JP2000227913A - 宛名処理装置及び記録媒体 - Google Patents

宛名処理装置及び記録媒体

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JP2000227913A
JP2000227913A JP11028656A JP2865699A JP2000227913A JP 2000227913 A JP2000227913 A JP 2000227913A JP 11028656 A JP11028656 A JP 11028656A JP 2865699 A JP2865699 A JP 2865699A JP 2000227913 A JP2000227913 A JP 2000227913A
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JP11028656A
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Kaoru Shimamura
薫 島村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】指定された敬称に基づいて、敬称にふさわしい
宛先内容を選択できるようにすること。 【解決手段】1件に複数の送付先情報を有する住所デー
タ7aを用いて処理を行う手段3aと、指定される敬称
に基づいて前記処理に用いる送付先情報を選択する手段
3aとを有する。更に、1件に複数の送付先情報を有す
る住所データ7aと、該送付先情報の配置を定義するレ
イアウト情報5を用いて処理を行う手段3aと、指定さ
れる敬称に基づいて前記処理に用いるレイアウト情報5
を選択する手段3aとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住所録データをも
とに、送付先名称を出力する宛名処理装置及び記録媒体
に関する。近年、宛名文書処理において、宛先の自宅、
勤務先、帰省先などの幾つかの送付先に分類された住所
録データベース形式を持つものが多い。
【0002】このような場合、自宅、勤務先、帰省先な
ど住所と宛先の敬称指定、及び所定の表書きレイアウト
に対する宛先人の氏名、又は会社名、所属名又は団体名
の配置位置を、自宅、勤務先、帰省先などの送付したい
住所の分類(送付先)によって、それぞれ指定する必要
が生じてきている。
【0003】
【従来の技術】図14は従来のはがきレイアウト例の説
明図である。図14において、はがきAのレイアウト例
には、郵便番号、役職、会社名、所属、氏名
、住所、敬称の宛名項目が設けてある。
【0004】一般的な宛名印刷装置のはがき印刷では、
はがき上の各宛名項目の配置を決定するレイアウト情報
の宛名項目と住所録の住所データの宛名項目を1対1に
対応させている。
【0005】図15は従来のはがき印刷例の説明図であ
る。図15において、図14のはがきAに、個人の氏名
や住所、郵便番号、敬称を割り当てたものである。この
例のはがきAには、郵便番号「222−0033」、
氏名「富士通夫」、住所「神奈川県横浜市港北区新
横浜」、敬称「様」の宛名項目が印刷されている。図
15のはがきAへの印刷情報を、入力部などで敬称を変
更させる操作を行った場合、予め割り当てられた対応関
係から敬称の文字列のみが変更されたはがき印刷が行わ
れる。
【0006】図16は従来の敬称を入れ替えたはがき印
刷例の説明図である。図16において、図15のはがき
Aへの印刷情報の敬称を「様」から「御中」に変更し
たものである。この場合、敬称の上の氏名は個人の
氏名のままであるので、会社名に変更するなどのレイア
ウト変更作業が必要となる。
【0007】また、従来、印字データを入出力する手段
を有した電子機器等において、敬称を付すべき印字デー
タの入力に対応して、敬称データを記憶手段から検索し
て出力するものがあった(特開昭60−586号公報、
特開平8−87493号公報、特開平8−147308
号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものには、
次のような課題があった。敬称を変更させる操作を行っ
た場合に敬称の文字列のみが変更されるため、敬称に
合った宛先内容をユーザが選択、指定する必要があっ
た、また、宛名内容に合った印刷位置を示すレイアウ
ト(配置)をユーザが選択、指定する必要があった。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決
し、操作部等により指定された敬称に基づいて、敬称に
ふさわしい宛先内容を選択できるようにすること、ま
た、敬称に基づいて、敬称にふさわしいレイアウト情報
を選択して出力できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、1aは入力部、2は表示部、3aは
制御部(処理を行う手段、選択する手段)、4aは格納
手段、5はレイアウト情報、6aは対応情報、7aは住
所データである。
【0011】本発明は前記従来の課題を解決するため次
のように構成した。 (1):1件に複数の送付先情報を有する住所データ7
aを用いて処理を行う手段3aと、指定される敬称に基
づいて前記処理に用いる送付先情報を選択する手段3a
とを有する。
【0012】(2):前記(1)の宛名処理装置におい
て、前記送付先情報は複数の項目からなり、送付先毎に
項目が定義された情報を用いて前記処理を行う。
【0013】(3):前記(1)の宛名処理装置におい
て、前記送付先情報の選択は、前記指定される敬称と所
定項目の情報に基づいて行われる。
【0014】(4):前記(1)〜(3)の宛名処理装
置において、前記処理は選択された前記送付先情報を用
いて出力先に出力する。
【0015】(5):前記(1)〜(4)の宛名処理装
置において、前記送付先毎に定義された項目の配置情報
に基づいて前記処理を行う。
【0016】(6):1件に複数の送付先情報を有する
住所データ7aと、該送付先情報の配置を定義するレイ
アウト情報5を用いて処理を行う手段3aと、指定され
る敬称に基づいて前記処理に用いるレイアウト情報5を
選択する手段3aとを有する。
【0017】(7):前記(6)の宛名処理装置におい
て、前記処理は選択された前記レイアウト情報5を用い
て出力先に出力する手段を有する。
【0018】(8):コンピュータに、1件に複数の送
付先情報を有する住所データを用いて処理を行う手順
と、指定される敬称に基づいて前記処理に用いる送付先
情報を選択する手順とを実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体とする。
【0019】(9):1件に複数の送付先情報を有する
住所データと、該送付先情報の配置を定義するレイアウ
ト情報を用いて処理を行う手順と、指定される敬称に基
づいて前記処理に用いるレイアウト情報を選択する手順
とを実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体とする。
【0020】(作用)前記構成に基づく作用を説明す
る。処理を行う手段3aで、1件に複数の送付先情報を
有する住所データ7aを用いて処理を行い、選択する手
段3aで、指定される敬称に基づいて、送付先情報を選
択する。このため、敬称の指定に応じて、最適な送付先
を選択することができる。
【0021】また、前記送付先情報は複数の項目からな
り、送付先毎に項目が定義された情報を用いて前記処理
を行う。このため、敬称の指定に応じて、最適な送付先
の項目(住所データ項目)を選択することができる。
【0022】さらに、前記送付先情報の選択は、前記指
定される敬称と所定項目の情報に基づいて行われる。こ
のため、敬称と所定項目の情報に応じて、最適な送付先
の項目(住所データ項目)を選択することができる。
【0023】また、前記処理は選択された前記送付先情
報を用いて出力先に出力する。このため、敬称に応じ
て、最適な送付先を選択して、プリンタ、表示装置、フ
ァイル等の出力先に出力することができる。
【0024】さらに、前記送付先毎に定義された項目の
配置情報に基づいて前記処理を行う。このため、敬称に
応じて、最適な送付先を選択して、出力先に配置するこ
とができる。
【0025】また、処理を行う手段3aで、1件に複数
の送付先情報を有する住所データ7aと、該送付先情報
の配置を定義するレイアウト情報5を用いて処理を行
い、選択する手段3aで、指定される敬称に基づいて前
記処理に用いるレイアウト情報5を選択する。このた
め、敬称の指定に応じて、最適な送付先のレイアウト情
報5を選択することができる。
【0026】さらに、前記処理は選択された前記レイア
ウト情報5を用いて出力先に出力する手段を有する。こ
のため、敬称の指定に応じて、最適な送付先のレイアウ
ト情報5を選択して、出力先に出力することができる。
【0027】また、コンピュータに、1件に複数の送付
先情報を有する住所データを用いて処理を行う手順と、
指定される敬称に基づいて前記処理に用いる送付先情報
を選択する手順とを実行させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体とする。この
ため、この記録媒体のプログラムをコンピュータにイン
ストールすることで、敬称の指定に応じて、最適な送付
先を選択することができる宛名処理装置を容易に提供す
ることができる。
【0028】さらに、1件に複数の送付先情報を有する
住所データと、該送付先情報の配置を定義するレイアウ
ト情報を用いて処理を行う手順と、指定される敬称に基
づいて前記処理に用いるレイアウト情報を選択する手順
とを実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体とする。このため、この記録
媒体のプログラムをコンピュータにインストールするこ
とで、敬称の指定に応じて、最適な送付先のレイアウト
情報5を選択することができる宛名処理装置を容易に提
供することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】図2〜図13は本発明の実施の形
態を示した図である。以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。 §1:宛名印刷を行う宛名処理装置の説明 (1):宛名印刷装置の説明 図2は宛名印刷装置の説明図である。図2において、宛
名印刷装置には、操作部1、表示部2、中央演算処理装
置(CPU)3、補助記憶部4、レイアウト情報5、制
御テーブル6、住所録7、住所録処理部8、宛名項目対
応処理部9、レイアウト処理部10、宛名印刷処理部1
1、印刷装置12が設けてある。
【0030】操作部1は、敬称の指定や、住所データ入
力や宛名項目の配置などの操作が可能なもの、例えば、
キーボード、マウス等である。表示部2は、はがき、封
筒、ラベルシート等への宛名印刷の配置などを確認でき
るものである。中央演算処理装置(CPU)3は、本装
置全体の制御が可能なものである。
【0031】補助記憶部4は、レイアウト情報5、制御
テーブル6、住所録7等を格納可能な格納手段である。
レイアウト情報5は、宛名項目を印刷用紙への配置を可
能にする情報を用紙の種類単位、例えば、はがき、封
筒、タックシートの種類に対応した配置情報を格納可能
なものである。制御テーブル6は、レイアウト情報5の
宛名項目と住所録の住所データの宛名項目を対応付ける
対応情報である。住所録7は、住所データを連続して管
理できるものである。
【0032】住所録処理部8は、操作部1の入力部の操
作や補助記憶部の内容に基づいて宛名印刷の一般的な処
理ができるものである。宛名項目対応処理部9は、入力
部で指定された敬称より、宛名項目対応制御テーブル6
に基づいて宛名項目の割り当てを適切に制御するもので
ある。レイアウト処理部10は、レイアウト情報5や制
御テーブル6などを元に宛名印刷項目をはがきやタック
シール上に展開することができるものである。宛名印刷
処理部11は、レイアウト処理部10より展開された宛
名情報を出力先である本装置に接続可能な印刷装置12
で印刷可能なデータを生成するものである。印刷装置1
2は、宛名情報等を印刷するものである。
【0033】この宛名印刷装置は、自宅、勤務先、帰省
先などの送付先の分類によって住所データがそれぞれ入
力可能で、宛名項目の配置情報などからなるレイアウト
情報5と住所録7の宛名項目との対応付けが可能な制御
テーブル6を有することによって、敬称の指定に応じ
て、最適な宛名項目の対応づけを行うものである。
【0034】(2):住所データの説明 図3は住所データの説明図である。図3において、1件
分の住所データの情報項目の格納フォーマット例であ
る。このフォーマット例には、項番、分類、住所データ
項目、住所データ内容が設けてある。項番は、「1〜2
2」まであり各項目に付された番号である。分類には、
「自宅」、「勤務先」、「帰省先」、「共通」がある。
住所データ項目には、例えば自宅では、「氏名」、「敬
称」、「住所」、「郵便番号」、「電話番号」、「FA
X番号」の項目がある。住所データ内容は、各住所デー
タ項目に対応して設けられ、例えば自宅では、氏名に対
応して「富士通夫」、敬称に対応して「様」、住所に対
応して「横浜市港北区新横浜」、郵便番号に対応して
「222−0033」、電話番号に対応して「120−
345−6789」、FAX番号に対応して「897−
456−0123」が設けてある。
【0035】(3):制御テーブルの説明 制御テーブル6は、レイアウト情報5の宛名項目と住所
録の住所データの宛名項目を対応付ける対応情報であ
る。図4は宛名項目対応制御テーブルの説明図である。
【0036】図4において、宛名項目対応の制御テーブ
ル6には、項番、印刷先、宛名項目、分類、住所データ
項目が設けてある。項番には、「1〜24」までの番号
がある。印刷先には、「自宅」、「勤務先」、「帰省
先」、「御中I 」、「御中II」がある。宛名項目には、
例えば自宅では、「郵便番号」、「氏名」、「敬称」、
「住所」の項目がある。分類は、例えば印刷先が自宅で
は、全て「自宅」である。住所データ項目は、例えば印
刷先が自宅では宛名項目と同じ、「郵便番号」、「氏
名」、「敬称」、「住所」の項目がある。
【0037】なお、御中I と御中IIの違いは、御中IIは
御中I に住所データ項目で「所属」が追加されたもので
ある。
【0038】(4):レイアウト情報の説明 図5はレイアウト情報の説明図であり、図5(a)は宛
名項目のレイアウト情報格納例(1)、図5(b)は宛
名項目のレイアウト情報格納例(2)である。
【0039】図5(a)において、レイアウト情報5
は、左上の開始点(位置)と右下の終了点(位置)の矩
形で指定され、このレイアウト情報5には、項番、宛名
項目、開始位置(x)、開始位置(y)、終了位置
(x)、終了位置(y)が設けてある。例えば項番1の
郵便番号では、開始位置(x)が44mmで開始位置
(y)が12mm、終了位置(x)が92mmで終了位
置(y)が21mmである。
【0040】図5(b)において、レイアウト情報5
は、左上の開始点(位置)と開始点からの幅と高さの矩
形で指定され、このレイアウト情報5には、項番、宛名
項目、開始位置(x)、開始位置(y)、幅、高さが設
けてある。例えば項番1の郵便番号では、開始位置
(x)が44mmで開始位置(y)が12mm、幅が4
8mmで高さが9mmである。
【0041】(5):住所データ項目入力画面の説明 住所録の各住所データは、操作部1の入力部から入力を
行う。この住所データ入力では、住所データフォーマッ
トの住所データ内容を入力することができる入力欄また
は指定欄を有する。図6は住所データ項目入力画面の説
明図であり、図6(a)は自宅の住所データ項目入力画
面例、図6(b)は会社の住所データ項目入力画面例で
ある。
【0042】図6(a)において、自宅の住所データ項
目入力画面には、氏名と住所の欄が設けてある。氏名の
欄には、フリガナと氏名の入力欄と敬称の指定欄があ
る。住所の欄には、郵便番号〒と住所の入力欄がある。
なお、郵便番号〒は、郵便番号辞書から指定することも
できる。
【0043】図6(b)において、会社の住所データ項
目入力画面には、フリガナ、会社名、所属、郵便番号
〒、住所の各入力欄と役職の指定欄がある。なお、郵便
番号〒は、郵便番号辞書から指定することもできる。
【0044】(6):印刷先指定と用紙設定画面の説明 印刷先指定と用紙設定は、操作部1の入力部から行う。
図7は印刷先指定と用紙設定画面の説明図であり、図7
(a)は印刷先指定の画面例、図7(b)は用紙設定の
画面例である。
【0045】図7(a)において、印刷先指定の画面に
は、印刷(送付先)、名前、〒(郵便番号)、住所の欄
がある。この画面には、上段の「自宅 吉村孝志 250
0874神奈川県小田原市鴨宮ライオ・・・」が選択されて
いる。これをダブルクリック等で印刷指定を行う。
【0046】図7(b)において、用紙設定画面には、
はがきの種類設定画面が表示されており、はがきの種類
の設定欄が設けてある。この画面には、下段の「私製は
がき」が選択されており、下部に私製はがきの印刷見本
が表示されている。
【0047】(7):団体宛てはがき印刷の説明 図8は団体宛てはがき印刷例の説明図である。この例の
はがきAには、郵便番号「222−0033」、氏名
「富士通株式会社」、住所「神奈川県横浜市港北区
新横浜」、敬称「御中」の宛名項目が印刷されてい
る。このように団体宛ての氏名と敬称とは正しい組
み合わせで印刷が行われている。
【0048】(8):宛名印刷処理の説明 図9は宛名印刷処理のフローチャートである。以下、図
9の処理S1〜処理S9に従って説明する。
【0049】S1:操作部1の住所データ項目の入力部
より住所録の各住所データの各宛名情報を入力する。こ
の入力では、住所データフォーマットの住所データ内容
を入力することができる入力欄または指定欄を有する。
図6(a)と図6(b)は、その入力画面例である。
【0050】S2:操作部1の印刷先指定部より、住所
録の各住所データのどの宛先を印刷するかを指定する。
この宛先指定では、図3の住所データフォーマットの共
通分類の印刷先を指定することができる入力欄または指
定欄を有している。図7(a)は、その指定画面例であ
る。
【0051】S3:操作部1の印刷先指定部より、宛名
印刷を行う用紙を指定する操作を行う。例えば、はが
き、封筒、タックシール等の用紙指定を行う。この用紙
指定では、図5のようなレイアウト情報に対応する用紙
指定ができる入力欄または指定欄を有している。図7
(b)は、その指定画面例である。
【0052】S4:操作部1より、入力の完了した住所
録を宛名印刷する指示を行う(印刷開始)。
【0053】S5:住所録処理部8は、印刷のために補
助記憶部4の住所録7から順次、住所データを1件づつ
取り出す。
【0054】S6:宛名項目対応処理部9が、制御テー
ブル6に基づきレイアウトの宛名項目に住所録の宛名項
目を割り当てる(図4参照)。1件分の住所データは、
図3のようなフォーマットをもつ。最初に、分類の共通
にある印刷先に格納されているデータ内容を取り出す。
この内容と一致する名称を分類から探す。例えば、共通
の印刷先に勤務先とある場合、勤務先に分類される図3
の項番7〜14の宛名項目を参照する。続いて、図3の
項番7の敬称を参照する。敬称が御中でなければ、印刷
先を「勤務先」とする。図3の項番7の敬称が御中で、
図3の項番9の所属が空欄の場合、印刷先を「御中I 」
とする。図3の項番7の敬称が御中で、図3の項番9の
所属が空欄でない場合、印刷先を「御中II」とする。な
お、図3では、印刷先は「自宅」となり項番1〜6を参
照することになる。
【0055】S7:レイアウト処理部10が、宛名項目
のレイアウト情報を元に割り当てられた住所データの宛
名項目をレイアウトする。ここで前記処理S6で、印刷
先が「御中I 」と決定された場合を例に説明する。
【0056】印刷先が「御中I 」の場合、図4の宛名項
目対応制御テーブル6の項番16〜19を参照する。レ
イアウト処理は、先ず、図4の項番16を処理する。そ
の内容は、図4の宛名項目から「郵便番号」および分類
から「勤務先」を取り出す。図3の「勤務先」分類から
一致する宛名項目項番12の「206-8503」を取り出す。
そして、図5(a)のようなレイアウト情報5から配置
情報を取り出す。宛名項目は「郵便番号」なので図5
(a)の項番1の配置情報を取り出し所定の範囲に「20
6-8503」の文字を展開する。
【0057】次に、図4の項番17以降も項番16と同
様にレイアウト処理を行う。 S8:宛名印刷処理部11が、印刷装置12で印刷可能
な処理を実行する。
【0058】S9:中央演算処理装置3は、住所録の次
の住所データが存在するかを調べる。この調査で、次の
住所データが存在する場合は、前記処理S5より処理を
再開する。もし、最後の住所データの場合は、宛名印刷
処理を終了する。
【0059】§2:レイアウト切り替え部を備えた宛名
処理装置の説明 (1):レイアウト切り替え部を備えた宛名印刷装置の
説明 図10はレイアウト切り替え部を備えた宛名印刷装置の
説明図である。図10において、宛名印刷装置には、操
作部1、表示部2、中央演算処理装置(CPU)3、補
助記憶部4、レイアウト情報5、住所録7、住所録処理
部8、レイアウト処理部10、宛名印刷処理部11、印
刷装置12、レイアウト切り替え部13が設けてある。
【0060】操作部1は、敬称の指定や、住所データ入
力や宛名項目の配置などの操作が可能なものである。表
示部2は、はがき、封筒、ラベルシート等への宛名印刷
の配置などを確認できるものである。中央演算処理装置
(CPU)3は、本装置全体の制御が可能なものであ
る。
【0061】補助記憶部4は、レイアウト情報5、住所
録7等を格納可能なものである。レイアウト情報5は、
宛名項目を印刷用紙への配置を可能にする情報を用紙の
種類単位、例えば、はがき、封筒、タックシートの種類
に対応して、それぞれに自宅、勤務先、御中I 等に対応
した配置情報を格納可能なものである。住所録7は、住
所データを連続して管理できるものである。
【0062】住所録処理部8は、操作部1の入力の操作
や補助記憶部の内容に基づいて宛名印刷の一般的な処理
ができるものである。レイアウト処理部10は、操作部
1で指定された敬称より対応するレイアウト情報を使用
して宛名印刷項目をはがきやタックシール上に展開する
ことができるものである。宛名印刷処理部11は、レイ
アウト処理部10より展開された宛名情報を本装置に接
続可能な印刷装置12で印刷可能なデータを生成するも
のである。印刷装置12は、宛名情報等を印刷するもの
である。レイアウト切り替え部13は、敬称に基づきレ
イアウト情報を選択するものである。
【0063】この宛名印刷装置は、自宅、勤務先、帰省
先などの分類によって住所データがそれぞれ入力可能
で、宛名項目の配置情報などからなるレイアウト情報5
と住所録7の宛名項目との対応付けが可能なテーブルを
有することによって、敬称の指定に応じて、最適な宛名
項目の対応づけを行うものである。
【0064】(2):レイアウト情報の説明 例えば、はがき、封筒、タックシールに対して、自宅、
勤務先、帰省先、御中I 、御中II等にそれぞれレイアウ
ト情報を設けるものである。図11はレイアウト情報の
説明図(1)であり、図12はレイアウト情報の説明図
(2)である。
【0065】図11において、レイアウト情報5は、左
上の開始点(位置)と右下の終了点(位置)の矩形で指
定され、このレイアウト情報5には、項番、印刷先、宛
名項目、分類、開始位置(x)、開始位置(y)、終了
位置(x)、終了位置(y)が設けてある。例えば項番
1の郵便番号(分類は自宅)では、開始位置(x)が4
4mmで開始位置(y)が12mm、終了位置(x)が
92mmで終了位置(y)が21mmである。
【0066】図12において、レイアウト情報5は、左
上の開始点(位置)と開始点からの幅と高さの矩形で指
定され、このレイアウト情報5には、項番、印刷先、宛
名項目、分類、開始位置(x)、開始位置(y)、幅、
高さが設けてある。例えば項番1の郵便番号(分類は自
宅)では、開始位置(x)が44mmで開始位置(y)
が12mm、幅が48mmで高さが9mmである。
【0067】(3):レイアウト切り替え部を備えた宛
名印刷処理の説明 図13はレイアウト切り替え部を備えた宛名印刷処理の
フローチャートである。以下、図13の処理S11〜処
理S19に従って説明する。
【0068】S11:操作部1の住所データ項目の入力
部より住所録の各住所データの各宛名情報を入力する。
この入力では、住所データフォーマットの住所データ内
容を入力することができる入力欄または指定欄を有す
る。図6(a)と図6(b)は、その入力画面例であ
る。
【0069】S12:操作部1の印刷先指定部より、住
所録の各住所データのどの宛先を印刷するかを指定す
る。この宛先指定では、図3の住所データフォーマット
の共通分類の印刷先を指定することができる入力欄また
は指定欄を有している。図7(a)は、その指定画面例
である。
【0070】S13:操作部1の印刷先指定部より、宛
名印刷を行う用紙を指定する操作を行う。例えば、はが
き、封筒、タックシール等の用紙指定を行う。この用紙
指定では、図11または図12のようなレイアウト情報
に対応する用紙指定ができる入力欄または指定欄を有し
ている。図7(b)は、その指定画面例である。
【0071】S14:操作部1より、入力の完了した住
所録を宛名印刷する指示を行う(印刷開始)。
【0072】S15:住所録処理部8は、印刷のために
補助記憶部4の住所録7から順次、住所データを1件づ
つ取り出す。
【0073】S16:レイアウト切り替え部13が、敬
称に基づきレイアウト情報を選択する。
【0074】1件分の住所データは、図3のようなフォ
ーマットをもつ。最初に、分類の共通にある印刷先に格
納されているデータ内容を取り出す。この内容と一致す
る名称を分類から探す。例えば、共通の印刷先に勤務先
とある場合、勤務先に分類される図3の項番7〜14の
宛名項目を参照する。続いて、図3の項番7の敬称を参
照する。敬称が御中でなければ、印刷先を「勤務先」と
する。図3の項番7の敬称が御中で、図3の項番9の所
属が空欄の場合、印刷先を「御中I 」とする。図3の項
番7の敬称が御中で、図3の項番9の所属が空欄でない
場合、印刷先を「御中II」とする。なお、図3では、印
刷先は「自宅」となり項番1〜6を参照することにな
る。
【0075】S17:レイアウト処理部10が、宛名項
目のレイアウト情報を元に割り当てられた住所データの
宛名項目をレイアウトする。ここで前記処理S16で、
印刷先が「御中I 」と決定された場合を例に説明する。
【0076】印刷先が「御中I 」の場合、図11のレイ
アウト情報5の項番16〜19を参照(御中I レイアウ
ト)する。レイアウト処理は、先ず、図11の項番16
を処理する。その内容は、図11の宛名項目から「郵便
番号」および分類から「勤務先」を取り出す。図3の
「勤務先」分類から一致する宛名項目項番12の「206-
8503」を取り出す。そして、図11のようなレイアウト
情報5から配置情報を取り出す。宛名項目は「郵便番
号」なので図11の項番16の配置情報を取り出し所定
の範囲に「206-8503」の文字を展開する。
【0077】次に、図11の項番17以降も項番16と
同様にレイアウト処理を行う。 S18:宛名印刷処理部11が、印刷装置12で印刷可
能な処理を実行する。
【0078】S19:中央演算処理装置3が、住所録の
次の住所データが存在するかを調べる。この調査で、次
の住所データが存在する場合は、前記処理S15より処
理を再開する。もし、最後の住所データの場合は、この
宛名印刷処理を終了する。
【0079】以上、実施の形態で説明したように、敬称
の指定操作のみで適切なレイアウトが決定され容易に宛
名印刷を行うことができる。前記で説明した用紙への宛
名印刷処理は、電子メールの送付先の文書作成にも適用
することができる。
【0080】また、前記実施の形態では、出力先として
印刷装置(プリンタ)を利用した場合の説明をしたが、
その他の出力先として印刷のプレビューをディスプレイ
に表示させる、イメージデータにしてファイル(ハード
ディスクやフロッピィディスクなどの記憶媒体)とする
こともできる。
【0081】§3:プログラムのインストールの説明 入力手段、格納手段、制御手段は、プログラムで構成で
き、主制御部(CPU)が実行するものであり、主記憶
に格納されているものである。これらのプログラムは、
一般的な、パーソナルコンピュータ、ワークステーショ
ン等のデータ処理装置(コンピュータ)で処理されるも
のである。このコンピュータは、主制御部、主記憶、ハ
ードディスク等のファイル装置、表示装置、キーボード
等の入力手段である入力装置などのハードウェアで構成
されている。
【0082】このコンピュータに、本発明のプログラム
をインストールする。このインストールは、フロッピ
ィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、
これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが
備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドラ
イブ装置を介して、或いは、LAN等のネットワークを
介して、コンピュータに設けられたファイル装置にイン
ストールされる。そして、このファイル装置から処理に
必要なプログラムステップを主記憶に読み出し、主制御
部が実行するものである。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):処理を行う手段で、1件に複数の送付先情報を
有する住所データを用いて処理を行い、選択する手段
で、指定される敬称に基づいて、送付先情報を選択する
ため、敬称の指定に応じて、最適な送付先を選択するこ
とができる。
【0084】(2):送付先情報は複数の項目からな
り、送付先毎に項目が定義された情報を用いて前記処理
を行うため、敬称の指定に応じて、最適な送付先の項目
(住所データ項目)を選択することができる。
【0085】(3):送付先情報の選択は、指定される
敬称と所定項目の情報に基づいて行われるため、敬称と
所定項目の情報に応じて、最適な送付先の項目(住所デ
ータ項目)を選択することができる。
【0086】(4):前記処理は選択された送付先情報
を用いて出力先に出力するため、敬称に応じて、最適な
送付先を選択して、プリンタ、表示装置、ファイル等の
出力先に出力することができる。
【0087】(5):送付先毎に定義された項目の配置
情報に基づいて前記処理を行うため、敬称に応じて、最
適な送付先を選択して、出力先に配置することができ
る。
【0088】(6):処理を行う手段で、1件に複数の
送付先情報を有する住所データと、該送付先情報の配置
を定義するレイアウト情報を用いて処理を行い、選択す
る手段で、指定される敬称に基づいて前記処理に用いる
レイアウト情報を選択するため、敬称の指定に応じて、
最適な送付先のレイアウト情報を選択することができ
る。
【0089】(7):前記処理は選択されたレイアウト
情報を用いて出力先に出力する手段を有するため、敬称
に応じて、最適な送付先のレイアウト情報を選択して、
出力先に出力することができる。
【0090】(8):コンピュータに、1件に複数の送
付先情報を有する住所データを用いて処理を行う手順
と、指定される敬称に基づいて前記処理に用いる送付先
情報を選択する手順とを実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体とするた
め、この記録媒体のプログラムをコンピュータにインス
トールすることで、敬称の指定に応じて、最適な送付先
を選択することができる宛名処理装置を容易に提供する
ことができる。
【0091】(9):1件に複数の送付先情報を有する
住所データと、該送付先情報の配置を定義するレイアウ
ト情報を用いて処理を行う手順と、指定される敬称に基
づいて前記処理に用いるレイアウト情報を選択する手順
とを実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体とするため、この記録媒体の
プログラムをコンピュータにインストールすることで、
敬称の指定に応じて、最適な送付先のレイアウト情報を
選択することができる宛名処理装置を容易に提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における宛名印刷装置の説明図であ
る。
【図3】実施の形態における住所データの説明図であ
る。
【図4】実施の形態における宛名項目対応制御テーブル
の説明図である。
【図5】実施の形態におけるレイアウト情報の説明図で
ある。
【図6】実施の形態における住所データ項目入力画面の
説明図である。
【図7】実施の形態における印刷先指定と用紙設定画面
の説明図である。
【図8】実施の形態における団体宛てはがき印刷例の説
明図である。
【図9】実施の形態における宛名印刷処理のフローチャ
ートである。
【図10】実施の形態におけるレイアウト切り替え部を
備えた宛名印刷装置の説明図である。
【図11】実施の形態におけるレイアウト情報の説明図
(1)である。
【図12】実施の形態におけるレイアウト情報の説明図
(2)である。
【図13】実施の形態におけるレイアウト切り替え部を
備えた宛名印刷処理のフローチャートである。
【図14】従来のはがきレイアウト例の説明図である。
【図15】従来のはがき印刷例の説明図である。
【図16】従来の敬称を入れ替えたはがき印刷例の説明
図である。
【符号の説明】
1a 入力部 2 表示部 3a 制御部(処理を行う手段、選択する手段) 4a 格納手段 5 レイアウト情報 6a 対応情報 7a 住所データ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1件に複数の送付先情報を有する住所デー
    タを用いて処理を行う手段と、 指定される敬称に基づいて前記処理に用いる送付先情報
    を選択する手段と、を有することを特徴とする宛名処理
    装置。
  2. 【請求項2】前記送付先情報は複数の項目からなり、送
    付先毎に項目が定義された情報を用いて前記処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の宛名処理装置。
  3. 【請求項3】前記送付先情報の選択は、前記指定される
    敬称と所定項目の情報に基づいて行われることを特徴と
    する請求項1記載の宛名処理装置。
  4. 【請求項4】前記処理は選択された前記送付先情報を用
    いて出力先に出力することであることを特徴とした請求
    項1乃至3のいずれかに記載の宛名処理装置。
  5. 【請求項5】前記送付先毎に定義された項目の配置情報
    に基づいて前記処理を行う請求項1乃至4のいずれかに
    記載の宛名処理装置。
  6. 【請求項6】1件に複数の送付先情報を有する住所デー
    タと、該送付先情報の配置を定義するレイアウト情報を
    用いて処理を行う手段と、 指定される敬称に基づいて前記処理に用いるレイアウト
    情報を選択する手段と、を有することを特徴とする宛名
    処理装置。
  7. 【請求項7】前記処理は選択された前記レイアウト情報
    を用いて出力先に出力する手段を有することを特徴とす
    る請求項6記載の宛名処理装置。
  8. 【請求項8】コンピュータに、 1件に複数の送付先情報を有する住所データを用いて処
    理を行う手順と、 指定される敬称に基づいて前記処理に用いる送付先情報
    を選択する手順と、を実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】1件に複数の送付先情報を有する住所デー
    タと、該送付先情報の配置を定義するレイアウト情報を
    用いて処理を行う手順と、 指定される敬称に基づいて前記処理に用いるレイアウト
    情報を選択する手順と、を実行させるためのプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015168A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Brother Ind Ltd 記録装置および記録装置制御プログラム
JP2018101148A (ja) * 2018-02-14 2018-06-28 シャープ株式会社 情報処理装置及びコンピュータプログラム

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