JP2000229609A - 人工栽培茸の出荷システム - Google Patents

人工栽培茸の出荷システム

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JP2000229609A
JP2000229609A JP11034561A JP3456199A JP2000229609A JP 2000229609 A JP2000229609 A JP 2000229609A JP 11034561 A JP11034561 A JP 11034561A JP 3456199 A JP3456199 A JP 3456199A JP 2000229609 A JP2000229609 A JP 2000229609A
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JP
Japan
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mushrooms
conveyor
mushroom
case
artificial
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JP11034561A
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English (en)
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Han Uemura
範 植村
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集荷されたエノキ茸などの人工栽培茸を所定
の大きさの包装単位に調整して出荷するための人工栽培
茸の出荷システムを提供すること。 【解決手段】 栽培容器1から抜き取られた人工栽培茸
(茸塊2)を詰めた実ケース3を受け取る作業ステーシ
ョン25aまたは26aを設け、この作業ステーション
25aまたは26aにおいて、ケース3内から取り出さ
れた人工栽培茸(茸塊2)を所定の包装単位量となるよ
うに分割集合させ、所定の包装単位量に調整された人工
栽培茸(小規格サイズの茸塊2Sまたは大規格サイズの
茸塊2L)を包装箱詰めラインに供給するようにした構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、集荷されたエノキ
茸などの人工栽培茸を所定の大きさの包装単位に調整し
て出荷するための人工栽培茸の出荷システムに関するも
のである。
【従来の技術及びその問題点】エノキ茸などの人工栽培
茸は、生産業者において、所定の大きさの栽培容器を利
用して大量生産される。そして所定栽培日数を経過して
略所定のサイズにまで成長した茸塊が栽培容器から取り
出されて搬送用ケースに詰められ、集荷場に搬入され
る。集荷場では、搬送用ケースから取り出された茸塊が
包装機で自動包装された状態で箱詰めされて出荷され
る。しかして、従来は、所定の大きさの栽培容器を利用
して所定のスケジュールで栽培されるので、各栽培容器
から取り出される茸塊は略同一サイズ(略同一重量)で
あるものと推定し、1つの茸塊を1つの茸パックとし
て、そのまま包装箱詰め工程に供していたが、実際に
は、生産業者毎の栽培室の規模や栽培管理技術のばらつ
き、或いは栽培室内での容器位置や種菌の量のばらつき
等により、茸塊のサイズ(重量)に相当のばらつきが見
られるのが普通である。従って、末端の購買者から見る
と、同一値段が付けられた茸パックであっても大小があ
ることになり、商品、延いては販売業者に対する不信感
を募らせることになっていた。
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る人工栽培茸の出荷システムを提
供することを目的とするものであって、その手段を後述
する実施形態の参照符号を付して示すと、栽培容器1か
ら抜き取られた人工栽培茸(茸塊2)を詰めた実ケース
3を受け取る作業ステーション25aまたは26aを設
け、この作業ステーション25aまたは26aにおい
て、ケース3内から取り出された人工栽培茸(茸塊2)
を所定の包装単位量となるように分割集合させ、所定の
包装単位量に調整された人工栽培茸(小規格サイズの茸
塊2Sまたは大規格サイズの茸塊2L)を包装箱詰めラ
インに供給するようにした構成となっている。なお、前
記作業ステーション25aまたは26aは、人工栽培茸
を詰めた実ケースの供給用コンベヤ23aと空ケース搬
