JP2002225873A - 飲料容器ホルダー - Google Patents

飲料容器ホルダー

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JP2002225873A
JP2002225873A JP2001024823A JP2001024823A JP2002225873A JP 2002225873 A JP2002225873 A JP 2002225873A JP 2001024823 A JP2001024823 A JP 2001024823A JP 2001024823 A JP2001024823 A JP 2001024823A JP 2002225873 A JP2002225873 A JP 2002225873A
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beverage container
engagement
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plate
main part
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JP2001024823A
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English (en)
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Kazunori Nakaya
一徳 中屋
Hiroyuki Sadakuni
浩行 定國
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料容器ホルダーとして、使用の際に飲料容
器を収容保持できるように簡単に組立て構成でき、その
ままジョッキのように持つことで内部の飲料容器を安定
性良く保持できるようにする。 【解決手段】 断熱性および可撓性を有する平板状シー
トを素材とし、飲料容器Bを収容保持できる筒状に巻回
可能な板状主部1と、板状主部1の巻回方向両端より延
設されて、板状主部1を筒状に保持するように交差係合
できる係合手段2a,2bと、両係合手段の交差係合部
より先端側に形成された取っ手部3a,3bとを備え、
一方の係合手段2aにくびれ係合部21aを、他方の係
合手段2bに前記くびれ係合部21aを挿入係止できる
係合孔21bを設け、両取っ手部3a,3bを把持する
ことで、飲料容器Bを締め付け状態で保持できるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶ビールや缶コー
ヒー等の缶入り飲料、ボトル入り飲料の容器を保持する
のに用いる飲料容器ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば、
缶ビール、缶コーヒー等の各種飲料の容器に使用される
缶は、その殆どが熱伝導性の高いアルミニウム缶あるい
はスチール缶である。そのため、冷蔵庫で冷やされた缶
を取り出した際に、外気やあるいは缶を持つ手から伝わ
る熱によって温められて、飲料の味が損なわれることが
ある。また、外面に結露が生じて、缶を持つ手が濡れて
不快感を与えると言う問題があった。また冷却した缶を
バックに入れて形態する場合に、結露水によってバッグ
内の収納物を濡らすおそれがあった。
【0003】そのため、断熱性および可撓性を有するシ
ート材により構成したホルダーにより、缶等の飲料容器
を包被することが提案されている。
【0004】例えば、実用新案登録第3073634号
公報には、発泡ポリウレタンシートから構成した携帯用
飲料容器のホルダーとして、発泡ポリウレタンシートの
平板を、飲料容器を収納できる筒状部をなす部分と、筒
状部をなす部分を筒状に保持する固定手段と備え、使用
の際に簡単に組み立て構成できるようにしたホルダーが
示されている。さらに、前記固定手段として、前記筒状
をなす部分の相対向する二辺の一方に係合片を突設し、
他方の対向位置に係合穴を設け、係合片を係合穴に嵌入
し係止するものも示されている。
【0005】しかしながら、前記提案の飲料容器ホルダ
ーの場合、飲料容器を包被した状態において、内容物の
飲料を飲むときには、容器外周を把持しなければならな
いものであって、取っ手付きのジョッキのような飲み
方、使い方は全く考えられていないものである。
【0006】本発明は、上記に鑑みて、断熱性及び可撓
性を有する平板状シート材から構成した飲料容器ホルダ
ーとして、使用の際には飲料容器の外周部を包被するよ
うに簡単に組立て構成できるとともに、そのまま取っ手
付きのジョッキのように持つことで、内部の飲料容器を
安定性良く保持して飲料を飲むことができるホルダーを
提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の飲料容器ホルダ
ーは、断熱性および可撓性を有する平板状シートよりな
り、飲料容器を収容し保持できる筒状に巻回可能な板状
主部と、該板状主部の巻回方向両端より延設され、かつ
前記板状主部を筒状に保持するように交差して係合でき
る係合手段と、両係合手段の交差係合部より先端側に形
成された取っ手部とを備えてなることを特徴とする。
【0008】前記の飲料容器ホルダーにおいて、板状主
部の両端より延設された前記両係合手段の係合構造とし
ては、一方の係合手段には幅方向両端縁が切欠されたく
びれ係合部が、他方の係合手段には前記係合手段のくび
れ係合部を挿入係止できる係合孔が設けられてなるもの
が好適である。
【0009】上記の飲料容器ホルダーによれば、不使用
での保管や携帯等においては、平板状にしておけるの
で、嵩張らず、取扱いが容易である。そして、使用の際
は、前記板状主部を筒状に巻回して、その巻回方向両端
に有する係合手段を互いに交差させて係合するだけで、
簡単に組立てできる。例えば、一方の係合手段のくびれ
係合部を、他方の係合手段の係合孔に弾力的に挿入し、
前記両端縁の切欠の部分を係合孔に係止させることによ
り、該板状主部を筒状に保持固定することができる。
【0010】こうして、板状主部による筒状巻回部の内
部に飲料容器を収容し、平板状シートの弾力性を利用し
て保持する。また、収容保持された飲料容器の内容物の
飲料を飲むときには、前記板状主部の両端より突出して
交差係合している両係合手段の先端側の二つの取っ手部
を同時に把持する。これにより、巻回した板状主部によ
る筒状部内に飲料容器を保持したままグラつきなく安定
性よく持つことができ、ジョッキのような飲み方、使い
方ができる。
【0011】すなわち、平面より見て略X状に交差係合
している両係合手段の二つの取っ手部を同時に把持する
と、両係合手段が前記交差係合部を支点として折曲され
ることで、飲料容器外周に接している板状主部の内面側
が引っ張られて飲料容器に対する締め付け作用が生じ
る。そのため、筒状巻回部に収容されている飲料容器を
さらに確実に保持でき、底が有さないものでも脱落のお
それなく安定性よく保持できることになる。
【0012】前記における平板状シートは、厚みが3〜
30mmの軟質合成樹脂の発泡シートよりなるものであ
るのが、断熱性や板状主部の巻回性および飲料容器の保
持効果の点から望ましい。特に、前記の二つの取っ手部
を把持した場合の締め付け効果の点からは、前記厚みは
5mm以上のもの、より好ましくは5〜20mmのもの
が好ましい。
【0013】また、前記の平板状シートとしては、軟質
合成樹脂の発泡シートを複数枚重ね合わせて接合してな
るものが好ましい。これにより、柔軟な弾力性のある発
泡シートを素材とするものでありながら、適度に剛性を
与えることができ、取っ手部を把持して持ち上げた時の
安定性がさらに良好に保持される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の飲料容器ホルダーの1実施
例を示す斜視図、図2は同ホルダーの平面図、図3は同
ホルダーの正面図、図4は同ホルダーの側面図、図5は
同ホルダーの長手方向の断面図である。図6は同ホルダ
ーの巻回途中の状態を示す斜視図であり、図7は同ホル
ダーを巻回して飲料容器を収容した状態の斜視図であ
り、図8は同ホルダーの取っ手部を把持した状態の一部
の平面図である。
【0016】この実施例の飲料容器ホルダー(A)は、
適度に弾力性があって断熱性および可撓性を有する合成
樹脂発泡シート等の平板状シートから打ち抜き形成等の
手段により形成されており、保持対象となる飲料容器
(B)を収容し保持できる筒状に巻回可能な横長の長方
形をなす板状主部(1)と、該板状主部(1)の巻回方
向すなわち図のように長手方向両端より延設され、かつ
前記板状主部(1)を筒状に保持するように交差して係
合できる係合手段(2a)(2b)と、両係合手段(2
a)(2b)の交差係合部より先端側にそれぞれ形成さ
れた取っ手部(3a)(3b)とを備えている。
【0017】前記の板状主部(1)の前記巻回方向つま
り長手方向の寸法は、これを筒状に巻回した状態におい
て、筒状巻回部が飲料容器(B)を弾力的に収容し保持
できる内径、つまり飲料容器の外径と同程度もしくはご
く僅かに径小の内径を保持するように設定される。ま
た、前記の長手方向と直交する上下方向の寸法は、保持
対象の飲料容器(B)を保持した状態において、該飲料
容器(B)の上部が露出させることができるように、飲
料容器(B)の長さ(高さ)より短かく設定される。
【0018】前記両係合手段(2a)(2b)は、それ
ぞれ先端側程上下方向の幅寸法が小さく形成され、その
係合構造として、一方の係合手段(2a)には、その基
部に、上下幅方向の両端縁が切欠(22a)(22a)され
てくびれ形状をなすくびれ係合部(21a)が設けられ、
また、他方の係合手段(2b)には、その基部に、前記
一方の係合手段(2a)のくびれ係合部(21a)を弾力
的に挿入係止できる係合孔(21b)が設けられており、
これにより両係合手段(2a)(2b)が交差状態で係
合できるようになっている。
【0019】前記係合孔(21b)の上下方向の長さは、
前記一方の係合手段(2a)のくびれ係合部(21a)の
幅(上下方向の幅)と略同程度に設定される。このた
め、前記係合手段(2a)は、前記くびれ係合部(21
a)より先端側の部分で上下方向の幅が前記係合孔(21
b)の上下方向の長さより大きくなるが、素材の持つ弾
性により変形できることで前記係合孔(21b)に対して
弾力的に挿入でき係合できる。
【0020】また、前記係合手段(2a)(2b)に
は、その先端側の取っ手部(3a)(3b)として把持
用孔(31a)(31b)が設けられており、両係合手段
(2a)(2b)を同時に把持できるようになってい
る。
【0021】上記実施例における素材の平板状シートと
しては、ポリエチレン樹脂発泡体、ポリプロピレン樹脂
発泡体、ポリエステル系樹脂発泡体等の適度に弾力性が
あってかつ断熱性および筒状に巻回可能な可撓性を有す
る合成樹脂発泡体で、その発泡倍率が1.1〜30倍の
発泡シートが用いられる。すなわち、発泡倍率が小さい
と断熱性および可撓性が劣り、また発泡倍率が大きくな
り過ぎるとホルダーとしての強度を保てなくなる。この
ような効果の点から、特に好ましくは発泡倍率5〜20
倍の発泡シートが用いられる。
【0022】また前記の平板状シートとしての厚みは、
3〜30mm、特に好ましくは5〜20mmのものが用
いられる。すなわち、発泡倍率によっても異なるが、あ
る程度の厚みがなくては必要な強度や容器保持力を保持
できないし、また厚みが大きくなりすぎると、嵩張り、
携帯や保管に不便である上に、筒状に巻回し難いものに
なる。
【0023】さらに、前記の平板状シートとして、軟質
合成樹脂の発泡シートを複数枚重ね合わせ接合して実施
することもできる。この場合も、その厚みは前記の範囲
のものが好ましい。これにより、柔軟な弾力性のある発
泡シートを素材とするものでありながら、適度に剛性を
与えることができ、取っ手部(3a)(3b)を把持し
て持ち上げた時の安定性が良好に保持される。
【0024】このほか、前記平板状シートの素材とし
て、ゴム製のシートを用いることもできる。このゴム製
シートの場合においても、発泡ゴムよりなるものが断熱
性の点から好ましい。このゴム製シート場合の厚みは1
〜10mm程度のものが好適に用いられる。
【0025】上記した実施例の飲料容器ホルダー(A)
によれば、不使用の際には、図1のように平板状にして
おけるので、嵩張らず、取扱いが容易であって、携帯や
保管などの取扱いに便利であり、街頭などで配布する宣
伝用商品あるいは景品等として好適に使用できる。
【0026】そして、使用の際には、図6のように前記
板状主部(1)を筒状に巻回して、その巻回方向両端に
有する係合手段(2a)(2b)を互いに交差させて係
合し組み立てる。すなわち、一方の係合手段(2a)の
くびれ係合部(21a)を、他方の係合手段(2a)の係
合孔(21b)に弾性変形作用を利用して挿入し、前記両
端縁の切欠(22a)(22a)の部分を係合孔(21b)に
弾力的に係止させることにより、容易に組み立て構成で
き、該板状主部(1)を筒状に良好かつ確実に保持でき
る。
【0027】こうして、図7および図8に示すように、
板状主部(1)による筒状巻回部の内部に飲料容器
(B)を弾力的に収容し保持すればよい。すなわち、板
状主部(1)の筒状巻回部の内径は、飲料容器(B)の
外径と同程度もしくはごく僅かに径小であるので、素材
の持つ弾力性を利用して飲料容器(B)を収容すること
により、平板状シートの弾力性を利用して安定性よく保
持できる。
【0028】なお、前記ホルダーの板状主部(1)を飲
料容器(B)に対して直接巻回させるようにして、前記
両係合手段(2a)(2b)を前記同様に交差状態で係
合させて組み立てることもできる。
【0029】そして、収容保持された飲料容器(B)の
内容物の飲料を飲むときには、前記板状主部(1)の両
端より突出して平面より見て略X状に交差係合している
両係合手段(2a)(2b)の先端側の二つの取っ手部
(3a)(3b)を同時に把持する。こうして把持する
と、図8のように、両係合手段(2a)(2b)が前記
交差係合部を支点として折曲されることで、飲料容器
(B)外周に接している板状主部(1)の内面側が外方
に引っ張られて飲料容器(B)に対する締め付け作用が
生じる。これにより、板状主部(1)による巻回筒状部
内に収容した飲料容器(B)をグラつきなく安定性よく
保持でき、底が有さないものでも脱落のおそれがなく、
ジョッキのような飲み方、使い方ができる。
【0030】また、前記係合手段(2a)(2b)の係
合を外せば、元の平板状にでき、嵩低くして取り扱うこ
とができる。
【0031】なお、板状主部(1)の巻回方向両端に延
設する係合手段(2a)(2b)としては、上記した実
施例のような一組のものには限らず、図9に示すよう
に、上下幅方向に並列して複数組を設けて実施すること
