JP2000216658A - 水晶振動子及び電子部品 - Google Patents

水晶振動子及び電子部品

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JP2000216658A
JP2000216658A JP11011771A JP1177199A JP2000216658A JP 2000216658 A JP2000216658 A JP 2000216658A JP 11011771 A JP11011771 A JP 11011771A JP 1177199 A JP1177199 A JP 1177199A JP 2000216658 A JP2000216658 A JP 2000216658A
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JP
Japan
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annular structure
thickness
piece
crystal
crystal resonator
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JP11011771A
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English (en)
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Osamu Iwamoto
修 岩本
Hidetoshi Yoshitaki
英利 吉瀧
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外周部材の変形による水晶振動子片の変形を
小さくし、水晶振動子の特性安定化を図る。 【解決手段】厚み滑り水晶振動子片及びこの水晶振動子
片の外周に位置しこの水晶振動子片の一部分と接する環
状構造体からなる水晶振動子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水晶振動子及び水
晶振動子を用いた電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の厚み滑り水晶振動子の構造は、特
開昭61−3513号公報の第8図及び第1図に記載さ
れているように、水晶振動子を保持する部分が、水晶振
動子の振動子片の周囲全体と接していた。
【0003】また、同じ特開昭61−3513号公報に
は、第4図、及び第5図に示すように振動子の周囲枠に
保護部材であるカバーを取り付けた圧電振動子が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術においては、振動子片を保持する周囲枠の変形
が振動子片に伝播しやすく、その結果振動子の特性が劣
化するという問題点がある。
【0005】またカバーを周囲枠に取り付け電子部品を
構成すると、そのカバーの厚みにより電子部品の厚みが
大きくなるという問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の水晶振動
子は、厚み滑り水晶振動子片、及びこの水晶振動子片の
外周に位置しこの水晶振動子片の一部分と接する環状構
造体からなることを特徴とする。このため外周の環状構
造体の変形が振動子片に伝播することがなくなり、水晶
振動子の特性安定化を実現できる。
【0007】また、前記水晶振動子片の厚みが前記環状
構造体の厚みより小さいことにより(請求項2)、中間
環状構造体を形成することができる(請求項3)。この
ため、振動子片の保護部材を中間環状構造体上に形成す
ることができ(請求項4)電子部品の厚みを小さくする
ことができる。
【0008】なお、保護部材を半導体素子にすることに
より(請求項5)、信号処理部分を電子部品に組み込む
ことが同時に可能となり、電子部品の小型化が実現でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、各実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。
【0010】(実施例1)図1は、実施例1の厚み滑り
水晶振動子10(以下単に水晶振動子10という。)の
斜視図(ただし電極部分は図示していない。)である。
この水晶振動子10は、環状構造体100及び厚み滑り
振動子片110(以下単に水晶振動子片110とい
う。)からなり、内部に内部スリット120が設けられ
ている。
【0011】水晶振動子10の環状構造体100の厚み
Hは300ミクロンであり、水晶振動子片110の厚み
hは約30ミクロンである。この水晶振動子10の発振
周波数は約80MHzである。
【0012】このように実施例1では環状構造体100
の厚みHは、振動子片110の厚みdより厚めに設定さ
れている。
【0013】水晶振動子10は35度回転Y板を使用し
ており、エッチング加工により製造される。図4はこの
製造工程の工程断面図である。なお、断面は図1の水晶
振動子10のA−B間の断面図である。
【0014】以下図4に従い、水晶振動子10の製造方
法を説明する。
【0015】(第1の工程)まず図4(a)に示すよう
に、水晶基板500の周囲にエッチング時の保護膜とな
るクロム膜600及び金膜610を形成する。クロム膜
600は金膜610と水晶基板500との密着性を向上
するために形成する。
【0016】そして金膜610の上に感光性膜700を
形成する。
【0017】クロム膜600の厚みは約0.02ミクロ
ン、金膜610の厚みは約0.1ミクロンであり、スパ
ッタリング法により形成される。
【0018】また感光性膜700はポジ型フォトレジス
トであり、浸漬法により形成した後90℃程度で乾燥を
行う。
【0019】(第2の工程)次に、図4(b)に示すよ
うに感光性膜700を第1のマスク(図示していない)
を通して露光し、現像を行う。その後金膜610、クロ
ム膜600をエッチング液にてエッチングし、開口部6
50を形成する。金膜610のエッチングは、例えばよ
う化カリウム溶液、クロム膜600のエッチングは、例
えば硝酸第2セリウムアンモニウム溶液にて行う。
【0020】(第3の工程)次に、第2のマスク(図示
していない)を通して露光、現像を行い、図4(c)に
示すように、第4の工程において振動子片部位710と
なる部分の上部の感光性膜700のを除去する。
【0021】(第4の工程)この状態で図4(d)に示
すように第1のエッチングを行う。第1のエッチングに
おいて開口部650を通して水晶基板500をエッチン
グ加工する。エッチング液は弗酸を用いる。
【0022】この工程において、水晶振動子片部位71
0、内部スリット120、環状構造体100が形成され
る。なお、水晶振動子片部位710は、後工程である第
6の工程においてエッチングされた後水晶振動子片11
0となる。
【0023】(第5の工程)引き続いて、図4(e)に
示すように振動子片部位710に当たる部分に残ってい
たクロム膜600と金膜610を除去する。この除去方
法はエッチングにて行うが、エッチング液は第2の工程
にて用いたものと同じである。
【0024】(第6の工程)この状態にて図4(f)
に示すように第2のエッチングを行う。この第2のエッ
チングにより振動子片部位710をエッチング加工し、
水晶振動子片110を形成する。この工程により水晶振
