JP2000224715A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JP2000224715A
JP2000224715A JP11022864A JP2286499A JP2000224715A JP 2000224715 A JP2000224715 A JP 2000224715A JP 11022864 A JP11022864 A JP 11022864A JP 2286499 A JP2286499 A JP 2286499A JP 2000224715 A JP2000224715 A JP 2000224715A
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electric motor
main
drive shaft
stator core
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Shigemitsu Aoki
繁光 青木
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクト化を実現して配置スペースを小さ
く抑え、他部品の設置場所や設置スペースに対する制約
を小さく抑えるとともに、固定のためのブラケットや固
定ねじ等の部品点数を削減することができる電動機を提
供すること。 【構成】 電源装置(バッテリ)からの通電を受けて駆
動される駆動側電動機部25と、前記電源装置からの通電
を受けてはずみ車28を回転駆動するとともに、必要に応
じて前記はずみ車28の回転エネルギーによって発電する
補助電動機部26とを有する発電機17において、単一の固
定子枠24の内周側に、主軸受27を介して駆動軸18を回転
自在に支持するとともに主コイル31が巻回された主固定
子鉄心30を固定し、同固定子枠24の外周側に、副軸受29
を介して環状のはずみ車28を前記駆動軸18と同心的に且
つ回転自在に支持するとともに副コイル34が巻回された
副固定子鉄心33を固定し、駆動軸18の主固定子鉄心30に
対向する部位に主回転子鉄心32を固定し、はずみ車28の
前記副固定子鉄心33に対向する部位に副回転子鉄心35を
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置からの通
電を受けて駆動される駆動側電動機部と、はずみ車の回
転エネルギーによって発電する補助電動機部とを備え、
前記電源装置からの電力に加えて前記補助電動機部によ
って発電された電力をも前記駆動側電動機部に供給する
ようにした電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】ターボ発電機等の電源装置からの通電を
受けて車両等を駆動する電動機(駆動側電動機)と、前
記電源装置からの通電を受けてはずみ車を回転駆動する
とともに必要に応じてはずみ車に蓄積された回転エネル
ギーによって発電する電動機(補助電動機)とを有する
発電機が提案され(特表平9−506310号公報参
照)、ハイブリッド電気自動車等への適用が考えられて
いる。この電動機は、電源装置からの電力に加え、必要
な場合には補助電動機部によって発電された電力も駆動
側電動機部に供給するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記提案に
係る従来の電動機にあっては、車両等を駆動する駆動側
電動機とはずみ車を備える補助電動機とが互いに離間し
て配置されていたため、各電動機の設置スペースが大き
くなり、このことによって他部品の設置場所や設置スペ
ースが制約を受けるという問題があった。
【0004】又、電動機を車両等に固定する場合には、
固定のためのブラケットや固定ねじ等の部品がそれぞれ
の電動機毎に必要となり、部品点数が多くなるという問
題もあった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、コンパクト化を実現して配置
スペースを小さく抑え、他部品の設置場所や設置スペー
スに対する制約を小さく抑えるとともに、固定のための
ブラケットや固定ねじ等の部品点数を削減することがで
きる電動機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、主固定子鉄心と主回転子鉄
心及び主コイルを備え、電源装置からの通電を受けて駆
動される駆動側電動機部と、はずみ車と副固定子鉄心、
副回転子鉄心及び副コイルを備え、前記電源装置からの
通電を受けて回転駆動される前記はずみ車の回転エネル
ギーによって発電する補助電動機部と、を有し、前記電
源装置からの電力に加えて前記補助電動機部によって発
電された電力をも前記駆動側電動機部に供給するように
した電動機において、単一の固定子枠の内周側に、主軸
受を介して駆動軸を回転自在に支持するとともに前記主
コイルが巻回された前記主固定子鉄心を固定し、同固定
子枠の外周側に、副軸受を介して環状の前記はずみ車を
前記駆動軸と同心的に且つ回転自在に支持するとともに
前記副コイルが巻回された前記副固定子鉄心を固定し、
前記駆動軸の前記主固定子鉄心に対向する部位に前記主
回転子鉄心を固定し、前記はずみ車の前記副固定子鉄心
に対向する部位に前記副回転子鉄心を固定したことを特
徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記主固定子鉄心と副固定子鉄心を前記駆
動軸の軸心方向において対応する位置に配置したことを
特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記主軸受と副軸受を前記駆動軸の
軸心方向において対応する位置に配置したことを特徴と
する。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記主軸受を前記駆動軸の軸方
向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の間に前記主
固定子鉄心を配置したことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記副軸受を前記駆動軸の軸方
向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の間に前記副
固定子鉄心を配置したことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、前記駆動軸と前記はずみ車が互
いに逆向きに回転するようにしたことを特徴とする。
【0012】従って、請求項1記載の発明によれば、駆
動側電動機部の固定子と補助電動機部の固定子を共通の
固定子枠として構成したため、その分だけ電動機をコン
パクト化してその配置スペースを小さく抑えることがで
き、当該電動機を車両等に搭載する場合に該電動機が他
部品の設置場所及び設置スペースに与える制約を小さく
抑えることができる。又、電動機を車両等に固定する場
合、固定のためのブラケットや固定ねじ等の部品点数を
削減することができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、主固定子鉄
心と副固定子鉄心を駆動軸の軸心方向において対応する
位置に配置したため、これらを固定する共通の固定子枠
を幅狭に構成することができ、電動機のより一層のコン
パクト化が可能となる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、主軸受と副
軸受を駆動軸の軸心方向において対応する位置に配置し
たため、駆動軸とはずみ車を駆動軸の軸心方向において
互いに対応する位置に配置することができ、これらを回
転自在に支持する共通の固定子枠を幅狭に構成して電動
機をより一層コンパクト化することができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、主軸受を駆
動軸の軸方向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の
間のデッドスペースを有効に利用して主固定子鉄心を配
置したため、電動機をより一層コンパクト化することが
できる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、副軸受を駆
動軸の軸方向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の
間のデッドスペースを有効に利用して副固定子鉄心を配
置したため、電動機をより一層コンパクト化することが
できる。
【0017】請求項6記載の発明によれば、駆動軸とは
ずみ車が互いに逆向きに回転するようにしたため、両者
の回転によるジャイロ効果を低減させることができ、当
該電動機を車両等の移動体に搭載した場合の移動体の走
行性能への影響を小さく抑えることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る電動機を搭載した自動二輪車の側面図、図2
は同電動機の構成を示す自動二輪車のパワーユニットの
部分断面図、図3は同電動機の制御系の構成を示すブロ
ック図である。
【0020】先ず、図1に示す自動二輪車の概略構成に
ついて説明する。
【0021】図1に示す自動二輪車1は車体前方上部に
ヘッドパイプ2を備え、該ヘッドパイプ2内にはステア
リング軸3が回動自在に挿通している。そして、ステア
リング軸3の上端にはハンドル4が結着され、同ステア
リング軸3の下端にはフロントフォーク5が取り付けら
れており、該フロントフォーク5の下端には前輪6が車
軸7によって回転自在に軸支されている。
【0022】又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチュ
ーブ8が車体後方に向かって斜め下方に延設されてお
り、このダウンチューブ8の水平中間部分は膨出して内
部に所要の容積が確保され、その内部にはコントローラ
9と電源装置を構成する前後2つのバッテリ10が収容
されている。そして、ダウンチューブ8の後端部は車体
後方に向かって斜め上方に一体に立設されたシートポス
ト8aを構成しており、このシートポスト8aの上端に
はシート11が取り付けられている。尚、ダウンチュー
ブ8は、ライダーの足載せ用ステップを左右に有する樹
脂製のカバー12によって覆われている。
【0023】更に、上記ダウンチューブ8の後端に立設
されたシートポスト8aの後面下部にはリヤアームブラ
ケット13が結着されており、該リヤアームブラケット
13にはパワーユニット14から前方に延出するリヤア
ーム15の前端がピボット軸16にて上下に揺動可能に
軸支されている。
【0024】上記パワーユニット14には不図示のエン
ジンと本発明に係る電動機17(図2参照)が並設され
ており、その後端から側方へ延出する駆動軸18には回
転自在な後輪19が取り付けられている。そして、パワ
ーユニット14と後輪19はリヤアーム15とシートポ
スト8a間に架設されたリヤクッション20によって車
体側に懸架されている。尚、パワーユニット14に内蔵
された不図示のエンジンからは図示のように排気管21
が導出しており、該排気管21の端部には排気マフラー
22が接続されている。
【0025】ここで、本発明に係る前記電動機17の構
成の詳細を図2に基づいて説明する。
【0026】前記パワーユニット14の伝動ケース23
の内側(図2の左側)には略円筒状の単一の固定子枠2
4が取り付けられており、本発明に係る電動機17は固
定子枠24の内周側に設けられた駆動側電動機部25と
外周側に設けられた補助電動機部26によって構成され
ている。
【0027】ところで、伝動ケース23内に収納された
前記駆動軸18の内端部にはドラム部18aが一体に形
成されており、このドラム部18aの内端面には前記後
輪19のハブが不図示の取付ボルトによって取り付けら
れている。そして、駆動軸18は左右一対の主軸受27
によってそのドラム部18aが支持されることによって
前記固定子枠24の内周側に回転自在に支持されてい
る。
【0028】又、固定子枠24の外周側には環状のはず
み車28が左右一対の副軸受29によって前記駆動軸1
8と同心的に且つ回転自在に支持されている。尚、はず
み車28を回転自在に支持する一対の副軸受29と駆動
軸18を回転自在に支持する一対の前記主軸受27は駆
動軸18方向(図2の左右方向)において所定距離だけ
離間して設けられており、これらの主軸受27と副軸受
29とは駆動軸方向において対応する位置(同位置)に
配置されている。
【0029】而して、前記駆動側電動機部25は必要に
応じて発電機(ジェネレータ)として機能する磁石式モ
ータ・ジェネレータであって、これは固定子枠24の内
周の幅方向中央部に固定された主固定子鉄心30と、該
主固定子鉄心30に巻回された主コイル31と、駆動軸
18のドラム部18a外周の前記主固定子鉄心30に対
向する位置(左右一対の主軸受27,27の間の部位)
に固定された主回転子鉄心32(永久磁石)とで構成さ
れている。
【0030】又、前記補助電動機部26は必要に応じて
発電機(ジェネレータ)として機能する誘導電動機であ
って、これは前記はずみ車28と、固定子枠24の外周
の幅方向中央部(左右一対の副軸受29の間の部位)に
固定された副固定子鉄心33と、該副固定子鉄心33に
巻回された副コイル34と、はずみ車28の内周の前記
副固定子鉄心33に対向する位置に固定された副回転子
鉄心35とで構成されている。
【0031】従って、本実施の形態に係る電動機17に
おいては、駆動側電動機部25の主回転子鉄心32及び
主固定子鉄心30と補助電動機部26の副固定子鉄心3
3及び副回転子鉄心35とは駆動軸18方向において同
位置に同心状に配置されている。尚、駆動軸18のドラ
ム部18aと固定子枠24には径方向に貫通する複数の
冷却用孔36,37が駆動軸方向に2列に亘ってそれぞ
れ形成されており、又、はずみ車28にも径方向外方に
向かって放射状に広がる複数の冷却用孔38が斜めに穿
設されている。
【0032】一方、駆動軸18の外端部にはディスクブ
レーキのブレーキドラム39がスプライン嵌合によって
取り付けられており、駆動軸18の前記ブレーキドラム
39の内側には歯付きプーリ40が左右一対の軸受41
によって回転自在に支持され、その内側の駆動軸18上
には電磁クラッチ42が配置されている。尚、前記歯付
きプーリ40には不図示のエンジンからの回転動力を伝
達するための不図示の歯付きベルトが巻装されている。
【0033】ところで、前記電磁クラッチ42は、ブラ
ケット43を介して前記固定子枠24の内端面に固定さ
れた電磁石44と、駆動軸18にスプライン嵌合される
とともに軸受45によって前記電磁石44に回転自在に
支持された吸着板46と、駆動軸18上の吸着版46と
歯付きプーリ40との間に駆動軸18方向に移動自在且
つ回転自在に設けられたプレート47とで構成されてお
り、プレート47はこれに形成された係合孔47aに歯
付きプーリ40に螺着されたビス48の頭部が係合する
ことによって歯付きプーリ40と共に駆動軸18上を一
体に回転する。
【0034】次に、本発明に係る電動機17の作用を図
3に示すブロック図を参照しながら以下に説明する。
【0035】図1に示す自動二輪車1の走行開始に際し
て、先ず補助電動機部26のはずみ車28を回転させる
べくライダーが予備スイッチ70を操作すると、その予
備信号がI/F(インターフェイス)を介してアクセル
指令値演算処理部52に入力される。
【0036】上記アクセル指令値演算処理部52はI/
Fを介して電流制御回路53に制御信号を発信して前記
バッテリ10(図1参照)からの電力をインバータ54
を経て電動機17の補助電動機部26に供給する。する
と、誘導電動機を構成する補助電動機部26において、
はずみ車28が予め設定された所定の回転速度で回転駆
動され、このはずみ車28は空転状態を維持し、これに
よって走行開始のための前準備が終了する。尚、ライダ
ーによる予備スイッチ70の操作はライダーが必要に応
じて適宜行えることができるものであって、走行開始と
同時に下り坂都なる場合や即出発したい場合等には予備
スイッチ70を操作しないで走行することができる。
【0037】ところで、はずみ車28の回転速度ははず
み車回転検出センサ55によって検出され、又、バッテ
リ10の電圧はバッテリ電圧検出センサ56によって検
出され、それぞれの検出信号はコントローラ9のアクセ
ル指令値演算処理部52に入力される。
【0038】而して、ライダーが発進操作を行うと、ラ
イダーによるスロットル操作量がアクセル開度検出セン
サ51によって検出され、そのときの検出値がアクセル
指令値演算処理部52に入力される。すると、アクセル
指令値演算処理部52はアクセル指令値を演算し、その
指令値を電流制御回路53に発信する。この結果、電動
機17の駆動側電動機部25はバッテリ10から電力が
インバータ57を経て供給されることによってモータと
して機能し、駆動軸18とこれに取り付けられた後輪1
9を回転駆動するため、自動二輪車1が発進せしめられ
る。
【0039】ところで、自動二輪車1の走行中において
は、車速センサ59からの信号がアクセル指令値演算処
理部52に入力されて車速が監視されている。そして、
車速が規定値に達すると、アクセル指令値演算処理部5
2からキャブ開度演算処理部50へ指令が入力され、キ
ャブ開度演算処理部50は電磁クラッチ42をONして
エンジンを始動する。即ち、電磁クラツチ42の電磁石
44に通電されてその磁力によってプレート47が駆動
軸18方向(図2において左方)に移動して吸着板46
に吸着されると、後輪19からの回転動力は駆動軸18
から吸着板46及びプレート47を経て歯付きプーリ4
0に伝達されてエンジンを所謂“押し掛け”の状態にす
る。この場合、キャブ開度演算処理部50からキャブ駆
動モータ58への指令値によってキュブ開度は予め設定
された規定値に定められている。
【0040】自動二輪車1が必要とする動力は、走行速
度、加速及び減速の大きさ、走行路の状態(登り、降
り)、風速等によって大きく変化する。本実施の形態に
係る自動二輪車1においては、キャブ開度をおおよそ一
定に保ち、一方、ライダーによるスロットル操作量がア
クセル開度検出センサ51によって検出され、この検出
値と車速センサ59の計測値との差に対して駆動側電動
機部25の供給(又は回生)すべき駆動力の大きさをア
クセル指令値演算処理部52において演算し、インバー
タ57に対する指令によって走行制御を行う。
【0041】而して、自動二輪車1の走行中において加
速等のために更に動力が必要な場合には、電流制御回路
53はコントローラ9からの指令に基づいて電動機17
の補助電動機部26を発電機(ジェネレータ)として機
能せしめ、常時空転しているはずみ車28の回転エネル
ギーによって発電してその電気エネルギーを駆動側電動
機部25に供給してこれの駆動に用いる。
【0042】従って、本発明に係る電動機17において
は、必要な場合には電源装置であるバッテリ10からの
電力に加えて補助電動機部26によって発電された電力
をも駆動側電動機部25に供給して駆動軸18の回転駆
動に供するようにしたため、バッテリ10の容量を小さ
く抑えてこれらを小型・コンパクト化することができ
る。
【0043】ここで、駆動軸18とはずみ車28は互い
に逆向きに回転するよう構成されており、従って、両者
の回転によるジャイロ効果を低減させることができ、当
該電動機17を搭載する自動二輪車1の走行性能への影
響を小さく抑えることができる。
【0044】そして、自動二輪車1の制動時或は下り坂
走行時には電動機17の駆動側電動機部25は発電機
(ジェネレータ)として機能し、これによって発電され
た電気はバッテリ10の充電に供される。
【0045】バッテリ10はこのように電動機17の駆
動側電動機部25からの要請によって放電或は充電を行
い、自動二輪車1の走行制御機能の重要な部分を構成す
る。バッテリ電圧検出センサ56はバッテリ10の状態
を常に監視し、過放電や過充電等の状態をアクセル指令
値演算処理部52に入力する。すると、アクセル指令値
演算処理部52はキャブ開度演算処理部50との協働作
業によってキャブ駆動モータ58と駆動側電動機部25
への指令を行う。即ち、過放電の可能性がある場合には
キャブ開度を大きくしてエンジン出力を増大せしめ、バ
ッテリ10からの電力供給量を低減する(或は充電量を
増加させる)。又、過充電の可能性がある場合にはキャ
ブ開度を小さくしてエンジン出力を低減し、バッテリ1
0からの電力放出量を増加させる(或は充電量を低減せ
しめる)。
【0046】電動機17の補助電動機部26を発電機
(ジェネレータ)として機能せしめ、或は誘導電動機と
して機能のせしめることによって電力の放出或は吸収を
行うことは、バッテリ10の管理幅の拡大、システムの
環境適応能力の向上に資する効果をもたらす。
【0047】以上において、本実施の形態に係る電動機
17においては、駆動側電動機部25の固定子と補助電
動機部26の固定子を共通の固定子枠24として構成し
たため、その分だけ当該電動機17をコンパクト化して
その配置スペースを小さく抑えることができる。この結
果、電動機17が他部品の設置場所及び設置スペースに
与える制約を小さく抑えることができるとともに、電動
機17の固定に際して固定のためのブラケットや固定ね
じ等の部品点数を削減することができる。
【0048】又、本実施の形態に係る電動機17におい
ては、駆動側電動機部25の主固定子鉄心30と補助電
動機部26の副固定子鉄心33を駆動軸18の軸心方向
において対応する位置(同位置)に配置したため、これ
らを固定する共通の固定子枠24を幅狭に構成すること
ができ、電動機17のより一層のコンパクト化が可能と
なる。
【0049】更に、駆動軸18を支持する主軸受27と
はずみ車28を支持する副軸受29を駆動軸18の軸心
方向において対応する位置(同位置)に配置したため、
駆動軸18とはずみ車28を駆動軸18方向において互
いに対応する位置(同位置)に配置することができ、こ
れらを回転自在に支持する共通の固定子枠24を幅狭に
構成して電動機17をより一層コンパクト化することが
できる。
【0050】又、駆動軸方向に離間して配置された左右
一対の主軸受27の間のデッドスペースを有効に利用し
て主固定子鉄心30を配置し、同じく駆動軸方向に離間
して配置された左右一対の副軸受29の間のデッドスペ
ースを有効に利用して副固定子鉄心33を配置したた
め、このことによっても電動機17をより一層コンパク
ト化することができる。
【0051】尚、本実施の形態では、電動機17の補助
電動機部26をはずみ車28の連れ回り抵抗が小さな誘
導電動機で構成したが、これに代えて副回転子鉄心を永
久磁石とする電動機を用いても良く、この電動機によれ
ば永久磁石がはずみ車の錘の一部として機能するため、
はずみ車を小型化することができる。
【0052】又、本実施の形態では電源装置としてバッ
テリ10を用いたが、電源装置としては太陽電池、エン
ジン発電機等の他の任意のものを使用することができ
る。
【0053】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4に基づいて説明する。尚、図4は本発明の実
施の形態2に係る電動機の構成を示す自動二輪車のパワ
ーユニットの部分断面図であり、本図においては図2に
おいて示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0054】本実施の形態に係るパワーユニット14は
軽負荷用であって、これは駆動軸18の回転駆動をエン
ジン動力を用いないで本発明に係る電動機17のみによ
って行うものである。
【0055】而して、本実施の形態においても電動機1
7は前記実施の形態1と同様に構成されているため、前
記実施の形態1と同様の効果が得られる。特に、本実施
の形態ではエンジンを用いないため、パワーユニット1
4を小型・コンパクトに構成してそのコストダウンを図
ることができる。
【0056】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図5に基づいて説明する。尚、図5は本発明の実
施の形態3に係る電動機の構成を示す自動二輪車のパワ
ーユニットの部分断面図であり、本図においても図2に
おいて示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0057】本実施の形態に係るパワーユニット14は
重負荷用であって、これは実施の形態2と同様に駆動軸
18の回転駆動をエンジン動力を用いないで本発明に係
る電動機17のみによって行うものであるが、本実施の
形態に係る電動機17は駆動軸方向に並設された2つの
駆動側電動機部25,25’を備えている。
【0058】上記一方の駆動側電動機部25’は、伝動
ケース23の内周面に固設された主固定子鉄心30’
と、この主固定子鉄心30’に巻回された主コイル3
1’及び駆動軸18にスプライン嵌合されたフライホイ
ール60の外周に固設された主回転子鉄心32’で構成
されており、他方の駆動側電動機部25は前記実施の形
態1と同様に構成されている。
【0059】而して、本実施の形態においては駆動軸1
8は2つの駆動側電動機部25,25’によって回転駆
動され得るために重負荷に対しても十分対処することが
でき、必要な場合は補助電動機部26において蓄えられ
ているはずみ車28の回転エネルギーを電気エネルギー
に変換してこれを駆動軸18の回転駆動に供することが
できる。
【0060】そして、本実施の形態に係る電動機17に
おいても駆動側電動機部25と補助電動機部26は前記
実施の形態1と同様に構成されているため、前記実施の
形態1と同様の効果が得られる。
【0061】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4を図6に基づいて説明する。尚、図6は本発明の実
施の形態4に係る電動機の構成を示す電動自転車のパワ
ーユニットの部分断面図であり、本図においても図2に
おいて示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0062】本実施の形態に係るパワーユニット14は
踏力による回転をチェーン61、チェーンスプロケット
62、ワンウェイクラッチ63及び変速装置64を経て
駆動軸18に伝達するよう構成したものであって、本発
明に係る電動機17は実施の形態1と同様に構成されて
いるため、実施の形態1と同様の効果が得られる。尚、
図6において、65はブレーキドラムである。
【0063】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5を図7に基づいて説明する。図7は本発明の実施の
形態5に係る電動機の構成を示す電動自転車(或はボー
ト等)のパワーユニットの部分断面図であり、本図にお
いても、図2に示したと同一要素には同一符号を付して
おり、以下、それらについての説明は省略する。
【0064】本実施の形態に係るパワーユニット14は
電動自転車(或はボート等)に搭載されたものであっ
て、伝動ケース23には出力軸66がクランク軸18に
対して軸直角方向に挿通されて2つの軸受67によって
回転自在に支持されており、その伝動ケース23内に臨
む一端にはベベルギヤ68が形成されている。そして、
このベベルギヤ68はクランク軸18に結着されたドラ
ム部18aの端面に結着されたベベルギヤ69に噛合し
ている。
【0065】而して、本発明に係る電動機17は前記実
施の形態1と同様に構成されており、ライダーが電動自
転車の不図示のペダルを漕いでクランク軸18を回転駆
動すると、該クランク軸18の回転は出力軸66に伝達
されて該出力軸66が回転駆動される。
【0066】一方、電動機17においてはクランク軸1
8に入力される人力(踏力)に応じた大きさの電流が不
図示のバッテリから駆動側電動機部25に供給され、こ
の駆動側電動機部25によってクランク軸18が回転駆
動される。
【0067】従って、この電動自転車等においては人力
に応じた補助動力が電動機17から供給されてクランク
軸18と車輪(又はプロペラ)の回転駆動に供させるた
め、乗員の肉体的負担が軽減され、又、必要な場合には
電動機17の補助電動機部26において蓄えられている
はずみ車28の回転エネルギーを電気エネルギーに変換
してこれをクランク軸18の回転駆動に供することがで
きる。
【0068】而して、本実施の形態においても電動機は
前記実施の形態1と同様に構成されているため、前記実
施の形態1と同様の効果が得られる。
【0069】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、駆動側電動機部の固定子と補助電
動機部の固定子を共通の固定子枠として構成したため、
その分だけ電動機をコンパクト化してその配置スペース
を小さく抑えることができ、当該電動機を車両等に搭載
する場合に該電動機が他部品の設置場所及び設置スペー
スに与える制約を小さく抑えることができるという効果
が得られる。又、電動機を車両等に固定する場合、固定
のためのブラケットや固定ねじ等の部品点数を削減する
ことができるという効果も得られる。
【0070】請求項2記載の発明によれば、主固定子鉄
心と副固定子鉄心を駆動軸の軸心方向において対応する
位置に配置したため、これらを固定する共通の固定子枠
を幅狭に構成することができ、電動機のより一層のコン
パクト化が可能となるという効果が得られる。
【0071】請求項3記載の発明によれば、主軸受と副
軸受を駆動軸の軸心方向において対応する位置に配置し
たため、駆動軸とはずみ車を駆動軸の軸心方向において
互いに対応する位置に配置することができ、これらを回
転自在に支持する共通の固定子枠を幅狭に構成して電動
機をより一層コンパクト化することができるという効果
が得られる。
【0072】請求項4記載の発明によれば、主軸受を駆
動軸の軸方向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の
間のデッドスペースを有効に利用して主固定子鉄心を配
置したため、電動機をより一層コンパクト化することが
できるという効果が得られる。
【0073】請求項5記載の発明によれば、副軸受を駆
動軸の軸方向に離間した一対の軸受で構成し、両軸受の
間のデッドスペースを有効に利用して副固定子鉄心を配
置したため、電動機をより一層コンパクト化することが
できるという効果が得られる。
【0074】請求項6記載の発明によれば、駆動軸とは
ずみ車が互いに逆向きに回転するようにしたため、両者
の回転によるジャイロ効果を低減させることができ、当
該電動機を車両等の移動体に搭載した場合の移動体の走
行性能への影響を小さく抑えることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電動機を搭載した
自動二輪車の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る電動機の構成を示
す自動二輪車のパワーユニットの部分断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る電動機のの制御系
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る電動機の構成を示
す自動二輪車のパワーユニットの部分断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係る電動機の構成を示
す自動二輪車のパワーユニットの部分断面図である。
【図6】本発明の実施の形態4に係る電動機の構成を示
す電動自転車のパワーユニットの部分断面図である。
【図7】本発明の実施の形態5に係る電動機の構成を示
す電動自転車(或はボート等)のパワーユニットの部分
断面図である。
【符号の説明】
10 バッテリ(電源装置) 17 電動機 18 駆動軸 24 固定子枠 25 駆動側電動機部 26 補助電動機部 27 主軸受 28 はずみ車 29 副軸受 30 主固定子鉄心 31 主コイル 32 主回転子鉄心 33 副固定子鉄心 34 副コイル 35 副回転子鉄心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 7/20 Fターム(参考) 5H115 PA00 PC06 PG04 PG10 PI16 PI24 PI29 PO02 PU09 PU10 PU24 PU25 PV09 QE08 QI04 QN03 RB08 RE06 SE04 SE05 SE06 SE07 TB01 TE03 TI05 TO21 TO30 TU07 TU16 TU17 5H607 AA00 BB01 BB07 BB14 BB26 CC01 DD01 DD02 DD03 DD16 DD17 EE04 EE10 EE31 EE42 FF01 FF11 FF24 GG01 GG08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主固定子鉄心と主回転子鉄心及び主コイ
    ルを備え、電源装置からの通電を受けて駆動される駆動
    側電動機部と、 はずみ車と副固定子鉄心、副回転子鉄心及び副コイルを
    備え、前記電源装置からの通電を受けて前記はずみ車を
    回転駆動するとともに、必要に応じて前記はずみ車の回
    転エネルギーによって発電する補助電動機部と、 を有し、前記電源装置からの電力に加えて前記補助電動
    機部によって発電された電力をも前記駆動側電動機部に
    供給するようにした電動機において、 単一の固定子枠の内周側に、主軸受を介して駆動軸を回
    転自在に支持するとともに前記主コイルが巻回された前
    記主固定子鉄心を固定し、同固定子枠の外周側に、副軸
    受を介して環状の前記はずみ車を前記駆動軸と同心的に
    且つ回転自在に支持するとともに前記副コイルが巻回さ
    れた前記副固定子鉄心を固定し、前記駆動軸の前記主固
    定子鉄心に対向する部位に前記主回転子鉄心を固定し、
    前記はずみ車の前記副固定子鉄心に対向する部位に前記
    副回転子鉄心を固定したことを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 前記主固定子鉄心と副固定子鉄心を前記
    駆動軸の軸心方向において対応する位置に配置したこと
    を特徴とする請求項1記載の電動機。
  3. 【請求項3】 前記主軸受と副軸受を前記駆動軸の軸心
    方向において対応する位置に配置したことを特徴とする
    請求項1又は2記載の電動機。
  4. 【請求項4】 前記主軸受を前記駆動軸の軸方向に離間
    した一対の軸受で構成し、両軸受の間に前記主固定子鉄
    心を配置したことを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の電動機。
  5. 【請求項5】 前記副軸受を前記駆動軸の軸方向に離間
    した一対の軸受で構成し、両軸受の間に前記副固定子鉄
    心を配置したことを特徴とする請求項1〜3又は4記載
    の電動機。
  6. 【請求項6】 前記駆動軸と前記はずみ車が互いに逆向
    きに回転するようにしたことを特徴とする請求項1〜4
    又は5記載の電動機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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