JP2000217507A - 青果物鮮度保持包装体 - Google Patents

青果物鮮度保持包装体

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JP2000217507A
JP2000217507A JP2288599A JP2288599A JP2000217507A JP 2000217507 A JP2000217507 A JP 2000217507A JP 2288599 A JP2288599 A JP 2288599A JP 2288599 A JP2288599 A JP 2288599A JP 2000217507 A JP2000217507 A JP 2000217507A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋材フィルムと保形性のある容器本体からな
り、従来得られなかった多くの種類の青果物を良好なM
A状態により包装することが可能な青果物鮮度保持包装
体を提供すること。 【解決手段】 蓋材フィルムと保形性のある容器本体か
らなる青果物鮮度保持包装体において、蓋材フィルムは
プラスチックフィルムからなり、容器本体は該蓋材フィ
ルムとシール可能な多孔質材料、または該蓋材フィルム
とシール可能なプラスチック層と多孔質材料の少なくと
も2層からなり、青果物を入れて密封シールした後、包
装体内の炭酸ガス濃度が大気中に比べて高濃度で、かつ
包装体内の酸素濃度が大気中に比べて低濃度である青果
物鮮度保持包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MA(Modified A
tomosphere)による青果物の鮮度保持を目的とする包装
体に関するものであり、従来よく行われているようなフ
ィルム包装によるものではなく、プラスチックフィルム
を蓋材フィルムとする包装容器を用いた青果物鮮度保持
包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年MA(Modified Atomosphere)効果
を有する青果物用鮮度保持資材が開発され、主に流通用
に使用されている。青果物は収穫後も呼吸を続けてい
て、大気(酸素約21%、二酸化炭素約0.04%)よ
りも酸素濃度が低く、二酸化炭素濃度が高い環境下に置
くと呼吸が抑制され鮮度保持が可能であることが知られ
ている。しかし、包装体内が過度に低酸素、高二酸化炭
素の環境になると、青果物が呼吸障害を起こして劣化を
促進することになってしまい、逆に酸素濃度が高すぎた
り、二酸化炭素濃度が低すぎると十分な鮮度保持効果が
得られない。このため包装内を適切な酸素濃度、炭酸ガ
ス濃度にコントロールすることがきわめて重要である。
青果物は種類や温度や切り方等により呼吸量が全く異な
るためそれらに応じて包装材のガス透過量を調節する必
要がある。青果物のMAによる鮮度保持を目的としたフ
ィルムが複数のメーカーによって開発されている。これ
らのフィルムで青果物を包装する場合、袋状に加工され
た後内容物を入れ、ヒートシールなどによって密封して
使用する。それらは、フィルムに設けた微細孔(孔径数
百μm以下)や傷を作りその数や大きさによってガスの
透過量を調節している。これらの方法では、使用包材と
してはそれらの加工が可能である厚さ数十μmの合成樹
脂フィルムに限られている。このようなことから、MA
による青果物の鮮度保持包装はフィルム包装によるもの
が主となっており、ピロー包装中にトレーを入れた形態
のものもある。ごく一部、プラスチックフィルムを蓋材
として容器にシールした形態の容器に入れられたサラダ
も市販されているが、これらは内容物としてレタスのよ
うな呼吸量の小さいものに限定されている。フィルム包
装の場合、包装体全体に酸素を透過するように加工する
ことが可能であるのに対し、通常のポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリスチレン等の汎用樹脂
の成形容器はフィルムに比べて厚みが厚いため酸素透過
量は当然のことながらフィルムに比べて小さい。このた
め、容器を用いた場合には、包装体内の青果物の呼吸量
に比べて、包装材を通して包装体内に供給される酸素透
過量が小さくなりすぎ、呼吸量の小さいレタスのような
ごく一部の野菜の鮮度保持包装体としてしか使用できな
い。包装体全体として酸素透過量を高めるためには、成
形容器が蓋材フィルムのように傷をつけたり、微細孔を
もうける方法で酸素透過量を増やすことはできないの
で、蓋材フィルム部分にのみ加工を行わざるを得ない。
蓋材フィルムをより酸素透過量を通すように加工する方
法も考えられるが、フィルム強度が弱くなりすぎたり、
酸素透過量のコントロールが困難になると言う問題が発
生するため限界がある。容器を用いた青果物包装には、
嵌合容器やクラムシェル包装があるが、当然のことなが
ら、MA(Modified Atomosphere)による鮮度保持効果
はまったくない。容器を用いた形態は、フィルム包装に
比べて高級感があり、保形性があるため内容物が傷つき
にくく、消費者にとってもそのまま食べられるといった
メリットがあるため、呼吸量の高い青果物に関してもこ
のような形態の青果物鮮度保持包装体の開発が待たれて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、蓋材
フィルムと保形性のある容器本体からなる青果物鮮度保
持包装体において、従来得られなかった多くの種類の青
果物を良好なMA状態により包装することが可能な青果
物鮮度保持包装体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は蓋材フィルムと
成形容器本体からなる青果物鮮度保持包装体において、
保形性のある容器本体の材質に酸素透過量の高いものを
用いることにより、中に入れる青果物の鮮度保持に必要
な酸素を供給できるようにし、良好な鮮度保持効果が得
られるようにした。すなわち、本発明は、蓋材フィルム
と保形性のある容器本体からなる青果物鮮度保持包装体
において、蓋材フィルムはプラスチックフィルムからな
り、容器本体は該蓋材フィルムとシール可能な多孔質材
料または該蓋材フィルムとシール可能なプラスチック層
と多孔質材料の少なくとも2層からなり、青果物を入れ
て密封シールした後、包装体内の炭酸ガス濃度が大気中
に比べて高濃度で、かつ包装体内の酸素濃度が大気中に
比べて低濃度である青果物鮮度保持包装体である。好ま
しくは、密封シール後少なくとも48時間以内に包装体
内の酸素濃度が0.2〜17%となり、該蓋材フィルム
が微細孔を有しており、かつ開口部1個の開孔面積が
0.05mm2以下であり青果物鮮度保持包装体であ
る。更には、前記多孔質材料が紙、発泡ポリスチレン、
または発泡ポリプロピレンである青果物鮮度保持包装体
である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の包装体の保形性のある容
器は、蓋材フィルムとシール可能な多孔質材料、または
蓋材フィルムとシール可能なプラスチック層と多孔質材
料の少なくとも2層からなる材質を用いる。具体的に
は、多孔質材料としては、紙、合成紙、および発泡ポリ
スチレンや発泡ポリプロピレン等の発泡プラスチック等
があげられる。この場合の紙は紙器の素材である加工板
紙、ラミネートボール、ポリエチレン、ポリプロピレン
加工ボール、樹脂加工ボールを含む。多孔質材料は単体
で用いても良いし、蓋材フィルムとのシール性の付与、
酸素透過量のコントロール、その他耐水性の向上等の目
的のためプラスチック層を設けて用いても良い。プラス
チック層はコーティング、ラミネート等の手段で付与す
ればよい。プラスチック層の材料としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリオレフィ
ンと酢酸ビニル等の共重合体およびその鹸化物、ポリス
チレンおよびその共重合体、ポリエステルなどがあげら
れる。これらは、単体で用いても良いし2種以上のブレ
ンド物で用いても構わない。必要に応じて充填材、添加
剤を加えてもかまわない。またこのフィルムは、他のポ
リオレフィンフィルムやポリエステルフィルム、ポリア
ミドフィルム等との組み合わせでの多層フィルムの形で
用いても構わない。
【0006】容器の製造方法は真空成形、圧空成形、真
空圧空成形、プレス成形、圧縮成型等何でもかまわな
い。また、紙を用いる場合、一般紙容器の製造の際に行
われる、打ち抜き、折り曲げ、貼り合わせ、表面加工等
の加工を用いて製造してもかまわない。シールを確実に
行うためのフランジをもうけてもよい。重要なのは容器
が内容物を入れられ、実用に耐える保形性があり、蓋材
フィルムとシールすることにより密封可能な形態になっ
ていることである。
【0007】本発明の包装体の蓋材フィルムは、ヒート
シール等の手段により容器に密封シール可能な材料であ
ればなんでもよい。代表的な材質として、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリオレフィ
ンと酢酸ビニル等の共重合体およびその鹸化物、ポリ塩
化ビニル、ポリスチレンおよびその共重合体、シール可
能なポリエステルなどがあげられる。これらは、単体で
用いても良いし2種以上のブレンド物で用いても構わな
い。またこのフィルムは、他のポリオレフィンフィルム
やポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ塩
化ビニル、ポリカーボネート等との組み合わせでの多層
フィルムの形で用いても構わない。これら以外にも、ポ
リオレフィンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリエ
ステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ塩化ビニル
フィルム、ポリカーボネート等にヒートシールラッカ
ー、ホットメルト接着剤等をコートしたものでもかまわ
ない。これらの、シールに関して易開封性となるような
加工を行ってもかまわないし、蓋材フィルムに防曇性を
付与してもかまわない。また、蓋材フィルムに酸素透過
量を調節するために、従来行われている微細孔(孔径数
百μm以下)や傷を作るなどの加工を行ってもよい。包
装体内の酸素濃度を適切にコントロールするためには、
少なくとも開口部1個の開孔面積は0.05mm2以下
であることが好ましい。シール方法は、ヒートシール、
高周波シール、超音波シール等いかなる手段でもかまわ
ず、重要なのはシール部からの酸素透過が実用上無視で
きることである。
【0008】鮮度保持効果が得られるためには、包装後
48時間以内に包装体内の酸素濃度を内容物に応じて
0.2〜17%の範囲内にし、その状態が安定して保持
されることが好ましい。例えば、ブロッコリーでは5〜
15%、にんじんでは8〜17%、大豆もやしでは1〜
10%が好ましい。包装体内のガス濃度を早く所定の範
囲にするためにガス置換等の手段を用いても構わない。
重要なのは、内容物の青果物の呼吸量に応じて、包装体
全体の酸素透過量をコントロールすることである。
【0009】以下実施例で本発明を説明する。
【実施例】《実施例1》紙(250g/m2)に厚み2
5μmのポリプロピレンフィルムをラミネートした材料
をフランジ外径140mm×180mm、深さ35m
m、内容量480ccに成型した。この容器本体に、ブ
ロッコリーを房切りしたもの100gを入れ、蓋材とし
て開孔面積0.01mm2の微細孔を0.02個/cm2
の割合で開けてあるポリピロピレン(厚み30μm)で
ヒートシールし密封し、10℃で保存した。48時間経
過後に包装体内の酸素濃度を測定すると13.0%であ
り、5日目まで酸素濃度は10.0〜13.0%に保た
れ、その間ブロッコリーの外観、臭気ともほとんど変化
なく新鮮な状態が保たれた。 《実施例2》厚み1mmの発泡ポリスチレンシートを実
施例1と同じ形状に成型した。これに千切りにしたにん
じん150gを入れ、蓋材としてポリエステルフィルム
(厚み30μm)にシール部にホットメルト接着剤を塗
布したものでシールし、12℃で保存した。48時間後
の酸素濃度は12.0%であり、4日目まで酸素濃度は
10.0〜15.0%に保たれた。にんじんの外観、臭
気とも4日目までほとんど変化なく新鮮な状態が保たれ
た。 《実施例3》厚み1mmの発泡ポリスチレンシートに厚
み15μmのポリプロピレンフィルムをラミネートした
材料を実施例1と同じ形状に成型した。これに大豆もや
し100gを入れ、蓋材としてポリプロピレンフィルム
(厚み30μm)をヒートシールし密封し10℃で保存
した。48時間後の酸素濃度は7.0%であり、4日目
まで酸素濃度は1.0〜7.0%に保たれた。大豆もや
しの外観、臭気とも4日目までほとんど変化なく新鮮な
状態が保たれた。
【0010】《比較例1》厚み0.6mmのポリピロピ
レンシートを実施例1と同じ形状に成型した。これに、
ブロッコリーを房切りしたもの100gを入れ、実施例
1と同じ蓋材をヒートシールし、10℃で保存した。4
8時間経過後の酸素濃度は3.0%であり、5日目まで
酸素濃度は0.5〜3.0%であった。臭気が2日目か
らし始め、5日目では一部腐敗が始まっていた。 《比較例2》厚み0.6mmのポリピロピレンシートを
実施例1と同じ形状に成型した。これに、ブロッコリー
を房切りしたもの100gを入れ、ポリプロピレン(厚
み30μm)に平均直径3mmの孔が各包装に3個の割
合で開くように加工したものをヒートシールし密封し
た。保存中、酸素濃度は大気とほぼ同じ値であった。3
日目から黄変が始まり外観不良となった。 《比較例3》厚み0.6mmのポリピロピレンシートを
実施例1と同じ形状に成型した。これに千切りにしたに
んじん150gを入れ、蓋材としてポリプロピレンフィ
ルム(厚み30μm)をヒートシールし密封し12℃で
保存した。48時間後の酸素濃度は1.1%であり、4
日目まで酸素濃度は1.1〜3.8%となった。包装後
1日目より臭気が発生し不良であった。 《比較例4》厚み0.6mmのポリピロピレンシートを
実施例1と同じ形状に成型した。これに千切りにしたに
んじん150gを入れ、蓋材として実施例1と同じ微細
孔を開けたポリプロピレンフィルム(厚み30μm)を
ヒートシールし密封し12℃で保存した。48時間後の
酸素濃度は5.1%、4日目まで酸素濃度は1.6〜
5.1%となった。2日目より臭気が発生し不良であっ
た。 《比較例5》厚み0.6mmのポリピロピレンシートを
実施例1と同じ形状に成型した。これに大豆もやし10
0gを入れ、蓋材としてポリプロピレンフィルム(厚み
30μm)をヒートシールし密封し10℃で保存した。
48時間後の酸素濃度は0.1%、4日目まで酸素濃度
は0.1%以下となった。2日目より臭気が発生した。 《比較例6》厚み0.6mmのポリピロピレンシートを
実施例1と同じ形状に成型した。これに大豆もやし10
0gを入れ、蓋材としてポリプロピレン(厚み30μ
m)30μmに平均直径3mmの孔が各包装に3個の割
合で開くように加工したものをヒートシールすることに
より密封し10℃で保存した。保存中、酸素濃度は大気
とほぼ同じ値であった。2日目より褐変が始まり外観が
不良であった。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、従来のプラスチックフ
ィルム袋の包装ではなく、保形性、デザイン性にすぐれ
た容器包装であり、かつMA(Modified Atomosphere)
効果による青果物の鮮度保持を可能にする包装体が得ら
れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B100 AA01 BA09 BD02 BD13 HA03 HA20 3E067 AA11 AB08 AB09 BB01A BB03A BB14A BB16A BB17A BB25A BB26A BC07A CA24 EA06 EC25 EE35 GA18 GA19 GB03 GD01 4B021 LA16 LT03 LW02 MC05 4B069 AA03 KD02 KD07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋材フィルムと保形性のある容器本体か
    らなる青果物鮮度保持包装体において、蓋材フィルムは
    プラスチックフィルムからなり、容器本体は該蓋材フィ
    ルムとシール可能な多孔質材料、または該蓋材フィルム
    とシール可能なプラスチック層と多孔質材料の少なくと
    も2層からなり、青果物を入れて密封シールした後、包
    装体内の炭酸ガス濃度が大気中に比べて高濃度で、かつ
    包装体内の酸素濃度が大気中に比べて低濃度であること
    を特徴とする青果物鮮度保持包装体。
  2. 【請求項2】 密封シール後少なくとも48時間以内に
    包装体内の酸素濃度が0.2〜17%となる請求項1記
    載の青果物鮮度保持包装体。
  3. 【請求項3】 蓋材フィルムが微細孔を有しており、か
    つ開口部1個の開孔面積が0.05mm2以下である請
    求項1又は2記載の青果物鮮度保持包装体。
  4. 【請求項4】 多孔質材料が紙である請求項1、2又は
    3記載の青果物鮮度保持包装体。
  5. 【請求項5】 多孔質材料が発泡ポリスチレンまたは発
    泡ポリプロピレンである請求項1、2、又は3記載の青
    果物鮮度保持包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002128169A (ja) * 2000-10-27 2002-05-09 Sumitomo Bakelite Co Ltd ソラマメの包装方法

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