JP2000234762A - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
- Publication number
- JP2000234762A JP2000234762A JP11035416A JP3541699A JP2000234762A JP 2000234762 A JP2000234762 A JP 2000234762A JP 11035416 A JP11035416 A JP 11035416A JP 3541699 A JP3541699 A JP 3541699A JP 2000234762 A JP2000234762 A JP 2000234762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehumidifier
- dehumidification machine
- machine body
- casters
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体操作時や満水時の本体移動を防いだ操作
性の向上、及び加工費低減を図った除湿機を提供する。 【解決手段】 除湿機本体４の前面上部に操作部２を設
けたものにおいて、除湿機本体１の底部に４個の一方向
のみ移動可能なキャスター５を設け、該キャスター５は
除湿機本体１を横方向のみに移動可能なように取り付け
た。
性の向上、及び加工費低減を図った除湿機を提供する。 【解決手段】 除湿機本体４の前面上部に操作部２を設
けたものにおいて、除湿機本体１の底部に４個の一方向
のみ移動可能なキャスター５を設け、該キャスター５は
除湿機本体１を横方向のみに移動可能なように取り付け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気中の水分を除湿
する除湿機に関するものである。
する除湿機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５〜図７は従来の除湿機の平面図，正
面図，底面図を示し、図８，図９はそのキャスター取付
部の側断面図を示すものである。図において、１は除湿
機本体、２はこの除湿機本体１の前面上部に設けられた
操作部である。３は除湿機本体１下部に設けられた排水
タンクであり、底板４の上方に載置されている。底板４
の下方には４個の自在キャスター６が設けられている。
尚、自在キャスター６は底板４に固定ネジ７やインサー
ト成形等により取り付られる。
面図，底面図を示し、図８，図９はそのキャスター取付
部の側断面図を示すものである。図において、１は除湿
機本体、２はこの除湿機本体１の前面上部に設けられた
操作部である。３は除湿機本体１下部に設けられた排水
タンクであり、底板４の上方に載置されている。底板４
の下方には４個の自在キャスター６が設けられている。
尚、自在キャスター６は底板４に固定ネジ７やインサー
ト成形等により取り付られる。
【０００３】次に、動作について説明する。運転時には
除湿機本体１の前面上部にある操作部４を操作すること
で、除湿運転等を行う。また、満水時には排水タンク３
を除湿機本体１の前方に引き出して取り外して水を捨
て、その後は再び排水タンク３を除湿機本体１に戻して
除湿運転を開始する。
除湿機本体１の前面上部にある操作部４を操作すること
で、除湿運転等を行う。また、満水時には排水タンク３
を除湿機本体１の前方に引き出して取り外して水を捨
て、その後は再び排水タンク３を除湿機本体１に戻して
除湿運転を開始する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の除湿機は以上の
ように構成されているので、運転時には除湿機本体１の
前面上部の操作部２を押すことで、除湿機本体１が後方
に動いて逃げてしまい、もう一方の手で本体１を動かな
いように抑える必要があり、操作し難いという問題点が
あった。
ように構成されているので、運転時には除湿機本体１の
前面上部の操作部２を押すことで、除湿機本体１が後方
に動いて逃げてしまい、もう一方の手で本体１を動かな
いように抑える必要があり、操作し難いという問題点が
あった。
【０００５】また、満水時に、排水タンク３を除湿機本
体１から取り外す際にも、除湿機本体１が排水タンク３
と一緒に動いてしまい、もう一方の手で除湿機本体１が
動かないように抑える必要があり、操作し難く、同様
に、水を捨てた後の排水タンク３を本体１にセットする
際にも、排水タンク３を押し込むと、本体１が一緒に動
いて逃げてしまい、操作し難いという問題点があった。
体１から取り外す際にも、除湿機本体１が排水タンク３
と一緒に動いてしまい、もう一方の手で除湿機本体１が
動かないように抑える必要があり、操作し難く、同様
に、水を捨てた後の排水タンク３を本体１にセットする
際にも、排水タンク３を押し込むと、本体１が一緒に動
いて逃げてしまい、操作し難いという問題点があった。
【０００６】さらに、キャスター取り付けは固定ネジ６
やインサート成形等で行っているため、加工費が高いも
のであった。
やインサート成形等で行っているため、加工費が高いも
のであった。
【０００７】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、操作部の操作時や満水時の排水タ
ンク取り出し時の操作性を向上した除湿機を得ることを
目的としている。
めになされたもので、操作部の操作時や満水時の排水タ
ンク取り出し時の操作性を向上した除湿機を得ることを
目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる除湿機
は、除湿機本体の前面上部に操作部を有する除湿機に置
いて、除湿機本体の底部の４個の一方向のみ移動可能な
キャスターを設け、該キャスターを除湿機本体の移動方
向が横方向のみに限定されるように取り付けたものであ
る。
は、除湿機本体の前面上部に操作部を有する除湿機に置
いて、除湿機本体の底部の４個の一方向のみ移動可能な
キャスターを設け、該キャスターを除湿機本体の移動方
向が横方向のみに限定されるように取り付けたものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、本発明の一
実施形態を図に基づいて説明する。図１〜図３は本発明
による除湿機の実施の形態１を示し、１は平面図、２は
正面図、３は底面図である。図において、１は除湿機本
体、２はこの除湿機本体１の前面に設けられた操作部、
３は除湿機本体１下部に設けられた排水タンクであり、
底板４の上方に載っている。５は底板４の下方に取り付
けた４個のキャスターで、移動方向が一方向のみであ
り、除湿機本体１の移動方向が横方向のみに限定される
ように取り付けている。
実施形態を図に基づいて説明する。図１〜図３は本発明
による除湿機の実施の形態１を示し、１は平面図、２は
正面図、３は底面図である。図において、１は除湿機本
体、２はこの除湿機本体１の前面に設けられた操作部、
３は除湿機本体１下部に設けられた排水タンクであり、
底板４の上方に載っている。５は底板４の下方に取り付
けた４個のキャスターで、移動方向が一方向のみであ
り、除湿機本体１の移動方向が横方向のみに限定される
ように取り付けている。
【００１０】次に動作の説明を行う。運転時に操作部２
