JP2000221875A - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

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JP2000221875A
JP2000221875A JP11022591A JP2259199A JP2000221875A JP 2000221875 A JP2000221875 A JP 2000221875A JP 11022591 A JP11022591 A JP 11022591A JP 2259199 A JP2259199 A JP 2259199A JP 2000221875 A JP2000221875 A JP 2000221875A
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Shinichi Saito
伸一 斎藤
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクロールの使い勝手をよくしたい。更に、
スクロールの距離の大小によって、スクロールすべき量
の制御をはかりたい。 【解決手段】 マウスポイントと表示地図の基準点(例
えば中心位置)との距離から対応したスクロール距離を
求め、この方向にスクロールを行う。この場合、スクロ
ール方向に向かうスクロールマークを表示する。更に、
スクロール距離に対応して、その距離が大きいときには
小さい文字サイズのレイヤのスクロールは行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクロールの自在
な制御を行う地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の地図をレイヤ(層)構造化してお
き、レイヤを指定することで、地図を表示する地図表示
装置がある。レイヤ構造化では、都道府県別地図、市町
村別地図、道路地図、住宅地図、地下街地図等を種別や
縮尺に応じてレイヤ化したものである。表示に際しては
1つ又は複数のレイヤを選択し、必要に応じて重ね合わ
せて表示する。例えば道路地図のレイヤと、住宅地図の
レイヤとを重ね合わせることで、道路と住宅との組合せ
地図を表示する。レイヤは、1つのメモリプレーンに対
応させたり、メモリエリアをレイヤデータ区分で区分け
してレイヤとして扱ったりする例が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】表示画面のサイズに比
べて、地図のサイズは大きく、地図の中から表示サイズ
に合わせたサイズの地図を読み出し(切り出し)て、表
示する。そして地図の中から特定の場所の場所を見つけ
たい場合には、表示画面上で地図を移動しながら目的と
する場所の地図を検索したり、指示したりする。これが
地図のスクロールである。地図のスクロールは、画面の
規定位置(例えば上下の端部位置)をスクロール用のク
リック位置とし、その位置をマウスカーソルでクリック
することで、行う。スクロール方向は、通常は上下左右
である。上下左右のみではなく、もっと多方向にスクロ
ールできれば地図の検索に都合がよい。地図そのものが
上下左右のみでなく、斜めの各種方向にも展開している
からである。例えば地図以外の文字辞書の如き縦横整列
している情報にあっては上下左右でよいが、地図では斜
めの各種方向へのスクロールが検索上、都合がよい。
【0004】一方、スクロールの移動量や速度の問題が
ある。従来のスクロールでは、スクロールの移動量(移
動距離移動速度)の指定はできない。こうした移動量
(移動速度)を指定できれば、スクロールの操作は、使
い勝手がよくなる。
【0005】本発明の目的は、こうしたスクロールの多
様化を可能にする地図表示装置を提供するものである。
更に本発明の目的は、スクロールの移動距離(移動速
度)をスクロールの状況に応じて種々変更可能にして検
索効率向上をはかった地図表示装置を提供するものであ
る。更に本発明の目的は、スクロールの移動速度に応じ
て文字等の省略を可能にして処理情報量の減少化をはか
った地図表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、地図を表示し
た画面上の、基準位置からマウスポイントに向かう方向
に、基準位置とマウスポイントとの距離に対応した距離
分スクロールを行う地図表示装置を開示する。
【0007】更に本発明は、スクロール及び又はスクロ
ール先が決まった後で、そのスクロール方向に向けて矢
印を持つマウスカーソルを、基準位置とマウスポイント
とを結ぶ線上又はその近傍位置に表示させてスクロール
を行わせるものとした地図表示装置を開示する。
【0008】更に本発明は、地図を表示した画面上の、
基準位置からマウスポイントに向かう方向に、基準位置
とマウスポイントとの距離に対応した距離分でスクロー
ルを行うと共に、上記スクロール方向及び又はスクロー
ル先が決まった後で、そのスクロール方向に向けて矢印
を持つマウスカーソルを、基準位置とマウスポイントと
を結ぶ線上又はその近傍位置に表示させてスクロールを
行わせるものとした地図表示装置を開示する。
【0009】更に本発明は、基準位置を中心にして均等
角度で区分した複数のスクロール方向区分毎に、スクロ
ール方向を示す矢印マークを表示できるようにしてお
き、マウスポイントが属する区分を判定し、その判定し
た区分対応のスクロール方向を示す矢印マークを、基準
位置からマウスポイントに向かう線上又はその近傍位置
に表示するものとした地図表示装置を開示する。
【0010】更に本発明は、地図を表示した画面上の、
基準位置からマウスポイントに向かう方向に、基準位置
とマウスポイントとの距離に対応した距離分でスクロー
ルを行うと共に、その距離分に対応して、距離分が大き
い程小さい文字サイズのレイヤのスクロールを省略させ
るようにした地図表示装置を開示する。
【0011】更に本発明は、メモリに格納されたレイヤ
構造の地図について、1つ又は複数のレイヤを選択し
て、地図として表示画面に表示する表示手段と、表示画
面上でマウスカーソルによってスクロール先を指定する
手段と、表示画面上であってこのマウスカーソル位置又
はそれから得られる関連位置にそのスクロール方向を示
すマークを表示する手段と、上記マウスカーソル位置又
は関連位置に表示すべき地図をスクロールする手段と、
を備えた地図表示装置を開示する。
【0012】更に本発明は、メモリに格納されたレイヤ
構造の地図について、1つ又は複数のレイヤを選択し
て、地図として表示画面に表示する表示手段と、表示画
面上でマウスカーソルによってスクロール先を指定する
手段と、表示画面上であってこのマウスカーソル位置又
はそれから得られる関連位置にそのスクロール方向を示
すマークを表示する手段と、上記マウスカーソル位置又
は関連位置に表示すべき地図をスクロールすると共に、
表示画面上の基準位置とマウスカーソル位置又は関連位
置との距離の大きい程、スクロールすべき小さい文字サ
イズのレイヤを除いてスクロールを行うスクロール手段
と、を備えた地図表示装置を開示する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の全体の処理フロ
ーチャート例を示す。メモリ上にレイヤ単位に記憶させ
ている地図データがある。例えば1レイヤを1メモリプ
レーンに記憶させたり、メモリをレイヤ単位に区分化し
ておいたりする。画面には、メモリから選択した1つ又
は2つ以上の地図レイヤを取り出して表示しているもの
とする。フローF1では、表示中の地図上でスクロール
移動先Pを画面上でマウスカーソルによって指示する。
指示点はマウスポイントと呼ばれる。スクロール移動先
Pはスクロールすべき方向と位置とによって定まる画面
上のどの位置でもよい。フローF2は、原点と指示点P
との距離を算出する。原点は、図面の左下端点や図面中
央位置であり、任意に選べる。この例では、表示中の地
図の中心、即ち図面中央位置0を原点とする。
【0014】マウスポイントに関連する関連位置に、例
えば基準点とマウスポイントとを結ぶ直線上の特定位置
に、どの方向にスクロールさせるかを示すスクロール用
マークを表示させる。その一例を実現したのがフローF
3、F4、F6である。フローF3は、事前に設定して
おいたスクロール割合率Kを取り出す。フローF4は割
合率KとOP間の距離rとで定まる実際のスクロール量
(移動距離又は移動速度)Rを算出する。このスクロー
ル量RとはOP間を結ぶ直線上の一点P1と0との距離
である。算出式は、例えば下記とする。
【数1】R=K・r K=1であれば、R=r(P1点がP点となる)、K=
0.5であればR=0.5r(OP間の真中位置にP1
が設定)となる。尚、OP間の距離rとは、中心位置0
から水平(x)軸方向にΔx、垂直(y)軸方向にΔy
の位置であれば、
【数2】r=(Δx2+Δy21/2 として算出する。
【0015】ここで、本発明でのスクロールの考え方を
図7で説明する。スクロール前の表示地図G1に対し
て、スクロールを行って別位置の地図G2を得る例を図
7に示した。この場合、マウスカーソルによってスクロ
ール先Pを、表示地図G1上で指示する。基準点を表示
地図の中心位置0とすると、位置Pまでスクロールする
とは、地図G1と同一サイズであってその表示中心位置
がPとなる地図G2をみつけ表示するまでの処理を指
す。但し、実際には、数1により位置Pではなく、OP
間を結ぶ直線の一点P1をスクロール先の位置としてい
る。位置P1が表示地図G2の中心位置となる。スクロー
ル割合率KによってP1は定まる。そして、0P1間の距
離Rが実際のスクロール距離(速度)となる。
【0016】フローF5は、位置P1へのスクロール後
の表示領域の地図があるか否かをチェックする。なけれ
ばそのスクロールは実質上不可能なので終了する。あれ
ば、フローF6でスクロール方向に合うようにマウスカ
ーソル矢印を変更する。この変更の説明図を図2に示
す。
【0017】図2は、スクロール時に、マウスカーソル
矢印をマウスポイントの位置によって、16通りのスク
ロール方向の中の1つを選択設定する説明図である。フ
ローF1で指定されたマウスポイントPがこの16通り
の方向の中のどの区分に属するかをパソコン等の演算手
段を用いて自動判定する。判定の結果として、P1が例
えば、#15の区分内の位置であれば、位置Pのマウス
カーソルの矢印を、自動的に、本来のマウスカーソルの
マークに代わって、区分15の矢印M15に変更する。#
1の区分内であれば、矢印M1に変更する
【0018】16個のマウスカーソルマークは、画像マ
ークとしてメモリに記憶させておくやり方と、区分対応
にその都度マークデータを形成するソフト的なやり方と
があり、どちらも採用可能である。そして、マウスポイ
ントPが属する区分を判定した時点でその対応するマー
クを、前者のやり方ではメモリから読み出しP位置にそ
のマークを表示させ、後者のやり方ではソフト的にマー
クデータを形成しP位置にそのマークを表示させる。マ
ークの大きさは、本来のマウスカーソルのマークと同じ
であっても、異なるものであってもよい。また本来のマ
ウスカーソルとして使うマークに対して、回転処理させ
ることでも実現できる。
【0019】図3にM15の例を示す。図3(a)でP点
に対し、割合Kを加味してR=K・rなる位置P1が設
定されるが、この位置P1ではなく、元のマウスポイン
トである位置P上に区分#15の矢印M15をマウスカー
ソルスクロール方向マークとして表示する。その表示例
を図3(b)に示す。また、区分#1であれば、水平方
向のマークの代わりに、区分#1の右45゜方向を示す
マークM1が点Pに表示される。これによって、変更後
のマークM15やM1を観察することで、スクロール方向
が15区分の中のどの方向に向かってスクロールされる
ものであるかを簡単に知ることができる。また、位置P
ではなく、位置P1にM15やM1を表示させるやり方もあ
る。
【0020】フローF7では、フローF4で求めたスク
ロール距離Rと規定基準値R1、R2との大小比較をす
る。図4にR1、R2の設定例を示す。画面中心0から2
つの径R1、R2の円を考え、距離Rがどの位置にあるか
をチェックする。これは、距離Rの大小に応じてスクロ
ールすべき情報量を少なくし、実質スクロール速度を上
げようとするためである。
【0021】このことを説明する。地図の中には、種々
のサイズの文字が存在する。例えば市町村地図であれ
ば、「市」の名称が一番大きなサイズであり、次いで
「○町」、「○丁目」、「○番地」の如く次第に小さな
サイズの文字となる。こうしたサイズの異なる文字もま
た、サイズの大きさに応じてメモリ上にレイヤ化されて
いる。従って、町、丁目、番地を含めて表示した地図で
は、町名のレイヤ、丁目のレイヤ、番地のレイヤが同一
位置についてメモリから読み出され重ねて表示を行い、
その結果、町−丁目−番地を具体的に表示した地図が画
面に得られる。一方、スクロールでは、一般に表示中の
地図についてその表示に使っているレイヤすべてについ
てスクロールを一様に行うのが一般的である。本発明で
は、スクロール距離(速度)Rの大きさによって、Rが
大きい時には全レイヤのスクロールを行うのでなく、小
さい文字サイズのレイヤのスクロールは省略するように
したものである。これによって、スクロールすべきデー
タの削減をはかることができ、実質的にスクロール速度
を上げることができる。尚、スクロール距離(速度)R
が大きい時に、小さいサイズの文字レイヤをスクロール
から省略させても視覚上、問題はない。以下、具体例で
説明する。
【0022】(1)、R≧R2であれば、スクロール移
動量が大きいので、文字の中で、サイズの小さい文字の
レイヤはスクロール対象からはずす(フローF10)。
例えば、サイズを大、中、小の区分で分けておき、R>
2であれば、中、小の区分サイズのレイヤはスクロー
ル対象からはずす(フローF10)。 (2)、R1<R<R2であれば、スクロール移動量は中
間的な値なので、大、中、小のサイズの中で、小サイズ
の文字のレイヤのみを省略し、大、中の文字サイズのレ
イヤはスクロール対象とする(フローF9)。 (3)、R1≧Rであれば、移動距離が少ないことか
ら、文字省略はせず、全文字サイズをスクロール対象と
する(フローF8)。
【0023】フローF11では、フローF8〜F10の
結果に従って、表示領域を移動(即ちスクロール)す
る。この際、フローF8に対しては、すべてのサイズの
文字レイヤがスクロール対象となるため、スクロール中
にあっては、大中小の文字が表示画面中に次々に表示さ
れスクロールされてゆく。フローF9に対しては、小サ
イズの文字レイヤがスクロール対象からはずれ、大中の
文字が次々に表示され、フローF10に対しては中小の
文字が省略され大の文字のみが次々に表示される。
【0024】上記スクロールは、スクロール手段によっ
て行う。スクロール手段は、ソフト的に行う例もあれ
ば、ハードウェア上で行う例もありうる。そして、又ス
クロールする時に、文字サイズの大きさによって、スク
ロール対象のデータからはずせば、それが省略を意味す
ることになる。尚、スクロール位置P1をKによって求
めることとしたが、こうした比率Kを使わずに、マウス
ポイントPをスクロール先とする例もある。また、OP
上の線上ではなく、近傍位置に表示させるやり方もあ
る。
【0025】スクロールが終了すると、大中小の文字レ
イヤは省略されることなく、すべて表示画面に表示され
る。即ち、スクロール中だけ、距離Rの大小に応じて省
略が制御されるのであって、スクロール後に画面を固定
すれば、省略することなく、必要なすべての文字サイズ
が選択したレイヤに応じて表示されるのである。
【0026】図5は、かかる文字サイズと距離(速度)
Rとの省略関連を示す一覧表図である。図6は、原点を
画面左下端位置とした時であって、右斜め方向45゜方
向の頂点付近にまでスクロールする時の模擬的な様子を
示す。移動スタート時には、大中小の文字サイズの表示
があり、スクロール(移動)中にあっては距離Rが大き
いことから、中小の文字サイズが省略され大のサイズの
文字のみがスクロールされる。そしてスクロール終了後
にあっては大中小の文字サイズはすべて地図上に表示さ
れる。
【0027】図8には、地図表示装置のラン形式のシス
テム図を示す。共通バス110には、CPU100、主
メモリ101、補助メモリ102、地図記録媒体10
3、CRT104、マウス105、キーボード106、
フロッピーディスク等の記憶媒体入力部107がそれぞ
れ接続されている。入力部107から地図表示用のソフ
トを入力する。媒体103は、各種地図を格納してお
り、入力部107を介してのソフトにより、CPU10
0、MM101、補助メモリ102によりキーボード1
06,マウス105の入力操作とCRT104の画面と
対話により、図1の如きフローを実現する。
【0028】以上は、文字サイズがレイヤ構造の例とし
たが、そうでない地図の例もある。こうした地図でも、
文字サイズ対応の制御を行うことで実現できる。またス
クロール先Pをマウスポイントで指示する例以外に、キ
ーボードやソフト的に指示する例にも適用できる。
【0029】また、16区分で矢印マークとしたが、こ
うした区分に従ったマークではなく、スクロール方向が
決まれば区分ではなく、その方向に向かうようにスクロ
ール方向マークを表示するようにすることも可能であ
る。これによって、0゜〜360゜についての全方向の
スクロールマークを表示できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、スクロールの方向の多
様性やスクロールの迅速化を達成できた。また使い勝手
のよいスクロールを実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフローチャート例を示す。
【図2】16区分分割によるスクロール方向マークを示
す図である。
【図3】マウスカーソルによる指示点Pと実際のスクロ
ール先位置との関係及びその時のスクロール方向マーク
表示例図である。
【図4】表示地図の中心点からの基準距離R1、R2を示
す図である。
【図5】スクロール距離と文字サイズの省略関連図であ
る。
【図6】スクロールに伴う文字サイズの省略等の説明図
である。
【図7】スクロールを説明する図である。
【図8】地図表示装置のシステムズである。
【符号の説明】
100 CPU 101 MM(主メモリ) 102 補助メモリ 103 地図記憶媒体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図を表示した画面上の、基準位置から
    マウスポイントに向かう方向に、基準位置とマウスポイ
    ントとの距離に対応した距離分スクロールを行う地図表
    示装置。
  2. 【請求項2】 スクロール方向及び又はスクロール先が
    決まった後で、そのスクロール方向に向けて矢印を持つ
    マウスカーソルを、基準位置とマウスポイントとを結ぶ
    線上又はその近傍位置に表示させてスクロールを行わせ
    るものとした地図表示装置。
  3. 【請求項3】 地図を表示した画面上の、基準位置から
    マウスポイントに向かう方向に、基準位置とマウスポイ
    ントとの距離に対応した距離分スクロールを行うと共
    に、 上記スクロール方向及び又はスクロール先が決まった後
    で、スクロール方向に向けて矢印を持つマウスカーソル
    を、基準位置とマウスポイントとを結ぶ線上又はその近
    傍位置に表示させてスクロールを行わせるものとした地
    図表示装置。
  4. 【請求項4】 基準位置を中心にして均等角度で区分し
    た複数のスクロール方向区分毎に、スクロール方向を示
    す矢印マークを表示できるようにしておき、マウスポイ
    ントが属する区分を判定し、その判定した区分対応のス
    クロール方向を示す矢印マークを、基準位置からマウス
    ポイントに向かう線上又はその近傍位置に表示するもの
    とした地図表示装置。
  5. 【請求項5】 メモリに記憶された、文字サイズによっ
    て区分されたレイヤ、縮尺や種別によって定まるレイヤ
    を持ち、表示すべき1つ又は複数のレイヤを選択して地
    図として表示する地図表示装置において、地図を表示し
    た画面上の、基準位置からマウスポイントに向かう方向
    に、基準位置とマウスポイントとの距離に対応した距離
    分スクロールを行うと共に、その距離分に対応して、こ
    の距離が大きい程小さい文字サイズのレイヤのスクロー
    ルを省略させるようにした地図表示装置。
  6. 【請求項6】 メモリに格納されたレイヤ構造の地図に
    ついて、1つ又は複数のレイヤを選択して、地図として
    表示画面に表示する表示手段と、表示画面上でマウスカ
    ーソルによってスクロール先を指定する手段と、表示画
    面上であってこのマウスカーソル位置又はそれから得ら
    れる関連位置にそのスクロール方向を示すマークを表示
    する手段と、上記マウスカーソル位置又は関連位置に表
    示すべき地図をスクロールする手段と、を備えた地図表
    示装置。
  7. 【請求項7】 メモリに格納されたレイヤ構造の地図に
    ついて、1つ又は複数のレイヤを選択して、地図として
    表示画面に表示する表示手段と、表示画面上でマウスカ
    ーソルによってスクロール先を指定する手段と、表示画
    面上であってこのマウスカーソル位置又はそれから得ら
    れる関連位置にそのスクロール方向を示すマークを表示
    する手段と、上記マウスカーソル位置又は関連位置に表
    示すべき地図をスクロールすると共に、表示画面上の基
    準位置とマウスカーソル位置又は関連位置との距離の大
    きい程、スクロールすべき小さい文字サイズのレイヤを
    除いてスクロールを行うスクロール手段と、を備えた地
    図表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006330428A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Xanavi Informatics Corp 地図表示装置
JP5890081B1 (ja) * 2015-09-01 2016-03-22 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
JP2017010038A (ja) * 2016-08-18 2017-01-12 見治 西石垣 サーベイ(眺望)型ナビゲーションシステム

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