JP2007037869A - カップセット - Google Patents

カップセット Download PDF

Info

Publication number
JP2007037869A
JP2007037869A JP2005227380A JP2005227380A JP2007037869A JP 2007037869 A JP2007037869 A JP 2007037869A JP 2005227380 A JP2005227380 A JP 2005227380A JP 2005227380 A JP2005227380 A JP 2005227380A JP 2007037869 A JP2007037869 A JP 2007037869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
holder
diameter
coffee
tea
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005227380A
Other languages
English (en)
Inventor
Mine Koshizuka
峰 越塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MOROHOSHI KAKO KK
Original Assignee
MOROHOSHI KAKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MOROHOSHI KAKO KK filed Critical MOROHOSHI KAKO KK
Priority to JP2005227380A priority Critical patent/JP2007037869A/ja
Publication of JP2007037869A publication Critical patent/JP2007037869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 簡単に収納することができる収納性が良く、カップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでも熱くて持てなくなることがなく、カップを床、テーブル等に置いたときに安定性を得ることのできるカップセットを提供すること。
【解決手段】 底部4が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップ2と,一端が小径に形成され開口する底部開口部8から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部10を形成し、カップ2に重ねて収納するホルダー3とによって構成する。
【選択図】 図 1

Description

本発明は、日本茶、コーヒー等の高温の液体を注入する紙製、樹脂製のカップに係り、特に高温の液体を注入した後、テーブル等の台に載置した際に、安定性を持たせ、運ぶ際に断熱効果のあるカップセットに関する。
現在の遊園地、野球場、サッカー場などの観客の集合する場所において販売される飲み物は、多くが紙製のカップ、樹脂製のカップにその場で注いで購入者に渡されている。このためカップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込むと、カップを持って移動する際、カップに熱が伝導し、熱くて持てなかったりする。そこで、従来、ホルダーの把持部を別途形成して取扱いを容易にするとともに、把持部の形状改良で把持状態の安定性を向上した紙コップホルダーが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、このようなコップは、保存の際、コップにコップを積み重ねて場所を取らないようにしているので、液体を注ぐ開口部の径より、底面の径の方が小さく形成されている。このため、従来のカップは、コップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだコップを床、テーブル等に置いたときに安定性が悪く、強風を受けたときなど簡単に倒れ易いものとなっていた。そこで、従来、紙コップ等、安定の悪いコップを風や揺れからの転倒を防ぐコースターが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平7−213408号(第2〜3頁 図2) 特開2002−248044(第2頁 図2、3)
このような特許文献1の紙コップホルダーの場合、スリット8,8a及び連結嵌合部9,9aで交差状態に組付けたホルダー1の把持部14を飲食者等が把持した状態で、円環保持部12の内面で紙コップ2の外面を接触保持し、ホルダー1で紙コップ2を支承した状態で、紙コップ2内にホット飲料又はコールド飲料を注入するものである。したがって、特許文献1の紙コップホルダーの場合、ホルダー1で紙コップ2を支承した状態のままであれば、安定性はあるが、紙コップを床、テーブル等に置いたときに安定性が悪く、強風を受けたときなど簡単に倒れ易いものとなっているという問題を有している。
また、特許文献2の場合、紙コップ等、安定の悪いコップを風や揺れからの転倒を防ぐコースターに装着するものである。そして、この特許文献2の紙コップ等転倒防止の組み立て式立体コースターは、山折り線(5)と山折り線(8)を山折りし、切り込み(4)に切り込み(9)により形成されるストッパー(10)を差し込む事によって、底部(11)と底部(13)より幅が2割程長いホルダー部(12)はたわみ、かまぼこ形の立体となってコースター(3)が形成されている。そして、特許文献2のコップ差込み口(6)の内側には、多数のべろ(2)があり、べろ(2)が自在に山折り線(7)によって折れ込むので、コップの大きさを選ばずにコースター(3)に固定され、またコップ差込み口(6)は立体部分の高い位置にあるのでしっかりとコップを固定し、コップ装着時はコップの底面がコースター(3)の底部(13)となり、安定するようになっている。
したがって、紙コップ等、安定の悪いコップを風や揺れからの転倒を防ぐコースターに装着する特許文献2の場合、紙コップを床、テーブル等に置いたときに安定性はあるが、紙コップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込むとき、紙コップを持って移動する際、紙コップに熱い液体の熱が伝導し、熱くて持てなかったり、それを防ぐために紙コップ等をコースターに装着した後で紙コップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込むことになり、取り扱い性が悪いという問題を有している。
本発明の目的は、簡単に収納することができる収納性が良く、カップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでも熱くて持てなくなることがなく、カップを床、テーブル等に置いたときに安定性を得ることのできるカップセットを提供することにある。
本願第1の発明に係るカップセットは、底部が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップと,一端が小径に形成され開口する底部開口部から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部を形成し、前記カップに重ねて収納するホルダーとによって構成したものである。
また、本願第2の発明に係るカップセットは、底部が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップと,一端が小径に形成され開口する底部開口部から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部を形成し、前記カップに重ねて収納するホルダーとを備え、ホルダーの底部開口部側からカップの底部側を嵌合して装着して構成したものである。
本発明によると、簡単に収納することができる収納性が良く、カップ内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでも熱くて持てなくなることがなく、カップを床、テーブル等に置いたときに安定性を保つことができる。
本発明に係るカップセットは、底部が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップと,底部が開口し上方にラッパ状に拡がり開口するホルダーとからなり、未使用時には、ホルダーの広径開口側にカップの小径閉塞部からカップを嵌着して収納し、カップに内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込むときには、ホルダーを天地逆にし、ホルダーの小径開口側にカップの小径閉塞部を嵌着して使用することにより達成される。
図1には本発明に係るカップセットの第1の実施例を示す全体構成図が示されている。
図1において、カップセット1は、カップ2とホルダー3とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2が、底部4から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部7を備えて構成されているのは、カップ2の内部に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、熱い液体が上面で外気に接触し、ラッパ状に拡がり開口しておくことにより外気に接触する面が広く稼げるからである。
ホルダー3は、一端が狭径に形成され開口する底部開口部8によって形成され、この底部開口部8の底部開口端部8aから上方にラッパ状に拡がり形成される筒部9を備え、他端が広径に形成され開口する広径開口部10を備えて構成されている。このホルダー3は、図2に示す如く、広径開口部端部10a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねて収納されている。このホルダー3は、カップ2収納時にも、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合にも、ホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー3を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー3に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー3に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。
ホルダー3は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー3を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。
図3には本発明に係るカップセットの第2の実施例を示す全体構成図が示されている。
図3において、カップセット1は、カップ2とホルダー3とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2のラッパ状に形成される筒部6の側面には、周回する溝状の凹部11が形成されている。このカップ2の側面に周回して形成される溝状の凹部11は、ホルダー3を重ね合わせたときに、容易にずれないようにするためのものである。
一方、ホルダー3は、一端が小径に形成され開口する底部開口部8によって形成され、この底部開口部8の底部開口端部8aから上方にラッパ状に拡がり形成される筒部9を備え、他端が広径に形成され開口する広径開口部10を備えて構成されている。このホルダー3は、広径開口部端部10a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねて収納されている。また、このホルダー3の底部開口端部8aには、ホルダー3をカップ2に重ね合わせて収納したときにカップ2の側面に周回して形成される溝状の凹部11に嵌着係合する凸部12が形成されている。したがって、カップ2のラッパ状に形成されるカップ側面に周回して溝状の凹部11が形成されている位置と、ホルダー3をカップ2に重ね合わせて収納したときにホルダー3の底部開口端部8aに形成される凸部12の当接する位置がほぼ同一になるように形成されている。このホルダー3の底部開口端部8aに形成される凸部12の形成位置は、必ずしも一致していなければならないものではなく、ホルダー3をカップ2に重ね合わせて収納したときにホルダー3の底部開口端部8aに形成される凸部12がカップ側面に周回して溝状に形成される凹部11に嵌着係合すれば、その目的は達成される。
このようにホルダー3は、カップ2に重ね合わせて収納する際に、ホルダー3の底部開口端部8aに形成される凸部12をカップ2の側面に周回して形成される溝状の凹部11に嵌着させて収納することによって、収納するときに場所を取ることがない。
このホルダー3は、カップ2収納時にも、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合にも、ホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー3を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー3に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー3に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。また、ホルダー3の広径開口部端部8aを持ってテーブルの上に載置したときに、ホルダー3がカップ2からずれ落ちるのを防止することができる。
ホルダー3は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー3を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。
