JP2000236347A - 自動電気通信リンク識別システム - Google Patents

自動電気通信リンク識別システム

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JP2000236347A JP2000025819A JP2000025819A JP2000236347A JP 2000236347 A JP2000236347 A JP 2000236347A JP 2000025819 A JP2000025819 A JP 2000025819A JP 2000025819 A JP2000025819 A JP 2000025819A JP 2000236347 A JP2000236347 A JP 2000236347A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各リンクの接続経路を自動的に決定するネッ
トワーク管理システムを提供する。 【解決手段】 本発明による電気通信ネットワークは、
異なるネットワーク素子に隣接して配置されている少な
くとも2つのポート間の物理的な相互接続を自動的に判
断する一つまたはそれ以上のコントローラを具備し、各
エンドポイントすなわち各ポートは、一意の識別名を有
する。実施例では、ネットワークへのポートの追加、ポ
ートの開始、リンクの再構成などのネットワーク修正が
発生すると、リンクを形成する通信経路に接続された二
つのポートが、互いにリンクの「目的」を交換し合う。
各ポートは、別のポートへ識別メッセージを送信し、各
メッセージには、送信ポートの識別名や、受信ポートの
推定識別名が含まれている。最初にポートが一致しない
場合、受信ポートがリンクの目的を更新し、両ポートが
リンク内の各ポートの識別名と一致するまでこのプロセ
スが繰り返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気通信ネットワ
ークに関し、詳しくは、電気通信システムにおける二地
点間リンクの識別に関するものである。
【0002】
【従来の技術】千マイルのどのような旅も最初の一歩か
ら始まるように、どのような電気通信ネットワークも一
つのリンクから開始する。各リンクは、2つの電気通信
ネットワーク素子を、各ポートから各ポートへ、電気ケ
ーブル、光ファイバ、無線周波数(RF)チャネル等の
特定の送信媒体を通じて接続する。各ネットワーク素子
は、それぞれ電気式、光学式、または無線周波数インタ
フェースを具備する複数のポートを介して一つまたはそ
れ以上のネットワーク素子にリンクされている。ネット
ワークリソースを正しく割り当て、すなわち、「供給」
し、アラーム状態への適正な応答を返すためには、ネッ
トワーク、その構成リンク、および、その相互接続に関
する正確な「マップ」を保有していなければならない。
困ったことに、そのようなリンク情報を取得するのは困
難であり、(例えば、ポートの追加または削除によっ
て)極めて頻繁に変更が行なわれ、エラーが発覚する。
すなわち、従来の電気通信ネットワークは、通常、ネッ
トワーク素子が別のネットワーク素子に(あるポートか
ら別のポートへ)接続されているときや、ネットワーク
素子またはネットワーク素子上のポートの起動時、また
は、ネットワークの二ポート間の接続を別の方法で修正
するときは、必ず、技術者にリンク情報や二ポート間接
続情報の入力を頼っていた。このようなリンク情報を手
作業で入力することは、時間を浪費するだけでなく、こ
のような作業に伴う単調さによって、操作を行なってい
る技術者が頻繁に間違いを犯すようになる。
【0003】
【発明から解決しようとする課題】電気通信ネットワー
クを正しく管理するためには、電気通信ネットワーク管
理システムが、通常、システム内で各リンクを識別でき
なければならない。すなわち、ネットワーク管理システ
ムは、通常、システム内の多様なポート間で、二地点間
接続情報を蓄積し、ネットワークマップを作成する。こ
のネットワークマップは、光学式あるいは電気式等の方
式を問わず、システム内のすべてのネットワーク素子内
のすべてのポート間の「配線」を描いている。このよう
なネットワークには、通常、非常に数多くのネットワー
ク素子やさらに多くのポートが存在するが、すでに述べ
た通り、従来の電気通信ネットワークの場合、各リンク
が手作業で識別されている。各ネットワーク素子を識別
するプロセスは、気力を損なうような作業にもなる。す
なわち、単調さによって、ひいては単調さによって生じ
るエラーが起きやすくなることにより、手作業による二
ポート間配線の識別やリンクの識別、または全ネットワ
ーク素子を接続する全リンクの識別は、このような膨大
な努力を必要とするため、実際に行なうことが不可能で
ある。システムの起動時には、ネットワーク素子や素子
に対応づけられたポートの追加または削除により、ネッ
トワークマネジャや各ネットワーク素子に、リンク識別
情報が提供される必要があるだけでなく、ネットワーク
の各素子内および/またはネットワークマネジャ内のリ
ンク識別情報も手作業によって更新しなければならな
い。このような方法は、エラーが起きやすいだけでな
く、時間がかかり、その結果、費用がかかることにな
る。このように、技術者が配線の入力および供給(割り
当て)を行なうことは実際には不可能であることから、
ネットワークマネジャは、識別を確認してネットワーク
マネジャのドメイン内のすべてのポート間の接続に関す
るマップを作成することができない。
【0004】したがって、その管理下にある各リンクご
との接続経路を自動的に決定するネットワーク管理シス
テムを提供することが極めて望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による電気通信ネ
ットワークは、異なるネットワーク素子に隣接して配置
されている少なくとも2つのポート間の物理的な相互接
続を自動的に判断する一つまたはそれ以上のコントロー
ラを具備している。各エンドポイント、すなわち、各ポ
ートは、一意の識別名を有している。実施例では、ネッ
トワークへのポートの追加、ポートの起動、またはリン
クの再構成などのネットワーク修正が行なわれた場合
に、各ポートに対応づけられたコントローラが、該当す
るポートの隣接するポートに識別メッセージを送信す
る。この識別メッセージには、送信ポートすなわちロー
カルポートの識別と、隣接する受信ポートすなわちリモ
ートポートの識別に関する推定による識別が含まれてい
る。同様に、リモートポートに対応づけられたコントロ
ーラは、「リモートポートのビュー」を含む識別メッセ
ージ、すなわち、リモートポートからローカルポートを
見たローカルおよびリモートポートの識別を送信する。
【0006】2つの隣接するポートからの識別メッセー
ジが一致すれば、すなわち、各ポートのリモートおよび
ローカルポートの識別が相反する関係にあれば、一つま
たはそれ以上のコントローラが、リンクを構成する2つ
のポートの相互接続を判断し、リンクが識別される。コ
ントローラは、ネットワーク構成内での何らかの変更に
よって再度識別が開始されるまで、このようなリンク識
別情報を保有している。しかし、2つの隣接するポート
から送信された識別メッセージが一致しない場合、ロー
カルポートに対応づけられたコントローラが、識別メッ
セージの「リモート」部を更新し、更新されたリモート
ポートの識別情報に関する肯定応答として隣接するポー
トにメッセージを再送信する。リンクが識別されると、
隣接ポートがリンク識別メッセージを送信するか、ある
いは、ポートのローカル識別が修正される時間まで、こ
の相互接続データが維持される。このようなリンク情報
の交換は、イベント駆動により、すなわち、リンクの作
成により、または、隣接するネットワーク素子とのリン
ク接続の再設定により、または、ポートの識別、ポート
の対応ネットワーク素子のネットワークアドレス、また
は記号名の修正により、開始する。本発明の実施例によ
れば、リンク情報には、目的の識別名と各ネットワーク
素子のネットワークアドレスが含まれており、その結
果、自動リンク識別プロセスを用いて、電気通信ネット
ワーク内のネットワーク素子を識別する。
【0007】実施例では、本発明に、ワイヤ、光又はR
Fを含む多様な「ケーブル媒体」のうち任意の媒体を用
いて二つのポートを接続することにより、ネットワーク
リンクを形成するが、SONETまたはSDH光電気通信システ
ム標準と互換性のある電気通信ネットワークに光ファイ
バが使用されている。さらに、本発明による電気通信ネ
ットワークは、多様なトポロジーのうち任意のものを使
用できるが、実施例では、双方向性回線交換リング(B
LSR)トポロジーを採用している。
【0008】実施例では、リンク識別の「判明」、すな
わち、二ポート間相互接続の決定は、開放形システム間
相互接続(OSI)データリンク層で発生し、ISDN
Dチャネル(LAPD)プロトコルのリンクアクセス手
順を使用する。データリンク層等の開放形システム間相
互接続(OSI)参照モデルの基本概念の説明が、「開
放形システムネットワーキング」(David M.
Piscitello, A. Lyman Chap
in、アディソン・ウェズレー出版社、リーディング・
マサチューセッツ、1993年、33頁〜62頁)に記
載されている。
【0009】本発明によるネットワークでは、ネットワ
ーク管理システムが、ネットワーク内の各アクティブな
リンクごとに上記のリンク識別情報を蓄積することによ
り、ネットワークマップを作成している。ネットワーク
管理システムは、ネットワーク内の各素子が、各自のコ
ントローラを用いて、ネットワークマップ、すなわちネ
ットワークトポロジーを発展させていくという点におい
て、分散型システムであってもよい。代わりに、集中型
ネットワーク管理システムを採用している電気通信シス
テムでは、リンク情報を取得してネットワークマップを
発展させていくために、ネットワーク管理システムコン
トローラが、多様なネットワーク素子に対して問い合わ
せを行なってもよい。さらに、今度は、このネットワー
クマップがネットワーク管理システムによって用いら
れ、ネットワークリソースの割り当て、すなわち、供給
を行なって、ネットワークアラームに適正に応答するよ
うにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の以上および他の特徴と諸
相と利益とは、添付図面を参照した以下の詳細な説明に
より、当業者に明らかになるであろう。
【0011】本発明による電気通信ネットワークには、
一つまたはそれ以上のコントローラが含まれており、電
気通信ネットワーク内の個々のポート間の物理的相互接
続を自動的に判断する。識別メッセージには、送信およ
び受信ポートの双方に関連のある識別情報が含まれてお
り、各ポートから隣接するポートに送信され、この二つ
のポートが相互接続の目的(view)に収束したときに、
この相互接続情報が、一つまたはそれ以上のコントロー
ラ内の各ポートに蓄積される。ネットワーク内のすべて
のリンクに対する相互接続情報を蓄積することにより、
ネットワーク管理システムが、正確なネットワークマッ
プを作成し、このネットワークマップが、ネットワーク
リソースの供給とネットワークアラームへの応答に際し
て用いられる。
【0012】図1の概念ブロック図に、本発明による電
気通信ネットワーク100が示されている。ネットワー
クには、通信リンクを介して相互接続された複数のネッ
トワーク素子(NE)が配置されている。また、各通信
リンクには、1対のポートと、このポートの間に介在す
る送信経路が含まれている。この送信経路は、ワイヤケ
ーブル、光ファイバ、またはRF送信経路などの媒体に
より具体化されるが、以後、便宜上、ケーブルまたはフ
ァイバと呼ぶことにする。ネットワーク素子またはNE
という語は、通常、電気通信ネットワーク内のノードと
して作動するマルチプレクサ、アッド/ドロップマルチ
プレクサ、スイッチ、または他の電気通信機器などの様
々なタイプの電気通信機器のいずれか一つを指すのに用
いられる。各NEは、通常、複数のポートを有し、ポー
トの各々は、例えば、電気ケーブルや光ファイバなどの
経路を介して、別のNE内の別のポートに接続される。
ネットワークリンクは、基本的に、通信経路を介して接
続されている二つのポートから成るこのような組み合わ
せによって構成されている。ネットワークには、一つま
たはそれ以上のこのようなネットワークリンクが存在し
ている。さらに、1998年12月3日に現行の出願と
同じ発明者によって提出された「リングネットワークに
おける自動ノード識別割り当て」と称する仮米国特許出
願第60/110724号に記載されているように、こ
のネットワークは、それぞれ自動的に識別される各ノー
ドの組み合わせとして見ることもできる。
【0013】図1の実施例では、複数のネットワーク素
子(NE)、 NE‐A、 NE‐B、 NE‐C、およ
びNE‐Dが相互接続され、ネットワーク100を形成
している。 NE‐A102には、4つのポート、p
1、p2、p3、およびp4が含まれている。ポートp
1、p2、p3、およびp4の各々は、電気式または光
学式インタフェース回路から成り、各ポートを介してデ
ータが送信または受信される。データが送受信されるネ
ットワークリンクは、電気ケーブルまたは光ファイバな
どの送信経路を介して、あるネットワーク素子内のポー
トを別のネットワーク素子内のポートに接続することに
よって形成される。コントローラ104は、 NE‐A
に対応づけられ、 NE‐A102として同じパッケー
ジ内に物理的にまとめて配置されるか、または、 NE
‐A102に設けられた通信経路を利用して個別に配置
される。コントローラ104は、対応するネットワーク
素子専用の、埋込み式コントローラなどの種々の形体の
中の任意のものでよく、あるいは、「SONET/SD
H標準およびアプリケーション解説」(Ming‐Ch
wan Chow著、7‐1頁〜7‐40頁、アンダン
出版社、ニュージャージー、1995年)に記載されて
いるDACScan2000(商標)などのコントロー
ラでもよい。
【0014】NE‐B106、 NE‐C108、 NE
‐D110の各ネットワーク素子は、コントローラ(不
図示)と複数のポートを有している。ポートp5〜p
8、p9〜p12、およびp13〜p16は、ネットワ
ーク素子NE‐B、 NE‐C、 NE‐D内にそれぞれ
収容されている。 NE‐Aのポートp1は、送信経路
112を介して、 NE‐Bのポートp6に接続され、
NE‐Aのポートp2は、送信経路114を介して、
NE‐Bのポートp5に接続されている。同様に、 N
E‐Bのポートp8およびp7は、送信経路116およ
び118を介して、 NE‐Cのポートp10およびp
9にそれぞれ接続され、 NE‐Cのポートp11およ
びp12は、送信経路120および122を介して、
NE‐Dのポートp14およびp13にそれぞれ接続さ
れ、さらに、NE‐Dのポートp16およびp15は、
送信経路124および126を介して、NE‐Aのポー
トp4およびp3にそれぞれ接続されている。ネットワ
ーク100のSONETまたはSDHネットワーク実施
例では、送信経路112〜126の各々が光ファイバで
あってもよく、図示されているネットワークが、例え
ば、双方向性回線交換リング(BLSR)として実施さ
れてもよい。SONETネットワークと双方向性回線交
換リングは周知であり、例えば、「SONET/SDH
標準およびアプリケーション解説」(Ming‐Chw
an Chow著、7‐1頁〜7‐40頁)に述べられ
ている。
【0015】本発明によれば、コントローラ104は、
ネットワークへのポートの追加、ポートの起動、または
リンクの再構成などのネットワーク修正を含む多様な環
境下において、各ポートから接続先の各ポートまでの識
別メッセージの送信を開始する。識別メッセージは、リ
ンクの構成に関する送信ポートの「目的(view)」、
「認知(perception)」、または「推定(presumptio
n)」を示すものである。リンク構成の送信ポートの目
的は、リンク構成の受信ポートの目的と比較される。以
下に詳しく述べる通り、送信ポートと受信ポートは、各
目的が収束するまで、リンク構成の各目的を交換する
(何らかの擬人化された用語をここでは使用するが、こ
のような用語を使用せずに、ポートが感覚のある存在物
であること、あるいは、適正な操作を行なうために、直
接、そのような存在物に頼るという意味あいを出すこと
はできない)。
【0016】具体的には、実施例の場合、識別メッセー
ジには、図2の概念図に示すような情報が含まれてい
る。本実施例によれば、送信ポートは、自分のポート識
別子と、受信ポート識別子の最も確かな予測を有してい
る。この予測は、受信ポートなどのソースから予め受信
されたメッセージに基づいていてもよく、あるいは、こ
のフィールドを「空白」のままにしておいてもよい。実
施例では、リンク識別メッセージ200に、ローカルエ
ンドノード202とリモートエンドノード204情報セ
グメントが含まれている。また、ローカルエンドノード
セグメントには、バージョン番号206、目的識別子
(TID)208、ポート識別子210、ネットワーク
アドレス212が含まれている。この目的識別子とは、
ポートの対応ネットワーク素子の記号名である。同様
に、リモートエンドノード情報セグメント204には、
バージョン番号214、リモートポートに対応づけられ
た推定TID216、リモートポートの推定ポート識別
名218、リモートポートの対応ネットワーク素子のネ
ットワークアドレス220が含まれている。すでに述べ
た通り、リンク情報の送受信は、イベント駆動によって
行なわれ、リンクの作成や、隣接するネットワーク素子
とのリンク接続の再設定、あるいは、ポートの識別やポ
ートの対応ネットワーク素子のネットワークアドレスま
たは記号名の修正によって引き起こされる。
【0017】基本リンク識別プロセスは、図3のフロー
チャートに示されている。このプロセスは、ステップ3
00から開始して、次にステップ302に進み、そこで
図2のブロック図に示されているようなリンク識別情報
が、ローカル202およびリモート204エンドノード
データセグメントの推定値により初期化される。リモー
トエンドノードデータセグメント204は、例えば、
「未知」の値に初期化されることもある。さらに、ステ
ップ302からステップ304に進み、そこで、ローカ
ルポートとリモートポートとの接続が試行される。この
試行は、接続されるか、あるいは、既定の時間が経過す
るまで何度も繰り返される。さらに、いずれの場合も、
ステップ304からステップ306に進み、隣接するポ
ートとの接続が確定したかどうか判断が行なわれる。接
続が行なわれなかった場合、ステップ308に進み、隣
接するポートとの接続が前回よりも少ない回数だけ試行
される。データリンク層で対応づけが行なわれるが、O
SI実施例では、LAPDプロトコルを使用して、OS
Iデータリンク層経由で接続が行なわれる。さらに詳し
く述べると、接続には、LAPDプロトコルのAITS
サービスを用いて、このような重大なステップの通信が
確実に行なわれるようにする。ステップ308から、さ
らにステップ310に進み、隣接するポートと接続され
たかどうか判断する。接続が全く行なわれていなかった
場合、ステップ308に戻る。接続が行なわれた場合、
接続が確定したときにステップ306から行なわれるの
と同様に、ステップ312に進み、ローカルポートから
リンク識別情報、例えば、リンク識別メッセージ200
がリモートポートに送信される。
【0018】ステップ314では、リモートポートへの
送信が不成功に終わったかどうか、あるいは、接続が終
了したか判断するためのテストが行なわれる。接続が終
了していれば、ステップ304に戻り、そこから前記の
処理が行なわれる。送信が不成功であれば、ステップ3
12に戻り、リンク識別メッセージを再送信する。送信
が成功していれば、ステップ314からステップ316
に進み、ローカルポートは、リモートポートからリンク
識別メッセージが受信されるのを待つ。次に、ステップ
316からステップ318に進み、リモートポートのリ
ンク識別メッセージが届いたかどうか、あるいは、リモ
ートポートとの接続が終了しているかどうか判断する。
接続が終了していれば、ステップ304に進み、そこか
ら前記の処理を行なう。リモートポートのリンク識別メ
ッセージが受信されたと判断された場合、ステップ32
0に進み、リモートリンク識別メッセージとローカルリ
ンク識別メッセージが比較され、両者が一致しない場
合、ステップ321に進み、ローカルポートが、リンク
識別情報を更新する。次に、ステップ321から、ステ
ップ312に戻り、そこから、前記の処理を繰り返す。
一方、ローカルリンク識別メッセージとリモートリンク
識別メッセージが一致した場合、ステップ320からス
テップ322へ進む。
【0019】ステップ322では、状態が入力されるこ
とにより、基本的にアイドル状態となり、リモートポー
トの識別名の更新や、ローカルポートの識別名の修正ま
たはリモートポートとの接続の終了などのイベント待ち
となる。同じコントローラやネットワーク管理システム
上で、同時に平行して他のプロセスが行なわれていても
よい。このようなイベントが発生した場合、ステップ3
22からステップ324まで進み、リモートポートのリ
ンク識別メッセージが受信されたかどうか判断し、受信
されていれば、ステップ320に戻り、そこから前記の
処理を繰り返す。リモートポートのリンク識別メッセー
ジが受信されていれば、ステップ324からステップ3
26に進み、ローカルポート識別情報が変更されている
か判断する。ローカルポート識別情報が修正されていれ
ば、ステップ321に戻り、そこから前記の処理を繰り
返す。ローカル識別情報が更新されていなければ、ステ
ップ328に進み、リモートポートへのリンクが終了し
ているか判断し、終了していれば、ステップ304に戻
り、そこから前記の処理を繰り返す。リモートポートへ
のリンクが終了していれば、ステップ322に戻り、そ
こから前記の処理を繰り返す。
【0020】このようにしてリンクの識別が行なわれた
後、リンク識別情報を使用して、例えば、ネットワーク
管理システムにより、ネットワークマップが作成され
る。そこで、ネットワークマップを用いて、ネットワー
ク内の帯域幅の容量分の各種リンクを供給したり、ネッ
トワークアラームを相互に関連づけて障害を切り離すこ
とにより、ネットワークアラームへの応答を返すことが
できる。さらに、本システムは、例えば、不成功に終わ
ったリンク周辺のデータを送り直して、応答することも
可能である。図4のフローチャートは、図3のフローチ
ャートに関して説明が行なわれたプロセスで設定された
リンク識別情報に基づくネットワークマップを作成する
基本的段階について示したものである。マップが作成さ
れると、マップによって参照されるリソースの割り当て
が行なわれ、リンク情報に対する修正がマップに反映さ
れる。
【0021】ネットワークマップを作成するプロセス
は、ステップ400から開始して、次にステップ402
に進み、図3のフローチャートに関連して述べられたプ
ロセスにより設定されたようなリンク識別情報が収集さ
れる。ステップ402からステップ404に進み、ネッ
トワーク内のすべてのリンクに対するリンク識別情報が
収集されたかどうか判断し、収集されていなければ、ス
テップ402に戻る。ネットワーク内のすべてのリンク
に対するリンク識別情報が収集されていれば、ステップ
406に進み、ネットワークマップが更新される。この
プロセスでは、ステップ402で収集されたリンク識別
情報を、ネットワーク内の各ネットワーク素子の各ポー
トの二地点間接続を表している首尾一貫したマップに構
成する。更新プロセスでは、既存マップの改訂に関する
ものでもよく、あるいは、ネットワークマップを初めて
作成する処理に関するものでもよい。ネットワーク管理
システムは、単一のネットワーク素子にアクセスしてネ
ットワーク素子がリンクの対向する端部に対応づけられ
ているすべてのリンクを追跡することにより、ネットワ
ークマップを発展させることが可能である。ネットワー
ク内のすべてのリンクがネットワークマップの対象に含
まれるまで、このような対向する端部を組み入れたネッ
トワーク素子に対応するリンクの追跡等が行なわれる。
【0022】ステップ406から、ステップ408に進
み、ネットワークマップがステップ406で作成され、
図3に関連して説明が行なわれたプロセスにより得られ
たリンク識別情報によるマップを使用して、ネットワー
クを通じて情報を送信するための有効なネットワークリ
ソースを割り当てる。次に、ステップ408からステッ
プ410に進み、ネットワークマップまたは供給に影響
するようなリンクイベントの待ち状態に入る。このよう
なイベントが発生した場合、ステップ402に戻り、そ
こから前記の処理を繰り返す。このようなリンクイベン
トには、例えば、リンクの追加や削除、リンク識別名の
修正、特定リンクの障害を示すアラームなどがある。こ
のようにして、ネットワークは、どのようなリンクイベ
ントに対しても応答しながら、リンクを識別し、リンク
識別情報を収集し、ネットワークマップを更新し、状況
に応じたネットワークリソースを供給する。ステップ4
10では、アイドル状態となり、このようなイベント待
ち状態になるか、または、例えば、ネットワークマネジ
ャが更新された場合には、ステップ412に進んで処理
を終了する。
【0023】図5A〜図5Cの例により、ネットワーク
マップの作成方法に関する本発明の原理に基づく実施例
について、さらに詳しく示されている。図5A〜図5C
の例では、SONET双方向性回線交換リング(BLS
R)が使用されているが、本発明方法は、SONETま
たはBLSRトポロジーに限定されていない。図に示さ
れているネットワークマップは、電気通信ネットワーク
内の隣接するノードまたはネットワーク素子間の相互接
続に関する情報による自律的なトポロジーの定義であ
る。このような相互接続情報、すなわち、ポートひいて
はノードが所定のネットワーク素子内の各ポートまたは
ノードに接続されているときの識別名は、本装置と図1
〜図4に関連して説明が行なわれたプロセスによって与
えられる。前記のネットワークマップの更新を引き起こ
すリンク修正イベントの他に、ネットワークマップが定
期的に更新されるようにタイマを設定してもよい。
【0024】図5Aの概念ブロック図に、4つのネット
ワーク素子であるノードA、B、C、Dを有するBLS
Rネットワークが示されている。ノードAのポートp6
はノードBのポートp4に接続され、ノードBのポート
p3はノードCのポートp4に接続され、ノードCのポ
ートp3はノードDのポートp2に接続され、ノードD
のポートp1はノードAのポートp5に接続されてい
る。ポートIDは、所定のポートに対し、ベイ、シェル
フ、スロット、ポート番号に対応する物理的識別子の組
み合わせであってもよい。例えば、ネットワークアドレ
ス、OSIネットワークエンティティータイトル(NE
T)またはTCP/IPアドレス、各ネットワーク素子
ごとの名前(TID)およびシステム識別名(Syst
emId)が、各ネットワーク素子の次に表示される。
SystemId値は、実際には、ネットワークアド
レスの一構成要素である。ノードA〜ノードDのネット
ワークアドレス、名前、およびシステム識別名は、それ
ぞれ、net1、 net2、 net3、 net4、
nodeA、nodeB、nodeC、nodeD、1
23456、756283、232323、32572
1である。リンク識別情報交換プロセスが開始すると、
各ノードの各ポートが、前記の通り、本実施例のOSI
データリンク層とLAPDプロトコルを使用して、上記
のリンク識別情報を送信する。
【0025】この情報の交換は、図5Bの概念ブロック
図にさらに詳しく示されており、図の矢印500、50
2、504、506は、それぞれ、ノードAからノード
B、ノードBからノードC、ノードCからノードD、ノ
ードDからノードAのリンク識別情報の送信を示してい
る。同様に、矢印508、510、512、514は、
それぞれ、ノードAからノードD 、ノードDからノー
ドC、ノードCからノードB、ノードBからノードAの
リンク識別情報の送信を示している。このリンク識別情
報の交換が終了すると、ネットワーク内の各ノードは、
各リンクごとにリンク識別情報を取得する。このリンク
識別情報には、各隣接ネットワーク素子のネットワーク
アドレス(NET)、名前(TID)、システム識別名
(SystemId)だけでなく、ローカルおよびリモ
ートポート識別名が含まれている。
【0026】このように交換された情報は、図5Cの概
念ブロック図に示されているノードA〜ノードDに対応
づけられた各表にまとめられる。例えば、ノードAに対
応する表は、ポートp5(ローカルポート)が、net
4のリモートネットワークアドレスNETとノードDの
リモート名TIDに対応づけられたリモートポートp1
に接続されていることを示している。同様に、ローカル
ポートp6は、net2のネットワークアドレスNET
とノードBの名前TIDを有するリモートポートp4に
接続されていることを示している。
【0027】図6〜図7Dに関連して説明されているよ
うに、前記のリンク識別情報を用いて、例えば、ネット
ワークトポロジーを判断してもよい。例示したプロセス
は、各ネットワーク素子またはノードごとに独立してプ
ロセスを実行するという点において分散型である。この
トポロジー判定プロセスでは、図1〜図4について説明
された方法で収集されたリンク識別情報を、ノードから
ノードへリング周囲の各方向へ分配し、各ノードは、各
自のリンク識別情報を付加してその情報を通過させる。
【0028】図6のフローチャートに、リング内の各ノ
ードがネットワークトポロジーの判断を行なうプロセス
について、一般的な用語で示されている。このプロセス
は、ステップ600から開始して、そこからステップ6
02に進み、対応するリンクの各々に対する予め取得さ
れたリンク識別情報をノードが検索する。図5A〜図7
Dに関する実施例によるネットワークには、各ノードに
対応する2つのリンクしかないが、各ノードは、多重入
れ子型リングにあるような複数のリンクを有している。
ステップ602からステップ604に進み、ノードは、
東西両方向に隣接するノードに対し、OSIの対応づけ
を行なう。
【0029】OSIの対応づけが行なわれた後、ステッ
プ606に進み、ノードが、ローカルNET、送信ポー
トに対応するローカル東側または西側ラベル、リンク識
別情報などのネットワーク情報を東西の隣接ノードに送
信する。ステップ606からステップ608に進み、開
始ノードは、自分のネットワーク情報を送信した宛先の
各隣接ノードからのネットワーク情報の受信を待つ。別
のノードからネットワーク情報が受信されると、ステッ
プ610に進み、ノードでは、東西の隣接ノードから添
付メッセージを受信したかどうか判断する。いずれの方
向からもメッセージが受信されていない場合、ステップ
608に戻り、ノードは、残りの隣接ノードから添付メ
ッセージが受信されるのを待つ。また、両方向からメッ
セージを受信したかどうか判断するのではなく、開始ノ
ード以外のノードが自分のデータを受信メッセージに添
付して、反対側のポートに添付メッセージを送る場合も
ある。すなわち、開始ノード以外のノードが東側のポー
トでメッセージを受信した場合、その情報をメッセージ
に追加した後に、メッセージを西側の隣接ノードに送信
する。ステップ610で(開始)ノードが両方の隣接ノ
ードからメッセージを受信したと判断した場合、ステッ
プ612に進み、収集した情報を審査して、ネットワー
クトポロジーを判断し、その結果得られたトポロジーを
審査することにより、有効なトポロジーかどうか判断す
る。
【0030】トポロジーが有効でない場合、ステップ6
13に進み、エラー処理を行なう。このエラー処理に
は、エラーフラグの設定や、ネットワークトポロジー判
定時の再試行などがある。ステップ613からは、ステ
ップ618に進んで処理を終了する。ステップ612
で、ネットワークトポロジーが有効であると判断された
場合、ステップ614に進み、TID(ネットワーク素
子名)が重複していないか判断する。情報交換の際にT
IDが重複している場合は、ステップ613のエラー処
理に進み、そこから前に説明した処理を繰り返す。TI
Dが重複していなければ、ステップ616に進み、情報
交換の際にNET(ネットワーク素子アドレス)が重複
していないか判断する。NETが重複していれば、ステ
ップ613のエラー処理に進み、そこから前記の処理を
繰り返す。重複したNETが見つからなければ、ステッ
プ616からステップ618に進んで処理を終了する。
【0031】図7A〜図7Dの概念ブロック図に、代表
的なSONET BLSRネットワークのネットワーク
トポロジーを判断するプロセスが示されている。図7A
において、このプロセスは、ノードDが、東西の隣接ノ
ードとのOSI対応づけを行なった後、ノードDの東側
ポートすなわちp1を用いてネットワーク情報をノード
Aに送信し、ノードDの西側ポートすなわちp2を用い
てノードCにネットワーク情報を送信したときに開始す
る。すでに述べたとおり、ノードAおよびCに送信され
るネットワーク情報には、ノードDのNET情報や、送
信ポートが東側ポートと西側ポートのいずれかにあるの
か示す表示、リンク識別情報などがある。したがって、
ノードDからノードAに送信される情報は、net4/
E/nodeD/p1 /nodeA/p5であり、そ
れぞれ、そのローカルNET、ポートのローカル東側ま
たは西側ラベル、ローカルTID、ローカルポートI
D、リモートTID、リモートポートIDを示してい
る。同様に、ノードDからノードCに送信される情報
は、net4/W/nodeD/p2 /nodeC/p
3であり、それぞれ、そのローカルNET、ポートのロ
ーカル東側または西側ラベル、ローカルTID、ローカ
ルポートID、リモートTID、リモートポートIDを
示している。
【0032】図7Bに、ネットワークトポロジー判定に
関するさらに別のステップが示されており、このステッ
プにより、ノードDからネットワーク情報を受信したノ
ードが各自の情報を添付して、ネットワーク識別情報を
受信したポートの反対側に位置するノードに、連結され
たネットワーク識別情報を送信する。例えば、ノードA
は、西側ポートのp5でノードDからメッセージを受信
したことから、受け取ったメッセージにその識別情報を
添付した後に、ノードAは、反対側の東側ポートからノ
ードBにメッセージを送信する。同様に、ノードCは、
西側ポートのp3でノードDからメッセージを受信した
ことから、受け取ったメッセージにその識別情報を添付
した後に、ノードCは、反対側の東側ポートからノード
Bにメッセージを送信する。
【0033】図7Cでは、プロセスが進展し、ノードB
が両方向からメッセージを受信して、その識別情報を両
方のメッセージに添付し、反対側のポートを通じて連結
メッセージを送信した状態である。例えば、ノードBか
らノードCに送信されたメッセージには、ノードBp3
情報と共に、ノードDポートp1およびノードAp6情
報が含まれている。
【0034】図7Dに示すように、開始ノードのノード
Dが両方向から返却メッセージを受信した場合、ノード
Dは、BLSRの完全なリングマップを有しており、マ
ップには、リング上のすべてのノードに関するTIDお
よびNETだけでなく、ポートインタフェースにおける
リングノード接続が示されている。このように明らかに
されたネットワークマップすなわちトポロジーを用い
て、アラーム状態に対する調整を行なってもよい。例え
ば、アラームによって、ノードAのポートp5とノード
Dのポートp1に関するリンクが接続できなかったこと
が判明している場合、直接ノードAからノードDに送る
のではなく、ノードAからノードB、ノードBからノー
ドC、ノードCからノードDへ送信し、ノードDとノー
ドAの間で、通信の経路変更を行なってもよい。
【0035】以上述べた本発明の特定の実施例に関する
解説は、本発明を説明するためのものであり、この説明
にすべてを包括したり、また、本発明を例示した形式の
みに限定しようとするものではなく、上記の内容に照ら
して、種々の修正および変更が可能である。各実施例
は、本発明の原理およびその実際の利用について最良の
説明を行なうことにより、当業者が本発明を最大限に利
用できるようにするために、選択ならびに解説されたも
のである。本発明の範囲は、添付した特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるネットワークを構成するリンクを
自動的に識別するネットワークの概念ブロック図であ
る。
【図2】図1のブロック図に示されるようなネットワー
ク内で使用されるネットワーク識別メッセージの内容を
示すブロック図である。
【図3】図1のブロック図に示されるような電気通信ネ
ットワーク内のリンクを定義する二ポート間接続を自動
的に識別するプロセスを示したフローチャートである。
【図4】図3に示すプロセスによって得られるようなリ
ンク識別情報により、ネットワークマップを自動的に生
成するプロセスを示したフローチャートである。
【図5A】本発明による自動リンク識別プロセスを示す
BLSRの概念ブロック図である。
【図5B】本発明による自動リンク識別プロセスを示す
BLSRの概念ブロック図である。
【図5C】本発明による自動リンク識別プロセスを示す
BLSRの概念ブロック図である。
【図6】リンク識別情報のネットワーク内のノードを使
用して、ネットワークマップを自動的に作成するプロセ
スを示すフローチャートである。
【図7A】BLSR内の各種ノードによりネットワーク
トポロジーを自動的に判断する操作を示した概念ブロッ
ク図である。
【図7B】BLSR内の各種ノードによりネットワーク
トポロジーを自動的に判断する操作を示した概念ブロッ
ク図である。
【図7C】BLSR内の各種ノードによりネットワーク
トポロジーを自動的に判断する操作を示した概念ブロッ
ク図である。
【図7D】BLSR内の各種ノードによりネットワーク
トポロジーを自動的に判断する操作を示した概念ブロッ
ク図である。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワークポートと、 2つのネットワークポートを接続する通信経路と、 前記通信経路を介して、接続されたポートの各々から別
    の接続ポートにポート識別メッセージを送信するよう構
    成された自動リンク識別器と、から成る電気通信ネット
    ワーク。
  2. 【請求項2】 前記ポートの各々からの前記ポート識別
    メッセージが各前記ポートの共通の識別名に収束するよ
    うに、前記自動リンク識別器が構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のネットワーク。
  3. 【請求項3】 前記ポート識別メッセージの送信を開始
    することによって、ネットワークポートの修正に応答す
    るコントローラをさらに具備する請求項1に記載のネッ
    トワーク。
  4. 【請求項4】 通信経路が光通信経路であることを特徴
    とする請求項1に記載のネットワーク。
  5. 【請求項5】 前記ポートの一つを有する少なくとも一
    つのネットワーク素子をさらに具備し、前記ポートがS
    ONETポートであることを特徴とする請求項4に記載
    のネットワーク。
  6. 【請求項6】 前記ポートの一つを有する少なくとも一
    つのネットワーク素子をさらに具備し、前記ポートがS
    DHポートであることを特徴とする請求項4に記載のネ
    ットワーク。
  7. 【請求項7】 前記コントローラが、ネットワークリン
    クを形成する通信経路によって接続された二つのポート
    の識別名を判断することにより、ネットワーク内のリン
    クを識別するように構成されていることを特徴とする請
    求項3に記載のネットワーク。
  8. 【請求項8】 前記コントローラが、前記ネットワーク
    内の複数リンクのリンク識別名を蓄積することにより、
    ネットワークマップを発展させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載のネットワーク。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークを通じて通信の経路を
    再指定することによってネットワークアラームに応答す
    るアラーム処理システムをさらに具備し、前記アラーム
    処理システムは前記ネットワーク内の各ポートの前記共
    通の識別名にも応答することを特徴とする請求項8に記
    載のネットワーク。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークマッピングにしたが
    って電気通信帯域幅を割り当てるように構成された供給
    システムをさらに具備する請求項8に記載のネットワー
    ク。
  11. 【請求項11】 通信経路の各組み合わせと接続された
    ネットワークポートによりネットワークリンクを形成し
    ている通信経路で接続された複数のポートを備えた電気
    通信ネットワークにおいて、(A)ネットワーク通信経
    路の一端にある第1ポートから、前記通信経路の対向す
    る一端にある第2ポートへ、前記ネットワークリンクの
    前記第1ポートの認知に関する情報を含むポート識別メ
    ッセージを送信する段階と、(B)前記ネットワークリ
    ンクの前記第2ポートの認知に関する情報を含む第2の
    ポート識別メッセージを前記第2ポートから受信する段
    階と、(C)前記ネットワークリンクの前記2つのポー
    トの認知を比較する段階と、から成るリンク内のポート
    を対にする一意の識別名を判断する方法。
  12. 【請求項12】 段階(A)が、(A1)隣接するポー
    ト間の論理データリンク接続を形成する段階から成るこ
    とを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 段階(A)が、(A2)前記論理デー
    タリンク接続を介してポート識別情報を送信する段階か
    ら成ることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】 段階(A)が、(A3)ポート識別情
    報を送信するLAPDプロトコルを用いる段階から成る
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 (D)段階Cの比較により、前記ネッ
    トワークリンクの前記2つのポートの認知が同一である
    と判明した場合に、前記ネットワークリンクの前記2つ
    のポートの認知を記憶する段階をさらに具備する請求項
    11に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記第1のポートが前記リンクの認知
    を更新することにより、前記第2のポートから受信した
    前記認知と一致させる段階をさらに具備する請求項15
    に記載の方法。
  17. 【請求項17】 (F)段階(A)に戻る段階をさらに
    具備する請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 通信経路の各組み合わせと接続された
    ネットワークポートによりネットワークリンクを形成し
    ている通信経路によって接続された複数のポートを具備
    する電気通信ネットワークにおいて、(G)以下の段階
    により、リンク内の各ポートの一意の識別名を判断する
    段階と、(H)ネットワーク通信経路の一端にある第1
    のポートから、前記通信経路の対向する一端にある第2
    のポートへ、前記ネットワークリンクの前記第1ポート
    の認知に関する情報を含むポート識別メッセージを送信
    する段階と、(I)前記ネットワークリンクの前記第2
    ポートの認知に関する情報を含む第2のポート識別メッ
    セージを前記第2ポートから受信する段階と、(J)前
    記ネットワークリンクの前記2つのポートの認知を比較
    する段階と、(K)前記ポートを含む前記ネットワーク
    素子によって段階(G)〜段階(H)で一意の識別名が
    判断されたネットワーク内のポートの各々を対応づける
    段階と、(L)前記リンク識別情報を蓄積することによ
    り、ネットワーク相互接続マップを形成する段階と、か
    ら成る電気通信ネットワークマップを作成する方法。
  19. 【請求項19】 (M)段階(L)で形成された前記ネ
    ットワークマップにしたがって、ネットワーク素子間に
    電気通信経路を供給する段階を、さらに具備する請求項
    18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 (N)ネットワークシステムアラーム
    の起動に応答して、前記ネットワークを介して電気通信
    帯域の供給を調整する段階をさらに具備する請求項19
    に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記論理データリンク接続が、LAP
    D AITSサービスであることを特徴とする請求項1
    2に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記経路が、光電気通信路であること
    を特徴とする請求項11に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記送信ポートがSONETポートで
    あることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記送信ポートがSDHポートである
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記ネットワークが、双方向性回線交
    換リングであり、開始ネットワーク素子が、その東西ポ
    ートから識別メッセージを送信することを特徴とする請
    求項18に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記リング内の前記開始ネットワーク
    素子以外の各ネットワーク素子が、 第1の東側または西側ポートで識別メッセージを受信す
    ることと、 自身の識別情報を前記識別メッセージに添付すること
    と、 反対側の西側または東側ポートから前記更新メッセージ
    を送ることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記開始ネットワーク素子が、 東西両方のポートから受信した前記ネットワーク情報を
    蓄積することと、 前記蓄積された情報に基づいてネットワークマップを形
    成することを特徴とする請求項26に記載の方法。
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