JP2000229588A - クローラ走行装置の軸受予圧機構 - Google Patents

クローラ走行装置の軸受予圧機構

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JP2000229588A
JP2000229588A JP11032710A JP3271099A JP2000229588A JP 2000229588 A JP2000229588 A JP 2000229588A JP 11032710 A JP11032710 A JP 11032710A JP 3271099 A JP3271099 A JP 3271099A JP 2000229588 A JP2000229588 A JP 2000229588A
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JP
Japan
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bearing
guide roller
traveling device
preload
crawler
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Pending
Application number
JP11032710A
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English (en)
Inventor
Hideo Tsurumaru
英雄 鶴丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クローラ走行装置を構成するガイドローラー
をステーを介して走行装置フレームに支持する構成にお
いて、ガイドローラーを軸受支持する部分の余圧を簡単
に調節できるようにする。 【解決手段】 ガイドローラー26を左右のテーパロー
ラーベアリング37を介して軸31に回転自在に支持
し、左右のテーパローラーベアリングの間に油を充填す
るとともに、テーパローラーベアリングの両外側にベア
リング押さえ34・34を配置し、該一方のベアリング
押さえの軸方向の位置を複数の調節ボルト39の回動に
より変更し、予圧を調整可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラ走行装置
の転輪の軸部を回転自在に支持するテーパローラーベア
リングに簡単に予圧を加えることができるようにする技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラッククローラのクローラ走行
装置の駆動輪と従動輪の間の下部には遊転輪(以下ガイ
ドローラー)が配設されており、駆動輪により駆動され
るクローラをクローラ走行装置の下部においてガイドす
るとともに、クローラを介してトラックフレームや機体
を支持する構成になっている。このため、ガイドローラ
ーには多大な荷重がかかり、良好な走行を維持するため
に該ガイドローラーの軸受支持構成は重要な部分であ
る。従来のガイドローラーの軸受構成は、該ガイドロー
ラーを支持する軸に滑り軸受けを挿嵌し、該滑り軸受け
によりガイドローラーを支持する構成や、ガイドローラ
ーとガイドローラー軸間にテーパローラを配設し、潤滑
油を注入し、加圧することにより支持する構成が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の滑り軸
受けを用いる潤滑方法では、信頼性が低く、滑り軸受の
寿命が短く、頻繁に該滑り軸受を交換する必要があるた
め、整備の必要となる期間が短く性能を維持するために
掛かるコストが高くなる。また、ガイドローラーとガイ
ドローラー軸との間に複数の転がり軸受けを配設する構
成においては、ガイドローラーの受ける衝撃により上記
転がり軸受が破損し易く、耐久性が問題となっている。
また、ガイドローラーと軸との間にテーパローラーベア
リングを配設し、潤滑油を注入し、予圧を与えて支持す
る構成においては、予圧を調節することが困難であると
ともに、上記予圧機構は複雑となっていたためにコスト
がかかり、煩雑な作業を必要とするものである。また、
スペーサーを介してベアリング押さえを装着し、潤滑油
の加圧量を調節する機構においても部材の加工精度を高
くする必要があり、コストがかかる。さらに、微調節を
行う事が困難であり、汎用性が低い。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべ
く、本発明はクローラ走行装置を構成するガイドローラ
ーをステーを介して走行装置フレームに支持する構成に
おいて、ガイドローラーを左右のテーパローラーベアリ
ングを介して軸に回転自在に支持し、左右のテーパロー
ラーベアリングの間に油を充填するとともに、テーパロ
ーラーベアリングの両外側にベアリング押さえを配置
し、該一方のベアリング押さえの軸方向の位置を複数の
調節ボルトの回動により変更し、予圧を調整可能とし
た。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付の図面
をもとにリバース式作業車のクローラ式走行装置に適用
した実施例について説明する。図1はリバース式作業車
の全体側面図、図2は同じく正面図、図3はキャビンの
側面図、図4はクローラ走行装置の側面図、図5はガイ
ドローラーの支持構成を示す側面図、図6は同じく正面
断面図、図7はガイドローラーの枢支軸付近の構成を示
す正面断面図、図8は加圧機構を示す正面断面図、図9
は同じく側面図、図10はベアリング押さえの位置調節
機構を示す正面断面図である。
【0006】図1及び図2において、リバース式作業車
1の全体構成について説明する。リバース式作業車1は
クローラ式走行装置2、機体フレーム3およびダンプ式
荷台4により構成されている。該クローラ式走行装置2
の上には機体フレーム3を搭載しており、該機体フレー
ム3の後部にはダンプ式荷台4が配設されている。該ダ
ンプ式荷台4は図示しないダンプシリンダにより昇降回
動可能に枢支されており、ダンプ式荷台4をダンプシリ
ンダにより昇降回動させ該ダンプ式荷台4に搭載した土
砂等をリバース式作業車1の後方に排出する構成になっ
ている。
【0007】また、機体の前部にはキャビン5が配置さ
れており、該キャビン5の内部に座席6が配設されてい
る。キャビン5の側方には図示しないエンジンが配設さ
れており、該エンジンの駆動力により前記クローラ式走
行装置2を駆動する構成になっている。キャビン5は座
席6を覆うルーフ部および該ルーフ部を支持するフレー
ム部により構成されている。キャビン6の前面および左
右側面は開口されており、該キャビン5の後面にはフェ
ンスが配設されており、該フェンスの上方は開口した構
成になっている。該構成により、座席6に操縦者が座り
リバース式作業車1の前方および左右そして後方を視認
可能に構成されている。
【0008】座席6の前方には走行レバー7が配設され
ており、該座席6および走行レバー7は該座席6の下部
に配設されたセンターボックス8に接続されている。該
走行レバー7は図示しない油圧制御バルブに接続されて
おり、該油圧制御バルブを作動させることにより、リバ
ース式作業車1を操向操作する構成になっている。すな
わち、走行レバー7を操作することにより、リバース式
作業車1の操向を制御する構成である。図3に示すごと
く、キャビン5の中央に配設された座席6は前後に回転
する構成になっている。前述のごとくセンターボックス
8はスイベルジョイント10上に配設されており、該ス
イベルジョイント10はステップ9上に配設されてい
る。また、スイベルジョイント10には前記走行レバー
7に接続した油圧バルブが接続されており、座席6が前
方に向いている場合および後方に向いている場合におい
ても走行レバー7による油圧制御をリバース式作業車1
の駆動を制御する機構に伝達する構成になっている。さ
らに、座席6が後方に向いている場合においてもキャビ
ン5の後面は前述の如く開口しており、操縦者は該開口
部より座席6に座ったまま、リバース式作業車1の後方
を目視出来る構成になっている。
【0009】次に、図4においてクローラ走行装置2の
構成について説明する。該クローラ走行装置2は駆動輪
22、ガイドローラー26、上部ガイドローラー27、
従動輪(テンションローラー)、およびこれらを巻回す
るクローラ21と、これらを支持する走行装置フレーム
23により構成される。該駆動輪22によりクローラ2
1が回動駆動される。ガイドローラー26・26・・・
はクローラ走行装置2の下部に配設されており、該ガイ
ドローラー26・26・・・は二つ一組としてステー2
5の前後両側に回転自在に支持され、該ステー25はそ
の中央上部をステー24を介して走行装置フレーム23
に揺動自在に支持されている。
【0010】上記構成において、ステー25は前記ステ
ー24に支持された軸を回動中心として揺動可能に構成
されており、このため、リバース式作業車1が凸凹のあ
る地面を走行する場合などは該ステー25が凹凸に合わ
せて回動され、特に、凸部を乗り越えるときに機体が大
きく傾斜して、大きな衝撃を受けないようにしている。
【0011】次に、本発明のガイドローラー26の支持
構成について、図5乃至図10を用いて説明する。図5
および図6に示すごとく、前記走行装置フレーム23に
固設されたステー24の下端にはボス50を機体前後方
向に対して左右方向に固定して、該ボス50に支持軸3
2が回転自在に支持されており、該支持軸32の両端部
にはステー25・25の上部が挿嵌固定されている。該
ステー25・25の前後の下部にはガイドローラー26
を枢支するための軸31が2つ平行に配設されている。
ガイドローラー26のリム部26a下端がクローラ21
に当接しており、該リム部26a・26aの間にクロー
ラ21の芯金の上部が位置する構成として、クローラ2
1が外れないようにガイドしている。
【0012】次にガイドローラー26の軸31の挿嵌部
の構成について説明する。図7において、軸31上には
前記ステー25・25間にベアリング押さえ34・3
4、シール部材35、テーパローラーベアリング37、
ガイドローラー26が左右略対称に挿嵌されている。テ
ーパローラーベアリング37は前記ガイドローラー26
と軸31の間に配設されて回転自在に支持しており、該
テーパローラーベアリング37はガイドローラー26の
軸芯の側部に位置する構成になっている。テーパローラ
ーベアリング37の内輪の外側面はベアリング押さえ3
4の内端に当接されている。該軸31上であってテーパ
ローラーベアリング37の外側にはシール35が配設さ
れており、ベアリング押さえ34はステー25の内側面
に当接する様に、該軸31の端部に配設されている。ま
た、ガイドローラー26とベアリング押さえ34の間に
は前記シール部材35が配設されており、該シール部材
35はガイドローラー26とベアリング押さえ34に当
接して後述する油が漏れないようにしている。
【0013】また、図8に示すごとく、シール部材35
は二対のリングおよびOリングにより構成されており、
リング同士は互いに相対回動可能に構成されている。該
シール部材35において、Oリングはリングの傾斜面側
に装着されている。該リングの傾斜面は互いに接触した
リングに向かうほど外径が大きくなる構成になってお
り、該シール部材35のOリング当接するガイドローラ
ー26およびベアリング押さえ34の内側面も同様に構
成されている。すなわち、シール部材35の内側に圧力
が掛かることにより、該シール部材35のOリングがリ
ングの傾斜面上を外径を大きくする方向に押し出される
ことにより、シール部材35のリングが互いに押し付け
られる力が強くなる。また、該シール部材35の内側に
潤滑油により圧力が掛かる場合には、該リング間に潤滑
油が浸透し、リング間の潤滑が保たれる。このため、シ
ール部材35は圧力がかかった場合においても、該シー
ル部材35を構成するリングの潤滑を、維持することが
できる。
【0014】ガイドローラー26の軸芯内面の左右中央
には油室26bが形成されており、該油室26bは軸3
1の周上に筒状となる形状としている。また、ガイドロ
ーラー26には油室26bに油を注入するための注油口
26cが設けられており、該注油口26cより潤滑油を
注入できる構成になっている。注油口26cにはキャッ
プ36を螺装することにより、該注油口26cよりの油
の流出を防止することができる。また、前記軸31の端
部とベアリング押さえ34の間にもOリング38が装着
されている。ガイドローラー26の油室26bに注入さ
れた油は該Oリング38および前記シール部材35によ
り、外部に漏れることがない。また、ガイドローラー2
6は一体成形されており、隙間が無く、前記注油口26
c以外に油の流出する箇所がないように構成されてい
る。
【0015】次に図8、図9および図10において、ベ
アリング押さえ34の位置調節による油室26b内の予
圧機構について説明する。軸31を支持する左右のステ
ー25・25の一方には前記ベアリング押さえ34の軸
方向の位置調節を行うための螺子孔25bが複数(本実
施例では軸31の挿嵌位置の上下に2箇所)設けられて
いる。各螺子孔25bにはそれぞれ調節ポルト39が螺
装されており、該調節ボルト39にはナット40が螺装
されてロックできるようにしている。この調節ボルト3
9を回動して軸方向に進退させて調節することにより、
ベアリング押さえ34の位置を調節できる構成になって
いる。一方、前記ベアリング押さえ34の調節ボルト3
9側の側面には、前記螺子孔25bに一致する位置に、
座ぐり部および螺子孔が設けられ、調節ボルト39を螺
子孔に螺入することにより、ベアリング押さえ34の位
置決めができ、調節ボルト39の先端をベアリング押さ
え34の座ぐり部に当接して螺入し、上下の調節ボルト
39を回動してベアリング押さえ34を押し込んで予圧
を調節できるようにしている。また、調節ボルト39
は、ベアリング押さえ34の廻り止めを兼ねており、該
調節ボルト39により、ベアリング押さえ34が回動不
可に構成され、該ベアリング押さえ34の位置を正確に
調節できる。
【0016】即ち、上述のごとく、油室26bは、一体
成形されたガイドローラー26とベアリング押さえ34
とシール部材35および軸31により密閉されており、
この油室26b内に潤滑油を充填しておいて、上下の調
節ボルト39を回動すると、ベアリング押さえ34が押
し込まれてテーパローラーベアリング37の内輪を軸方
向内側へ押し込んで、加圧することができ、予圧を調節
することができるのである。なお、調節後にはナット4
0によってロックする。また、調節ボルト39を機体内
側に配置しておけば障害物等に当接するがことなく、破
損を防止することもできる。また、調節機構の構成が簡
単なため耐久性を向上できる。
【0017】さらに、ベアリング押さえ34の調節機構
をステー25の外側より調節可能としたので、該ベアリ
ング押さえ34の位置調節を容易に行うことができる。
また、該ベアリング押さえ34の位置調節をステー25
の外側より調節ボルト39により行うため、微調整を容
易に行う事ができ、位置の固定も該調節ボルト39に螺
装したナット40で行う事が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。本発明は請求項1に記載のごと
く、クローラ走行装置を構成するガイドローラーをステ
ーを介して走行装置フレームに支持する構成において、
ガイドローラーを左右のテーパローラーベアリングを介
して軸に回転自在に支持し、左右のテーパローラーベア
リングの間に油を充填するとともに、テーパローラーベ
アリングの両外側にベアリング押さえを配置し、該一方
のベアリング押さえの軸方向の位置を複数の調節ボルト
の回動により変更し、予圧を調整可能としたので、調節
ボルトとベアリング押さえからなる簡単な構成により油
の予圧調整を行う事ができ、部品点数を削減でき、複雑
な構成とならないため組立工数も増加せず、安価に構成
できる。また、調節ボルトの回動で調整を行うため、組
付け後の調整を容易に行う事ができ、性能の安定した製
品を作る事ができ信頼性も向上し、整備性も向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】リバース式作業車の全体側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】キャビンの側面図である。
【図4】クローラ走行装置の側面図である。
【図5】ガイドローラーの支持構成を示す側面図であ
る。
【図6】同じく正面断面図である。
【図7】ガイドローラーの枢支軸付近の構成を示す正面
断面図である。
【図8】加圧機構を示す正面断面図である。
【図9】同じく側面図である。
【図10】ベアリング押さえの位置調節機構を示す正面
断面図である。
【符号の説明】
2 クローラ式走行装置 26 ガイドローラー 25 ステー 34 ベアリング押さえ 35 シール部材 37 テーパローラーベアリング 39 調節ボルト 40 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローラ走行装置を構成するガイドロー
    ラーをステーを介して走行装置フレームに支持する構成
    において、ガイドローラーを左右のテーパローラーベア
    リングを介して軸に回転自在に支持し、左右のテーパロ
    ーラーベアリングの間に油を充填するとともに、テーパ
    ローラーベアリングの両外側にベアリング押さえを配置
    し、該一方のベアリング押さえの軸方向の位置を複数の
    調節ボルトの回動により変更し、予圧を調整可能とした
    ことを特徴とするクローラ走行装置の軸受予圧機構。
JP11032710A 1999-02-10 1999-02-10 クローラ走行装置の軸受予圧機構 Pending JP2000229588A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105793147A (zh) * 2014-11-13 2016-07-20 太平洋精机控股公司 履带式行驶车辆的转轮
WO2021082605A1 (zh) * 2019-10-31 2021-05-06 武汉鑫华封机械制造有限责任公司 浮封环工作磨损间隙调节补偿装置

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