向けら
れた接続部12が設けられている。
【0026】このようなT形状の継手10を段ボール箱
41に箱詰めする場合には、再整列および位置決め装置
33によって、4つのT形状の継手10を、それぞれの
継手本体部11がそれぞれ平行な水平状態であってそれ
ぞれの接続部12が上方に突出された状態に位置決めし
た後に、2つの継手10を、それぞれの継手本体部11
が一直線になるように配置されて、それぞれの接続部1
2を上方に突出させた状態で位置決めするようになって
いる。
【0027】そして、同様の姿勢に位置決めされた4つ
の継手10における接続部12の受け口部12aが、回
動アーム22の一方の端部に設けられた4つのチャック
部材23によって、それぞれチャックされて、段ボール
箱41内の底部に、それぞれの継手本体部11が段ボー
ル箱41の長手方向に沿った状態で収容される。このと
き、段ボール箱41の底部には、長手方向に沿った一方
の側部に、一対の継手10が、継手本体部11を段ボー
ル箱41の長手方向に沿った状態で収容される空間が形
成されている。
【0028】次いで、同様の姿勢に位置決めされた2つ
の継手10における接続部12の受け口部12aが、回
動アーム22の他方の端部に設けられた2つのチャック
部材27によって、それぞれチャックされて、図12お
よび図13に示すように、これら2つの継手10が、段
ボール箱41の底部に長手方向に沿って設けられた空間
内に収容される。
【0029】その後、図14および図15に示すよう
に、4つの継手10が、回動アーム22の一方の端部に
設けられた4つのチャック部材23によって、それぞれ
チャックされて、段ボール箱41内にそれぞれの継手本
体部11が平行な状態でそれぞれ収容された4つの継手
10上にそれぞれ重ねられた状態で収容される。次い
で、2つの継手10が、回動アーム22の他方の端部に
設けられた2つのチャック部材27によってそれぞれチ
ャックされて、図16および図17に示すように、これ
ら2つの継手10が、段ボール箱41の底部に長手方向
に沿って設けられた2つの継手10上にそれぞれ重ねら
れた状態で収容される。
【0030】これにより、12個のT形状の継手10
が、段ボール箱41内にコンパクトな状態で2段にわた
って箱詰めされる。
【0031】
【発明の効果】本発明の継手箱詰め装置は、このよう
に、各種形状の継手を、箱内に所定の姿勢でコンパクト
に効率よく箱詰めすることができる。また、アーム交換
等の複雑な処理をする必要がないために、簡潔な構成に
なっており、経済的でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継手箱詰め装置の実施の形態の一例を
示す概略正面図である。
【図2】その継手箱詰め装置の側面図である。
【図3】その継手箱詰め装置が設けられたシステムの構
成を示すブロック図である。
【図4】その継手箱詰め装置によって継手を箱詰めして
いる工程の一例を示す正面図である。
【図5】図4に示す継手箱詰め装置の側面図である。
【図6】その継手箱詰め装置によって他の継手を箱詰め
している工程を示す正面図である。
【図7】図6に示す継手箱詰め装置の側面図である。
【図8】図6に示す継手箱詰め装置によって継手を箱詰
めしている他の工程を示す正面図である。
【図9】図8に示す継手箱詰め装置の側面図である。
【図10】本発明の継手箱詰め装置の実施の形態の他の
例を示す正面図である。
【図11】図10に示す継手箱詰め装置の側面図であ
る。
【図12】図10に示す継手箱詰め装置によって継手を
箱詰めしている工程を示す正面図である。
【図13】図12に示す継手箱詰め装置の側面図であ
る。
【図14】図10に示す継手箱詰め装置によって継手を
箱詰めしている他の工程を示す正面図である。
【図15】図14に示す継手箱詰め装置の側面図であ
る。
【図16】図10に示す継手箱詰め装置によって継手を
箱詰めしている他の工程を示す正面図である。
【図17】図16に示す継手箱詰め装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
10 継手 11 継手本体部 11a 受け口部 12 接続部 12a 受け口部 20 継手箱詰め装置 21 ロボットアーム 22 回動アーム 23 チャック部材 24 取付けアーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットアームの先端部に、長手方向の
    中央部が回動可能に支持された回動アームと、 所定の整列状態で位置決めされた複数の継手を、それぞ
    れチャックするように、回動アームの一方の端部にそれ
    ぞれ取り付けられた複数のチャック部材と、 所定の整列状態で位置決めされた複数の継手を、それぞ
    れ吸着して保持するように、回動アームの他方の端部に
    それぞれ取り付けられた複数の吸着部材と、 を具備することを特徴とする継手箱詰め装置。
  2. 【請求項2】 ロボットアームの先端部に、長手方向の
    中央部が回動可能に支持された回動アームと、 所定の整列状態で位置決めされた複数の継手を、それぞ
    れチャックするように、回動アームの各端部にそれぞれ
    取り付けられた複数のチャック部材と、 を具備することを特徴とする継手箱詰め装置。
JP11043163A 1999-02-22 1999-02-22 継手箱詰め装置 Pending JP2000238706A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004108535A1 (ja) * 2003-06-02 2004-12-16 Nihon Kyoudo Kikaku Kabushiki Kaisha イチゴ自動収容方法と、イチゴ自動収容装置と、イチゴ収容容器

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WO2004108535A1 (ja) * 2003-06-02 2004-12-16 Nihon Kyoudo Kikaku Kabushiki Kaisha イチゴ自動収容方法と、イチゴ自動収容装置と、イチゴ収容容器

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