JP2000224498A - 選局方法およびそれを用いた電子機器 - Google Patents

選局方法およびそれを用いた電子機器

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JP2000224498A
JP2000224498A JP2285199A JP2285199A JP2000224498A JP 2000224498 A JP2000224498 A JP 2000224498A JP 2285199 A JP2285199 A JP 2285199A JP 2285199 A JP2285199 A JP 2285199A JP 2000224498 A JP2000224498 A JP 2000224498A
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JP2285199A
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English (en)
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Shinichi Ishibashi
伸一 石橋
Teruo Kawabata
照男 川畑
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】動作開始時に所望の番組を自動的に選択する。 【解決手段】動作制御部30から信号CTVをテレビジ
ョンブロック10に供給してテレビジョンブロック10
の動作を制御する。所望の番組の視聴時に、時計部36
を用いて得られた視聴時の曜日と時刻に関係付けて視聴
している番組を選局するためのチャネル番号をメモリ部
38に記憶する。番組の視聴開始時には、メモリ部38
から視聴開始時の曜日と時刻に対応して記憶されている
チャネル番号を読み出す。読み出したチャネル番号を選
局するため信号CTVをブロック10に供給する。テレ
ビジョン装置の動作を開始させるだけで、所望の番組を
自動的に選局できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は選局方法およびそ
れを用いた電子機器に関する。詳しくは、番組の視聴時
に視聴している番組を選局するための選局情報を、視聴
時の曜日情報と時刻情報に関係付けて記憶手段に記憶す
るものとし、番組の視聴開始時には、視聴開始時の曜日
情報と時刻情報に基づいて記憶手段から選局情報を読み
出すものとし、記憶手段から読み出された選局情報を用
いて番組の選局を行うことにより、電子機器を動作させ
るだけで、所望の番組を選局できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の受信装置、例えばテレビジョン装
置では、動作終了時に、視聴していたチャネルをメモリ
に記憶すると共に、再度テレビジョン装置を動作させた
ときには記憶したチャネルを自動的に選局する機能、い
わゆるラストチャネルメモリ機能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テレビジョ
ン装置で種々の番組を視聴する場合、所定の時間には所
定のチャネルの番組、例えば毎朝所定のチャネルのニュ
ースを視聴したり、毎昼所定のチャネルの連続ドラマ等
を視聴することが行われている。このような場合、ラス
トチャネルメモリ機能では、動作終了時に視聴していた
チャネルがメモリに記憶されることから、再度テレビジ
ョン装置を動作させたときに、記憶されているチャネル
番号と所望の番組のチャネル番号が一致していない場合
には、選局操作を行わなければならない。
【0004】そこで、この発明では、動作開始時に所望
の番組を自動的に選択することができる選局方法および
それを用いた電子機器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る選局方法
は、番組の視聴時に、視聴している番組を選局するため
の選局情報を、視聴時の曜日情報と時刻情報に関係付け
て記憶手段に記憶するものとし、番組の視聴開始時に
は、記憶手段から視聴開始時の曜日情報と時刻情報に基
づいて選局情報を読み出すものとし、記憶手段から読み
出した選局情報を用いて番組の選局を行うものである。
【0006】また、電子機器は、番組を選択する選局手
段と、曜日情報と時刻情報を得る時計手段と、番組を選
局するための選局情報を記憶する記憶手段と、時計手段
で得られた曜日情報と時刻情報に基づき、選局情報を記
憶手段に記憶すると共に、記憶手段に記憶された選局情
報を用いて選局手段での選局動作を制御する制御手段を
有し、選局手段では、番組の視聴時に、視聴している番
組の選局情報を、視聴時の曜日情報と時刻情報に関係付
けて記憶手段に記憶するものとし、番組の視聴開始時に
は、記憶手段から視聴開始時の曜日情報と時刻情報に基
づいて選局情報を読み出し、読み出した選局情報に基づ
き選局手段を制御するものである。
【0007】この発明においては、例えばテレビジョン
装置で番組を第2の所定時間以上視聴したときには、視
聴している番組のチャネル番号が、視聴時の曜日と時刻
に関係付けて記憶手段に記憶される。ここで番組の視聴
開始時には、視聴開始時の曜日と時刻に基づいて記憶手
段からチャネル番組が読み出されて、番組の選局が行わ
れる。また、視聴開始時の曜日と時刻に対応するチャネ
ル番号が記憶手段に記憶されていない場合、視聴開始時
の時刻よりも第1の所定時間前あるいは後の時刻に対応
するチャネル番号が読み出されて、読み出されたチャネ
ル番号の番組が選局される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明に係る電子機器、例えばテレビジョン装置の実施の形
態について説明する。
【0009】図1は、所望の番組が放送される時間に合
わせてテレビジョン装置を動作させたときに、テレビジ
ョン装置の動作終了時のチャネル番号に係らず所望の番
組を自動的に選局することができるテレビジョン装置の
構成を示している。
【0010】図1に示すアンテナ5で受信された放送波
は、テレビジョンブロック10のチューナ11に供給さ
れる。チューナ11では、所望の放送波の信号を選択し
て中間周波信号を生成し、この中間周波信号を映像中間
周波増幅部12によって増幅して映像信号処理部13と
音声中間周波増幅部15に供給する。
【0011】映像信号処理部13では、供給された中間
周波信号を検波して映像信号を取り出すと共に、この映
像信号から三原色信号や同期信号を生成する。この三原
色信号や同期信号が受像管等を用いて構成された表示部
14に供給されて、表示部14の画面上に所望の番組が
表示される。
【0012】音声中間周波増幅部15では、映像中間周
波増幅部12からの中間周波信号を検波して音声中間周
波信号を生成すると共に増幅し、さらに音声中間周波信
号を検波して音声信号を取り出す。この音声信号が音声
増幅部16によって増幅されて、スピーカ等を用いて構
成された音声出力部17に供給されることにより、再生
音が音声出力部17から出力される。
【0013】また、テレビジョンブロック10の動作、
例えばチューナ11の選局動作等は後述する動作制御部
30からの制御信号CTVによって制御される。
【0014】ACインレット(図示せず)に挿入される
プラグ21は、サブ電源部22およびスイッチ23の一
方の端子23aと接続される。サブ電源部22は、後述
する動作制御部30を動作させるためのものであり、A
Cインレットにプラグ21が挿入されてサブ電源部22
に商用電源が供給されると、サブ電源部22から動作制
御部30に対して給電が行われて、動作制御部30の動
作が開始される。また、プラグ21はスイッチ23の一
方の端子23aと接続されると共に、スイッチ23の他
方の端子23bはメイン電源部24と接続される。スイ
ッチ23には後述する動作制御部30からスイッチ制御
信号CSWが供給されて、このスイッチ制御信号CSW
に基づき、スイッチ23の端子23a,23b間が導通状
態あるいは非導通状態に切り替えられることにより、メ
イン電源部24に対して、商用電源の供給が制御され
る。
【0015】メイン電源部24は、テレビジョンブロッ
ク10を動作させるためのものであり、スイッチ23が
導通状態とされてメイン電源部24に対して商用電源が
供給されたときには、テレビジョンブロック10に対し
て給電を行いテレビジョン装置が動作状態とされる。
【0016】動作制御部30には、リモコン信号受信部
32や操作部33が接続されており、リモコン信号受信
部32ではリモートコントロール信号送信機(図示せ
ず)からの信号を受信して受信信号RSを生成して動作
制御部30に供給する。また、操作部33ではテレビジ
ョン装置の動作切替や各種の設定のための操作が行われ
たときに操作信号PSを生成して動作制御部30に供給
する。
【0017】動作制御部30では、リモコン信号受信部
32からの受信信号RSや操作部33からの操作信号P
Sに基づき、スイッチ制御信号CSWを生成してスイッ
チ23に供給することにより、テレビジョンブロック1
0に対しての給電を制御する。また、制御信号CTVを
生成してテレビジョンブロック10に供給することによ
り、テレビジョンブロック10での選局動作等を制御す
る。
【0018】さらに、動作制御部30には、時計部36
やメモリ部38が接続されており、時計部36からの時
間情報やメモリ部38に記憶されている情報を用いて、
所定の時間には所定のチャネルの番組を自動的に選択す
る自動選択動作やタイマー動作等の制御を行うことがで
きるようになされている。
【0019】次に、図2および図3のフローチャートを
用いて、テレビジョン装置の動作について説明する。ス
テップST1は、テレビジョン装置が動作状態であるか
否かの判別が行われる。ここで、テレビジョン装置が動
作状態でないときにはステップST1に戻る。また、操
作部33やリモコン送信機が操作されてスイッチ制御信
号CSWによってスイッチ23が導通状態となると、テ
