JP2000233216A - 鋼材の洗浄および乾燥方法 - Google Patents
鋼材の洗浄および乾燥方法Info
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- JP2000233216A JP2000233216A JP11033456A JP3345699A JP2000233216A JP 2000233216 A JP2000233216 A JP 2000233216A JP 11033456 A JP11033456 A JP 11033456A JP 3345699 A JP3345699 A JP 3345699A JP 2000233216 A JP2000233216 A JP 2000233216A
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Abstract
(57)【要約】
【課題名】 鋼材の表面に付着した油分や鉄分やスケー
ル等を湿式処理にて除去する洗浄工程において、鋼材表
面の異物洗浄および鋼材の乾燥に関し、効率的な鋼材の
洗浄および乾燥方法を提供することを課題とする。 【解決方法】 鋼材を湿式処理にて洗浄するに際し、湿
式処理の後、燃料をパルス燃焼させ、パルス燃焼により
生成した脈動を有する燃焼排ガスを鋼材に吹き付けるこ
とを特徴とする鋼材の洗浄および乾燥方法。
ル等を湿式処理にて除去する洗浄工程において、鋼材表
面の異物洗浄および鋼材の乾燥に関し、効率的な鋼材の
洗浄および乾燥方法を提供することを課題とする。 【解決方法】 鋼材を湿式処理にて洗浄するに際し、湿
式処理の後、燃料をパルス燃焼させ、パルス燃焼により
生成した脈動を有する燃焼排ガスを鋼材に吹き付けるこ
とを特徴とする鋼材の洗浄および乾燥方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼材の表面に付着
した油分や鉄分やスケール等を湿式処理にて除去する洗
浄工程において、鋼材表面の異物洗浄および鋼材の乾燥
を行う方法に関する。
した油分や鉄分やスケール等を湿式処理にて除去する洗
浄工程において、鋼材表面の異物洗浄および鋼材の乾燥
を行う方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】鉄鋼製造に際し、熱間圧延により生じた
スケールや冷間圧延後の鋼材表面のスケールや圧延油や
鉄粉などは、湿式処理にて鋼材表面から除去される。す
なわち、熱間圧延により生じたスケールは、塩酸あるい
は硫酸を使用して酸洗により除去され、その後、リンス
水にて酸を洗い流し、熱風により乾燥される。また、鋼
材を冷間圧延後、鋼材表面のスケールや圧延油や鉄粉な
どの異物を除去するため、図２に示すように、アルカリ
による電解清浄２やロールによるブラッシング３が行わ
れ、その後、リンス槽４にて洗い流された後、リンガー
ロール５にて水切りを行い、ドライヤー６にて、熱風に
より乾燥される。
スケールや冷間圧延後の鋼材表面のスケールや圧延油や
鉄粉などは、湿式処理にて鋼材表面から除去される。す
なわち、熱間圧延により生じたスケールは、塩酸あるい
は硫酸を使用して酸洗により除去され、その後、リンス
水にて酸を洗い流し、熱風により乾燥される。また、鋼
材を冷間圧延後、鋼材表面のスケールや圧延油や鉄粉な
どの異物を除去するため、図２に示すように、アルカリ
による電解清浄２やロールによるブラッシング３が行わ
れ、その後、リンス槽４にて洗い流された後、リンガー
ロール５にて水切りを行い、ドライヤー６にて、熱風に
より乾燥される。
【０００３】以上のように、鋼材表面のスケール、油
分、鉄分などの異物を洗浄する目的で、酸洗や電解清浄
などの湿式処理が行われ、残留水分による発錆を防ぐた
めに、熱風による乾燥が行われる。
分、鉄分などの異物を洗浄する目的で、酸洗や電解清浄
などの湿式処理が行われ、残留水分による発錆を防ぐた
めに、熱風による乾燥が行われる。
【０００４】また、特開平５−１３１２１０号公報に
は、誘導加熱装置にて鋼板を加熱して、鋼板表面に付着
している洗浄液を蒸発・乾燥除去する方法が開示されて
いる。特に熱風による乾燥は、蒸気などで加熱された空
気を、ノズルを介して鋼材表面に吹き付け、鋼材表面の
水分を蒸発されると共に、鋼材表面に残存する異物を吹
き飛ばす洗浄作用を有する。この洗浄作用が不十分で、
表面に異物が残存すると、その後の焼鈍やメッキ工程で
品質欠陥を生じ、歩留りが大きく低下する。
は、誘導加熱装置にて鋼板を加熱して、鋼板表面に付着
している洗浄液を蒸発・乾燥除去する方法が開示されて
いる。特に熱風による乾燥は、蒸気などで加熱された空
気を、ノズルを介して鋼材表面に吹き付け、鋼材表面の
水分を蒸発されると共に、鋼材表面に残存する異物を吹
き飛ばす洗浄作用を有する。この洗浄作用が不十分で、
表面に異物が残存すると、その後の焼鈍やメッキ工程で
品質欠陥を生じ、歩留りが大きく低下する。
【０００５】また鋼材を高速で処理するに際し、上記の
乾燥および洗浄能力の向上が必要となり、一般的には熱
風の吹き付け速度の増大が図られる。しかし吹き付け速
度を上げることは、乾燥および洗浄性の向上には好適で
あるが、そのためには大容量のブロアーなど大掛かりな
設備が必要となり、また、吹き付け速度を上げ過ぎても
