JP2000214943A - パスワ―ド入力処理装置及びパスワ―ド入力変更方法 - Google Patents

パスワ―ド入力処理装置及びパスワ―ド入力変更方法

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JP2000214943A
JP2000214943A JP11014817A JP1481799A JP2000214943A JP 2000214943 A JP2000214943 A JP 2000214943A JP 11014817 A JP11014817 A JP 11014817A JP 1481799 A JP1481799 A JP 1481799A JP 2000214943 A JP2000214943 A JP 2000214943A
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俊裕 有賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パスワード入力の手つきから、そのパスワード
が確定的に盗まれないようにする。 【解決手段】パスワードを入力するための複数・入力用
部位83(40〜49)が、情報的に、且つ、空間的に
変更され、手の動きによるパスワード盗難を困難にす
る。複数・入力用部位には、複数・パスワード入力用ボ
タン40〜49が位置対応して配置されたり、パスワー
ド入力用ボタンは映像として表示されたりする。パスワ
ード変更の検討を行って、入力用部位の情報を変更す
る。入力用部位の情報が前回に変更されてから不特定時
間が経過したり、正しく入力されたりした場合に、配置
が変更される。パスワード入力用画面に選択的に数字を
表示して、入力部位を一定にすることによっても課題は
解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パスワード入力処
理装置及びパスワード入力変更方法に関し、特に、銀行
の預金引出し機のようなパスワードの盗難が起こりやす
い機器についてその盗難を防止することができるパスワ
ード入力処理装置及びパスワード入力変更方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】銀行の預金引出し機のキャッシュディス
ペンサには、その画面上にパスワード入力用ボタンが配
置されている。その画面上に設置されたタッチパネルに
タッチすることでパスワードを入力する装置が、多くの
機器に組み込まれている。
【0003】図1、図2及び図3は、従来のパスワード
入力処理装置13(図1(c))を含んだ装置を示して
いる。図1は、パスワード入力者がパスワードをパスワ
ード候補として入力し、パスワード候補が正当なパスワ
ードであることを認証する装置構成を示す。その装置構
成は、図3に示されるように配置されたパスワード入力
用ボタン40〜49を表示するブラウン管、又は、液晶
などのような表示器11(図1(a))を具備する表示
装置15(図1(d))と、パスワード候補を検知する
タッチパネル12(図1(a))を具備する入力装置1
7(図1(c))と、パスワード入力処理装置13とか
ら構成される。
【0004】図3に示されるようなパスワード入力用ボ
タン40〜49を表示する表示器11とタッチパネル1
2は、図1(a)および図1(a)のI−I’の断面図
である図1(b)に示すように取り付けられている。パ
スワード入力者は、パスワード候補を入力する際に、表
示器11に表示された図3のパスワード入力用ボタン4
0〜49を見て、あたかもパスワード入力用ボタン40
〜49を押すようにタッチパネル12にタッチする。そ
のタッチにより、パスワード入力処理装置13は、入力
装置17からのタッチ位置情報16と図3のパスワード
入力用ボタン40〜49の配置から、パスワード入力者
がタッチパネル12にタッチした位置近くのパスワード
入力用ボタン40〜49のうちいずれかが押されたもの
として、パスワード入力用ボタンに対応した数字を入力
されたパスワード候補とする。たとえば、パスワード入
力者が図3のパスワード入力用ボタン43近くのタッチ
パネル12をタッチすると、パスワード入力装置は、数
字の「3」を入力されたパスワード候補とする。
【0005】従来のパスワード入力処理装置の動作を図
1(c)、図2及び図3を用いて説明すれば、パスワー
ドの入力の際、パスワード入力処理装置13は、図2に
示されるように動作する。パスワード入力処理を開始し
(ステップS21)、パスワード入力用ボタン表示指示
出力を行って、図3のパスワード入力用ボタン40〜4
9を表示装置15に表示するパスワード入力用ボタン表