レビジョン装置に対して給電が行われることによりテレ
ビジョン装置が動作状態とされてステップST2に進
む。
【0020】ステップST2では、テレビジョン装置を
動作状態としたときの時刻に応じて所望の番組を自動的
に選択する自動モードに設定されているか否かの判別が
行われる。ここで、自動モードに設定されているときに
はステップST3に進み、設定されていないときにはス
テップST9に進む。
【0021】ステップST3では、テレビジョン装置を
動作状態としたときの曜日と時刻に基づいて、メモリ部
38からチャネル番号の読み出しが行われる。図4はメ
モリ部38のメモリ領域を示しており、2つの曜日範囲
A,Bに対して、時刻「0」時〜「23」時に対応して
チャネル番号を記憶する領域が設けられている。例え
ば、図4Aに示すように曜日範囲Aが「月曜日〜金曜
日」である場合、メモリ領域のアドレス「a0」には、
曜日が「月曜日〜金曜日」であると共に時刻が「0」時
のときのチャネル番号が記憶される。また、図4Bに示
すように、曜日範囲Bが「土曜日・日曜日」である場
合、メモリ領域のアドレス「b0」には、曜日が「土曜
日・日曜日」であると共に時刻が「0」時のときのチャ
ネル番号が記憶される。なお、メモリ部38には、テレ
ビジョン装置の動作を終了したときに視聴されていた番
組のチャネル番号を記憶するためのラストチャネル番号
記憶用のメモリ領域が設けられる。例えば図4Cに示す
ように、アドレス「c0」の領域にラストチャネルのチ
ャネル番号「CH-F」が記憶される。
【0022】このステップST3で、テレビジョン装置
が動作状態とされたときの曜日と時刻に対応するメモリ
領域からチャネル番号の読み出しが行われるとステップ
ST4に進む。
【0023】ステップST4では、チャネル番号が読み
出されたか否かの判別が行われて、チャネル番号が読み
出されていないときにはステップST5に進み、チャネ
ル番号が読み出されたときにはステップST12に進
む。例えば月曜日の7時台でテレビジョン装置を動作状
態としたときには、メモリ部38のアドレス「a7」の
領域からチャネル番号「CH-A」が読み出されて、ステ
ップST12に進み、月曜日の6時台や8時台でテレビ
ジョン装置を動作状態としたときには、メモリ部38の
アドレス「a6」「a8」の領域にチャネル番号が記憶
されていないことからステップST5に進む。
【0024】ステップST5では、現在の曜日と1時間
前の時刻に対応するメモリ領域からチャネル番号の読み
出しが行われてステップST6に進み、チャネル番号が
読み出されたか否かの判別が行われる。ここで、チャネ
ル番号が読み出されていないときにはステップST7に
進み、チャネル番号が読み出されたときにはステップS
T12に進む。例えば月曜日の8時台でテレビジョン装
置が動作状態とされると、ステップST5の処理によっ
て、1時間前の時刻に対応するメモリ部38のアドレス
「a7」の領域からチャネル番号「CH-A」が読み出さ
れてステップST12に進む。また、月曜日の6時台で
テレビジョン装置が動作状態とされたときには、メモリ
部38のアドレス「a5」の領域にチャネル番号が記憶
されていないことからステップST7に進む。
【0025】ステップST7では、現在の曜日と1時間
後の時刻に対応するメモリ領域からチャネル番号の読み
出しが行われてステップST8に進み、チャネル番号が
読み出されたか否かの判別が行われる。ここで、チャネ
ル番号が読み出されていないときにはステップST9に
進み、チャネル番号が読み出されたときにはステップS
T12に進む。例えば月曜日の6時台でテレビジョン装
置が動作状態とされると、ステップST7の処理によっ
て、1時間後の時刻に対応するメモリ部38のアドレス
「a7」の領域からチャネル番号「CH-A」が読み出さ
れてステップST12に進む。また、月曜日の5時台で
テレビジョン装置が動作状態とされたときには、メモリ
部38のアドレス「a6」の領域にチャネル番号が記憶
されていないことからステップST9に進む。
【0026】このように、ステップST3〜ステップS
T8の処理によって、テレビジョン装置が動作状態とさ
れたときの曜日と時刻に対応するメモリ領域からチャネ
ル番号が読み出されて、あるいは対応するメモリ領域に
チャネル番号が記憶されていないときには、現在の曜日
の時刻よりも1時間前あるいは1時間後の時刻に対応す
るメモリ領域からのチャネル番号の読み出しが行われ
る。このため、所望の番組が開始されるよりも前あるい
は後にテレビジョン装置を動作状態としたときであって
も、動作状態としたときの曜日の時刻と対応するメモリ
領域にチャネル番号が記憶されていないときには所望の
番組のチャネル番号を読み出すことができる。
【0027】次に、ステップST2あるいはステップS
T8からステップST9に進むと、ステップST9で
は、ラストチャネル番号記憶用のメモリ領域すなわちメ
モリ部38のアドレス「c0」からチャネル番号が読み
出されてステップST10に進む。
【0028】ステップST10では、チャネル番号が読