図4には本発明に係るカップセットの第3の実施例を示す全体構成図が示されている。
図4において、カップセット1は、カップ2とホルダー3とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部6aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2が、底部4から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部6を備えて構成されているのは、カップ2の内部に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、熱い液体が上面で外気に接触し、ラッパ状に拡がり開口しておくことにより外気に接触する面が広く稼げるからである。
ホルダー3は、一端が小径に形成され開口する底部開口部7によって形成され、この底部開口部7の底部開口端部7aから上方にラッパ状に拡がり形成される筒部9を備え、他端が広径に形成され開口する広径開口部10を備えて構成されている。このホルダー3は、広径開口部端部10a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねて収納されるようになっている。このホルダー3の内側には、ホルダー3をカップ2に重ね合わせて収納したときにカップ2の側面をホルダー3の内面から押さえつける舌片13が90度の位相差をもって(等間隔に)4つ(13a,13b,13c,13d)設けられている。このホルダー3の内側に舌片13は、筒方向に長い板状部材で形成され、一端が折り曲げられてホルダー3の内側に筒方向と同じ方向に向けて固着されている。
このホルダー3の内側に舌片13を4つ設けたのは、カップ2に重ねて収納したときに安定性が良いからで、舌片13は、2個以上で有ればいくつでも良い。また、ホルダー3の内側に舌片13を複数個設ける場合、必ずしも等間隔である必要はない。この舌片13a,舌片13b,舌片13c,舌片13dは、それぞれいずれかに屈曲するように構成されており、ホルダー3の内側の曲面に沿って収納されるように形成されている。
このホルダー3は、広径開口部端部10a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねて収納されている。このホルダー3は、カップ2収納時にも、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合にも、ホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー3を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー3に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー3に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。
このホルダー3は、カップ2収納時にも、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合にも、ホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー3をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー3を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー3に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー3に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。また、ホルダー3の広径開口部端部10aを持ってテーブルの上に載置したときに、ホルダー3の内側に設けられている舌片13a,舌片13b,舌片13c,舌片13dによってカップ2の側面をホルダー3の内面から押さえ付けるように圧が係り、容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の重みによってカップ2がホルダー3の内側に設けられている舌片13a,舌片13b,舌片13c,舌片13dを外側に押圧する力が加わり、ホルダー3がカップ2からずれ落ちるのを防止することができる。
また、ホルダー3は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー3を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。
図5〜8には本発明に係るカップセットの第4の実施例を示す全体構成図が示されている。
図5において、カップセット1は、カップ2とホルダー14とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2が、底部4から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部7を備えて構成されているのは、カップ2の内部に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、熱い液体が上面で外気に接触し、ラッパ状に拡がり開口しておくことにより外気に接触する面が広く稼げるからである。
ホルダー14は、上端が小径に形成され開口する上部小径開口部15によって形成され、この上部小径開口部15の上部小径開口端部15aから下方にラッパ状に拡がりテーパー状に形成される筒部16を備え、下端が大径に形成され開口する下部大径開口部17によって形成されている。このホルダー14は、図6に示す如く、上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねてカップセット1が形成されている。このようにホルダー14をカップ2の外側にカップ2の底部4側が広がるように嵌合した状態で使用される。
このカップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つときは、ホルダー14を持つことになる。このときの注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー14に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー14に伝導する。このため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止することができる。
そして、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、テーブル18の上に載置したときには、ホルダー14の下部大径開口部17の下部大径開口端部17aがテーブル18の上面に接地し、ホルダー14の下部大径開口端部17aは、カップ2の広径開口部7と同径に形成されているため、安定して、カップ2が倒れるのを防止することができる。カップ2の容器内に液体(コーヒー、紅茶等)を注入すると、カップ2は、容器内の液体の重さによって、下方に力が加わり、ホルダー14の下部大径開口端部17aをテーブルの上面に押圧することになり、安定性を増すことができる。
