JP2000214677A - 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

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JP2000214677A
JP2000214677A JP1161399A JP1161399A JP2000214677A JP 2000214677 A JP2000214677 A JP 2000214677A JP 1161399 A JP1161399 A JP 1161399A JP 1161399 A JP1161399 A JP 1161399A JP 2000214677 A JP2000214677 A JP 2000214677A
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JP1161399A
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English (en)
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Koji Uno
浩二 宇野
Toshio Yamaki
敏生 山木
Hiroshi Hiraguchi
寛 平口
Tokifumi Shibata
兆史 芝田
Kenju Oka
建樹 岡
Hirokatsu Shimada
啓克 島田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
Array Printers AB
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置のトナー収容部を容易に交換できる
ようにしたダブルローラ方式の現像装置及びこれを用い
た画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー8を収容する容器4と、この容器
4に収容されたトナー8を搬送する第1ローラ5と、こ
の第1ローラ5から受け取ったトナー8を保持しつつ搬
送して現像に供する第2ローラ6と、を備えた現像装置
3aにおいて、所定位置に取り付けられた上記第2ロー
ラ6に対して上記第1ローラ5を着脱自在に設けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルローラ方式
の現像装置と、この現像装置を用いた複写機やプリンタ
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,814,796号には、
ダブルローラ方式の現像装置を備えた直接印刷装置が開
示されている。このダブルローラ方式の現像装置では、
現像装置内のトナーを第1ローラで搬送し、第2ローラ
が第1ローラから受け取ったトナーを印刷ヘッドの対向
部へと搬送する。第2ローラによって印刷ヘッドの対向
部に搬送されたトナーは、画像情報に応じて印刷ヘッド
の孔を介して飛翔し、記録紙等の被印刷媒体に付着して
画像を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記直
接印刷装置では、現像装置の第2ローラと印刷ヘッドと
の間隔をミクロンオーダの高精度に保つ必要があるが、
現像装置を着脱自在のカートリッジタイプにすると上記
間隔の精度を出しにくいという問題があった。
【0004】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、現像装置内のトナーがなくなったときなどに、
現像装置のトナー収容部を容易に交換できるようにした
ダブルローラ方式の現像装置及びこれを用いた画像形成
装置を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、現像剤を収容する容器と、この容器に収
容された現像剤を搬送する第1ローラと、この第1ロー
ラから受け取った現像剤を保持しつつ搬送して現像に供
する第2ローラと、を備えた現像装置において、所定位
置に取り付けられた上記第2ローラに対して上記第1ロ
ーラを着脱自在に設けたものである。
【0006】本発明の現像装置では、上記容器が上記第
1ローラと一体に着脱自在になっていることが好まし
い。
【0007】また、本発明の現像装置では、上記第1ロ
ーラが、上記第2ローラと接触するフレキシブルスリー
ブで構成されていることが好ましいが、上記第2ローラ
と接触する上記第1ローラの少なくとも外周部が弾性材
料で形成されていてもよい。
【0008】さらに、本発明の画像形成装置は、上記構
成からなる現像装置と、この現像装置の第2ローラに対
向して配置され、上記現像装置の第2ローラに保持され
た現像剤を吸引して飛翔させる電界を形成する背面電極
と、上記現像装置の第2ローラと上記背面電極の間に配
置され、上記現像剤が通過できる複数の孔とこの孔の周
囲に配置された制御電極とを備えた印刷ヘッドとからな
り、上記印刷ヘッドの制御電極に、画像信号に基づいて
現像剤の飛翔を許容する電圧と許容しない電圧を印加す
ることにより、被印刷媒体に現像剤を直接に付着させて
画像を形成するようにしたものである。
【0009】さらにまた、本発明の別の画像形成装置で
は、上記構成からなる現像装置と、この現像装置の第2
ローラに対向して配置された静電潜像担持体と、この静
電潜像担持体に対向して配置された転写手段とからな
り、画像信号に基づいて上記静電潜像担持体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像を上記現像装置の第2ローラ
上に保持された現像剤によって現像して現像剤像を形成
し、この現像剤像を上記転写手段によって被印刷媒体に
転写するようにしたものである。
【0010】
【発明の効果】本発明の現像装置及び画像形成装置によ
れば、所定位置に取り付けられた第2ローラに対して第
1ローラを着脱自在に設けてあるため、現像装置におい
て第2ローラを取り外すことなく第1ローラを現像剤容
器とともに取り外すことができる。これにより、第1ロ
ーラ及び現像剤容器をカートリッジ化することができ、
現像剤がなくなった場合などに、第2ローラの取付精度
を維持しつつ現像剤容器を簡単に、かつ周囲を現像剤で
汚すことなく交換できる。
【0011】また、本発明の現像装置において、上記第
1ローラを、上記第2ローラと接触するフレキシブルス
リーブで構成した場合、又は上記第2ローラと接触する
上記第1ローラの少なくとも外周部を弾性材料で形成し
た場合には、カートリッジ化した第1ローラ及び現像剤
容器を交換した際に第1ローラについて僅かな位置ずれ
が生じても、この位置ずれをフレキシブルスリーブ又は
弾性材料の撓みで吸収できるので、互いに接触する第1
ローラと第2ローラとの間にニップ部を安定して形成す
ることができ、現像剤の受け渡しを確実に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。
【0013】<第1実施形態>図1は、本発明にかかる
現像装置を備えた第1実施形態の直接記録方式の画像形
成装置1aを示す。この画像形成装置1aは、図示しな
い供給ローラからシート通路Sに沿って矢印a方向に搬
送されるシート(被印刷媒体)2に画像を形成するもの
で、全体を符号3aで示す現像装置を有する。現像装置
3aは、容器4と第1ローラ5とを含む現像ユニット1
4と、第2ローラ6とからなっている。容器4は、開口
部7を有し、内部には現像剤として非磁性1成分のトナ
ー8が収容されている。第1ローラ5は、容器4の開口
部7に配設され、矢印b方向に回転駆動可能に支持され
た駆動ローラ9と、この駆動ローラ9に外装された現像
スリーブ10とで構成されている。
【0014】現像スリーブ10は、ニッケル等の金属材
料、あるいはカーボン含有のナイロン等の樹脂からなる
フレキシブルスリーブであり、上記駆動ローラ9よりも
径が大きく、その内面に上記駆動ローラ9が内接するこ
とによって弛み部11が形成され、駆動ローラ9ととも
に矢印b方向に回転するようになっている。現像スリー
ブ10の外面には、上記容器4の内面から延設されたス
テンレス鋼等の金属材料からなるブレード12が接触し
ている。また、現像スリーブ10には、トナー8と同極
性の電圧V1(例えば、−100ボルト)が印加されて
いる。
【0015】第2ローラ6は、上記第1ローラ5の現像
スリーブ10の弛み部11に接触するとともに、後述す
る背面電極13に対向するように配置され、矢印c方向
に回転駆動可能に支持されている。この第2ローラ10
は、導電性材料からなり、接地されている。
【0016】上記第2ローラは、所定位置に固定的に取
り付けられている。一方、第1ローラ5及び容器4から
なる現像ユニット14は、第1ローラ6に対して着脱自
在に設けられてカートリッジ化されている。これによ
り、現像ユニット14は、図2に示すように、例えば矢
印d方向に引くことにより、第2ローラ6から容易に取
り外せるようになっている。
【0017】図1を再び参照すると、画像形成装置1a
はまた、全体を符号13で示す背面電極を有する。背面
電極13は、シート通路Sに対して上記現像装置3aと
反対側に、上記現像装置3aの第2ローラと対向するよ
うに配置されている。背面電極13には、所定の極性
(本実施形態では正極性)の例えば+1200ボルトの
電圧VBEが印加されている。これにより、背面電極13
と第2ローラ6との間に、第2ローラ6上の負極性に帯
電したトナー8が静電的に背面電極13に吸引される電
界が形成されるようになっている。
【0018】画像形成装置1aはさらに、現像装置3a
と背面電極13との間でかつシート通路Sに対して背面
電極13と反対側に、全体を符号15で示す印刷ヘッド
を有している。印刷ヘッド15は、現像装置3aの第2
ローラ6との間にミクロンオーダの微小間隔(例えば、
20〜50μm)を置いて高精度に配置されている。印
刷ヘッド15の第2ローラ6と背面電極13との対向領
域には、トナー8の平均粒径(約数μmから十数μm)
よりも実質的に大きい、約25から200μmの内径を
有する複数の孔(図1には、1つの孔だけが図示されて
いる。)16が設けられている。これらの孔16はシー
ト通路Sに直交する方向に配列されている。
【0019】印刷ヘッド15は、また、それぞれの孔1
6を包囲するドーナツ状の制御電極17を有する。この
制御電極17は、印刷配線19を介してコントローラ2
0に電気的に接続されており、このコントローラ20か
ら画像信号が伝送されるようにしてある。
【0020】次に、上記構成からなる画像形成装置1a
の動作と現像ユニット14の交換について説明する。画
像形成装置1aでは、図示しないメインモータが駆動し
て、トナー8と同極性の電圧V1(−100ボルト)が
印加された第1ローラ5の駆動ローラ9が矢印bで示す
方向に回転駆動され、これに伴い現像スリーブ10が同
方向に回転する。容器4内のトナー8は現像スリーブ1
0の動きにしたがって移動してブレード12との接触領
域に運ばれ、そこでブレード12との接触により負極正
の電荷が与えられ、現像スリーブ10上に薄層状態で保
持されつつ現像スリーブ10の回転により搬送される。
現像スリーブ10上に保持されたトナー8は、接地され
た第2ローラ6との対向領域において当該第2ローラ6
に受け渡される。第2ローラ6は、現像スリーブ10か
ら受け取ったトナー8を外周面に保持しつつ矢印c方向
の回転にしたがって印刷ヘッド15の対向領域へと搬送
する。
【0021】一方、印刷ヘッド15の制御電極17に
は、トナー非飛翔時、例えば−50ボルトの電圧がコン
トローラ20から印加されている。したがって、第2ロ
ーラ6上の負極性に帯電したトナー8は制御電極17に
対して電気的に反発し、孔16に向けて飛翔することな
く、第2ローラ6上に留まる。
【0022】コントローラ20は、画像信号に応じて例
えば+300ボルトのパルス電圧を制御電極17に印加
する。その結果、制御電極17に対向する第2ローラ6
上の位置にあるトナー8は、制御電極17と背面電極1
3に静電的に吸引され、孔16を通って飛翔する。これ
により、孔16を通過したトナー粒子8の集合がシート
2に付着して、シート2上に画像が形成される。
【0023】画像形成を重ねるにつれて現像装置3aの
容器4内のトナー8が消費され、やがてはなくなる。あ
るいは、長期の不使用により容器4内のトナー8が劣化
して交換の必要が生じる場合がある。そのようなときに
は、図2に示すように、現像ユニット14を取り外し
て、トナー8が充填された新しい現像ユニット14に交
換する。このように、現像ユニット14をカートリッジ
化して第1ローラ5と第2ローラ6とを分離可能にする
ことにより、第2ローラ6を取り外すことなく、現像ユ
ニット14を交換できる。これにより、印刷ヘッド15
に対する第2ローラ6の取付精度を維持しつつ、現像ユ
ニット14を簡単に、かつ周囲をトナーで汚すことなく
交換することができる。
【0024】また、本実施形態では、第1ローラ5を、
第2ローラ6と接触するフレキシブルスリーブからなる
現像スリーブ10で構成してあるため、カートリッジ化
した現像ユニット14を交換した際に、第1ローラ5に
ついて元の位置から僅かに位置ずれが生じても、この位
置ずれを現像スリーブ10の撓みで吸収できる。よっ
て、このような場合にも、互いに接触する第1ローラ5
と第2ローラ6との間にニップ部を安定して形成するこ
とができ、トナー8の受け渡しを確実に行える。なお、
本実施形態では、第1ローラ5を駆動ローラ9に外装し
た現像スリーブ10で構成したが、図3に示す現像装置
3bのように、少なくとも外周部又は全体がゴム等の弾
性材料で形成された第1ローラ21を用いてもよい。こ
の第1ローラ21によってもまた、現像ユニット交換時
の位置ずれに対して上記と同様の効果が得られる。
【0025】<第2実施形態>図4は、本発明にかかる
現像装置3cを備えた第2実施形態の電子写真方式の画
像形成装置1bを示す。現像装置3cは、図1に示す上
記第1実施形態の現像装置3aとほぼ同一構成であり、
現像ユニット14がカートリッジ化されているが、第1
ローラ5には例えば−400ボルトのバイアス電圧V1
が印加され、第2ローラ6には例えば−300ボルトの
現像バイアス電圧V2が印加される。
【0026】上記現像装置3cは、その第2ローラ6が
感光体ドラム31に対向するように配置されている。感
光体ドラム31は、矢印e方向に回転駆動可能であっ
て、接地されている。感光体ドラム31の周囲には、現
像装置3cよりも回転方向上流側に帯電装置32が配置
され、その下流側にレーザ装置33が配置されている。
また、現像装置3cより回転方向下流側には、例えば+
1500ボルトの電圧が印加された転写部材34が配置
され、その下流側にクリーニング部材35が配置されて
いる。
【0027】上記画像形成装置1bでは、画像形成時に
は、第1ローラ5にバイアス電圧V1が印加され、容器
4内のトナー8が第1ローラ5から第2ローラ6に受け
渡され、第2ローラ6上にトナー層が保持されている。
一方、帯電装置32により感光体ドラム31の表面が例
えば−600ボルトに帯電され、この表面にレーザ装置
33により画像信号に応じてレーザ光が照射される。レ
ーザ光が照射された部分はマイナス電荷が消去されて略
0ボルトになり、静電潜像が形成される。この静電潜像
には、現像装置3cとの対向領域において、−300ボ
ルトの現像バイアスV2が印加されている第2ローラ6
上のトナー8が転移する結果、静電潜像は現像されてト
ナー像となる。このトナー像は、転写部材34との対向
領域に移動し、ここに搬送されてきたシート2に転写さ
れる。感光体ドラム31の表面に残留したトナー8は、
クリーニング部材35によって清掃される。
【0028】なお、本実施形態の画像形成装置1bで
は、感光体ドラム31上において現像されたトナー像を
シート2に直接転写したが、感光体ドラム31上に形成
されたトナー像を中間転写体に一旦転写した後にシート
2に二次転写するようにしてもよい。
【0029】<その他>以上の説明では、現像装置につ
いて、容器4と第1ローラ5からなる現像ユニット14
を一体で着脱自在としたが、本発明は第1ローラと容器
が別々に着脱自在になっている現像装置にも適用でき
る。
【0030】また、現像装置の容器に収容される現像剤
は、トナーのみからなる1成分現像剤としたが、トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤であってもよいし、
あるいは、液状現像剤であってもよい。
【0031】さらに、現像装置の第1ローラと第2ロー
ラは、トナー又は現像剤の受け渡しが可能であれば、非
接触であってもよい。
【0032】さらにまた、上記各実施形態は単一の現像
装置を有するモノクロの画像形成装置について説明した
が、本発明は複数の画像形成装置をシート搬送方向に配
列したタンデム型のカラー画像形成装置にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の画像形成装置の概略断面図。
【図2】 現像ユニットを取り外した状態を示す現像装
置の概略断面図。
【図3】 弾性材料からなる第1ローラを用いた現像装
置の概略断面図。
【図4】 第2実施形態の画像形成装置の概略断面図。
【符号の説明】
1a,1b…画像形成装置、2…シート(被印刷媒
体)、3a,3b,3c…現像装置、4…容器、5…第
1ローラ、6…第2ローラ、8…トナー(現像剤)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 浩二 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山木 敏生 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 平口 寛 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 芝田 兆史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 岡 建樹 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 島田 啓克 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C162 CA02 CA12 2H029 AB16 AC02 AC06 2H077 AC04 AC13 AD06 AD13 AD17 DB08 EA16 EA20 FA21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する容器と、この容器に収
    容された現像剤を搬送する第1ローラと、この第1ロー
    ラから受け取った現像剤を保持しつつ搬送して現像に供
    する第2ローラと、を備えた現像装置において、 所定位置に取り付けられた上記第2ローラに対して上記
    第1ローラを着脱自在に設けたことを特徴とする現像装
    置。
  2. 【請求項2】 上記容器が上記第1ローラと一体に着脱
    自在になっていることを特徴とする請求項1に記載の現
    像装置。
  3. 【請求項3】 上記第1ローラが、上記第2ローラと接
    触するフレキシブルスリーブで構成されていることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 上記第2ローラと接触する上記第1ロー
    ラの少なくとも外周部が弾性材料で形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1から4のいずれかに記載の
    現像装置と、 この現像装置の第2ローラに対向して配置され、上記現
    像装置の第2ローラに保持された現像剤を吸引して飛翔
    させる電界を形成する背面電極と、 上記現像装置の第2ローラと上記背面電極の間に配置さ
    れ、上記現像剤が通過できる複数の孔とこの孔の周囲に
    配置された制御電極とを備えた印刷ヘッドとからなり、 上記印刷ヘッドの制御電極に、画像信号に基づいて現像
    剤の飛翔を許容する電圧と許容しない電圧を印加するこ
    とにより、被印刷媒体に現像剤を直接に付着させて画像
    を形成するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項1から4のいずれかに記載の
    現像装置と、 この現像装置の第2ローラに対向して配置された静電潜
    像担持体と、 この静電潜像担持体に対向して配置された転写手段とか
    らなり、 画像信号に基づいて上記静電潜像担持体上に静電潜像を
    形成し、この静電潜像を上記現像装置の第2ローラ上に
    保持された現像剤によって現像して現像剤像を形成し、
    この現像剤像を上記転写手段によって被印刷媒体に転写
    するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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