み出されたか否かの判別が行われて、チャネル番号が読
み出されていないときにはステップST11に進み、チ
ャネル番号が読み出されたときにはステップST12に
進む。
【0029】ステップST11では、所定のチャネル番
号、例えば初期状態のチャネル番号をラストチャネル番
号記憶用のメモリ領域から読み出したチャネル番号とし
てステップST12に進む。
【0030】ステップST12では、読み出したチャネ
ル番号を自動選局してステップST13に進む。
【0031】ステップST13では、自動選局したチャ
ネル番号を、ラストチャネル番号記憶用のメモリ領域で
あるメモリ部38のアドレス「c0」の位置に書き込み
ステップST14に進む。
【0032】ステップST14では、タイマー経過時間
TMを初期値「0」に設定してステップST15に進
む。
【0033】ステップST15では、タイマー経過時間
TMが所定時間La以上、例えば「1分間」以上経過し
たか否かの判別が行われる。ここで、「1分間」以上経
過していないときにはステップST16に進み、「1分
間」以上経過するとステップST20に進む。
【0034】ステップST16では、操作部33あるい
はリモコン送信機が操作されてチャネル切替が行われた
か否かの判別が行われる。ここで、チャネル切替が行わ
れるとステップST17に進みチャネル切替が行われて
いないときにはステップST19に進む。
【0035】ステップST17では、タイマー経過時間
TMを初期値「0」に設定してステップST18に進
む。ステップST18では、チャネル切替によって新た
に選局された番組のチャネル番号を、ラストチャネル番
号記憶用のメモリ領域に書き込みステップST19に進
む。
【0036】ステップST19ではテレビジョン装置が
停止状態とされたか否かの判別が行われる。ここで、テ
レビジョン装置が動作状態であるときにはステップST
15に戻り、停止状態とされたときには処理を終了す
る。
【0037】タイマー経過時間TMが所定時間La以上
経過すると、ステップST15からステップST20に
進む。このステップST20では、現在の曜日と時刻に
対応するメモリ領域に、現在選局されているチャネル番
号を書き込みステップST21に進む。例えば、火曜日
の11時台にチャネル番号「CH-B」を視聴していたと
きにタイマー経過時間TMが所定時間La以上経過する
と、メモリ部38のアドレス「a11」の位置にチャネ
ル番号「CH-B」が書き込まれる。また土曜日の21時
台にチャネル番号「CH-C」を視聴していたときにタイ
マー経過時間TMが所定時間La以上経過すると、メモ
リ部38のアドレス「b21」の位置にチャネル番号
「CH-C」が書き込まれる。
【0038】次に、ステップST21は、操作部33あ
るいはリモコン送信機が操作されてチャネル切替が行わ
れたか否かの判別が行われる。ここで、チャネル切替が
行われているとステップST22に進み、チャネル切替
が行われていないときにはステップST23に進む。
【0039】ステップST22では、チャネル切替によ
って新たに選局された番組のチャネル番号を、ラストチ
ャネル番号記憶用のメモリ領域に書き込みステップST
23に進む。
【0040】ステップST23では、テレビジョン装置
が停止状態とされたか否かの判別が行われる。ここで、
テレビジョン装置が動作状態であるときにはステップS
T21に戻り、停止状態とされたときには処理を終了す
る。
【0041】このように、上述の実施の形態によれば、
番組を視聴してタイマー経過時間TMが所定時間La以
上となったときには、現在の曜日と時刻に対応するメモ
リ領域に自動的に選局されているチャネル番号が書き込
まれる。また、テレビジョン装置が停止状態から動作状
態とされたときには、動作状態とされたときの曜日と時
刻に対応するメモリ領域からチャネル番号が読み出され
て、読み出されたチャネル番号が自動選局される。この
ため、テレビジョン装置を停止状態としたときのチャネ
ル番号に係らず、所望の番組の放送時刻にテレビジョン
装置を動作状態とするだけで、自動的に所望の番組を選
局することが出来る。
【0042】なお、上述の実施の形態では、チャネル番
号がないときには1時間前あるいは1時間後の時刻に対
応するメモリ領域からチャネル番号を読み出すものとし
たが、チャネル番号が記憶されていないときにはテレビ
ジョン装置を動作状態としたときの時刻に応じて1時間
前あるいは1時間後の時刻に対応するメモリ領域からチ
ャネル番号を読み出すものとしてもよい。例えば、30
分を基準として、チャネル番号が記憶されていないと共
にテレビジョン装置を動作状態としたときの時刻が0分
以降で30分よりも前であるときには1時間前の時刻に
対応するメモリ領域からチャネル番号を読み出すものと
し、30分以降で60分よりも前であるときには1時間
後の時刻に対応するメモリ領域からチャネル番号を読み
出すものとしてもよい。この場合には、テレビジョン装
置を動作状態としたタイミングに近いメモリ領域からチ
ャネル番号を読み出すことができる。
【0043】ところで、メモリ部38に自動的に書き込
まれたチャネル番号を編集可能としたり、メモリ部38
に対してチャネル番号の書き込みや読み出しを制御する
ことにより、タイマー経過時間TMが所定時間La以上
経過するまで番組を視聴しなくともテレビジョン装置を
動作状態とするだけで所望の番組を自動的に選局した
り、チャネル番号が登録されている曜日の時刻に登録さ
れたチャネル番号とは異なるチャネル番号の番組を所定
時間La以上視聴しても、その後テレビジョン装置を再
度動作状態としたときには所望の番組を自動的に選局す
ることもできる。
【0044】次に、自動的に書き込まれたチャネル番号
の編集やチャネル番号の書き込みや読み出し制御等を行
うための動作設定処理について説明する。
【0045】この動作設定処理は、例えばテレビジョン
ブロック10の表示部14の表示画面を参照して、操作
部33あるいはリモコン送信機を操作することにより行
われる。
【0046】図5は、動作設定処理を行うために表示部
14に表示されるメニュー画面を示している。なお以下
の説明でも、上述の場合と同様に2つの曜日範囲が設け
られるものとする。
【0047】図5において、表示領域P1には、動作状
態とされたときの時刻に応じて所望のチャネルの番組を
自動的に選択する自動モードが設定されているか否かの
表示が行われる。なお、破線で示す表示領域の内容は、
表示画面上で設定の変更が可能であることを示してい
る。ここで、自動モードが設定されている状態「入」と
設定されていない状態「切」とで設定の切り替えを行う
場合には、例えば画面上にカーソルを表示させると共に
操作部33あるいはリモコン送信機の操作によってカー
ソルを表示領域P1の位置に移動させて、その後所定の
キー操作を行うことで設定の切り替えるものとしたり、
操作部33あるいはリモコン送信機の操作によって設定
の変更が可能な項目を順次選択可能として、自動モード
の項目が選択されたときに所定のキー操作を行うことで
設定の切り替えるものとしてもよい。
【0048】表示領域P2には、一方の曜日範囲Aと対
応するものとして記憶されているチャネル番号の変更や
追加等を行うか否かが表示される。表示領域P3には、
他方の曜日範囲Bと対応するものとして記憶されている
チャネル番号の変更や追加等を行うか否かが表示され
る。なお、チャネル番号の変更や追加等を禁止して記録
されているチャネル番号を固定する状態「入」と、記録
されているチャネル番号を固定しない状態「切」とで設
定の切り替えを行う切替操作は、上述の自動モードと同
様に行われる。
【0049】さらに、表示領域P4には曜日範囲Aにお
いてタイマー予約動作を行う設定とされているか否かが
表示されると共に、表示領域P5,P6にはタイマー予約
されている時刻とチャネル番号が表示される。同様に、
表示領域P7には曜日範囲Bにおいてタイマー予約動作
を行う設定とされているか否かが表示されて、表示領域
P8,P9にはタイマー予約されている時刻とチャネル番
号が表示される。この場合においても、上述の自動モー
ド等と同様にして設定操作が行われる。
【0050】また、メニュー画面では、表示領域P10
で、曜日範囲Aおよび曜日範囲Bに対応するメモリ領域
のチャネル番号を変更や追加等の編集処理を開始するた
めの表示がなされる。ここで、操作部33あるいはリモ
コン送信機の操作によって編集処理を開始するための表
示が選択されたときに所定のキー操作を行うことで、メ
ニュー画面が図6に示す編集画面に切り替えられる。
【0051】図6の編集画面では、曜日範囲Aあるいは
曜日範囲Bに於いて、時刻と選局されるチャネル番号の
関係が表示される。破線で示す表示領域Q1で「曜日範
囲A」が選択されると、曜日範囲Aに対して時刻と選局
されるチャネル番号の関係が画面上に一覧表示される。
【0052】また、メニュー画面で「曜日範囲A」が固
定「入」の状態であるときには、時刻と選局されるチャ
ネル番号の関係だけでなく、チャネル番号の変更や追加
等を禁止して記録されているチャネル番号を固定する状
態であることを示す「固定」表示が行われる。
【0053】表示領域Q1の表示を「曜日範囲A」から
「曜日範囲B」に変更すると、編集画面は図7に示す表
示に切り替えられる。ここで、メニュー画面で「曜日範
囲B」が固定「切」の状態であるときには、時刻と選局
されるチャネル番号の関係と共に、チャネル番号の変更
や追加等が可能であることを示す「登録」表示が行われ
る。この場合、チャネル番号の変更や追加等が可能であ
ることから表示領域Q2〜Q5の設定内容が変更可能とさ
れる。なお、編集画面を表示させてチャネル番号や曜日
範囲を変更したときには、操作部33あるいはリモコン
送信機で編集終了を示す操作がおこなわれたときに、メ
モリ部38のメモリ領域に変更後の情報が記録される。
【0054】ここで、一方の曜日範囲の情報を他方の曜
日範囲の情報としてコピーすることにより、編集操作を
簡単に行うこともできる。
【0055】図8は選局情報のコピー処理を示すフロー
チャートであり、ステップST31では、コピー処理は
曜日範囲Aの情報を曜日範囲Bに複写するものであるか
否かの判別が行われる。ここで、曜日範囲Aの情報を曜
日範囲Bに複写する場合にはステップST32に進み、
曜日範囲Aの情報を曜日範囲Bに複写する処理でない場
合、すなわち曜日範囲Bの情報を曜日範囲Aに複写する
場合にはステップST34に進む。
【0056】ステップST32では曜日範囲Aに対応す
るメモリ領域から全時刻のチャネル番号が読み出されて
ステップST33に進む。ステップST33ではステッ
プST32で読み出されたチャネル番号を曜日範囲Bと
対応するメモリ領域に書き込みコピー処理を終了する。
ここで、チャネル番号を書き込む際には、曜日範囲Aに
対応するメモリ領域から読み出された時刻と曜日範囲B
に対応するメモリ領域の時刻が一致する位置にチャネル
番号の書き込みが行われてコピー処理が終了される。
【0057】ステップST34では曜日範囲Bに対応す
るメモリ領域から全時刻のチャネル番号が読み出されて
ステップST35に進む。ステップST35ではステッ
プST34で読み出されたチャネル番号を曜日範囲Aと
対応するメモリ領域に書き込みコピー処理を終了する。
ここで、チャネル番号を書き込む際には、曜日範囲Bに
対応するメモリ領域から読み出された時刻と曜日範囲A
に対応するメモリ領域の時刻が一致する位置にチャネル
番号の書き込みが行われてコピー処理が終了される。
【0058】また、上述したようにメニュー画面でチャ
ネル番号を固定状態とすることが出来る場合には、図3
に示すステップST20は図9に示す処理が行われる。
【0059】図9のステップST201では、現在の曜
日が曜日範囲Aに含まれるか否かが判別されて、含まれ
るときにはステップST202に進み、含まれていない
場合にはステップST203に進む。
【0060】ステップST202では、曜日範囲Aに対
応するメモリ領域に記憶されているチャネル番号が固定
されているか否かの判別が行われて、固定されていない
ときにはステップST205に進み、固定されていると
きには、図3のステップST21に進む。
【0061】ステップST201からステップST20
3に進むと、ステップST203では、現在の曜日が曜
日範囲Bに含まれるか否かが判別されて、含まれるとき
にはステップST204に進み、含まれていない場合に
は処理が終了される。
【0062】ステップST204では、曜日範囲Bに対
応するメモリ領域に記憶されているチャネル番号が固定
されているか否かの判別が行われて、固定されていない
ときにはステップST205に進み、固定されていると
きには、図3のステップST21に進む。
【0063】ステップST205では、現在の曜日と時
刻に対応する曜日範囲のメモリ領域に選局されたチャネ
ル番号が書き込まれて処理が終了される。
【0064】このように、チャネル番号が固定されてい
るときには、選局された番組のチャネル番号が書き込ま
れることがないので、内容確認等のためにチャネル番号
を変更しても、テレビジョン装置を動作状態としてとき
には、所望のチャネル番号の番組を自動的に選局するこ
とができる。
【0065】また、メニュー画面において曜日範囲Aと
曜日範囲Bに対してタイマー予約が設定可能であるとき
には、図10および図11のフローチャートで示す処理
が行われて、タイマー動作が行われる。
【0066】図10のステップST41では、現在の曜
日が曜日範囲Aに含まれているか否かの判別が行われ
て、曜日範囲Aに含まれているときにはステップST4
2に進み、含まれていないときにはステップST44に
進む。
【0067】ステップST42では、曜日範囲Aに対し
てタイマー予約が行われているか否かの判別が行われ
る。ここで、メニュー画面で曜日範囲Aに対してタイマ
ー予約の設定、すわわちテレビジョン装置を動作状態と
する時刻と選局するチャネル番号が設定されると共にタ
イマー動作を行うように設定されているときにはステッ
プST43に進み、タイマー動作を行うように設定がな
されていないときには処理が終了される。
【0068】ステップST42からステップST43に
進むと、現在の時刻がタイマー予約で設定された時刻と
等しいか否かの判別が行われて、等しくないときにはス
テップST43に戻り、時刻が等しくなるとステップS
T47に進む。
【0069】また、ステップST41で現在の曜日が曜
日範囲Aに含まれていないと判別されてステップST4
4に進むと、ステップST44では、現在の曜日が曜日
範囲Bに含まれているか否かの判別が行われて、曜日範
囲Bに含まれているときにはステップST45に進み、
含まれていないときにはタイマー動作が終了される。
【0070】ステップST45では、曜日範囲Bに対し
てタイマー予約が行われているか否かの判別が行われ
る。ここで、メニュー画面で曜日範囲Bに対してタイマ
ー予約の設定、すわわちテレビジョン装置を動作状態と
する時刻と選局するチャネル番号が設定されると共にタ
イマー動作を行うように設定されているときにはステッ
プST46に進み、タイマー動作を行うように設定がな
されていないときには処理が終了される。
【0071】ステップST45からステップST46に
進むと、現在の時刻がタイマー予約で設定された時刻と
等しいか否かの判別が行われて、等しくないときにはス
テップST46に戻り、時刻が等しくなるとステップS
T47に進む。
【0072】ステップST47では、テレビジョン装置
が動作状態であるか否かの判別が行われる。ここで、テ
レビジョン装置が動作状態であるときにはステップST
48に進み、予約設定されているチャネル番号の番組を
を自動的に選局してステップST49に進み、ステップ
ST49で選局された番組のチャネル番号をラストチャ
ネル番号記憶用のメモリ領域に書き込んで処理を終了す
る。
【0073】また、ステップST47で、テレビジョン
装置が動作状態でないときにはステップST50に進
み、スイッチ制御信号CSWによってスイッチ23の端
子23a,23b間を導通させてテレビジョン装置が動作
状態とされる。
【0074】次に、ステップST51ではタイマー経過
時間TNが初期値「0」に設定されてステップST52
に進み、予約設定されているチャネル番号の番組を自動
的に選局してステップST53に進む。
【0075】ステップST53では、選局された番組の
チャネル番号をラストチャネル番号記憶用のメモリ領域
に書き込みステップST54に進む。
【0076】ステップST54では、操作部33あるい
はリモコン送信機によってテレビジョン装置の動作を切
り替える操作が行われたか否かの判別が行われて、操作
が行われたときには、処理が終了される。また、操作が
行われていないときにはステップST55に進む。
【0077】ステップST55では、タイマー予約が別
に設定されているか否かの判別が行われる。ここで、2
つのタイマー予約が行われており、ステップST43あ
るいはステップST46の時刻で1つの予約設定に応じ
た動作が開始されて、もう1つの予約設定の時刻となっ
たときにはステップST56に進む。また、タイマー予
約が別に設定されていないとき、あるいはもう1つのタ
イマー予約の設定時刻となっていないときにはステップ
ST57に進む。
【0078】ステップST56ではタイマー経過時間T
Nが初期値「0」に設定されてステップST57に進
む。
【0079】ステップST57では、タイマー経過時間
TNが所定時間Lb以上、例えば1時間以上とされたか
否かの判別が行われる。ここで、タイマー経過時間TN
が1時間以上でないときにはステップST54に戻る。
また、1時間以上とされたときにはステップST58に
進み、ステップST58でテレビジョン装置が停止状態
とされて処理が終了される。
【0080】このように、上述の実施の形態によれば、
テレビジョン装置を動作状態とするだけで、動作状態と
されたときの曜日や時刻に基づいたチャネル番号がメモ
リ部38から読み出されると共に、読み出されたチャネ
ル番号の番組が自動的に選局されるので、テレビジョン
装置を動作状態とするだけで所望の番組を簡単に視聴す
ることができる。
【0081】なお、上述の実施の形態では、テレビジョ
ン放送番組のチャネル番号を記憶するものとして、テレ
ビジョン装置が動作状態とされたときには動作状態とさ
れたときの曜日情報や時刻情報に基づき選局情報である
チャネル番号を読み出して選局を行うものとしたが、選
局される番組はテレビジョン放送番組に限られるもので
はなく、例えばケーブルテレビのヘッドエンドから配信
された番組を選択する場合であってもよい。さらに、ラ
ジオ放送番組の放送周波数を記憶するものとして、ラジ
オ受信装置が動作状態とされたときには動作状態とされ
たときの曜日情報や時刻情報に基づき選局情報である放
送周波数を読み出して選局を行うこともできることは勿
論である。
【0082】
【発明の効果】この発明によれば、番組の視聴時に視聴
している番組を選局するための選局情報が、視聴時の曜
日情報と時刻情報に関係付けて記憶手段に記憶されると
共に、番組の視聴開始時には視聴開始時の曜日情報と時
刻情報に基づいて記憶手段から選局情報が読み出され
る。このため、読み出された選局情報を用いて番組の選
局を行うことにより、電子機器の動作を開始させるだけ
で、所望の番組を自動的に選局することができる。
【0083】また、記憶手段に視聴開始時の曜日情報と
時刻情報に応じた選局情報が記憶されていない場合に
は、視聴開始時の時刻情報よりも第1の所定時間前ある
いは所定時間後の時刻情報を用いて記憶手段から選局情
報の読み出しが行われる。このため、所望の番組の開始
時刻よりも早い時刻あるいは遅い時刻に番組の視聴を開
始しても所望の番組を自動的に選局することができる。
【0084】さらに、番組の視聴時間が第2の所定時間
よりも長くなったときに選局情報が記憶手段に記憶され
るので、所望の番組の視聴中に一時的に他の番組に切り
替えても、他の番組を選局するための選局情報が記憶手
段に記憶されてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】テレビジョン装置の構成を示す図である。
【図2】テレビジョン装置の動作を示すフローチャート
(1/2)である。
【図3】テレビジョン装置の動作を示すフローチャート
(2/2)である。
【図4】メモリ領域を示す図である。
【図5】メニュー画面を示す図である。
【図6】編集画面を示す図である。
【図7】編集画面を示す図である。
【図8】選局情報のコピー処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】選局情報が固定可能なときの動作を示すフロー
チャートである。
【図10】タイマー予約が設定可能であるときの動作を
示すフローチャートである。
【図11】タイマー予約が設定可能であるときの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 テレビジョンブロック 11 チューナ 12 映像中間周波増幅部 13 映像信号処理部 14 表示部 15 音声中間周波増幅部 16 音声増幅部 17 音声出力部 21 プラグ 22 サブ電源部 23 スイッチ 23a,23b 端子 24 メイン電源部 30 動作制御部 32 リモコン信号受信部 33 操作部 36 時計部 38 メモリ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組の視聴時に、視聴している前記番組
    を選局するための選局情報を、視聴時の曜日情報と時刻
    情報に関係付けて記憶手段に記憶するものとし、 前記番組の視聴開始時には、前記記憶手段から視聴開始
    時の曜日情報と時刻情報に基づいて選局情報を読み出す
    ものとし、 前記記憶手段から読み出した選局情報を用いて番組の選
    局を行うことを特徴とする選局方法。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に前記視聴開始時の曜日情
    報と時刻情報に応じた選局情報が記憶されていない場
    合、 前記記憶手段から前記視聴開始時の時刻情報よりも第1
    の所定時間前あるいは後の時刻情報に応じた選局情報を
    読み出すことを特徴とする請求項1記載の選局方法。
  3. 【請求項3】 前記選局情報は、前記番組の視聴時間が
    第2の所定時間よりも長くなったときに前記記憶手段に
    記憶することを特徴とする請求項1記載の選局方法。
  4. 【請求項4】 番組を選択する選局手段と、 曜日情報と時刻情報を得る時計手段と、 前記番組を選局するための選局情報を記憶する記憶手段
    と、 前記時計手段で得られた曜日情報と時刻情報に基づき、
    選局情報を前記記憶手段に記憶すると共に、前記記憶手
    段に記憶された選局情報を用いて前記選局手段での選局
    動作を制御する制御手段を有し、 前記選局手段では、前記番組の視聴時に、視聴している
    前記番組の選局情報を、視聴時の曜日情報と時刻情報に
    関係付けて前記記憶手段に記憶するものとし、 前記番組の視聴開始時には、前記記憶手段から視聴開始
    時の曜日情報と時刻情報に基づいて選局情報を読み出
    し、読み出した選局情報に基づき前記選局手段を制御す
    ることを特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】 前記制御手段では、前記記憶手段に前記
    視聴開始時の曜日情報と時刻情報に応じた選局情報が記
    憶されていない場合、前記記憶手段から前記視聴開始時
    の時刻情報よりも第1の所定時間前あるいは後の時刻情
    報に応じた選局情報の読み出しを行うことを特徴とする
    請求項4記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記制御手段では、前記番組の視聴時間
    が第2の所定時間よりも長くなったときに前記記憶手段
    に前記選局情報を記憶することを特徴とする請求項4記
    載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008078785A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Sharp Corp テレビジョン受信装置、チャンネル固定方法、プログラムおよび記録媒体
JP2016506118A (ja) * 2012-11-30 2016-02-25 トムソン ライセンシングThomson Licensing 電源がオンになったときに所望のチャンネルを選択する方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008078785A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Sharp Corp テレビジョン受信装置、チャンネル固定方法、プログラムおよび記録媒体
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