ホルダー14は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー14を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。このようにホルダー14をカップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成すると、図7に示す如く、ホルダー14の上部小径開口部側15からカップ2の底部4側を嵌合して装着してときにカップ2の小径閉塞端部5aとホルダー14の下部大径開口端部17aとが面一になるように構成されている。
また、ホルダー14は、カップ2の上部半分の部分よりもテーパー角度を大きくすると、ホルダー14の上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4側を嵌合して装着してときにカップ2の小径閉塞端部5aをホルダー14の下部大径開口端部17aの位置(テーブルの上面)から距離αだけ高くすることができる。このようにカップ2の小径閉塞端部5aをホルダー14の下部大径開口端部17aの位置(テーブル18の上面)から距離αだけ高くするのは、容器内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、テーブルの上に載置したときに、ホルダー14の下部大径開口部17の下部大径開口端部17aがテーブル18の上面に接地し、この下部大径開口端部17aを押しつけるようにカップ2の重量が加わり、カップ2の重量でカップ2の小径閉塞端部5aがテーブル18の上面に接地し、より安定性を増すように作用するようになるからである。
図9には本発明に係るカップセットの第5の実施例を示す全体構成図が示されている。
図9において、カップセット1は、カップ2とホルダー14とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部6aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2が、底部4から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部7を備えて構成されているのは、カップ2の内部に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、熱い液体が上面で外気に接触し、ラッパ状に拡がり開口しておくことにより外気に接触する面が広く稼げるからである。
また、カップ2のラッパ状に形成される筒部6の側面には、周回する溝状の凹部19が形成されている。このカップ2の側面に周回して形成される溝状の凹部19は、ホルダー14を重ね合わせたときに、容易にずれないようにするためのものである。
一方、ホルダー14は、上端が小径に形成され開口する上部小径開口部15によって形成され、この上部小径開口部15の上部小径開口端部15aから下方にラッパ状に拡がるテーパー状に形成される筒部16を備え、下端が大径に形成され開口する下部大径開口部17によって形成されている。このホルダー14は、上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねることによってカップセット1を形成している。このようにホルダー14は、カップ2の外側にカップ2の底部4側が広がるように嵌合した状態で使用される。また、このホルダー14の下部大径開口部17の下部大径開口端部17aには、ホルダー14をカップ2の底部4側から嵌合したときに、カップ2の筒部6の側面に周回して形成される溝状の凹部19に嵌着係合する凸部20が形成されている。
したがって、カップ2のラッパ状に形成される筒部6の側面に周回して溝状に形成される凹部19が形成されている位置と、ホルダー14をカップ2に嵌合したときにホルダー14の上部小径開口端部15aに形成される凸部20の当接する位置とがほぼ同一になるように形成されている。このホルダー14の上部小径開口端部15aに形成される凸部20の形成位置は、必ずしも一致していなければならないものではなく、ホルダー14をカップ2に嵌合したときにホルダー14の上部小径開口端部15aに形成される凸部20がカップ2のラッパ状に形成される筒部6の側面に周回して溝状に形成される凹部19に嵌着係合すれば、その目的は達成される。
このカップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つときは、ホルダー14を持つことになる。このときの注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー14に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー14に伝導する。このため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止することができる。
このホルダー14は、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合に、ホルダー14をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー14をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー14を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー14に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー14に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。また、ホルダー14の下部大径開口部17の下部大径開口端部17aを持ってテーブルの上に載置したときに、ホルダー14がカップ2からずれ落ちるのを防止することができる。
ホルダー14は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー14を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。
図10〜13には本発明に係るカップセットの第6の実施例を示す全体構成図が示されている。
図10において、カップセット1は、カップ2とホルダー14とからなっている。このカップ2は、底部4によって閉塞された小径閉塞部5を備え、この底部4から上方にラッパ状に拡がる筒部6を有している。この筒部6の上端部には、開口する広径開口部7が形成されている。この底部4は、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けられている。このように底部4を、カップ2の小径閉塞端部5aより少し上がった位置に設けるのは、カップ2に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、カップ2の広径開口端部7aとカップ2の小径閉塞端部5aは注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱が直接伝導するものではなく、熱伝導が遅いため、カップ2の広径開口端部6aとカップ2の小径閉塞端部5aを持つことで少しの時間(容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱が伝導されるまでの時間)持つに耐えられるからである。
また、カップ2が、底部4から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部7を備えて構成されているのは、カップ2の内部に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んだときに、熱い液体が上面で外気に接触し、ラッパ状に拡がり開口しておくことにより外気に接触する面が広く稼げるからである。
一方、ホルダー14は、上端が小径に形成され開口する上部小径開口部15によって形成され、この上部小径開口部15の上部小径開口端部15aから下方にラッパ状に拡がるテーパー状に形成される筒部16を備え、下端が大径に形成され開口する下部大径開口部17によって形成されている。このホルダー14は、図11に示す如く、上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねることによって、カップ2と共にカップセット1を形成している。このようにホルダー14は、カップ2の外側にカップ2の底部4側が広がるように嵌合した状態で使用される。また、このホルダー14のテーパー状に形成される筒部16の内側には、図12に示す如く、ホルダー14をカップ2の底部4側から嵌合したときに、カップ2の側面をホルダー14の内面側から押さえつける舌片21が90度の位相差をもって(等間隔に)4つ(21a,21b,21c,21d)設けられている。このホルダー14の筒部16の内面に形成される舌片21は、筒方向に長い板状部材で形成され、図13に示す如く、一端が折り曲げられてホルダー14の筒部16の内面に筒方向と同じ方向に向けて固着されている。
そして、ホルダー14にホルダー14の上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合して、ホルダー14にカップ2を装着するときは、折り曲げられた4つの舌片21a,舌片21b,舌片21c,舌片21dを起こし、この4つの舌片21a,舌片21b,舌片21c,舌片21dが立った状態でカップ2の底部4をホルダー14の上部小径開口端部15a側から嵌合する。したがって、ホルダー14を上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合して、ホルダー14にカップ2を装着したときには、ホルダー14の筒部16の内面に形成される舌片21a,舌片21b,舌片21c,舌片21dによってカップ2の筒部6を外側面から押圧支持することになる。
このホルダー14の筒部16の内面に舌片21を4つ設けたのは、ホルダー14にホルダー14の上部小径開口端部15a側からカップ2の底部4を嵌合してカップ2の筒部6を外側面から押圧支持するのに適しているからである。したがって、舌片21によってカップ2の筒部6を外側面から押圧支持できれば、舌片21の数は、2個以上で有ればいくつでも良い。また、ホルダー14の筒部6の内面に舌片21を複数個設ける場合、必ずしも等間隔である必要はない。この舌片21a,舌片21b,舌片21c,舌片21dは、それぞれいずれかに屈曲するように構成されており、ホルダー14の筒部16の内面の曲面に沿うように収納されている。
このホルダー14は、下部大径開口端部17a側からカップ2の底部4を嵌合し、カップ2に重ねて収納されている。このホルダー14は、熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んでカップ2を使用する場合に、ホルダー14をカップ2の外側に嵌合した状態にしておく。このようにホルダー14をカップ2の外側に嵌合した状態で使用すると、カップ2内に熱い液体(コーヒー、紅茶等)を注ぎ込んで、カップ2を持つとき、ホルダー14を介して持つことになる。このため、注ぎ込んだ熱い液体(コーヒー、紅茶等)の熱は、直接ホルダー14に伝導するものではなく、カップ2が熱くなってから、熱がホルダー14に伝導するため持ったときに容器内に注ぎ込んだコーヒー、紅茶等の熱い液体の熱の影響を受けるのを防止できる。また、ホルダー14の下部大径開口部17の下部大径開口端部17aを持ってテーブルの上に載置したときに、ホルダー14の筒部16の内面に形成される舌片21a,舌片21b,舌片21c,舌片21dによってカップ2の筒部6を外側面から押圧支持しているため、安定性を確保することができる。
また、ホルダー14は、カップ2の上部半分の部分と同一の形状に形成されている。このように構成することにより、カップ2を複数個製造し、カップ2の製造個数の半分の個数を高さ中央で半分に切り、上半分をカップ2の外側に嵌合して組を構成することにより、ホルダー14を製造するための別な製造工程を必要とせず容易に、安価に製造することができる。
本発明の第1実施例を示すカップセットの全体構成斜視図である。 図1に図示のカップセットの使用状態を示す図である。 本発明の第2実施例を示すカップセットの全体構成斜視図である。 本発明の第3実施例を示すカップセットの全体構成斜視図である。 本発明の第4実施例を示すカップセットの全体構成斜視図である。 図5に図示のカップセットの使用状態を示す図である。 図5に図示のカップセットの縦断面図である。 図5に図示のカップセットの使用時のカップとホルダーの状態を示す図である。 本発明の第5実施例を示すカップセットの縦断面全体構成図である。 本発明の第6実施例を示すカップセットの縦断面全体構成図である。 図10に図示のカップセットの縦断面図である。 図10に図示のホルダーの一部断面全体斜視図である。 図12に図示のホルダーの底面図である。
符号の説明
1………………………………カップセット
2………………………………カップ
3,14………………………ホルダー
4………………………………底部
5………………………………小径閉塞部
6………………………………筒部
7………………………………広径開口部
8………………………………底部開口部
9………………………………筒部
10……………………………広径開口部
11……………………………凹部
12……………………………凸部
13……………………………舌片
15……………………………上部小径開口部
16……………………………筒部
17……………………………下部大径開口部
18……………………………テーブル
19……………………………凹部
20……………………………凸部
21……………………………舌片

