JP2000216612A - 無線機用小形アンテナ - Google Patents
無線機用小形アンテナInfo
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- JP2000216612A JP2000216612A JP11013177A JP1317799A JP2000216612A JP 2000216612 A JP2000216612 A JP 2000216612A JP 11013177 A JP11013177 A JP 11013177A JP 1317799 A JP1317799 A JP 1317799A JP 2000216612 A JP2000216612 A JP 2000216612A
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Abstract
価格の、無線機用小形アンテナを提供する。 【解決手段】シールドケース2と、シールドケース2内
に収容されたプリント基板1とからなる無線機に用いる
無線機用小形アンテナにおいて、プリント基板1上にメ
アンダ形状の金属箔パターンからなるアンテナエレメン
ト4を形成し、アンテナエレメント4の一端5を内部受
信回路に接続して給電点とし、アンテナエレメント4の
他端は開放して、第1のモノポールアンテナエレメント
を構成し、シールドケース2とプリント基板1内に形成
された面状のグランド層とでシールドボックス7を形成
し、該シールドボックス7で第2のモノポールアンテナ
エレメントを構成し、第1のモノポールアンテナエレメ
ントと、第2のモノポールアンテナエレメントとによっ
てダイポールアンテナを構成する。
Description
テナに関し、特に携帯電話機等に内蔵するのに好適な、
安価で、小形薄型の無線機用小形アンテナに関するもの
である。
人が携帯して持ち運び可能な小形筐体に収納された端末
機と、電波を介して該端末機と相互に通信を行う固定の
基地局とからなる。基地局と端末機との間を伝播する電
波は、両者の間に障害物等がない場合には、両者間の距
離に略反比例した強度で伝播する。しかし実際には、特
に都市部においては、電波の伝播経路にビル等の比較的
大形の固定障害物や、電車や自動車等の比較的小形の移
動障害物が存在するので、基地局や端末機から発信され
た電波は、これらの障害物によって反射、回折され、フ
ェージングが生じ、電波の受信強度が時間的に変動し
て、受信が困難になるという問題があった。このような
問題を克服する受信方式として、ダイバーシチ受信方式
が採用されている。この方式は、複数のアンテナを用い
て電波を受信し、そのうちで最も受信電界強度が高いア
ンテナを選択することにより、受信電界強度の落ち込み
を少なくしようとするものであり、基地局と端末機との
双方の受信機に用いられている。
テナの例を示す図である。図において、(a)は無線機
全体の外観図、(b)は逆Fアンテナの詳細を示す拡大
図である。図に示す例においては、受信用アンテナとし
て、ホイップアンテナ80と逆Fアンテナ30との2つ
のアンテナが用いられている。このうち、ホイップアン
テナ80は、柔軟性のある金属棒からなり、筐体20か
ら出し入れ可能に取り付けられている。また、逆Fアン
テナ30は、板金等で形成され、筐体20に内蔵されて
いる。
されている、従来の金属箔アンテナの例を示す図であ
る。図に示す例においては、受信機筐体内のプリント基
板10上に、金属箔のアンテナエレメント40がジグザ
グ形状に形成されている。なお、50は給電点であり、
60はプリント基板10上に形成された電気回路部であ
る。
線機用小形アンテナのうち、逆Fアンテナは、占有面積
及び厚さが大であるので、無線機の小形薄型化の妨げに
なるという問題がある。
続を、機械実装や自動半田付けによって行うことは構造
上困難であるので、実装作業及び半田付けに手作業を要
し、製造コストを低減することが困難であるという問題
がある。
ンテナエレメントのみでアンテナとして動作させるの
で、金属箔パターンのみでダイポールアンテナを形成す
る必要があり、このためにプリント基板上にアンテナエ
レメント用の大きなスペースが必要となり、プリント基
板、従って無線機の小形化の妨げになるという問題があ
る。
れたもので、ダイバーシチ受信に使用可能で、小形薄
型、低価格の、無線機用小形アンテナを提供することを
目的とする。
め、本発明の無線機用小形アンテナにおいては、シール
ドケースと、該シールドケース内に収容されたプリント
基板とを含んでなる無線機に用いる無線機用小形アンテ
ナにおいて、上記プリント基板上にメアンダ形状の金属
箔パターンからなるアンテナエレメントを形成し、上記
アンテナエレメントの一端を内部受信回路に接続して給
電点とし、上記アンテナエレメントの他端は開放して、
第1のモノポールアンテナエレメントを構成し、上記シ
ールドケースと上記プリント基板内に形成された面状の
グランド層とでシールドボックスを形成し、該シールド
ボックスで第2のモノポールアンテナエレメントを構成
し、上記第1のモノポールアンテナエレメントと、上記
第2のモノポールアンテナエレメントとによってダイポ
ールアンテナを構成する。
のモノポールアンテナエレメントを形成する部位の上記
面状のグランド層を除去する。
無線機用小形アンテナにおいては、シールドケースと、
該シールドケース内に収容されたプリント基板とを含ん
でなる無線機に用いる無線機用小形アンテナにおいて、
上記シールドケースと上記プリント基板に形成された面
状のグランド層とでシールドボックスを構成し、上記プ
リント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンからなる
アンテナエレメントを形成し、上記アンテナエレメント
の一端を内部受信回路に接続して給電点とし、上記アン
テナエレメントの他端を上記プリント基板のグランドに
短絡することによりループアンテナを構成する。
無線機用小形アンテナにおいては、シールドケースと、
該シールドケース内に収容されたプリント基板とを含ん
でなる無線機に用いる無線機用小形アンテナにおいて、
上記シールドケースと上記プリント基板に形成された面
状のグランド層とでシールドボックスを構成し、上記プ
リント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンからなる
アンテナエレメントを形成し、上記アンテナエレメント
の一端を内部受信回路に接続して給電点とし、上記アン
テナエレメントの他端と上記プリント基板のグランドと
をコンデンサとコイルとの少なくとも一方を介して接続
して、ループアンテナを構成する。
形アンテナの第1の実施の形態を示す図である。図にお
いて、(a)は無線機全体の外観図、(b)は無線機用
小形アンテナの詳細を示す拡大図である。一般に無線機
のプリント基板1は、シールドケース2で覆われている
が、本実施の形態においては、無線機用小形アンテナを
取り付ける部分のシールドケース2に切欠き部3を設
け、プリント基板1の切欠き部3に位置する部分に、金
属箔パターンからなるアンテナエレメント4を形成し
た。アンテナエレメント4に所要の電気長を持たせるた
め、アンテナエレメント4の形状を図1の(b)に示す
ようなメアンダ形状(連続折り返しパターン)にした。
アンテナエレメント4の一端5を内部受信回路と接続し
て、この接続点を給電点とし、アンテナエレメント4の
他端6は開放にして、第1のモノポールアンテナエレメ
ントとした。
ては、実開昭57−191103に記載されているよう
な従来の金属箔アンテナに代えて、送受信回路部分のシ
ールドケース2とプリント基板1の一つの層に形成され
ている面状のグランド層とにより形成されるシールドボ
ックス7を、モノポールアンテナエレメントとして動作
させる。図1の(c)は、この状態を示す模式的図であ
る。図に示すように、金属箔のアンテナエレメント4と
シールドボックス7とにより、一種のダイポールアンテ
ナが構成される。なお、図1の(c)においては、ホイ
ップアンテナ8は図示を省略した。
1の実施の形態においては、従来技術における占有面積
及び厚さが大である逆Fアンテナを用いないので、無線
機の小形薄型化が可能となるという効果がある。また、
逆Fアンテナのような専用の部品を用いないので、手作
業による実装作業がなくなるので製造コストを低減する
ことが可能となるという効果がある。
ナの第2の実施の形態を示す図である。無線機全体の外
観は図1の(a)に示した第1の実施の形態の場合と同
様である。金属箔のアンテナエレメント4を形成する部
位のプリント基板1の一つの層に面状のグランド層が存
在している場合には、この面状のグランド層は反射板と
して作用するので、アンテナエレメント4は1方向のみ
の電波を放射または受信するという特性を有することに
なる。このため、本実施の形態においては、金属箔のア
ンテナエレメント4を形成する部位のプリント基板1の
面状のグランド層を取り除いた。図において、9は面状
のグランド層を取り除いた箇所を示す。このようにする
ことにより、面状のグランド層が存在していた方向の電
波を放射または受信可能とすることができるという効果
がある。更に、面状のグランド層を取り除くことによ
り、障害物がなくなるため、アンテナ効率が向上し、第
1の実施の形態に比し、高利得、広帯域な特性になると
いう効果がある。その他の効果は、第1の実施の形態と
同様である。
ナの第3の実施の形態を示す図である。無線機全体の外
観は図1の(a)に示した第1の実施の形態の場合と同
様であるので、図にはアンテナエレメント4を形成する
部位のみを示す。第1の実施の形態においては、アンテ
ナエレメント4の一端5を内部受信回路と接続し、アン
テナエレメント4の他端6は開放にしてモノポールアン
テナエレメントを構成したが、本実施の形態において
は、アンテナエレメント4の他端6をプリント基板1の
グランドヘ短絡する事により、ループアンテナを構成し
た。このようにすることにより、アンテナエレメント4
は主に励振器として、シールドボックス7は主に放射器
として動作させることができる。本実施の形態において
も、第1の実施の形態と同様の効果がある。
ナの第4の実施の形態を示す図である。本実施の形態
は、第3の実施の形態と同様にループアンテナを構成す
るものであるが、本実施の形態においては、アンテナエ
レメント4の他端6とプリント基板1のグランドとの間
をコンデンサとコイルとの少なくとも一方を介して接続
することにより、アンテナエレメントの電気長を調整す
る。図には、アンテナエレメント4の他端6とプリント
基板1のグランドとの間をコンデンサ10を介して接続
する場合を示したが、コンデンサに代えてコイルを用い
てもよい。あるいは、コンデンサとコイルとを直列また
は並列に組み合わせて用いてもよい。このようにするこ
とにより、集中定数の値の変更が可能となり、アンテナ
の入力インピーダンスの調整が可能となるという効果が
ある。その他の効果は、第1の実施の形態の効果と同様
である。
機用小形アンテナにおいては、シールドケースと、該シ
ールドケース内に収容されたプリント基板とを含んでな
る無線機に用いる無線機用小形アンテナにおいて、プリ
ント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンからなるア
ンテナエレメントを形成し、アンテナエレメントの一端
を内部受信回路に接続して給電点とし、アンテナエレメ
ントの他端は開放して、第1のモノポールアンテナエレ
メントを構成し、シールドケースとプリント基板内に形
成された面状のグランド層とでシールドボックスを形成
し、該シールドボックスで第2のモノポールアンテナエ
レメントを構成し、第1のモノポールアンテナエレメン
トと、第2のモノポールアンテナエレメントとによって
ダイポールアンテナを構成することにより、従来技術に
おける占有面積及び厚さが大である逆Fアンテナを用い
ないので、無線機の小形薄型化が可能となるという効果
がある。また、逆Fアンテナのような専用の部品を用い
ないので、手作業による実装作業がなくなり、製造コス
トを低減することが可能となるという効果がある。
アンテナエレメントを形成する部位の面状のグランド層
を除去することにより、面状のグランド層が存在してい
た方向の電波を放射または受信可能とすることができる
という効果がある。更に、面状のグランド層を取り除く
ことにより、アンテナ効率が向上し、高利得、広帯域な
特性になるという効果がある。
ト基板のグランドに短絡してループアンテナを構成する
ことにより、アンテナエレメントは主に励振器として、
シールドボックスは主に放射器として動作させることが
できるという効果がある。
リント基板のグランドとをコンデンサとコイルとの少な
くとも一方を介して接続してループアンテナを構成する
ことにより、集中定数の値の変更が可能となり、アンテ
ナの入力インピーダンスの調整が可能となるという効果
がある。
施の形態を示す図である。
施の形態を示す図である。
施の形態を示す図である。
施の形態を示す図である。
す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】シールドケースと、該シールドケース内に
収容されたプリント基板とを含んでなる無線機に用いる
無線機用小形アンテナにおいて、 上記プリント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンか
らなるアンテナエレメントを形成し、上記アンテナエレ
メントの一端を内部受信回路に接続して給電点とし、上
記アンテナエレメントの他端は開放して、第1のモノポ
ールアンテナエレメントを構成し、 上記シールドケースと上記プリント基板内に形成された
面状のグランド層とでシールドボックスを形成し、該シ
ールドボックスで第2のモノポールアンテナエレメント
を構成し、 上記第1のモノポールアンテナエレメントと、上記第2
のモノポールアンテナエレメントとによってダイポール
アンテナを構成することを特徴とする無線機用小形アン
テナ。 - 【請求項2】上記プリント基板の、上記第1のモノポー
ルアンテナエレメントを形成する部位の上記面状のグラ
ンド層を除去することを特徴とする請求項1に記載の無
線機用小形アンテナ。 - 【請求項3】シールドケースと、該シールドケース内に
収容されたプリント基板とを含んでなる無線機に用いる
無線機用小形アンテナにおいて、 上記シールドケースと上記プリント基板に形成された面
状のグランド層とでシールドボックスを構成し、 上記プリント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンか
らなるアンテナエレメントを形成し、上記アンテナエレ
メントの一端を内部受信回路に接続して給電点とし、上
記アンテナエレメントの他端を上記プリント基板のグラ
ンドに短絡することによりループアンテナを構成するこ
とを特徴とする無線機用小形アンテナ。 - 【請求項4】シールドケースと、該シールドケース内に
収容されたプリント基板とを含んでなる無線機に用いる
無線機用小形アンテナにおいて、 上記シールドケースと上記プリント基板に形成された面
状のグランド層とでシールドボックスを構成し、 上記プリント基板上にメアンダ形状の金属箔パターンか
らなるアンテナエレメントを形成し、上記アンテナエレ
メントの一端を内部受信回路に接続して給電点とし、上
記アンテナエレメントの他端と上記プリント基板のグラ
ンドとをコンデンサとコイルとの少なくとも一方を介し
て接続して、ループアンテナを構成することを特徴とす
る無線機用小形アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01317799A JP4086991B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 無線機用小形アンテナ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01317799A JP4086991B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 無線機用小形アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4086991B2 JP4086991B2 (ja) | 2008-05-14 |
Family
ID=11825915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6882319B2 (en) | 2002-05-13 | 2005-04-19 | Alps Electric Co., Ltd. | Antenna module whose antenna characteristics are not adversely affected by a mother board |
JP2013197761A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fujitsu Ltd | データ通信端末機 |
JP6007448B2 (ja) * | 2014-01-23 | 2016-10-12 | 株式会社村田製作所 | 無線通信タグ付き物品および無線通信タグ |
JP2016220235A (ja) * | 2016-08-09 | 2016-12-22 | 富士通株式会社 | データ通信端末機 |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP01317799A patent/JP4086991B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016220235A (ja) * | 2016-08-09 | 2016-12-22 | 富士通株式会社 | データ通信端末機 |
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