JP2000226102A - 新聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ箱 - Google Patents

新聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ箱

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JP2000226102A
JP2000226102A JP11029280A JP2928099A JP2000226102A JP 2000226102 A JP2000226102 A JP 2000226102A JP 11029280 A JP11029280 A JP 11029280A JP 2928099 A JP2928099 A JP 2928099A JP 2000226102 A JP2000226102 A JP 2000226102A
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dustbin
dust bag
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newspaper
trash
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JP11029280A
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Haruo Yamaya
春男 山家
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】新聞紙を、ごみ袋として使用できるようにした
ごみ箱を提供する。 【構成】ごみ箱1の縁5に厚みを持たせ、ごみ箱1と、
傾斜面11を備えるふた2に取り付けた補助棒3に、磁
石4を内蔵したことを特徴とする。ごみ箱1と、ふた2
を分離し、逆さまに立て、新聞紙7の端と端を両手で持
ち、縁5の上で、ごみ箱1の外周を覆う。新聞紙7の端
と端を上側の端がくびれ部6から、4cm程度出るよう
に調節する。覆った新聞紙7が崩れないように、両手で
ごみ箱1を持ったまま、くびれ部6と、補助棒3が合う
ように、ごみ箱1とふた2を組み合わす。磁石4の力に
より、補助棒3で新聞紙7を押さえ、新聞紙7の端が重
なり合っている部分をテープで止め、ごみ袋10の底に
あたる部分を折り、テープで止め、ごみ袋10を完成さ
せる。ごみ箱1とふた2を分離し、ごみ袋10をごみ箱
1からはずし、逆さまにしているごみ箱1を通常に戻
し、ごみ袋10をごみ箱1の中に入れる。ふた2をごみ
箱1に被せると同時に、ごみ袋10の口を、傾斜面11
と、ごみ箱1の内側の隙間に入れながら、被せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新聞紙を、ごみ袋とし
て利用し、又、そのごみ袋を、ごみ箱の中に入れて使え
るようにした、新聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ
箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、新聞紙は読んでしまうとその
役目を終える。その後の利用法も、これといったものが
なかった。又、ごみ箱は、ごみ箱の中が汚れないように
買い物袋などを入れて使っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらは次のような欠
点があった。 (イ)新聞紙は読んでしまうとその役目を終え価値を失
っていた。その後の利用法は、水分を吸ったり、湿気を
吸収する性質があるので、生ごみを包んで捨てたり、押
入や、箪笥の中に敷いたりしていたが、他には、これと
いった使い道がなかった。又、新聞は毎日くる物なの
で、どうしても今までの利用法では、使いきれず、溜ま
っていく。その処分も、ちり紙交換や、資源ごみとして
出していた。 (ロ)ごみ箱は、中が汚れないために、買い物袋などを
入れて、使用していた。買い物袋と、ごみ箱は、お互い
にサイズが合わない場合が多いので、ごみ箱から、買い
物袋がはみ出したりと、見た目によい物ではなかった。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ごみ箱(1)の縁(5)
に厚みを持たせ、ごみ箱(1)と、傾斜面(11)を備
えるふた(2)に取り付けた補助棒(3)に、磁石
(4)を内蔵する。本発明は、以上の構成よりなる、新
聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ箱である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ)ごみ箱(1)は、大き目の縁(5)と一体となっ
ている。これは、ごみ箱(1)を、逆さにして使用する
とき、安定させることと、縁(5)上で新聞紙(7)を
成型するため、ある程度の大きさでないと、成型しづら
くなるためである。又、縁(5)には、くびれ部(6)
を設けてある。 (ロ)縁(5)には、厚みを持たせてある。厚みがない
場合、新聞紙(7)を、ごみ袋(10)に成型したと
き、ごみ箱(1)の高さが、ごみ袋(10)の高さにな
る。そのごみ袋(10)をごみ箱(1)に入れたとき、
少し高さのズレが出て、ごみ箱(1)から、ごみ袋(1
0)がはみ出すこととなる。ごみ袋(10)が収まるよ
うに、そのズレ分の厚みを持たせてある。 (ハ)ふた(2)には、補助棒(3)が取りつけてあ
る。補助棒(3)と、ごみ箱(1)には、磁石(4)が
内蔵してある。 (二)ふた(2)には、傾斜面(11)を取りつけてあ
る。これは、新聞紙(7)で造ったごみ袋(10)を、
ごみ箱(1)に入れたとき、ごみ箱(1)の外周で成型
したので、ごみ袋(10)がごみ箱(1)の中のサイズ
に少し合わなくなる。それにより、ごみ袋(10)の口
が完全に開いた状態とならず、使いづらくなる。それを
カバーするために、ごみ箱(1)にふた(2)を被せた
とき、傾斜面(11)で、ごみ袋(10)の口を開いた
状態にさせるためである。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、通常時の物(図1)を、ごみ箱(1)と、ふ
た(2)に分離し、逆さまに立てる。(図2) その
時、ごみ箱(1)のくびれ部(6)が、向かって正面を
向くように配置し、新聞紙(7)の端と端を両手(8)
で持ち、縁(5)の上で、ごみ箱(1)の外周を覆って
いく。(図3) 覆ったとき、新聞紙(7)の端と端が
重なるが、上側の方の端が、くびれ部(6)から、4c
m程度出るように調節する。覆った新聞紙(7)が崩れ
ないように、両手(8)でごみ箱(1)を持ったまま、
くびれ部(6)と、補助棒(3)が合うように、ごみ箱
(1)と、ふた(2)を組み合わせる。(図4) 手
(8)を放しても、磁石(4)の力により、補助棒
(3)が新聞紙(7)を、押さえてくれる。(図5)
新聞紙(7)の端が重なり合っている部分をテープ
(9)で止め、ごみ袋(10)の底にあたる部分を適当
に折り、テープ(9)で止めれば、ごみ袋(10)の完
成である。(図6) 再びごみ箱(1)と、ふた(2)
を分離し、ごみ袋(10)をごみ箱(1)からはずす。
逆さまにしているごみ箱(1)を、通常に戻し、成型し
たごみ袋(10)をごみ箱(1)の中に入れる。ふた
(2)をごみ箱(1)に被せると同時に、ごみ袋(1
0)の口を、傾斜面(11)と、ごみ箱(1)の内面の
隙間に入れながら、被せる。(図7、図8) 後はごみ
などを入れて使用し、ごみが一杯になれば、ごみ袋(1
0)の口を、テープで閉じるなどし、ごみ袋(10)ご
とそのまま捨てる。
【0006】
【発明の効果】これといった使い道のなかった新聞紙
を、ごみ袋として使用できる。又、サイズの合わない買
い物袋などをごみ箱の中に入れて使用し、袋がごみ箱か
らはみ出していたが、そういう事もなくなる。新聞紙数
枚を使えば、かなり強いごみ袋も出来る。又、このごみ
袋だけでもしっかりとしているので、見た目が気になら
なければ、簡易なごみ箱兼、ごみ袋として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通常時の斜視図である。
【図2】本発明のごみ箱(1)とふた(2)を、分離
し、逆さまに立てたところの斜視図である。
【図3】本発明のごみ箱(1)の外周に、新聞紙(7)
を覆うところの斜視図である。
【図4】新聞紙(7)を本発明のごみ箱(1)に覆い、
本発明のふた(2)と組み合わせるところの斜視図であ
る。。
【図5】新聞紙(7)を覆い、本発明のごみ箱(1)と
ふた(2)を、組み合わせたところの斜視図である。
【図6】本発明を使い、ごみ袋(10)を成型した、テ
ープ使用例の斜視図である。
【図7】本発明のごみ箱(1)に、成型したごみ袋(1
0)を入れ、本発明のふた(2)を組み合わせるところ
の斜視図である。
【図8】本発明のごみ箱(1)に、成型したごみ袋(1
0)を入れ、本発明のふた(2)を組み合わせたところ
の斜視図である。
【図9】本発明の通常時(図1)の、ふた(2)の断面
を表した、斜視図である。
【符号の説明】
1 ごみ箱 2 ふた 3 補助棒 4 磁石 5 縁 6 くびれ部 7 新聞紙 8 手 9 テープ 10 ごみ袋 11 傾斜面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ箱(1)の縁(5)に厚みを持た
    せ、ごみ箱(1)と、傾斜面(11)を備えるふた
    (2)に取り付けた補助棒(3)に、磁石(4)を内蔵
    した、新聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ箱。
JP11029280A 1999-02-05 1999-02-05 新聞紙を簡単にごみ袋に成型できるごみ箱 Pending JP2000226102A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113599143A (zh) * 2021-07-14 2021-11-05 魏振花 一种用于社区护理的护理箱

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