JP2000218098A - アイロン台 - Google Patents

アイロン台

Info

Publication number
JP2000218098A
JP2000218098A JP11018824A JP1882499A JP2000218098A JP 2000218098 A JP2000218098 A JP 2000218098A JP 11018824 A JP11018824 A JP 11018824A JP 1882499 A JP1882499 A JP 1882499A JP 2000218098 A JP2000218098 A JP 2000218098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
upper leg
base body
supporting legs
ironing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11018824A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Yamazaki
誠一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAZAKI JITSUGYO KK
Original Assignee
YAMAZAKI JITSUGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAZAKI JITSUGYO KK filed Critical YAMAZAKI JITSUGYO KK
Priority to JP11018824A priority Critical patent/JP2000218098A/ja
Publication of JP2000218098A publication Critical patent/JP2000218098A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み状態のアイロン台のコンパクト化を
図ることができるようにすることによって、種々の問題
点を解消することができるようにする点にある。 【解決手段】 衣類を載置してアイロン掛けを行う台本
体1と、この台本体1の裏面に折り畳み可能に設けた支
持脚2,3とからなり、前記支持脚2,3の下端が折り
畳み状態において該支持脚2,3の下端位置を変更する
変更手段を備えさせたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類を載置してア
イロン掛けを行う台本体と、この台本体の裏面に折り畳
み可能に設けた支持脚とからなるアイロン台に関する。
【0002】
【従来の技術】上記アイロン台の中でも、特に、立ち姿
勢でアイロン掛けが行えるように長い支持脚を備えたア
イロン台においては、例えば、アイロン台を運搬し易い
ように、あるいは非使用時に収納スペースを大きく取る
ことがないように、支持脚を台本体の裏面に折り畳むこ
とができるようにしている。
【0003】しかしながら、上記構成のアイロン台は、
支持脚が長いものであるため、支持脚を折り畳んだ状態
にすると、支持脚の下端の接地部を含む支持脚の下部が
台本体から大きく食み出(突出)してしまうことにな
り、アイロン台のコンパクト化を図ることができない。
このため、移動や運搬がやり難いだけでなく、運搬コス
トが高く付くという不都合がある。又、前記食み出(突
出)している部分が移動や運搬時に他物との接当により
破損してしまうこともあり、早期改善が要望されてい
る。又、棚等に在庫として収納しておく場合に、棚の寸
法等により収納することができず、収納場所も限られて
くる問題点も発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、折り畳み状態のアイ
ロン台のコンパクト化を図ることができるようにするこ
とによって、種々の問題点を解消することができるよう
にする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、衣類を載置してアイロン掛けを行う台本体
と、この台本体の裏面に折り畳み可能に設けた支持脚と
からなり、前記支持脚の下端が折り畳み状態において、
該支持脚の下端位置を変更する変更手段を備えさせたこ
とを特徴としている。従って、支持脚を折り畳む前、又
は折り畳んだ後に変更手段により支持脚の下端位置を変
更すれば、支持脚の下端を台本体側に寄せることがで
き、その分、アイロン台のコンパクト化を図ることがで
きる。
【0006】前記支持脚を、前記台本体側に取り付けら
れる上部脚部と、この上部脚部の下端に連結される下部
脚部と、これら上部脚部と下部脚部とを連結状態で固定
する解除可能な固定手段とから構成し、前記上部脚部に
対して下部脚部を連結したり、取り外して該連結を解除
することにより前記支持脚の下端位置を変更する変更手
段を構成している。上記のように下部脚部を上部脚部に
対して取り外すことによって、支持脚の下端、つまり上
部脚部の下端を台本体側に寄せることができ、請求項1
と同様に、アイロン台のコンパクト化を図ることができ
るものでありながら、長さの異なる下部脚部に付け替え
て使用したり、下端にローラを備える下部脚部に付け替
えて使用する等、別の他の下部脚部に付け替えて使用す
ることができる。前記下部脚部を上部脚部に対して取り
外す時期は、支持脚を折り畳む前、又は折り畳んだ後の
いずれでもよい。
【0007】前記支持脚を、前記台本体側に取り付けら
れる上部脚部と、この上部脚部に対してスライド自在に
連結される下部脚部と、前記下部脚部を任意のスライド
位置で前記上部脚部に固定するための固定手段とから構
成し、前記上部脚部に対する下部脚部のスライド位置を
変更することにより前記支持脚の下端位置を変更する変
更手段を構成している。上記のように下部脚部を上部脚
部に対してスライドさせることによって、支持脚の下
端、つまり下部脚部の下端を台本体側に寄せることがで
き、請求項1と同様に、アイロン台のコンパクト化を図
ることができるものでありながら、下部脚部を上部脚部
に常に備えさせておくことができるから、請求項2のよ
うに下部脚部を上部脚部から取り外す構成の場合に取り
外した下部脚部を無くしてしまう恐れや取り外した下部
脚部の置き場に困る等の不都合がない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2にアイロン台が示さ
れている。このアイロン台は、前端になだらかな山形状
部分を有し、かつ、この山形状部分の後端に連設される
長方形部分とを有するほぼ船型形状に構成した台本体1
と、この台本体1の裏面に折り畳み自在に取付けられた
前後一対の支持脚2,3とから構成されている。本発明
は、立姿勢で使用できるように前記支持脚2,3を長い
もので構成しているものに特に有効であるが、支持脚
2,3を折り畳んだ時に支持脚2,3の下端の一部が台
本体1から食み出るものにも有効である。前記台本体1
をほぼ船型形状に構成する他、円形、楕円形、菱形、正
方形、長方形に形成してもよく、台本体1の形状は、こ
れらのものに限定されるものではない。
【0009】前記台本体1は、図1、図2及び図4に示
すように、金属製のメッシュ状に形成された本体部4
と、この本体部4の外周縁を構成する金属製の棒状の枠
部材5と、前記本体部4上に載置した綿等からなるクッ
ション材(図示せず)と、このクッション材を本体部4
の上面に押し付けるために上方から覆い被せる布製のカ
バー6とを備え、前記本体部4の内面(裏面)に前後方
向に延びる左右一対の金属製の補強用フレーム7,7が
溶接されている。前記各フレーム7,7は、互いに向か
い合う内側が開放されたコの字形状に形成されている。
前記台本体1をメッシュ状に形成された本体部4を備え
させることにより、衣類に吹き付けられる蒸気を下方に
抜け易くすることができるが、蒸気を下方に抜くことが
できない平板状のものから構成してもよく、台本体1の
具体構成はこれらのものに限定されるものではない。
【0010】前記支持脚2,3のほぼ中間部同士をピン
8を介して枢支連結し、一方の支持脚2の上端に貫通固
定した支軸9の両端を、支軸9の軸芯周りで回転自在に
前記補強用フレーム7,7の後端部に貫通支持させ、他
方の支持脚3の上端に貫設させた支軸10の両端に、そ
れらを回転自在に支持し、かつ、前記補強用フレーム
7,7に嵌まり込んで該フレーム7,7の長手方向に移
動可能な矩形状の摺動部材11,11を取り付けて、支
持脚2,3を折り畳む場合に摺動部材11,11が前端
部側に移動することで、両支持脚2,3を図1に示す側
面視においてXとなる開脚姿勢から台本体1の裏面側に
折り畳んだ折り畳み姿勢(図4参照)に切り替えること
ができるようにしている。
【0011】図2〜図4に示す12は、前記支持脚2,
3の折り畳み姿勢において前記ピン8に係合して支持脚
2,3の折り畳み姿勢を保持するためのロック部材13
を備えた軸部12Aと、この軸部12Aの端部に延出さ
れた操作部12Bとからなる平面視ほぼL字状の棒状部
材であり、前記補強用フレーム7,7に軸部12Aを回
転自在に貫設するとともに、スプリング14によりロッ
ク部材13を係止側に付勢している。又、前記軸部12
Aには、中心部に孔15Aが形成された環状の角型の板
片15が固定されており、この板片15の孔15Aに貫
通される鋸歯状の係止板材16が前記支軸10の一端に
固定されている。従って、板片15の孔15Aの下板部
に前記係止板材16の鋸歯の任意の位置で噛み合わせる
ことによって、前記支持脚2,3を任意の角度の開脚姿
勢に変更して、床面からの台本体1の高さを調節するこ
とができるようにしている。前記支持脚2,3を折り畳
み姿勢に固定する場合及びその固定を解除する場合に
は、前記操作部12Bを台本体1の裏面側(図1では上
方側)にスプリング14の付勢力に抗して揺動操作する
ことになる。尚、図のものは、前記のように支持脚2,
3を任意の角度の開脚姿勢に変更することによって、台
本体1の高さを変更調節することができるものである
が、台本体1の高さを変更できない支持脚2,3で構成
してもよい。又、前記支持脚2,3のほぼ中間部同士を
ピン8を介して枢支連結することによって、支持脚2,
3の姿勢変更、つまり折り畳み姿勢から開脚姿勢への変
更又はその逆の変更を一方の支持脚2又は3を操作する
だけで両支持脚2,3を一挙に操作することができる利
点があるが、支持脚2,3を別々に姿勢変更する構成の
ものでもよい。
【0012】図1、図2、図4及び図5に示すように、
前記支持脚2又は3は、前記台本体1側に取り付けられ
る断面形状角型の上部脚部2A又は3Aと、この上部脚
部2A又は3Aの下端に連結される断面形状角型の下部
脚部2B又は3Bと、これら上部脚部2A又は3Aと下
部脚部2B又は3Bとを連結状態で固定する解除可能な
固定手段17とから構成し、前記上部脚部2A又は3A
の下端を前記台本体1から食み出す(突出する)ことが
ない位置に設定し、アイロン掛けを行う場合には、上部
脚部2A又は3Aに対して下部脚部2B又は3Bを連結
し、アイロン台を収納したり移動や運搬を行う場合に
は、下部脚部2B又は3Bを図4の2点鎖線で示す取り
付け状態から図4の実線で示すように取り外して該連結
を解除することにより移動や運搬をし易いようにするこ
とができるようにしている。このように下部脚部2B又
は3Bを上部脚部2A又は3Aに連結したり、取り外す
ことにより支持脚2又は3の下端位置を変更する変更手
段を構成している。図のように、上部脚部2A又は3A
の下端を台本体1から食み出す(突出する)ことがない
位置に設定することによって、上部脚部2A又は3Aの
下端が台本体1から少し食み出し(突出し)たものに比
べて、台本体1のコンパクト化をより一層図ることがで
きるが、上部脚部2A又は3Aの下端が台本体1から少
し食み出し(突出し)たものでもよい。又、前記下部脚
部2B又は3Bを上部脚部2A又は3Aから取り外すこ
とによって、台本体1のコンパクト化を図ることができ
る効果を有するものであるから、前記のように上部脚部
2A又は3Aの下端を前記台本体1から食み出すことが
ない位置や台本体1から少し食み出し(突出し)た位置
に設定することが一層台本体1のコンパクト化を図る上
で有利となるが、上部脚部2A又は3Aの下端が台本体
1から大きく食み出し(突出し)た位置に設定してもよ
く、本発明は、下部脚部2B又は3Bを上部脚部2A又
は3Aから取り外すことで台本体1のコンパクト化を図
ることができるようにしたものである。前記上部脚部2
A又は3Aを断面形状円形又は楕円形あるいは三角形等
の多角形に形成してもよく、上部脚部2A又は3Aの形
状は、これらの形状に限定されるものではない。
【0013】前記下部脚部2B又は3Bは、前記上部脚
部2A又は3Aの下端に内嵌可能な断面形状角型の嵌合
筒部2b又は3bと、この嵌合筒部2b又は3bの下端
を内嵌できるように該嵌合筒部2b又は3bよりも大径
な断面形状角型の筒部からなり、かつ、2つの連結ピン
22,22により連結固定された脚本体2c又は3c
と、この脚本体2c又は3cの下端に固定された断面形
状円形の接地部2d又は3dとから構成されている。前
記下部脚部2B又は3Bの形状及び下部脚部2B又は3
Bを含む支持脚2又は3の形状及び具体的構成は、図に
示すものに限定されるものではない。
【0014】図4及び5に示すように、前記嵌合筒部2
b又は3bの4つの側面のうちの1つの側面には、前記
上部脚部2A又は3Aの下端に内嵌したときに上部脚部
2A又は3Aの下端の4つの側面のうちの1つの側面に
形成した貫通孔18(図では一方の上部脚部3Aのみ示
している)と連通状態となる貫通孔19(図では一方の
下部脚部3Bのみ示している)が形成されている。そし
て、前記貫通孔19の中心と雌螺子が形成されている孔
の中心とが合致した状態でナット(図示せず)が、前記
嵌合筒部2b又は3bの内部に取り付けられており、上
部脚部2A又は3Aの下端に嵌合筒部2b又は3bを内
嵌した状態で貫通孔18及び貫通孔19に回転操作部付
のネジ体20を挿入した後、一方向に回転操作すること
によりナット(図示せず)にネジ体20のネジ部を螺合
させて、上部脚部2A又は3Aと下部脚部2B又は3B
とを固定する前記固定手段17を構成している。前記貫
通孔19を雌螺子に形成して、ナット(図示せず)を省
略してもよい。又、螺子式により固定手段17を構成す
ることによって、係止による固定の場合に係止外れ等が
起こり易いといったことがなく、固定を確実なものにす
ることができる利点があるが、操作性のよい係止による
固定手段等、他の固定手段であってもよい。図に示す2
1は、接地部2d又は3dの両端に外嵌されたキャップ
であるが、省略してもよい。
【0015】図4では、前記上部脚部2A又は3Aの下
端面2a又は3aが台本体1の外周縁に位置する枠部材
5よりも内方側に寄った位置に設定したが、更に内方側
に寄った位置に設定してもよいし、又、枠部材5の真下
に位置する箇所に下端面2a又は3aを設定してもよ
い。
【0016】前記支持脚2又は3の下端位置を変更する
変更手段を、図6及び図7に示すように構成してもよ
い。つまり、支持脚2又は3を、前記台本体1側に取り
付けられる断面形状角型の上部脚部2A又は3Aと、こ
の上部脚部2A又は3Aの下端に対してスライド自在に
連結される下部脚部2B又は3Bと、前記下部脚部2B
又は3Bを任意のスライド位置で前記上部脚部に固定す
るための固定手段17とから構成している。具体的に
は、前記下部脚部2B又は3Bを、前記上部脚部2A又
は3Aの下端にスライド自在に内嵌するために該上部脚
部2A又は3Aよりも小径な断面形状角型の嵌合筒部2
b又は3bと、この嵌合筒部2b又は3bの下端に固定
された断面形状円形の接地部2d又は3dとから構成さ
れている。尚、下部脚部2B及び3Bは、同一構成であ
るため、一方の下部脚部2Bのみ図6で示し、説明して
いない他の部材は、前述した部材と同一であるため、説
明を省略し、同一符号を付している。又、図5〜図7で
示した支持脚2又は3の形状及び具体的構成は、図に示
すものに限定されるものではない。
【0017】前記嵌合筒部2b又は3bの4つの側面の
うちの1つの側面には、長手方向に所定間隔を置いて雌
螺子が形成されている複数(6個)の螺子孔3H…が形
成されており、前記上部脚部2A又は3Aの下端にスラ
イド自在に内嵌された下部脚部2B又は3Bの特定の螺
子孔3Hを上部脚部2A又は3Aの4つの側面のうちの
1つの側面に形成の貫通孔18とを連通状態にした後、
回転操作部付のネジ体20を貫通孔18に挿入するとと
もに、ネジ体20を一方向に回転操作することにより特
定の螺子孔3Hに螺合させて、上部脚部2A又は3Aと
下部脚部2B又は3Bとを固定する前記固定手段17を
構成している。前記螺子孔3H…の個数は、図に示す個
数に限定されるものではなく、2個以上であれば何個で
もよい。又、上部脚部2A又は3Aと下部脚部2B又は
3Bとを螺子式で固定する構成の他、係止により固定す
るものであってもよく、固定方法はこれらに限定される
ものではない。図7の実線で示すものは、下部脚部2B
又は3Bを上部脚部2A又は3Aに対して最大短縮スラ
イド位置で固定した状態を示し、2点鎖線のものは下部
脚部2B又は3Bを上部脚部2A又は3Aに対して最大
伸長スライド位置を示している。そして、図7の実線で
は、下部脚部2Bの一部が台本体1から少し食み出し
(突出し)ている場合を示しているが、下部脚部2Bの
一部が台本体1から全く食み出さ(突出し)ないように
下部脚部2B又は3Bの形状又は上部脚部2A又は3A
の下端位置を変更することによって、台本体1のコンパ
クト化をより一層図るようにしてもよい。又、図7で
は、下部脚部2Bの一部が台本体1から少し食み出し
(突出し)ている場合を示したが、下部脚部2B又は3
Bを上部脚部2A又は3Aに対して最大伸長スライド位
置から少しでも台本体1側に寄った位置に短縮させた位
置を最大短縮スライド位置として、台本体1のコンパク
ト化を図るようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1によれば、支持脚を折り畳むだ
けでなく、折り畳んだ支持脚の下端位置を変更手段によ
り変更すれば、支持脚の下端を台本体側に寄せることが
でき、その分、アイロン台のコンパクト化を図ることが
でき、移動や運搬がし易くなるだけでなく、運搬コスト
を安価にすることができる。又、移動や運搬時に他物が
大きく食み出した支持脚に接当し難くすることができ
る。又、収納スペースも少なくて済み、収納にも有利で
ある。
【0019】請求項2によれば、下部脚部を上部脚部に
対して取り外すことによって、支持脚の下端、つまり上
部脚部の下端を台本体側に寄せることができ、請求項1
と同様に、アイロン台のコンパクト化を図ることができ
るものでありながら、長さの異なる下部脚部に付け替え
て使用したり、下端にローラを備える下部脚部に付け替
えて使用する等、別の他の下部脚部に付け替えて使用す
ることができ、使用者の使用形態に合わせたアイロン台
に構成することができる付加価値の大きなものにするこ
とができる。
【0020】請求項3によれば、下部脚部を上部脚部に
対してスライドさせることによって、支持脚の下端、つ
まり下部脚部の下端を台本体側に寄せることができ、請
求項1と同様に、アイロン台のコンパクト化を図ること
ができるものでありながら、下部脚部を上部脚部に常に
備えさせておくことができるから、請求項2のように下
部脚部を上部脚部から取り外す構成の場合に取り外した
下部脚部を無くしてしまう恐れや取り外した下部脚部の
置き場に困る等の不都合がなく、使用面において有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイロン台の側面図
【図2】アイロン台の分解斜視図
【図3】アイロン台の要部を示す斜視図
【図4】折り畳んだ状態の上部脚部に下部脚部を取り付
ける直前の状態を示す底面図
【図5】上部脚部に下部脚部を内嵌する構造を示す分解
斜視図
【図6】上部脚部に別の構成の下部脚部をスライド自在
に内嵌する構造を示す分解斜視図
【図7】図6で示した下部脚部を折り畳んだ状態の上部
脚部に取り付ける直前の状態を示す底面図
【符号の説明】
1 台本体 2,3 支持脚 2A,3A 上部脚部 2B,3B 下部
脚部 3H 螺子孔 2a,3a 下端
面 2b,3b 嵌合筒部 2c,3c 脚本
体 2d,3d 接地部 4 本体部 5 枠部材 6 カバー 7 補強要フレーム 8 ピン 9,10 支軸 11 摺動部
材 12 棒状部材 12A 軸部 12B 操作部 13 ロック
部材 14 スプリング 15 板片 15A 孔 16 係止部
材 17 固定手段 18 貫通孔 19 貫通孔 20 ネジ体 21 キャップ 22 連結ピ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を載置してアイロン掛けを行う台本
    体と、この台本体の裏面に折り畳み可能に設けた支持脚
    とからなり、前記支持脚の下端が折り畳み状態におい
    て、該支持脚の下端位置を変更する変更手段を備えさせ
    たことを特徴とするアイロン台。
  2. 【請求項2】 前記支持脚を、前記台本体側に取り付け
    られる上部脚部と、この上部脚部の下端に連結される下
    部脚部と、これら上部脚部と下部脚部とを連結状態で固
    定する解除可能な固定手段とから構成し、前記上部脚部
    に対して下部脚部を連結したり、取り外して該連結を解
    除することにより前記支持脚の下端位置を変更する変更
    手段を構成してなる請求項1記載のアイロン台。
  3. 【請求項3】 前記支持脚を、前記台本体側に取り付け
    られる上部脚部と、この上部脚部に対してスライド自在
    に連結される下部脚部と、前記下部脚部を任意のスライ
    ド位置で前記上部脚部に固定するための固定手段とから
    構成し、前記上部脚部に対する下部脚部のスライド位置
    を変更することにより前記支持脚の下端位置を変更する
    変更手段を構成してなる請求項1記載のアイロン台。
JP11018824A 1999-01-27 1999-01-27 アイロン台 Pending JP2000218098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018824A JP2000218098A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 アイロン台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018824A JP2000218098A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 アイロン台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000218098A true JP2000218098A (ja) 2000-08-08

Family

ID=11982321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11018824A Pending JP2000218098A (ja) 1999-01-27 1999-01-27 アイロン台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000218098A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002086221A1 (de) * 2001-04-03 2002-10-31 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Bügeltisch
DE10137126B4 (de) * 2001-04-03 2007-04-26 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Bügeltisch
CN107304519A (zh) * 2016-04-21 2017-10-31 天马株式会社 熨衣板

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002086221A1 (de) * 2001-04-03 2002-10-31 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Bügeltisch
DE10137126B4 (de) * 2001-04-03 2007-04-26 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Bügeltisch
CN107304519A (zh) * 2016-04-21 2017-10-31 天马株式会社 熨衣板
CN107304519B (zh) * 2016-04-21 2021-04-09 天马株式会社 熨衣板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101270756B1 (ko) 접철식 퀵보드
US20070209112A1 (en) Bassinet selectively rockable when mounted upon a support as well as being displaced therefrom
JP3540993B2 (ja) 雲台
JP2002072342A (ja) 雲 台
JP2000218098A (ja) アイロン台
US6641095B2 (en) Camera mounting tripods
KR200483499Y1 (ko) 보강력이 향상된 접이식 낚시좌대
JP3740056B2 (ja) 折り畳み机
JP2000316619A (ja) 椅子付キャリーバッグ
JP3478233B2 (ja) アイロン台
CN110619861B (zh) 一种便携式电子琴支架
JP2001042423A (ja) 脚高さ調節装置
KR200197298Y1 (ko) 접이식 교자상
JP3948382B2 (ja) 移動式アイロン台
JP4735804B2 (ja) 傾動反力調整装置を備えた椅子
JP2000000278A (ja) 歩行機
JP2000116440A (ja) テーブル
JPH0541067Y2 (ja)
JP3087415U (ja) 折り畳み式テーブル
JP3097553B2 (ja) 電線ストック台
JP3149138U (ja) 自転車用トレーラ
JPH11103961A (ja) 収納什器の転倒防止装置
CN210095172U (zh) 折叠座椅
KR200369617Y1 (ko) 운반 및 보관이 용이한 거치대
JP2005034217A (ja) アイロン台