JP2000233837A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000233837A
JP2000233837A JP11037886A JP3788699A JP2000233837A JP 2000233837 A JP2000233837 A JP 2000233837A JP 11037886 A JP11037886 A JP 11037886A JP 3788699 A JP3788699 A JP 3788699A JP 2000233837 A JP2000233837 A JP 2000233837A
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JP
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sheet
obstacle
printing
printer
unit
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JP11037886A
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Yasufumi Tanaami
康文 棚網
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出されるシートを積載するシートトレイ
を、自動的及び確実に使用位置に移動可能にしたプリン
タを実現する。 【解決手段】 排出シートPを積載するシートトレイ5
を、プリンタ本体1内の収納位置から突出した使用位置
へトレイモータ11により移動させる。シートトレイ5
の使用位置での占有領域内の障害物をシートトレイセン
サ7により検知し、障害物がない場合は、シートの積載
を行い、障害物がある場合には、シートトレイへのシー
トの積載をしないように、制御装置20によ制御する。
これにより、ユーザの操作を省いて、シートトレイを確
実に使用位置に移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに係り、詳
細には、例えば、印刷されて排出されるシートを積載す
る出し入れ自在のシート積載手段や、排出シートの進行
方向に障害物の有無に応じて、シート積載手段の移動動
作、シートの排出動作を制御して、シートの排出・積載
の安定化を図ったプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタには、印刷されたシート
を積載しておくためのシートトレイが設けられているも
のが多い。特に、シートの複数枚を印刷する場合、シー
トトレイに対して、すべてのシートがきちんと積載する
ことが求められている。また、シートトレイを使用しな
い状態では、シートトレイを折り畳み式や、スライド式
などとして、プリンタ本体に収納することにより、プリ
ンタ全体をコンパクト化するものも数多く見られる。
【0003】図8は、このような従来のプリンタの一例
を示す斜視図である。プリンタ本体101の後部には、
シートPが積載可能な給紙トレイ103が設けられてい
る。プリンタ本体101の前部には、回転軸104aに
よりプリンタ本体101に軸支され、回動可能に設けら
れたシートトレイ104が設けられている。この図8
で、シートトレイ104は、プリンタ本体101の凹部
101aに収納されている。
【0004】図9は、前記シートトレイ104の使用状
態を示す斜視図である。シートトレイ104は、図9に
示すように使用位置に回動されて使用状態となり、収納
状態においてシートトレイ104により覆われていた排
紙部105が現れる。シートPは、プリンタ本体101
内のシート搬送機構(図示せず)により、プリンタ本体
101内に搬送され、印刷機構(図示せず)により印刷
が行われた後、排紙部105から排出される。排出され
たシートPはシートトレイ104上に積載される。ユー
ザは、シートPへの印刷時にはシートトレイ104を回
動させ、排紙部105を露出させる操作を行うこととな
る。
【0005】また、図10は、従来のプリンタの他の例
を示す斜視図である。シートトレイ104は、前述の従
来例と同様、回転軸104aにより軸支され回動可能に
設けられているが、シートトレイ本体104から回転軸
104aまでの間に、腕部104bを形成し、両腕部1
04bの間に、空間104cを形成している。この空間
104c内に、排紙部105を位置させることにより、
シートトレイ104を回動させなくとも、印刷されたシ
ートPの排出が可能であった。また、複数枚の印刷を行
い、排出されたシートを積載させたい場合には、前述の
従来例と同様、シートトレイ104を回動し、使用状態
としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、シートトレイの操作(開閉操作)を、
ユーザ自身が行う必要があって、煩わしさをともなうも
のであった。また、前者の従来例において、ユーザがシ
ートトレイの開放操作を忘れた場合には、排紙部が塞が
れているために、シートが詰まってしまう虞れがあっ
た。
【0007】また、後者においては、シートトレイの開
放動作を忘れたとしても、シートの詰まりの虞れはない
が、シートトレイを使用せずに複数枚の印刷を行った場
合には、排出されたシートがきちんと積載されないた
め、シートが排紙部を塞いでしまって、シートの詰まり
や折れなどを引き起こす可能性があった。
【0008】また、両方の従来例に共通した問題とし
て、シートトレイを使用している場合でも、環境の変化
によるシートの変形などによってシートが排紙部を塞い
でしまう可能性も無視できないものであった。
【0009】本発明は、排出されるシートの紙詰まりを
生じることなく、シート積載手段を使用位置に自動的に
操作可能にしたプリンタを提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
シートに画像情報を印刷する印刷手段と、該印刷手段に
より印刷されたシートを積載するためのものであって、
プリンタ本体内の収納位置とプリンタ本体から延出した
使用位置とに移動可能なシート積載手段と、該シート積
載手段を駆動する駆動手段と、前記シート積載手段の使
用位置における占有領域内の障害物を検出する障害物検
出手段と、該障害物検出手段による障害物の検出により
前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特
徴とする。
【0011】請求項2に係る発明は、前記制御手段は、
前記障害物検出手段による障害物の非検出時には、前記
シート積載手段を使用位置に移動させると共に前記印刷
手段による前記シートへの印刷を行わせ、前記障害物検
出手段による障害物の検出時には、前記シート積載手段
を使用位置への移動を禁止すると共に前記印刷手段によ
る前記シートへの印刷を行わせないように制御すること
を特徴とする。
【0012】請求項3に係る発明は、シートに画像情報
を印刷する印刷手段と、該印刷手段により印刷されたシ
ートをプリンタ本体外に排出する排出部と、該排出部と
高さで排紙されるシートの進行方向に形成される空間内
の障害物を検出するシート障害物検出手段と、該シート
障害物検出手段により前記空間内の障害物が検出された
際、前記印刷手段の印刷動作を制御する制御手段と、を
備えることを特徴とする。
【0013】請求項4に係る発明は、前記制御手段は、
前記シート障害物検出手段による障害物の非検出時に
は、前記印刷手段による印刷動作を実行させ、前記シー
ト障害物検出手段による障害物の検出時には、前記印刷
手段によるシートへの印刷動作を行わせないように制御
することを特徴とする。
【0014】請求項5に係る発明は、前記制御手段は、
前記シート障害物検出手段による前記空間内の障害物の
非検出時には、前記印刷手段による前記シートへの印刷
を実行させ、かつ、前記印刷手段による印刷が複数枚の
場合には、2枚目以降の印刷時において前記シートが排
出される毎に前記シート障害物検出手段による前記空間
内の障害物の有無の検出を行わせることを特徴とする。
【0015】[作用]以上構成に基づき、画像情報を印
刷したシートを、プリンタ本体から排出させる場合、シ
ート積載手段は、自動的に収納位置から使用位置に移動
する。このシート積載手段の使用位置における占有領域
内の障害物の有無を、障害物検出手段により検知して、
シート積載手段の移動を制御手段により制御する。これ
により、シート積載手段を使用位置へ移動させるユーザ
の手間を省けると共に、シート積載手段を確実に使用位
置へ移動させることができる。
【0016】また、印刷手段によりシートに印刷する前
に、プリンタ本体から排出されるシートの進行方向の空
間の障害物をシート障害物検出手段により検知し、この
検知結果により印刷手段による印刷動作が制御される。
これにより、プリンタ本体からのシート排出が可能かど
うかが自動的に判別され、障害物へのシートの突き当た
り、及びこれによるシートの品位低下が回避される。
【0017】
【発明の実施の形態】〈実施の形態1〉以下、本発明に
係る実施の形態1を、図1ないし図3に基づいて説明す
る。
【0018】図1は、本発明に係るプリンタの一例を示
す斜視図である。プリンタ本体1内には、シート搬送機
構(図示略)と、印刷機構などが組み込まれており、こ
の印刷機構21,22は、ガイド軸22上を矢印方向に
往復動して、シートに画像情報を印刷する印字ヘッド
(印刷手段)21を有している。プリンタ本体1の後部
には、シートPが積載可能な給紙トレイ3が設けられて
