JP2000218236A - 分級装置 - Google Patents

分級装置

Info

Publication number
JP2000218236A
JP2000218236A JP2399099A JP2399099A JP2000218236A JP 2000218236 A JP2000218236 A JP 2000218236A JP 2399099 A JP2399099 A JP 2399099A JP 2399099 A JP2399099 A JP 2399099A JP 2000218236 A JP2000218236 A JP 2000218236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conical member
slope
solid materials
chamber
classification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2399099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3647018B2 (ja
Inventor
Tetsuya Tanaka
哲也 田中
Yoshihiro Saito
芳浩 斉藤
Kazuyoshi Morii
和好 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2399099A priority Critical patent/JP3647018B2/ja
Publication of JP2000218236A publication Critical patent/JP2000218236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3647018B2 publication Critical patent/JP3647018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分級装置を連続的に運転させた場合、円
錐状部材の上部表面に供給された固体物質が堆積する場
合があって、分級精度が低下してしまうことがあるが、
本発明ではその点を改良しようとするものである。 【解決手段】 分級装置内の円錐状部材1の上部斜面に
段差2を設けることによって壁面に沿う流れが変化し、
固体粒子が分散室に戻される作用が働き、堆積しにくく
なる。段差は複数個設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真、静電記
録、静電印刷などにおける静電荷像を現像するための乾
式トナーの製造に利用する分級装置に関するものであ
る。詳しくは、所望の粒径を得るために粒子の篩い分け
を行う分級装置の生産効率向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミクロンオーダーの固体物質を粗
粉と微粉に分離させるための分級装置は、図6に示すよ
うに円筒形状の分散室18と分級室19によって構成さ
れ、当該分散室18と当該分級室19との間に、円錐状
部材16を有し、当該分散室18の上部外側表面一端の
供給室11から固体物質を供給し、当該分散室18内部
に形成された旋回流によって分散作用を受け、さらに当
該分級室19へと導かれ遠心分離によって、微粉排出口
14又は粗粉排出口15へと排出され、固体物質が粗粉
と微粉に分離される。12はエアーと共に微粉が排出さ
れる微粉排出口、13は2次エアー流入口、17は分級
板である。
【0003】その基本動作を説明する。
【0004】はじめに、図6の分級装置において、供給
管11及び2次エアー流入口13からは、エアーが供給
され、同時に排気管12及び微粉排出口14、粗粉排出
口15からは、エアーが排出されることによって、分散
室18及び分級室19内部には旋回流場が形成される。
そこに、供給管11より固体物質が供給され分散室18
内部に導かれ、遠心分離作用を受けながら、固体物質は
回転しながら落下していく。この時、固体物質の中でも
非常に小さい粒径の微粉は分散室18の中心方向に導か
れ、排気管12より排出されることとなる。分散室18
より回転しながら落下した固体物質は間隙を通過し、分
級室19に導かれ、ここでも遠心分離作用を受け、粗粉
は遠心力によって分級室19の中心から遠ざかり、分級
板17と分級室19内壁面との間隙を通過し粗粉排出口
15より排出される。一方、微粉は向心力によって分級
室19の中心へと導かれ、微粉排出口14より排出され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
知の従来の分級装置においては、前記分級装置を連続的
に運転させた場合、前記分散室18と前記分級室19の
間に設けられた前記円錐状部材16の上部表面に供給さ
れた固体物質が堆積する場合がある。これは供給固体物
質に対する製品の回収率を低下させる原因の一つとなっ
ている。さらに、円錐状部材16の上部表面に供給され
た固体物質が堆積することによって、前記分散室18の
気流が乱れたり、前記分散室18と前記分級室19との
隙間を狭くしてしまう場合があり、これによって分級精
度が低下してしまうという不具合も発生する。
【0006】そこで、本発明は、前記の如き分級装置に
おいて、第一の課題として分級装置の回収率の向上、第
二の課題として切り替え作業の短縮化を達成し、必要と
する大きさの範囲の粒子を高効率で分離することができ
る分級装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目標達成のため、請
求項1記載の発明は、円筒形状の分級室内に旋回流を形
成し、固体物質を遠心分離する分級装置において、前記
分級室上部に設けられた円錐状部材上部の斜面に段差を
つけたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に加えて、前記円錐状部材上部の斜面に段差を複数つ
けたことを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明に加えて、前記円錐状部材を脱着可能としたこ
とを特徴とするものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明に加えて、前記円錐状部材にリング状部材を設
けて、前記円錐状部材の斜面に段差形成し、かつ脱着可
能としたことを特徴とするものである。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の発明に加えて、前記円錐状部材の斜面に
テフロン加工を施したことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、分級室上部に設けられた
円錐状部材上部の斜面に段差をつけるように設定され
る。このような設定されるのは、図5のように従来の分
級装置に設けられているような円錐状部材16上部の壁
面に沿って、円筒形状の分散室中心方向に向かう流れ1
0が形成されており、この流れに固体粒子が運ばれるこ
とによって円錐状部材16の上部壁面に固体粒子が付着
し、徐々に堆積していくため、円錐状部材の上部壁面に
段差を設けることで、壁面に沿う流れが変化し、固体粒
子が分散室に戻される作用が働き、堆積しにくくなるの
である。よって、分級室上部に設けられた円錐状部材上
部の斜面に段差をつけるように設定するのが好ましいの
である。
【0013】請求項2の発明では、分級室上部に設けら
れた円錐状部材上部の斜面に段差を複数つけるように設
定される。このように設定されるのは、円錐状部材上部
の斜面に段差を複数設けることで、壁面に沿う流れが変
化し、固体粒子が分散室に戻される作用が働き、堆積し
にくくなるのである。よって、分級室上部に設けられた
円錐状部材上部の斜面に段差を複数つけるように設定す
るのが好ましいのである。
【0014】請求項3の発明では、円錐状部材を脱着可
能とした。このように設定されるのは、分級装置を連続
運転する場合、円錐状部材上部の斜面に固体粒子が付着
する現象は避けられない問題であり、切り替え作業の際
は、清掃等が必要であるため、円錐状部材と円錐状部材
カバーが脱着可能としたことで、切り替え作業の短縮化
がはかれるのである。よって、円錐状部材を脱着可能と
するのが好ましいのである。
【0015】請求項4の発明では、円錐状部材にリング
状部材を設けて、円錐状部材上部の斜面に段差形成し、
かつ脱着可能とした。このように設定されるのは、リン
グ状部材を設けることによって、円錐状部材上部の斜面
に段差を設けることが容易となり、段差の数の調節も容
易となる。また、リング状部材を脱着可能としたことに
よって、切り替え作業の短縮化もはかれるのである。よ
って、円錐状部材にリング状部材を設けて、円錐状部材
上部の斜面に段差形成し、かつ脱着可能とするのが好ま
しいのである。
【0016】請求項5の発明では、円錐状部の斜面にテ
フロン加工を施した。このように設定されるのは、円錐
状部材の斜面にテフロン加工を施すことにより、円錐状
部材の斜面の摩擦抵抗が低下し、固体物質の付着、堆積
現象が起こりにくくなるのである。よって、円錐状部材
の斜面にテフロン加工を施すのが好ましいのである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。
【0018】図6に示す前述の従来の分級装置における
円錐状部材16の代わりに、図1に示すような、上部斜
面に段差部2を設けた円錐状部材1を用いた。これによ
って、段差部2のところで流れ10が変化し、固体粒子
が分散室に戻される作用が働き、従来のように、円錐状
部材表面に固体物質が付着しにくくなる。
【0019】図2は段差部2を複数(図では3個所)設
けた円錐状部材1’であり、固体粒子を分散室に戻す作
用をさらに強力にする。
【0020】図3において、3は裾野に段差部2を備え
た円錐状部材カバーで、従来の円錐状部材16に被せる
ことによって容易に段差部を形成することができる。
【0021】図4は、従来の円錐状部材16に取付けて
簡単に段差部2を形成するためのリング状部材4であ
る。直径を変えたものを複数個用意することによって、
従来の円錐状部材16に複数の段差部2を容易に設ける
ことができる。また、段差部2の数の調節も容易であ
る。
【0022】次に具体的な実施例について説明する。
【0023】本実施例では、スチレン−アクリル共重合
体樹脂85重量部とカーボンブラック15重量部の混合
物を溶融混練、冷却し、これをハンマーミルで粗粉砕し
た後、ジェットミルにて、微粉砕された固体物質(平均
粒径7.2μm)の分級を行った。
【0024】実施例1 図1に示す円錐状部材上の斜面に段差部2をつけた円錐
状部材1を設けた分級装置において、上記組成の固体物
質を供給し、排気ブロワー圧1500mmAqの条件で
分級を実施したところ、固体物質投入量4500gに対
して、粗粉の回収率は75%であった。
【0025】実施例2 実施例1と同じ組成の固体物質を供給して、図2に示す
円錐状部材1’を設けた分級装置により実施例1と同条
件で処理した。その結果、固体物質投入量4500gに
対して、粗粉の回収率は76%であった。
【0026】実施例3 実施例1と同じ組成の固体物質を供給して、図3の円錐
状カバー3を取付けた分級装置により実施例1と同条件
で処理した後、清掃切替を実施した。その結果、清掃切
替時間について、実施例1に比べ約30%の短縮が可能
となった。
【0027】実施例4 実施例1と同じ組成の固体物質を供給して、図4に示し
たリング状部材4を1つ設け、円錐状部材を用い、他は
実施例1と同条件で処理した。その結果、固体物質投入
量4500gに対して、粗粉の回収率は76%であっ
た。また、清掃切替時間については、実施例1に比べ約
20%の短縮が可能となった。
【0028】実施例5 実施例1と同じ組成の固体物質を供給して、表面にテフ
ロン加工を施した円錐状部材を用いた分級装置により実
施例1と同条件で処理した。その結果、固体物質投入量
4500gに対して、粗粉の回収率は74%であった。
【0029】比較例 上記組成の固体物質を供給して、図6に示す従来の分級
装置を用い、排気ブロワー圧1500mmAqの条件で
処理した。その結果、固体物質投入量4500gに対し
て、粗粉の回収率は70%であった。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、分級室上
部に設けられた円錐状部材上部の斜面に段差を設けたの
で、円錐状部材上部壁面に沿う流れが変化し、固体粒子
が分散室に戻される作用が働き、堆積しにくくなるた
め、回収効率の良い分級が可能になる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、円錐状部材
上部の斜面に段差を複数設けたので、円錐状部材上部壁
面に沿う流れが変化し、固体粒子が分散室に戻される作
用が働き、堆積しにくくなるため、回収効率の良い分級
が可能になる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、円錐状部材
を脱着可能としたので、切り替え作業の短縮化がはか
れ、効率の良い分級が可能になる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、円錐状部材
にリング状部材を設け、かつ脱着可能としたので、円錐
状部材上部の斜面に段差を設けることが容易となり、段
差の数の調節も容易となる。また、切り替え作業の短縮
化もはかれ、効率の良い分級が可能になる。
【0034】請求項5記載の発明によれば、円錐状部材
の斜面にテフロン加工を施したので、固体物質の付着、
堆積現象が起こりにくくなり、効率の良い分級が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1で用いた円錐状部材の断面図
と気流の流れを示す。
【図2】本発明の実施例2で用いた円錐状部材の断面図
と気流の流れを示す。
【図3】本発明の実施例3で用いた円錐状部材カバーで
ある。
【図4】本発明の実施例4で用いたリング状部材であ
る。
【図5】従来の分級装置における円錐状部材の断面図と
気流の流れを示す。
【図6】従来の分級装置の説明図である。
【符号の説明】
1,1’ 円錐状部材 2 段差部 3 円錐状部材カバー 4 リング状部材
フロントページの続き (72)発明者 森井 和好 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H005 AB04 4D021 FA25 GA22 GA25 GA30 HA01 HA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状の分級室内に旋回流を形成し、
    固体物質を遠心分離する分級装置において、前記分級室
    上部に設けられた円錐状部材上部の斜面に段差をつけた
    ことを特徴とする分級装置。
  2. 【請求項2】 前記円錐状部材上部の斜面に段差を複数
    つけたことを特徴とする請求項1記載の分級装置。
  3. 【請求項3】 前記円錐状部材を脱着可能としたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の分級装置。
  4. 【請求項4】 前記円錐状部材にリング状部材を設け
    て、前記円錐状部材の斜面に段差形成し、かつ脱着可能
    としたことを特徴とする請求項1又は2記載の分級装
    置。
  5. 【請求項5】 前記円錐状部材上部の斜面にテフロン加
    工を施したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載の分級装置。
JP2399099A 1999-02-01 1999-02-01 分級装置 Expired - Fee Related JP3647018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2399099A JP3647018B2 (ja) 1999-02-01 1999-02-01 分級装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2399099A JP3647018B2 (ja) 1999-02-01 1999-02-01 分級装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000218236A true JP2000218236A (ja) 2000-08-08
JP3647018B2 JP3647018B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=12126029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2399099A Expired - Fee Related JP3647018B2 (ja) 1999-02-01 1999-02-01 分級装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3647018B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152801A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Ricoh Co Ltd 分級装置および現像剤の製造方法
JP2005193089A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Kao Corp 気流式分級装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152801A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Ricoh Co Ltd 分級装置および現像剤の製造方法
JP2005193089A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Kao Corp 気流式分級装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3647018B2 (ja) 2005-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940007338B1 (ko) 정전하상 현상용 토너의 제조방법 및 그를 위한 장치
JPS59142877A (ja) 空気分級機
JP2001232296A (ja) 分級装置及びトナー製造方法
SE430659B (sv) Forfarande och apparat for pneumatisk finklassificering
JP3647018B2 (ja) 分級装置
JP2004057843A (ja) 分級装置およびこれを用いるトナーの製造方法
US4793917A (en) Centrifugal classifier for superfine powders
JP4076159B2 (ja) 分級装置および現像剤の製造方法
JP4747130B2 (ja) 粉体分級装置
US6260708B1 (en) Method for air classification of toner
JP2003175343A (ja) 分級装置および方法
JP3176779B2 (ja) 気流分級機及び気流分級方法
JP4011279B2 (ja) 分級装置およびこれを用いたトナー製造方法
JP3632098B2 (ja) 分級装置及びそれを使用するトナーの製造方法
JPH02303560A (ja) 微粉用空気分級機
JPH0574681U (ja) 多段分級機
JPH11288133A (ja) トナ―を風力分級する方法
KR930004694B1 (ko) 기류분급기, 토너의 제조방법 및 토너의 제조장치
JPH0578392B2 (ja)
JPH0534977A (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP4911991B2 (ja) 気流式分級装置、振動装置
JP3606710B2 (ja) 気流式ds分級装置
JP3493489B2 (ja) 気流式分級システム
JPH07109523B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JPH0760195A (ja) 気流分級機及び気流分級方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees