JP2000234323A - ダムの呑口等の止水方法 - Google Patents

ダムの呑口等の止水方法

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JP2000234323A
JP2000234323A JP11035807A JP3580799A JP2000234323A JP 2000234323 A JP2000234323 A JP 2000234323A JP 11035807 A JP11035807 A JP 11035807A JP 3580799 A JP3580799 A JP 3580799A JP 2000234323 A JP2000234323 A JP 2000234323A
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concrete members
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Hiroyasu Kitayama
裕康 北山
Aritaka Yoshida
有貴 吉田
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダムの呑口等に於て水を遮断する際、安価な
材料を用い、確実な止水効果を得ると共に設置及び撤去
作業を容易に行う。 【解決手段】 左右のピヤー1,1に角落し落し込み用
戸溝4,4を垂直に形成する。該戸溝4,4に沿って複
数のプレストレストコンクリート部材5,5…を順次積
み重ね状に落し込む。その際、下部に支圧板10bを配
設し、且つ、該支圧板10b上に所定間隔に鋼棒11,
11…を立設して上部より該プレストレストコンクリー
ト部材5,5…を該鋼棒11,11…に挿入しながら所
定数該戸溝4,4に沿って落し込む。又、該プレストレ
ストコンクリート部材5,5…の上、下面間に止水材1
4,14…を配設する。その後、該プレストレストコン
クリート部材5,5…を該鋼棒11,11…を用いて緊
締する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダムの呑口等の止水
方法に関するものであり、特に、仮設備に適しており、
据付け及び撤去が容易に行うことができるダムの呑口等
の止水方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダムを構築する際、ダム建設地の
河川の流れを一時、切り換えるため仮排水路トンネルを
作り、ダム完成後は該トンネルの呑口をコンクリートで
閉塞してダムの湛水を行う。
【0003】コンクリート閉塞作業は、ダムの湛水時に
行うため該トンネルの呑口へ流入する水を一時遮断する
必要がある。
【0004】水の遮断方法として、小規模なものとして
は、地盤より複数のH形鋼を立設し、該H形鋼間に木材
を掛け渡すと共に積み重ねて遮断面を形成して行う。
【0005】又、大規模なものとしては、呑口上流面に
角落し落し込み用の戸溝を予め設けておき、湛水時の水
圧に耐えるよう鋼製の角落しを該戸溝に落し込んで水を
遮断する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例のように、
H形鋼を立設して木材を掛け渡す遮断方法は、その設置
は簡単に行なえ仮設備としては優れているが、構造的に
大水圧等に耐えられないので比較的小規模なものにしか
採用されない。
【0007】又、鋼製の角落しを落し込んで行う遮断方
法は、仮設備にも拘わらず水圧等に耐えるため設計上、
本設備並みの構造物となり重量が嵩むと共に高価とな
る。
【0008】そこで、工場で品質管理されて製作された
安価な材料を用い、止水効果も確保され、水圧にも十分
耐えることができると共に設置及び撤去作業が容易に行
える仮設備に適したダムの呑口等の止水方法を得るため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
はこの課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、左右のピヤーに角落
し落し込み用戸溝を垂直に形成し、該戸溝に沿って水平
に分割された直方又は立方形状の複数の角落しを順次積
み重ね状に落し込んで水を遮断するダムの呑口等の止水
方法に於て、下部に支圧板を配設し、且つ、該支圧板上
には所定間隔に鋼棒を立設した後、上部より該角落し材
としてのプレストレストコンクリート部材を該鋼棒に挿
入しながら所定数該戸溝に沿って積み重ねると共に、該
プレストレストコンクリート部材の上、下面間に止水材
を配設し、その後、該プレストレストコンクリート部材
を該鋼棒を用いて緊締するダムの呑口等の止水方法を提
供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図2に従って詳述する。図1に於て1はダムの上
流面の左右に立設したピヤー、2はダムの取水設備の呑
口2、3はダム湛水前の水面を示す。
【0011】該ピヤー1,1には角落し落し込み用戸溝
4,4を予め設けて湛水時に角落しを落し込んでゲート
Gを設置することにより水を遮断する。
【0012】図2は角落し材を示し、工場でプレテンシ
ョン方式で製作されるプレストレストコンクリート部材
(以下PC部材という)5であり、その大きさは水圧、
呑口の幅及び吊り込みクレーンの能力等を考慮して決め
られるが、略横巾70cm、高さ70cm、長さ5mの直方
体を可とする。
【0013】該PC部材5の上面の中央部には所定間隔
で下面に向って鉛直に後述の鋼棒11,11…を挿入す
ることができる貫通孔7,7…を設ける。
【0014】又、上面及び下面の幅方向両端部近傍には
後述の止水材14,14,14,14を配設するための
溝6,6,6,6を設ける。該溝6,6,6,6の大き
さは、該止水材14,14,14,14の大きさ及び該
PC部材5の製作時の変形等を考慮して決められるが、
略溝巾40mm、深さ8.5mmを可とする。
【0015】該止水材14,14…としては、水膨張性
樹脂と合成ゴムとで加流成形させた水膨張性止水材を使
用する。該止水材14,14…は、水を吸水して自己膨
張することによる止水機能と反発弾性及び復元性による
止水機能を合せ持ち、普通は圧縮された状態で反発力を
利用して止水するが、何らかの要因で該PC部材5の組
立面が変動した場合には吸水膨張し、体積増加により確
実な止水を行う。
【0016】更に、上面の両端部近傍であって、幅方向
中央部には該PC部材5の積み重ね作業時に使用する吊
込み用アンカー9a,9aを所定の長さ、該PC部材5
に埋設して設置する。
【0017】該アンカー9a,9aの頭部は該PC部材
の上面より半円形状に切り欠いた孔8,8より突出させ
るが、上面より控えて設置する。
【0018】これにより面上に突起物がでないため該P
C部材5,5…を組立てる時、面同士が面一になり、突
起物切断作業がなくなり作業効率が向上する。
【0019】又、片方の側面の両端部近傍であって、高
さ方向中央部には、該PC部材5の製作工場より搬出時
に使用するための吊込み用アンカー9b,9bを埋設す
る。その構造は前記の上面に設置する吊込み用アンカー
9a,9aと同一である。
【0020】次に、図1に従って前記ダムの取水設備の
呑口2の上流側に該PC部材5,5…を積み重ねてゲー
トGを設置する施工方法について説明する。
【0021】該ゲートGの設置はダムの湛水前に行わ
れ、その水面3は該ゲートGの下部に位置する。しか
し、該ゲートGの撤去はダムの湛水後に行われるため、
該ゲートは水没し、その水面3は該ゲートG上略30m
に位置する。
【0022】従って、該ゲートGの組立は水のない状態
で行われるが、撤去は水上から行うか潜水夫によって行
われる。
【0023】該ゲートGに使用する水圧等を支持し、該
PC部材5,5…の落し込みのガイドをする平面視コ字
状の戸溝4,4を左右のピヤー1,1に設ける。
【0024】該戸溝4,4と該PC部材5,5…の両端
部との間には、該PC部材5を1本ずつ配設する際、止
水材15を充填しながら隙間を埋めて止水を行う。
【0025】該止水材15はアスファルトとベントナイ
トで構成されるものを使用し、アスファルトの粘着性、
不透水性とベントナイトの膨潤による水の通り道を塞ぐ
自己シール性を併せ持つものである。初期段階ではアス
ファルトの水密性により止水を行い、長期的にはベント
ナイトの自己シール性と永続性により止水を行う。
【0026】該ゲートGの組立順序は初めに、該ゲート
Gの下部となる位置の該戸溝4,4間に支圧板10bを
配設する。該下部の支圧板10bには所定間隔に該支圧
板10bにワッシャ12及びナット13で固着された鉄
筋又はPC鋼棒等の鋼棒11,11…を該ゲートGの長
さ分立設する。
【0027】該鋼棒11,11…は、該支圧板10bに
溶接で固着してもよい。更に、該鋼棒11,11…の上
端部は螺刻する。
【0028】次に、上面及び下面に該止水材14,14
…を配設した該PC部材5をクレーン(図示せず)にて
該吊込み用アンカー9a,9aを用いて吊上げ、該鋼棒
11,11…上の位置へ運ぶ。該PC部材5の貫通孔
7,7…と該鋼棒11,11…と対峙させた後、該PC
部材5を該鋼棒11,11…に挿入しながら該戸溝4,
4に沿って該支圧板10b上まで落し込む。該PC部材
5を設置後、同じ要領で次の該PC部材5を設置し、所
定数の該PC部材5,5…を積み重ねて行き該ゲートG
を形成する。
【0029】その際、前記したように、該戸溝4,4と
該PC部材5との間に該止水材15の充填作業を行う。
その後、最上部の該PC部材5上に該支圧板10aを配
設し、上部及び下部の該支圧板10a,10b間の該P
C部材5,5…を連結するため該鋼棒11,11…の上
端部にワッシャ12を介してナット13を螺合し、レン
チ又はジャッキ(図示せず)等で緊締する。
【0030】該PC部材5,5…を該鋼棒11,11…
で緊締することにより、該PC部材5,5…の上、下面
間に配設されている該止水材14,14…の反発弾性に
より単体の該PC部材5,5…間の隙間が閉塞されると
共に、ダムの湛水時には水を吸水して膨張することによ
り止水性が向上して個々の該PC部材5,5…が一体と
なり、該ゲートGを形成して水を遮断する。
【0031】又、該ゲートGを解体撤去する時には、該
鋼棒11,11…の該ナット13及び該ワッシャ12を
はずした後、上部の支圧板10aを撤去し、その後順次
上端部の該PC部材5から撤去して行く。
【0032】尚、実施例に示したPC部材の形状、大き
さ、止水材の大きさ等はこれに限定されるべきものでは
なく、ゲートの設計により適宜変更される。
【0033】斯くして、PC部材によるゲートの組立設
置及び解体撤去が容易に行うことができる。
【0034】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0035】
【発明の効果】本発明は、角落し材として工場で品質管
理されて製作されたPC部材を使用するので、各PC部
材の精度が高く、組立て及び止水等が精度よく行えると
共に、従来の鋼構造のものより安価に製作できる。
【0036】又、下部に支圧板を配設し、該支圧板上に
鋼棒を立設し、該PC部材を該鋼棒に挿入しながら積み
重ねた後、該鋼棒を用いて緊締して各PC部材を連結す
るので、各PC部材がずれなく一体化して地震及び変荷
重等に対し抵抗する。更に、各PC部材の上、下面間に
止水材を配設するので、該鋼棒の緊締により止水を確実
に行うことができる。
【0037】又、戸溝に沿って該PC部材を積み重ねた
後、該鋼棒で緊締するだけであるから設置及び撤去作業
が容易に行えると共に大幅な工期の短縮になり、工事費
のコストダウンに寄与する。
【0038】解体撤去後、使用部材はそのまま他に転用
ができるので、経済性に優れると共に仮設備に適した止
水方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施の形態を示し、戸溝に沿
ってPC部材を組み立てたときの一部切欠き正面図。 (b)図1(a)の側面図。 (c)図1(a)の平面図。
【図2】(a)PC部材の一部切欠き平面図。 (b)PC部材の一部切欠き側面図。 (c)PC部材の正面図。
【符号の説明】
1 ピヤー 2 呑口 4 戸溝 5 プレストレストコンクリート部材(PC部
材) 10b 支圧板 11 鋼棒 14 止水材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のピヤーに角落し落し込み用戸溝を
    垂直に形成し、該戸溝に沿って水平に分割された直方又
    は立方形状の複数の角落しを順次積み重ね状に落し込ん
    で水を遮断するダムの呑口等の止水方法に於て、下部に
    支圧板を配設し、且つ、該支圧板上には所定間隔に鋼棒
    を立設した後、上部より該角落し材としてのプレストレ
    ストコンクリート部材を該鋼棒に挿入しながら所定数該
    戸溝に沿って積み重ねると共に、該プレストレストコン
    クリート部材の上、下面間に止水材を配設し、その後、
    該プレストレストコンクリート部材を該鋼棒を用いて緊
    締することを特徴とするダムの呑口等の止水方法。
JP11035807A 1999-02-15 1999-02-15 ダムの呑口等の止水方法 Withdrawn JP2000234323A (ja)

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