いる。シートPは、前述したシート搬送機構によりプリ
ンタ本体1内に搬送され、印刷機構21,22による印
刷後、排紙部4から排出される。
【0019】排紙部4の下方には、プリンタ本体1内に
収納可能なシートトレイ5が設けられている。このシー
トトレイ5は、後述する駆動機構により、プリンタ本体
1から突出した使用位置と、プリンタ本体1内の収納位
置との間を自動で移動する。プリンタ本体1の前面1a
には、排紙部4の前方に斜線で示す占有領域6、つま
り、シートトレイ5が、その使用位置において占有する
領域の、障害物の有無を検出するための、赤外線による
シートトレイセンサ(障害物検出手段)7が設けられて
いる。
【0020】また、プリンタ本体1の上面1bには、操
作パネル8が設けられ、この操作パネル8には、電源の
オン−オフスイッチ9やプリンタ本体1のさまざまな状
態を示すLEDが配置されている。その中には、シート
トレイセンサ7により障害物の存在が確認された場合、
ユーザに警告を行うエラーLED10が含まれている。
20は、プリンタの動作を制御する制御装置(制御手
段)を示している。
【0021】図2は、シートトレイ5が使用位置に移動
する過程を示す斜視図(一部透視図)である。シートト
レイ5の一方の側部にはラック5aが形成され、プリン
タ本体1内のトレイモータ(駆動手段)11のピニオン
11aに、ギア23を介して接続されている。上記トレ
イモータ11の駆動力により、シートトレイ5は、プリ
ンタ本体1内の収納位置と、プリンタ本体1から突出し
た使用位置との間を、矢印12a,12b方向にスライ
ド移動する。
【0022】また、シートトレイ5のもう一方の側部に
は、切り欠き部5bが設けられており、プリンタ本体1
内に設置されたフォトセンサ13が、上記きり欠き部5
bを検出することにより、シートトレイ5を確実に正規
の使用位置に停止できるようになっている。
【0023】図3は、このような構成によるプリンタの
一連の印刷動作を示すフローチャートである。
【0024】まず、外部機器などからのデータ転送後
(S1)、印刷動作を開始する前にシートトレイセンサ
7によりシートトレイ5の使用状態における占有領域6
内の障害物の有無を検出する(S2〜S3)。障害物が
ないと判断された場合、トレイトレイモータ11を駆動
し、シートトレイ5を使用状態へと移動する(S4)。
この際、フォトセンサ13の出力がオンになるととも
に、トレイモータ11を停止し、シートトレイ5を正規
使用位置で停止させる。そして、印刷を開始する(S
5)。
【0025】また、上記占有領域6内に障害物があった
場合には、プリンタ本体1に設けられたブザーによる警
告音とともに、エラーLED10を点滅させる(S
6)。同時に、前述の外部機器、たとえば表示装置を備
えたコンピュータなどに対して、その表示部にエラーメ
ッセージの表示を行う。これによって、ユーザは印刷動
作が正しく行われていないことを確認することができ、
占有領域6内の障害物を除去したのち印刷を続けるか、
または、印刷の中止などを選択することが可能となる
(S7)。印刷を続行する場合には、障害物が除去され
たかどうかを再確認するため、再度、シートトレイセン
サ7による障害物の検出の過程を繰り返すこととなる。
【0026】上述したように、画像情報に基づいてシー
トPに印刷をする場合に、排出シートPを積載するため
のシートトレイ5が、収納位置から使用位置へ自動的に
移動するので、ユーザによるシートトレイ5の出し入れ
操作を省くすることができる。また、シートトレイ5の
使用位置の占有領域6における障害物の有無により、シ
ートトレイ5の移動を制御することで、シートトレイ5
を確実に使用位置に移動させることができる。
【0027】〈実施の形態2〉図4は、本発明に係るプ
リンタの実施の形態2を示す斜視図である。
【0028】ここでは、前述の実施の形態1の構成に加
えて、プリンタ本体1の排紙部4とほぼ同一高さ(本図
では直下)には、前方に格子状線で示す空間14の領
域、つまり、排出されたシートPが通過する空間14の
障害物の有無を検出するための、赤外線による排紙セン
サ(シート障害物検出手段)15を設けたものである。
さらに、操作パネル8内に、上記排紙センサ15により
障害物の存在が確認された場合、ユーザに警告を行うエ
ラーLED16を設けたものである。なお、本実施の形
態のプリンタの動作も、実施の形態1と同様に制御装置
20により制御されている。
【0029】図5は、プリンタ本体1の側面図を示して
いる。ここで、排紙センサ15の高さの検出範囲は、太
い実線で示す符号17付近の高さを検出し、シートトレ
イセンサ7の検出範囲は、太い点線で示す符号18付近
である。図に示すような障害物19の場合、シートトレ
イセンサ7はこれを検出するが、排紙センサ15は検出
しないこととなる。よって、障害物19の高さの違いに
より、さまざまな状態が想定される。
【0030】図6、図7は、このような構成によるプリ
ンタの印刷動作を示すフローチャートである。
【0031】まず、外部機器などからのデータ転送後
(S9)、印刷動作を開始する前に、排紙センサ15に
より排出されたシートPが通過する空間の障害物の有無
を検出する(S10)。ここで、障害物が検出されれ
ば、シートPは排出直後にその障害物に突き当たる可能
性が大きく、正常な排出ができないものと判断し、エラ
ーLED16を点滅させて、印刷動作を一時中断する制
御を行う(S12)。同時に、前述の外部機器、たとえ
ば、表示装置を備えたコンピュータなどに対して、その
表示部にエラーメッセージの表示を行う。
【0032】これによって、ユーザは印刷動作が正しく
行われていないことを確認することができ、障害物を除
去し印刷を続けるか(S13)、または、印刷の中止な
どを選択することが可能となる。
【0033】印刷を続行する場合には、シートPが通過
する空間14内の障害物が除去されたかどうかを再確認
するため、再度、シートトレイセンサ7による検出の過
程(S10)からの動作を繰り返すこととなる。
【0034】また、排紙センサ15により、空間14内
の障害物が検出されない場合には、次のステップヘ進
み、トレイセンサ7によりシートトレイ5の使用状態に
おける占有領域6内の障害物の有無を検出する(S1
5,S16)。障害物がないと判断された場合、トレイ
モータ11を駆動してシートトレイ5を使用位置へと移
動し、フォトセンサ13の出力がオンになるときにトレ
イモータ11を停止し、シートトレイ5を正規の使用位
置で停止させて印刷を開始する(S17)。また、障害
物があった場合には、ブザーによる警告音とともにエラ
ーLED10の点滅、さらに、前述の外部機器、たとえ
ば表示装置を備えたコンピュータなどに対して、その表
示部にエラーメッセージの表示を行い(S18)、印刷
動作を一時中断する。
【0035】ここで、前記実施の形態1と異なる点とし
て、障害物を除去しなくてもシートPの排出だけは可能
な点である(S19)。つまり、ユーザが印刷続行を選
択した場合には、次の2点が考えられる。
【0036】まず、第1点として、障害物は除去しない
が、とりあえず出力をしたい場合、そして、第2点とし
て、障害物を除去してシートトレイ5を使用した出力が
したい場合である。よって、S19において印刷続行が
選ばれた場合、Aから先のフローチャート(図7)にし
たがって、どちらであるかを判別する必要があるため、
再度、障害物があるかどうかの検出を、トレイセンサ7
により行い(S21)、障害物がない場合には、シート
トレイ5を使用位置へ移動して、印刷を実行する(S2
3)。障害物がある場合には、シートトレイ5をそのま
まにして印刷を実行する(S24)。
【0037】前者の場合には、複数枚の印刷データ(画
像情報)があった場合にも、シートPはきちんとシート
トレイ5に積載されるため、そのまま印刷を続行する
が、後者の場合には、排出されたシートPが障害物に邪
魔されて、排紙部4を塞いでいる可能性があるため、シ
ートPを1枚排出する毎に、排紙センサ15で排紙部4
の状態を検出する必要がある(S25)。そして、その
度ごとにエラーメッセージの表示を行う過程Bから先の
フローチャートにしたがって戻ることとなる。
【0038】さらに、図示しないが、シートトレイ5を
使用した場合においても、温湿度などの諸条件により、
シートPが変形して排紙部4を塞ぐ可能性があるため、
複数枚の印刷を行う場合には、1枚毎の排紙時に排紙セ
ンサ15による排紙部4の状態の検出を常に行うことに
より、安定したシートPの積載をできることが考えられ
る。
【0039】なお、ここまでは、シートトレイ5が存在
する場合について説明を行ってきたが、シートトレイ5
が存在しない構成によるプリンタにおいても、排紙部4
の前方の空間14内の障害物の有無を検出する排出セン
サ15方を設けることにより、シートPの確実な排出が
可能となることは明白である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像情報を印刷して排出されるシートを積載するための
シート積載手段を、プリンタ本体内の収納位置から、プ
リンタ本体から突出した使用位置へ自動的に移動可能に
したので、ユーザが手動でシート積載手段を操作する手
間を省くことができると共に、シート積載手段の使用位
置における占有領域内の障害物を検出する障害物検出手
段を備えることで、シート積載手段を使用位置に確実に
移動させることができる。
【0041】また、シートを排出する排出部と略同じ高
さで、シートの進行方向に形成される空間内の障害物の
有無を検出するシート障害物検出手段を備えることで、
印刷されたシートの排出が可能であるか否かを自動的に
判別できて、シートが障害物に突き当たる現象、及び、
これによるシートの品位の低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るプリンタの斜視
図。
【図2】同じく、シートトレイの駆動機構及び位置検知
部を示す斜視図。
【図3】同じく、プリンタの動作に係るフローチャー
ト。
【図4】本発明の実施の形態2に係るプリンタの斜視
図。
【図5】同じく、プリンタ本体の側面図。
【図6】同じく、プリンタの動作に係るフローチャー
ト。
【図7】同じく、プリンタの動作に係るフローチャー
ト。
【図8】従来のプリンタの一例を示す斜視図。
【図9】同じく、プリンタのシートトレイの動作図。
【図10】従来のプリンタの他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 4 排紙部 5 シートトレイ(シート積載手段) 6 シートトレイの使用位置の占有領域 7 シートトレイセンサ(障害物検出手
段) 10 シートトレイのエラーLED 11 トレイモータ(駆動手段) 14 排出シートの進行方向に形成される
空間 15 排紙センサ(シート障害物検出手
段) 19 障害物 20 制御装置(制御手段) 21 印字ヘッド(印刷手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに画像情報を印刷する印刷手段
    と、 該印刷手段により印刷されたシートを積載するためのも
    のであって、プリンタ本体内の収納位置とプリンタ本体
    から延出した使用位置とに移動可能なシート積載手段
    と、 該シート積載手段を駆動する駆動手段と、 前記シート積載手段の使用位置における占有領域内の障
    害物を検出する障害物検出手段と、 該障害物検出手段による障害物の検出により前記駆動手
    段を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記障害物検出手段に
    よる障害物の非検出時には、前記シート積載手段を使用
    位置に移動させると共に前記印刷手段による前記シート
    への印刷を行わせ、前記障害物検出手段による障害物の
    検出時には、前記シート積載手段を使用位置への移動を
    禁止すると共に前記印刷手段による前記シートへの印刷
    を行わせないように制御することを特徴とする請求項1
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 シートに画像情報を印刷する印刷手段
    と、 該印刷手段により印刷されたシートをプリンタ本体外に
    排出する排出部と、 該排出部と高さで排紙されるシートの進行方向に形成さ
    れる空間内の障害物を検出するシート障害物検出手段
    と、 該シート障害物検出手段により前記空間内の障害物が検
    出された際、前記印刷手段の印刷動作を制御する制御手
    段と、 を備えることを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記シート障害物検出
    手段による障害物の非検出時には、前記印刷手段による
    印刷動作を実行させ、前記シート障害物検出手段による
    障害物の検出時には、前記印刷手段によるシートへの印
    刷動作を行わせないように制御することを特徴とする請
    求項3記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記シート障害物検出
    手段による前記空間内の障害物の非検出時には、前記印
    刷手段による前記シートへの印刷を実行させ、かつ、前
    記印刷手段による印刷が複数枚の場合には、2枚目以降
    の印刷時において前記シートが排出される毎に前記シー
    ト障害物検出手段による前記空間内の障害物の有無の検
    出を行わせることを特徴とする請求項3又は4記載のプ
    リンタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012035457A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Brother Industries Ltd 画像形成システム及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012035457A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Brother Industries Ltd 画像形成システム及び画像形成装置

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