JP2000211541A - 車両用操舵制御装置 - Google Patents
車両用操舵制御装置Info
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Abstract
ニオン軸と同軸的に配置されており、搭載時にはラック
ハウジングを含めた既存構造に変更を加える必要があ
る。 【解決手段】 3分割した操舵軸の中間軸部に対して伝
達比可変機構を備える。中間軸部300は、伝達比可変
機構を収容したハウジング310と、ハウジング310
と係止した係止軸390で構成し、ハウジング310内
には係止軸390を内部に受け容れる中空の退避部を有
する。
Description
舵角と転舵輪の転舵角との間の伝達比を変化させる伝達
比可変機構を備えた車両用操舵制御装置に関する。
との間の伝達比を変化させる伝達比可変機構を備えた車
両用操舵制御装置の一例が、例えば特開平7−2574
06号に開示されている。ここで開示された操舵制御装
置では、操舵ハンドルに連結された操舵軸の回転運動を
転舵軸の直線運動に変換するラック&ピニオン機構に対
し、このような伝達比可変機構を一体的に組み込んだ構
造が開示されている。
257406号で開示された構造では、伝達比可変機構
がピニオン軸と同軸的に配置した新たな構造であるた
め、ラックハウジングを含めた従来構造に変更を加える
必要が生じ得ることとなり、従来構造からの変更箇所が
より少ない方が搭載性の点で好ましい。そこで本発明
は、このような課題を解決すべくなされたものであり、
その目的は、既存の構造を大きく変更することなく搭載
し得る車両用操舵制御装置を提供することにある。
操舵制御装置は、操舵ハンドルに連動して回転する操舵
軸に対し、操舵ハンドルの操舵角と転舵輪の転舵角との
間の伝達比を変化させる伝達比可変機構を備えた車両用
操舵制御装置であって、操舵軸は、継手部材を介し屈曲
状態で互いに一連に連結された先端軸部、中間軸部及び
後端軸部で構成され、中間軸部に伝達比可変機構を設け
たことを特徴とする。
どが設けられ、この部位に伝達比可変機構を搭載すると
運転席側の座席空間が減少することになり好ましくな
い。また、後端軸部には前述したラック&ピニオン機構
が設けられており、この部位に伝達比可変機構を搭載す
るには前述したように既存構造に変更を加える必要が生
じ得る。これに対し、中間軸部は、主に先端軸部と後端
軸部との連結角度を調整するために介在しており、中間
軸部周辺は、比較的搭載スペースを確保しやすい。そこ
で、このような中間軸部に伝達比可変機構を設けること
で、既存構造を大きく変更することなく伝達比可変機構
を搭載することができる。
請求項1における車両用操舵制御装置において、中間軸
部は、一方の継手部材に一端が連結され、内部に伝達比
可変機構を収容したハウジングと、他方の継手部材に一
端が連結され、他端がハウジングに対して係止された係
止軸とを備えており、ハウジング内には、ハウジングと
係止軸との係止が解除された際、係止軸を内部に受け容
れる中空の退避部を有することを特徴とする。
時に操舵軸に作用する衝撃力によって解除され、この係
止解除によりハウジングの退避部内に係止軸が退避する
状態となり、この作用により、衝突時の衝撃が低減され
る。
請求項2における車両用操舵制御装置において、退避時
におけるハウジングと係止軸との相対変位により、圧接
されて変形する緩衝体をさらに備えて構成する。
対変位により、圧接されて変形する緩衝体を備えること
で、衝突時の衝撃力をより有効に吸収することができ
る。なお、緩衝体を中空として、内部に電気配線等を収
容することで、搭載スペースを有効に活用することがで
きる。
請求項1における車両用操舵制御装置において、継手部
材は、外側に位置する包囲部と、この包囲部の内側に支
持される軸部とで構成され、包囲部を中間軸部側に連結
することを特徴とする。
部位には、通常、グリースなどの潤滑剤が塗布されてお
り、この潤滑剤は包囲部の内側に位置する軸部側に表出
する状態となる。従って、包囲部を中間軸部側に連結す
る構造とすることで、潤滑剤に対する防塵カバーは、軸
部側となる先端軸部又は後端軸部側に取り付けられるこ
ととなり、中間軸部には、このような防塵カバーの搭載
スペースを確保する必要がなくなる。これにより、防塵
カバーの搭載スペースに制約されることなく、中間軸部
の長さを十分に確保でき、退避時の収縮ストロークを十
分に確保することができる。
添付図面を参照して説明する。
略的に示す。操舵軸10の一端には操舵ハンドル20が
連結されており、操舵軸10はハンドル操作に連動して
操舵ハンドル20と一体的に回転する。操舵軸10の他
端にはラック&ピニオン式のギアボックス30を介して
転舵軸40に連結されており、ギアボックス30におい
て操舵軸10の回転運動が転舵軸40の直進運動に変換
される。そして転舵軸40の両側には転舵輪(図示せ
ず)が連結されており、転舵軸40が軸線方向に変位す
ることで、転舵輪の転舵角が変化する機構となってい
る。
に連結された先端軸部100、一端がギアボックス30
側に連結された後端軸部200、先端軸部100と後端
軸部200とを連結する中間軸部300とで構成し、先
端軸部100と中間軸部300の間、及び、後端軸部2
00と中間軸部300の間は、それぞれ等速ジョイント
