JP2000233590A - 綴具取り付け用リベット及び取り付け構造 - Google Patents
綴具取り付け用リベット及び取り付け構造Info
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- JP2000233590A JP2000233590A JP11038590A JP3859099A JP2000233590A JP 2000233590 A JP2000233590 A JP 2000233590A JP 11038590 A JP11038590 A JP 11038590A JP 3859099 A JP3859099 A JP 3859099A JP 2000233590 A JP2000233590 A JP 2000233590A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 綴具を表紙に着脱自在に取り付ける。表紙及
び綴具に厚み変動があってもリベットにより確実な取り
付けを可能にする。 【解決手段】 (a)拡大頭部と軸部と該軸部の先端に
該軸部の半径方向に突出する係止部とを設けたリベッ
ト、(b)綴具の側にあってリベットの前記軸部を挿通
できる貫通孔と、前記貫通孔の内壁に沿って形成され前
記係止部を挿通できる溝と、前記軸部及び係止部を挿通
した後に前記案内溝とは回転方向にずれた位置で前記係
止部を係止できる係止面とを有する取り付け部、及び
(c)表紙の側にあってリベットの前記軸部及び前記係
止部を挿通できる開口部、より構成した綴具の取り付け
構造及びこの構造に使用される上記リベット。
び綴具に厚み変動があってもリベットにより確実な取り
付けを可能にする。 【解決手段】 (a)拡大頭部と軸部と該軸部の先端に
該軸部の半径方向に突出する係止部とを設けたリベッ
ト、(b)綴具の側にあってリベットの前記軸部を挿通
できる貫通孔と、前記貫通孔の内壁に沿って形成され前
記係止部を挿通できる溝と、前記軸部及び係止部を挿通
した後に前記案内溝とは回転方向にずれた位置で前記係
止部を係止できる係止面とを有する取り付け部、及び
(c)表紙の側にあってリベットの前記軸部及び前記係
止部を挿通できる開口部、より構成した綴具の取り付け
構造及びこの構造に使用される上記リベット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はルースリーフ綴具、
紙留め具、その他の綴具を表紙に取り付けるためのリベ
ット、並びにリベットと綴具及び表紙に設けた取り付け
部との組み合わせ構造に関する。綴具及びリベットの素
材は金属、合成樹脂製であるが好ましくは後者である。
又表紙の素材は厚紙又は合成樹脂製である。
紙留め具、その他の綴具を表紙に取り付けるためのリベ
ット、並びにリベットと綴具及び表紙に設けた取り付け
部との組み合わせ構造に関する。綴具及びリベットの素
材は金属、合成樹脂製であるが好ましくは後者である。
又表紙の素材は厚紙又は合成樹脂製である。
【0002】
【従来の技術】従来、ルースリーフ綴具等の綴具には2
本の基板のそれぞれに半環状の向き合ったリングを所定
間隔で複数対設け、リングを開閉する構造のものが各種
存在するが、それ自体で使用する少数の場合を除き、大
抵の綴具は厚紙、或いはポリプロピレン等の比較的固く
丈夫な樹脂製の表紙にリベットで固定される。すなわ
ち、綴具の固定側の基板部にリベットを挿入できる貫通
孔を2箇所以上設け、一方、表紙の綴具を取り付けるべ
き位置にこれらの貫通孔に整列する貫通孔を設け、表紙
の内面に綴具を沿わせてこれらの貫通孔を整列させ、表
紙の外面からリベットを挿入し、その内端をかしめ具に
よりかしめて綴具の基板を表紙に固定する。
本の基板のそれぞれに半環状の向き合ったリングを所定
間隔で複数対設け、リングを開閉する構造のものが各種
存在するが、それ自体で使用する少数の場合を除き、大
抵の綴具は厚紙、或いはポリプロピレン等の比較的固く
丈夫な樹脂製の表紙にリベットで固定される。すなわ
ち、綴具の固定側の基板部にリベットを挿入できる貫通
孔を2箇所以上設け、一方、表紙の綴具を取り付けるべ
き位置にこれらの貫通孔に整列する貫通孔を設け、表紙
の内面に綴具を沿わせてこれらの貫通孔を整列させ、表
紙の外面からリベットを挿入し、その内端をかしめ具に
よりかしめて綴具の基板を表紙に固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにリベットをかしめる操作にはかしめ装置とかしめ工
程を必要とするので余計な工程を必要とし、また一旦綴
具を表紙に取り付けると鋲を壊さない限り外せない。最
近では環境保全と省資源への配慮を要請されるので、必
要なときに分解できる構造を有する綴具或いはバインダ
ーが望ましい。
うにリベットをかしめる操作にはかしめ装置とかしめ工
程を必要とするので余計な工程を必要とし、また一旦綴
具を表紙に取り付けると鋲を壊さない限り外せない。最
近では環境保全と省資源への配慮を要請されるので、必
要なときに分解できる構造を有する綴具或いはバインダ
ーが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って本発明はこのよう
な課題を解決することを目的とし、リベット及びそれに
よる綴具の取り付け構造を研究し、本発明に到達するこ
とができた。すなわち、本発明は、好ましくはドライバ
ー挿入溝を有する拡大頭部と軸部とを有するリベットを
提供するものであり、特徴として、前記軸部の先端には
前記軸部の半径方向に突出する係止部を一体に設けたも
のであり、前記係止部及び前記軸部が挿通できるように
形成した貫通孔を表紙及び綴具に形成しておき、これら
の貫通孔を整列させてそこにリベットを挿通しついでリ
ベットの軸線周りに回転させて固定するようにしたもの
である。前記の係止部は前記軸部の直径を挟んで両側に
突出する一対の突起とするとバランスが良く、固定作用
が安定しかつ強固になる。本発明はまた綴具とリベット
の組み合わせ構造を提供する。すなわち、本発明は
(a)拡大頭部と軸部と該軸部の先端に該軸部の半径方
向に突出する係止部とを設けたリベット、及び(b)綴
具の側にあってリベットの前記軸部を挿通できる貫通孔
と、前記貫通孔の内壁に沿って形成され前記係止部を挿
通できる溝と、前記軸部及び係止部を挿通した後に前記
案内溝とは回転方向にずれた位置で前記係止部を係止で
きる係止面とを有する取り付け部、及び(c)前記綴具
を固定すべき表紙の側にあって前記拡大頭部及び前記係
止部を挿通できる開口部、より構成した綴具の取り付け
構造を提供する。本発明はまた、上記の構成において、
綴具の取り付け部における貫通孔の入口部周辺をテーパ
面(面取り)とすることにより、表紙の取り付け孔(開
口)の周辺の弾性を利用して表紙及び綴具の厚みの変動
があっても同一のリベット寸法でも異なったある範囲の
厚さの綴具及び表紙を互いに固定できるようにすること
ができる。
な課題を解決することを目的とし、リベット及びそれに
よる綴具の取り付け構造を研究し、本発明に到達するこ
とができた。すなわち、本発明は、好ましくはドライバ
ー挿入溝を有する拡大頭部と軸部とを有するリベットを
提供するものであり、特徴として、前記軸部の先端には
前記軸部の半径方向に突出する係止部を一体に設けたも
のであり、前記係止部及び前記軸部が挿通できるように
形成した貫通孔を表紙及び綴具に形成しておき、これら
の貫通孔を整列させてそこにリベットを挿通しついでリ
ベットの軸線周りに回転させて固定するようにしたもの
である。前記の係止部は前記軸部の直径を挟んで両側に
突出する一対の突起とするとバランスが良く、固定作用
が安定しかつ強固になる。本発明はまた綴具とリベット
の組み合わせ構造を提供する。すなわち、本発明は
(a)拡大頭部と軸部と該軸部の先端に該軸部の半径方
向に突出する係止部とを設けたリベット、及び(b)綴
具の側にあってリベットの前記軸部を挿通できる貫通孔
と、前記貫通孔の内壁に沿って形成され前記係止部を挿
通できる溝と、前記軸部及び係止部を挿通した後に前記
案内溝とは回転方向にずれた位置で前記係止部を係止で
きる係止面とを有する取り付け部、及び(c)前記綴具
を固定すべき表紙の側にあって前記拡大頭部及び前記係
止部を挿通できる開口部、より構成した綴具の取り付け
構造を提供する。本発明はまた、上記の構成において、
綴具の取り付け部における貫通孔の入口部周辺をテーパ
面(面取り)とすることにより、表紙の取り付け孔(開
口)の周辺の弾性を利用して表紙及び綴具の厚みの変動
があっても同一のリベット寸法でも異なったある範囲の
厚さの綴具及び表紙を互いに固定できるようにすること
ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施例に関連して詳
しく説明する。図1は本発明のリベットの正面図、図2
は側面図、図3は平面図、及び図4は底面図である。図
5及び6図はリベットの使用状態図である。図7は綴具
の取り付け部の構成を示す平面図である。図5は本発明
のリベットにより綴具を表紙に取り付けた状態を示す断
面図である。本発明のリベットは、円形の拡大頭部1と
それに接続する小径の円柱状軸部2と、軸部2の先端に
おいて半径方向両側に突出する係止部5を一体に設けた
ものである。
しく説明する。図1は本発明のリベットの正面図、図2
は側面図、図3は平面図、及び図4は底面図である。図
5及び6図はリベットの使用状態図である。図7は綴具
の取り付け部の構成を示す平面図である。図5は本発明
のリベットにより綴具を表紙に取り付けた状態を示す断
面図である。本発明のリベットは、円形の拡大頭部1と
それに接続する小径の円柱状軸部2と、軸部2の先端に
おいて半径方向両側に突出する係止部5を一体に設けた
ものである。
【0006】頭部1の上面には+または−ドライバー挿
入溝4を設け、底面にはテーパ面12を設ける。テーパ
面12は綴具の取り付け部、及びそれを取り付ける表紙
の厚さの誤差や変動を許容するための手段であり、後で
説明する。
入溝4を設け、底面にはテーパ面12を設ける。テーパ
面12は綴具の取り付け部、及びそれを取り付ける表紙
の厚さの誤差や変動を許容するための手段であり、後で
説明する。
【0007】軸部2は、厚紙又はPP等の樹脂製の表紙
7に形成した円形の開口11と、綴具8に形成した円形
の貫通孔9に嵌合できる大きさを有する。表紙7の開口
11は係止部5を無理に圧入できるように軸部2の径よ
りもかなり大きめの寸法を有することが好ましい。また
綴具8の貫通孔9は、リベットにより綴具8を表紙7に
安定に固定できるように、リベットの軸部2よりも少し
だけ大きめの寸法とする。更に軸部2の長さは綴具8の
取り付け部の厚さと表紙7の厚さの総計にほぼ等しい
が、本発明によるとある程度の厚さの変動を許容する。
この点も後で説明する。
7に形成した円形の開口11と、綴具8に形成した円形
の貫通孔9に嵌合できる大きさを有する。表紙7の開口
11は係止部5を無理に圧入できるように軸部2の径よ
りもかなり大きめの寸法を有することが好ましい。また
綴具8の貫通孔9は、リベットにより綴具8を表紙7に
安定に固定できるように、リベットの軸部2よりも少し
だけ大きめの寸法とする。更に軸部2の長さは綴具8の
取り付け部の厚さと表紙7の厚さの総計にほぼ等しい
が、本発明によるとある程度の厚さの変動を許容する。
この点も後で説明する。
【0008】係止部5は軸部2の直径を挟んで両側に突
出する一対の突起、この例では角形の突起として形成さ
れている。係止部5を対称な2箇所に形成することによ
り係止作用のバランスが良く、固定作用が安定しかつ強
固になる。これに対応して綴具8の貫通孔9には直径を
挟んだ両側内壁に両係止部5を案内する溝10がそれぞ
れ形成されている。
出する一対の突起、この例では角形の突起として形成さ
れている。係止部5を対称な2箇所に形成することによ
り係止作用のバランスが良く、固定作用が安定しかつ強
固になる。これに対応して綴具8の貫通孔9には直径を
挟んだ両側内壁に両係止部5を案内する溝10がそれぞ
れ形成されている。
【0009】好ましくは綴具8は表紙に固定する側の面
に図5及び図7に示したように皿状のテーパ面13を形
成しており、取り付け時に表紙7の貫通孔の周りの部分
が逃げるための隙間14を提供している。
に図5及び図7に示したように皿状のテーパ面13を形
成しており、取り付け時に表紙7の貫通孔の周りの部分
が逃げるための隙間14を提供している。
【0010】使用にあたり、図5及び図6のように、プ
ラスチック製又は厚紙製の表紙7に開けた円形の開口1
1と綴具8の取り付け部の溝10付きの貫通孔9とを整
列させ、リベットの軸部2を綴具8の貫通孔9に且つリ
ベットの係止部5を綴具8の溝10に整列させ、表紙7
の開口11からリベットを押し込む。表紙7の開口11
は貫通孔9よりも大きめにではあるが両係止部5の外径
よりは小さいので、開口11の周辺は係止部2により押
されて弾性変形し、係止部5の通過を許容し、その後復
元する。ついでリベットの軸部2と係止部5は綴具の貫
通孔9と溝10により案内されて図5、図6の位置に来
る。なお、開口11は円形でなくてもよく、綴具8の貫
通孔及び溝と同様な構造の開口を有してもよいが、開口
の周りの肉が不足するので、表紙と綴具の厚さの変動に
は十分に対処できないおそれがあり、好ましくは円形の
方がよい。ついで、ドライバーを用いてリベットを90
℃回転させるとリベットは綴具8の係止面(図5、6で
底面)に係止する。また、好ましくは係止面を係止部5
の形状に合わせて若干納入させておくと係止作用が大き
くなる。
ラスチック製又は厚紙製の表紙7に開けた円形の開口1
1と綴具8の取り付け部の溝10付きの貫通孔9とを整
列させ、リベットの軸部2を綴具8の貫通孔9に且つリ
ベットの係止部5を綴具8の溝10に整列させ、表紙7
の開口11からリベットを押し込む。表紙7の開口11
は貫通孔9よりも大きめにではあるが両係止部5の外径
よりは小さいので、開口11の周辺は係止部2により押
されて弾性変形し、係止部5の通過を許容し、その後復
元する。ついでリベットの軸部2と係止部5は綴具の貫
通孔9と溝10により案内されて図5、図6の位置に来
る。なお、開口11は円形でなくてもよく、綴具8の貫
通孔及び溝と同様な構造の開口を有してもよいが、開口
の周りの肉が不足するので、表紙と綴具の厚さの変動に
は十分に対処できないおそれがあり、好ましくは円形の
方がよい。ついで、ドライバーを用いてリベットを90
℃回転させるとリベットは綴具8の係止面(図5、6で
底面)に係止する。また、好ましくは係止面を係止部5
の形状に合わせて若干納入させておくと係止作用が大き
くなる。
【0011】拡大頭部1の裏面は下方に突出するテーパ
面12のために全体的に下に凸になっており、また綴具
8の表紙側は凹入したテーパ面13になっているので、
隙間14が形成されており、図5〜図6に示したよう
に、リベットの軸部12を表紙7の開口11、ついで綴
具8の貫通孔9へ押し込んだときにテーパ面12が表紙
7を押圧して隙間14へ押し込み、それにより開口11
の周辺に弾性反力を生じさせ、その結果図5、図6のよ
うな固定位置に回転したリベットを上方に常に押圧して
リベットを確実に保持する。また、表紙又は綴具の厚さ
に製造誤差或いは製品の違いによるある程度の変動があ
ってもリベットの保持力が確保できる。
面12のために全体的に下に凸になっており、また綴具
8の表紙側は凹入したテーパ面13になっているので、
隙間14が形成されており、図5〜図6に示したよう
に、リベットの軸部12を表紙7の開口11、ついで綴
具8の貫通孔9へ押し込んだときにテーパ面12が表紙
7を押圧して隙間14へ押し込み、それにより開口11
の周辺に弾性反力を生じさせ、その結果図5、図6のよ
うな固定位置に回転したリベットを上方に常に押圧して
リベットを確実に保持する。また、表紙又は綴具の厚さ
に製造誤差或いは製品の違いによるある程度の変動があ
ってもリベットの保持力が確保できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によると、表紙の弾
性を利用して綴具をリベットにより表紙に取り付けるも
のであるから、表紙又は綴具の厚さに製造誤差或いは製
品の違いによるある程度の変動があってもリベットの保
持力が確保できる。
性を利用して綴具をリベットにより表紙に取り付けるも
のであるから、表紙又は綴具の厚さに製造誤差或いは製
品の違いによるある程度の変動があってもリベットの保
持力が確保できる。
【図1】本発明のリベットの正面図である。
【図2】本発明のリベットの側面図である。
【図3】本発明のリベットの平面図である。
【図4】本発明のリベットの底面図である。
【図5】本発明のリベットの取り付け状態を示す正面図
である。
である。
【図6】本発明のリベットの取り付け状態を示す側面正
面図である。
面図である。
【図7】綴具の取り付け部分の平面図である。
1 拡大頭部 2 円柱状軸部 4 ドライバー挿入溝 5 係止部 7 表紙 8 綴具 9 貫通孔 10 溝 11 開口 12 テーパ面 13 テーパ面 14 隙間
Claims (5)
- 【請求項1】 拡大頭部と軸部とを有するリベットにお
いて、前記軸部の先端には前記軸部の半径方向に突出す
る係止部を一体に設けたことを特徴とする綴具取り付け
用リベット。 - 【請求項2】 前記拡大頭部はその表面にドライバー挿
入溝を具備し、前記係止部は前記軸部の直径を挟んで両
側に突出する一対の突起である請求項1のリベット。 - 【請求項3】 (a)拡大頭部と軸部と該軸部の先端に
該軸部の半径方向に突出する係止部とを設けたリベッ
ト、(b)綴具の側にあってリベットの前記軸部を挿通
できる貫通孔と、前記貫通孔の内壁に沿って形成され前
記係止部を挿通できる溝と、前記軸部及び係止部を挿通
した後に前記案内溝とは回転方向にずれた位置で前記係
止部を係止できる係止面とを有する取り付け部、及び
(c)表紙の側にあってリベットの前記軸部及び前記係
止部を挿通できる開口部、より構成した綴具の取り付け
構造。 - 【請求項4】 綴具の前記取り付け部は前記貫通孔の入
口がテーパ面となっている請求項3の取り付け構造。 - 【請求項5】 表紙の前記開口部はリベットの前記軸部
よりも大きく、前記係止部を無理に押し通し得るような
大きさの円形開口である請求項3又は4の取り付け構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11038590A JP2000233590A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 綴具取り付け用リベット及び取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11038590A JP2000233590A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 綴具取り付け用リベット及び取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000233590A true JP2000233590A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12529526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11038590A Withdrawn JP2000233590A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 綴具取り付け用リベット及び取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000233590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030079305A (ko) * | 2002-04-03 | 2003-10-10 | 한국항공우주산업 주식회사 | 판넬을 프레임에 체결하기 위한 체결수단 |
CN115532333A (zh) * | 2022-09-19 | 2022-12-30 | 四川省天晟源环保股份有限公司 | 一种吸收瓶干燥支架 |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP11038590A patent/JP2000233590A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030079305A (ko) * | 2002-04-03 | 2003-10-10 | 한국항공우주산업 주식회사 | 판넬을 프레임에 체결하기 위한 체결수단 |
CN115532333A (zh) * | 2022-09-19 | 2022-12-30 | 四川省天晟源环保股份有限公司 | 一种吸收瓶干燥支架 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |