JP2000233527A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2000233527A
JP2000233527A JP11038156A JP3815699A JP2000233527A JP 2000233527 A JP2000233527 A JP 2000233527A JP 11038156 A JP11038156 A JP 11038156A JP 3815699 A JP3815699 A JP 3815699A JP 2000233527 A JP2000233527 A JP 2000233527A
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JP11038156A
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English (en)
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Masanori Seto
政則 瀬戸
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャナモータの高速回転によっても振動・
騒音が小さく、長寿命で且つ低コストで実現できる画像
記録装置を提供する。 【解決手段】 印刷開始ページ数P0の値を所定ページ
数kにセットする(ステップ202)。PCから印刷要
求として受信した(ステップ204)印刷データのペー
ジ数P1を計数する(ステップ206)。ページ数P1
が印刷開始ページ数P0未満の場合(ステップ208で
否定判定)は、印刷要求されている印刷データの合計ペ
ージ数が所定ページ数kに達していないと判断し、該印
刷データを印刷データ記憶部に格納する(ステップ21
0)。また、印刷開始ページ数P0からページ数P1を
減じた値を新たな印刷開始ページ数P0として記憶し
(ステップ212)、次の印刷要求を待つ。ページ数P
1が印刷開始ページ数P0以上になった場合(ステップ
208で肯定判定)は、スキャナモータを回転し、印刷
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に係
り、特に、画像情報に基づいて変調されたレーザ光を回
転多面鏡により感光体上に偏向走査して画像を記録する
画像記録手段を備えた画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタや電子写真複写機等のレ
ーザ光により画像を記録する画像記録装置が普及してい
る。このような画像記録装置では、光走査装置によりレ
ーザ光を感光体に走査している。
【0003】この光走査装置では、半導体レーザから出
力したレーザ光を画像データに基づいて変調し、コリメ
ータレンズを介して回転多面鏡に入射させる。この回転
多面鏡はスキャナモータ(ボールベアリングを用いてい
る)に軸着されており、所定速度で回転されている。こ
の回転によって、回転多面鏡に入射したレーザ光の反射
角が偏向されて、感光体上をレーザ光が主走査するよう
になっている。これにより、感光体に画像が露光記録さ
れる。
【0004】近年の画像記録装置の高速高画質化に伴っ
て、光走査装置の走査速度の向上、すなわち回転多面鏡
を回転するスキャナモータの高速回転が要求されてい
る。スキャナモータを高速回転させると、スキャナモー
タの寿命が低下する。このため、記録動作終了後に所定
時間以上経過しても記録動作が開始されない場合には、
スキャナモータを低速回転あるいは停止させて、長寿命
化を図っている(特開昭62−237864号公報参
照)。また、高速回転により駆動電流が上昇するため、
プリント要求信号を受信した時刻と受信回数とを記憶
し、所定受信回数に達しない場合は省エネモードとして
いる(特開平8−202211号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スキャ
ナモータの要求回転速度が20000rpmを越えるよ
うになると、回転時の振動・騒音が問題となり、ボール
ベアリングに代えて高速回転によっても振動・騒音が小
さい空気動圧軸受やオイル動圧軸受等の流体軸受の使用
が必要となった。
【0006】空気動圧軸受は、起動/停止時に軸受が接
触し摩耗劣化するため、常時回転させておかなければな
らず、省エネに適さなかった。また、この摩耗劣化を防
止するために、セラミック等の材質にすることはコスト
面から適さなかった。一方、オイル動圧軸受は、オイル
潤滑されており、起動/停止時の摩耗劣化は防止できる
が、オイルが経時的に劣化するため寿命が短くなってし
まう。
【0007】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、スキャナモータの高速回転によっても振動
・騒音が小さく、長寿命で且つ低コストで実現できる画
像記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、画像情報に基づいて変調
されたレーザ光を光偏向手段により感光体上に偏向走査
して画像を記録する画像記録手段を備えた画像記録装置
において、前記画像情報に基づいて、記録する画像のペ
ージ数を計数する計数手段と、前記画像情報に基づく画
像の記録処理を、該画像情報を記憶し待機する待機手段
と、前記計数手段による計数結果に基づいて、前記待機
手段による待機処理、あるいは前記画像記録手段による
画像記録処理を選択する選択手段と、前記選択手段によ
り選択された処理を実行する制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、計数手段
により、入力された画像情報から記録する画像のページ
数が計数される。選択手段では、この計数結果に基づい
て、該画像情報に基づく画像の記録処理を待機するか、
あるいは実行するかを選択する。制御手段では記録処理
の待機が選択された場合には、待機手段により該画像情
報を記憶させることにより画像記録処理を待機させる。
画像の記録処理の実行が選択された場合は、画像記録手
段により該画像情報に基づいて画像の記録処理を行な
う。待機手段の動作を制御する。すなわち、記録処理が
要求された画像情報のページ数によって、記録処理の実
行/待機の制御が行なわれる。
【0010】このとき、請求項2に記載されているよう
に、前記選択手段が、前記計数手段により計数されたペ
ージ数の合計が予め設定されている所定ページ数未満の
場合は、前記待機手段による待機処理を選択するように
するとよい。
【0011】また、請求項3に記載されているように、
前記待機手段による画像の記録処理の待機時間が所定時
間以上になった場合に、前記計数手段による計数結果に
拘らず、画像の記録処理を実行する時間実行手段を前記
画像記録装置に更に備えさせてもよい。
【0012】また、請求項4に記載されているように、
前記画像情報の入力時に強制記録が指示された場合に、
前記計数手段による計数結果に拘らず、当該画像情報に
基づく画像の記録処理を実行する第1の強制実行手段を
前記画像記録装置に更に備えさせてもよい。
【0013】また、請求項5に記載されているように、
強制記録が指示された場合に、前記計数手段による計数
結果に拘らず、前記待機手段により待機されている画像
の記録処理を実行する第2の強制実行手段を前記画像記
録装置に更に備えさせてもよい。
【0014】ここで、本発明の背景となる回転多面鏡を
回転させるスキャナモータの駆動回転時間について説明
する。
【0015】図8には画像の記録処理要求(プリント指
令)を受けてからスキャナモータの駆動を示すタイミン
グチャートが示されている。図8に示されるように、ス
キャナモータの回転時間は、レーザ光の光量設定等を行
なうための初期設定時間と、実際の画像の記録処理(印
刷処理)に使われる有効回転時間と、次のプリント指令
を連続して受信した場合に対応するための回転維持時間
と、からなっている。
【0016】このうち、初期設定時間と回転維持時間
は、印刷処理を行う度に(スキャナモータの駆動を開始
する度に)付加される。このため、例えば、1ページ毎
に印刷指令を受け印刷処理を実行する場合のように、1
回の印刷処理工程で印刷するページ数が少ないと、印刷
したページ数に対する無効回転時間(初期設定時間と回
転維持時間)が増え、スキャナモータの動作効率(スキ
ャナモータの全回転時間に対する有効回転時間の割合)
が低下してしまう。
【0017】具体的に説明すると、毎分20枚の印刷能
力がある画像記録装置では、1回に印刷処理工程で1ペ
ージずつ印刷し、合計3ページ印刷するときのスキャナ
モータの回転時間は、図9(A)に示されるように、1
ページ印刷するために初期設定時間に12秒、有効回転
時間に3秒、回転維持時間に15秒の合計30秒の回転
が必要であるので、3ページ印刷するためにはスキャナ
モータを合計90秒回転させなければならない。一方、
例えば、1回の印刷処理工程で3ページまとめて印刷す
る場合は、図9(B)に示されるように、初期設定時間
に12秒、有効回転時間に9秒(3秒×3枚=9秒)、
回転維持時間に15秒と合計36秒の回転で印刷を終え
ることができる。
【0018】図10には、この画像記録装置において、
1回の印刷処理工程に印刷するページ数ごとに、スキャ
ナモータを3000時間回転することによる印刷可能枚
数が比較されている(なお、初期設定時間を12秒、回
転維持時間を15秒としている)。図10にも示される
ように、1印刷処理工程でまとめて印刷するページ数が
多いほど、同じ回転時間で印刷できる枚数が増えること
が分かる。
【0019】例えば、1回の印刷処理工程で1ページず
つ印刷する場合(1P/J)は360000枚であるの
に対して、3ページずつまとめて印刷(3P/J)すれ
ば900000枚、5ページずつまとめて印刷(5P/
J)すれば1317073枚も印刷することができる。
【0020】すなわち、1回の印刷処理工程で複数ペー
ジまとめて印刷させることにより、高速回転によっても
振動・騒音が小さく、また低コストなオイル動圧スキャ
ナモータの動作効率を向上させることができ、長寿命化
を図ることができる。なお、この3000時間はオイル
動圧スキャナモータの寿命回転時間に相当し、一般的な
画像記録装置の要求寿命は、最大900000枚である
ため、3枚以上まとめて印刷すれば、オイル動圧スキャ
ナモータを途中で交換することなく画像記録装置の寿命
終了まで使用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
る実施形態の例を詳細に説明する。本実施形態では、パ
ーソナルコンピュータから印刷要求を受けて印刷処理を
行う画像記録装置に本発明を適用したものである。
【0022】(第1の実施の形態)図1に示されるよう
に、画像記録装置10は、ケーブル11を介してパーソ
ナルコンピュータ(以下、「PC」という)12と接続
されている。PC12では、利用者によるキーボードや
マウス等の操作に従って、アプリケーションプログラム
(例えば、ワードプロセッサ等)により所望の印刷デー
タ(本発明における画像情報に対応する)を作成する。
また、作成した印刷データを画像記録装置10に送信
し、画像記録装置10に対して該印刷データの印刷要求
を行う。
【0023】次に、図2には、画像記録装置10の概略
構成が示されている。図2に示されるように、画像記録
装置10はケーシング14によって被覆されている。
【0024】画像記録装置10の下部には、用紙トレイ
16が配設されている。用紙トレイ16には、例えば、
B5サイズ、B4サイズ、A4サイズ、A3サイズ等の
所望のサイズの用紙18が備えられている。用紙トレイ
16における用紙排出部近傍には半月ローラ20Aが配
設されている。半月ローラ20Aは用紙トレイ16に供
給された用紙18を上層から順に1枚ずつ送り出す。用
紙トレイ16から送り出された用紙18は、複数の搬送
ローラ対22によって、後述する感光体24と転写用帯
電体26との間に向けて搬送される。
【0025】画像記録装置10の一方の側面(図1の右
側面)には、必要に応じて用紙18を手差しで挿入する
手差しトレイ28が配設されている。手差しトレイ28
における用紙排出部近傍には、前述した用紙トレイ16
と同様に半月ローラ20Bが配設されており、用紙18
を上層から一枚ずつ送り出すことができるようになって
いる。
【0026】手差しトレイ28が配設されている側面に
対向する画像記録装置10の側面(図1の左側面)に
は、所望の画像が記録された用紙18が排出される排出
トレイ30が設けられている。
【0027】ケーシング14内には、画像記録部32が
設けられている。画像記録部32は、図1に示される矢
印A方向に定速回転する円筒状の感光体24、PC12
から受信した印刷データをラスタライズして作成した画
像データ(本実施の形態における画像記録装置10は白
黒画像を対象としているため、画像処理を施すことによ
ってグレイスケールの画像データに変換される)に基づ
いて光ビームを(図1の矢印B参照)感光体24に向け
て照射する光走査装置34、及び用紙18に所望の画像
を定着する定着器36等を含んで構成している。
【0028】感光体24の周面近傍には帯電器38が配
設されている。帯電器38は、感光体24を一様に帯電
させる。帯電器38により一様に帯電された感光体24
は、図1に示される矢印A方向に回転することによって
光ビームが照射される。これにより、感光体24に潜像
が形成される。
【0029】また、光走査装置34による光ビームの照
射位置よりも感光体24の回転方向下流側には、感光体
24の周面に対向して、感光体24にトナーを供給する
現像器40が配設されている。現像器40から供給され
たトナーは、光走査装置34によって図1に示される矢
印B方向からの光が照射された部分にトナーを付着する
ようになっている。これにより感光体24にトナー像が
形成される。
【0030】現像器40の配設位置よりも感光体24の
回転方向下流側(感光体24の軸芯垂下位置)には、感
光体24の周面に対向して、転写用帯電体26が配設さ
れている。転写用帯電体26は、感光体24に形成され
たトナー像を用紙18に転写する。
【0031】転写用帯電体26の配設位置よりも感光体
24の回転方向下流側には、感光体24に対向して、ク
リーナー42が配設されている。クリーナー42によ
り、転写後に感光体24の表面に残留しているトナーが
除去される。
【0032】トナー像が転写された用紙18は、図2に
示される矢印C方向に搬送される。感光体24よりも用
紙18の搬送方向下流側には、加圧ローラ44と加熱ロ
ーラ46を含んで構成している定着器36が配設されて
いる。定着器36では、搬送されてきたトナー像が転写
された用紙18を加熱及び加圧し、トナーを融解固定す
る。すなわち、定着器36では所謂定着処理が施され、
用紙18上に所定の画像が記録される。
【0033】次に、光走査装置34の概略構成について
図3を用いて説明する。
【0034】光走査装置34には、光源としてLD48
と、LD48から射出された光ビームを反射して、感光
体24に光ビームを照射する回転多面鏡50とを備えて
いる。
【0035】LD48から射出された光ビームの進行方
向下流側には、コリメータレンズ54が配置されてい
る。コリメータレンズ54はLD48から射出された光
ビームを拡散光線から平行光線に変換する。コリメータ
レンズ54で平行光線に変換された光ビームは、シリン
ダレンズ56を介して回転多面鏡50に入射される。
【0036】回転多面鏡50は、側面に複数の反射面5
0Aが設けられた正多角形状(本実施の形態では正六角
形)に形成されており、入射された光ビームはこの反射
面50Aに収束するようになっている。
【0037】また、回転多面鏡50は、スキャナモータ
52に軸着されている(図2参照)。このスキャナモー
タ52はオイル動圧軸受けになっており、振動および騒
音を所定値以下に抑えながら高速回転することができ
る。また、オイルにより潤滑されているので、回転開始
及び停止によっても摩耗劣化することがない。
【0038】回転多面鏡50は、このスキャナモータ5
2の回転により、回転軸59を中心に矢印D方向に回転
する。すなわち、各反射面50Aへの光ビームの入射角
は、連続的に変化し、偏向される。これにより、感光体
24の軸線方向に走査して、光ビームが感光体24に照
射される。なお、スキャナモータ52の駆動は後述する
コントローラ80により制御されている。
【0039】回転多面鏡50により反射された光ビーム
の進行方向には、第1レンズ60Aと第2レンズ60B
から構成されているfθレンズ60が配置されている。
このfθレンズ60により、感光体24に光ビームを照
射するときの走査速度が等速度になるとともに、感光体
24の周面上に結像点を結ぶ。
【0040】fθレンズ60を透過した光ビームは、反
射ミラー62により屈曲されて感光体24に照射され
る。光ビームの進行方向で、且つ図3に示す感光体24
の最左端方向には、ミラー64が配置されている。ミラ
ー64により感光体24の最左端方向に進行する光ビー
ムが反射される。
【0041】ミラー64による光ビームの反射方向には
フォトディテクタ66が配置されている。これにより、
フォトディテクタ66には、感光体24をその軸線方向
に走査するごとに、感光体24の最左端方向に進行する
光ビームが入射される。すなわち、フォトディテクタ6
6では、光走査装置34による感光体24へのラインご
との照射開始タイミングを検知することができるように
なっている。
【0042】ところで、上述の光走査装置34の動作
は、コントローラ80により制御されている。図4に
は、コントローラ80の概略構成が示されている。
【0043】図4に示されるように、コントローラ80
には、PC12とのデータの送受信を行う外部インタフ
ェース部(以下、外部I/Fと称する)100、PC1
2から受信した印刷データのページ数を計数する計数部
102、印刷処理を開始する所定のページ数を記憶する
条件記憶部104、印刷データの画像記録処理を実行す
るか否かを判断する判断部106、判断部106の判断
結果に基づいて、印刷処理の開始/待機を制御する制御
部108、印刷データを蓄積する印刷データ記憶部11
0、印刷データを処理して印刷に適した画像データを作
成する画像処理部112が設けられている。
【0044】伝送I/F100は計数部102に接続さ
れており、PC12から受信した印刷データは計数部1
02に送信される。計数部102では、印刷データを解
析し、該印刷データのページ数P1を計数する。
【0045】計数部102は、判断部106に接続され
ている。この判断部106は、条件記憶部104、及び
制御部108にも接続されている。
【0046】条件記憶部104には、予め設定された所
定ページ数kが記憶される。また、制御部108により
設定されたページ数(以下、「印刷開始ページ数P0」
という)も記憶される。
【0047】なお、この所定ページ数kは、画像記録装
置10の上面に設けられている図示しない操作パネルを
操作することによって、ユーザが任意に設定することも
できるようになっている。すなわち、必要に応じて適
宜、経済性と生産性を調整できるようになっている。
【0048】判断部106は、計数部102による計数
されたページ数P1と条件記憶部104に記憶されてい
る印刷開始ページ数P0とを比較し、受信した印刷デー
タのページ数が印刷開始ページ数P0に達したか否かを
判断する。この判断結果は制御部108に送られる。
【0049】制御部108は、条件記憶部104、印刷
