JP2000211453A - 車両用赤外線人検知警報装置 - Google Patents

車両用赤外線人検知警報装置

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JP2000211453A
JP2000211453A JP11013722A JP1372299A JP2000211453A JP 2000211453 A JP2000211453 A JP 2000211453A JP 11013722 A JP11013722 A JP 11013722A JP 1372299 A JP1372299 A JP 1372299A JP 2000211453 A JP2000211453 A JP 2000211453A
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JP
Japan
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road
person
infrared
detecting
vehicle
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JP11013722A
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English (en)
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Yasuhide Yamamoto
泰秀 山本
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不適切な警報を抑制することができる車両用
赤外線人検知警報装置を提供すること。 【解決手段】 赤外線センサ211の出力から人を検出
する人判定部212と、超音波センサ218から車両の
走行路が舗装路か未舗装路かを検出する路面判定部21
9と、人が存在する旨の報知を行う人検知警報発生部2
15と、人が検出されるとともに走行路が未舗装路であ
る場合には人検知警報発生部215を作動させ、かつ、
人が検出されるとともに走行路が舗装路である場合には
人検知警報発生部215を作動させないよう制御する警
報制御部214と、この警報制御部214からの出力に
基づき警告表示を行う人検知精度低下報知部216と、
を有する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用赤外線人
検知警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用の障害物検知装置としては、特開
平4−138226号公報記載の超音波センサによるも
の、特開平5−119147号公報記載のレーザレーダ
によるもの、特開平2−259586号公報記載の電波
レーダによるものなどがあり、特に、人の存在を検知す
るシステムについては特開平9−328054号公報記
載の赤外線センサによるものが挙げられる。この赤外線
センサによる人検知警報装置は、赤外線センサにより撮
像した領域内に人と同程度の温度付近の領域がある場合
に警報を発するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、赤外線
センサは温度を検出するセンサであり、夏季夜になって
も昼間の日射によって暖まったアスファルトや建造物の
熱が冷めず、これらが人の体温と同程度以上の熱を有す
る場合は、これらも人と判定してしまう恐れがある。本
発明はこのような問題に着目してなされたもので、赤外
線センサの検出領域内に、暖まったアスファルトや建造
物がある場合には、不適切な警報を抑制することができ
る車両用赤外線人検知警報装置を提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の車両用赤外線人検知警報装置では、
車両の周辺を撮像する赤外線検出手段と、この赤外線検
出手段の出力から人を検出する人検出手段と、前記車両
の走行路が、舗装路か未舗装路かを検出する舗装路検出
手段と、人が存在する旨の報知を行う報知手段と、人が
検出されるとともに走行路が未舗装路である場合には前
記報知手段を作動させ、かつ、人が検出されるとともに
走行路が舗装路である場合には前記報知手段を作動させ
ないよう制御する報知制御手段と、を有することを特徴
とする。請求項2記載の発明では、請求項1記載の車両
用赤外線人検知警報装置において、所定時間間隔で前記
赤外線検出手段の出力から路面温度を検出する手段を有
し、前記報知制御手段が、人が検出されるとともに走行
路が舗装路である場合に加えて、前記路面温度の平均値
が所定値以上の場合に、前記報知手段を作動させないよ
う制御することを特徴とする。請求項3記載の発明で
は、請求項1または2記載の車両用赤外線人検知警報装
置において、前記舗装路検出手段が、路面の反射率に基
づいて舗装路か未舗装路かの検出を行うことを特徴とす
る。請求項4記載の発明では、請求項3記載の車両用赤
外線人検知警報装置において、前記路面の反射率を、車
両底部に取り付けられた超音波送受信手段による受信強
度に基づいて検出することを特徴とする。
【0005】請求項5記載の発明では、請求項3記載の
車両用赤外線人検知警報装置において、前記路面の反射
率を、車両底部の略中心付近に取り付けられた送受光手
段による受光強度に基づいて検出することを特徴とす
る。請求項6記載の発明では、請求項1または2記載の
車両用赤外線人検知警報装置において、前記舗装路検出
手段が、地図データに記載された路面種別データに基づ
いて舗装か未舗装路かの検出を行うことを特徴とする。
請求項7記載の車両用赤外線人検知警報装置では、車両
の周辺を撮像する赤外線検出手段と、この赤外線検出手
段の出力から人を検出する人検出手段と、降雨量を検出
する降雨量検出手段と、人が存在する旨の報知を行う報
知手段と、人が検出されるとともに所定量より少ない降
雨量である場合には前記報知手段を作動させ、かつ、人
が検出されるとともに所定量以上の降雨量である場合に
は前記報知手段を作動させないよう制御する報知制御手
段と、を有することを特徴とする。請求項8記載の発明
では、請求項1ないし7記載の車両用赤外線人検知警報
装置において、前記報知制御手段により、前記報知手段
が作動されない場合には、人検知が低下した旨の報知を
行う第2の報知手段を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1に実施の形
態1の構成を示す。本実施の形態は路面の反射率に基づ
いて舗装路か未舗装路かを検出し、警報の制御を行うも
のである。赤外線センサ211は、その撮像領域が、車
両の前方であって前方の路面を含む領域になるように車
体に取り付けられている。212は赤外線センサ211
からの画像信号を入力し、人が存在するか否かを検出す
る人判定部である。213は赤外線センサ211からの
画像信号を入力し、路面温度を検出する路面温度検出部
である。また、218は、車体底部に取り付けられた超
音波センサであり、219は、超音波センサ218から
の出力信号を入力し、送出した超音波の信号強度に対す
る受信した信号強度の大きさ、つまり路面反射率を検出
することにより路面が舗装路か未舗装路かを検出する路
面判定部である。そして、214は、人判定部212、
路面温度検出部213および路面判定部219からの出
力信号を入力し、警報の制御を行う警報制御部であり、
215は人検知警報発生部であり、例えば、ブザーを鳴
らしたり、ディスプレイ上に車両と人の位置関係を示し
た画像を表示する。また、この両方を行ってもよい。さ
らに、216は、警報制御部214からの出力に基づ
き、例えば、ディスプレイ上に「検知精度が低下してい
ます」の表示を行う人検知精度低下報知部である。な
お、図示しないが、本システムの起動・停止を車両乗員
がコントロールできるマニュアルスイッチがある。
【0007】次に、図2に示すフローチャートに基づい
て本実施の形態の動作を説明する。本フローチャート
は、マニュアルスイッチのオンによりスタートし、初期
化が行われる。初期化は、タイマ時間t=0、路面温度
の平均値Ta=0とする。ステップ1では、超音波セン
サ218が出力する超音波の送信強度に対する受信強度
の大きさ、つまり、路面の反射率が、所定値以上か否か
を比較することで、走行路面が舗装路か未舗装路かを検
出する。所定値以上であれば、舗装路と判定してステッ
プ2に進み、所定値よりも小さければ未舗装路と判定し
てステップ8へ進む。ステップ2で、タイマtを作動さ
せ、ステップ3では、タイマtの経過時間と所定時間、
例えば、15秒との差を演算し、その結果が0か否かを
比較する。つまり、所定時間が経過したかどうかを判定
している。そして、所定時間が経過していないと判定さ
れた場合は、ステップ7に進む。また、所定時間が経過
したと判定された場合、ステップ4で、赤外線センサ2
11の出力画像から、道路面領域に該当する画像下部の
所定の領域内の温度分布の平均値T(以下、路面温度T
という)を算出し記憶する。そして、タイマtをリセッ
トする。
【0008】ステップ5で、路面温度Tを所定数、例え
ば、4つ(1分)を記憶したかどうかが判定され、所定
数に満たないと判定された場合は、ステップ7に進む。
所定数に達したと判定された場合は、ステップ6に進
み、過去の最新の4つの路面温度Tの平均値Taを演算
し、ステップ7で路面温度Tの平均値Taが所定値以上
であるか否かを判定する。ここでの所定値は、人の温度
と同程度の温度に設定することにより、路面温度Tが人
の体温と同程度かそれ以上であることを検出することが
できる。路面温度Tの平均をとっているのは、例えば路
面に水がまかれている場合にその部分だけの路面温度を
見てしまわないようにするためである。ステップ7で、
路面温度Tが人の体温と同程度かそれ以上ではないと判
定された場合には、赤外線センサ211による人検出の
精度は低下していないため、ステップ8で、例えば、赤
外線センサ211の出力画像から人の体温付近の温度を
有する所定面積以上の領域があるか否かにより人検知を
行い、ステップ9で警報を発する。ステップ7で、路面
温度Tが人の体温と同程度かそれ以上であると判定され
た場合には、赤外線センサ211による人検出の精度は
低下している恐れがあるため、ステップ10に進み、
「検知精度低下」の表示等を行う。そしてステップ11
では、すでにステップ9で警報が発せられている場合
に、警報動作をリセットし、警報が発せられていない場
合には、そのままの状態を維持する。
【0009】以上のように、本実施の形態では、路面が
舗装路であるか未舗装路であるかを路面の反射率により
判定し、路面が舗装路である場合には、路面温度の平均
値が人の体温と同程度かそれ以上の温度を有する場合、
人検知精度が低下したことを運転者に知らせるととも
に、人検知警報を発しないようにしている。これによ
り、夏季夜になっても昼間の日射により暖まったアスフ
ァルトや建造物の熱が人の体温と同程度以上の熱となっ
た場合でも、これらを人と判定することがなく、不適切
な警報を抑制することができる。
【0010】(実施の形態2)次に、図3に実施の形態
2の構成を示す。実施の形態1では、超音波センサ21
8と路面判定部219により、路面の反射率に基づいて
舗装路か未舗装路かを検出しているのに対し、本実施の
形態では、車載されているナビゲーションシステムの地
図データベースにより舗装路か未舗装路かを検出する点
が異なる。従って、図3については、図1と同じ機能を
持つ構成に同一番号を付し、説明を省略する。301は
自車両の緯度・経度を測定する緯度・経度測定部であ
り、GPS(global positioning
satellite system)等である。302
は地図データベースであり、具体的には、緯度・経度に
対応した地図情報(その地点が道路や建物等であること
を示す情報)を有し、地図情報の道路を示す情報に、路
面種別データ(舗装路であるか未舗装路であるかを示す
データ)が予め付加されている。そして、303は、路
面判定部であり、緯度・経度測定部301により測定さ
れた自車位置の緯度・経度データに対応した路面種別デ
ータを地図データベース302より読み出して、現在の
自車の走行路が舗装路であるか未舗装路であるかを判定
する。
【0011】以上のように、本実施の形態では、実施の
形態1による効果に加えて、地図データベース302の
路面種別データに基づいて現在走行している路面が舗装
路であるか未舗装路であるかを検出しているため、ナビ
ゲーションシステムを有する車両であれば路面種別を判
定するための判定手段を別途設置する必要がない。な
お、実施の形態1,2において、舗装路を検出するの
に、超音波センサ218による反射率の検出を行ってい
るが、これに限るものではなく、例えば、車両の底部の
中央付近、つまり、外来光が直接入ってこない部分に送
受光センサを設け、路面に対する受光強度/送光強度に
よって反射率を検出するようにしてもよい。
【0012】(実施の形態3)次に、図4,5に基づい
て実施の形態3を説明する。赤外線センサを使用して人
検知を行う場合には、アスファルトや建物の熱を検出し
てしまうことによる検出精度の低下に加えて、降雨時に
人が傘等の雨具に隠れて、正確に体温を検出できないこ
とによる検出精度の低下も考えられる。そこで、本実施
の形態では、走行路面が舗装路であるか未舗装路である
かを検出するのではなく、降雨量が一定値以上、つまり
人が傘等の雨具を必要とする程度の降雨であり、雨具の
使用により人が隠れてしまうという状況にあることを検
出することにより、人検知精度が低下したことを運転者
に知らせ、人検知警報を発しないようにしたものであ
る。411は例えば、オフ位置、低速用位置、中速用位
置、および高速用位置を有するワイパスイッチである。
412は、降雨量判定部であり、ワイパスイッチ411
が、例えば、中速用位置または高速用位置にあることを
検出した場合に、降雨量が一定値以上あるため、人が雨
具を必要とする程度の降雨であり雨具の使用により人が
隠れてしまうという状況にあると判定する。また、警報
制御部413は、降雨量判定部412からの判定結果を
入力(図5のステップ51)し、ワイパスイッチ411
がオフ位置または低速用位置にあると降雨量判定部41
2により検出された場合には、実施の形態1,2(図2
のステップ8)と同様に、人を検知したかどうかを検出
(図5のステップ8)し、人を検知した場合には、人検
知警報発生部215で警報を発する(図5のステップ
9)。また、ワイパスイッチ411が中速用位置または
高速用位置にあると降雨量判定部412により検出され
た場合には、実施の形態1,2(図2のステップ10)
と同様に、「検知精度低下」の報知を行い(図5のステ
ップ10)、警報をリセットする(図5のステップ1
1)。
【0013】以上のように、本実施の形態によると、降
雨時に人が傘等の雨具に隠れてしまう状況にある場合に
は、警報を抑制することにより、人検知の警報を適切な
ものとすることができる。なお、本実施の形態において
は、ワイパスイッチ411の中速用位置、高速用位置を
検出するようにしているが、これに限るものではなく、
人が傘を必要とする程度の降雨の際に操作されるスイッ
チ位置であればよい。もしも、オフとオンしかない場合
には、オンの検出でもよい。また、本実施の形態では、
ワイパスイッチ411の位置を検出するようにしたが、
これに限るものではなく、例えば、フロントウインドシ
ールド内に入射させた光の反射受光強度により降雨量を
検出し、所定値以上か否かを検出するようにしてもよ
い。さらに、いわゆる雨滴センサ(雨滴が衝突したとき
に発生する超音波振動の頻度を検出するセンサ)を利用
して、雨滴センサの出力が所定値以上であるかを検出す
るようにしてもよい。
【0014】なお、実施の形態1〜3では、赤外線セン
サ211を車両前方を検出するように取り付けたが、こ
れに限るものではなく、車両の周辺であれば、何れの方
向を撮像するために車両の何れの箇所に取り付けてもよ
い。例えば、車両後方を撮像するように車両後部に設け
てもよいし、ドライバの死角となる車両の側方を撮像す
るように車両側部に取り付けてもよい。さらに、ステッ
プ8による人検知は、人の体温付近の温度を有する領域
の形を調べる方法でもよく、公知の検出方法も適用でき
る。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、人が検出されるととも
に走行路が未舗装路である場合には報知手段を作動させ
るが、人が検出されるとともに走行路が舗装路である場
合には、報知手段を作動させないようにしたことによ
り、不適切な警報を抑制することができる。さらに、人
が検出されるとともに走行路が舗装路である場合に加え
て、路面温度の平均値が所定値以上の場合に、報知手段
を作動させないようにしたため、一時的なノイズ情報に
よって報知手段を不作動にすることがない。また、舗装
路か否かは、路面の反射率や地図データに記憶された路
面種別データに基づいて検出することができ、路面の反
射率は、車両底部に取り付けられた超音波送受信手段や
車両底部の略中心付近に取り付けられた送受光手段によ
って検出することができる。また、舗装路か否かで警報
を抑制する代わりに、人が検出されるとともに所定量よ
り少ない降雨量である場合に報知手段を作動させ、人が
検出されるとともに所定量以上の降雨量である場合には
報知手段を作動させないようにすることで、雨具によっ
て体が隠れた場合に、不適切な警報を抑制することがで
きる。なお、報知手段が作動されない場合には、人検知
が低下した旨の報知を行うようにすると乗員は赤外線セ
ンサによる警報が抑制されていることを知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の構成説明図である。
【図2】実施の形態1の動作説明図である。
【図3】実施の形態2の構成説明図である。
【図4】実施の形態3の構成説明図である。
【図5】実施の形態3の動作説明図である。
【符号の説明】
211 赤外線センサ 212 人判定部 213 路面温度検出部 214 警報制御部 215 人検知警報発生部 216 人検知精度低下報知部 218 超音波センサ 219 路面判定部 301 緯度・経度測定部 302 地図データベース 303 路面判定部 411 ワイパスイッチ 412 降雨量判定部 413 警報制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 624E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の周辺を撮像する赤外線検出手段
    と、 この赤外線検出手段の出力から人を検出する人検出手段
    と、 前記車両の走行路が、舗装路か未舗装路かを検出する舗
    装路検出手段と、 人が存在する旨の報知を行う報知手段と、 人が検出されるとともに走行路が未舗装路である場合に
    は前記報知手段を作動させ、かつ、人が検出されるとと
    もに走行路が舗装路である場合には前記報知手段を作動
    させないよう制御する報知制御手段と、 を有することを特徴とする車両用赤外線人検知警報装
    置。
  2. 【請求項2】 所定時間間隔で前記赤外線検出手段の出
    力から路面温度を検出する手段を有し、 前記報知制御手段が、人が検出されるとともに走行路が
    舗装路である場合に加えて、前記路面温度の平均値が所
    定値以上の場合に、前記報知手段を作動させないよう制
    御することを特徴とする請求項1記載の車両用赤外線人
    検知警報装置。
  3. 【請求項3】 前記舗装路検出手段が、路面の反射率に
    基づいて舗装路か未舗装路かの検出を行うことを特徴と
    する請求項1または2記載の車両用赤外線人検知警報装
    置。
  4. 【請求項4】 前記路面の反射率を、車両底部に取り付
    けられた超音波送受信手段による受信強度に基づいて検
    出することを特徴とする請求項3記載の車両用赤外線人
    検知警報装置。
  5. 【請求項5】 前記路面の反射率を、車両底部の略中心
    付近に取り付けられた送受光手段による受光強度に基づ
    いて検出することを特徴とする請求項3記載の車両用赤
    外線人検知警報装置。
  6. 【請求項6】 前記舗装路検出手段が、地図データに記
    載された路面種別データに基づいて舗装か未舗装路かの
    検出を行うことを特徴とする請求項1または2記載の車
    両用赤外線人検知警報装置。
  7. 【請求項7】 車両の周辺を撮像する赤外線検出手段
    と、 この赤外線検出手段の出力から人を検出する人検出手段
    と、 降雨量を検出する降雨量検出手段と、 人が存在する旨の報知を行う報知手段と、 人が検出されるとともに所定量より少ない降雨量である
    場合には前記報知手段を作動させ、かつ、人が検出され
    るとともに所定量以上の降雨量である場合には前記報知
    手段を作動させないよう制御する報知制御手段と、 を有することを特徴とする車両用赤外線人検知警報装
    置。
  8. 【請求項8】 前記報知制御手段により、前記報知手段
    が作動されない場合には、人検知が低下した旨の報知を
    行う第2の報知手段を有することを特徴とする請求項1
    ないし7記載の車両用赤外線人検知警報装置。
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