出用コンベヤ23bとを上下2段に並設したコンベヤラ
イン24の脇に設置され、当該作業ステーション25a
または26aに対し前記コンベヤライン24のある側と
は反対側に、前記包装箱詰めラインへの茸搬出用コンベ
ヤ29を配設することができる。また、前記作業ステー
ション25a〜26iを複数並設し、これら作業ステー
ション25a〜26iを、人工栽培茸を栽培容器単位に
相当する大規格サイズに調整する第一グループ(大規格
サイズ調整用作業ステーション25a〜25e)と、人
工栽培茸を分割して小規格サイズに調整する第二グルー
プ(小規格サイズ調整用作業ステーション26a〜26
c)とに分け、第一グループに属する前記各茸搬出用コ
ンベヤ29には、それぞれ包装機30と箱詰め装置32
とを接続し、第二グループに属する前記各茸搬出用コン
ベヤ29には、各茸搬出用コンベヤ29ごとに包装機3
0を接続するとともに、当該第二グループに属する前記
茸搬出用コンベヤ29の本数(3本)より少ない台数
(2台)の箱詰め装置32を、これら箱詰め装置32に
包装済み茸を分配する分配手段33を介して接続するこ
とができる(後述の実施形態では、この第二グループ
(小規格サイズ調整用作業ステーション26a〜26
c)をさらに複数組(3組)配設している)。さらに、
前記作業ステーション25aの前工程に、人工栽培茸を
詰めた実ケース3の受入れステーション7と、当該実ケ
ース7の一時保管設備10を設け、前記受入れステーシ
ョン7から一時保管設備10に搬送される実ケース3の
重量計測手段9を併設することができる。
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1は、本発明の出荷シス
テムにおける作業手順を示しており、栽培農家において
栽培容器1から抜き取られた人工栽培茸の茸塊2は通い
ケース3に詰められる。そしてこの茸塊が詰められた実
ケース3は、パレット4上にパレタイズされ、搬送車両
5によりパッケージセンター6に搬入される。パッケー
ジセンター6では、デパレタイズされた実ケース3から
茸塊2が取り出され、これが作業ステーション25aま
たは26aにおいて分割または集合されて、小規格サイ
ズの茸塊2Sまたは大規格サイズの茸塊2Lに調整さ
れ、それぞれ所定の流通用ケースKS,KLに箱詰めさ
れ、出荷される。パッケージセンター6の構成を具体的
に説明すると、図2に示すように、パレタイズされた実
ケース3の受入れステーション7、デパレタイザー8、
実ケース3の重量計測手段9、実ケース3の一時保管設
備10、空パレット4の段積み装置11、空パレット4
の搬出ステーション12、空パレット4の段ばらし装置
13、空ケース3を空パレット4上にパレタイズするパ
レタイザー14、及び空ケース3の搬出ステーション1
5が1階の一側辺寄りに配置され、それぞれを接続する
コンベヤ16〜19が併設されている。実ケース3の一
時保管設備10は、従来周知の自動倉庫を利用したもの
で、コンベヤ17に接続する入庫用コンベヤと一時保管
棚から出庫された実ケース3を搬出する出庫用コンベヤ
とを上下2段に併設した入出庫用コンベヤライン20を
備えている。21は、実ケース供給用主コンベヤ22a
と空ケース搬出用主コンベヤ22bとを上下2段に併設
した主コンベヤラインであって、この主コンベヤライン
21から、実ケース供給用コンベヤ23aと空ケース搬
出用コンベヤ23bとを上下2段に併設した副コンベヤ
ライン24が、等間隔おきに一側方へ分岐併設されてい
る。そしてこの図示例では、手前から5つの各副コンベ
ヤライン24脇に大規格サイズ調整用作業ステーション
25a〜25eが設置され、残る9つの各副コンベヤラ
イン24脇に小規格サイズ調整用作業ステーション26
a〜26iが設置されている。前記主コンベヤライン2
1の実ケース供給用主コンベヤ22aは、一時保管設備
10の入出庫用コンベヤライン20における出庫用コン
ベヤと一体のものである。また、前記主コンベヤライン
21の空ケース搬出用主コンベヤ22bは、前記パレタ
イザー14に空ケース3を供給するコンベヤ27に接続
されている。図2及び図4に示すように、各作業ステー
ション25a〜26iには、副コンベヤライン24の長
さ方向に等間隔おきに複数の作業テーブル28が併設さ
れ、各作業テーブル28には、図示省略しているが茸塊
の重量を測定する秤が装備されている。しかして、各作
業ステーション25a〜26iに対し、前記副コンベヤ
ライン24のある側とは反対側には、包装箱詰めライン
への茸搬出用コンベヤ29が配設されている。全ての作
業ステーション25a〜26iに併設されている各茸搬
出用コンベヤ29には、包装機30が接続されている。
そして大規格サイズ調整用作業ステーション25a〜2
5eに関連する各包装機30には、それぞれ包装済み茸
搬送コンベヤ31を介して箱詰め装置32が接続されて
いる。残りの小規格サイズ調整用作業ステーション26
a〜26iは3列づつ3グループに分けられ、各グルー
プに関連する3台の包装機30には、図2及び図5に示
すように、それぞれ2台の箱詰め装置32が分配手段3
3を介して接続されている。分配手段33は、3台の包
装機30からそれぞれ包装済み茸搬送コンベヤ31によ
り搬出される包装済み茸を集合して1本の包装済み茸搬
送コンベヤ34上に送出する集合装置35と、前記包装
済み茸搬送コンベヤ34により搬出される包装済み茸を
2台の箱詰め装置32への包装済み茸供給コンベヤ36
に分配する分配装置37とから構成されている。各箱詰
め装置32には、それぞれ空き箱供給用コンベヤ38が
接続されている。これら空き箱供給用コンベヤ38の上
方(2階レベル)には、これらコンベヤ38の並列方向
に沿って空き箱を搬送する2列の空き箱搬送用主コンベ
ヤ39,40が配設され、各空き箱搬送用主コンベヤ3
9,40から各空き箱供給用コンベヤ38に空き箱を供
給する昇降搬送装置41,42が併設されている。各空
き箱搬送用主コンベヤ39,40には、空き箱供給用コ
ンベヤ38に供給されなかった空き箱を循環させるため
の空き箱戻し用コンベヤ43,44が並設されている。
各空き箱搬送用主コンベヤ39,40は、図3に示すよ
うに、パッケージセンター6の建屋の一側辺寄り位置に
築造されている2階部分45に設置されている2台の製
函機46,47にコンベヤ48,49を介して接続され
ている。図2、図4及び図5に示すように、各箱詰め装
置32からの箱詰め茸搬出用コンベヤ50は、コンベヤ
51を介して封函機52に接続され、封函機52からの
封函済み茸搬出用コンベヤ53はパレタイザー54a,
54bに接続され、パレタイザー54a,54bの搬出
部が保冷自動倉庫55の入庫部に接続されている。56
は段積みされた空パレットの段ばらし装置であり、57
は保冷自動倉庫55の入出庫用ステーションである。上
記構成のパッケージセンター6の使用方法及び作業手順
を説明すると、図1に示すように人工栽培茸の茸塊2が
詰められた実ケース3は、パレット4上にパレタイズさ
れた状態でパッケージセンター6に搬入され、図2の受
入れステーション7に下ろされる。そして、デパレタイ
ザー8によりパレットから下ろされた実ケース3は、コ
ンベヤ17により一時保管設備10に送り込まれるが、
その過程で重量計測手段9において各別に重量計測さ
れ、生産業者毎に入荷総重量が計測記録される。デパレ
タイザー8において空になったパレット4は、コンベヤ
18で搬送される過程において段積み装置11で段積み
され、搬出ステーション12または段ばらし装置13に
供給される。コンベヤ17により一時保管設備10に送
り込まれた実ケース3は、当該一時保管設備10におい
て保管される。一方、就業時間において、各作業ステー
ション25a〜26iの作業テーブル28にそれぞれ作
業者がつけば、パッケージ作業スケジュールに応じて、
一時保管設備10からの実ケース3の搬出が開始される
とともに、図3の製函機46,47において図1に示す
所定の流通用ケースKS,KLの組み立てが始まり、そ
れぞれコンベヤ48,49を介して各空き箱搬送用主コ
ンベヤ39,40に流通用ケースKS,KLが供給され
る。一時保管設備10から出庫された実ケース3は、主
コンベヤライン21の実ケース供給用主コンベヤ22a
によって搬送され、各副コンベヤライン24の実ケース
供給用コンベヤ23aに仕分けされる。各作業ステーシ
ョン25a〜26iの作業テーブル28についている作
業者は、片側の実ケース供給用コンベヤ23a上から実
ケース3を受け取り、作業テーブル28上でケース3か
ら茸塊2を取り出して所定のサイズ調整作業を行う。即
ち、第一グループである大規格サイズ調整用作業ステー
ション25a〜25eでは、各作業者は、茸塊2が栽培
容器単位に相当する大規格サイズ(例えば200g)で
あるかを備え付けの秤を利用する等してチェックし、図
1に示すように、大きいものは一部を剥がし取り、小さ
いものには別の茸片を集合させて、大規格サイズの茸塊
2Lに調整する。また、第二グループである小規格サイ
ズ調整用作業ステーション26a〜26iでは、各作業
者は、図1に示すように、例えば栽培容器単位の半分に
相当する小規格サイズ(例えば100g)となるよう
に、備え付けの秤を利用する等して茸塊2を分割し、小
規格サイズの茸塊2Sを調整する。第一グループである
大規格サイズ調整用作業ステーション25a〜25eに
おいて調整された大規格サイズの茸塊2Lは、各作業者
により茸搬出用コンベヤ29上に移載され、当該コンベ
ヤ29により包装機30に送られ、自動包装される。そ
して包装済み茸搬送コンベヤ31により箱詰め装置32
に送り込まれる。この箱詰め装置32には、空き箱搬送
用主コンベヤ39または40から昇降搬送装置41また
は42及び空き箱供給用コンベヤ38を経由して流通用
ケースKLが供給されており、箱詰め装置32により流
通用ケースKLに包装済みの大規格サイズ茸塊2Lが所
定個数自動収納される。第二グループである小規格サイ
ズ調整用作業ステーション26a〜26iにおいて調整
された小規格サイズの茸塊2Sも、各作業者により茸搬
出用コンベヤ29上に移載され、当該コンベヤ29によ
り包装機30に送られ、自動包装されるが、この後、各
3台の包装機30(作業ステーション26a〜26cに
接続する3台の包装機30、作業ステーション26d〜
26fに接続する3台の包装機30、及び 作業ステー
ション26g〜26iに接続する3台の包装機30)か
ら送り出される包装済みの小規格サイズ茸塊2Sが、分
配手段33の集合装置35により1本の包装済み茸搬送
コンベヤ34上に集合送出された後、分配装置375と
包装済み茸供給コンベヤ36により2台の箱詰め装置3
2に分配供給されることになる。これら各箱詰め装置3
2には、空き箱搬送用主コンベヤ39または40から昇
降搬送装置41または42及び空き箱供給用コンベヤ3
8を経由して流通用ケースKSが供給されており、各箱
詰め装置32により流通用ケースKSに包装済みの小規
格サイズ茸塊2Sが所定個数自動収納される。各箱詰め
装置32から搬出される箱詰め茸は、箱詰め茸搬出用コ
ンベヤ50及びコンベヤ51を介して封函機52に送り
込まれ、流通用ケースKS,KLの蓋が自動閉塞された
後、封函済み茸搬出用コンベヤ53によりパレタイザー
54aまたは54bに送られ、ここで段ばらし装置56
から供給される空パレット上にパレタイズされた状態で
保冷自動倉庫55に入庫される。そして、出荷指令に基
づき当該保冷自動倉庫55内のパレタイズされた封函済
み箱詰め茸が入出庫用ステーション57に出庫される。
なお、各作業ステーション25a〜26iの作業テーブ
ル28において、空になったケース3は、副コンベヤラ
イン24の空ケース搬出用コンベヤ23b上に手作業で
戻され、この空ケース搬出用コンベヤ23bから主コン
ベヤライン21の空ケース搬出用主コンベヤ22bとコ
ンベヤ27とを経由してパレタイザー14に搬送され、
ここで段ばらし装置13から供給される空パレット4上
にパレタイズされ、コンベヤ19により搬出ステーショ
ン15に搬出されて、生産業者等に戻される。
【発明の効果】以上のように本発明の人工栽培茸の出荷
システムによれば、ケース内から取り出された人工栽培
茸をそのまま包装箱詰めラインに供給するのではなく、
作業ステーションに送り込み、この作業ステーションに
おいて、ケース内から取り出された人工栽培茸を所定の
包装単位量となるように分割集合させ、所定の包装単位
量に調整された人工栽培茸を包装箱詰めラインに供給す
るのであるから、先に述べたような各種理由により、栽
培容器から取り出された茸塊のサイズ(重量)にばらつ
きがあっても、最終的に包装された商品である茸パック
にはサイズ(重量)のばらつきを実質的に無くすことが
でき、末端の購買者に商品や販売業者に対する不信感を
与える恐れがなくなる。なお、請求項2に記載の構成に
よれば、作業ステーションでの実ケースの取り込み、空
ケースの送出、及びサイズ調整後の茸塊の包装箱詰めラ
インへの送出作業を楽に能率的に行える。また、請求項
3に記載の構成によれば、供給される人工栽培茸を、栽
培容器単位に相当する大規格サイズと、これを分割した
小規格サイズとの大小2種類の規格サイズの茸パックを
調整することができるのであるが、手間のかかる小規格
サイズに調整する作業ステーションから送出される茸塊
の箱詰め装置の数を減らして、設備全体のコストダウン
を図ることができる。さらに、請求項4に記載の構成に
よれば、分散している生産地から人工栽培茸をスムーズ
に受け入れることができるとともに、生産者毎の入荷量
を把握して、パッケージ作業の調整を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の出荷システムにおける作業手順を説
明する図である。
【図2】 パッケージセンターの1階部分の構成を説明
する平面図である。
【図3】 パッケージセンターの2階部分の構成を説明
する平面図である。
【図4】 1つの大規格サイズ調整用作業ステーション
とこれに続く包装箱詰めラインを説明する平面図であ
る。
【図5】 一組の小規格サイズ調整用作業ステーション
とこれに続く包装箱詰めラインを説明する平面図であ
る。
【符号の説明】
1 栽培容器 2 人工栽培茸の茸塊 2S 小規格サイズの茸塊 2L 大規格サイズの茸塊 3 通いケース 6 パッケージセンター 7 実ケースの受入れステーション 9 実ケースの重量計測手段 10 実ケースの一時保管設備 21 主コンベヤライン 22a 実ケース供給用主コンベヤ 22b 空ケース搬出用主コンベヤ 23a 実ケース供給用コンベヤ 23b 空ケース搬出用コンベヤ 24 副コンベヤライン 25a〜25e 大規格サイズ調整用作業ステーション 26a〜26i 小規格サイズ調整用作業ステーション 28 作業テーブル 29 茸搬出用コンベヤ 30 包装機 31,34,36 包装済み茸搬送コンベヤ 32 箱詰め装置 33 分配手段 35 集合装置 37 分配装置 38 空き箱供給用コンベヤ 39,40 空き箱搬送用主コンベヤ 41,42 昇降搬送装置 43,44 空き箱戻し用コンベヤ 46,47 製函機 50 箱詰め茸搬出用コンベヤ 52 封函機 53 封函済み茸搬出用コンベヤ 55 保冷自動倉庫
フロントページの続き Fターム(参考) 3E003 AA01 AB02 BA03 BB02 BB04 BC01 BD01 CA02 CA05 CB03 CB06 DA02 DA03 DA07 3E028 AA02 BA04 CA01 EA01 GA02 GA08 HA02 3E054 AA08 CA08 DD01 DE03 EA02 FA05 FE03 GA01 GA07 GB03 GC02 HA01 HA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】栽培容器から抜き取られた人工栽培茸を詰
    めた実ケースを受け取る作業ステーションを設け、この
    作業ステーションにおいて、ケース内から取り出された
    人工栽培茸を所定の包装単位量となるように分割集合さ
    せ、所定の包装単位量に調整された人工栽培茸を包装箱
    詰めラインに供給するようにした、人工栽培茸の出荷シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記作業ステーションが、人工栽培茸を詰
    めた実ケースの供給用コンベヤと空ケース搬出用コンベ
    ヤとを上下2段に並設したコンベヤラインの脇に設置さ
    れ、当該作業ステーションに対し前記コンベヤラインの
    ある側とは反対側に、前記包装箱詰めラインへの茸搬出
    用コンベヤを配設して成る、請求項1に記載の人工栽培
    茸の出荷システム。
  3. 【請求項3】前記作業ステーションが複数並設され、こ
    れら作業ステーションが、人工栽培茸を栽培容器単位に
    相当する大規格サイズに調整する第一グループと、人工
    栽培茸を分割して小規格サイズに調整する第二グループ
    とに分けられ、第一グループに属する前記各茸搬出用コ
    ンベヤには、それぞれ包装機と箱詰め装置とが接続さ
    れ、第二グループに属する前記各茸搬出用コンベヤに
    は、各茸搬出用コンベヤごとに包装機が接続されるとと
    もに、当該第二グループに属する前記茸搬出用コンベヤ
    の本数より少ない台数の箱詰め装置が、これら箱詰め装
    置に包装済み茸を分配する分配手段を介して接続されて
    いる、請求項2に記載の人工栽培茸の出荷システム。
  4. 【請求項4】前記作業ステーションの前工程に、人工栽
    培茸を詰めた実ケースの受入れステーションと、当該実
    ケースの一時保管設備を備え、前記受入れステーション
    から一時保管設備に搬送される実ケースの重量計測手段
    が併設されている、請求項1〜3の何れかに記載の人工
    栽培茸の出荷システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004035012A (ja) * 2002-07-01 2004-02-05 Maki Mfg Co Ltd 農産物の選別包装方法および装置
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