効果が飽和する傾向にあり、設備が大掛かりになる割り
には、効果の向上が余り望めず、経済的にも非効率であ
る。また、特開平５−１３１２１０号公報の方法は、乾
燥促進には有効ではあるが、表面の異物の除去には効果
がない。
乾燥および洗浄能力の向上が必要となり、一般的には熱
風の吹き付け速度の増大が図られる。しかし吹き付け速
度を上げることは、乾燥および洗浄性の向上には好適で
あるが、そのためには大容量のブロアーなど大掛かりな
設備が必要となり、また、吹き付け速度を上げ過ぎても
効果が飽和する傾向にあり、設備が大掛かりになる割り
には、効果の向上が余り望めず、経済的にも非効率であ
る。また、特開平５−１３１２１０号公報の方法は、乾
燥促進には有効ではあるが、表面の異物の除去には効果
がない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、鋼材の表面に付着したスケール、油分、鉄分
等を湿式処理にて除去する洗浄工程において、効率的な
鋼材の洗浄および乾燥方法を提供することを目的とす
る。
点に鑑み、鋼材の表面に付着したスケール、油分、鉄分
等を湿式処理にて除去する洗浄工程において、効率的な
鋼材の洗浄および乾燥方法を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨は、以下の通りである。鋼材を湿式処理
にて洗浄するに際し、湿式処理の後、燃料をパルス燃焼
させ、パルス燃焼により生成した脈動を有する燃焼排ガ
スを鋼材に吹き付けることを特徴とする鋼材の洗浄およ
び乾燥方法である。
の本発明の要旨は、以下の通りである。鋼材を湿式処理
にて洗浄するに際し、湿式処理の後、燃料をパルス燃焼
させ、パルス燃焼により生成した脈動を有する燃焼排ガ
スを鋼材に吹き付けることを特徴とする鋼材の洗浄およ
び乾燥方法である。
【０００８】
【発明の実施の形態】パルス燃焼は一般には、図３に示
すように、燃焼室１２の排気側に接続されたテールパイ
プ１０、燃焼用空気供給口１３、燃料供給口１４および
点火プラグ８から構成されている。
すように、燃焼室１２の排気側に接続されたテールパイ
プ１０、燃焼用空気供給口１３、燃料供給口１４および
点火プラグ８から構成されている。
【０００９】空気と燃料の混合ガスが周期的に燃焼室１
２に送り込まれ、この送り込まれた空気と燃料の混合ガ
スは、燃焼室１２の高温雰囲気により燃焼爆発を起こ
し、高温の衝撃脈動燃焼排ガス流１１を発生する。なお
点火プラグ８による点火は運転開始時に行われ、数回の
燃焼爆発で燃焼室１２が高温になった場合は、上記のよ
うに混合ガスの吹き込みだけで燃焼爆発する。
２に送り込まれ、この送り込まれた空気と燃料の混合ガ
スは、燃焼室１２の高温雰囲気により燃焼爆発を起こ
し、高温の衝撃脈動燃焼排ガス流１１を発生する。なお
点火プラグ８による点火は運転開始時に行われ、数回の
燃焼爆発で燃焼室１２が高温になった場合は、上記のよ
うに混合ガスの吹き込みだけで燃焼爆発する。
【００１０】爆発で生じた高温の衝撃脈動燃焼排ガス流
１１は、高速でテールパイプ１０内を流れ、テールパイ
プ１０の排気側から噴出する。テールパイプ１０内を流
れる高温の衝撃脈動燃焼排ガス流１１は大きな慣性をも
ち、テールパイプ１０から噴出されると、燃焼室１２内
は高圧から負圧に変わり、再び燃料と空気の混合ガスが
吸入され、次の燃焼爆発が起こる。
１１は、高速でテールパイプ１０内を流れ、テールパイ
プ１０の排気側から噴出する。テールパイプ１０内を流
れる高温の衝撃脈動燃焼排ガス流１１は大きな慣性をも
ち、テールパイプ１０から噴出されると、燃焼室１２内
は高圧から負圧に変わり、再び燃料と空気の混合ガスが
吸入され、次の燃焼爆発が起こる。
【００１１】このように、爆発、排気、吸気の繰り返し
により、継続的にテールパイプ１０の中に高温の衝撃脈
動燃焼排ガス流１１が作り出される。発生する高温の衝
撃脈動燃焼排ガス流１１の周波数は、燃焼室の容積、テ
ールパイプの容積や長さ、燃料などによって決まる。
により、継続的にテールパイプ１０の中に高温の衝撃脈
動燃焼排ガス流１１が作り出される。発生する高温の衝
撃脈動燃焼排ガス流１１の周波数は、燃焼室の容積、テ
ールパイプの容積や長さ、燃料などによって決まる。
【００１２】本発明では、パルス燃焼により生じる高温
の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材表面に吹き付け、衝撃
脈動燃焼排ガス流が鋼材表面に付着した異物に衝撃を与
えて、効率的に異物の洗浄除去を行い、同時に伝熱面の
境界層も破壊して伝熱促進が図れ、さらに蒸気膜をも除
去して物質移動促進が図られ、効率よく加熱および乾燥
ができる。
の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材表面に吹き付け、衝撃
脈動燃焼排ガス流が鋼材表面に付着した異物に衝撃を与
えて、効率的に異物の洗浄除去を行い、同時に伝熱面の
境界層も破壊して伝熱促進が図れ、さらに蒸気膜をも除
去して物質移動促進が図られ、効率よく加熱および乾燥
ができる。
【００１３】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
図１は、本発明を実施する方法の一実施例である。鋼材
を冷間圧延後、鋼材表面のスケールや圧延油や鉄粉など
の異物を除去するため、アルカリによる電解清浄２やロ
ールによるブラッシング３が行われ、その後、リンス槽
４にて、水で洗い流された後、リンガーロール５にて水
切りを行い、パルス燃焼による乾燥帯にて、パルス燃焼
による燃焼排ガスを吹き付け、乾燥および洗浄を行う。
図１は、本発明を実施する方法の一実施例である。鋼材
を冷間圧延後、鋼材表面のスケールや圧延油や鉄粉など
の異物を除去するため、アルカリによる電解清浄２やロ
ールによるブラッシング３が行われ、その後、リンス槽
４にて、水で洗い流された後、リンガーロール５にて水
切りを行い、パルス燃焼による乾燥帯にて、パルス燃焼
による燃焼排ガスを吹き付け、乾燥および洗浄を行う。
【００１４】本発明では、このようにパルス燃焼により
生じる高温の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材の表面に吹
き付けて、鋼材の洗浄および乾燥を行うようにしてあ
り、噴出する高温の衝撃脈動燃焼排ガス流で、表面に付
着している異物に衝撃を与えて、異物を除去しやすくし
て、洗浄性を向上できる。同時に、衝撃脈動燃焼排ガス
流により、伝熱の抵抗となる伝熱面の境界層をも破壊し
て伝熱促進が図れ、さらに蒸気膜をも除去して物質移動
促進が図られ、効率よく加熱および乾燥ができる。
生じる高温の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材の表面に吹
き付けて、鋼材の洗浄および乾燥を行うようにしてあ
り、噴出する高温の衝撃脈動燃焼排ガス流で、表面に付
着している異物に衝撃を与えて、異物を除去しやすくし
て、洗浄性を向上できる。同時に、衝撃脈動燃焼排ガス
流により、伝熱の抵抗となる伝熱面の境界層をも破壊し
て伝熱促進が図れ、さらに蒸気膜をも除去して物質移動
促進が図られ、効率よく加熱および乾燥ができる。
【００１５】本実施例では、パルス燃焼により生じる高
温の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材に対して垂直に吹き
付けるように、パルス燃焼器を配列しているが、パルス
燃焼器のテールパイプを集合させたヘッダーを設け、そ
のヘッダーの軸方向にスリット状のノズルを設け、その
ノズルを鋼材表面に向け、かつ炉内を横断するほうに設
置してもよい。さらに鋼材に吹き付けるためのテールパ
イプやスリット状のノズルは、鋼材の搬送方向に対向し
て、衝撃脈動燃焼排ガス流が吹き付けられるように設置
してもよく、この場合、吹き飛ばした異物を、下流へ掃
き出す作用も兼ねる点で有利である。
温の衝撃脈動燃焼排ガス流を、鋼材に対して垂直に吹き
付けるように、パルス燃焼器を配列しているが、パルス
燃焼器のテールパイプを集合させたヘッダーを設け、そ
のヘッダーの軸方向にスリット状のノズルを設け、その
ノズルを鋼材表面に向け、かつ炉内を横断するほうに設
置してもよい。さらに鋼材に吹き付けるためのテールパ
イプやスリット状のノズルは、鋼材の搬送方向に対向し
て、衝撃脈動燃焼排ガス流が吹き付けられるように設置
してもよく、この場合、吹き飛ばした異物を、下流へ掃
き出す作用も兼ねる点で有利である。
【００１６】図１の実施形態において、製鉄所で発生す
るコークス炉ガスを燃料としたパルス燃焼器９で、脈動
を生じさせるために行った間欠燃焼の周波数は１００Hz
で、また燃焼用の空気は空気比が１．２になるように供
給した。パルス燃焼の衝撃脈動燃焼排ガス流の平均流速
は８０ｍ/secで、４００℃の温度にて、鋼板に吹き付け
た。一方、従来例として、１００℃に予熱した熱風を、
鋼板近傍に設置した気流噴射ヘッダーにより、８０ｍ/s
ecの噴射速度で鋼板表面に吹き付けた。
るコークス炉ガスを燃料としたパルス燃焼器９で、脈動
を生じさせるために行った間欠燃焼の周波数は１００Hz
で、また燃焼用の空気は空気比が１．２になるように供
給した。パルス燃焼の衝撃脈動燃焼排ガス流の平均流速
は８０ｍ/secで、４００℃の温度にて、鋼板に吹き付け
た。一方、従来例として、１００℃に予熱した熱風を、
鋼板近傍に設置した気流噴射ヘッダーにより、８０ｍ/s
ecの噴射速度で鋼板表面に吹き付けた。
【００１７】その結果、本実施例では、従来例に比べ、
異物起因のメッキ不良が著しく減少し、歩留りが８５％
から９５％に向上した。また乾燥性能も向上し、発錆に
よるトラブルが皆無になった。
異物起因のメッキ不良が著しく減少し、歩留りが８５％
から９５％に向上した。また乾燥性能も向上し、発錆に
よるトラブルが皆無になった。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鋼材の洗
浄および乾燥が効率的に行われるので、洗浄や乾燥不十
分に起因する品質不良の減少により、歩留りを向上させ
ることができる。
浄および乾燥が効率的に行われるので、洗浄や乾燥不十
分に起因する品質不良の減少により、歩留りを向上させ
ることができる。
【図１】本発明の鋼材の洗浄および乾燥方法の説明図で
ある。
ある。
【図２】鋼材を湿式処理する電解清浄工程の説明図であ
る。
る。
【図３】パルス燃焼器の構造を示す模式図である。
１：鋼材 ２：電解清浄 ３：ブラッシング ４：リンス槽 ５：リンガーロール ６：ドライヤー ７：パルス燃焼による燃焼帯 ８：点火プラ ９：パルス燃焼器 １０：テールパイプ １１：衝撃脈動燃焼排ガス流 １２：燃焼室 １３：燃焼用空気供給口 １４：燃料供給口
Claims (1)
- 【請求項１】 鋼材を湿式処理にて洗浄するに際し、湿
式処理の後、燃料をパルス燃焼させ、パルス燃焼により
生成した脈動を有する燃焼排ガスを鋼材に吹き付けるこ
とを特徴とする鋼材の洗浄および乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033456A JP2000233216A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鋼材の洗浄および乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033456A JP2000233216A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鋼材の洗浄および乾燥方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233216A true JP2000233216A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12387052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033456A Withdrawn JP2000233216A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鋼材の洗浄および乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233216A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100772080B1 (ko) * | 2006-12-16 | 2007-10-31 | 서효석 | 설치 배관 가공방법 |
| JP2008517775A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | エージーエー エービー | 延伸鉄鋼製品の製造方法 |
| CN104390450A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-04 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 钢丝环形吹扫装置 |
| TWI485259B (zh) * | 2012-12-28 | 2015-05-21 | China Steel Corp | 小鋼胚表面缺陷之減微化方法 |
| CN106369985A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-02-01 | 东莞宇宙电路板设备有限公司 | 一种风刀组件及干燥装置 |
| CN112108618A (zh) * | 2019-06-20 | 2020-12-22 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 连铸坯缺陷熔除设备用脉冲式除毛刺装置及除毛刺工艺 |
| CN112944858A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-11 | 深圳市新嘉拓自动化技术有限公司 | 一种高效除清洁剂的干燥装置及方法 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP11033456A patent/JP2000233216A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008517775A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | エージーエー エービー | 延伸鉄鋼製品の製造方法 |
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| CN112108618A (zh) * | 2019-06-20 | 2020-12-22 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 连铸坯缺陷熔除设备用脉冲式除毛刺装置及除毛刺工艺 |
| CN112108618B (zh) * | 2019-06-20 | 2022-04-12 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 连铸坯缺陷熔除设备用脉冲式除毛刺装置及除毛刺工艺 |
| CN112944858A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-11 | 深圳市新嘉拓自动化技术有限公司 | 一种高效除清洁剂的干燥装置及方法 |
| CN112944858B (zh) * | 2021-03-31 | 2023-12-22 | 深圳市新嘉拓自动化技术有限公司 | 一种高效除清洁剂的干燥装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |