JP2000228231A - 電気バッテリを再活性化させるための装置 - Google Patents

電気バッテリを再活性化させるための装置

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JP2000228231A
JP2000228231A JP2000030230A JP2000030230A JP2000228231A JP 2000228231 A JP2000228231 A JP 2000228231A JP 2000030230 A JP2000030230 A JP 2000030230A JP 2000030230 A JP2000030230 A JP 2000030230A JP 2000228231 A JP2000228231 A JP 2000228231A
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battery
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voltage
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Bernhard Blaecker
ブレッケル ベルンハルド
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Nokia Oyj
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Nokia Mobile Phones Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、それが冷気によって過冷されたた
め接続された消費者装置に電力の必要最小量をもはや供
給することができない電気バッテリを再活性化するた
め。 【解決手段】 バッテリの再活性化は、電解液を内部的
に加熱することによって行われ、それはバッテリ接点を
介してそれ自体の時間制御された電流の支援により達成
され、それにより無視できる程小さい電気出力が外部回
路で変換される。その結果、過冷の間の高い内部抵抗が
利用されかつ内部加熱素子として作動する。無効負荷
(X)は、バッテリ接点(+、−)を介して少なくとも
一つの誘導及び/又は容量素子に有利に接続される。再
活性化の間、制御回路(CC)は、交流無効電流
(IL )がバッテリ(B)を通って流れるように少なく
とも一つのスイッチ(S1、S2、S3、S4)を介し
て無効負荷(X)を周期的に切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厳冬の期間中に過
冷されるため接続された消費者装置に必要な最小出力の
電力をもはや供給しない電気バッテリを再活性化させる
ための装置に関する。概念「バッテリ」は、あらゆる数
のガルバーニ一次又は再生可能二次セルを有する電気化
学エネルギーの蓄積に対する総称的用語として本件で用
いられる。本発明の一つの利点は、セルの形式、セルの
大きさ、及びバッテリの構造形式に係わりなくそれを用
いることができるということである。本発明は、装置が
数分後に再び動作できるので、無線電話または無線装置
のような移動装置に電力を供給するために用いられるバ
ッテリに特に適する。これは、例えば、南極、北極の領
域やアルプスの領域で起きるような極冷の影響下でさえ
も、危険な状況において無線電話で緊急呼出しを行うこ
とを可能にする。概念「無線電話」は、無線通信用の全
ての形の装置、特に移動電話、自動車電話、衛星電話、
移動ファックス装置及びネットワークと通信できるモバ
イルコンピュータに対する一般的用語として本件で用い
られる。
【0002】
【従来の技術】全てのタイプのバッテリにおける周知の
欠点は、それらの内部電気化学反応、要するに最大利用
可能出力が基本的にバッテリの内部温度にかなりに依存
するということである。温度が降下した場合、電子にお
ける化学反応の速さが減速する。これは、一定の無負荷
電圧の期間中にバッテリが供給できる最大電流、要する
にバッテリの出力を低下する。更に、電解液内及びポー
ラスバッテリ電極内の質量変換の速さは低下する。両方
のファクタは、冷たいバッテリの内部抵抗をかなり増大
する。これはその高い内部抵抗により、セルの過冷され
た条件では完全に充電されたバッテリでさえもその公称
電気出力の全てを供給することができないことを意味す
る。しかしながら、公称出力は、バッテリが通常の温度
まで温まるとすぐに充電エネルギーを追加することなし
に再び得ることができる。
【0003】また、温度依存性は、例えば、バッテリ接
点における電圧に係わりなく二次側から所定の電気出力
を得るようなD.C.変圧器をバッテリが供給しなけれ
ばならない場合に特に欠点となる。例えば、無線電話の
送信動作は、電力増幅器に対して数ワットの電気出力を
必要とする。高い内部抵抗により、バッテリ接点におけ
る電圧は低く、かつ必要な出力を供給するために変圧器
制御は電流消費を増大させる。これは、結局、接点にお
ける更なる電圧低減をもたらす。変圧器は、十分な出力
を受取らないので、その制御は、遮断されかつ合計バッ
テリ放電に対応する非制御動作モードになる。
【0004】例えば、無線電話に変圧器を用いた場合に
は、その制御は、放電されたバッテリとしてこの動作条
件を認識しかつ完全に放電されることからそれを防ぐた
めに無線電話を待機モードに切替える。バッテリがまだ
十分に充電されているけれども、ネットワークへの接続
を確立することは、このモードでは不可能である。この
状況は、無線電話の緊急呼出し機能に対する相当な安全
リスクを表す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、良好な断熱材
のケーシングを追加することによって過冷に対して出来
るだけ長く自動車のスタータ・バッテリを保護すること
が知られている。様々な販売店がカー・アクセサリとし
てそのようなケーシングを販売している。しかしなが
ら、一方では、これは、大きな更なる容量を必要とし、
他方では、それは、時限付き効果のみを提供する。追加
のケーシングが電話の容量が増大するので、解決策は無
線電話に対して満足するものではない。
【0006】この効果を拡張するために、電子的に制御
された加熱プレートを自動車アクセサリマーケットに見
出すことができる。それらは、スタータ・バッテリ・ハ
ウジングの表面に接合され、かつバッテリ接点に接続さ
れなければならない電気コネクタを有する。そのような
加熱プレートは、それ自身の電力を用いることによって
バッテリの冷却を防ぎ、その内部温度は、所望の出力を
いつでも得ることができるように内部抵抗が十分に低い
ような範囲内に維持される。
【0007】しかしながら、電気絶縁の理由に対して、
バッテリのセルは、良好な断熱材でもある材料のケース
に入れられる。これは、バッテリの内部と加熱プレート
との間に高い熱抵抗をもたらしかつバッテリの環境は、
その内部温度の低下を防ぐためにかなりのコストの電力
で暖かく保たれる。しかしながら、高い熱抵抗により、
時間及びエネルギーの正当なコストで過冷したバッテリ
を再活性化させることは不可能である。低温では従って
加熱プレートは、内部によって要求されるよりもかなり
の多くの量の電力を環境に常に供給する。これは、バッ
テリの容量に過度の負担をかける。通常の温度を保持す
るためにそのような多くの電力が既に使用されて、バッ
テリを放電したため接続を確立することがもはや可能で
ないという危険が存在する。
【0008】バッテリの接続の外部短絡回路は、絶対に
回避しなければならないということが、例えばIEC推
奨のようなバッテリの安全取扱いに対する適用可能な安
全規定からも知られている。Varta Company のインター
ネットサイト:"Basics on the subject of batteries.
Additional questions for advanced students"(http/
/www.varta.de/knowhow/100quest/100-003.html7" に見
ることができるように、高い気体圧がバッテリの内部に
形成されたならば、外部短絡回路は、重要な結果を有し
うる。
【0009】無線電話のバッテリを注意して充電するた
めに、絶縁外板と金属セル本体との間でバッテリに温度
センサを設置することが知られている。金属接触のため
に比較的小さな遅延を伴ってバッテリの温度を決定する
ために無線電話の制御回路は、このセンサを用い、そし
てバッテリが所定の温度まで加熱されたならば充電を中
断する。これは、過充電を防止する。
【0010】ビデオ技術の領域において、例えば、 バ
ッテリのような直流電流源から、水平偏向に対して鋸波
状交流電流を生成するための簡単な機能原理を記述して
いる、フィリップス(Philips) の通信教育:Electrical
technology and Electronics, Volume 2, Technique a
nd Application, the heavily reworked 8th. issue,se
ction "Horizontal Deflection Steps", page 231 ff,
Heidelberg: Huthigと比較する。原則として、直流電流
源は、ダイオードによってブリッジされかつ交流電流で
導通しかつ不通にする、スイッチと直列にインダクタン
スを有する。キャパシタンスはインダクタンスと並列で
ある。スイッチの切替え時間に関する構成値の適当な選
択により、次のことが行われる。スイッチが導通してい
る時間中、バッテリからの電流はインダクタンスに磁界
を形成する。それはスイッチが電流を不通にし、その方
向を逆に戻しかつバッテリパワーがインダクタンスとキ
ャパシタンスとの間で半波共振振動の形式で振動した後
に消失する。この半波の期間中、電圧振幅はまだ正であ
る。後続の負半波は、ダイオードを開とし、理想的には
即ち無損失コンポーネントで、バッテリパワーはバッテ
リに流れ戻る。従って、この処理は、「パワー回復」と
も称される。
【0011】バッテリを再活性化させるための既知の解
決策の欠点から始めると、本発明の課題は、時間及びエ
ネルギーの正当なコストで、極めて低い温度の影響の後
できるだけ速く無線電話の使用を可能にするか、または
電話を動作条件に保持する、無線電話に対する解決策を
生成することにある。
【0012】バッテリの再活性化は、外部回路が無視で
きるほど小さな電力を変換する、バッテリ接点を介して
時間制御された固有電流の支援により成される、電解液
の内部加熱を介して本発明により行われる。内部加熱素
子として動作する高い内部抵抗は過冷に対して用いられ
る。その目的のためにバッテリから抽出される電力量
は、バッテリ内部の熱に直接変換される。その結果は、
環境への最小電力損を伴う既知の解決策でのものより内
部バッテリ構造のかなり高速な加熱である。
【0013】再活性化の開始後の短い時間に、内部抵抗
は電解液の上昇温度により低下する。従って、制御回路
はこの処理をインテリジェントに監視し、かつその現在
の条件に従ってバッテリを再活性化させるための電流を
最適に制御することができる。
【0014】過冷されたバッテリの内部抵抗は比較的大
きい。従って、そのバッテリ接点はいかなる損害を被る
ことなく、再活性化の間短絡回路によって連続的に負荷
をかけられる。安全規則により、この簡単であるべき解
決策は短絡回路の期間中に制御回路を動作するためにバ
ッテリコネクタに電圧が存在しないので、実際には許さ
れないし適してもおらず、熱の存在で処理を中断する。
これは処理のあらゆる時間制御を妨げる。
【0015】本発明の更なる課題は、バッテリ接点が制
御回路を動作するための電圧を供給できるように、外部
回路に示す価値がある電力損失をもたらすことなくバッ
テリの内部を加熱することの可能性を示することにあ
る。
【0016】本発明は、外部回路がバッテリに、短絡回
路電流のレベルの近くまたはそこでの短時間電流ピーク
を周期的に負荷をかけることによりこれを達成する。最
も簡単な場合には、これは、内部温度に依存する負荷比
率を有利に有するパルス周波数に従ってバッテリコネク
タをブリッジするスイッチで行われる。スイッチの導通
時間以外では、バッテリは、制御回路に対して動作電圧
を供給するために充電キャパシタを負荷する。
【0017】しかしながら、調査は、再活性化の間にバ
ッテリ接点を通って流れる交流電流が処理を速めるとい
うことを示している。その理由により及び本発明の最初
の有利な構成により、バッテリを充電するための外部回
路は、バッテリと外部回路のエネルギー蓄積装置との間
で、交流電流のようにバッテリからの電力が両方向に周
期的に振動するように設計されている。同様にこの構成
により、あらゆる能動電力は主にバッテリの内部の熱に
だけ変換される。その結果外部回路は、その接続が少な
くとも一つのスイッチを介して制御回路により周期的に
切替えられる、少なくとも一つの誘導及び/又は容量素
子を有する無効(ワットレス)負荷(reactive (wattle
ss) load) を含み、そして、無効負荷は交流電流で充電
及び放電される。
【0018】本発明の別の有利な構成により、制御回路
は、電流の時間制限された消費の期間中でさえも、瞬間
バッテリ電圧の振幅が内部温度に直接依存するという状
況を利用する。しかしながら、バッテリ接点が負荷の下
にある間のバッテリ電圧の測定は、バッテリの内部温度
について確実な情報を提供しないということを覚えてい
なければならない。ほぼ放電されたバッテリ並びに過冷
されたバッテリは、高い内部抵抗を有しているので、過
冷されているがまだ十分に充電されているバッテリと区
別することができない。しかしながら、本発明によれ
ば、制御回路は、上記温度センサにより供給された信号
に関してバッテリ接点における電圧を評価することによ
って、低い充電を有するものから過冷されたバッテリを
確実に区別する。これは、再活性化中のバッテリの温度
状態の更なる表示を制御回路に供給する。それが時間遅
延なしで再活性化の結果を示すので、再活性化は、電流
ピークの間でバッテリ電圧の振幅が最小値を超えると直
ぐに終了する。このようにして、過冷されたバッテリ
は、存続する損害をもたらすことなくかつ関連する安全
規定に違反することなく、高い負荷で再活性化されるこ
とを開始することができる。内部抵抗が降下するとすぐ
に、時間遅延なしに負荷を低減することができる。更
に、電力の供給と電解液の加熱との間の時間遅延は、既
知の解決策よりも短いので、制御回路は、無線電話を動
作するのに必要な電力だけをバッテリから得るというこ
とを確実にする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、そ
れ自体のバッテリ電流によりバッテリの内部を加熱する
ためにバッテリ接点に接続された電子制御回路を有す
る、バッテリの内部の冷気(frost)の影響のため接続さ
れた消費者装置にバッテリ接点を通して電力の必要最小
量を供給することができない電気バッテリを再活性化す
るための装置であって、電子制御回路は、バッテリ接点
を通して時間制御されたバッテリ電流を供給し、電解液
の直接内部加熱をもたらし、バッテリ電圧の利用可能に
もかかわらず外部回路で電気出力の最小が変換される装
置によって達成される。本発明の装置では、外部回路
は、脈動バッテリ電流がバッテリを通って流れるよう
に、再活性化の間に制御回路によって周期的に切替えら
れる少なくとも一つのスイッチを含み、かつブロッキン
グの間にキャパシタがバッテリ電圧を蓄えることができ
るように構成してもよい。本発明の装置では、外部回路
は、少なくとも一つの誘導及び/又は容量素子を有する
無効負荷を含み、そのコネクタは、少なくとも一つのス
イッチにより再活性化の間に制御回路を周期的に切替え
て、交流再活性化電流がバッテリを通って流れるように
構成してもよい。本発明の装置では、無効負荷は、直列
スイッチによりバッテリ接点に周期的に切替わる、並列
共振キャパシティを有するインダクタンスであり、ダイ
オードは、スイッチに並列に配列されかつバッテリ電圧
のブロッキング方向に配置されるように構成してもよ
い。本発明の装置では、電子スイッチは、鋸波形状交流
電流がそれらを通って流れるように、無効負荷コネクタ
を交流電流を有するバッテリ接点と逆に接続するプッシ
ュプルブリッジ回路を形成し、その電流ピークは、それ
が過冷されていない場合に少なくともバッテリの短絡回
路電流より下であってもよい。本発明の装置では、無効
負荷はインダクタンスであってもよい。本発明の装置で
は、電流ピークによってもたらされたあまりにも高い負
荷に対して動作バッテリを保護するために、パルス周波
数及び/又は打けん比に関するインダクタンスの大きさ
は、それが過冷されていない場合には電流ピークがバッ
テリの少なくとも短絡回路電流より下であるように選択
されるように構成してもよい。本発明の装置では、パル
ス周波数及び/又は打けん比に関するインダクタンスの
大きさは、過冷されたバッテリが短絡回路電流のレベル
における又はその近傍における電流ピークで充電される
ように選択されるように構成してもよい。本発明の装置
では、電子制御回路は、バッテリの温度の関数としてパ
ルス周波数及び/又は打けん比を調整して、遅延なく直
接内部加熱の強度を実際の条件に適用するように構成し
てもよい。本発明の装置では、制御回路は、再活性化を
終了又は動作バッテリを再活性されることから防ぐため
に電流ピークの間にバッテリ電圧を評価し、かつまた温
度センサにより加熱を監視するように構成してもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示す装置は、合計セル電圧
E 、内部抵抗RI 、及びそれによりバッテリ電圧UB
をバッテリBから取ることができるバッテリ接点(+)
及び(−)を有するn個のガルバーニ・セルE1,E
2,...,Enを含むバッテリBを含む。全てのバッテリ
のように、内部抵抗RI はその内部温度に依存し、かつ
大量の過冷、例えば、−20℃又はそれ以下の内部温度
でかなり増大する。例えば、無線電話用バッテリは、1
アンペアの大きさの電流消費でバッテリ接点(+)及び
(−)におけるバッテリ電圧UB が、合計セル電圧UE
よりもかなり小さいように5オーム以上の内部抵抗RI
を有し得る。バッテリBによって供給される電圧変換器
を有する無線電話は、十分な電力を受取らず、先に述べ
たようにあたかもバッテリBが十分に放電されたかのよ
うに機能しなくなる。無線電話を動作する、例えば緊急
の呼出しを行うことがもはや不可能になる。
【0021】図1は、制御回路CCによって発生される
パルス周波数fp に従ってバッテリ接点(+)及び
(−)をブリッジする、本発明の基本原理によるスイッ
チS1を示す。制御回路CCは、内部温度の関数として
パルス周波数fp の打けん比を有利に変更する。導通時
間外に、バッテリBは制御回路CCに対する動作電圧を
供給するために充電用キャパシタCL を充電する。ダイ
オードD1は、スイッチが導通する間に充電用キャパシ
タCL が放電するのを防ぐ。制御回路CCのコンパレー
タは、過冷されたバッテリを放電したものと識別するた
め、第1のコンパレータ入力InCOMP1を介して上述し
た温度センサTSに接続される。内部温度に係わりなく
周期的短絡回路の間バッテリ電圧UB が常にゼロに向か
う傾向にあるので、導通時間中の評価は可能ではない。
【0022】その理由により、説明した基本原理は、時
間制御に関して非常に重要である。加熱の兆が現れると
直ぐに、制御回路CCはバッテリに対する損傷を防ぐた
めにブロッキング時間と導通時間との間の比を増大しな
ければならない。再活性化のために脈動直流電流を使用
することは更に不利である。
【0023】以下の解決策では、温度センサTSによる
再活性化の必要性を少なくとも決定することが常に望ま
しい。短絡回路電流での又はその近傍での電流ピークを
利用するそのような解決策は、制御回路CCを動作可能
にしておくために充電用キャパシタも必要とする。明瞭
化のために、以下においてこれらの詳細な説明及び記述
は省略する。
【0024】以下の解決策は、交流電流でバッテリBを
充電する。結果は、電極における交流電流による電力供
給のより良い分配を明らかにもたらすことができる有利
な再活性化の速さである。従って、バッテリ電流I
B は、内部抵抗RI を通って連続して二度流れる。第1
に電気エネルギーが磁気エネルギーに変換された場合、
第2にこのエネルギー変換が逆にされた場合である。
【0025】図2は、テレビジョンセットの水平偏向に
対して鋸波形状交流電流を生成するための上述した機能
的原理に対応する解決策を示す。その場合にはバッテリ
は、ダイオードD2によってブリッジされ、かつ交流パ
ルス周波数fp を介して導通及びブロックする、スイッ
チS1と直列にインダクタンスL1を有する。キャパシ
タンスCR はインダクタンスL1と並列に配列される。
インダクタンスL1とキャパシタンスCR 値がパルス周
波数fp または打けん比に関して適当に選択された場
合、インダクタンスL1とキャパシタンスCR との間の
上述した効果が起こり、それによりバッテリ電力のほと
んどがバッテリに流れ戻る。
【0026】図3は、バッテリBの直接内部加熱に対し
て鋸波形状交流電流を生成するための別の解決策を示
す。電子的に制御可能なスイッチS1、S2、S3及び
S4は、プッシュプルブリッジ回路で構成され、かつバ
ッテリ接点(+)、(−)に接続されている。スイッチ
S1、S2、S3及びS4は、通常の電界効果トランジ
スタ、バイポーラトランジスタ或いは類似するものであ
り得る。有利にはインダクタンスL2である無効負荷X
は、プッシュプル分岐S1とS3又はS2とS4の間の
ブリッジ分岐に配置される。
【0027】過冷されたバッテリを検出して、制御回路
CCはパルス周波数fp に従ってプッシュプルブリッジ
回路を周期的に切替えて、インダクタンスL2が電力で
交流的に充電されかつ放電される。その地点では、制御
回路CCは、直接スイッチS1及びS4を起動し、かつ
インバータINVを介してスイッチS2及びS3を起動
する。勿論、各プッシュプル分岐のスイッチS1とS3
又はS2とS4は、相補プッシュプル出力段として設計
することができる。その場合には制御回路CCは、全て
のスイッチS1〜S4を直接制御しかつインバータIN
Vは取り除かれる。スイッチS1〜S4を起動するため
に、制御回路CCは、例えば、約100KHzの大きさ
のパルス周波数fp で矩形波電圧を有利に生成する。制
御回路CCは、現在の条件に加熱強度を直ぐに適用させ
るためにバッテリの内部温度の関数としてスイッチS1
〜S4の打けん比及び/又はパルス周波数fp を有利に
変更する。
【0028】図4は、無効負荷Xにおける無効電流IL
の時間におけるコースを示す。インダクタンスL2によ
り後者は時間T1の間にほぼ線形的に上昇し、かつバッ
テリ電流IB は、インダクタンスL2に磁界を形成す
る。時間T1は、スイッチS1〜S4が切替えられる場
合に時点t1〜t4でそれぞれ終わる。その場合にはス
イッチS1〜S4は、無効負荷XのコネクタO1及びO
2を対応する反対のバッテリ接点に接続し、インダクタ
ンスL2の磁界のブレークダウンを開始する。このブレ
ークダウンは、時間D2後に終了する。対応する他のバ
ッテリ接点への切替えにより、無効電流IL の対応する
コースは、同じ時間T1及びT2でかつ同じ振幅を有す
るブレークダウン後に開始するが、無効電流IL の反対
方向においてである。
【0029】図5に示したバッテリ電流IB は、バッテ
リBから取った。時間T1の間バッテリ電流IB は、線
形的に上昇する。スイッチS1〜S4が切替わった後、
インダクタンスL2に格納された電力は、時間T2の間
減少する。誘導バック電圧は、具体的にはバッテリBに
戻る、逆方向に強力な電流サージをもたらし、所望の交
流電流がそれを通って流れる。スイッチS1〜S4の適
当な選択及びインダクタンスLの大きさにより外部回路
は、非常に小さいアクティブインピーダンスを有するだ
けであり、交流電力のほとんどは、内部抵抗RI に影響
を与える。
【0030】
【外4】
【0031】
【外5】
【0032】本発明の特別な構成の特徴によれば、成功
裏の終了を認識するために、制御回路CCは、バッテリ
Bの内部温度に対するバッテリ電圧+UB のこの依存性
を有利に用いる。制御回路CCの簡単なコンパレータ
は、例におけるコンパレータ入力InCOMP2を介して、
再活性化の期間中に最小値UBMINが基準値以下になると
いうことを検出し、かつこれが継続されうるということ
を認識する。しかしながら、最小値UBMINが基準値より
大であれば、バッテリは、動作に適する温度を有し再活
性化を終了する。
【0033】外部回路における電力損失を小さくしてお
くために、スイッチS1、S2、S3、S4は、切替え
られた条件において低い電圧降下を示す半導体構成要素
を有利に用いる。無効負荷Xは、ブロッキングキャパシ
タCK を含む。それは、再活性化の期間中に直流バッテ
リ電流IB を防ぐために主に用いられる。制御回路が動
作バッテリを検出しかつプッシュプルブリッジ回路を制
御することを停止したならばこれが発生する。その場合
にはスイッチS1/S4又はS2/S3の組の一つは継
続して導通しかつ、バッテリを破壊することができる短
絡回路直流電流は、連続的接続を通って再活性化負荷に
流れる。キャパシタCK の替わりとしては、全てのスイ
ッチS1〜S4を同時にオフに切替えることである。
【0034】再活性化の期間中に図6の回路は、交流電
流IB も生成する。パルス周波数f p の最初の信号条件
において、スイッチS1及びS3は閉じられ、かつスイ
ッチS2は開かれる。電流IB はバッテリから流れ、か
つこの信号条件において並列に配列されるキャパシタC
1及びC2を充電する。それらは、合計セル電圧UE
有利的に近い充電電圧UC1、UC2を得る。パルス周波数
p の信号条件が変わるとスイッチS1及びS3が開き
かつスイッチS2が閉じる。その結果、キャパシタC1
及びC2は直列になる。充電電圧UC1、UC2は加算でき
るので、合計は合計セル電圧UE よりも大きく、かつそ
れが放電するまで充電電流−IB がバッテリに流れる。
【0035】
【外6】
【0036】
【発明の効果】本発明の重要な効果は、ほんの少しの追
加コストで、電気バッテリBを再活性化するための装置
を、監視又はバッテリBの動作準備のために無線電話の
既知の管理に組込むことができるということである。ま
た、バッテリの充電条件が無線電話で連続的に制御され
るので、本発明の解決策は、低い大気温度により再活性
化が必要であるかどうかを所定の時間間隔で定期的に検
査するために用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の基本原理を示す図である。
【図2】本発明による装置の第1の有利な構成を示す図
である。
【図3】本発明による装置の第2の有利な構成を示す図
である。
【図4】時間tの関数として第2の有利な構成の無効負
荷における電流IL =f(t)を示す図である。
【図5】時間tの関数としてバッテリの電解液の直接内
部加熱に対する、第2の有利な構成による制御回路によ
って制御されるバッテリ接点における電流IB =f
(t)を示す図である。
【図6】インダクタンスなしの本発明の別の構成を示す
図である。
【符号の説明】
CC…制御回路 L2…インダクタンス S1〜S4…スイッチ INV…インバータ CK …ブロッキングキャパシタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それ自体のバッテリ電流(IB )により
    バッテリの内部を加熱するためにバッテリ接点(+、
    −)に接続された電子制御回路(CC)を有する、バッ
    テリの内部の冷たさの影響のため接続された消費者装置
    にバッテリ接点(+、−)を通して電力の必要最小量を
    供給することができない電気バッテリを再活性化するた
    めの装置であって、 前記電子制御回路(CC)は、バッテリ接点(+、−)
    を通して時間制御されたバッテリ電流(IB )を供給
    し、電解液の直接内部加熱をもたらし、バッテリ電圧
    (UB )の利用可能にもかかわらず外部回路で電気出力
    の最小が変換されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記外部回路は、脈動バッテリ電流(I
    B )がバッテリ(B)を通って流れるように、再活性化
    の間に前記制御回路(CC)によって周期的に切替えら
    れる少なくとも一つのスイッチ(S1)を含み、かつブ
    ロッキングの間にキャパシタ(CL )がバッテリ電圧
    (UB )を貯えることができることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記外部回路は、少なくとも一つの誘導
    及び/又は容量素子を有する無効負荷(X)を含み、そ
    のコネクタ(O1、O2)は、少なくとも一つのスイッ
    チ(S1、S2、S3、S4)により再活性化の間に前
    記制御回路(CC)を周期的に切替えて、交流無効電流
    (IL )がバッテリ(B)を通って流れることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記無効負荷(X)は、直列スイッチ
    (S1)によりバッテリ接点(+、−)に周期的に切替
    わる、並列共振キャパシティ(CP )を有するインダク
    タンス(L1)であり、ダイオード(D2)は、前記ス
    イッチに並列に配列されかつ前記バッテリ電圧(+
    B )のブロッキング方向に配置されることを特徴とす
    る請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記電子スイッチ(S1、S2、S3、
    S4)は、鋸波形状交流電流(IL )がそれらを通って
    流れるように、前記無効負荷(X)コネクタを交流電流
    を有する前記バッテリ接点(+、−)と逆に接続するプ
    ッシュプルブリッジ回路を形成し、その電流ピークは、
    それが過冷されていない場合に少なくとも前記バッテリ
    (B)の短絡回路電流より下であることを特徴とする請
    求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記無効負荷(X)は、インダクタンス
    (L2)であることを特徴とする請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 【外1】
  8. 【請求項8】 【外2】
  9. 【請求項9】 前記電子制御回路(CC)は、バッテリ
    (B)の温度の関数として前記パルス周波数(fp )及
    び/又は前記打けん比を調整して、遅延なく直接内部加
    熱の強度を実際の条件に適合させることを特徴とする請
    求項1から請求項8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 【外3】
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