JP2000222342A - 装置自動構成方法 - Google Patents

装置自動構成方法

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JP2000222342A
JP2000222342A JP2000019003A JP2000019003A JP2000222342A JP 2000222342 A JP2000222342 A JP 2000222342A JP 2000019003 A JP2000019003 A JP 2000019003A JP 2000019003 A JP2000019003 A JP 2000019003A JP 2000222342 A JP2000222342 A JP 2000222342A
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JP2000019003A
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Robert J Sims Iii
ジェイ・ロバート・シムズ・サード
Firoozu Jonathan
ジョナサン・フィローズ
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    • G06F11/2289Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing by configuration test

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を、特に旧型装置又は非標準装置に接続
の際に、一次/二次装置の状態を自動的に決定する。 【解決手段】 ホストコンピュータは、各装置に識別番
号のビット位置を示す信号又は数値データ送る。装置I
Dがビット位置に特定の論理値を有する場合、装置は該
信号に応答する。装置IDがビット位置に異なる特定の
論理値を有する場合、装置は該信号に応答する他の装置
があるかを判定する。第一の装置が応答せず、第二の装
置が応答する場合、第1の装置は装置自体を仮に二次装
置として構成する。すべてのビット位置が使い尽くさ
れ、仮に装置自体を二次装置として構成しない場合、装
置は装置自体を仮に一次装置として構成する。ホストコ
ンピュータが装置に送信する特定の数値によって、各装
置は装置自体を仮の構成として構成し、仮の構成とは反
対の構成をし、又は装置自体を構成解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コンピュ
ータ周辺装置の装置自動構成方法に係り、更に詳細に
は、パーソナル・コンピュータ用の一次装置と二次装置
の自動構成をする装置自動構成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インテル互換マイクロプロセッサを使用
するパーソナル・コンピュータの場合、周辺装置(たと
えば、磁気ディスク駆動装置、コンパクトディスク駆動
装置、テープ駆動装置及び、大容量メモり装置以外のい
くつかの装置)は、一般に、業界指定のAT アタッチ
メント(AT Attachment;以下ATAと略す)と呼ばれ
るバス・インタフェースを使用する。各ATAホストア
ダプタが最大2つの周辺装置をサポートすることができ
る(単一のプリント回路基板上で接続可能な)少なくと
も2つのATAホスト・アダプタをコンピュータ・シス
テムはサポートする。それぞれのホスト・アダプタに、
1つの一次装置(primary device)(すなわち、「マス
タ」又は装置0)及び1つの二次装置(secondary devic
e)(すなわち、「スレーブ」又は装置1)がある場合が
ある。さらに、一次装置の装置電子回路(device electr
onics)は、二次装置があるかどうかを認識している必要
がある。一般に、それぞれの装置上のジャンパと呼ばれ
る1組の小さな取外し可能な2ピン・コネクタは、特
に、その装置が、一次装置か二次装置かを決定し、一次
装置に二次装置があるかどうかを判定する。ジャンパ構
成は規格ではなく、一般に表示が不十分であり、通常、
装置を取り外さないと見ることが困難である。ジャンパ
要件の混乱は、顧客に大きな不満を与え、顧客サービス
部門への電話を多くする。
【0003】パーソナル・コンピュータの周辺装置は、
一般に、インテグレーテッド・ドライブ・エレクトロニ
クス(Integrated Drive Electronics;以下、IDEと
略す)と呼ばれる業界仕様を利用して、装置電子回路と
共にほとんどの入出力(I/O)電子回路を統合する。
IDE装置は、ATバスを含む様々なホスト・コンピュ
ータ・バス・システム用に設計されることがある。イン
テル互換パーソナル・コンピュータの場合は、配線仕様
(cabling specification)と信号定義(signal definitio
n)が、メーカーによりATA仕様又はIDE仕様と呼ば
れることがある。インテル互換パーソナル・コンピュー
タの場合、最も一般的なATA/IDE大容量メモリ・
インタフェース・ケーブルは、40芯リボン・ケーブル
である。コネクタ・ピン/ソケット39が、ドライブ・
アクティブ/スレーブ・プレゼント(Drive Active/Sla
ve Present;以下、DASPと略す)と呼ばれる信号を
提供する。DASPドライバは、ATA装置上でオープ
ン・コレクタ・ドライバ(open-collector driver)とし
て実現される。DASPは、線を“LOW”レベルに駆
動することによってアサートされる。DASPは、どち
らの装置もアサートすることができる時分割多重信号で
ある。この信号は、電源投入/リセット初期化段階にお
いて、二次(スレーブ)装置が存在することを示すため
に使用され、後で装置のアクティビティを示すために使
用される。電源投入初期化において、二次装置が存在す
る場合、二次装置は、電源投入の400ミリ秒(millise
conds)以内にDASPをアサートする。二次装置が存在
しない場合、一次装置は、電源投入後450ミリ秒遅延
してDASPをアサートすることがある。二次装置が存
在する場合、二次装置は、有効なコマンドを受け取った
後、二次装置が準備できた後又は31秒後のうちの一番
短い時間にDASPをアサート解除する(deassert)。D
ASPがアサート解除された後、どちらかの装置が、D
ASPをアサートして、装置作動発光ダイオード(LE
D)を点灯させることができる。二次装置が存在しない
場合、一次装置は、さらに二次装置のない一次装置とし
て自動的に構成され、一次装置は、次に、二次装置に送
られるコマンドに応答する。二次装置が、適切な時間ウ
ィンドウ(time window)内でDASPをアサートする場
合、一次装置は、さらに、二次装置が存在する一次装置
として自動的に構成され、一次装置は、二次装置に送ら
れたコマンドに応答しない。ホスト・コンピュータが一
次装置に命令してその構成を変更できるようにするため
の手段の一般的な規格はない。すなわち、一次装置が装
置自体を「二次装置あり」又は「二次装置なし」として
構成した後で、その自動構成を無効(override)にする一
般の標準的な方法はない。
【0004】ATA/IDE周辺装置の場合、ホスト・
コンピュータからの読み出し及び書き込みコマンドは、
周辺装置のレジスタに直接書き込まれる。本明細書が対
象とする2つの信号は、周辺装置のターゲット・レジス
タを指定するために(3つのアドレス行と関連する)ホ
ストによってアサートされるチップ・セレクト0(CS
0、業界ではCS1FXとしても知られている)及びチ
ップ・セレクト1(CS1、業界ではCS3FXとして
も知られている)である。一般に、システム・リセット
の約5秒後に、コンピュータの基本入出力システム(B
IOS)が、問い合わせの一部としてCS0又はCS1
をアサートして、ATA/IDE装置があるかどうかを
調べる。構成された装置は、割込信号(INTRQ)を
アサートしてそれに応答する。
【0005】一次/二次装置の状態を決定するための構
成ジャンパの必要性をなくすための1つの業界努力は、
プラグ・アンド・プレイATAと呼ばれる業界仕様等で
ある。プラグ・アンド・プレイATAにおいて、一次/
二次装置の状態は、2つのケーブル・コネクタのどちら
が装置に取り付けられているかによって決定される。プ
ラグ・アンド・プレイATAは、標準のインタフェース
・ケーブルのうちの1つのワイヤを、ケーブル・セレク
トと呼ばれる信号に割り当てる。ケーブル・セレクト線
は、ホスト・コンピュータによって接地される。インタ
フェース・ケーブルにおいて、ケーブル・セレクト線
は、一次装置用のコネクタの対応するソケットに接続さ
れ、二次装置用のコネクタの対応するソケットには接続
されない。ケーブル・セレクト線が接地されたことを、
インタフェース・ケーブルに接続された装置が検出する
場合、装置は、その装置自体が一次装置になるように構
成し、装置がケーブル・セレクト線上の接地電位を検出
しない場合、装置は、装置自体が二次装置になるように
構成する。
【0006】自動アドレス決定は、また、ホスト・コン
ピュータの入出力バス上の入出力ボードの問題でもあ
る。インテル互換コンピュータの場合、ISAバスの入
出力ボードを自動的に構成するための1つの業界仕様
は、プラグ・アンド・プレイISA規格と呼ばれる。I
SAプラグ・アンド・プレイの場合、それぞれの互換入
出力カードが、ベンダ識別子及びシリアル番号を有する
固有の識別子を有する。各互換入出力カードは、装置自
体の識別子を読み取ることができる。ホスト・コンピュ
ータは、最初に、すべての互換入出力カードを構成モー
ドにする。次に、ホスト・コンピュータは、それぞれの
識別子内の連続したビット位置を示す一連の遷移(trans
ition)で線を駆動する。一連の各遷移の終わりには、多
くても1つの入出力カードしかアクティブではない。ホ
スト・コンピュータからのビットのシーケンスは、識別
子に関して最下位ビットから最上位ビットまで論理的に
進む。シーケンスの各ビット位置において、各互換入出
力カードは、識別子が同じビット位置に論理「1」を有
するかどうか判定する。入出力カード識別子が、同じ位
置に論理「1」を有する場合、入出力カードは、バスを
特定の値に駆動する。シーケンスにおける任意のビット
位置において、入出力カード識別子がビット位置に論理
「0」を有する場合、入出力カードは、バスを駆動せ
ず、他のカードがバスを特定の値に駆動しているかどう
かを決定する。シーケンスにおける任意のビット位置に
おいて、入出力カード識別子がビット位置に論理「0」
を有し、別のカードがバスを特定の値に駆動している場
合、ビット位置に論理「0」を有する入出力カードは、
シーケンスの残りに関係するのをやめる。識別子のすべ
てのビット位置の終わりに、1つのカードが残る。この
カードは、ホストによって論理装置番号が割り当てられ
る。次に、このシーケンスが、すべてのカードにアドレ
スが割り当てられるまで繰り返されて別のカードなどが
分離される。
【0007】ATA装置のもう1つの共通のインタフェ
ース規格は、スモール・コンピュータ・システム・イン
タフェース(Small Computer System Interface;以
下、SCSIと略す)である。SCSIは、また、装置
ごとに固有IDを必要とする。業界グループは、特に固
有SCSIのIDの自動割り当てを実現するプラグ・ア
ンド・プレイSCSIと呼ばれる一組の仕様を提案して
いる。固有IDを割り当てる特定のプロトコルは、SC
SI・コンフィギュアド・オートマジカリ(SCSIConfigu
red AutoMagically;以下、SCAMと略す)と呼ばれ
る。それぞれのSCAM互換装置は、不揮発性の装置メ
モリに保存されたデフォルトIDを有する。SCAMマ
スタ装置は、最初に、他の各SCAM装置に1回に1つ
のコマンドを送って、非アクティブ状態にする。次に、
マスタ装置は、ISAプラグ・アンド・プレイのプロト
コルと似たプロトコルを使用して、SCSIアドレスの
割当てのために各装置を分離する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プラグ・アンド・プレ
イATAは、実装されたときに新しいシステムの使い易
さを実質的に改善する。しかしながら、多くの新しい装
置は、プラグ・アンド・プレイATA仕様よりも以前の
システムに取り付ける必要がある。さらに、プラグ・ア
ンド・プレイATAは、一般的に採用されている規格で
はなく、したがって、いくつかの新システムに取り付け
られた装置は、相変わらずジャンパ構成を必要とするこ
とがある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、新しい装置を接続するとき、特に装置を旧型シ
ステム又は非標準システムに接続する際に、一次/二次
装置の状態を自動的に決定することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンピュー
タ・システムは、ホスト・コンピュータ上で実行される
特別な装置構成ソフトウェアを有する。この装置構成ソ
フトウェアは、新しい装置が取り付けられたとき又は構
成の変更が必要なときに、常に実行される。本発明によ
る周辺装置は、プラグ・アンド・プレイATAプロトコ
ルと類似のプロトコルを使用して、装置構成ソフトウェ
アの実行中に一連のホスト・コンピュータ周辺ドライバ
・コマンドに応答する。しかしながら、本発明によるプ
ロトコルは、入出力ボードの入出力アドレスを設定する
代わりに、入出力ボードに接続された自動構成可能な装
置の一次装置及び二次構成を決定するために使用され
る。さらに、本発明によるプロトコルを使用して、前に
構成された装置の構成を変更することができる。したが
って、本発明による装置は、プラグ・アンド・プレイA
TAと対照的に、シーケンスが終るまでホスト信号を監
視し続ける。
【0011】ホスト・コンピュータは、装置構成ソフト
ウェアの一部として、各装置に一連の信号又は番号を送
る。ホスト・コンピュータから送られたそれぞれの信号
は、装置IDのビット位置に対応する。装置IDが、ビ
ット位置に論理「1」を有する場合、装置はDASPを
アサートする。装置IDがビット位置に論理「0」を有
する場合、装置はDASPが他の装置によってアサート
されているかどうか確認する。第2の装置がDASPを
アサートしていることを、第1の装置が検出した場合、
第1の装置は、装置自体を仮に二次装置として指定す
る。仮に二次構成となった装置は、シーケンスの残りの
部分でDASPをアサートしない。第2の装置からのD
ASPを検出することなくシーケンスを終了する装置
は、装置自体を仮に一次装置として指定する。次に、ホ
スト・コンピュータは数値を送る。数値が第1の所定の
値である場合、各装置は装置自体を仮の構成に構成す
る。すなわち、仮の一次装置は装置自体を一次装置とし
て構成する。また、仮の二次装置は、装置自体を二次装
置として構成する。数値が第2の所定の値である場合、
各装置は装置自体を仮の構成と反対に構成する。すなわ
ち、仮の二次装置は装置自体を一次装置として構成し、
また、仮の一次装置は、装置自体を二次装置として構成
する。数値が第3の所定の値である場合、本発明による
装置は、装置自体を構成解除(unconfigure)する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の以下の実施形態の例にお
いて、自動構成可能な装置と称す装置は、本発明による
仕様を有する装置を意味する。本発明による仕様を有す
る装置は、最初に一次装置にも二次装置にも構成されて
いなくてもよい。あるいは、本発明による仕様を有する
装置は、不揮発性メモリに保存された構成で事前に構成
されていてもよいが、装置は、以下に示す初期化プロト
コルの間に構成解除又は再構成されてもよい。本発明に
よる仕様に適合しない装置を、適合不能装置(legacy d
evice)と称す。プラグ・アンド・プレイATAに適合
する装置を最初に「構成解除」することができるが、そ
の装置が本発明の仕様に適合しない場合は、本発明の目
的のためにその装置を適合不能装置とみなすことに注意
されたい。本発明による自動構成可能な装置では、装置
構成ソフトウェアがホスト・コンピュータによって実行
されるたびに、すべての自動構成可能な装置が再構成す
る。実施形態の例において、自動構成可能な装置は、A
TA/IDEシステムに追加される。別の装置が既に存
在してもしなくてもよい。以下の4つのケースが考えら
れ、(1)他の装置が存在しない、(2)適合不能一次
装置が存在する、(3)適合不能二次装置が存在する、
(4)別の自動構成可能な装置(本発明による)が存在
する、の4つのケースである。
【0013】現在利用可能なコンピュータ電源投入/リ
セット・ソフトウェアは、適合不能装置がある場合、ど
の適合不能装置が存在するかを検出する。たとえば、適
合不能一次装置が、未構成の自動構成可能な装置と共に
存在する場合、適合不能一次装置は、初期化中にホスト
・コンピュータによって検出されるが、自動構成可能な
装置は、ホスト・コンピュータのコマンドに応答せず、
ホスト・コンピュータからは見ることができない。
【0014】本発明は、主に、周辺装置ハードウェア・
レベル及びホスト・ソフトウェア・ドライバ・レベルに
おける電子装置識別に関する。ホスト・オペレーティン
グ・システム・ソフトウェアは、ハードウェアの識別及
びドライバの識別に関係なく、周辺装置の個別の識別を
有することがある。たとえば、大容量メモリ装置の場
合、ホストのオペレーティング・システムは、装置をド
ライブC又はドライブDなどと呼ぶことがある。
【0015】以下の実施形態の例において、自動構成可
能な装置は、装置制御部電子回路で読取り可能な電子形
式の固有の識別番号を有する。識別番号は、たとえば、
割り当てられた固有のメーカー番号及び工場で決定され
た装置のシリアル番号を含むことがある。自動構成可能
な装置は、装置構成ソフトウェアがホスト・コンピュー
タによって実行されるたびに再構成するが、与えられた
2つの識別番号は、常に同じ状態を構成する。したがっ
て、任意の特定対の装置の場合、構成は、装置が取り外
され又は追加されるまで一定のままである。この手法
は、装置の構成が完全に自動化されたプラグ・アンド・
プレイSCSIの構成理念と一致しており、装置が取り
外され又は追加されたときに自動的に変更されることが
あることに注意されたい。しかしながら、本発明による