50、60を介して屈曲状態で連結されている。なお、
等速ジョイント50、60は、それぞれ受け側となる包
囲部52、62と、この包囲部52、62の内側に支持
される軸部51、61とで構成する。
中間軸部300は、等速ジョイント50、60間に、ハ
ウジング310と係止軸390とを一連に接続して構成
している。
このハウジング310の筒面内側にステータ321を固
定し、さらにその内側には、中空の出力軸323と一体
化したロータ322を配置しており、これらステータ3
21とロータ322によって伝達比可変機構の駆動モー
タを構成している。この出力軸323は等速ジョイント
50側に延在しており、その延在端部は波動歯車減速機
を構成する楕円状のカム331内に圧入している。これ
により出力軸323とカム331は一体的に回転する。
の楕円状のカム331の外周部に対し、リング状のボー
ルベアリング332を嵌合させている。ボールベアリン
グ332の内輪部はカム331に固定しておりカム33
1と一体的に回転するが、外輪部はカム331の回転に
伴いボールを介して弾性変形する構造となっている。ま
た、この外輪部には、外周部に歯を形成したフレクスプ
ライン333と呼ばれるカップ状の金属弾性体を装着し
ている。このフレクスプライン333の外周部には、ハ
ウジングから径方向内側に突出した保持リング311
と、リング形状のサーキュラスプライン334とを隣接
して配置しており、一方のサーキュラスプライン334
は、連結ピン335を介在させて可動フランジ336と
連結し、さらにこの可動フランジ336は等速ジョイン
ト50を構成する軸部51に対して一体的に固定してい
る。保持リング311及びサーキュラスプライン334
の内周部には、ともにフレクスプライン333と同ピッ
チの歯を形成しており、保持リング311の歯数はフレ
クスプライン333と同じ枚数であるが、サーキュラス
プライン334の歯数はフレクスプライン333よりも
数枚多くなっている。フレクスプライン333はカム3
31によって楕円状に撓められており、楕円の長軸両端
の2カ所で保持リング311及びサーキュラスプライン
334における内周部の歯と噛み合っている。出力軸3
23と一体的にカム331が回転すると、カム331の
回転に伴ってこれらの噛み合い位置が周方向に沿って順
に移動する。この場合、フレクスプライン333と保持
リング311との歯数は同数であるため、両部材間に相
対回転は発生せず、フレクスプライン333は保持リン
グ311、すなわちハウジング310に対して相対回転
しないように保持されることになる。これに対し、フレ
クスプライン333とサーキュラスプライン334との
歯数が異なっているため、カム331が一回転するとそ
の歯数差分だけ両部材間に相対回転が発生することにな
り、この結果、サーキュラスプライン334が保持リン
グ311、すなわちハウジング310に対して相対的に
回転駆動されることになる。サーキュラスプライン33
4及び可動フランジ336は、ハウジング310内周部
に設けた軸受メタル312により回転自在に支持されて
おり、外見的には、可動フランジ336及び軸部51が
ハウジング310に対して相対回転することになる。こ
のような作用により、操舵ハンドル20側となる軸部5
1の回転がハウジング310側へ伝達される量を変化さ
せることができる。一方、ハウジング310の他端側に
は、ハウジング310の内外を貫通する中空のガイド管
341を備えたフランジ340を固定しており、このガ
イド管341は出力軸323と同軸上に位置しており、
互いの中空部は連通した状態となっている。
形の筒型を呈しており、その内部には、等速ジョイント
60の軸部61から延在する係止軸390の先端が挿入
した状態となっている。係止軸390の挿入端には、U
字型に折り曲げられた板バネ391を装着しており、こ
の板バネ391の両側部には、係止軸390側からガイ
ド管341内壁へ向かって山形に突出する湾曲部391
aを備えている。このような板バネ391を介在させる
ことで、係止軸390とガイド管341との間に所定の
摩擦力を発生させており、係止軸390は、この摩擦力
によりガイド管341内に係止された状態となってい
る。そして、ガイド管341の外周部には、内部にスパ
イラルケーブルを収容した樹脂製のケーブルケース38
0を配設している。
との間の空間内には、リング状のロック板351、先端
部がロック板351と係合するロックレバー352、ロ
ックレバー352を変位させる電磁駆動部353などで
構成するロック機構部を搭載している。
0に対して、車両衝突時の衝撃によって、操舵軸10を
突き上げる方向に、板バネ391の摩擦力よりも大きな
外力が作用すると、係止軸390とガイド管341との
係止が解除され、係止軸390がガイド管341内を摺
動しつつその内部へ進入し、図5に示す状態となる。図
5に示す状態では、係止軸390の先端部がガイド管3
41内を通過し、ロータ322の配設位置に設けられた
出力軸323の中空部内に到達している。このようにガ
イド管341及び出力軸323の中空部は、係止軸39
0がハウジング310内へ退避する退避部として機能し
ており、この作用により中間軸部300が収縮する状態
となる。そして、このように中間軸部300が収縮する
ことで、衝突時の衝撃を吸収することができる。
ド管341の終端部に当接して、係止軸390の退避が
停止する構造であるが、他の実施形態としては、図6に
示すように、ガイド管341の長さをケーブルケース3
80の幅よりも短くすることも可能である。このように
構成することで、図7に示すように、衝撃により係止軸
390がハウジング310内へ退避すると、ケーブルケ
ース380は、フランジ340と等速ジョイント60と
間に圧接されて変形する状態となり、操舵軸10に作用
する衝撃力を吸収する緩衝体として機能させることがで
き、衝突時に作用する衝撃力を有効に吸収することがで
きる。
ト50の軸部51をハウジング310側に固定する構造
を例示したが、図8に示すように、等速ジョイント50
の包囲部52をハウジング310に連結し、軸部51を
先端軸部100側に連結する構成を採用することもでき
る。このように構成することで、等速ジョイント50の
包囲部52は、図2などで示した可動フランジ336と
してそのまま機能させることができ、サーキュラスプラ
イン334は、連結ピン335を介して直接包囲部52
と連結される構造となる。
包囲部52との連結部位には、通常、グリースなどの潤
滑剤が塗布されており、包囲部52は軸部51を囲むよ
うに配置されるため、この潤滑剤は軸部51側に表出す
る状態となる。従って、このように包囲部52をハウジ
ング310側、すなわち中間軸部300側に連結する構
造とすることで、潤滑剤に対する防塵カバー70(図8
に一点鎖線で示す)は、軸部51側となる先端軸部10
0側に取り付けられることとなり、中間軸部300に
は、このような防塵カバー70の搭載スペースを確保す
る必要がなくなる。これにより、防塵カバー70の搭載
スペースに制約されることなく、中間軸部300の長さ
を十分に確保でき、退避時の収縮ストロークを十分に確
保することができる。
ング310の可動フランジ336を先端軸100側に配
し、係止軸390を終端軸200側に配して、中間軸部
300を構成する場合を例示したが、ハウジング310
の可動フランジ33を後端軸部200側に配し、係止軸
390を先端軸部100側に配して、中間軸部300を
構成することも可能である。
車両用操舵制御装置によれば、中間軸部に伝達比可変機
構を設けることで、既存構造を大きく変更することなく
伝達比可変機構を搭載することができる。
れば、退避部を有するハウジングと係止軸とを備えて中
間軸部を構成したので、この係止解除によりハウジング
の退避部内に係止軸が退避する状態となり、この作用に
より、衝突時の衝撃を低減することが可能となる。
れば、退避時におけるハウジングと係止軸との相対変位
により、圧接されて変形する緩衝体をさらに備えるの
で、衝突時の衝撃力をより有効に吸収することができ
る。
れば、継手部材を構成する包囲部を中間軸部側に連結す
る構成を採用することにより、継手部材に対する防塵カ
バーは、先端軸部又は後端軸部側に取り付けられること
となり、中間軸部には、このような防塵カバーの搭載ス
ペースを確保する必要がなくなる。これにより、防塵カ
バーの搭載スペースに制約されることなく、中間軸部の
長さを十分に確保でき、退避時の収縮ストロークを十分
に確保することができる。
に示す説明図である。
ある。
の断面図である。
間軸部の断面図である。
である。
内に退避した状態を示す中間軸部の断面図である。
である。
材)、51、61…軸部、52、62…包囲部、100
…先端軸部、200…後端軸部、300…中間軸部、3
10…ハウジング、380…ケーブルケース(緩衝
体)、390…係止軸。
Claims (4)
- 【請求項1】 操舵ハンドルの操舵角と転舵輪の転舵角
との間の伝達比を変化させる伝達比可変機構を、操舵ハ
ンドルに連動して回転する操舵軸に備えた車両用操舵制
御装置であって、 前記操舵軸は、継手部材を介し屈曲状態で互いに一連に
連結された先端軸部、中間軸部及び後端軸部で構成さ
れ、 前記中間軸部に前記伝達比可変機構を設けたことを特徴
とする車両用操舵制御装置。 - 【請求項2】 前記中間軸部は、 一方の前記継手部材に一端が連結され、内部に前記伝達
比可変機構を収容したハウジングと、他方の前記継手部
材に一端が連結され、他端が前記ハウジングに対して係
止された係止軸とを備えており、前記ハウジング内に
は、前記ハウジングと係止軸との係止が解除された際、
前記係止軸を内部に受け容れる中空の退避部を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の車両用操舵制御装置。 - 【請求項3】 前記退避時における前記ハウジングと係
止軸との相対変位により、圧接されて変形する緩衝体を
さらに備える請求項2記載の車両用操舵制御装置。 - 【請求項4】 前記継手部材は、外側に位置する包囲部
と、この包囲部の内側に支持される軸部とで構成され、 前記包囲部を前記中間軸部側に連結することを特徴とす
る請求項1記載の車両用操舵制御装置。
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- 1999-01-22 JP JP1438999A patent/JP3536296B2/ja not_active Expired - Fee Related
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