JP2000231953A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2000231953A
JP2000231953A JP11035424A JP3542499A JP2000231953A JP 2000231953 A JP2000231953 A JP 2000231953A JP 11035424 A JP11035424 A JP 11035424A JP 3542499 A JP3542499 A JP 3542499A JP 2000231953 A JP2000231953 A JP 2000231953A
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JP
Japan
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locking
insulator
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electrical connector
contact
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JP11035424A
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Hirokazu Takahashi
宏和 高橋
Takaharu Koda
貴治 国府田
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DDK Ltd
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DDK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、部品点数を増やすことなく、加工工
数が増えることなく、基板への仮止め機構を有した電気
コネクタを提供することを目的とする。 【解決手段】上記目的は、コンタクト14とコンタクト
14が固定される絶縁体12と絶縁体12が装着される
シェル16とから構成される電気コネクタ10であっ
て、シェル16は背面部18と本体部17とからなり、
本体部17と背面部18とは折曲部38によって連結さ
れ、本体部17にはコンタクト14と同一方向に突出し
た固定用脚部32と嵌合口24の反対側の幅方向両側に
係止部22とを有しており、背面部18には自由端側に
固定用脚部A52と係止部22に対応した幅方向両側に
係合部19とを有するとともに、背面部18は折曲部3
8を支点に回動し背面部18の係合部19が本体部17
の係止部22に係合する電気コネクタにおいて、背面部
18の固定用脚部A52の代わりにロック用脚部20を
設け、背面部18の係合部19と本体部17の係止部2
2との間に隙間を設けることで背面部18にスプリング
バックを持たせることで達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器等に使用
される機器間を接続する電気コネクタに関するものであ
り、特に基板への仮止めの仕方に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図に基づいて従来の電気コネクタ50に
ついて説明する。図3(A)は背面部を開いた状態の従
来の電気コネクタ50の平面図であり、(B)は背面部
を閉じた状態の従来の電気コネクタ50の平面図であ
る。図4は基板へ装着後の従来の電気コネクタ50の平
面図である。電気コネクタ50は、主に電気絶縁性の絶
縁体12と金属製のコンタクト14とシェル56とから
構成されている。前記絶縁体12の材質としては、成形
性や耐熱性などを考えると、ポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)やポリエチレンテレフタレート(PET)
やポリフェニレンサルファイド(PPS)や液晶ポリマ
ー(LCP)やポリアミド(PA66)などが考えられ
るが、成形性や耐熱性を考慮するとPPSやLCPがよ
い。
【0003】前記絶縁体12には、複数のコンタクト1
4が挿入される複数の挿入孔26が設けられている。前
記コンタクト14は、相手コンタクトに接触する接触部
28と絶縁体12に固定される固定部と基板42等に接
続される接続部30とからなっている。前記シェル16
は本体部17と背面部18とよりなっており、前記シェ
ル16には、コンタクト14が固定された絶縁体12が
嵌合口24と反対側より挿入・固定されている。前記本
