JP2000217618A - 折畳み傘用の骨アセンブリ - Google Patents

折畳み傘用の骨アセンブリ

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JP2000217618A
JP2000217618A JP11023875A JP2387599A JP2000217618A JP 2000217618 A JP2000217618 A JP 2000217618A JP 11023875 A JP11023875 A JP 11023875A JP 2387599 A JP2387599 A JP 2387599A JP 2000217618 A JP2000217618 A JP 2000217618A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さくてポケットに入る折畳み傘を作るのに
適し、折畳み容積を非常に小さくし得る折畳み傘用の骨
アセンブリを提供する。 【解決手段】 傘を閉じるのに骨アセンブリ2を折畳む
と、中間連結骨25の内側フック端部251、トップ骨
21における平坦で薄い端部212および平坦で薄い部
分213が、拡張骨22のU字溝内にぴったりと受け入
れられる。これにより、折畳み容積は、細くポケットに
入る折畳み傘を作るのに適合した最小限のものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳み傘用の骨ア
センブリの改良に関する。
【0002】
【発明の背景】従来の折畳み傘用の骨アセンブリは、図
6〜図10に示すように、トップ骨21と、拡張骨22
と、中間骨23と、中間連結骨25と、補助折畳みスプ
リング5とを有し、トップ骨21は、中央軸1の頂部に
固定される上ノッチ3に回動自在に取り付けられる内端
部211を備えている。拡張骨22は、中央軸1に摺動
可能に保持される下ランナ4に回動自在に取付けられる
内端部221を備えている。下ランナ4は、図1に示さ
れる開いた状態において傘の骨アセンブリを正しい位置
に配置させるために、中央軸1に弾性的に保持されるス
プリングキャッチ15に係合可能とされている。中間骨
23は、内端部と、外端部と、当該外端部に回動自在に
連結される先骨26とを備えている。中間連結骨25
は、中間骨23の内端部に取付けたジョイント24を介
して中間骨23に回動自在に連結される外端部と、トッ
プ骨21の外方部に回動自在に連結される内端部251
とを備えている。補助折畳みスプリング5は、拡張骨2
2と中間骨23との間に保持され、傘を閉じる際に骨ア
センブリ2の各骨が折畳まれることを助けている。
【0003】中央軸1は、グリップ12に固定される下
部管11と、この下部管11に入れ子式に嵌合可能な中
間管13と、この中間管13に入れ子式に嵌合可能な上
部管14とを含んでいる。
【0004】図7および図8に示すように、このような
従来の傘用の骨アセンブリのトップ骨21は最外端部2
12を備え、この最外端部212は、ピボットやリベッ
ト、小孔220aを介して、拡張骨22に形成した一対
の突起220に回動自在に連結されている。拡張骨22
に固定される突起220は、拡張骨22の側壁から上方
に向けて突出しており、傘を閉じたときの折畳み容積に
影響することになるであろう一定の容積を占めている。
【0005】トップ骨21は、その断面がU字形状に形
成されている。中間連結骨25の内端部251を回動自
在に連結するために、トップ骨21の外方部には、横断
して固定されるピボットあるいはリベット213aを備
えている。ピボット213aがかなりの長さを有するこ
とから、ピボット213aのトップ骨21への取付けの
観点から、トップ骨21におけるU字形状の幅を非常に
小さくすることが困難である。このため、図9および図
10に示すように、ピボット213aおよびトップ骨2
1が拡張骨22の側壁に対して障害物となり、拡張骨2
2に凹所を形成してなるU字溝の中に、トップ骨21を
完全に埋め込むないし収容することができない。したが
って、傘を閉じたときの骨アセンブリ2の折畳み容積を
非常に小さくすることができない。
【0006】折畳み傘は6〜8セットの上記構成の骨ア
センブリ2を組み込んで構成されている。それゆえ、各
骨アセンブリ2を折畳んで閉じられた傘の全容積を、非
常に小さくすることができない。
【0007】本願の発明者は、従来の折畳み傘用の骨ア
センブリにおける欠点を見出し、小さくてポケットに入
る折畳み傘を作るのに有益な、骨アセンブリの折畳み容
積を非常に小さくし得る細骨アセンブリを発明した。
【0008】そこで、本発明の目的は、小さくてポケッ
トに入る折畳み傘を作るのに適し、折畳み容積を非常に
小さくし得る折畳み傘用の骨アセンブリを提供すること
にある。
【0009】
【発明の概要】上記目的は、以下の構成を有する本発明
に係る折畳み傘用の骨アセンブリにより達成される。
【0010】折畳み傘用の骨アセンブリは、中央軸の頂
部に固定される上ノッチに回動自在に取付けられる少な
くとも一つのトップ骨と、トップ骨に回動自在に連結さ
れると共に、中央軸に摺動可能に保持されるランナに回
動自在に取付けられる拡張骨と、トップ骨に回動自在に
連結される中間連結骨と、中間骨に回動自在に連結され
る先骨と、を含み、前記トップ骨は、細長いロッドに形
成され、前記拡張骨のU字溝の2つの側壁から中央に向
けて互いに押し付けて幅を狭くした一対の突起に回動自
在に連結される平坦で薄い端部として形成される最外端
部を備え、前記中間連結骨の内端部を回動自在に連結す
るための平坦で薄い部分として形成される外方部を備
え、細くて小さくポケットに入る折畳み傘を作るのに適
合するように、傘を閉じたときに折畳み容積を最小限に
し得ることを特徴とする折畳み傘用の骨アセンブリであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、折畳み傘用の骨アセンブリ(2)であって、中央軸
(1)の頂部に固定される上ノッチ(3)に回動自在に
取付けられるトップ骨(21)と、前記中央軸(1)に
摺動可能に保持した下ランナ(4)に回動自在に取付け
られる拡張骨(22)と、ジョイント(24)に取付け
られる内端部と、先骨(26)に回動自在に連結される
外端部とを備える中間骨(23)と、前記トップ骨(2
1)に回動自在に連結される内端部と、前記拡張骨(2
2)の最外端部に回動自在に連結されるジョイント(2
4)に回動自在に連結される外端部とを備える中間連結
骨(25)と、前記拡張骨(22)と前記中間骨(2
3)との間に保持される補助折畳みスプリング(5)
と、を有し、前記トップ骨(21)は、薄くて細長いロ
ッド状に形成され、平坦で薄い端部(212)として形
成された最外端部を備え、この最外端部(212)は、
前記拡張骨(22)の中間部に形成されると共に前記拡
張骨(22)の長手方向の凹所からなるU字溝の2つの
側壁から中央に向けて互いに押し付けて幅を狭くした一
対の突起(223)に、当該一対の突起(223)を横
切って取付けたピボット(224)を介して回動自在に
連結され、前記トップ骨(21)は、前記最外端部(2
12)に隣接すると共に平坦で薄い部分(213)を形
成するために扁平化された外方部を備え、この平坦で薄
い部分(213)に、前記中間連結骨(25)の内端部
に形成した内側フック端部(251)を回動自在に連結
する回動孔(214)を貫通して形成してなり、傘を閉
じる際に前記骨アセンブリ(2)を折畳むと、前記中間
連結骨(25)の内側フック端部(251)、前記トッ
プ骨(21)における前記平坦で薄い端部(212)お
よび前記平坦で薄い部分(213)が、前記拡張骨(2
2)の前記U字溝内にぴったりと受け入れられて、細く
ポケットに入る折畳み傘を作るのに適合するように折畳
み容積を最小限にしたことを特徴とする折畳み傘用の骨
アセンブリである。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、前記拡張
骨(22)の前記2つの幅の狭い突起(223)は、こ
れらの間に狭い距離「d」を定めるために互いに中央に
向けて押され、前記距離「d」は、前記拡張骨(22)
における前記U字溝の2つの側壁の間に定められる距離
「D」よりも小さい距離とされていることを特徴とす
る。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、前記トッ
プ骨(21)における前記平坦で薄い部分(213)お
よび前記平坦で薄い端部(212)のそれぞれは、前記
トップ骨(21)のロッド厚さよりも小さい厚さを有す
るように扁平化されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0015】図1は、本発明に係る折畳み傘用骨アセン
ブリを開いた状態で示す説明図、図2は、図1に示され
る折畳み傘用骨アセンブリの要部を示す斜視図、図3
は、図2に示される要素の分解斜視図、図4は、図1に
示される折畳み傘用骨アセンブリを折畳んだ状態で示す
説明図、図5は、図4に示される折畳んだ骨アセンブリ
の要部を示す部分拡大図である。
【0016】図1〜図5に示すように、本発明に係る折
畳み傘用の骨アセンブリは、トップ骨21と、拡張骨2
2と、中間骨23と、中間連結骨25と、補助折畳みス
プリング5とを有し、トップ骨21は、中央軸1の頂部
に固定される上ノッチ3に回動自在に取り付けられる内
端部211を備えている。拡張骨22は、中央軸1に摺
動可能に保持される下ランナ4に回動自在に取付けられ
る内端部221を備えている。中間骨23は、ジョイン
ト24に固定される内端部231と、先骨26に回動自
在に連結される外端部232とを備えている。中間連結
骨25は、トップ骨21に回動自在に連結される内端部
251と、ジョイント24の内側ピボット242に回動
自在に連結される外端部252とを備えている。ジョイ
ント24の外側ピボット241は、拡張骨22の最外端
部222に回動自在に連結されている。補助折畳みスプ
リング5は、拡張骨22と中間骨23との間に保持され
ている。
【0017】中央軸1は、下部にグリップ12が固定さ
れる下部管11と、この下部管11に入れ子式に嵌合可
能な中間管13と、この中間管13に入れ子式に嵌合可
能な上部管14と、図1に示すように傘を開いたときの
ランナ4を保持するために弾性的に保持されるスプリン
グキャッチ15とを含んでいる。
【0018】補助折畳みスプリング5は、外端部51
と、内端部53とを含み、当該スプリング5の外端部5
1は、中間骨23の内方部に形成されるひだをつけられ
たエッジ部分233に固定されるスプリングコイル52
にスライド自在に保持されている。また、内端部53
は、拡張骨22の最外端部222に隣接して、拡張骨2
2の外方部225に取り付けられている。この補助折畳
みスプリング5は、骨アセンブリ2が中央軸1に近づく
ほど深く折畳まれたときに最終的に開放することになる
スプリングエネルギを蓄えているため、骨アセンブリ2
を開いた状態(図1)から折畳まれた状態(図4)に折
畳む動作を行うときに、一時的に湾曲ないし撓むことに
なる。
【0019】これにより、各骨を中央軸1に向けてでき
るだけ近く引っ込めて、各骨の折畳み動作を容易なもの
としている。
【0020】本発明の骨アセンブリ2に特有の構成を以
下に詳述する。
【0021】トップ骨21は、薄くて細長いロッドとし
て形成され、平坦で薄い端部212として形成された最
外端部を備えている。この最外端部をなす平坦で薄い端
部212は、図2および図3に示すように、拡張骨22
の中間部に形成されると共に断面U字形状の拡張骨22
に長手方向に凹所を形成してなるU字溝の2つの側壁か
ら中心ないし中央に向けて互いに押し付けて幅を狭くし
た一対の突起223に、当該一対の幅の狭い突起223
を横切って取付けたピボット224を介して回動自在に
連結されている。ピボット224は、リベットあるいは
小孔である。
【0022】トップ骨21は、最外端部212に隣接し
て設けられると共に平坦で薄い部分213を形成するた
めに直接プレスされて扁平化された外方部を備えてい
る。この外方部をなす平坦で薄い部分213には、図2
および図3に示すように、中間連結骨25の内端部に形
成したフック端部251を回動自在に連結するピボット
孔(回動孔)214が貫通して形成されている。
【0023】かかる構成の骨アセンブリ2にあっては、
図4および図5に示すように、傘を閉じるのに骨アセン
ブリ2を折畳むとすぐに、トップ骨21の平坦で薄い端
部212および平坦で薄い部分213は、中間連結骨2
5の内端部におけるフック端部251と同様に、拡張骨
22のU字溝の中にぴったりと受け入れられることにな
る。したがって、細く、ミニチュアの、コンパクトなポ
ケットに入る折畳み傘を作るのに適合するように、骨ア
センブリ2の折畳み容積を最小限にすることができる。
【0024】図3に示すように、拡張骨22における2
つの幅の狭い突起223は、これら突起223間の狭い
距離「d」を定めるために内方に向けて互いにプレス、
押え付けないし締付けられている。この狭い距離「d」
は、拡張骨22のU字溝における2つの側壁の間に定め
られる距離「D」より小さい寸法となる。
【0025】トップ骨21における平坦で薄い部分21
3および平坦で薄い端部212のそれぞれは、トップ骨
21を構成するロッドの厚さよりも小さい厚さとなるよ
うに、平らにプレスされている。
【0026】トップ骨21における平坦で薄い部分21
3、212および拡張骨22における幅の狭い突起22
3は、傘を閉じたときの骨アセンブリ2の折畳み容積を
最小限なものとすべく、平らにプレスされている。よっ
て、本発明によれば、細くて小さいコンパクトなポケッ
トに入る折畳み傘あるいは「平らな」傘を作るのに特に
適切な骨アセンブリを提供することができる。
【0027】なお、本発明は、上記実施形態に限られる
ものではなく、本発明の精神および範囲を逸脱すること
なく適宜改変することができる。たとえば、骨アセンブ
リ2の各骨は、四つ折りあるいは多段折りタイプの折畳
み傘用に改変することができる。また、中央軸1は、入
れ子式に互いに嵌合可能な複数の管を含むように変更す
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、小さ
くてポケットに入る折畳み傘を作るのに適し、折畳み容
積を非常に小さくし得る折畳み傘用の骨アセンブリを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る折畳み傘用骨アセンブリを開い
た状態で示す説明図である。
【図2】 図1に示される折畳み傘用骨アセンブリの要
部を示す斜視図である。
【図3】 図2に示される要素の分解斜視図である。
【図4】 図1に示される折畳み傘用骨アセンブリを折
畳んだ状態で示す説明図である。
【図5】 図4に示される折畳んだ骨アセンブリの要部
を示す部分拡大図である。
【図6】 従来の折畳み傘用骨アセンブリを開いた状態
で示す説明図である。
【図7】 図6に示される折畳み傘用骨アセンブリの要
部を示す斜視図である。
【図8】 図7に示される要素の分解斜視図である。
【図9】 図6に示される折畳み傘用骨アセンブリを折
畳んだ状態で示す説明図である。
【図10】 図9に示される折畳んだ骨アセンブリの要
部を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1…中央軸 2…骨アセンブリ 3…上ノッチ 4…下ランナ 5…補助折畳みスプリング 21…トップ骨 22…拡張骨 23…中間骨 24…ジョイント 25…中間連結骨 26…先骨 212…最外端部、平坦で薄い端部 213…平坦で薄い部分 214…ピボット孔(回動孔) 223…一対の突起 224…ピボット 251…内側フック端部 d…突起223間の距離 D…拡張骨22におけるU字溝の2つの側壁間の距離
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月19日(2000.1.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、中央軸(1)の頂部に固定される上ノッチ(3)
と、前記中央軸(1)に摺動可能に保持される下ランナ
(4)と、内端部(211)が前記上ノッチ(3)に回
動自在に取付けられるトップ骨(21)と、内端部(2
21)が前記下ランナ(4)に回動自在に取付けられる
と共に前記トップ骨(21)の最外端部(212)が回
動自在に連結される拡張骨(22)と、前記拡張骨(2
2)の最外端部(222)に回動自在に連結されるジョ
イント(24)と、内端部(231)が前記ジョイント
(24)に取付けられると共に外端部(232)が先骨
(26)に回動自在に連結される中間骨(23)と、前
記トップ骨(21)に貫通して形成した回動孔(21
4)に内側フック端部(251)が回動自在に連結され
ると共に外端部(252)が前記ジョイント(24)に
回動自在に連結される中間連結骨(25)と、前記拡張
骨(22)と前記中間骨(23)との間に保持される補
助折畳みスプリング(5)と、を有する折畳み傘用の骨
アセンブリ(2)において、前記拡張骨(22)は、長
手方向に凹所を形成してなるU字溝を備え、前記トップ
骨(21)は、前記U字溝の2つの側壁間に定められる
距離「D」よりも小さい肉厚を有する平板状のロッドか
ら構成され、前記最外端部(212)は平坦形状を有す
る共に、前記回動孔(214)が形成された部分(21
3)は平坦形状を有し、前記中間連結骨(25)の前記
内側フック端部(251)は、前記U字溝の2つの側壁
間の前記距離「D」よりも小さい距離の幅を有し、前記
拡張骨(22)における前記U字溝の2つの側壁を中央
に向けて互いに押し付けて、前記距離「D」よりも小さ
い距離「d」の幅を有する一対の突起(223、22
3)を形成し、前記一対の突起(223、223)に、
当該一対の突起(223、223)を横切って取付けた
ピボット(224)を介して、前記トップ骨(21)の
前記最外端部(212)を回動自在に連結し、傘を閉じ
る際に前記骨アセンブリ(2)を折畳むと、前記中間連
結骨(25)の前記内側フック端部(251)、前記ト
ップ骨(21)における前記最外端部(212)および
前記部分(213)が、前記拡張骨(22)の前記U字
溝内に受け入れられるようにしたことを特徴とする折畳
み傘用の骨アセンブリである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、折
み容積を非常に小さくし得る折畳み傘用の骨アセンブリ
を提供できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折畳み傘用の骨アセンブリ(2)であっ
    て、 中央軸(1)の頂部に固定される上ノッチ(3)に回動
    自在に取付けられるトップ骨(21)と、 前記中央軸(1)に摺動可能に保持した下ランナ(4)
    に回動自在に取付けられる拡張骨(22)と、 ジョイント(24)に取付けられる内端部と、先骨(2
    6)に回動自在に連結される外端部とを備える中間骨
    (23)と、 前記トップ骨(21)に回動自在に連結される内端部
    と、前記拡張骨(22)の最外端部に回動自在に連結さ
    れるジョイント(24)に回動自在に連結される外端部
    とを備える中間連結骨(25)と、 前記拡張骨(22)と前記中間骨(23)との間に保持
    される補助折畳みスプリング(5)と、を有し、 前記トップ骨(21)は、薄くて細長いロッド状に形成
    され、平坦で薄い端部(212)として形成された最外
    端部を備え、この最外端部(212)は、前記拡張骨
    (22)の中間部に形成されると共に前記拡張骨(2
    2)の長手方向の凹所からなるU字溝の2つの側壁から
    中央に向けて互いに押し付けて幅を狭くした一対の突起
    (223)に、当該一対の突起(223)を横切って取
    付けたピボット(224)を介して回動自在に連結さ
    れ、 前記トップ骨(21)は、前記最外端部(212)に隣
    接すると共に平坦で薄い部分(213)を形成するため
    に扁平化された外方部を備え、この平坦で薄い部分(2
    13)に、前記中間連結骨(25)の内端部に形成した
    内側フック端部(251)を回動自在に連結する回動孔
    (214)を貫通して形成してなり、 傘を閉じる際に前記骨アセンブリ(2)を折畳むと、前
    記中間連結骨(25)の内側フック端部(251)、前
    記トップ骨(21)における前記平坦で薄い端部(21
    2)および前記平坦で薄い部分(213)が、前記拡張
    骨(22)の前記U字溝内にぴったりと受け入れられ
    て、細くポケットに入る折畳み傘を作るのに適合するよ
    うに折畳み容積を最小限にしたことを特徴とする折畳み
    傘用の骨アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記拡張骨(22)の前記2つの幅の狭
    い突起(223)は、これらの間に狭い距離「d」を定
    めるために互いに中央に向けて押され、前記距離「d」
    は、前記拡張骨(22)における前記U字溝の2つの側
    壁の間に定められる距離「D」よりも小さい距離とされ
    てなる請求項1に記載の折畳み傘用の骨アセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記トップ骨(21)における前記平坦
    で薄い部分(213)および前記平坦で薄い端部(21
    2)のそれぞれは、前記トップ骨(21)のロッド厚さ
    よりも小さい厚さを有するように扁平化されてなる請求
    項1に記載の折畳み傘用の骨アセンブリ。
JP11023875A 1999-02-01 1999-02-01 折畳み傘用の骨アセンブリ Expired - Fee Related JP3051837B1 (ja)

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