JP2000229677A - 取手付コップホルダー - Google Patents
取手付コップホルダーInfo
- Publication number
- JP2000229677A JP2000229677A JP11034009A JP3400999A JP2000229677A JP 2000229677 A JP2000229677 A JP 2000229677A JP 11034009 A JP11034009 A JP 11034009A JP 3400999 A JP3400999 A JP 3400999A JP 2000229677 A JP2000229677 A JP 2000229677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- paper cup
- cup
- thermal insulation
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コップの中に入れた物から発する熱の影響を
受けずに、コップを素手で持つ事のできるホルダーを提
供する。 【解決手段】 波板或いはエンボス加工を施す事によっ
て層の厚みを増した断熱層2に平板1を貼り合せて帯体
3を形成し、帯体3の両端の同一面どうしを貼り合せて
取手4を形成すると同時に筒状に成型する。
受けずに、コップを素手で持つ事のできるホルダーを提
供する。 【解決手段】 波板或いはエンボス加工を施す事によっ
て層の厚みを増した断熱層2に平板1を貼り合せて帯体
3を形成し、帯体3の両端の同一面どうしを貼り合せて
取手4を形成すると同時に筒状に成型する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明物は、紙コップに入れ
られた物の熱が、持つ手に伝え難くする事で、温度の影
響を受ける事無く、コップを持ち易くする為のコップホ
ルダーに関する。
られた物の熱が、持つ手に伝え難くする事で、温度の影
響を受ける事無く、コップを持ち易くする為のコップホ
ルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙コップに熱い液体、例えばホッ
トコーヒーなどを入れた場合、熱がコップの周囲へ直に
伝わるので、コップの天地縁に指を引掛けて持つ方法し
かなかった。
トコーヒーなどを入れた場合、熱がコップの周囲へ直に
伝わるので、コップの天地縁に指を引掛けて持つ方法し
かなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コップの天地縁に指を
引掛けて持つのは持ち難く、ちょっとした衝撃で落とし
てしまう恐れがあった。本発明では、こうした従来技術
の問題解決を目的とする。
引掛けて持つのは持ち難く、ちょっとした衝撃で落とし
てしまう恐れがあった。本発明では、こうした従来技術
の問題解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】コップ内の熱を外部に伝
えずに持ち易くする方法は、断熱層の有するものをコッ
プの周囲に巻きつければ良く、断熱層の形成構造は、波
板成型或いはエンボス加工した紙を、平板の紙に貼り付
けて帯体を形成し、前記帯体両端の同一面を貼り合せる
事で輪にし、前記貼り合せ領域を取手として活用する事
で、コップ内の熱が外部に伝わらずに、楽に持つことが
できる。
えずに持ち易くする方法は、断熱層の有するものをコッ
プの周囲に巻きつければ良く、断熱層の形成構造は、波
板成型或いはエンボス加工した紙を、平板の紙に貼り付
けて帯体を形成し、前記帯体両端の同一面を貼り合せる
事で輪にし、前記貼り合せ領域を取手として活用する事
で、コップ内の熱が外部に伝わらずに、楽に持つことが
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明物は紙を素材に用いる事が
望ましく、場合によっては軟質の人工樹脂を用いても良
い。
望ましく、場合によっては軟質の人工樹脂を用いても良
い。
【0006】図面を参照しながら説明するならば、コッ
プ嵌め込み前の斜視図である図1に於いて、平板1に断
熱層2を貼り合せて帯体3を形成し、断熱層2は段繰り
機によって形成された波板である事が望ましいのである
が、エンボス加工によって厚みのある層を形成しても良
く、帯体3両端領域の同一面(平板1に印刷を施す方が
鮮明に印刷できる事から平板1を外面にし、断熱層どう
しを貼り合せる事が望ましいのであるが、平板1どうし
を貼り合せる構造にしても良い)どうしを貼り合せて筒
にし、コップ5に巻き付ける筒になった領域を巻域6と
し、前記貼り合せ領域を取手4とする。
プ嵌め込み前の斜視図である図1に於いて、平板1に断
熱層2を貼り合せて帯体3を形成し、断熱層2は段繰り
機によって形成された波板である事が望ましいのである
が、エンボス加工によって厚みのある層を形成しても良
く、帯体3両端領域の同一面(平板1に印刷を施す方が
鮮明に印刷できる事から平板1を外面にし、断熱層どう
しを貼り合せる事が望ましいのであるが、平板1どうし
を貼り合せる構造にしても良い)どうしを貼り合せて筒
にし、コップ5に巻き付ける筒になった領域を巻域6と
し、前記貼り合せ領域を取手4とする。
【0007】コップ嵌め込み使用図の図2に於いて、巻
域6が下窄まりの筒である事から下窄まりのコップ5を
嵌め込んでも抜け落ちず、断熱層2を有している事か
ら、コップ5内に収納された物の熱が巻域6の外面まで
伝わり難くなるので、巻域6の部分を持ってもさほど熱
くなく、取手4の部分を持てば、熱の伝わりは更に軽減
される。
域6が下窄まりの筒である事から下窄まりのコップ5を
嵌め込んでも抜け落ちず、断熱層2を有している事か
ら、コップ5内に収納された物の熱が巻域6の外面まで
伝わり難くなるので、巻域6の部分を持ってもさほど熱
くなく、取手4の部分を持てば、熱の伝わりは更に軽減
される。
【0008】展開斜視図の図3に於いて、平板1と断熱
層2とを貼り合せて形成した帯体3は横に細長い扇形状
を成し、両側領域に天方へ向けて扇状に互いに開いた折
線を介して取手4を延設し、取手4の領域を同一面どう
しで貼り合せる事で筒状に成型される。
層2とを貼り合せて形成した帯体3は横に細長い扇形状
を成し、両側領域に天方へ向けて扇状に互いに開いた折
線を介して取手4を延設し、取手4の領域を同一面どう
しで貼り合せる事で筒状に成型される。
【0009】
【発明の効果】断熱層がコップ内に入れられた物から発
する熱をある程度遮断してくれているので、断熱層の外
側からコップを素手でしっかりつかむ事ができ、ちょっ
とした衝撃でコップを落とす心配が無くなる。
する熱をある程度遮断してくれているので、断熱層の外
側からコップを素手でしっかりつかむ事ができ、ちょっ
とした衝撃でコップを落とす心配が無くなる。
【図1】コップ嵌め込み前の斜視図
【図2】コップ嵌め込み使用図
【図3】展開斜視図
1 平板 2 断熱層 3 帯体 4 取手
Claims (1)
- 【請求項1】 平板1に断熱層2を貼り合せた帯体3の
両端領域同一面を貼り合せて筒にし、貼り合せ領域を取
手4とした事を特徴とする取手付コップホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034009A JP2000229677A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 取手付コップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034009A JP2000229677A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 取手付コップホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000229677A true JP2000229677A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12402435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11034009A Pending JP2000229677A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 取手付コップホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000229677A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003088792A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Chong-Han Park | Heat-isolating cup holder |
WO2006075813A1 (en) * | 2005-01-11 | 2006-07-20 | Soo Young P & S Co., Ltd. | Paper cup holder |
WO2008050381A1 (fr) * | 2006-10-23 | 2008-05-02 | Yasuyuki Miyazaki | Support de gobelet |
KR200454876Y1 (ko) * | 2009-09-30 | 2011-08-02 | 주식회사 파리크라상 | 술병 포장용 케이스 |
US8932706B2 (en) | 2005-10-27 | 2015-01-13 | Multi-Color Corporation | Laminate with a heat-activatable expandable layer |
JP6216004B1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-10-18 | イッチク・カルチュアバリュー株式会社 | ボトル飲料用保冷保温容器 |
USD853202S1 (en) | 2017-09-23 | 2019-07-09 | 7252502 Manitoba Ltd. | Cup insulation sleeve |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP11034009A patent/JP2000229677A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003088792A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Chong-Han Park | Heat-isolating cup holder |
WO2006075813A1 (en) * | 2005-01-11 | 2006-07-20 | Soo Young P & S Co., Ltd. | Paper cup holder |
US8932706B2 (en) | 2005-10-27 | 2015-01-13 | Multi-Color Corporation | Laminate with a heat-activatable expandable layer |
WO2008050381A1 (fr) * | 2006-10-23 | 2008-05-02 | Yasuyuki Miyazaki | Support de gobelet |
KR200454876Y1 (ko) * | 2009-09-30 | 2011-08-02 | 주식회사 파리크라상 | 술병 포장용 케이스 |
JP6216004B1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-10-18 | イッチク・カルチュアバリュー株式会社 | ボトル飲料用保冷保温容器 |
JP2017221618A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | イッチク・カルチュアバリュー株式会社 | ボトル飲料用保冷保温容器 |
USD853202S1 (en) | 2017-09-23 | 2019-07-09 | 7252502 Manitoba Ltd. | Cup insulation sleeve |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6814253B2 (en) | Insulating sleeve for grasping container and manufacturing method | |
JPH0740961A (ja) | 断熱発現容器 | |
JP2000229677A (ja) | 取手付コップホルダー | |
KR200445973Y1 (ko) | 단열재가 부착된 종이컵 | |
JP2007111174A (ja) | 液状飲食物用の加熱保温具 | |
KR20160097108A (ko) | 핫팩 홀더 및 이를 구비한 보온 일회용 컵 | |
KR20140028487A (ko) | 일회용 컵의 홀더 | |
KR101901114B1 (ko) | 탄소를 함유한 한지를 이용한 컵 홀더 | |
KR100936935B1 (ko) | 용기 및 그 제조 방법 | |
US9850057B2 (en) | Universal insulating binder | |
KR101200919B1 (ko) | 보온 보냉 컵홀더 및 그 제조방법 | |
JP2009113864A (ja) | ホルダー | |
JP2002225873A (ja) | 飲料容器ホルダー | |
JP4226565B2 (ja) | 断熱容器 | |
US20120145731A1 (en) | Thermal protective sleeve for a drinking cup | |
KR20120001792U (ko) | 손잡이가 형성된 컵 홀더 | |
KR100534527B1 (ko) | 손잡이가 형성된 종이용기 | |
CN209871024U (zh) | 一种防撕裂纸容器 | |
JP3155984U (ja) | グラスカバー | |
JPH11240530A (ja) | 断熱性紙カップ容器 | |
TWM519131U (zh) | 隔熱保溫套 | |
KR20140003890U (ko) | 종이컵 홀더 | |
KR200185591Y1 (ko) | 손잡이를 부설한 종이컵 | |
KR200342867Y1 (ko) | 손잡이가 형성된 종이용기 | |
KR20170011936A (ko) | 핫팩 홀더 및 이를 구비한 보온 일회용 컵 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080226 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080701 |