を押しても、本体１底部の底板４に設けられた４個のキ
ャスター５は一方向のみ移動可能であり、かつ除湿機本
体１が横方向のみにしか移動できないように取り付けら
れているため、除湿機本体１が後方へ逃げず、従来のよ
うにもう一方の手で除湿機本体１を動かないように抑え
る必要がないので、操作性が良い。
を押しても、本体１底部の底板４に設けられた４個のキ
ャスター５は一方向のみ移動可能であり、かつ除湿機本
体１が横方向のみにしか移動できないように取り付けら
れているため、除湿機本体１が後方へ逃げず、従来のよ
うにもう一方の手で除湿機本体１を動かないように抑え
る必要がないので、操作性が良い。
【００１１】また、満水時の排水タンク３の出し入れ時
にも、除湿機本体１は排水タンク３と一緒に動くような
ことがなくなり、もう一方の手で除湿機本体１を動かな
いように抑える必要がないため、操作性が良い。
にも、除湿機本体１は排水タンク３と一緒に動くような
ことがなくなり、もう一方の手で除湿機本体１を動かな
いように抑える必要がないため、操作性が良い。
【００１２】なお、キャスター５の取り付けを、図４に
示す如く、底板４に対してキャスター５を圧入すること
で取り付けるようにすれば、従来の固定ネジ６やインサ
ート成形等による取り付けよりも加工費の低減が可能で
ある。
示す如く、底板４に対してキャスター５を圧入すること
で取り付けるようにすれば、従来の固定ネジ６やインサ
ート成形等による取り付けよりも加工費の低減が可能で
ある。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、運転操
作時や満水時の排水タンクの引き出し時における除湿機
本体の移動を防ぐことができ、操作性の向上が図れる。
作時や満水時の排水タンクの引き出し時における除湿機
本体の移動を防ぐことができ、操作性の向上が図れる。
【図１】 本発明の実施の形態１を示す除湿機の平面図
である。
である。
【図２】 本発明の実施の形態１を示す除湿機の正面図
である。
である。
【図３】 本発明の実施の形態１を示す除湿機の底面図
である。
である。
【図４】 本発明の実施の形態１を示すキャスター取付
部の側断面図である。
部の側断面図である。
【図５】 従来の除湿機の平面図である。
【図６】 従来の除湿機の正面図である。
【図７】 従来の除湿機の底面図である。
【図８】 従来の除湿機のキャスター取付部の側断面図
である。
である。
【図９】 従来の除湿機のキャスター取付部の側断面図
である。
である。
【符号の説明】 １ 除湿機本体、２ 操作部、３ 排水タンク、４ 底
板、５ 一方向の移動可能なキャスター。
板、５ 一方向の移動可能なキャスター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 栄 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 榊 雅也 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 柴田 英雄 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 高草木 康広 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三 菱電機株式会社内 Ｆターム(参考） 4D052 AA08 BA04 BB00
Claims (1)
- 【請求項１】 除湿機本体の前面上部に操作部を有する
除湿機において、除湿機本体の底部に４個の一方向のみ
移動可能なキャスターを設け、該キャスターの移動方向
を本体横方向のみに移動可能に取り付けたことを特徴と
する除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035416A JP2000234762A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035416A JP2000234762A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 除湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234762A true JP2000234762A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12441282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035416A Pending JP2000234762A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000234762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012144345A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| WO2012144336A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| JP2015127197A (ja) * | 2015-01-14 | 2015-07-09 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035416A patent/JP2000234762A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012144345A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| WO2012144336A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| JPWO2012144336A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2014-07-28 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| JPWO2012144345A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2014-07-28 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄機 |
| TWI460381B (zh) * | 2011-04-21 | 2014-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 空氣清淨機 |
| JP2015127197A (ja) * | 2015-01-14 | 2015-07-09 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040527 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040623 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |