JP2014059625A - 入力機器とその表示制御方法およびそのプログラム、入力機器を用いた情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 キー入力時に利用者が入力したキー情報を第三者が不正に取得するのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の入力装置は、キー入力部と、キー入力部のキーの配列に対応して不可視光線による記号を投射する投射部と、投射部が投射している記号と投射時に入力したキーとを対応付けした入力キー情報を生成する制御部と、入力キー情報を外部装置へ送信する通信部と、を含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、入力機器とその表示制御方法およびそのプログラム、入力機器を用いた情報処理システムに関し、特に、入力キーの表示制御に関する。
通常、金融機関のATM(Automated Teller Machine)等のカード端末は、カードの不正使用を防ぐためにカードの利用者に対して、利用者だけが知り得る当該カードに対応した暗証番号を入力させている。
ATMのテンキーがハードキーの場合、印字された数字の位置は固定のものが多い。このようなATMは、テンキーに印字された数字の位置を知ると共に、暗証番号を入力する利用者の指又は手の動きによって、第三者に暗証番号を不正取得される可能性があった。
これに対し、テンキーのキートップに7セグメントディスプレイ(以下、7セグと示す)を搭載し、キートップに表示する数字をシャッフル表示させて利用者の指の動きから暗証番号を推測し難くする技術が開発されている。テンキーの数字をシャッフル表示する技術は、ハードキーだけではなく、特許文献1に示すようなソフトウエアキーにも適用されている。しかしながら、利用者がキーを入力する際に表示する数字をシャッフルしても、キー入力時に第三者から数字を覗き見される可能性があった。
一方、機密情報を保つために第三者に情報を見えなくする技術として、特許文献2に示すような光シャッタを搭載した表示装置、又は、特許文献3に示すような赤外線を利用した文字を表示する報知装置が知られている。
特開2001−306175 特開平06−110403 特開2007−183772
しかしながら、特許文献2は、表示している情報を複数人で共有可能な技術であり、暗証番号のように利用者以外が知りえない情報の表示には不向きであった。また、特許文献3は、緊急時に秘匿情報を壁に大きく表示することを前提としており、キー入力への適用が考慮されたものではなかった。
また、暗証番号等の入力に用いるキーは、ハードキータイプの入力装置であることがセキュリティ上求められており、ハードキータイプの入力装置において、キー入力時に利用者が入力したキー情報を第三者が不正に取得することを抑制できる技術が望まれていた。
本発明の目的は、キー入力時に利用者が入力したキー情報を第三者が不正に取得するのを抑制する技術を提供することにある。
本発明の入力装置は、キー入力部と、前記キーの配列に対応して不可視光線による記号を投射する投射部と、前記投射部が投射している記号と投射時に入力したキーとを対応付けした入力キー情報を生成する制御部と、前記入力キー情報を外部装置へ送信する通信部と、を含む。
本発明の入力装置の表示制御方法は、投射部が、キー入力部のキーの配列に対応して不可視光線による記号を投射し、制御部が、前記投射部が投射している記号と投射時に前記入力部から入力されたキーとを対応付けた入力キー情報を生成し、通信部が、前記入力キー情報を外部装置へ送信する、入力装置の表示制御方法。
本発明の入力装置の表示制御プログラムは、キー入力部と、前記キーの配列に対応して不可視光線による記号を投射する投射部と、前記投射部が投射している記号と投射時に入力したキーとを対応付けした入力キー情報を生成する制御部と、前記入力キー情報を外部装置へ送信する通信部と、を含む入力装置の表示制御プログラムであって、前記制御部に、前記キーの配列に対応して前記不可視光線によって投射する記号の割振りを決定し、前記投射部へ投射を指示する処理と、を実行させる。
本発明は、キー入力時に利用者が入力したキー情報を第三者が不正に取得することを抑制することができる。
本発明の第1の実施形態である入力機器の構成を示す三面図である。 第1の実施形態の投射部12の発光部を拡大した図である。 本発明の第1の実施形態である入力機器の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の入力装置10を具体的に説明するためのブロック図である。 本発明の第1の実施形態に用いる可視化機器の構成図である。 本発明の第1の実施形態である入力装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態である入力機器の他の構成を示す三面図である。 本発明の第2の実施形態である情報処理システムの表示操作部を示す構成図である。 第2の実施形態の情報処理システムにおける可視化機器の使用例を示す図である。
本発明の第1の実施形態として、不可視光線を用いて数字を投射する機能を備えた入力装置を示す。ここで入力装置とは、例えばATMが備えるテンキーのように数字又は文字を入力するための機器をいう。不可視光線は、目視できない波長帯域の光であり、入力装置の利用者は、可視化機器を介して不可視光線を用いて投射した数字を識別し入力装置のキー入力を行う。以下に、入力装置および可視化機器の説明を示す。
(入力装置の構成)
本発明の第1の実施形態である入力機器の構成について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態である入力装置10の構成を示す三面図である。図1(a)は上面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側面図を表している。
第1の実施形態の入力装置10は、ハードキー11と、投射部12を備える。ハードキー11は、物理的なキーで形成され、例えば、ストローク式のキーを用いることができる。図1に示すハードキー11は、9つのキーが3×3の配列で設置されたテンキー型となっているが、ハードキー11のキートップには、数字又は文字などの記号は印字されていない。
投射部12は、ハードキー11の9つのキーのキートップに不可視光線で数字を投射する機能を備える。投射部12は、数字(「1」〜「9」)を投射できるようにハードキー11の斜め上に配置されている(図1(a)〜(c))。
キートップへの不可視光線の投射に発光ダイオードを用いた例を説明する。投射部12は、ハードキー11の9つのキーにそれぞれ対応した9つの発光部が1列に設けられている。
図2は、投射部12の9つの発光部のうちの1つを拡大した図である。投射部12の発光部は、不可視光線を発光する発光ダイオード17が6×5配列で配置されている。1つの発光部が、発光ダイオード17のON(図中、黒で示す)/OFF(図中、白で示す)によって数字を表現する。図2は、発光部の発光ダイオード17で表現した数字「1」を表している。発光部の数字は、後述する制御部14の指示により表現する数字をランダムに変えることが可能である。発光部は、発光ダイオードが表現する数字をレンズ等の光学系(図示せず)によって所定のハードキー11のキートップへ投射する。
上記では、投射部12は、キートップのキーの数に対応して9つの発光部を用いた例を示したが、半導体レーザ光をスキャンするレーザ描画によってハードキー11のキートップ上に数字を投射する構成を用いれば、投射部12の発光部は1つでもよい。
ここで、不可視光線とは、目視では認識ができない赤外線や紫外線等の可視光線の波長帯以外の電磁波をいう。JIS規格のJIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波の波長の下界はおおよそ360〜400nm、上界はおおよそ760〜830nmである。なお、投射部12が使用する波長帯域は上記の波長の上限と下限を含んだ帯域でもよい。すなわち、他の利用者から完全に見えなくなることが好ましいが、見えにくくなることでも覗き見を防止することができる。
また、第1の実施形態では数字を用いた例で説明するが、数字に限られるものではなく記号であれば適用可能である。記号とは、一定の内容を表すために用いられる文字・符号を示す。文字とは、言葉を表記するために社会習慣として用いられる記号であり、数字、漢字のような表意文字、アルファベットのような表音文字等が含まれる。符号には、「+」、「−」のような記号も含まれる。
図3は、本発明の第1の実施形態である入力装置10の構成を示すブロック図である。第1の実施形態の入力装置10は、投射部12、入力部13、制御部14、通信部15を備える。
入力装置10の投射部12は、ハードキー11のキートップに向けて不可視光線の数字を投射する。投射部12は、制御部14の指示により、投射を開始、又は、終了する。さらに、投射部12は、制御部14の指示により、キートップに投射する数字をランダムに変えることができる。
入力装置10の入力部13は、ハードキー11からのキー入力を受けて入力信号を制御部14へ受け渡す。
入力装置10の制御部14は、図示しない外部装置の制御信号に応じて、ハードキー11のキートップへ向けて不可視光線の数字を投射するよう投射部12へ指示する。制御部14は、キートップへ不可視光線の数字を投射する際に、前回投射した数字の配列と、今回投射する数字の配列が変わるように投射部12を制御する。投射する数字の配列を投射ごとに変えることで、第三者による利用者の入力キーの把握がより困難になる。
制御部14は、キートップに投射されている数字と、その数字の投射時に入力されたキーとが対応付けられた入力キー情報を生成し、入力キー情報を外部装置へ送信するよう通信部15へ指示する。
通信部15は、外部装置(図示せず)から入力装置10への通知や制御信号を受信し、更に、ハードキー11の入力による入力キー情報を外部装置へ送信する。外部装置の例としては、例えば、クレジット端末又はATMなどのカード端末などがある。
図4は、本発明の第1の実施形態における入力装置10をより具体的に説明するためのブロック図である。図4に示すように、入力装置10の制御部14は、CPU(Central Processing Unit)91、制御データ、通知、又は、プログラムを格納するメモリ93を含み、システムバス92を介して投射部12、入力部13、通信部15に接続されている。