データ記憶部110、画像処理部112、及びモータド
ライバ114と接続されている。
【0050】制御部108は、装置立ち上げ直後や印刷
処理実行後に、条件記憶部104に記憶されている印刷
開始ページ数P0を所定ページ数kにセットする。すな
わち、所定ページ数kは印刷開始ページ数P0の初期値
になっている。
【0051】制御部108では、判断部106において
印刷データのページ数が印刷開始ページ数P0未満の場
合は、受信した印刷データを印刷データ記憶部110に
記憶させ、印刷処理を待機させる。また、このとき、印
刷開始ページ数P0から計数部102で計数されたペー
ジ数P1を減じた値を印刷開始ページ数P0として、改
めて条件記憶部104に記憶させる。
【0052】計数部102で計数されたページ数P1が
印刷開始ページ数P0以上の場合は、印刷要求されてい
る印刷データの合計ページ数が所定ページ数k以上とな
り(すなわち印刷するデータが所定ページ数k以上の貯
まった状態)、印刷処理を開始させる。すなわち、画像
記録装置10は、所定ページ数k分の印刷データをまと
めて印刷処理するようになっている。
【0053】具体的には、制御部108により、モータ
ドライバ114を介してスキャナモータ52の駆動開始
させ、回転多面鏡50を回転させる。また、画像処理部
112に、PC102から受信した順番に印刷データを
ラスタデータ変換し、必要な補正を施して印刷用の画像
データを作成させる。
【0054】画像処理部112の出力は、LDドライバ
116に接続されている。このLDドライバ116に
は、光走査装置34の光源のLD48が接続されてい
る。LDドライバ116は、画像処理部112からの画
像データに基づいて光ビームが出力されるようにLD4
8を制御する。
【0055】また、LDドライバ116には、前述のフ
ォトディテクタ66の検知結果が入力されるように接続
されている。LDドライバ116は、回転多面鏡50の
回転に合わせて光ビームが照射されるようにLD48を
制御する。
【0056】次に本発明の実施の形態における、画像記
録装置10による画像記録処理の流れを説明する。
【0057】画像記録装置10は、画像の記録が指示さ
れると感光体24が帯電器38によって一様に帯電さ
れ、光走査装置34から射出される光ビームが用紙18
に記録するべき画像に対応して照射される。これによ
り、感光体24上には潜像が形成される。感光体24上
に形成された潜像は、現像器40によりトナーが供給さ
れて現像される。現像されたトナー像は転写用帯電体2
6によって用紙18に転写される。トナー像が転写され
た用紙18は定着器36によって定着処理が施され画像
が記録され、排出トレイ30に排出される。
【0058】この画像記録処理の開始タイミングはコン
トローラ80により制御されている。以下に、図5を用
いてコントローラ80による制御の流れを説明する。
【0059】画像記録装置10の電源がONされると、
図示しない操作パネルに所定ページ数kの設定を促すメ
ッセージを表示させ、ユーザにより所定ページ数kが任
意の値に設定される(ステップ200)。なお、ユーザ
により所定ページ数の設定が行われない場合には、前回
設定時に設定された所定ページ数kの値が引き継がれ
る。
【0060】ステップ202では、設定された所定ペー
ジ数kが印刷開始ページ数P0の初期値としてセットさ
れ、条件記憶部104に記憶される(ステップ20
2)。その後、PC12からの印刷要求を受信するまで
待機する(ステップ204)。
【0061】PC12から印刷要求として印刷データを
受信すると(ステップ204で肯定判定)、ステップ2
06に進む。ステップ206では、受信した印刷データ
を解析し、該印刷データのページ数を計数する。
【0062】次いでステップ208では、計数されたペ
ージ数P1と印刷開始ページ数P0とを比較する。ペー
ジ数P1が印刷開始ページ数P0未満の場合は、印刷要
求されている印刷データの合計ページ数が、印刷を開始
できる所定ページ数kに達していないと判断し、ステッ
プ210に進む。
【0063】ステップ210では、受信した印刷データ
を印刷データ記憶部110に格納する。次いでステップ
212では、条件記憶部104に記憶されている印刷開
始ページ数P0を印刷開始ページ数P0からステップ2
06で計数したページ数P1を減じたページ数に更新記
憶する。
【0064】その後、ステップ204に戻り、次の印刷
要求を待つ。これにより、印刷要求された印刷データの
ページ数の合計が所定ページ数kに達するまで、印刷処
理を実行せずに待機される。
【0065】ページ数P1が印刷開始ページ数P0以上
になった場合(ステップ208で肯定判定)は、印刷要
求されている印刷データの合計ページ数が所定ページ数
kに達したと判断し、ステップ214に進む。
【0066】ステップ214では、スキャナモータ52
の回転が開始される。次いで、ステップ216では、印
刷処理の実行が指示され、前述の印刷処理が行われる。
すなわち、印刷要求されている印刷データの合計ページ
数が所定ページ数に達するのを待って、印刷処理が実行
される。
【0067】なお、このとき、印刷データは、受信した
順番に画像処理部112により画像データに変換され、
必要な補正が施されてLDドライバ116に送信される
ようになっており、画像記録装置10では、印刷要求が
なされた順番に印刷が実行される。
【0068】印刷要求された印刷データの印刷が終了す
ると(ステップ218で肯定判定)、ステップ220に
進み、スキャナモータ52が停止される。引き続き画像
記録装置10を稼動させておく場合(ステップ222で
否定判定)は、ステップ202に戻り、印刷開始ページ
数P0が初期値、すなわち所定ページ数kに設定しなお
され、PC12からの印刷要求を待機する。画像記録装
置10の処理を終了する場合(ステップ222で肯定判
定)は、装置の電源がOFFされて終了する。
【0069】上記のように第1の実施の形態では、印刷
要求されている印刷データの合計ページ数が所定ページ
数に達するまで、画像を記憶して印刷処理の実行を待機
させることができる。これにより、1印刷処理工程に所
定ページ数以上をまとめて印刷させることができ、スキ
ャナモータの無効な回転を抑え、生産性を向上させるこ
とができる。
【0070】すなわち、このまとめ印刷により、高速回
転によっても振動や騒音を小さく抑えることができ、且
つ低コストではあるが、寿命が短いオイル動圧スキャナ
モータを効率良く利用して長寿命化を図ることができ
る。したがって、高速高画質の画像記録装置にオイル動
圧スキャナモータを用いることができる。
【0071】また、定着器36の加熱ローラ46に熱を
供給する熱定着用ヒータ(図示省略)や感光体24を回
転する感光体駆動モータ(図示省略)なども、まとめて
印刷することにより効率良く動作させることができるた
め、消費電力を大きく削減する効果もある。
【0072】(第2の実施の形態)次に、印刷要求され
ている印刷データの合計ページ数が所定ページ数に満た
なくても直ちに印刷させる強制印刷機能、及び印刷処理
を待機してから所定時間が経過したら印刷させる時間印
刷機能を付加した画像記録装置について一例を挙げて説
明する。
【0073】図6には、強制印刷機能、及び時間印刷機
能を備えた画像記録装置10に用いられる光走査装置3
4の動作を司るコントローラ80Aのブロック図が示さ
れている。なお、第1の実施の形態で説明した部材につ
いては、図4と同一の符号を付し、説明を省略する。
【0074】図6に示されるようにコントローラ80A
は、第1の実施の形態で説明したコントローラ80にタ
イマ118を付加した構成となっている。
【0075】このタイマ118は、PC12から印刷要
求として印刷データを受信してからの経過時間を計測す
る。なお、タイマ118による計測開始/停止は制御部
108により制御される。
【0076】条件記憶部104には、所定ページ数k、
印刷開始ページ数P0の他に、所定時間T1が記憶され
る。この所定時間T1は、ユーザにより必要に応じて画
像記録装置10の図示しない操作パネルを操作すること
によって、変更することができるようになっている。
【0077】判断部106では、第1の実施の形態と同
様に、受信した印刷データのページ数が印刷開始ページ
数P0に達したか否かを判断するとともに、タイマによ
る計測時間Tと条件記憶部104に記憶されている所定
時間T1とを比較して、印刷データ(印刷待機中)を受
信してから所定時間T1経過したか否かを判断する。こ
れらの判断結果は制御部108に送られる。
【0078】制御部108では、判断部106による判
断結果に基づいて印刷処理開始させたり、処理を待機さ
せたりする。すなわち、受信した印刷データが所定ペー
ジ数k分に達した場合や、タイマ118による計測時間
が所定時間以上となった場合に印刷処理を開始させる。
また、外部I/F100を介してPC12から印刷デー
タとともに強制印刷命令を受信した場合にも、直ちに受
信した印刷データの印刷を開始させる。
【0079】制御部108は、装置立ち上げ直後や印刷
処理実行後には、タイマ118を初期化する(計測値を
0にする)。また、タイマ118初期化後の最初の印刷
データを受信時にタイマ118をセットし、経過時間の
計測を開始させる。また、第1の実施の形態と同様に、
印刷開始ページ数P0を設定して条件記憶部104に記
憶させる。
【0080】図7には、コントローラ80Aによる制御
の流れが示されている。なお、図7では、第1の実施の
形態と同様の処理については、図5と同一のステップ番
号の末尾に符号“A”を付与し、詳細な説明を省略す
る。
【0081】画像記録装置10の電源がONされると、
所定ページ数kの値が設定され(ステップ200A)、
印刷開始ページ数P0を初期値、すなわち所定ページ数
kにセットして条件記憶部104に記憶する(ステップ
