JP2000225637A - 射出成形機用金型温度調整装置 - Google Patents
射出成形機用金型温度調整装置Info
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Abstract
金型の歪みの発生を無くして、寸法精度を確保して製品
寸法を長期間にわたって所定の寸法に維持できる射出成
形機用金型温度調整装置を提供する。 【解決手段】本発明の射出成形機用金型温度調整装置
は、射出成形機用金型1の温度調整を媒体を使用して行
う射出成形機用金型温度調整装置であって、前記媒体の
温度を検出する媒体温度センサ7と、前記媒体の温度の
昇温又は降温調整を行う電気ヒータ9及び冷却水系と射
出成形機用金型1の常温から設定加熱温度に至る金型温
度昇温段階で、少なくとも一回以上電気ヒータ9を制御
して媒体の温度を調整し、金型温度を保持均熱化した後
に設定加熱温度まで昇温させる温度制御器8とを有する
ものである。
Description
温度調整装置に関し、詳しくは、金型の急加熱及び急冷
却を防止し、金型の歪みの発生を無くすことができる射
出成形機用金型温度調整装置に関するものである。
の射出成形を行う場合、射出成形材料としては熱可塑性
樹脂を用いることが多い。この場合、成形温度は合成樹
脂の種類により異なるが、通常ポリカーボネート樹脂で
は摂氏280度乃至320度程度である。このような熱
可塑性樹脂を射出成形しようする場合、金型も当該樹脂
に要求される所定の設定温度まで加熱し成形時の金型温
度を一定に保持することに主体がおかれているのが現状
である。しかし、金型を長期間使用して射出成形を行っ
ていると、成形された製品に寸法精度に狂いが生じてく
る。寸法精度の狂いは、金型の熱歪に起因するものが多
い。また、射出成形機の運転準備時、運転終了時、或い
はキャビテイの成形面の汚れの清浄時等々において、金
型を冷却し常温状態とすることが必要となる場合が多く
ある。従来において、金型の昇温時には、図3に示すよ
うに、電気ヒータ出力の出力を100%にして急速に設
定温度まで昇温する。また、冷却時には冷却水系を使用
し、温度制御器の温度設定を摂氏40度以下に設定し
て、同じく図3に示すように、金型を常温(摂氏40
度)以下となるように急速に冷却していた。
急加熱及び急冷却を行うことを繰り返すと種々の不都合
が生じてくる。すなわち、金型の急加熱及び急冷却を何
度も繰り返すことにより、金型に微細な熱歪が生ずる結
果、射出成形する製品の寸法精度に狂いが生じ製品寸法
に不良が発生して歩留まりの低下を招いていしまう。本
発明は、金型の急加熱及び急冷却を防止し、金型の歪み
の発生を無くして寸法精度を確保して製品寸法を長期間
にわたって所定の寸法に維持できる射出成形機用金型温
度調整装置を提供することを目的とする。
射出成形機用金型の温度調整を媒体を使用して行う射出
成形機用金型温度調整装置であって、前記媒体の温度を
検出する媒体温度検出手段と、前記媒体の温度の昇温又
は降温調整を行う媒体温度調整手段と、前記媒体温度検
出手段による媒体の温度検出結果に基づき、射出成形機
用金型の常温から設定加熱温度に至る金型温度昇温段階
で、少なくとも一回以上媒体温度調整手段を制御して媒
体の温度を調整し、金型温度を保持均熱化した後に設定
加熱温度まで昇温させる温度制御手段とを有することを
特徴とするものである。この発明によれば、射出成形機
用金型を常温から設定加熱温度に至る金型温度昇温段階
において、少なくとも一回以上媒体の温度を調整し、金
型温度を一旦保持均熱化した後に設定加熱温度まで昇温
させるものであるから、この金型において急加熱という
状態がなくなり、これにより、金型の歪みの発生を防止
でき、金型の寸法精度を常に確保して成形製品の寸法を
長期間にわたって所定の寸法に維持することが可能とな
る。請求項2記載の発明は、射出成形機用金型の温度調
整を媒体を使用して行う射出成形機用金型温度調整装置
であって、前記媒体の温度を検出する媒体温度検出手段
と、前記媒体の温度の昇温又は降温調整を行う媒体温度
調整手段と、射出成形機用金型の設定加熱温度から常温
に至る金型温度降温段階で、少なくとも一回以上媒体温
度調整手段を制御して媒体の温度を調整し、金型温度を
保持均熱化した後に常温まで降温させる温度制御手段と
を有することを特徴とするものである。この発明によれ
ば、射出成形機用金型の設定加熱温度から常温に至る金
型温度降温段階において、少なくとも一回以上媒体の温
度を調整し、金型温度を一旦保持均熱化した後に常温ま
で降温させるものであるから、この金型において急冷却
という状態がなくなり、これにより、金型の歪みの発生
を防止でき、金型の寸法精度を常に確保して成形製品の
寸法を長期間にわたって所定の寸法に維持することが可
能となる。請求項3記載の発明は、射出成形機用金型の
温度調整を媒体を使用して行う射出成形機用金型温度調
整装置であって、前記媒体の温度を検出する媒体温度検
出手段と、前記媒体の温度の昇温又は降温調整を行う媒
体温度調整手段と、射出成形機用金型の常温から設定加
熱温度に至る金型温度昇温段階及び設定加熱温度から常
温に至る金型温度降温段階で、各々少なくとも一回以上
媒体温度調整手段を制御して媒体の温度を調整し、金型
温度を保持均熱化した後に設定加熱温度まで昇温させ、
常温まで降温させる温度制御手段とを有することを特徴
とするものである。この発明によれば、前記請求項1、
請求項2記載の発明の構成を組み合わせたものであり、
金型の常温から設定加熱温度に至る金型温度昇温段階及
び設定加熱温度から常温に至る金型温度降温段階で、各
々少なくとも一回以上媒体温度調整手段を制御して媒体
の温度を調整し、金型温度を一旦保持均熱化した後に設
定加熱温度まで昇温させ、また、金型温度を一旦保持均
熱化した後に常温まで降温させるものであるから、この
金型において急加熱、急冷却という各状態がなくなり、
これにより、金型の歪みの発生を防止でき、金型の寸法
精度を常に確保して成形製品の寸法を長期間にわたって
所定の寸法に維持することが可能となる。
1、図2を参照して説明する。図1に示す本実施の形態
の射出成形機用金型温度調整装置は、雄型1A、雌型1
Bからなる左右一対の金型1の温度調整を行うものであ
る。前記金型1の雄型1A、雌型1B間に形成されれる
キャビティ2内に成形樹脂を注入し、雄型1A、雌型1
Bで、成型して目的の製品を成形するようになってい
る。この場合、成形樹脂としては、熱可塑性樹脂を使用
し、例えばポリカーボネート樹脂の成形では、雄型1
A、雌型1Bの加熱温度は摂氏100度乃至180度と
なる。本実施の形態の射出成形機用金型温度調整装置
は、前記金型1に供給する媒体系と、媒体系に冷却水を
供給して媒体を冷却する冷却水系と、媒体系を循環して
昇温させる電気ヒータ9とを具備している。媒体系にお
いては、媒体循環ポンプ6により媒体タンク5と、金型
1の雄型1A、雌型1Bとの間に媒体を循環させること
で金型1の加熱、冷却を行うようになっている。なお、
図1中、3は雄型1A、雌型1Bの媒体入口、4は雄型
1A、雌型1Bの媒体出口である。冷却水系において
は、冷却水を冷却水入口から逆止弁12を経て媒体タン
ク5に導水し、更にフロートスイッチタンク13、制御
弁10を経て冷却水出口に排出するようになっている。
前記電気ヒータ9と、冷却水系とにより、前記媒体の温
度の昇温又は降温調整を行う媒体温度調整手段を構成し
ている。更に、本実施の形態の射出成形機用金型温度調
整装置は、媒体温度センサ7により媒体タンク5の出口
温度を検出し、この検出信号を基に所定の温度制御プロ
グラムに基づいて動作する温度制御器8により前記電気
ヒータ9の通電制御及び前記制御弁10の開閉制御を行
うようになっている。次に、本実施の形態の射出成形機
用金型温度調整装置の作用を図1、図2を参照して説明
する。この射出成形機用金型温度調整装置において、媒
体温度センサ7により媒体の温度を検出し、その検出結
果を基に前記温度制御器8による温度制御を行う。すな
わち、媒体の温度が低い時は電気ヒータ9に通電し媒体
を加熱する。また、媒体の温度が高い場合は、温度制御
器8により制御弁10の開閉制御を行い、媒体タンク5
内の液面を低下させ、冷却水入口11より逆止弁12を
経て冷却水を媒体タンク5内に導水し、媒体と混合し媒
体の温度を低下させる。このような動作により、媒体の
温度調節を行い、前記金型1の温度を常温から設定加熱
温度まで昇温させ、設定加熱温度の状態で射出成形を行
い、この後、金型1の温度を設定加熱温度から常温まで
降温する。本実施の形態においては、常温Tから設定加
熱温度T1まで昇温させる際、図2に示すように、温度
制御器8に格納した所定の温度制御プログラムにより電
気ヒータ9への通電を制御し、金型1の温度を例えば2
回(昇温開始後の時間t1乃至t2及び時間t3乃至t4)
にわたって各々一旦保持均熱化した後、設定加熱温度T
1まで昇温させる。また、金型1の温度を設定加熱温度
T1から常温Tまで降温する際、図2に示すように、温
度制御器8に格納した所定の温度制御プログラムにより
前記制御弁10の開閉制御を行い、金型1の温度を例え
ば2回(降温開始後の時間t11乃至t12及び時間t13乃
至t14)にわたって各々一旦保持均熱化した後、常温T
まで降温する。上記のように金型1の昇温途中及び降温
途中で2回ずつ保持均熱化することにより昇温途中及び
降温途中の金型1の温度のばらつきを少なくし、金型1
の各部の熱膨張差をなくすことによって、熱歪を防止す
ることができ、これにより、金型1の寸法精度を常に確
保して成形製品の寸法を長期間にわたって所定の寸法に
維持することが可能なり、成形製品の歩留まりを向上で
きる。本発明においては、金型1の昇温途中及び降温途
中においてその温度を保持均熱化する回数は、上述した
実施の形態の場合の他、少なくとも1回以上であれば任
意回数とする事ができる。
いて急加熱という状態がなくなり、これにより、金型の
歪みの発生を防止でき、金型の寸法精度を常に確保して
成形製品の寸法を長期間にわたって所定の寸法に維持す
ることが可能な射出成形機用金型温度調整装置を提供す
ることができる。また、本発明によれば、射出成形機用
金型において急冷却という状態がなくなり、これによ
り、金型の歪みの発生を防止でき、金型の寸法精度を常
に確保して成形製品の寸法を長期間にわたって所定の寸
法に維持することが可能な射出成形機用金型温度調整装