動子片110は、環状構造体100より薄く加工され
る。
【0025】(第7の工程)そして図4(g)に示すよ
うに、環状構造体100上にあるクロム膜600、金膜
610、感光性膜700を除去する。
【0026】以上の工程により、図1に示す水晶振動子
10を形成することができる。
【0027】図1に示すように、水晶振動子片110は
環状構造体100とは一部分しか接合していないので、
環状構造体100に加わる変形は水晶振動子片110に
伝播しにくくなる。このためパッケージや回路基板に接
着することによる特性劣化は非常に小さくすることがで
きる。それゆえ素子のコストダウンや電子機器の特性安
定に大きく寄与することが可能である。
【0028】なお、実施例1では、振動子片110の厚
みhは環状構造体100の厚みHより小さく加工してい
るが、同じ寸法のものでもかまわない。この場合は図4
の工程において(e)及び(f)の工程を除くことによ
り作製できる。
【0029】また、振動子片110は環状構造体100
と一部のみで支持されているが、複数点において接続す
ることも可能である。
【0030】(実施例2)図2は、実施例2の厚み滑り
水晶振動子20(以下単に水晶振動子20という。)の
斜視図(ただし電極部分は図示していない)である。こ
の水晶振動子20は、環状構造体100、厚み滑り振動
子片110(以下単に水晶振動子片110という。)及
び中間環状構造体200からなり、内部に内部スリット
120が設けられている。
【0031】水晶振動子20の環状構造体100の厚み
Hは300ミクロンであり、水晶動子片110の厚みh
は約30ミクロンである。そして中間環状構造体200
の厚みは150ミクロンである。なお、この水晶振動子
20の発振周波数は約80MHzである。
【0032】このように実施例2では環状構造体100
の厚みHは、水晶振動子片110の厚みhより厚めに設
定されており、これらの間に中間環状構造体200を形
成している。
【0033】水晶振動子20は35度回転Y板を使用し
ており、エッチング加工により製造される。図5はこの
製造工程の工程断面図である。この断面は図2の水晶振
動子20のA−B間の断面図である。
【0034】ただし、図5は図4(f)から引き続いて
行う工程のみを示している。すなわち図4(a)〜
(f)に続いて図5(h)、(i)、(j)、の各工程
が行われる。なお、工程の継続を分かりやすくするため
に図4の(e)、(f)は図5にも示した。以下図5に
基づいて工程を説明する。
【0035】(第1の工程)〜(第6の工程)実施例1
による図4(a)〜(f)と同じである。
【0036】(第7の工程)図5(h)に示すように、
第3のマスク(図示していない)を通して、レジスト7
00を露光、現像し、その後クロム膜600と金膜61
0をエッチングする。エッチング液は実施例1と同じで
ある。
【0037】(第8の工程)次に図5(i)に示すよう
に、水晶基板500を弗酸により第3のエッチングを行
い中間環状構造体200を形成する。
【0038】(第9の工程)そして図5(j)に示すよ
うに、レジスト700、金膜610及びクロム膜600
を剥離する。これにより図2に示す水晶振動子20を形
成することができる。
【0039】実施例2においても、水晶振動子片110
は環状構造体100と一部分のみで接しているため、環
状構造体100の変形は水晶振動子片110に伝播しに
くく、水晶振動子20の特性は安定する。
【0040】実施例2では中間環状構造体200は一つ
形成しているが、複数個形成することも可能である。こ
の場合の製造方法としては、例えば図5の(h),
(i)を必要な回数繰り返す方法がある。
【0041】(実施例3)図3は、実施例3の電子部品3
0の断面図である。実施例2に示した水晶振動子20を
用い、この水晶振動子20の表と裏の両側にある中間環
状構造体200上に保護部材300を接合した構造であ
る。
【0042】保護部材300は実施例3では半導体素子
(以下ICチップと略記)を用いている。ICチップの
材料はシリコンであり、図3の水晶振動子片110に対
向する側の面には、集積回路が形成されており、水晶振
動子20と組み合わせて発振器が構成されている。
【0043】保護部材300と中間環状構造体200の
接続は導電性接着剤320により行い、この導電性接着
剤320により電気信号をやり取りする。
【0044】また保護部材300による水晶振動子片1
10の気密性を保持するため、保護部材300の周囲に
モールド材310を充填している。
【0045】実施例3の電子部品によれば、保護部材3
00は中間構造体200の上に形成され、ちょうど環状
構造体100の窪みの中に落とし込んだように形成され
ている。そのため環状構造体100と中間環状構造体2
00との段差を、保護部材300の厚みより深く加工し
ておくことにより、電子部品30の厚みを環状構造体1
00の厚みと同じかそれ以下にすることができ厚みの増
加はない。
【0046】実施例3では厚み滑り水晶振動子20を用
いたが、音叉型水晶振動子や、その他の振動子を用いる
ことができる。
【0047】実施例3では保護部材300としてICチ
ップを用いて信号処理回路を電子部品30に組み込んだ
が、こうした機能のない板材を用いても良い。それらは
例えば、シリコン、ガラス、セラミックス、ステンレス
などの材料である。この場合は導電性接着剤320は不
要となり、モールド材310を用いて気密性を保持する
構成のみで足りる。
【0048】ただし、保護部材300に電磁シールド機
能などを持たせるため導電性材料を選択する場合は、中
間上構造体200と保護部材300との間には絶縁部材
を介在させたほうが特性は安定する。また保護部材30
0はICチップと導電性材料を組み合わせた複合部材を
用いることができる。
【0049】実施例3の構造は非常に簡単であり、保護
部材300を環状構造体100の中に投げ込み式で配置
することができ、製造コストの低減を実現できる。また
気密性が悪い場合は、追加工程として再びモールド材3
10を充填すればよく修復が簡単にできるという特徴が
ある。
【0050】また保護部材300の一方を透明部材にし
ておくことにより、保護部材300の形成後にレーザー
照射により周波数調整を行うことができ、電子部品30
の完成後に周波数を合わせ込むことができるため、従来
より周波数ばらつきを小さくすることができる。
【0051】さらに、中間環状構造体を複数個具備する
ことにより、ICチップを複数段にわたり内蔵すること
も可能である。また複数の保護部材を具備することによ
りより高い気密性をえることができる。そしてICチッ
プの他に別の機能を有するチップを具備することによ
り、さまざまな電子部品を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の水晶振動子の斜視図である。
【図2】実施例2の水晶振動子の斜視図である。
【図3】実施例3の電子部品の断面図である。
【図4】実施例1の水晶振動子の製造方法の工程断面図
である。
【図5】実施例2の水晶振動子の製造方法の工程断面図
である。
【符号の説明】
10 水晶振動子 20 水晶振動子 30 電子部品 100 環状構造体 110 水晶振動子片 120 内部スリット 200 中間環状構造体 300 保護部材 310 モールド材 320 導電性接着剤 500 水晶基板 600 クロム膜 610 金膜 650 開口部 700 レジスト 710 水晶振動子片部位

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚み滑り水晶振動子片及びこの水晶振動子
    片の外周に位置しこの水晶振動子片の一部分と接する環
    状構造体からなることを特徴とする水晶振動子。
  2. 【請求項2】請求項1記載の水晶振動子において、前記
    水晶振動子片の厚みが前記環状構造体の厚みより小さい
    ことを特徴とする水晶振動子。
  3. 【請求項3】請求項1記載の水晶振動子において、前記
    水晶振動子片と前記環状構造体との間に中間環状構造体
    を設けたことを特徴とする水晶振動子。
  4. 【請求項4】水晶振動子片、環状構造体及び中間環状構
    造体からなる水晶振動子と、この中間構造体上に接合さ
    れた保護部材とからなることを特徴とする電子部品。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の電子部品において、 前記保護部材が集積回路素子からなることを特徴とする
    請求項4記載の電子部品。
JP11011771A 1999-01-20 1999-01-20 水晶振動子及び電子部品 Withdrawn JP2000216658A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091417A1 (ja) * 2006-02-10 2007-08-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. 振動子モジュール

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091417A1 (ja) * 2006-02-10 2007-08-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. 振動子モジュール
JPWO2007091417A1 (ja) * 2006-02-10 2009-07-02 株式会社村田製作所 振動子モジュール
US7557493B2 (en) 2006-02-10 2009-07-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Vibrator module

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