JP2000210273A - 画像処理装置、方法及びコンピュ―タ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、方法及びコンピュ―タ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000210273A
JP2000210273A JP11017021A JP1702199A JP2000210273A JP 2000210273 A JP2000210273 A JP 2000210273A JP 11017021 A JP11017021 A JP 11017021A JP 1702199 A JP1702199 A JP 1702199A JP 2000210273 A JP2000210273 A JP 2000210273A
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ray
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irradiation
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Tsukasa Sako
司 酒向
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線画像の撮影部位にかかった部分の濃度
が、照射領域外の濃度と同程度の場合においても、正確
に照射領域を認識できるようにする。 【解決手段】 固体撮像素子11が撮像したX線画像
は、画像読取制御部16に入力される。このときX線絞
り19の絞り量を指示する絞り指示部18から絞り量情
報と、距離計測部17で測定したX線管球12と固体撮
像素子11間の距離情報も入力される。画像読取制御部
16は、上記各情報に基づいて所定の演算を行うことに
より、上記X線画像から照射領域を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線をX線絞りで
照射領域を絞り、かつX線画像を固体撮像素子で収集す
るX線デジタル撮影装置に用いて好適な画像処理装置、
方法及びそれらに用いられるコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医療分野でX線撮影というと、未
露出フイルムの入ったカセットの上に被写体を置き、X
線を曝射して撮影を行うことを指していた。この場合、
被写体への曝射量の低減を図るために、手元の絞り指示
装置、もしくはカセットサイズに合わせて、自動的にX
線管球に付随するX線絞りの絞り量を制御することがで
きるようになされている。この機能はオートコリメーシ
ョンと呼ばれている。
【0003】近年、固体撮像素子等を用いたX線撮影が
開発されてきており、X線画像においてもコンピュータ
を用いたX線画像デジタル画像読み取り撮影が徐々に始
まってきている。このようなX線画像デジタル撮影装置
においては、センサのサイズが固定となるため、撮影さ
れたデジタル画像には、照射野の部分のみに必要な情報
が存在することになる。この撮影されたデジタル画像
は、通常はレーザイメージャヘ送られてフイルム化され
たり、画像サーバ装置へ送られることになるが、いずれ
の場合にせよ、情報量を減少させるために、デジタル画
像から照射領域のみを切り出して、より小さい画像を得
る必要がある。
【0004】従来、例えば特開平8−47491号公報
においては、X線を被検体に曝射するX線発生手段と、
X線の曝射範囲を決定する絞り手段と、光を電荷信号に
変換して蓄積する複数の画素をマトリクス状に配置した
撮像手段と、前記画素に蓄積された電荷の読出しをライ
ン毎に制御するものであり、読出し状態とするラインの
範囲を切替える読出し手段と、前記撮影手段の撮影範囲
及び上記読出し手段を連動して制御する手段を備えたこ
とを特徴とするX線診断装置が、開示されている。
【0005】また、静止画像から照射野領域を抽出する
手法としては、多くの従来例が挙げられる。例えば、特
開平7−72562号公報においては、画像情報を担持
する放射線が照射野絞りをかけて照射され、該照射され
た放射線を検出して全体として該画像情報を担持する画
像信号に変換して出力する2次元状に配された多数の固
体光検出素子を有する放射線検出器から前記画像情報を
担持する画像信号を読み出す画像信号読出方法におい
て、前記放射線検出器の全面を複数の区画に分割し、前
記多数の固体光検出素子のうち、全ての前記区画に亘っ
て選択された所定の固体光検出素子から前記画像信号の
読出しを行い、該読み出された画像信号を所定のしきい
値と比較し、該比較の結果に基づいて、前記しきい値を