Claims (11)

  1. 底部が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップと,
    一端が小径に形成され開口する底部開口部から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部を形成し、前記カップに重ねて収納するホルダーと,
    によって構成してなるカップセット。
  2. 前記ホルダーは、前記カップの半分上の部分と同一の形状に形成したものである請求項1に記載のカップセット。
  3. 前記カップの外側面に周回する溝状の凹部を形成し、前記ホルダーの底部開口部端部に前記底部開口部の内側に向かって突出し、前記凹部に嵌着する凸部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のカップセット。
  4. 前記ホルダーを前記カップに重ねて収納する際に、前記ホルダーの凸部を前記カップの凹部に嵌着させて収納するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のカップセット。
  5. 前記ホルダーは、内側に少なくとも2以上の舌片を形成し、前記ホルダーの内壁面に取り付けた取付部で折り曲げて形成したものである請求項1,2,3又は4に記載のカップセット。
  6. 底部が閉塞し上方にラッパ状に拡がり開口するカップと,
    一端が小径に形成され開口する底部開口部から上方にラッパ状に拡がり開口する広径開口部を形成し、前記カップに重ねて収納するホルダーと,
    を備え、前記ホルダーの底部開口部側から前記カップの底部側を嵌合して装着して構成したことを特徴とするカップセット。
  7. 前記ホルダーは、前記カップの半分上の部分と同一の形状に形成したものである請求項6に記載のカップセット。
  8. 前記カップの外側面に周回する溝状の凹部を形成し、前記ホルダーの底部開口部端部に前記底部開口部の内側に向かって突出し、前記凹部に嵌着する凸部を形成したことを特徴とする請求項7に記載のカップセット。
  9. 前記ホルダーを前記カップに重ねて収納する際に、前記ホルダーの凸部を前記カップの凹部に嵌着させて収納するようにしたことを特徴とする請求項8に記載のカップセット。
  10. 前記ホルダーは、内側に少なくとも2以上の舌片を形成し、前記ホルダーの底部開口部側から前記カップの底部側を嵌合して装着した際に、前記ホルダーの底部開口部側から前記カップの底部側を嵌合したときに前記舌片が前記カップの外周面に接触し、前記舌片によって前記カップを支えるようにしたことを特徴とする請求項9に記載のカップセット。
  11. 前記ホルダーの内側に形成される舌片は、前記ホルダーの内壁面に取り付けた取付部で折り曲げ可能に構成したものである請求項10に記載のカップセット。
JP2005227380A 2005-08-05 2005-08-05 カップセット Pending JP2007037869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005227380A JP2007037869A (ja) 2005-08-05 2005-08-05 カップセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005227380A JP2007037869A (ja) 2005-08-05 2005-08-05 カップセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007037869A true JP2007037869A (ja) 2007-02-15

Family

ID=37796374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005227380A Pending JP2007037869A (ja) 2005-08-05 2005-08-05 カップセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007037869A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016130134A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 段睿紘 容器用保護カバー
KR101707024B1 (ko) * 2016-04-19 2017-02-16 주식회사 온누리씨앤엠 컵 슬리브
JP2018052624A (ja) * 2012-04-13 2018-04-05 楊 泰和 カップスリーブ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151771A (ja) * 1987-11-05 1989-06-14 General Motors Corp <Gm> 気体圧式直噴型燃料噴射装置
JPH0354080U (ja) * 1989-09-29 1991-05-24
JP2002248044A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Satoko Kobayashi 紙コップ等転倒防止の組み立て式立体コースター

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151771A (ja) * 1987-11-05 1989-06-14 General Motors Corp <Gm> 気体圧式直噴型燃料噴射装置
JPH0354080U (ja) * 1989-09-29 1991-05-24
JP2002248044A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Satoko Kobayashi 紙コップ等転倒防止の組み立て式立体コースター

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018052624A (ja) * 2012-04-13 2018-04-05 楊 泰和 カップスリーブ
JP2016130134A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 段睿紘 容器用保護カバー
KR101707024B1 (ko) * 2016-04-19 2017-02-16 주식회사 온누리씨앤엠 컵 슬리브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6557751B2 (en) Recyclable beverage container handle
JP6455795B1 (ja) コップ
US3473682A (en) Drinking utensil jacket
AU2010202814B2 (en) Device for producing a stacking projection on a container wall and container with same
US20070138365A1 (en) Beverage container holder
US7628290B2 (en) Stabilizing insulation sleeve for beverage containers
JP5142094B2 (ja) 積み重ね弁当箱
CN105008231A (zh) 隔热的饮料装置和冷却设备
US11155385B2 (en) Container holder
US20090114661A1 (en) Holder
US20060283868A1 (en) Beverage container accessory
JP2007037869A (ja) カップセット
US20190092433A1 (en) Pool noodle with drink holder
KR20140057751A (ko) 빨대 녹차 티백
JP2005187082A (ja) 飲料が充填されている飲料容器
WO2009018134A2 (en) Container with integrally insulating holder
KR19980059445U (ko) 절첩되는 일회용 종이컵
KR20180103261A (ko) 자체 발열 기능을 갖는 음료용기
KR20210074665A (ko) 단열공간을 형성한 이중 용기
JPH04106217U (ja) カツプ状簡易容器
KR20190073720A (ko) 접이식 컵홀더
KR200417949Y1 (ko) 공간이 구성된 이중종이용기
WO2003059130A1 (en) Disposable cup
JP3506656B2 (ja) 食品用の断熱容器
JP6951937B2 (ja) 二重容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080714

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110518

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110524

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110927