示指示14を出力する(ステップS22)。次に、タッ
チ位置情報を受信する。即ち、入力装置17からタッチ
位置情報16を受信する(ステップS23)。タッチ位
置パスワード候補変換(ステップS24)によって、タ
ッチ位置情報16とパスワード入力用ボタン40〜49
の配置から、パスワード候補を確定する。パスワード候
補が確定したならば、パスワード照合を行って、パスワ
ード候補と正しいパスワードとのパスワード照合を行い
(ステップS25)、パスワード入力処理終了(ステッ
プS26)とする。
【0006】このようなステップスを備える従来の装置
では、パスワード入力用ボタンの配置とパスワード入力
者のパスワード入力用ボタンを押す手つきから、パスワ
ードを確定することができるという問題点がある。即
ち、図1(a)の表示器11に表示されるパスワード入
力用ボタンの配置が図3に示されるように常に一定であ
るので、パスワード入力者以外の人がパスワード入力者
のパスワード入力用ボタンを押す手つきのみを観察する
ことで、どのパスワード入力用ボタンが押されたのかを
推測し、パスワードを盗むことができるのである。パス
ワード入力用ボタンを押す手つきのみを観測する行為
は、パスワード入力装置の遠方から行うことが可能であ
るので、パスワード入力者に気づかれないように行うこ
とが容易である。
【0007】パスワード入力の手つきからそのパスワー
ドが容易に盗まれないようにしたパスワード入力方法
が、特開平9−274531号など多くの特許関係公報
により知られている。手つきからパスワードが推定され
ないようにする公知技術の解決方法の共通点は、同一信
号を発生する入力部位の位置が空間的に変更されること
である。その空間的な変更は、複数・入力部位の相対的
配置関係を変更せずに全体的に空間的に移動させること
であるか、複数・入力部位のうちの幾つか又は全部が互
いに入れ替わることであるかのいずれかである。
【0008】このような空間的変更にその規則があれ
ば、例えば、変更が1時間ごとに行われること、配置が
サイクリックに変更されることなどの規則性があれば、
そのような空間的変更によってもパスワードは見破られ
る。パスワード入力の手つきからそのパスワードの推定
が困難であることが望まれる。更には、その空間的変更
が有効であり、手つきに変化が少ないことが望まれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、パス
ワード入力の手つきからパスワードの推定が困難である
パスワード入力処理装置及びパスワード入力変更方法を
提供することにある。本発明の他の課題は、パスワード
入力の手つきの変化がより少ないパスワード入力処理装
置及びパスワード入力変更方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるパスワード
入力処理装置は、パスワードを入力するための情報属性
をそれぞれに有する複数・入力用部位と、情報属性をそ
れぞれに維持し続ける複数・入力用部位の配置の電気
的、自動的、且つ、時間的変更を実行する電気的実行回
路とからなる。その時間的変更の電気的、自動的実行
は、プログラムにより動作する電子的回路による実行で
あり、人為的実行ではなく、その変更は秘かに行われ
る。
【0011】当該課題は、その時間的変更が一定時間ご
とに実行されることによっても有効に解決される。一定
時間ごとに変更される内容は、配置の膨大な組合せが乱
数的に選択され、又は、その内容の変更が容易には見出
されえない数学的規則により選択され得る。
【0012】当該課題は、その時間的変更の変更間隔が
一定ではないことによっても有効に解決される。変更間
隔が一定ではないことは、盗難実行者に大きな心理的負
担を強いることができる。この場合も、一定時間ごとに
変更される内容は、配置の膨大な組合せが乱数的に選択
され、又は、その内容の変更が容易には見出されえない
数学的規則により選択され得る。
【0013】当該課題は、そのパスワードの入力が完了
する前にその入力中にその時間的変更が実行されること
によっても、又は、その時間的変更がそのパスワードの
部分的入力の度に実行されることによっても有効に解決
される。このような変更によれば、配置の推定は実質的
に不可能である。当該課題は、その時間的変更がそのパ
スワードが正しく入力された後に次のパスワードが入力
される前に必ず実行されることによっても有効に解決さ
れる。誤ったパスワードは、盗難の対象にならない。誤
ったパスワードを積極的に知らせるために、電気的信号
が発生しない入力無効部位を形成することも有効であ
る。
【0014】複数・入力用部位は映像として表示され得
る。その時間的変更は、複数・入力用部位が表示されて
いる間は恒常的に実行されることが好ましい。本発明に
よるパスワード入力変更方法は、パスワードを入力する
ための情報属性をそれぞれに有する複数・入力用部位
と、その情報属性をそれぞれに維持し続ける複数・入力
用部位の配置の電気的、自動的、且つ、時間的変更を実
行する電気的実行回路とからなるパスワード入力処理装
置を用いてその複数・入力用部位の入力情報を変更する
ためのパスワード入力変更方法であり、パスワード変更
の検討を行うための検討ステップからなり、その検討結
果に基づいて時間的変更が実行される。変更が有効に行
われるための検討事項として、前回の変更からの経過時
間、パスワードが正しく入力されたかどうかの検討、入
力部位の1つが動作したかどうかの検討等であり、この
ような検討は変更をより有効化する。
【0015】ボタンの配置変えに対応してそのボタンの
情報もそれに属して移動する。例えば、ボタンの表面に
印刷されている情報”1”は、そのボタンが機能する時
には、パスワード入力装置の電気系には、”1”という
信号が発生する不変性が維持される。このような配置変
えと情報移動は、全てのボタンに対して実行される必要
はない。
【0016】複数・パスワード入力用ボタンは、映像と
して表示され得る。この場合、映像ボタンを透明保護カ
バーを介して押す場合には、その位置に対応した電気信
号が発生される慣用手段がパスワード入力装置端末とし
て用いられる。
【0017】本発明によるパスワード入力変更方法は、
このようなパスワード入力処理装置を用いて複数・入力
用部位の入力情報を変更するためのパスワード入力変更
方法であり、パスワード変更の検討を行うための検討ス
テップと、複数・入力用部位の情報を変更するための変
更ステップとからなる。
【0018】このような時間的変更が規則的に行われた
場合には、本発明による方法はその意義をほとんど喪失
する。パスワードを盗難しようとする犯罪実行直前者に
わからない方法による当該変更が必要であり、変更事情
の検討がなされる必要がある。その検討ステップは、変
更ステップにより入力用部位の情報が前回に変更されて
から経過した時間を検討して、乱数的に変更タイミング
を調整して変更を実行すること、パスワードが正しく入
力されたかどうかを検討して、正しく入力された場合に
はただちにその変更が行われること、入力部位の1つが
動作したかどうかを検討してパスワード入力が開始され
ればただちに変更が行われることなどが考慮され、この
ような考慮は、盗難防止を心理的に効果的にする。
【0019】本発明によるパスワード入力変更方法は、
既述の発明の構成の裏返しであり、手つきが同じであっ
ても盗難防止が有効であり、パスワード入力用画面に選
択的に数字を表示するためのステップと、その数字が表
示されている間に入力部位がタッチされた時に、その数
字によりパスワード照合が行われるようにその数字に対
応する電気信号を発生させるためのステップとからな
る。選択的に表示される数字は、単一又は少数であり、
手の動きと数とが1対1に対応しないことが重要であ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
パスワード入力変更方法の実施の形態は、パスワード盗
難防止用ステップスが設けられている。そのステップS
37とステップS38が、図4に示されるように、図2
に示した従来のステップS21とステップS22の間に
挿入されている。ステップS37は、パスワード入力用
ボタン配置変更検討のためのステップである。ステップ
S38は、パスワード入力用ボタン配置決定のためのス
テップである。
【0021】パスワード入力用ボタン配置変更検討ステ
ップ37は、色々な事情を検討して、即ち下記する場合
の存否を検討して、又は、それらの場合が複合すること
を検討して、パスワード入力用ボタンの配置を変える必
要があると判断する。
【0022】第1の場合:前回パスワード候補が入力さ
れてからある程度の時間以上、例えば10秒以上が経過
している場合。ここで、ある程度の時間とは、本発明を
搭載する機器の必要性から決定されるものであり、具体
的時間が規定されるものではない。
【0023】第2の場合:前回入力されたパスワード候
補が正しかった場合。 第3の場合:前回入力されたパスワード候補の正誤に関
わらずパスワード候補を入力する場合。 第4の場合:複数の文字、数字、又は、絵文字から構成
されているパスワード候補の一部、即ち、一文字あるい
は複数文字が入力された場合。
【0024】パスワード入力用ボタン配置決定ステップ
38は、パスワード入力用ボタン配置変更検討ステップ
37の検討結果にしたがって、パスワード入力用ボタン
配置を決定する。パスワード入力用ボタン配置変更検討
ステップ37の検討の結果、パスワード入力用ボタン配
置変更の必要がない場合は、パスワード入力用ボタン配
置を変えないで、パスワード入力用ボタン配置変更が必
要であると判断された場合は、パスワード入力用ボタン
配置を変更する。ステップS32〜ステップS36は、
図2に示される公知のステップS22〜ステップS26
にそれぞれに全く同じであり、既述の通りである。
【0025】図3に示されるように、パスワード入力用
ボタン40〜49が配置されていたとしたならば、図5
に示されるパスワード入力用ボタン50〜59、又は、
図6に示されるパスワード入力用ボタン60〜69のよ
うに配置を決定する。図5及び図6に示されるパスワー
ド入力用ボタン配置の作成方法としては、乱数を用いて
作成する方法、又は、多数の配置をパスワード入力処理
装置が稼動する前に作成記憶させておく方法がある。
【0026】パスワード入力用ボタンの配置は、パスワ
ード候補を入力する度に、パスワード候補の一部を入力
する度に変ることになる。例示すれば、図3のようにパ
スワード入力用ボタン40〜49が配置され、更には、
図5のようにパスワード入力用ボタン50〜59が配置
され、更には、図6のようにパスワード入力用ボタン6
0〜69が配置される。このような配置は、10個も要
素を順序づけて並べ変える順列組合せでよく知られた数
学上の数の組合せがあり、10の階乗である。
【0027】パスワード候補として「3」と「0」を順
に入力する場合、図3のパスワード入力用ボタンの配置
では右上と中下、図5では中上と左上、図6では左上と
中上を順に押すことになり、同じ「3」と「0」のパス
ワード候補を順に入力するにも関わらずタッチするパス
ワード入力用ボタンの位置あるいは順が変り、パスワー
ド候補を入力する手つきが変ることになる。
【0028】図7は、パスワード入力用ボタン配置の実
施の他の形態を示している。パスワード入力用ボタン7
0〜79は、2行5列に配置されている。3行3列型と
2行5列型との間で、配置構成を変更することが可能で
ある。同じ2行5列の配置で、数の配置を変更すること
もできる。1行10列にすることもできる。
【0029】図8は、パスワード入力用機器の実施の他
の形態を示している。パスワード入力用にタッチパネル
12を使用せず、表示装置81とスイッチで構成される
パスワード入力用ボタン群82を装備しているパスワー
ド入力の装置では、パスワード入力用ボタン群82にパ
スワードとなる固有の数字、文字、あるいは、絵文字を
割り当てずに、パスワード入力用ボタン群82に対応し
たパスワード入力用ボタン配置図(図3に一致する配置
図)を作成し、表示装置81にパスワード入力用ボタン
配置83を表示して、必要に応じてパスワード入力用ボ
タン配置を図5、図6あるいはその他にすることによっ
て、パスワード入力用ボタンの配置を不定にすることが
できる。
【0030】同じ位置の入力部位の情報属性を変更する
ことを、時間的変更という。入力部位の情報属性を全部
的に又は部分的に変更した表示を繰り返し、ある時は、
ユーザーはその表示を見送って入力操作をせず、パスワ
ードの入力操作を完結させるための入力回数を表示回数
よりも少なくして、ユーザーが入力した入力情報のみを
有効とすることも好ましい。この場合、入力処理装置の
プログラムが盗難され解読された場合にも、手つきから
そのパスワードを解読することは不可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によるパスワード入力処理装置及
びパスワード入力変更方法は、次のような効果を奏す
る。その第1効果は、パスワード候補を入力する手つき
のみから、パスワードが盗まれるのを防止できることに
ある。その理由は、パスワード入力用ボタンの配置が不
定であるので、パスワード候補を入力する手つきを盗ま
れたとしても、パスワードを推測することは不可能であ
るからである。特に、空間的変化の度合いが小さく時間
的変化の度合いが大きい場合、手つきの変化が小さくな
り、その解読は実質的に不可能である。
【0032】その第2効果は、パスワード入力時にパス
ワードを盗もうとする人を発見しやすくなることにあ
る。その理由は、パスワードを盗むにはパスワード入力
用ボタンを表示する表示装置を覗き込む必要があるか
ら、パスワードを盗もうとする人はパスワード入力者に
接近するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a),(b),(c)は、公知装置を示
し、それぞれに平面図、側面断面図、回路ブロック図で
ある。
【図2】図2は、公知装置の動作フローを示すチャート
である。
【図3】図3は、一般的なボタン配置を示す平面図であ
る。
【図4】図4は、本発明によるパスワード入力変更方法
の実施の形態の動作フローを示すチャートである。
【図5】図5は、一般的な他のボタン配置を示す平面図
である。
【図6】図6は、一般的な更に他のボタン配置を示す平
面図である。
【図7】図7は、一般的な更に他のボタン配置を示す平
面図である。
【図8】図8は、一般的な更に他のボタン配置を示す平
面図である。
【符号の説明】
S37,S38…ステップ 40〜49…パスワード入力用ボタン 50〜59…パスワード入力用ボタン 60〜69…パスワード入力用ボタン 70〜79…パスワード入力用ボタン 12…タッチパネル 81…表示装置 82…パスワード入力用ボタン群

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パスワードを入力するための情報属性をそ
    れぞれに有する複数・入力用部位と、 前記情報属性をそれぞれに維持し続ける前記複数・入力
    用部位の配置の電気的、自動的、且つ、時間的変更を実
    行する電気的実行回路とからなるパスワード入力処理装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記時間的変更は、一定時間ごとに実行されることを特
    徴とするパスワード入力処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記時間的変更の変更間隔は、一定ではないことを特徴
    とするパスワード入力処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記時間的変更は、そのパスワードの入力が完了する前
    にその入力中に実行されることを特徴とするパスワード
    入力処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記時間的変更は、そのパスワードが正しく入力された
    後に次のパスワードが入力される前に必ず実行されるこ
    とを特徴とするパスワード入力処理装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、 前記時間的変更は、そのパスワードの部分的入力の度に
    実行されることを特徴とするパスワード入力処理装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 前記複数・入力用部位は映像として表示され、 前記時間的変更は、前記複数・入力用部位が表示されて
    いる間は恒常的に実行されることを特徴とするパスワー
    ド入力処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、 更に入力無効部位からなることを特徴とするパスワード
    入力処理装置。
  9. 【請求項9】パスワードを入力するための情報属性をそ
    れぞれに有する複数・入力用部位と、前記情報属性をそ
    れぞれに維持し続ける前記複数・入力用部位の配置の電
    気的、自動的、且つ、時間的変更を実行する電気的実行
    回路とからなるパスワード入力処理装置を用いて前記複
    数・入力用部位の入力情報を変更するためのパスワード
    入力変更方法であり、 パスワード変更の検討を行うための検討ステップからな
    り、 前記検討結果に基づいて前記時間的変更が実行されるパ
    スワード入力変更方法。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記検討ステップは、前記変更ステップにより前記入力
    用部位の情報が前回に変更されてから経過した時間を検
    討するためのステップを含むことを特徴とするパスワー
    ド入力変更方法。
  11. 【請求項11】請求項10において、 前記検討ステップは、パスワードが正しく入力されたか
    どうかを検討するためのステップを含むことを特徴とす
    るパスワード入力変更方法。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記検討ステップは、入力部位の1つが動作したかどう
    かを検討するステップを含むことを特徴とするパスワー
    ド入力変更方法。
  13. 【請求項13】パスワード入力用画面に選択的に数字を
    表示するためのステップと、 前記数字が表示されている間に入力部位がタッチされた
    時に、その数字によりパスワード照合が行われるように
    その数字に対応する電気信号を発生させるためのステッ
    プとからなるパスワード入力変更方法。
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