ができる。
【0032】この場合においても、板状主部(1)の巻
回方向の一端に並列して連接された複数の係合手段(2
a)には、それぞれ上記同様のくびれ係合部(21a)お
よび取っ手部(3a)の把持用孔(31a)が形成され、
また他端に連接された係合手段(2b)には、それぞれ
前記くびれ係合部(21a)に対応する複数の係合孔(21
b)および取っ手部(3b)の把持用孔(31b)が形成
され、同様に交差係合できるように設けられる。前記係
合手段(2b)についても、各係合孔(21b)毎に前記
一方の係合手段(2a)に対応するような分離形に形成
しておくこともできる。
【0033】また、飲料容器(B)を板状主部(1)に
よる筒状巻回部に収容保持した状態での断熱性を向上さ
せるために、図10、図11のように前記板状主部
(1)に底部(4)を連接しておくこともできる。
【0034】これらの実施例の場合も、平板状シートの
素材、その発泡倍率や厚み等については、上記した実施
例と同様のものを用いて実施でき、かつ上記と同様に使
用でき、同様の効果を奏し得る。
【0035】
【発明の効果】上記したように本発明の飲料容器ホルダ
ーによれば、断熱性及び可撓性を有する平板状シート材
から構成した飲料容器ホルダーとして、不使用の際に
は、平板状にして嵩低くでき、しかも使用の際には、両
端の係合手段の交差係合により飲料容器を収容保持でき
る筒状に容易に組み立て構成できる。しかも、両係合手
段の先端側の二つの取っ手部を把持することにより、ジ
ョッキのように持って飲料を飲むことができる。特に、
前記の二つの取っ手部を把持作用による締め付けによっ
て、底部を有さないものでも、内部の飲料容器を確実に
安定性よく脱落のおそれなく保持でき、前記のジョッキ
のような使用が問題なく可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料容器ホルダーの1実施例を示す斜
視図である。
【図2】同ホルダーの平面図である。
【図3】同ホルダーの正面図である。
【図4】同ホルダーの側面図である。
【図5】同ホルダーの長手方向の断面図である。
【図6】同ホルダーの巻回途中の状態を示す斜視図であ
る。
【図7】同ホルダーを巻回して飲料容器を収容した状態
の斜視図である。
【図8】同ホルダーの取っ手部を把持した状態の一部の
平面図である。
【図9】本発明の飲料容器ホルダーの他の実施例を示す
平面図である。
【図10】本発明の飲料容器ホルダーのさらに他の実施
例を示す平面図である。
【図11】同上の飲料容器の保持状態の一部の斜視図で
ある。
【符号の説明】
(A) 飲料容器ホルダー (B) 飲料容器 (1) 板状主部 (2a)(2b) 係合手段 (3a)(3b) 取っ手部 (4) 底部 (21a) くびれ係合部 (22a) 切欠 (21b) 係合孔 (31a)(31b) 把持用孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B001 AA40 BB02 CC11 CC14 CC36 3B115 AA07 AA15 AA22 BB00 BB01 DA09 DB02 3E062 AA04 AA09 AB02 AC03 HA02 HB02 HB07 HC03 KA04 KB02 3E067 AA22 AB26 AC01 BA20A BB14A BB15A BB16A BB17A BB25A BB30A BC03A CA18 EA22 EE11 FA01 FC02 GA11 GD09 GD10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱性および可撓性を有する平板状シート
    よりなり、飲料容器を収容し保持できる筒状に巻回可能
    な板状主部と、該板状主部の巻回方向両端より延設さ
    れ、かつ前記板状主部を筒状に保持するように交差して
    係合できる係合手段と、両係合手段の交差係合部より先
    端側に形成された取っ手部とを備えてなることを特徴と
    する飲料容器ホルダー。
  2. 【請求項2】板状主部の両端より延設された前記両係合
    手段の係合構造として、一方の係合手段には幅方向両端
    縁が切欠されたくびれ係合部が、他方の係合手段には前
    記係合手段のくびれ係合部を挿入係止できる係合孔が設
    けられてなる請求項1に記載の飲料容器ホルダー。
  3. 【請求項3】前記平板状シートが、厚みが3〜30mm
    の軟質合成樹脂の発泡シートよりなる請求項1または2
    に記載の飲料容器ホルダー。
  4. 【請求項4】前記平板状シートが、軟質合成樹脂の発泡
    シートを複数枚重ね合わせて接合したものよりなる請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の飲料容器ホルダー。
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