CPU91は、所定のプログラムを動作させて入力装置10の投射部12、通信部15を制御する。例えば、ハードキー11のキートップに投射する数字の配列を決定し投射部12に数字の投射を指示する。さらに、CPU91は、投射している数字の配列に対応したキー入力があった場合、投射している数字の配列情報と入力キーから入力キー情報を生成し、通信部15を介して外部装置へ入力キー情報を送信する。
(可視化機器の構成)
入力装置10にキー入力する利用者は、以下に説明する可視化機器20を用いて入力装置10のハードキー11のキートップに投射されている数字を確認することができる。
図5は、本発明の第1の実施形態に用いる可視化機器20の構成を示す図である。以下、説明の便宜上、不可視光線として赤外線を用いた例で説明する。可視化機器20は、不可視光線を可視光線に変換する機能を備え、目視できない不可視光線で表示された数字を認識可能にする機器である。
可視化機器20は、筐体部分に窓部を有し、当該窓部にフィルタ部21を備える。フィルタ部21は、赤外線を透過し可視光線を減衰する赤外線フィルムで形成されている。
利用者は、入力装置10が不可視光線で形成した数字等を投射しているときに、可視化機器20を用いることで不可視光線により投射された数字を認識できる。
可視化機器20のフィルタ部21の面積は、第三者の覗き込み防止を考慮すると、小さい方が好ましい。可視化機器20をメガネ型にすると、フィルタ部21と目との距離が非常に短くなるため、第三者はキートップに投射された文字を見ることは極めて困難になる。
上記では、不可視光線として赤外線を用いた例で説明をしたが、赤外線に限られるものではなく、紫外線でも適用可能である。
(入力装置の動作)
次に、本発明の第1の実施形態である入力装置の動作について説明する。図6は、第1の実施形態である入力装置10の動作を示すフローチャートである。
はじめに、入力装置10は、通信部15を介して図示しない外部装置から入力装置10へキー入力に関連する制御通知を受け取る(ステップA1)。制御通知は、例えば、入力装置10を搭載した外部装置の制御ユニット(図示せず)から、入力装置10へのキー入力が開始されることの通知又は、入力装置への制御信号などである。
次に、制御部14は、ハードキー11のそれぞれのキーに対する数字の割振りを決定する(ステップA2)。ハードキー11に投射される数字は、投射のたびに所定の数字がランダムに切り替わるよう割振りを決定されることが好ましい。
制御部14は、決定した数字の割振りを投射部12へ送り、投射部12は、ハードキー11のキートップに不可視光線の数字を投射する(ステップA3)。入力装置10の利用者は、可視化機器20を介してキートップに投射された数字を確認しながらキー入力を行う。
次に、制御部14は、投射部12へ指示した投射する数字の配列情報と、数字を投射した時に利用者が入力したキー入力から、利用者が入力した投射時の入力キー情報を生成する(ステップA4)。
そして、制御部14は、生成された入力キー情報を外部装置へ送信するよう通信部15へ指示をする(ステップA5)。
(入力装置の効果)
第1の実施形態の入力装置10は、赤外線のように目視出来ない波長の光(不可視光線)で数字を投影するため、可視化機器20を用いる利用者以外は入力装置10で投影している数字を見ることができない。また、第三者は、入力キーに割当てられた数字が分らないため、利用者の指や手の動きからキー入力した数字を判別することができない。
(第1の実施形態の変形例)
図7は第1の実施形態である入力装置10の変形例を示す三面図である。図7(a)は上面図、図7(b)は正面図、図7(c)は側面図を表す。図7の入力装置10の変形例は、図1に示す入力装置10と同様の構成に同じ符号を付しており、詳しい説明は省略し差分を説明する。
入力装置10の変形例は、不可視光線を投射する場所をハードキー11のキートップではなく、図7に示す投射領域16に数字を投射している。第1の実施形態は、ハードキー11のキートップに数字を投射するために、投射部12において、投射する数字とキートップとの光学的な位置あわせが必要となる。これに対し、第1の実施形態の入力装置10の変形例は、ハードキーと別の投射領域16に数字を投射するため、位置あわせの条件を緩くすることができ、投射部12の構成や工程簡素化できる効果がある。
なお、本発明の第1の実施形態では、入力装置10のハードキー11のキー配列として、テンキーの例を示したが、これに限られるものではなく他のキー配列にも適用可能である。
また、キートップは、数字が印刷されていない例を用いたが、不可視光線で数字を投射した際に、キー入力する利用者が数字を認識する妨げにならなければ、記号、又は、模様があっても問題はない。
さらにキートップは、不可視光線による数字の投射時に周囲から入射する可視光線を減衰するコーティング、又は、シールを備えていてもよい。これにより、可視光線によるノイズが除去されるため、利用者が可視化機器20でキートップの数字を見たときに数字を識別し易くなる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態である情報処理システムについて図面を用いて説明する。第2の実施形態の情報処理システムは、第1の実施形態の入力装置10を搭載したカード端末である。カード端末は、一般的なATMやクレジット端末におけるテンキーを第1の実施形態の入力装置10に置き換えた構成である。このため、以下は、一般的なカード端末と相違する部分について説明し、他は省略する。
図8は、入力装置10を搭載したカード端末の操作部30を示す構成図である。
図中、カード端末の操作部30は、利用者が暗証番号などの数字を入力するための入力装置10と、カード端末の利用者に対して様々な情報を表示するための表示パネル31を備える。
カード端末の利用者は、カードに付随したサービスを受けるためにカード端末に所有するカードを挿入する。カード端末は、カードの利用者情報を読取り、カードに設定された暗証番号を入力するよう表示パネル31に表示して利用者を誘導する。
続いて、カード端末は、入力装置10に対して利用者が暗証番号をキー入力できるように不可視光線を用いた数字を入力装置10のハードキー11のキートップに投射する。
カード端末の利用者は、カード端末に備え付けられた可視化機器20を用いてハードキー11のキートップに投射された数字を確認する。
図9は、可視化機器20を第2の実施形態のカード端末で使用した例を示す図である。可視化機器20は、第1の実施形態で説明した可視化機器と同様である。図8に示すように、カード端末に備えられた可視化機器20を使うことで、入力装置10のキートップに表示された不可視光線による数字を確認することができる。
なお、利用者は、可視化機器20を使う場合、メガネのように利用者の目に近づけ可視化機器20の窓部を介して投射されている数字を確認することが好ましい。キートップの近くに可視化機器20をかざすと、第三者が投射している数字を把握できる可能性が高まるためである。
利用者は可視化機器20でキートップに表示された数字を確認しながら入力装置10に暗証番号を入力する。利用者のキー入力を受けた入力装置10は、投射した数字の配列情報と、数字を投射した時に利用者が入力したキー入力から、利用者が入力した投射時の入力キー情報を生成する。さらに、入力装置10は、生成された入力キー情報をカード端末へ送信する。
カード端末は、利用者の入力キー情報とカードの暗証番号を比較し、入力した数字が暗証番号と一致していればサービスを開始し、異なっていれば再び暗証番号の入力を利用者に求める。
可視化機器20は、カード端末に備えおき、利用者が暗証番号を入力する際に、利用者へ提供されることが好ましい。
第2の実施形態における情報処理システムによれば、例えば、カード端末における利用者の暗証番号の入力の際に、第三者が覗き見して暗証番号の情報を不正に取得することを防止することができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されたものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が容易に理解し得るような様々な変更をすることができる。
10 入力装置
11 ハードキー
12 投射部
13 入力部
14 制御部
15 通信部
16 投射領域
17 発光ダイオード
20 可視化機器
21 フィルタ部
30 カード端末の操作部
31 表示パネル
91 CPU
92 システムバス
93 メモリ

Claims (10)

  1. キー入力部と、
    前記キー入力部のキーの配列に対応して不可視光線による記号を投射する投射部と、
    前記投射部が投射している記号と投射時に入力したキーとを対応付けした入力キー情報を生成する制御部と、
    前記入力キー情報を外部装置へ送信する通信部と、
    を含む、入力装置。
  2. 前記投射部は、前記キー入力部のキートップに前記記号を投射する、請求項1記載の入力装置。
  3. 前記投射部は、前記キー入力部の近傍に設けられた投射領域に前記記号を投射する、請求項1記載の入力装置。
  4. 窓部と、前記窓部に不可視光線を透過し、可視光線を減衰するフィルタ部を備える可視化機器を含む、請求項1乃至3のいずれかに記載の入力装置。
  5. 前記不可視光線は、可視光線以外の光波長帯域である、請求項1乃至4のいずれかに記載の入力装置。
  6. 投射部が、キー入力部のキーの配列に対応して不可視光線による記号を投射し、
    制御部が、前記投射部が投射している記号と投射時に前記入力部から入力されたキーとを対応付けた入力キー情報を生成し、
    通信部が、前記入力キー情報を外部装置へ送信する、
    入力装置の表示制御方法。
  7. キー入力部と、
    前記キー入力部のキーの配列に対応して不可視光線による記号を投射する投射部と、
    前記投射部が投射している記号と投射時に入力したキーとを対応付けした入力キー情報を生成する制御部と、
    前記入力キー情報を外部装置へ送信する通信部と、を含む入力装置の表示制御プログラムであって、
    前記制御部に、
    前記キーの配列に対応して前記不可視光線によって投射する記号の割振りを決定し、前記投射部へ投射を指示する処理と、
    を実行させるためのプログラム。
  8. 請求項1乃至3のいずれかに記載の入力装置、含む情報処理システム。
  9. 前記情報処理システムが、カード端末である請求項8に記載の情報処理システム。
  10. 請求項4に記載の入力装置、を含む情報処理システム。
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