JP2000220800A - 薬液注入装置および注入方法 - Google Patents

薬液注入装置および注入方法

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JP2000220800A
JP2000220800A JP11020767A JP2076799A JP2000220800A JP 2000220800 A JP2000220800 A JP 2000220800A JP 11020767 A JP11020767 A JP 11020767A JP 2076799 A JP2076799 A JP 2076799A JP 2000220800 A JP2000220800 A JP 2000220800A
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JP
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chemical
liquid
pump
cooling water
valve
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JP11020767A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Terada
智広 寺田
Toshinobu Nakajo
利信 中條
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Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Construction Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬液ポンプなどの回転機器を使用することな
く薬液を液体中に確実にかつ安定して注入する。 【解決手段】 冷却水等の液体の循環配管5に設けられ
た移送用のポンプ2の吐出側配管に分岐して、供給配管
9の一端が接続され、それが開閉弁11を介して薬液希
釈槽8に接続される。またポンプ2の吸入側配管に薬液
配管10が合流接続され、それが開閉弁12を介してし
て薬液希釈槽8に接続される。薬液希釈槽8には薬液導
入部14、エア抜弁13および排出弁15が設けられ
る。その薬液導入部14は仕切弁16と薬液供給槽17
とを有する。そして薬液希釈槽8に導入された薬液は、
そこで供給配管9からの液体により希釈されて希釈配管
10からポンプ2の吸入側に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却水等の液体中に
薬液を均一に安定して注入する装置および注入方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば発電所や工場などの施設には多数
の大型回転機器が設置され、それら回転機器の軸受油は
共通の冷却装置に循環されて、そこで冷却水によって冷
却される。冷却水はポンプにより循環されて空冷式など
の熱交換器で冷却される。しかし冷却水中には一般に酸
素が溶存しており、冷却水が循環する鉄製の配管や機器
類を発錆させるという問題がある。そこで従来から冷却
水中に防錆剤などの薬液を混合させることが多い。一般
にこのような薬液は薬液ポンプを使用して冷却水中に例
えば所定量ずつ定期的に注入される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、薬液ポンプは
回転部分を有するので保守管理にコストを要し、加圧状
態の液体配管に接続される部分における液漏れ防止など
の調整に手間がかかるという問題がある。また、薬液ポ
ンプから液体中に注入される薬液は比較的高濃度である
が、注入後にその高濃度の薬液が均一分散状態にまで拡
散するには、所定の配管距離や循環距離を必要とする。
従って配管距離が短い場合などには、その状態で接触す
る配管や冷却装置などの機器類に悪影響を及ぼすおそれ
がある。そこで本発明はこのような問題を解決する薬液
注入装置、およびそれを使用した薬液注入方法を提供す
ることを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1に記載の発明は、ポンプ2で移送される液体中に薬
液を注入する装置において、薬液希釈槽8と、前記ポン
プ2の吐出側配管から分岐して液体を薬液希釈槽8に供
給する供給配管9と、薬液希釈槽8内において液体で希
釈された希釈薬液を前記ポンプ2の吸入側配管に合流し
て供給する薬液配管10を備えていることを特徴とする
薬液注入装置である。また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の薬液注入装置の実施の形態であって、
液体が冷却水であり、薬液が防錆剤であることを特徴と
するものである。
【0005】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載の薬液注入装置の好ましい実施の
形態であって、供給配管および薬液配管にそれぞれ開閉
弁が設けられると共に、薬液希釈槽にエア抜弁および排
出弁が設けられることを特徴とするものである。さら
に、前記課題を解決する請求項4に記載の発明は、ポン
プで移送される液体中に薬液を注入する方法である。そ
してこの方法は、液体を移送するポンプの吐出側から液
体の一部を取り出して薬液希釈槽に供給し、薬液希釈槽
内で供給された液体により薬液を希釈し、その希釈薬液
を前記ポンプの吸入側に供給することを特徴とするもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の薬液注入装置を、液体
として軸受油の冷却水に適用した場合の例を示すプロセ
スフロー図である。冷却水系統1はポンプ2、軸受油の
冷却装置3、冷却水冷却用の熱交換器4とを備え、それ
ら機器相互は循環配管5により接続される。なお冷却装
置3には軸受油を循環する軸受油配管6が接続される。
熱交換器4は一例としてフィン・チューブ型のもので、
多数のチューブ内に冷却水が流通し、そのチューブおよ
びフィンの外面側にファンによる冷却風が流通する。薬
液注入装置7は、薬液希釈槽8と、前記ポンプ2の吐出
側配管から分岐してその冷却水を薬液希釈槽8に供給す
る供給配管9と、薬液希釈槽8内において冷却水で希釈
された希釈薬液を前記ポンプ2の吸入側配管に合流して
供給する薬液配管10と、供給配管9および薬液配管1
0にそれぞれ設けた電動弁等の遠隔操作可能な開閉弁1
1、12等を備えている。
【0007】薬液希釈槽8は、一例として横に細長い円
筒状とされ、その上部に電動弁等の遠隔操作可能なエア
抜弁13および薬液導入部14、底部に電動弁等の遠隔
操作可能な排出弁15が設けられる。薬液導入部14は
電動弁等の遠隔操作可能な仕切弁16と、その仕切弁1
6の入口側に接続された薬液供給槽17を有している。
冷却水系統1について説明すると、冷却水はポンプ2の
吐出側から循環配管5により冷却装置3に供給され、そ
こで軸受油配管6によって循環する軸受油と熱交換しそ
れを冷却する。熱交換により温度上昇した冷却水は循環
配管5により熱交換器4に供給され、そこでファンの冷
却風により冷却されて再びポンプ2の吸入側に戻る。前
述のように循環配管5や冷却装置3等と冷却水との接触
する部分の発錆を防ぐために、薬液注入装置7を運転し
て防錆剤を冷却水系統1に注入する。防錆剤の注入方法
としてはバッチ式が可能である。
【0008】次にバッチ式で冷却水系統1中に所定量の
防錆剤を注入する方法について説明する。バッチ式の注
入方法は、予め薬液希釈槽8に希釈薬液としての希釈防
錆剤を満たしておき、その希釈防錆剤を冷却水系統1に
所定量注入する。希釈防錆剤を薬液希釈槽8に満たすに
は、先ず薬液導入部14の仕切弁16を一定時間開け、
薬液供給槽17から薬液希釈槽8内に薬液としての防錆
剤を所定量だけ導入する。次に開閉弁11を開け、開閉
弁12を閉じることにより、薬液希釈槽8内に冷却水を
供給する。その際エア抜弁13を開けて薬液希釈槽8内
の空気を槽外に排出する。そして、図示しないレベル検
出器からの信号により、またはエア抜弁13から液が吹
き出したことを確認してエア抜弁13を閉じることによ
り、薬液希釈槽8内が希釈防錆剤で満たされた状態にな
り、冷却水はそれ以上薬液希釈槽8内には供給されな
い。
【0009】次に開閉弁12を開けると、ポンプ2の差
圧により供給配管9からの冷却水で薬液希釈槽8内の希
釈防錆剤が薬液配管10に押し出され、ポンプ2の吸入
側に供給開始される。そしてその供給流量は開閉弁11
または開閉弁12の開度を調整することにより行う。こ
のようにして薬液配管10から希釈防錆剤を吸入する
と、時間の経過と共に薬液希釈槽8内の防錆剤濃度は次
第に低下し、遂には防錆剤が実質的に存在しない状態に
なる。その状態は注入時間から概略知ることができるの
で、そのような状態に達したら開閉弁11、12を閉じ
る。それと共にエア抜弁13および排出弁15を開けて
薬液希釈槽8内の冷却水を槽外に排出する。それによっ
て1回のバッチ操作が完了する。次に前記した薬液希釈
槽8内を希釈防錆剤で満たす操作を繰り返し、次の注入
操作に備える。
【0010】以上のようにして冷却水中に所定の濃度の
防錆剤を混入させることができる。冷却水系統1を長時
間運転すると、漏洩などにより系内の冷却水は徐々に減
少するので、図示しない冷却水補給ラインから冷却水を
補給する。そのため冷却水中の防錆剤の濃度もそれに応
じて低下する。また冷却水中の防錆剤の濃度が低下しな
い場合でも、防錆効果が時間と共に次第に低下すること
もある。従って所定時間ごとに上記薬液注入装置をバッ
チ的に運転して所定の防錆効果を維持する必要がある。
その際、冷却水系統1に注入する防錆剤の量は薬液希釈
槽8内にバッチ的に導入する防錆剤の量により調整す
る。
【0011】上記バッチ式において、開閉弁11、1
2、エア抜弁13、排出弁15および仕切弁16等は、
図示しない制御盤などから遠隔操作することができる。
さらに、それらを例えばシーケンサやコンピュータによ
り予め設定した手順に従って自動的に開閉操作すること
ができ、定常状態になった後は、例えばポンプ2の吐出
側に設けた防錆剤の濃度検出器からの濃度信号を制御装
置に入力し、予め設定された濃度範囲になるように仕切
弁16の開度を自動調整することもできる。以上の例で
は、薬液として防錆剤を使用する場合について説明した
が、これに限らず注入する液体の種類および目的等に応
じて種々の薬液に適用できる。例えば上水中に塩素剤を
注入したり、液体のPHをコントロールするためにアル
カリ剤を注入するような場合にも適用することができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の薬液注入装置
は、液体移送用のポンプの差圧を利用することにより、
薬液ポンプ等を使用することなく、薬液を確実にかつ安
定して液体中に注入することができる。そのため保守管
理コストも低く、薬液漏洩対策なども著しく軽減され
る。また薬液は予め薬液希釈槽で注入すべき液体と希釈
してから注入されるようになっているので、均一分散状
態を得やすく、液体系統の機器類に悪影響を及ぼすおそ
れもない。また、本発明の薬液注入方法によれば、薬液
を確実にかつ安定して液体中に注入することができ、し
かも薬液漏洩のおそれも極めて少ない。さらに液体中に
薬液を均一分散させた状態で注入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬液注入装置を、液体として軸受油の
冷却水に適用した場合の例を示すプロセスフロー図。
【符号の説明】
1 冷却水系統 2 ポンプ 3 冷却装置 4 熱交換器 5 循環配管 6 軸受油配管 7 薬液注入装置 8 薬液希釈槽 9 供給配管 10 薬液配管 11 開閉弁 12 開閉弁 13 エア抜弁 14 薬液導入部 15 排出弁 16 仕切弁 17 薬液供給槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J071 AA21 BB02 BB14 CC01 DD01 FF16 4G068 AA03 AB15 AC02 AC14 AC16 AD21 AD47 AF12 AF19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ2で移送される液体中に薬液を注
    入する装置において、薬液希釈槽8と、前記ポンプ2の
    吐出側配管から分岐して液体を薬液希釈槽8に供給する
    供給配管9と、薬液希釈槽8内において液体で希釈され
    た希釈薬液を前記ポンプ2の吸入側配管に合流して供給
    する薬液配管10を備えていることを特徴とする薬液注
    入装置。
  2. 【請求項2】 液体が冷却水であり、薬液が防錆剤であ
    る請求項1に記載の薬液注入装置。
  3. 【請求項3】 供給配管9および薬液配管10にそれぞ
    れ開閉弁11、12が設けられると共に、薬液希釈槽8
    にエア抜弁13および排出弁15が設けられる請求項1
    または請求項2に記載の薬液注入装置。
  4. 【請求項4】 ポンプ2で移送される液体中に薬液を注
    入する方法において、液体を移送するポンプ2の吐出側
    から液体の一部を取り出して薬液希釈槽8に供給し、該
    薬液希釈槽8内で供給された液体により薬液を希釈し、
    その希釈薬液を前記ポンプ2の吸入側に供給することを
    特徴とする薬液注入方法。
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