越える前記画像信号が読み出された固体光検出素子を照
射野内固体光検出素子として求め、前記複数の区画のう
ち、前記照射野内固体光検出素子を含む前記区画に含ま
れる全ての前記素子から前記画像信号の読出しを行うこ
とを特徴とする画像信号読出方法が開示されている。そ
の他、本出願人からも提案され、関連出願がなされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平8−474
91号公報においては、照射領域を切り出す時に、読出
し状態とするラインの範囲を切替えるため、回路が複雑
になるという問題があった。
【0007】また、上記特開平7−72562号公報及
び本出願人が提案した技術においては、照射絞り情報を
一切利用せずに実装しているため、照射領域を誤って自
動認識してしまっても、それを補正する手段が無い。こ
のため、例えば図9に示すように、従来の照射野認識に
おいては、照射領域の一部が撮影部位にかかり、他の一
部撮影部位にかからないような場合において、撮影部位
にかかった部分の濃度が照射領域外の濃度と同程度の場
合、照射領域抽出結果においては、図示のように、正確
に照射野を認識することができないという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記の問題を解決するために成
されたもので、撮影部位にかかった部分の濃度が照射領
域外の濃度と同程度の場合においても、正確に照射領域
を認識することができるようにすることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による画像処理装置においては、X線撮像
された画像とその撮像時のX線の曝射範囲を示す絞り量
情報とを入力する入力手段と、上記入力された絞り量情
報に基づいて上記入力された画像におけるX線の照射領
域を算出する照射領域算出手段とを設けている。
【0010】また、本発明による画像処理方法において
は、X線撮像された画像の撮像時におけるX線の曝射範
囲を示す絞り量に基づいて上記画像におけるX線の照射
領域を算出するようにしている。
【0011】また、本発明による記憶媒体においては、
X線撮像された画像の撮像時におけるX線の曝射範囲を
示す絞り量に基づいて上記画像におけるX線の照射領域
を算出する算出処理を実行するためのプログラムを記憶
している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は本発明の実施の形態による画像
処理装置を含むX線デジタル撮影装置を示す。図1にお
いて、操作者は、撮影する被写体10を固体撮像素子1
1とX線管球12との間に配置する。次に、撮影する部
位を選択する。この選択は、キーボード及びマウス部1
3、ディスプレイ14、画像読取装置100内のユーザ
インターフェース部15等を用いて行う。
【0013】この操作により、画像読取装置100内の
画像読取制御部16は、固体撮像素子駆動制御信号を用
いて、固体撮像素子11に電圧を加え、固体撮像素子1
1に画像がいつ入力されても良いように準備する。
【0014】次に操作者は、X線管球12を固体撮像素
子11に対して適切な距離に移動する。この時、距離計
測部17を用いて固体撮像素子11とX線管球12との
距離が測定され、その距離情報が画像読取制御部16に
入力される。
【0015】次に操作者は、絞り指示部18により絞り
量を調整して、被写体10の撮影したい目的の部位が入
るように調整する。その絞り信号1は、絞り信号2、絞
り信号3へと伝達されて、X線絞り19が開閉する。こ
のX線絞り19は、矩形であり、上下方向と左右方向に
それぞれ開閉量を調節することができる。X線絞り19
が部位を適切に照射しているか否かは、ランプ光を用い
て調整することできるようになされている。
【0016】曝射ボタン20は、X線を発生させるトリ
ガとなるもので、操作者がこの曝射ボタン20を押すと
曝射信号1が発生し、画像読取制御部16に一旦入力さ
れる。画像読取制御部16では、固体撮像素子11がX
線を受けると画像化できる状態となっているかを駆動通
知信号の状態で確認した後、曝射許可信号を発生する。
曝射許可信号は、曝射許可スイッチ21をオンにして、
曝射信号1を曝射信号2に導通させる。曝射信号は、曝
射ボタンのセカンドスイッチと呼ばれるスイッチを用い
るものとする。
【0017】曝射信号2は、X線発生装置制御部22に
渡され、X線発生装置制御部22は、X線曝射の準備が
整い次第、曝射信号3を発生してX線管球12よりX線
を発生させる。このX線は被写体10を透過し、その透
過X線は、グリッド23、シンチレータ24を介して、
固体撮像素子11に画像として入力される。この画像を
読み出しA/D変換器25でデジタル化して、画像読取
制御部16に転送する。
【0018】画像読取制御部16は、CPU26により
管理されており、CPU26は、この他に、RAM2
7、ROM28、LAN/IF29、DISK/IF3
0、不揮発性記憶装置31、ユーザIF部15等とバス
32上で繋がれている。不揮発性記憶装置31として
は、例えばハードディスクを用いる。また、ユーザIF
部15は、ディスプレイ14及びキーボード及びマウス
部13を持ち、ユーザとのインターフェースを行ってい
る。
【0019】画像読取制御部16に入力された上記画像
は、一旦RAM27上に配置され、CPU26により後
述する様々な処理を行っていく。
【0020】図2は、照射領域の幅、高さを求めるため
の説明図である。絞り指示部18により、絞り量が調整
されるが、この絞り量指示は、X線が照射される際の開
放角aで指定される。また、X線管球12と固体撮像素
子11との距離dは、上記距離計測部17により計測可
能である。従って、照射幅Awは、 Aw=d*tan(a/2) ・・・・(1) で計算できる。
【0021】従って、デジタル化された画像上におい
て、照射領域のピクセルを単位として画像の横幅Iw
は、固体撮像素子11の素子ピッチサイズをpとする
と、 Iw=Aw/p=d*tan(a/2)/p ・・・・(2) となる。
【0022】同様に画像の照射高さIhも計算可能であ
る。距離dに関しては、本実施の形態においては、距離
計測部17による自動計測の機構が提供されているが、
これは必ずしも自動計測ではなく、例えば撮影部位を操
作者が選択した時に、部位に応じたデフォルトの値を用
いることでも良い。その理由は、撮影部位に対して、距
離は通常固定の値を用いているためである。
【0023】図3は、照射領域の左端の照射端、及び右
端の照射端を算出する様子を示すもので、この方法は、
本出願人により既に提案されている。図3において、画
像の縦方向のプロファイルをとり、1次元モルフォロジ
フィルタで平滑化し、その値に対して、以下のように2
次差分値を計算することにより、照射領域の左端及び右
端を求めることができる。
【0024】 左端=min{SS(x)|0≦x≦Length/2} ・・・・(3) 右端=min{SS(x)|Length/2≦x≦Length}・・・・ (4) 但し、SS(x)=S(x−c)−2*S(x)+S
(x+c) S(x)は、1次元モルフォロジフィルタで平滑化した
後の1次元画像濃度値。
【0025】しかしながら、実際の撮影においては、図
4に示すような照射野認識の失敗例も存在する。従っ
て、上記端点式(3)、(4)を 端点=min{SS(x)|0≦x≦Length} ・・・・(5) として、端点を求め、端点の左側が濃度が低く、右側が
濃度が高い場合には、左端点、その逆である場合は右端
点であるとする。図4の場合、最小値はB点であるの
で、Bが端点となり、Bの左側が濃度が低く、右側が濃
度が高いので、Bは左端点とする。
【0026】本実施の形態では、例えば、S(a−c)
≦S(a+c) 但しaは端点であれば、右側が濃度
が高いのでBは左端点と判定し、また、S(a−c)>
S(a+c) 但しaは端点であれば、左側が濃度が
高いのでBは右端点と判定するようにしている。従っ
て、B点は左端点ということになる。
【0027】次に、先に求めたIwで示される照射領域
の矩形幅が分かるので、B点が左端点となるように、B
点から照射領域が右側にIwピクセル分だけ存在するこ
とにする。もし仮に、B点が右端点と判定された場合
は、B点が照射領域の終端点、即ち、右端点となるよう
に、B点から左側にIwピクセル分だけ存在することに
なる。また、万一、Iwがセンサエリアをはみ出した場
合は、はみ出し分は無視する。同様のことは、上下方向
についても計算できる。
【0028】図5に上述した照射領域の抽出結果を示
す。さて、図5のように照射領域が決定されると、照射
領域の画像をトリミングして、幅Iw、高さIhなる新
たな画像を生成する。以下に説明する画像に対する各種
工程に関しては、このトリミング画像が対象となる。
【0029】図6に、システムが行う処理のフローチャ
ートを示す。まず、画像の照射野認識、及び認識結果に
基づく画像のトリミングを行う。次に、トリミングされ
た画像に対して階調変換処理が施され、その後、画像に
周波数強調処理が施される。そして、画像を非可逆圧縮
して画像転送する。画像転送は、ネットワーク転送を用
いている。尚、図6のフローチャートにおけるプリント
用周波数強調処理以下の処理については後述する。
【0030】図7に、周波数強調とJPEG圧縮との強
調効果を示す。ここでは、エッジの立ち上がりがある画
像を元に示した。縦軸は濃度方向、横軸はA、B間の破
線上の距離である。図7において、画像の周波数強調処
理を施した後のプロファイル、及びJPEG非可逆圧縮
して、展開した後のプロファイル共、エッジ部分に強調
効果が見られる。このため、画像に周波数強調処理が施
された後、画像を非可逆圧縮して画像転送を行う場合、
両者の強調効果が相乗してしまい、予期した周波数強調
効果を得ることができない。
【0031】そこで、予め定まっているJPEG非可逆
圧縮の圧縮時に与えるクオリティ値に依存して、周波数
強調の強調パラメータを与えることにより、両者の強調
効果が相乗することを防ぐようにする。
【0032】図8は、周波数強調の強調処理に用いるパ
ラメータ値が、JPEG非可逆圧縮の圧縮時に与えるク
オリティ値に依存して設定されるためのテーブルであ
り、システム内部に記憶されている。このテーブルに
は、JPEG非可逆圧縮を全く行わない時に与える周波
数強調パラーメタが、撮影する部位毎に設定されてお
り、同時にJPEG非可逆圧縮の圧縮時に与えるクオリ
ティ値も、撮影部位毎に設定されている。
【0033】周波数強調パラメタは0から10の5ステ
ップがあり、0は周波数強調を全く行わない、また10
は周波数強調を予め定められている最大限に行うことに
なっている。また、その間のステップは、数字に比例し
て強調度が高い。また、画像圧縮クオリティは、クオリ
ティの高いものほど、画像品質が保たれて圧縮度は多く
ない。また、クオリティの低いものほど、画像品質は劣
化して、反面圧縮度が上がる。
【0034】本テーブルは、周波数強調の強調処理とJ
PEG非可逆圧縮の圧縮処理の両方を施した場合に、そ
の後の画像の強調効果がなるべく同じとなるように設定
されている。
【0035】さて、上記のようにして、撮影画像は、照
射野認識により必要な部分がトリミングされて、複数の
画像処理を施した後、JPEG非可逆圧縮を行って、画
像サーバや画像ビューア等にネットワーク転送される。
ネットワーク転送としては、画像をレーザイメージャや
プリンタ等のフイルムに転送する必要がある場合があ
る。
【0036】次に、レーザイメージャヘ転送する場合に
おいて、JPEG圧縮を施さないトリミングされた複数
の読取画像を、レーザイメージャでプリント可能な一枚
の画像領域内に配置し、プリント画像を再構成してレー
ザイメージャヘ転送する場合について説明する。先に説
明した図6のフローチャートにおいて、プリント用周波
数強調処理以下の処理は、上記のレーザイメージャヘ転
送する場合の処理を示す。
【0037】プリント用周波数処理はJPEG圧縮を施
さないため、図8の画像圧縮を施さない場合の周波数処
理パラメータを利用して周波数強調処理を施す。その
後、既に収集してきた他の画像と共に画像配置計算を行
う。配置計算により配置可能である場合は、レーザイメ
ージャヘの転送を行わずに、次の画像の収集に移行す
る。そして、配置計算により配置が不可能となった時
に、始めて、最後に加えられた画像を除いて、複数の収
集画像よりレーザイメージャヘ転送する画像を生成し
て、レーザイメージャヘ画像転送を行う。
【0038】図12、図13、図14に、画像配置計算
に関する詳細をフローチャートで示す。尚、図13、図
14は、図12の処理ステップの詳細である。まず、新
規画像が追加されて、今まで収集した同じグループに属
する複数画像(一枚目は単数画像)を対象に画像配置が
行われる。この同じグループとは、ここでは同一被写体
に対して複数画像を撮影する集合であり、一般に「スタ
ディ」や「検査」などと称されている。
【0039】始めに画像配置計算が行われる。画像配置
計算は、図13に示されている。ステップ1301で
は、システムが予め画像出力時に利用するフイルムの置
き方、即ち、縦置きか横置きかを指定する手段が存在
し、そのデフォルトの置き方に従って、画像を配置する
領域を用意する。ここでは、縦置きの領域がデフォルト
であり、その大きさは、12ビット深さのプリンタヘ送
る際の解像度、横2048ピクセル、縦2560ピクセ
ルの解像度を持つ。
【0040】ステップ1302では、デフォルトの縦置
き領域に対して、収集された複数画像を配置するための
第1の配置計算を行う。図15は、4画像を縦置きの領
域に配置しようとする場合の模式図である。画像を配置
する時は、元画像に対して拡大縮小処理等を行うことな
く、元サイズで配置する。また、画像配置は画像を収集
した順序で、各バンド内に左から右へ配置され、バンド
は上から下へ埋まる。本図では、バンド1には、初めか
ら2枚目までの画像が埋まり、3枚目の画像は入らない
ため、バンド2へ入れる。バンド2には残りの画像が入
る例である。従って、本ステップ1302では、4画像
は領域内に配置できる計算となる。
【0041】図16は、図15の時の4画像に新たに1
画像加わって5画像となって配置しようとする模式図で
ある。バンド1は図15と同等で、初めから2枚目まで
の画像が埋まるが、3枚目から5枚目までの画像がバン
ド2においては、縦方向には余裕があるが横方向に余裕
がないため、はみ出して配置する計算となる。
【0042】ステップ1303では、システムが予め画
像出力時に利用するフイルムの置き方とは逆の置き方、
ここではデフォルトの置き方が縦置きであるため、横置
きの置き方に配置する。
【0043】ステップ1304では、前ステップで配置
変更された置き方で、画像の再配置計算を行う。図17
は、領域配置が横置きとなった場合に図16と同様の5
画像を配置する例である。この場合、横置きにおいては
はみ出しかなく、5画像が入る計算となる。従って、本
ステップ1304においては、5画像は領域内に配置で
きる計算となる。
【0044】ステップ1305では、第2の配置計算の
ために、配置領域をデフォルトの配置に設定する。図1
8は、第2の配置計算による結果をより分かりやすくす
る例であり、図15の時の4画像に新たに1画像加わっ
て5画像となって配置しようとする模式図である。
【0045】ステップ1306では、第2の配置計算を
行う。第2の配置計算とは、はみ出し量が発生した場合
に限って意味のある結果を生む。即ち、はみ出し量が発
生しない場合は、はみ出し量は0として、再配置計算は
第1の配置計算と同じになる。図18のように縦方向に
余裕があり、横方向にはみ出す場合は、はみ出しがバン
ド内の横方向に発生する。この場合、第2の配置計算
は、同一バンド内に存在する全ての画像それぞれについ
て、その横幅に比例した削除量を被ることになり、その
結果、丁度はみ出し量を無くすことができる配置計算を
行う。
【0046】図19に、図18のはみ出し量が存在した
場合の、画像配置計算結果を模式図で示した。はみ出し
量の存在するバンドは、その中に存在するすべての画像
が、画像削除部1、2、3のように、その画像幅に比例
して左右が画像削除されている。
【0047】ステップ1307では、第2の配置計算の
ために、システムが予め画像出力時に利用するフイルム
の置き方とは逆の置き方、ここでは、デフォルトの置き
方が縦置きであるため、横置きの置き方に配置する。
【0048】ステップ1308では、第2の配置計算を
行う。第2の配置計算とは、はみ出し量が発生した場合
に限って意味のある結果を生む。即ち、はみ出し量が発
生しない場合は、はみ出し量は0として、再配置計算
は、第1の配置計算と同じとなる。
【0049】図20のように横方向に余裕があり、縦方
向にはみ出す場合は、はみ出しがバンド2に発生する。
この場合、第2の配置計算は、領域内に存在する全ての
バンドそれぞれについて、そのバンド幅に比例した削除
量を被ることになり、その結果、丁度はみ出し量を無く
すことができる配置計算を行う。従って、削除量を被る
バンド内に収まらない画像は、画像の周辺部が削除され
て配置される。
【0050】図21に、図20のはみ出し量が存在した
場合の、画像配置計算結果を模式図で示した。はみ出し
量の存在するバンドは、その中に存在するすべての画像
が、画像削除部1、2、3のように、そのバンド幅に比
例してバンド幅が狭くなり、その中に収まる画像の上下
領域削除されている。
【0051】次に図12に戻り、上記のように様々な画
像配置において画像がどのように配置できるかを計算し
たが、どの場合が最も効果的に配置するかの配置判断を
しなければならない。配置が可能であると判断される
と、さらに次に追加される画像も同じ配置領域に含めて
配置できる可能性があるため、次の撮影を行うことにな
る。
【0052】図14に上記配置判断処理を示す。最初の
ステップでは、上記ステップ1301で得られた第1の
配置計算(1A)で配置可能か判断する。配置可能であ
る場合は、配置判断をYesとする。配置が不可能であ
る場合は、次のステップに移り、上記ステップ1304
で得られた第1の配置計算(1B)で配置可能か判断す
る。配置可能である場合は、配置判断をYesとする。
配置が不可能である場合は、次のステップに移り、第2
の配置計算(2A)、(2B)において、はみ出し量制
限を超えているか判断する。
【0053】はみ出し量の制限は、一定のピクセル値
量、例えば100ピクセル等としても良いが、ここで
は、画像配置領域の横方向、縦方向から一定の比率で計
算したものを用いるものとする。例えば10%として指
定されているため、、縦方向のはみ出し制限は、256
0ピクセルの10%の256ピクセル、また、横方向の
はみ出し制限は、2048ピクセルの10%の204ピ
クセルがはみだし量制限である。この制限量は、余りに
多くの画像が消去されてしまうと、臨床上重要な画像情
報まで失うことになるため設けられている。
【0054】上記制限量を、第2の配置計算(2A)、
(2B)の両者が超えた場合には、配置判断Noとす
る。そうでない場合は、配置判断をYesとする。
【0055】図12に戻り、上記のように配置判断を行
って、配置できない条件になった場合、最後に追加され
た画像がその原因となる。このため、最後に追加された
画像を除いて配置計算を再び行えば、最も効率の良い画
像配置が可能である。最後に追加された画像に対して残
り画像がなくなる場合がある。この場合、画像数は1枚
あったことになり、画像を取り除くのをやめ、再び図1
2の配置計算に移行する。
【0056】図12の配置計算を再び終えると、領域内
に画像配置を実際に行う。図22は、そのフローチャー
トを示したものである。第1の配置計算(1A)で配置
可能な場合は、この配置計算で画像配置を行う。第1の
配置計算(1B)で配置可能な場合は、この配置計算で
画像配置を行う。
【0057】第1の配置計算(1A)及び(1B)で配
置できない場合は、第2の配置計算(2A)、(2B)
を用いることになるが、上記で説明したように、本実施
の形態では、必ず適切に画像が表示される場合であるか
ら、はみ出し比率の判断はせず、はみ出し量を、図14
の最後のステップで示したはみ出し制限量に対する比率
で求め、その比率の低い方で画像配置する。但し、画像
数が1枚の場合は、画像領域に必ず収まる画像サイズで
撮影を行うので、画像領域に収まらないことはないが、
仮に元画像が大きい場合においても、画像の周辺が失わ
れるだけで、本実施の形態は有効に作用する。
【0058】尚、画像配置は、バンド同士は互いに領域
内により均等となるように、またバンド内の画像は、バ
ンド内においてより均等となるように配置計算される。
また、上記画像配置は、図11に示すような列バンドの
画像配置においても、縦と横の概念を入れ替えるだけで
有効に作用する。
【0059】次に図6に戻り、以上のようにして画像配
置領域に画像を配置し、転送画像を生成して画像はレー
ザイメージャヘ送られる。
【0060】次に本発明の他の実施の形態としての記憶
媒体について説明する。本発明は、ハードウェア構成に
より実現することもできるが、CPU26とROM28
等のメモリからなるコンピュータシステムに構成して実
現することもできる。コンピュータシステムに構成する
場合、上記メモリは本発明による記憶媒体を構成する。
即ち、前述した実施の形態で説明した動作を実行するた
めのソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒
体をシステムや装置で用い、そのシステムや装置のCP
Uが上記記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し、実行することにより、本発明の目的を達成するこ
とができる。
【0061】また、この記憶媒体としては、ROM、R
AM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、
磁気媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、フロ
ッピィディスク、磁気媒体、磁気カード、不揮発性メモ
リカード等に構成して用いてよい。
【0062】従って、この記憶媒体を図1に示したシス
テムや装置以外の他のシステムや装置で用い、そのシス
テムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し、実行することによって
も、上記実施の形態と同等の機能を実現できると共に、
同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成する
ことができる。
【0063】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体
から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに
挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された
拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボ
ードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部
又は全部を行う場合にも、上記実施の形態と同等の機能
を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本
発明の目的を達成することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
X線の曝射範囲を示す絞り量を用いてX線画像から照射
領域認識を行うことにより、撮影部位にかかった部分の
濃度が照射領域外の濃度と同程度の場合においても、ソ
フトウエア処理のみで正確に照射領域を認識することが
できる。このため、従来であれば、照射領域認識が誤っ
ていた場合は、ユーザに照射エリアを選択させるなどの
手間を必要としてきたが、本発明によれば、その必要は
なくなり、迅速な画像読み取りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるX線デジタル撮影装
置を示す構成図である。
【図2】照射領域の算出を説明する構成図である。
【図3】照射野端の算出を説明する構成図である。
【図4】照射野端算出失敗例を説明する構成図である。
【図5】照射領域の抽出を説明する構成図である。
【図6】X線デジタル撮影装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】周波数強調及びJPEG圧縮による強調の効果
を説明する構成図及び特性図である。
【図8】JPEG圧縮クォリティと周波数強調との関係
を示すテーブルの構成図である。
【図9】照射野認識を誤算した場合を示す構成図であ
る。
【図10】複数画像を行バンドに配置することを説明す
る構成図である。
【図11】複数画像を列バンドに配置することを説明す
る構成図である。
【図12】画像配置処理を示すフローチャートである。
【図13】画像配置計算処理を示すフローチャートであ
る。
【図14】画像配置判断処理を示すフローチャートであ
る。
【図15】第1の配置計算(1A)の例を示す構成図で
ある。
【図16】第1の配置計算(1A)のはみ出し例を示す
構成図である。
【図17】第1の配置計算(1B)の例を示す構成図で
ある。
【図18】第2の配置計算(2A)のはみ出し量を示す
構成図である。
【図19】第2の配置計算(2A)の例を示す構成図で
ある。
【図20】第2の配置計算(2B)のはみ出し量を示す
構成図である。
【図21】第2の配置計算(2B)の例を示す構成図で
ある。
【図22】画像配置処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10 被写体 11 固体撮像素子 12 X線管球 13 キーボード及びマスク部 14 ディスプレイ 16 画像読取制御部 18 絞り指示部 19 X線絞り 20 曝射ボタン 22 X線発生装置制御部 26 CPU 28 ROM 100 画像読取装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線撮像された画像とその撮像時のX線
    の曝射範囲を示す絞り量情報とを入力する入力手段と、 上記入力された絞り量情報に基づいて上記入力された画
    像におけるX線の照射領域を算出する照射領域算出手段
    とを設けたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 上記入力手段は、上記画像を撮像した撮
    像手段とX線発生手段との距離情報を入力し、上記照射
    領域算出手段は、上記距離情報と上記絞り量情報とに基
    づいて上記照射領域を算出することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 上記照射領域算出手段は、上記絞り量情
    報から上記画像を撮像した撮像手段とX線発生手段との
    距離をその撮像部位に応じて計測し、計測した距離と上
    記絞り量情報とに基づいて上記照射領域を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記照射領域算出手段は、 上記画像内の1次元列画像濃度値から2次差分値を計算
    する第1の計算手段と、 上記計算された2次差分値から上記照射領域の一端点を
    判定する第1の判定手段と、 上記判定された照射領域の一端点が照射領域の開始点か
    終了点であるかを判定する第2の判定手段と、 上記絞り量と上記距離とにより上記照射領域の幅、高さ
    を計算する第2の計算手段と、 上記判定された照射領域の一端点が上記開始点であれ
    ば、その開始点から上記計算された幅、高さを以て照射
    領域が始まるように設定し、上記判定された照射野の一
    端点が上記終了点であれば、その終了点から上記計算さ
    れた幅、高さを以て照射領域が終わるように設定する照
    射領域設定手段とを有することを特徴とする請求項2又
    は3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 X線を発生するX線発生手段と、 上記X線の曝射範囲を決定する絞り手段と、 上記絞り手段の絞り量を指示する指示手段と、 上記X線発生手段で発生し被写体を透過したX線を撮像
    して上記画像を出力する撮像手段とを設けたことを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 上記X線発生手段と撮像手段との距離を
    測定する測定手段を設けたことを特徴とする請求項5記
    載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 X線撮像された画像の撮像時におけるX
    線の曝射範囲を示す絞り量に基づいて上記画像における
    X線の照射領域を算出することを特徴とする画像処理方
    法。
  8. 【請求項8】 上記画像を撮像した撮像手段とX線発生
    手段との距離と上記絞り量とに基づいて上記照射領域を
    算出することを特徴とする請求項7記載の画像処理方
    法。
  9. 【請求項9】 上記照射領域の算出は、上記画像内の1
    次元列画像濃度値から2次差分値を計算し、その2次差
    分値から上記照射領域の一端点を判定し、さらに、その
    一端点が照射野領域の開始点か終了点であるかを判定す
    ると共に、上記絞り量と上記距離とにより上記照射領域
    の幅、高さを計算し、上記一端点が上記開始点であれ
    ば、その開始点から上記計算された幅、高さを以て照射
    領域が始まるように設定し、上記一端点が上記終了点で
    あれば、その終了点から上記計算された幅、高さを以て
    照射領域が終わるように設定することにより、照射領域
    を決定することを特徴とする請求項8記載の画像処理方
    法。
  10. 【請求項10】 X線撮像された画像の撮像時における
    X線の曝射範囲を示す絞り量に基づいて上記画像におけ
    るX線の照射領域を算出する算出処理を実行するための
    プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体。
  11. 【請求項11】 上記算出処理は、上記画像の撮像手段
    とX線発生手段との距離と上記絞り量とに基づいてX線
    の照射領域を算出することを特徴とする請求項10記載
    のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 上記算出処理においては、 上記画像内の1次元列画像濃度値から2次差分値を計算
    する第1の計算処理と、 上記計算された2次差分値から上記照射領域の一端点を
    判定する第1の判定処理と、 上記判定された照射領域の一端点が照射領域の開始点か
    終了点であるかを判定する第2の判定処理と、 上記絞り量と上記距離とにより上記照射領域の幅、高さ
    を計算する第2の計算処理と、 上記判定された照射領域の一端点が上記開始点であれ
    ば、その開始点から上記計算された幅、高さを以て照射
    領域が始まるように設定する第1の設定処理と、 上記判定された照射領域の一端点が上記終了点であれ
    ば、その終了点から上記計算された幅、高さを以て照射
    領域が終わるように設定する第2の設定処理とを実行す
    ることを特徴とする請求項11記載のコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007185209A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Hitachi Medical Corp X線撮影装置
JP2008136773A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Toshiba Corp X線撮影装置およびx線撮影方法
JP2012050476A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Fujifilm Corp 放射線撮影装置および方法並びにプログラム
US8218729B2 (en) 2008-10-17 2012-07-10 Canon Kabushiki Kaisha Control apparatus and control method

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