202A)。
【0082】次いでステップ230では、タイマ118
が初期化され(計測時間Tの値を0にする)、ステップ
232ではタイマ118による計測時間Tと条件記憶部
に記憶されている所定時間T1とが比較される。タイマ
118による計測時間Tが所定時間T1未満の場合は
(ステップ232で否定判定)、ステップ234に移行
する。
【0083】ステップ234では、PC12から印刷要
求を受信したか否かが判断される。印刷要求を受信して
いない場合(ステップ234で否定判定)は、ステップ2
32に戻る。印刷要求を受信した場合は(ステップ23
4で肯定判定)は、ステップ236に移行する。
【0084】ステップ236では、タイマ118の計測
時間Tが0か否かが判断される。計測時間Tが0の場合
はタイマ118の駆動がセットされ、時間の計測が開始
される(ステップ238)。計測時間Tが0でない場合
はステップ238をスキップしステップ240に進む。
すなわち、タイマ118は、最初の印刷要求を受信して
からの経過時間を計測している。
【0085】ステップ240では、受信した印刷要求
(印刷データ)が強制印刷命令とともにPC12から送
信されたものか否か、すなわち、受信した印刷データが
緊急に印刷処理を実行させる強制印刷要求がなされたも
のかが判断される。
【0086】受信した印刷データが強制印刷要求された
ものではない場合(ステップ240で否定判定)は、ス
テップ206Aに移行し、該印刷データのページ数P1
を計数する。
【0087】次いでステップ208Aでは、計数された
ページ数P1と印刷開始ページ数P0とを比較する。ペ
ージ数P1が印刷開始ページ数P0未満の場合は、印刷
要求されている印刷データの合計ページ数が、印刷を開
始できる所定ページ数kに達していないと判断して、受
信した印刷データを印刷データ記憶部110に格納する
(ステップ210A)。また、印刷開始ページ数P0か
らステップ206で計数したページ数P1を減じたペー
ジ数に印刷開始ページ数P0を変更し(ステップ212
A)、ステップ232に戻る。
【0088】一方、タイマ118による計測時間Tが所
定時間T1以上となった場合(ステップ232で肯定判
定)、受信した印刷データが強制印刷要求されたもので
ある場合、および、ページ数P1が印刷開始ページ数P
0以上である場合(ステップ208で肯定判定)はステ
ップ214Aに移行し、スキャナモータ52の回転が開
始される。その後、216A,218A、220A、2
22Aと第1の実施の形態と同様の処理が行われて、印
刷データが印刷される。
【0089】すなわち、最初の印刷要求を受信してから
所定時間T1以上経過した場合、PC12から緊急に印
刷処理をするように命令を受けた場合、印刷要求されて
いる印刷データの合計ページ数が所定ページ数kに達し
た場合に、印刷が実行される。
【0090】このように第2の実施の形態では、印刷要
求されている印刷データの合計ページ数が所定ページ数
kに達していなくても、最初の印刷データを受信してか
らの経過時間を計測し、所定時間T1が経過した場合に
は、スキャナモータ52を駆動し、印刷を行う。これに
より、PC12から次の印刷データが送られて来ないた
めに、いつまでも印刷処理が待機され続けることを防ぐ
ことができる。
【0091】また、強制印刷要求がなされた印刷データ
についても、スキャナモータ52を駆動させて印刷処理
を実行させることができる。これにより、緊急に印刷を
行う必要がある場合に、所定ページ数kに達するのを待
たずに直ちに印刷処理を実行することができる。
【0092】なお、第2の実施の形態では、PC12か
ら印刷データとともに強制印刷要求を受信することによ
り、強制的に該印刷データの印刷が実行される場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。画像記録装置の図示しない操作ボタン等を操作する
ことにより、強制印刷を要求するようにしてもよい。ま
た、強制印刷が要求されたときに、印刷処理を待機して
いる印刷データが印刷処理されるようにしてもよい。こ
れにより、例えば、業務終了時に待機されている印刷デ
ータの印刷処理を行なってから装置の電源を切ることが
できる。
【0093】また、第1及び第2の実施の形態では、レ
ーザ光を偏向するために回転多面鏡を用いたが、本発明
はこれに限定されるものではない。偏向手段にガルバノ
ミラーを用いた画像形成装置にも本発明を適用してもよ
い。
【0094】
【発明の効果】上記に示したように、本発明では、スキ
ャナモータの高速回転によっても振動・騒音が小さく、
長寿命で且つ低コストで実現できる画像記録装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態における画像記録装置とパソコ
ンの接続図である。
【図2】 本実施の形態における画像記録装置の概略構
成図である。
【図3】 本実施の形態における光走査装置の概略構成
図である。
【図4】 第1の実施の形態における画像記録装置の処
理を司るコントローラの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 第1の実施の形態における画像記録処理の制
御の流れを示すフローチャートである。
【図6】 第2の実施の形態における画像記録装置の処
理を司るコントローラの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 第2の実施の形態における画像記録処理の制
御の流れを示すフローチャートである。
【図8】 スキャナモータの回転時間を説明するタイミ
ングチャートである。
【図9】 1回の印刷処理工程で1ページ印刷する場合
(A)と、3ページ印刷する場合(B)のスキャナモー
タの回転時間を比較するタイミングチャートである。
【図10】 印刷処理工程1回当たりに印刷するページ
数による印刷可能枚数を比較する図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 24 感光体 34 光走査装置 50 回転多面鏡 52 スキャナモータ 80、80A コントローラ 102 計数部 104 条件記憶部 106 判断部 108 制御部 110 印刷データ記憶部 112 画像処理部 114 モータドライバ 116 ドライバ 118 タイマ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ06 HH13 HJ01 HJ10 HK15 HN02 HN15 HN24 2C362 BA08 CB62 CB75 CB78 DA16 DA21 2H027 DA38 DA41 EC06 EC20 ED06 EE02 EE04 EE07 EE08 EF06 ZA08 2H076 AB12 AB66 EA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に基づいて変調されたレーザ光
    を光偏向手段により感光体上に偏向走査して画像を記録
    する画像記録手段を備えた画像記録装置において、 前記画像情報に基づいて、記録する画像のページ数を計
    数する計数手段と、 前記画像情報に基づく画像の記録処理を、該画像情報を
    記憶し待機する待機手段と、 前記計数手段による計数結果に基づいて、前記待機手段
    による待機処理、あるいは前記画像記録手段による画像
    記録処理を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された処理を実行する制御手段
    と、 を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段が、前記計数手段により計
    数されたページ数の合計が予め設定されている所定ペー
    ジ数未満の場合は、前記待機手段による待機処理を選択
    する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記待機手段による画像の記録処理の待
    機時間が所定時間以上になった場合に、前記計数手段に
    よる計数結果に拘らず、画像の記録処理を実行する時間
    実行手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記画像情報の入力時に強制記録が指示
    された場合に、前記計数手段による計数結果に拘らず、
    当該画像情報に基づく画像の記録処理を実行する第1の
    強制実行手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れか1項に記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 強制記録が指示された場合に、前記計数
    手段による計数結果に拘らず、前記待機手段により待機
    されている画像の記録処理を実行する第2の強制実行手
    段を更に有する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項
    4の何れか1項に記載の画像記録装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019012244A (ja) * 2017-07-03 2019-01-24 富士通周辺機株式会社 画像形成方法及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019012244A (ja) * 2017-07-03 2019-01-24 富士通周辺機株式会社 画像形成方法及び画像形成装置

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