JP2000235878A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000235878A
JP2000235878A JP11114743A JP11474399A JP2000235878A JP 2000235878 A JP2000235878 A JP 2000235878A JP 11114743 A JP11114743 A JP 11114743A JP 11474399 A JP11474399 A JP 11474399A JP 2000235878 A JP2000235878 A JP 2000235878A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手コネクタの相手コンタクトがコンタクト
の接触部の両ロール面に接触する際に、コンタクトがハ
ウジングから抜け落ちることがなく、かつ、他の部材、
例えば抵抗等の電気部品又は筐体、ごみ等がコンタクト
の後縁に近づいても隣接するコンタクト同士がそれらご
み等によって短絡してしまうことのない電気コネクタを
提供する。 【解決手段】 電気コネクタ1は、打抜かれた金属板の
両ロール面で回路基板30と平行に嵌合される相手コネ
クタ40の相手コンタクト42と接触する接触部23を
有するコンタクト20を具備している。コンタクト20
の圧入固定部22は、相手コネクタ40の嵌合方向と直
交する方向に沿ってハウジング10の底側からハウジン
グ10に圧入固定される。接触部23と反対側のコンタ
クト20の後縁略全体がハウジング10に覆われてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製のコンタク
トが、ハウジングに圧入固定される圧入固定部と、打抜
かれた金属板の両ロール面で回路基板と平行に嵌合され
る相手コネクタの相手コンタクトと接触する接触部とを
有する電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタとして、例
えば、図7に示すものが知られている(特開平9−28
9053号公報参照)。
【0003】この電気コネクタ100は、回路基板(図
示せず)上に実装される絶縁性のハウジング110と、
ハウジング110に1列状に取り付けられた複数のコン
タクト120とを具備している。そして、コンタクト1
20の各々は、金属板を打抜き加工することによって形
成されると共に、ハウジングに120圧入固定される圧
入固定部121と、圧入固定部121よりも前方に位置
してハウジング110の前面111から突出し、打抜か
れた金属板の両ロール面で回路基板と平行に嵌合される
相手コネクタの相手コンタクト(図示せず)と接触する
接触部122と、圧入固定部121の後端部から延び、
回路基板のスルーホールに半田接続される半田接続部1
23とを有している。圧入固定部121は、打ち抜かれ
た金属板の上下剪断縁のそれぞれに形成され、ハウジン
グ110に食い込んでコンタクト110を固定する複数
の突起121a、121bを有する。
【0004】ここで、コンタクト120接触部122が
金属板の両ロール面で回路基板と平行に嵌合される相手
コネクタの相手コンタクトと接触する理由は、相手コン
タクトと2点接触とすることにより、相手コンタクトが
板厚方向において片側によっても接触を確実に行わせ、
接触の信頼性を高めるためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の電気コネクタ100にあっては、各コンタクト11
0の圧入固定部121は、ハウジング110の後面11
2から前面111に向けて圧入固定される。このため、
相手コネクタの相手コンタクトが、ハウジング110の
前面111から後面112に向かう方向でコンタクト1
20の接触部122の両ロール面に接触すると、その接
触力が大きい場合には、圧入固定部121の突起121
a、121bが移動することもあり、コンタクト120が
ハウジング110から抜け落ちてしまうことがある。
【0006】又、接触部122と反対側の各コンタクト
120の後縁124は、ハウジング110の後面112
から外側に露出している。このため、半田接続部123
が回路基板に半田接続された後に、他の部材、例えば抵
抗等の電気部品又は筐体、ごみ等が各コンタクト120
の露出部分に近づく際に隣接する露出部分同士がそれら
ごみ等によって短絡してしまうことがあった。
【0007】従って、本発明の目的は、相手コネクタの
相手コンタクトがコンタクトの接触部の両ロール面に接
触する際に、コンタクトがハウジングから抜け落ちるこ
とのない電気コネクタを提供することにある。
【0008】又、本発明の他の目的は、他の部材、例え
ば抵抗等の電気部品又は筐体、ごみ等がコンタクトの後
縁に近づいても隣接するコンタクト120同士がそれら
ごみ等によって短絡してしまうことのない電気コネクタ
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、回路基板上に実装される絶縁性のハウジングと、
該ハウジングに取り付けられた複数のコンタクトとを具
備し、該コンタクトの各々が、金属板を打抜き加工する
ことによって形成されると共に、前記ハウジングに圧入
固定される圧入固定部と、該圧入固定部よりも前方に位
置し、打抜かれた金属板の両ロール面で前記回路基板と
平行に嵌合される相手コネクタの相手コンタクトと接触
する接触部とを有する電気コネクタにおいて、前記コン
タクトの前記圧入固定部は、前記相手コネクタの嵌合方
向と直交する方向に沿って前記ハウジングの底側から前
記ハウジングに圧入固定されると共に、前記接触部と反
対側の前記コンタクトの後縁略全体が前記ハウジングに
覆われていることを特徴としている。
【0010】又、前記コンタクトの各々は、前記回路基
板のスルーホールに半田接続される半田接続部を有し、
前記ハウジングの底面に、前記各コンタクトの前記半田
接続部に対応して配置され、前記ハウジングの後面から
前面にかけて延びる半田接続検査用凹部を設けると効果
的である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は、本発明の電気コネクタの一実施
形態の正面図である。図2は、図1の電気コネクタの背
面図である。図3は、図1の電気コネクタの平面図であ
る。図4は、図1の電気コネクタの底面図である。図5
は、図1の5−5線に沿った断面図である。図6は、図
1の電気コネクタと相手コネクタとの嵌合状態を示す断
面図である。
【0012】図1乃至図5において、電気コネクタ1
は、回路基板30上に実装される絶縁性のハウジング1
0と、ハウジング10に取り付けられた複数のコンタク
ト20とを具備している。
【0013】ハウジング10は、絶縁性の樹脂を成形す
ることによって形成されるものであり、前面11a、後
面11b、上面11c、底面11d、及び両側面11eを有
する略直方体のコンタクト実装部11と、コンタクト実
装部11の両側面から突出した1対の基板取付部12と
を具備している。コンタクト実装部11には、前面11
aから前方に突出する極性リブ13が設けられ、この極
性リブ13は、電気コネクタ1と相手コネクタ40とが
嵌合する際に、電気コネクタ1の逆差しを防止する。
又、コンタクト実装部11には、極性リブ13を挟んで
1列状に所定ピッチで配置された複数のコンタクト収容
孔14が設けられている。コンタクト収容孔14は、図
5に最もよく示されるように、コンタクト20の基部2
1を収容する基部収容部14aと、基部収容孔14aから
上方に延びてコンタクト20の圧入固定部22が取り付
けられる固定部取付部14bとを有する。基部収容孔1
4aは、コンタクト実装部11の前面11a及び底面11
dに開口している。又、基板取付部12には、回路基板
30にハウジング10を実装する際の位置決めボス12
aが底面から下方に突出形成されると共に、ハウジング
10を回路基板30に実装する際に取付ねじ(図示せ
ず)が貫通する取付ねじ貫通孔12bが形成されてい
る。
【0014】次に、各コンタクト20は、図5に最もよ
く示されるように、金属板を打抜き加工することによっ
て形成されるものであり、基部21と、基部21の上縁
から上方に延びる圧入固定部22と、基部21の前縁か
ら前方に延びる相手コンタクト41との接触部23と、
基部21の底縁後端部から下方に延びる半田接続部24
とを具備している。各コンタクト20の圧入固定部22
は、相手コネクタ40の嵌合方向(図5における矢印A
方向)と直交する方向(図5における矢印B方向)に沿
ってハウジング10のコンタクト実装部11の底面11
dから固定部取付部14bに圧入固定される。圧入固定部
22は、その後縁に複数のバーブ(逆刺)22aを有
し、これらバーブ22aは圧入固定の際に固定部取付部
14bの側壁に食い込む。コンタクト20の圧入固定部
22を固定部取付部14bに圧入固定すると、基部21
が基部収容部14a内に収容され、接触部23がコンタ
クト実装部11の前面11aから前方に突出すると共
に、半田接続部24がコンタクト実装部11の底面11
dから下方に突出する。そして、接触部23と反対側の
コンタクト20の後縁略全体、即ち基部21の後縁、圧
入固定部22の後縁、及び半田接続部24の後縁略全体
がコンタクト実装部11に覆われる。又、ハウジング1
0のコンタクト実装部11の底面11dには、各コンタ
クト20の半田接続部24に対応して配置され、コンタ
クト実装部11の後面11bから前面11aにかけて延び
る複数の半田接続検査用凹部15が設けられている。こ
のため、半田接続部24の後縁略全体がコンタクト実装
部11に覆われていたとしてもコンタクト実装部11の
後面11b側から半田接続検査用凹部15を介して半田
接続部24の半田接続状態を検査することができる。
【0015】電気コネクタ1は、図6に示すように、位
置決めボス12aを回路基板30の位置決め孔31に挿
入すると共に、コンタクト20の半田接続部24を回路
基板30のスルーホール32に挿入して半田接続する
と、回路基板30上に実装される。そして、相手コネク
タ40は、絶縁性のハウジング41と、このハウジング
41に取り付けられた複数の相手コンタクト42とを具
備している。この相手コネクタ40は、回路基板30と
平行に電気コネクタ1に嵌合される。各相手コンタクト
42は、電気コネクタ1のコンタクト20の接触部23
の両ロール面を左右から挟み込むようにして2点接触す
る2枚の弾性接触片43を有している。電気コネクタ1
と相手コネクタ40とを嵌合すると、相手コネクタ40
の相手コンタクト42の弾性接触片43が、コンタクト
実装部11の前面11aから後面11bに向かう方向でコ
ンタクト20の接触部23の両ロール面に接触する。こ
のため、コンタクト20に対する相手コンタクト42の
接触力は、コンタクト20の接触部23に相手コンタク
ト42の1枚の弾性接触片が接触する接触力よりも大き
くなり、ハウジング10に対するコンタクト20の後方
への移動が生じ易くなる。しかし、各コンタクト20の
圧入固定部22は、相手コネクタ40の嵌合方向(図5
における矢印A方向)と直交する方向(図5における矢
印B方向)に沿ってハウジング10のコンタクト実装部
11の底面11dから固定部取付部14bに圧入固定され
るので、圧入固定部22はハウジング10の後方へ移動
せず、コンタクト20がハウジング10から抜け落ちて
しまうことはない。又、接触部23と反対側のコンタク
ト20の後縁略全体、即ち基部21の後縁、圧入固定部
22の後縁、及び半田接続部24の後縁略全体がコンタ
クト実装部11に覆われ、コンタクト20がコンタクト
実装部11から後方に露出しないので、半田接続部24
が回路基板30に半田接続された後に、他の部材、例え
ば抵抗等の電気部品又は筐体、ごみ等によって隣接する
コンタクト20同士が短絡してしまうことはない。
【0016】本発明の他の実施形態を図8乃至図11を
参照して説明する。図8は本発明の電気コネクタの他の
実施形態の正面図、図9は図8の電気コネクタの平面
図、図10は図8の電気コネクタの左側面図、図11は
図8の11−11線に沿った断面図である。但し、図1
1においてコンタクトは断面していない。
【0017】図8乃至図11において、電気コネクタ2
01は、図1乃至図7に示す電気コネクタ1と同様に、
回路基板230上に実装される絶縁性のハウジング21
0と、ハウジング210に取り付けられた複数のコンタ
クト220とを具備している。
【0018】ハウジング210は、略直方体のコンタク
ト実装部211と、コンタクト実装部211の両側面か
ら突出した1対の基板固定部212とを具備している。
コンタクト実装部211には、図1乃至図7に示すハウ
ジンング10と同様に、電気コネクタ201の逆差しを
防止する極性リブ213及び複数のコンタクト収容孔2
14が設けられる。そして、コンタクト実装部211の
上面前端には、ハウジング10と異なり、該上面前端か
ら上方に突出する開口閉鎖板部215が設けられてい
る。この開口閉鎖板部215は、電気コネクタ201を
パーソナルコンピュータ等の筐体内に取付ける際に、電
気コネクタ201と前記筐体との間に形成される開口を
閉鎖する。一方、基板固定部212の各々には、電気コ
ネクタ1を回路基板230に固定するための金属性の固
定脚216が設けられている。又、一方の基板固定部2
12の後方部には、回路基板230とは別個の回路基板
240が載置される基板載置部217が設けられ、基板
載置部217には、回路基板230の接地路と回路基板
240の接地路とを導通させる金属片218が取付けら
れている。基板載置部217及び金属片218には、回
路基板230,240を相互に固定するためのねじ(図
示せず)を挿通するねじ孔219が形成されている。
【0019】次に、各コンタクト220は、図1乃至図
7に示すコンタクト20と同様に、基部221と、基部
221の上縁から上方に延びる圧入固定部222と、基
部221の前縁から前方に延びる相手コンタクトとの接
触部223とを具備している。そして、基部221の底
縁には、コンタクト20と異なり、後端部及び略中央部
から下方に延びる2つの半田接続部224が設けられて
いる。2つの半田接続部224は、回路基板230に形
成されたスルーホール231に半田接続される。このた
め、1つの半田接続部24が回路基板30に半田接続さ
れるコンタクト20と比較して、コンタクト201は構
造的に強く、電気コネクタ201に対して上下方向に無
理に負荷をかけた場合でも、変形しない。又、略中央部
の半田接続部224の根元部には、コンタクト20と異
なり、切欠225が形成されている。切欠225には、
半田接続部224を回路基板230に半田接続する際
に、流れ出た半田が溜り、その半田が外部に流出するこ
とはない。そして、各コンタクト220の圧入固定部2
22は、図1乃至図7に示すコンタクト20の圧入固定
部22と同様に、相手コネクタの嵌合方向と直交する方
向に沿ってハウジング210のコンタクト実装部211
の底面から圧入固定される。そして、接触部223と反
対側のコンタクト220の後縁略全体、即ち基部221
の後縁、圧入固定部222の後縁、及び半田接続部22
4の後縁略全体がコンタクト実装部211に覆われる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る電気コネクタによれば、
打抜かれた金属板の両ロール面で回路基板と平行に嵌合
される相手コネクタの相手コンタクトと接触する接触部
を有する電気コネクタにおいて、前記コンタクトの圧入
固定部は、前記相手コネクタの嵌合方向と直交する方向
に沿ってハウジングの底側から前記ハウジングに圧入固
定されるので、相手コンタクトの接触力が大きい場合で
あっても圧入固定部は相手コネクタの嵌合方向であるハ
ウジングの後方へは移動せず、コンタクトがハウジング
から抜け落ちてしまうことはない。又、前記接触部と反
対側の前記コンタクトの後縁略全体が前記ハウジングに
覆われているので、コンタクトがハウジングから後方に
露出せず、他の部材、例えば抵抗等の電気部品又は筐
体、ごみ等によって隣接するコンタクト同士が短絡して
しまうことはない。
【0021】又、前記コンタクトの各々は、前記回路基
板のスルーホールに半田接続される半田接続部を有し、
前記ハウジングの底面に、前記各コンタクトの前記半田
接続部に対応して配置され、前記ハウジングの後面から
前面にかけて延びる半田接続検査用凹部を設けたので、
半田接続部の後縁略全体がハウジングに覆われていたと
してもハウジングの後面側から半田接続検査用凹部を介
して半田接続部の半田接続状態を検査することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタの一実施形態の正面図で
ある。
【図2】図1の電気コネクタの背面図である。
【図3】図1の電気コネクタの平面図である。
【図4】図1の電気コネクタの底面図である。
【図5】図1の5−5線に沿った断面図である。
【図6】図1の電気コネクタと相手コネクタとの嵌合状
態を示す断面図である。
【図7】従来例の電気コネクタを示し、(A)は平面
図、(B)は正面図、(C)は(B)の7C−7C線の沿っ
た断面図である。
【図8】本発明の電気コネクタの他の実施形態の正面図
である。
【図9】図8の電気コネクタの平面図である。
【図10】図8の電気コネクタの右側面図である。
【図11】図8の11−11線に沿った断面図である。
但し、図11においてコンタクトは断面していない。
【符号の説明】
1 電気コネクタ 10 ハウジング 11a 前面 11b 後面 11d 底面 15 半田接続検査用凹部 20 コンタクト 22 圧入固定部 23 接触部 24 半田接続部 30 回路基板 40 相手コネクタ 42 相手コンタクト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板上に実装される絶縁性のハウジ
    ングと、該ハウジングに取り付けられた複数のコンタク
    トとを具備し、該コンタクトの各々が、金属板を打抜き
    加工することによって形成されると共に、前記ハウジン
    グに圧入固定される圧入固定部と、該圧入固定部よりも
    前方に位置し、打抜かれた金属板の両ロール面で前記回
    路基板と平行に嵌合される相手コネクタの相手コンタク
    トと接触する接触部とを有する電気コネクタにおいて、 前記コンタクトの前記圧入固定部は、前記相手コネクタ
    の嵌合方向と直交する方向に沿って前記ハウジングの底
    側から前記ハウジングに圧入固定されると共に、 前記接触部と反対側の前記コンタクトの後縁略全体が前
    記ハウジングに覆われていることを特徴とする電気コネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトの各々は、前記回路基板
    のスルーホールに半田接続される半田接続部を有し、前
    記ハウジングの底面に、前記各コンタクトの前記半田接
    続部に対応して配置され、前記ハウジングの後面から前
    面にかけて延びる半田接続検査用凹部を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7077674B2 (en) 2004-05-27 2006-07-18 Tyco Electronics Amp K.K Board attachment type electrical connector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7077674B2 (en) 2004-05-27 2006-07-18 Tyco Electronics Amp K.K Board attachment type electrical connector

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