装置は、プラグ・アンド・プレイATA又はプラグ・ア
ンド・プレイSCSIと対照的に、ホスト・コンピュー
タが、識別番号から通常得る構成を無効にすることを可
能にする。
【0016】厳密な業界規格がないため、本明細書に示
す自動構成は、すべてのシステムに有効とは限らない。
したがって、本発明による自動構成可能な装置は、すべ
てのシステムで構成が可能であることを保証する任意選
択のジャンパのための手段を今までどおり備えていても
よい。好適には、構成ジャンパがある場合は、ジャンパ
が構成を決定する。具体的には、電源投入/リセットに
おいて、自動構成可能な装置は、そのジャンパ・ブロッ
クを確認しなければならない。ジャンパがセットされて
いる場合、装置は、もしあれば、不揮発性メモリにある
構成情報を消去し、ジャンパ設定にしたがって初期化プ
ロセスを続けなければならない。ジャンパがない場合、
自動構成可能な装置は、本明細書において後で考察する
自動構成手順にしたがわなければならない。
【0017】図1〜図3は、本発明の実施形態に係る装
置自動構成方法を示すフローチャートである。図1にお
いて、システム・リセットにより、構成プロセスが始ま
る(ステップ100)。上記のように、自動構成可能な
装置は、構成ジャンパの代替手段を備えることがある。
したがって、ジャンパが取り付けられている場合は(ス
テップ102)、ジャンパによる構成が使用され、不揮
発性メモり内の構成情報が消去される(ステップ10
4)。そして、自動構成プロセスはバイパスされる(ス
テップ106)。ジャンパがない場合、自動構成可能な
装置は、最初に、不揮発性メモりに記憶された前の構成
によってあらかじめ構成されているかどうかを確認する
(ステップ108)。装置があらかじめ構成されている
場合、装置は、信号をアサートし、上記のような標準プ
ロトコルと一致する信号を監視する(ステップ11
0)。ステップ110の通常の初期化プロトコルが終了
した後又は装置がジャンパなしに構成解除された場合、
装置は、装置が信号を連続的に監視するループに入り、
ホスト・コンピュータ構成ソフトウェアを実行するかど
うかを判定する(図2を参照)。
【0018】歴史的に、インテル互換パーソナル・コン
ピュータ用のハード・ディスク・ドライブは、ドライブ
・ユニットの処理電力を制限し、その代わりに別の制御
部基板上の制御部電子回路に依存してきた。後に、もと
もと制御部基板上にあった機能の多くがドライブ上に配
置された。ATAは、ハード・ディスク以外の装置に適
用できるように発展したが、信号及びレジスタは、今で
も2つのハード・ディスク・ドライブを有する制御部基
板を備えた元の構成で始まる名前を有する。たとえば、
現在のATA装置は、装置がシリンダ、ヘッド又はセク
タを備えていない場合でも、シリンダ・レジスタ、ヘッ
ド・レジスタ及びセクタ・レジスタを有することがあ
る。特に、本発明による自動構成可能な装置は、他のA
TA装置と同じように、様々なレジスタを備えている。
特定の実施形態の例において、レジスタは、1つの16
ビット・データ・レジスタ、2つの8ビット・シリンダ
・レジスタ、1つの8ビット・ヘッド・レジスタ、1つ
の8ビット・セクタ・レジスタ、1つのコマンド・レジ
スタ及び様々な他のレジスタを含む。標準的なATAケ
ーブルは、8つのレジスタに対処する3本のアドレス
線、16本のデータ線及び読み出し及び書き込みのスト
ローブ線を含む。一般に、ホスト・コンピュータは、未
構成のATA装置のレジスタに書き込むことができる
が、未構成のATA装置は、コマンドに応答しない。
【0019】上記のように、本発明による自動構成可能
な装置は、ホスト・コンピュータに特別な構成ソフトウ
ェアを必要とする。任意選択の最初のステップとして、
自動構成可能な装置が、互換性のある構成ソフトウェア
を実行しているという指示を有することが望ましいこと
がある。1つの簡単な方法は、構成ソフトウェアに、レ
ジスタのうちの少なくとも1つに所定のデータ値を書き
込ませることである。たとえば、リセット後に、ホスト
構成ソフトウェアが、所定の値を、データ・レジスタ、
シリンダ・レジスタ、ヘッド・レジスタ及びセクタ・レ
ジスタのいづれかに書き込む。図2を参照にすると、自
動構成可能な装置は、適切なレジスタの所定の値を確認
する。構成シーケンスを開始するか(ステップ116)
は、装置をいつでも再構成することができるため、図2
のステップ116は、自動構成可能な装置においてデフ
ォルト状態(ループ)である。値が存在する場合は、カ
ウンタが初期化される(ステップ118)。そして、構
成ループ(ステップ120〜134)に入る。
【0020】構成ループにおいて、ホスト・コンピュー
タは、識別コード内のビット位置を示す信号を自動構成
可能な装置に送る必要がある。自動構成可能な装置は、
ホスト・コンピュータからのパルスに応答する内部カウ
ンタを有することができる。代替として、ホスト・コン
ピュータは、自動構成可能な装置がデコードできる数値
データを送ってビット位置を決定することができる。あ
るいは、自動構成可能な装置が、自動構成に意図されて
いないホスト信号に応答することを確実に防ぐために、
自動構成可能な装置は、内部カウンタを有し、ホストか
ら数値データを受け取り、確実にするために2つの値を
繰り返し比較することができる。下記の実施形態の例
は、第3の方法を使用し、その場合、自動構成可能な装
置は、内部カウンタを有し、ホスト・コンピュータから
数値データを受け取る。
【0021】構成ループの繰り返しのうちの1つにおい
て、自動構成可能な装置は、二次装置として構成すべき
であることを決定できる。その時点で、自動構成可能な
装置は、単純に装置自体を二次装置として構成し、次に
ループ・プロトコルへの参加をやめることができる。し
かしながら、本発明の追加の目的は、ホスト・コンピュ
ータがあらかじめ構成された装置を構成解除することを
可能にし、またホスト・コンピュータが通常の構成の選
択を無効にすることを可能にすることである。したがっ
て、本発明による自動構成可能な装置は、仮に構成を決
定するが、構成ループのすべての繰り返しに引き続き参
加する。これは、ホスト・コマンドが実際に構成ドライ
バからのものであることを保証に有効であり、また、最
終構成ステップで自動構成可能な装置にループの終了(e
nd-of-loop)情報を提供する。構成ループの最後の繰り
返しの後、ホスト・コンピュータは、それぞれの装置に
命令して、(1)装置自体を仮の構成にしたがって構成
させるか、(2)装置自体を仮の構成と反対に構成させ
るか、(3)装置自体を構成解除させる。
【0022】ホスト・ドライバは、構成ループを繰り返
すたびに、すべてのATA装置のデータ・レジスタにデ
ータ値を書き込む。自動構成可能な装置はそれぞれ、内
部カウンタを有する。それぞれの自動構成可能な装置
は、ループを繰り返すたびに、内部カウントをインクリ
メントする(適切な場合は、デクリメントする)。内部
カウンタは、ループを繰り返すたびに、ホスト・コンピ
ュータから受け取った値に一致する値を持たなければな
らない(ステップ120)。特定の実施形態の例におい
て、識別は256ビットを有し、構成ループは、識別の
各ビット位置に1回づつ256回実行される。ホスト・
コンピュータ(及び内部カウンタ)は、0から増加して
255まで、又は255から減少して0までカウントす
ることがある。値が一致しない場合は、エラーが発生
し、自動構成を達成することはできない。値が一致する
場合、自動構成可能な装置は、(ループの最初の繰り返
しで)すでに構成を仮に決定したかどうかを判定する
(ステップ122)。自動構成可能な装置がまだ仮に構
成されていない場合、自動構成可能な装置は、識別の内
部カウンタに対応するビット位置が、論理「1」である
かどうかを確認する(ステップ124)。識別が、内部
カウンタによって決定されたビット位置に論理「1」を
有する場合、自動構成可能な装置は、ATAバス上に他
のアクティビティが検出されるか、タイムアウトが生じ
るか、又はどちらかが最初に起こるまで、DASPをア
サートする(ステップ126)。識別の内部カウンタに
よって決定されたビット位置に論理「1」がない場合、
自動構成可能な装置は、DASPをアサートせず、他の
装置によって駆動されるているかどうかを確認する(ス
テップ128)。論理「0」を含む識別ビット位置にお
いて他の装置がDASPを駆動している場合、自動構成
可能な装置は、仮に二次装置として構成すべきであるこ
とを決定する(ステップ130)。当然ながら、自動構
成可能な装置がまだ仮に構成されていない場合、自動構
成可能な装置は、識別の内部カウンタに対応するビット
位置が、論理「1」であるかどうかを確認する(ステッ
プ124)際に、論理「1」の代わりに論理「0」の検
出に基づいてもよい。
【0023】次に、自動構成可能な装置は、最後のID
ビット位置を検査したかどうかを確認する(ステップ1
32)。最後のIDビット位置を確認していない場合、
自動構成可能な装置は、内部カウンタをインクリメント
(又はデクリメント)する(ステップ134)。そし
て、別の繰り返しのためにループを進む。最後のIDビ
ット位置を検査し終え、かつ自動構成可能な装置が、仮
に二次装置として構成されていない場合は、自動構成可
能な装置は、それを仮に一次装置として構成すべきであ
ることを決定する(ステップ136)。すなわち、論理
「0」を含むIDビット位置において別の装置がDAS
Pをアサートしていることを決して検出することなくル
ープを完了する装置は、一次装置として構成されるべき
であることを仮に決定する。次に、それぞれの自動構成
可能な装置は、最終構成段階(図3を参照)に進む。
【0024】ループの最後の繰り返しの後、ホスト・コ
ンピュータ・ドライバは、データ・レジスタ(又は、任
意の他の所定のレジスタ)に1つの最終値を送る(ステ
ップ138)。最終値が、第1の所定の数である場合、
それぞれの自動構成可能な装置は、仮の構成にしたがっ
て装置自体を構成する(ステップ140)。すなわち、
仮の一次装置は、装置自体を一次装置として構成する。
そして、仮の二次装置は、装置自体を二次装置として構
成する。最終値が、第2の所定の数である場合、それぞ
れの自動構成可能な装置は、装置自体を仮の構成と反対
に構成する(ステップ142)。すなわち、仮の一次装
置は、装置自体を二次装置として構成する。そして、仮
の二次装置は、装置自体を一次装置として構成する。最
終値が、第3の所定の数である場合、それぞれの自動構
成可能な装置は、装置自体を構成解除する(ステップ1
44)。値が、3つの予測した所定の値のうちのどれで
もない場合は(ステップ146)、エラーが起こってお
り、自動構成は完了されない。
【0025】次の4つのケースを参照して図1及び図2
を考察する。
【0026】(1)他の装置が存在しない。自動構成可
能な装置は、ジャンパを備えておらず(ステップ10
2)、論理「0」を有するIDビット位置にDASPを
確認しない(ステップ128)。したがって、自動構成
可能な装置は、装置自体を仮に一次装置として構成する
(ステップ136)。
【0027】(2)適合不能一次装置が存在する。ホス
ト・コンピュータは、適合不能一次装置が存在すること
を検出する。自動構成可能な装置は、ジャンパを備えて
おらず(ステップ102)、論理「0」を有するIDビ
ット位置にDASPを確認しない(ステップ128)。
したがって、自動構成可能な装置は、装置自体を仮に一
次装置として構成する(ステップ136)。構成ループ
が完了した後、ホスト・コンピュータは、適切な所定の
値を送って、任意の仮に構成した装置に、装置自体をそ
の仮の構成と反対に構成させる(ステップ142)。し
たがって、自動構成可能な装置は、装置自体を二次装置
として構成する。
【0028】(3)適合不能二次装置が存在する。ホス
ト・コンピュータは、適合不能二次装置が存在すること
を検出する。自動構成可能な装置は、ジャンパを備えて
おらず(ステップ102)、論理「0」を有するIDビ
ット位置にDASPを確認しない(ステップ128)。
したがって、自動構成可能な装置は、装置自体を仮に一
次装置として構成する(ステップ136)。構成ループ
が完了した後、ホスト・コンピュータは、適切な所定の
値を送って、任意の仮に構成した装置に装置自体をその
仮の構成に構成させる(ステップ140)。したがっ
て、自動構成可能な装置は、装置自体を一次装置として
構成する。
【0029】(4)別の自動構成可能な装置が存在す
る。それぞれの自動構成可能な装置は、自動構成可能な
装置においてデフォルト状態(ステップ116)に達
し、両方の自動構成可能な装置が、構成繰り返しループ
を完了する。2つの装置のうちの1つは、論理「0」を
含むIDビット位置にDASPを検出し(ステップ12
8)、その装置は、装置自体を仮に二次装置として構成
する(ステップ130)。その場合、もう一方の装置
は、DASPを検出せず、装置自体を仮に一次装置とし
て構成する(ステップ136)。
【0030】本発明の以上の説明は、例示と説明のため
に示されたものであり、網羅的なものではなく、開示し
た正確な形態に本発明を制限するものでもなく、前の教
示を参照することにより、他の改良及び変形が可能であ
る。実施形態は、本発明の原理及びその実際の応用例を
最もよく説明するために選択され説明され、それによ
り、当業者は、本発明を、企図された特定の用途に適し
た様々な実施形態及び様々な改良において最もよく利用
することができる。併記の特許請求の範囲は、従来技術
によって制限される範囲以外で本発明の他の代替実施形
態を含むように解釈されるべきである。
【0031】以下に、本発明の実施の形態を要約する。 1.コンピュータに電気的に接続された自動構成可能な
装置を自動的に構成する方法であって、前記自動構成可
能な装置が、前記コンピュータから数値データを受け取
るステップ(120)と、前記自動構成可能な装置が、
他の装置が前記コンピュータからの前記数値データに応
答していないことを決定するステップ(128)と、前
記自動構成可能な装置が、装置自体を仮に一次装置とし
て構成するステップ(136)と、を有する装置自動構
成方法。
【0032】2.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を一次装置として構成するステップ(14
0)と、をさらに有する上記1に記載の装置自動構成方
法。
【0033】3.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を二次装置として構成するステップ(14
2)と、をさらに有する上記1に記載の装置自動構成方
法。
【0034】4.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を構成解除するステップ(144)と、をさ
らに有する上記1に記載の装置自動構成方法。
【0035】5.コンピュータに電気的に接続された自
動構成可能な装置を自動的に構成する方法であって、前
記自動構成可能な装置が、前記コンピュータから数値デ
ータを受け取るステップ(120)と、前記自動構成可
能な装置が、別の自動構成可能な装置が前記コンピュー
タからの前記数値データに応答していることを決定する
ステップ(128)と、前記自動構成可能な装置が、装
置自体を仮に二次装置として構成するステップ(13
0)と、を有する装置自動構成方法。
【0036】6.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を二次装置として構成するステップ(14
0)と、を有する上記5に記載の装置自動構成方法。
【0037】7.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を一次装置として構成するステップ(14
2)と、をさらに有する上記5に記載の装置自動構成方
法。
【0038】8.前記自動構成可能な装置が、前記コン
ピュータから所定の数値を受け取るステップ(138)
と、前記自動構成可能な装置が、前記所定の数値に応じ
て装置自体を構成解除するステップ(144)と、をさ
らに有する上記5に記載の装置自動構成方法。
【0039】9.コンピュータに電気的に接続された自
動構成可能な装置を自動的に構成する方法であって、前
記自動構成可能な装置が、前記コンピュータから、前記
自動構成可能な装置の識別番号におけるビット位置を示
す信号を受け取るステップ(120)と、前記自動構成
可能な装置が、識別番号に基づいて、前記コンピュータ
からの信号に応答すべきでないことを決定するステップ
(124)と、前記自動構成可能な装置が、第2の装置
が前記コンピュータからの前記信号に応答するときに、
装置自体を仮に二次装置として構成するステップ(13
0)と、前記自動構成可能な装置が、前記コンピュータ
から数値を受け取るステップ(138)と、前記自動構
成可能な装置が、装置自体を仮の構成及び前記コンピュ
ータから受け取った前記数値によって決定された構成に
構成するステップ(140,142)と、を有する装置
自動構成方法。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、装置を、特に旧型装置又は非標準装置に接続
するときに、一次/二次装置の状態を自動的に決定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る装置自動構成方法を示
すフローチャートである。
【図2】本発明の実施形態に係る装置自動構成方法を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態に係る装置自動構成方法を示
すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータに電気的に接続された自動構
    成可能な装置を自動的に構成する方法であって、 前記自動構成可能な装置が、前記コンピュータから数値
    データを受け取るステップ(120)と、 前記自動構成可能な装置が、他の装置が前記コンピュー
    タからの前記数値データに応答していないことを決定す
    るステップ(128)と、 前記自動構成可能な装置が、装置自体を仮に一次装置と
    して構成するステップ(136)と、 を有することを特徴とする装置自動構成方法。
JP2000019003A 1999-01-29 2000-01-27 装置自動構成方法 Pending JP2000222342A (ja)

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