体部17には、嵌合口24の反対側の幅方向両側に係止
部22が設けられ、コンタクト14と同一方向に固定用
脚部32が突出している。また、前記背面部18には、
前記係止部22に対応した位置に係合部19が設けら
れ、自由端側には固定用脚部A52が設けられており、
固定用脚部A52もコンタクト14や固定用脚部32と
同時に基板42に半田付けされる。この固定用脚部A5
2を設けることで、電気コネクタ50と相手コネクタと
の嵌合の際の挿入力によって前記絶縁体12が嵌合口2
4と反対方向に動かないようになる。前記絶縁体12を
挿入する迄は、シェル16の背面部18は図3(A)の
ように嵌合口24に対して略直角に開いた状態になって
いる。絶縁体12挿入後矢印「ハ」方向に背面部18を
回転し、図3(B)のように前記背面部18の係合部1
9を本体部17の係止部22に係合することで背面部1
8は固定されている。図3(B)の状態のまま客先に納
入され、客先にて基板42等に取付られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電気
コネクタ50は図3(B)のような状態で客先に納入さ
れた後に、図4のように基板42に取付られる。一般的
に電気コネクタ50も他の電子部品と一緒にリフローに
より自動半田付けされている。従来の電気コネクタ50
には、図4のように基板42への仮止め機構ない為に電
気コネクタ50が少しの振動などによっても傾いてしま
い接続不良の原因になるといった解決すべき課題があっ
た。上記の課題は、別部品としてロックピン(図示せ
ず)を設けるか、シェルにロック機構を有した部分を設
けるか等によって解決できるが、このような方法では部
品点数が増えたり、シェルの加工工数が増えることなど
によりコストアップに繋がると言った問題点が発生す
る。
【0005】本発明は、部品点数を増やすことなく、加
工工数が増えることなく、基板への仮止め機構を有した
電気コネクタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、相手コンタ
クトと接触する接触部28と絶縁体12に固定される固
定部と基板42に接続する接続部30とからなるコンタ
クト14と、複数の前記コンタクト14が挿入・固定さ
れる絶縁体12と、この絶縁体12が装着されるシェル
16とから構成される電気コネクタ10であって、前記
シェル16は背面部18と本体部17とからなり、この
本体部17と背面部18とは折曲部38によって連結さ
れ、前記本体部17にはコンタクト14と同一方向に突
出した固定用脚部32と嵌合口24の反対側の幅方向両
側に係止部22とを有しており、前記背面部18には自
由端側に固定用脚部A52と前記係止部22に対応した
幅方向両側に係合部19とを有するとともに、前記背面
部18は前記折曲部38を支点に回動し背面部18の係
合部19が本体部17の係止部22に係合する電気コネ
クタにおいて、前記背面部18の固定用脚部A52の代
わりにロック用脚部20を設け、前記背面部18の係合
部19と前記本体部17の係止部22との間に隙間を設
けることで背面部18にスプリングバックを持たせるこ
とで達成できる。
【0007】前記背面部18のロック用脚部20の断面
を略「く」字形状にしたにしたほうがよい。前記ロック
用脚部20の断面を略「く」字形状にすることによって
基板42に誘い易くなると共に背面部18がスプリング
バックした際に基板への引っかかり易くなる。前記背面
部18の係合部19と前記本体部17の係止部22との
隙間を0.2〜1mmにしたほうがよい。0.2mm以
下では、スプリングバックができなく仮止めすることが
できない。1mm以上では、ロック用脚部20を基板4
2に挿入することが困難になり、また、絶縁体12を押
さえる役割もでき難くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1と図2に基づいて本発明の電
気コネクタについて説明する。図1(A)は、背面部1
8が開いた状態の本発明の電気コネクタ10の斜視図で
あり、(B)は本発明の電気コネクタの斜視図である。
図2は、基板42に装着後の本発明の電気コネクタ10
の側面図である。本発明の電気コネクタ10は、従来同
様に主に絶縁体12とコンタクト14とシェル16とか
ら構成されている。本発明の電気コネクタ10の大きさ
は、長さが18mmで、幅が8.4mmで、厚みが1
6.2mm程度である。厚みは、コンタクトピッチや芯
数によって変化するが、本実施例ではコンタクトピッチ
が2mmで、芯数が6芯である。コンタクトピッチとし
ては、0.5〜2.54mmが考えられ、芯数は4〜2
0芯が考えられ、仕様などにより適宜設計される。
【0009】まず、本発明のポイント部分であるシェル
16について説明する。このシェル16は金属製であ
り、公知技術のプレス加工等により作成され、材質とし
ては導電性やバネ性が要求されるので、黄銅やベリリウ
ム銅やリン青銅などを挙げることができる。バネ性を考
えると、リン青銅が良い。前記シェル16は、大別する
と従来同様に本体部17と背面部18とからなってお
り、前記本体部17と前記背面部18は折曲部38によ
って連結している。この折曲部38は、図1のように矢
印「イ」方向に背面部18を回動させた際に折り曲げら
れる部分であるため、背面部18の全幅で連結するより
は何カ所かで部分的に連結した方がよく、その為、本実
施例では2カ所で連結させている。また、背面部18の
ロック用脚部20にスプリングバックを持たせる意味あ
いからも部分的に連結した方がよい。
【0010】最初に、背面部18について説明する。こ
の背面部18の長手方向のほぼ中央の幅方向両側には、
略「コ」字形状をした係合部19が設けられている。こ
の係合部19は、上述のように背面部18を回動させ本
体部17の係止部22に係合させる。前記係合部19の
役割としては、相手コネクタとの嵌合時の挿入力によっ
て絶縁体12がシェル16から出っ張らないように設け
られている。前記係合部19の形状としては、本実施例
では略「コ」字形状にしたが、上記役割を満足できれば
如何なる形状でもよい。前記係合部19の大きさは、本
体部17の係止部22との関係で背面部18にスプリン
グバックを持たせるように適宜設計される。
【0011】また、背面部18の自由端側には、ロック
用脚部20が設けられている。このロック用脚部20
は、手で背面部18を回動させ基板42の孔に挿入さ
れ、前記背面部18に持たせたスプリングバックにより
基板42に仮止めするためと基板42に半田付けするこ
とで相手コネクタとの嵌合時の挿入力によって絶縁体1
2がシェル16から出っ張らないように設けられてい
る。前記ロック用脚部20の形状としては、基板42の
孔に挿入でき、上記役割が満足できれば如何なるもので
もよいが、本実施例では基板42の孔に誘い易くし、ス
プリングバックした際に基板42の孔に引っかかり易く
するために略断面「く」字形状にした。ロック用脚部2
0の大きさとしては、上記役割を満足できるように適宜
設計する。外形的には、本体部17の固定用脚部32と
ほぼ同等である。
【0012】次に、本体部17について説明する。この
本体部17は、抜きや曲げなどのプレス加工によって箱
型に形成されている。箱型に形成することによって、連
結した前記背面部18の反対側は相手コネクタ(図示せ
ず)と嵌合できる嵌合口24の形状になっている。この
嵌合口24の先端部は、相手コネクタを誘い易くするた
めに、外側方向へ折り曲げられている。嵌合口24側の
幅方向両側には、複数の接触片34が設置されている。
この接触片34の役割としては、相手コネクタとのロッ
クをする部分であり、内側に湾曲している。また、場合
によってはグランドとして使用することもできる。
【0013】前記シェル16には、長手方向の略中央付
近で前記絶縁体12に固定されたコンタクト14と同一
方向に固定用脚部32が突出している。この固定用脚部
32は、前記コンタクト14の接続部30と同時に基板
42に半田付けによって固定され、固定されることで前
記電気コネクタ10と相手コネクタとの嵌合の際のコジ
リに対して前記コンタクト14の接続部30への負荷を
低減するとともに前記電気コネクタ10の基板42への
半田付けの強度をアップしている。
【0014】前記固定用脚部32が突出している側と反
対側には、前記絶縁体12が嵌合口24側への移動を防
止するストッパー片36が設けられている。このストッ
パー片36は箱型形状の内側方向に折り曲げられた切り
欠け状である。切り欠け状の前記ストッパー片36を前
記絶縁体12の凹に引っかけることで、前記絶縁体12
が嵌合口24側へ移動しないようになっている。前記ス
トッパー片36の位置は、相手コネクタとの接触位置や
絶縁体12がシェル16の嵌合口24と反対側へ出っ張
らないことをなどを考慮して適宜設計される。また、ス
トッパー片36の大きさは、相手コネクタとの挿抜力と
考慮して絶縁体12が移動しないように設計される。
【0015】嵌合口24と反対側の幅方向両側には、前
記絶縁体12をシェル16に固定する為のロック片40
が設けられている。このロック片40もストッパー片3
6と同様に箱型形状で内側方向に折り曲げられた切り欠
け状である。切り欠け状の前記ロック片40を前記絶縁
体12の窪み引っかけることで、前記絶縁体12が嵌合
口24の反対側へ移動しないように絶縁体12を固定し
ている。即ち、絶縁体12は、シェル16にロック片4
0とストッパー片36によって固定される。前記ロック
片40の位置は、相手コネクタとの接触位置や絶縁体1
2がシェル16の嵌合口24と反対側へ出っ張らないこ
とをなどを考慮して適宜設計される。また、ロック片4
0の大きさは、相手コネクタとの挿抜力と考慮して絶縁
体12が移動しないように設計される。
【0016】嵌合口24と反対側の幅方向両側の前記ロ
ック片40の近辺には、係止部22が設けられている。
この係止部22は、前記背面部18の係合部19が引っ
かかる部分である。前記係止部22の形状としては、前
記係合部19が引っかかれば如何なる形状でもよく、本
実施例では凸部形状とし、係合し易いように断面略三角
形状にした。突出量としては、相手コネクタの挿入力に
よって係合部19と係止部22との係合が外れないよう
に設計している。係止部22の大きさとしては、背面部
18のロック用脚部20にスプリングバックを持たせる
ように設計する。本実施例では、本体部17の係止部2
2と背面部18の係合部19との隙間を0.2〜0.5
mm程度にした。
【0017】次に、絶縁体12について説明する。この
絶縁体12は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技
術の射出成形加工等により作成され、材質としては流動
性や耐熱性や成形性が要求されるので、ポリブチレンテ
レフタレート(PBT)やポリアミド(46PA、66
PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリフェニレンサル
ファイド(PPS)やポリエチレンテレフタレート(P
ET)などを挙げることができる。耐熱性を考えると、
PPSやLCPが良い。前記絶縁体12には、コンタク
ト14を装着するための挿入孔26が設けられており、
コンタクト14はこの挿入孔26に圧入によって固定さ
れている。
【0018】前記絶縁体12には、前記シェル16のロ
ック片40に対応する位置にロック片40が引っかかる
窪みが設けられ、かつ、前記シェル16のストッパー片
36に対応した位置にストッパー片36に引っかかる凹
部が設けられている。上記のように前記絶縁体12の窪
みに前記シェル16のロック片40が引っかかることで
前記絶縁体12をシェル16に固定しており、また、前
記絶縁体12の凹部に前記シェル16のストッパー片3
6が引っかかることで前記絶縁体12が嵌合口24方向
に移動しないように位置決めを行っている。
【0019】次に、コンタクト14について説明する。
このコンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス
加工等により作成され、材質としては導電性やバネ性が
要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅などを
挙げることができる。導電性を考えると、黄銅が良い。
前記コンタクト14は、従来同様に相手コンタクトと接
触する接触部28と絶縁体12に固定する固定部と基板
42に接続する接続部30の3部分からなっている。前
記接続部24の形状としては、本実施例ではL型ディッ
プタイプにしたが、表面実装(SMT)タイプでもよ
い。
【0020】最後に、電気コネクタ10の組立手順及び
基板42への取付方法について説明する。第一に、コン
タクト14を絶縁体12に圧入によって挿入・固定す
る。第二に、コンタクト14が固定された絶縁体12を
シェル16に嵌合口24と反対側から挿入し、ぱっちん
止めによって固定する。この時、図1(A)のようにシ
ェル16の背面部18は嵌合口24に対して略90度開
いた状態になっている。第三に、図1(A)のような状
態の電気コネクタ10は、手でシェル16の背面部18
を回動させながら、図1(B)のように背面部18の係
合部19を本体部17の係止部22に係合させた後に手
を離す。すると、背面部18の係合部19と本体部17
の係止部22の隙間の分だけ、スプリングバックが作用
し、背面部18は後方に戻る。ここまでが電気コネクタ
10の組立手順であり、図1(B)のような状態で客先
に納入される。第四に、図1(B)のような状態の電気
コネクタ10は、手でシェル16の背面部18を押しな
がら、基板42の孔に背面部18のロック用脚部20を
挿入した後に手を離す。すると、電気コネクタ10はロ
ック用脚部20によって基板42に仮止めされた状態に
なる。第五に、仮止めされた電気コネクタ10は、他の
部品と一緒にリフローなどによって基板42に半田付け
固定される。第四、第五が基板42への取付方法であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述の構造をとることで、以
下のような効果を得ることができる。 (1)シェル16の背面部18にロック用脚部20を設
けることにより、基板42に仮止めすることが可能にな
り、少しの振動などによっても傾くことがなく、接続不
良もなくなった。 (2)シェル16の背面部18にロック用脚部20を設
けることにより、部品点数を増やすことなく、加工工数
も増やすことなく、容易に基板42に仮止めすることが
できる。 (3)ロック用脚部20の形状を略断面「く」字形状に
することにより、容易に基板42の孔に挿入することが
でき、かつ、「く」字形状の頂角部分が基板42の孔に
引っかかることで確実に仮止めすることができる。 (4)背面部18の係合部19と本体部17の係止部2
2との間に0.2〜1mmの隙間を持たせることによ
り、背面部18のロック用脚部20にスプリングバック
を持たせることができ、容易に基板へ仮止めすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)背面部が開いた状態の本発明の電気コネ
クタの斜視図である。 (B)本発明の電気コネクタの斜視図である。
【図2】基板に装着後の本発明の電気コネクタの側面図
である。
【図3】(A)シェルの背面部を開いた状態の従来の電
気コネクタの側面図である。 (B)基板に挿入前の従来の電気コネクタの側面図であ
る。
【図4】基板に装着後の従来の電気コネクタの側面図で
ある。
【符号の説明】
10、50 電気コネクタ 12 絶縁体 14 コンタクト 16、56 シェル 17 本体部 18 背面図 19 係止部 20 ロック用脚部 22 係止部 24 嵌合口 26 挿入孔 28 接触部 30 接続部 32 固定用脚部 34 接触片 36 ストッパー片 38 折曲部 40 ロック片 42 基板 52 固定用脚部A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手コンタクトと接触する接触部と絶縁
    体に固定される固定部と基板に接続する接続部とからな
    るコンタクトと、複数の前記コンタクトが挿入・固定さ
    れる絶縁体と、この絶縁体が装着されるシェルとから構
    成される電気コネクタであって、前記シェルは背面部と
    本体部とからなり、この本体部と背面部とは折曲部によ
    って連結され、前記本体部にはコンタクトと同一方向に
    突出した固定用脚部と嵌合口の反対側の幅方向両側に係
    止部とを有しており、前記背面部には自由端側に固定用
    脚部Aと前記係止部に対応した幅方向両側に係合部とを
    有するとともに、前記背面部は前記折曲部を支点に回動
    し背面部の係合部が本体部の係止部に係合する電気コネ
    クタにおいて、 前記背面部の固定用脚部Aの代わりにロック用脚部を設
    け、前記背面部の係合部と前記本体部の係止部との間に
    隙間を設けることで背面部にスプリングバックを持たせ
    たことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記背面部のロック用脚部を断面略
    「く」字形状にしたことを特徴とする請求項1記載の電
    気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記背面部の係合部と前記本体部の係止
    部との隙間を0.2〜1mmにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電気コネクタ。
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JP2009515317A (ja) * 2005-11-09 2009-04-09 モレックス インコーポレイテド シールド電気コネクタ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009515317A (ja) * 2005-11-09 2009-04-09 モレックス インコーポレイテド シールド電気コネクタ
JP4777435B2 (ja) * 2005-11-09 2011-09-21 モレックス インコーポレイテド シールド電気コネクタ

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