置を提供することができる。更に、本発明によれば、射
出成形機用金型において急加熱も、急冷却もなくなり、
これにより、金型の歪みの発生をより確実に防止でき、
金型の寸法精度を常に確保して成形製品の寸法を長期間
にわたって所定の寸法に維持することが可能となる。
整装置を示す配管系統図である。
整装置における金型昇温時、射出成形時、金型降温時の
金型温度の変化を示す図である。
金型昇温時、射出成形時、金型降温時の金型温度の変化
を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】射出成形機用金型の温度調整を媒体を使用
して行う射出成形機用金型温度調整装置であって、 前記媒体の温度を検出する媒体温度検出手段と、 前記媒体の温度の昇温又は降温調整を行う媒体温度調整
手段と、 前記媒体温度検出手段による媒体の温度検出結果に基づ
き、射出成形機用金型の常温から設定加熱温度に至る金
型温度昇温段階で、少なくとも一回以上媒体温度調整手
段を制御して媒体の温度を調整し、金型温度を保持均熱
化した後に設定加熱温度まで昇温させる温度制御手段
と、 を有することを特徴とする射出成形機用金型温度調整装
置。 - 【請求項2】射出成形機用金型の温度調整を媒体を使用
して行う射出成形機用金型温度調整装置であって、 前記媒体の温度を検出する媒体温度検出手段と、 前記媒体の温度の昇温又は降温調整を行う媒体温度調整
手段と、 射出成形機用金型の設定加熱温度から常温に至る金型温
度降温段階で、少なくとも一回以上媒体温度調整手段を
制御して媒体の温度を調整し、金型温度を保持均熱化し
た後に常温まで降温させる温度制御手段と、 を有することを特徴とする射出成形機用金型温度調整装
置。 - 【請求項3】射出成形機用金型の温度調整を媒体を使用
して行う射出成形機用金型温度調整装置であって、 前記媒体の温度を検出する媒体温度検出手段と、 前記媒体の温度の昇温又は降温調整を行う媒体温度調整
手段と、 射出成形機用金型の常温から設定加熱温度に至る金型温
度昇温段階及び設定加熱温度から常温に至る金型温度降
温段階で、各々少なくとも一回以上媒体温度調整手段を
制御して媒体の温度を調整し、金型温度を保持均熱化し
た後に設定加熱温度まで昇温させるとともに、常温まで
降温させる温度制御手段と、 を有することを特徴とする射出成形機用金型温度調整装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02907099A JP4060000B2 (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 射出成形機用金型温度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP4060000B2 JP4060000B2 (ja) | 2008-03-12 |
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ID=12266108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02907099A Expired - Lifetime JP4060000B2 (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 射出成形機用金型温度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4060000B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010018020A (ja) * | 2008-06-11 | 2010-01-28 | Thermotec:Kk | 金型温度制御装置 |
JP2011051893A (ja) * | 2010-11-29 | 2011-03-17 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | ナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス |
CN103991198A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-08-20 | 成都龙泉鑫锐模具塑料厂 | 一种注塑模具的温度调节方法 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
WO2011070608A1 (ja) | 2009-12-07 | 2011-06-16 | 三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社 | 二材成形用射出成形機 |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP02907099A patent/JP4060000B2/ja not_active Expired - Lifetime
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