JP2000209796A - 電動機およびそのステ―タコアの製造方法 - Google Patents

電動機およびそのステ―タコアの製造方法

Info

Publication number
JP2000209796A
JP2000209796A JP11006644A JP664499A JP2000209796A JP 2000209796 A JP2000209796 A JP 2000209796A JP 11006644 A JP11006644 A JP 11006644A JP 664499 A JP664499 A JP 664499A JP 2000209796 A JP2000209796 A JP 2000209796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
steel sheet
stator core
core
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11006644A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kumoi
將文 雲井
Shizuka Yokote
静 横手
Mikio Hirano
幹雄 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11006644A priority Critical patent/JP2000209796A/ja
Publication of JP2000209796A publication Critical patent/JP2000209796A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数スロットを有する鉄心に巻線
が取り付けられたステータと、前記ステータの磁極面と
対向して回転可能に配置される永久磁石ロータとを備え
たアウターロータ型永久磁石モータにおいて、コギング
トルクを低減するために隣合うティース間の隙間をつな
ぐと、このつなぎ部を通る漏洩磁束が増大し、効率が低
下する問題があった。 【解決手段】 ステータコア1aを方向性電磁鋼板で作
り、磁化容易軸と直角方向になる薄肉部にて、ティース
部6をつなぎステータ1を構成する。この構造にて、コ
ギングトルクを低減しつつ、モータの巻線との鎖交磁束
を増大することができ、損失を低減することができる。
また、ステータコアの精度、強度を悪化させることなく
分割することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数スロットを有
する鉄心に巻線が取り付けられたステータと、前記ステ
ータの磁極面と対向して回転可能に配置される永久磁石
ロータとを備えたアウターロータ型永久磁石モータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気メディアを回転する回転駆動装置
は、高密度化を実現するため高速回転であっても安定し
た回転駆動が必要となる。また、近年の小形軽量化の要
望によりハウジングを強化することによる振動対策も困
難になってきている。そこで、振動源となるモータの低
振動化が必要である。
【0003】モータの振動源の一つにコギングトルクが
ある。このコギングトルクは、ステータのティース間す
きまが存在するために発生する。コギングトルクの低減
方法としては、ロータの磁石の内周面または、図8に示
すようにステータのティースの最外周部に曲率をつける
ものが一般的であるが、ティース間すきまが存在してい
るため、コギングトルクをある一定のレベル以下にする
には限界がある。
【0004】よって、このコギングトルクを根本的に抑
制するために、隣り合うステータティースを薄肉部でつ
なぐ方法が有用であると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように隣
り合うステータティースを薄肉部でつなぐ構成では、薄
肉部に磁束が流れるが、この磁束は電動機のトルクに寄
与しない漏洩磁束となるため、電動機の損失が増加する
という問題が生じる。
【0006】本願発明は、ステータコアを分割して構成
することにより、前記薄肉部を流れる磁束量がを最小限
に抑えつつコギングトルクを抑制できる電動機を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、複数スロットを有する鉄心に巻線が取り
付けられたステータと、前記ステータの磁極面と対向し
て回転可能に配置される永久磁石ロータとを備えたアウ
ターロータ型永久磁石モータにおいて、ティース部、巻
線部及びコア支持部からなる複数のステータブロックは
方向性電磁鋼板であり、上記ステータブロックはティー
ス部の薄肉部で繋がり、この連結した複数ステータブロ
ックを折り曲げて、前記コア支持部同士を連結し、アウ
ターロータ用のステータコアを形成することにより、方
向性電磁鋼板の磁化容易軸または電磁鋼板の圧延方向を
磁束がステータの外周へ流れ易い方向に構成したもので
ある。
【0008】上記手段によって、コギングトルクを抑制
することができるとともに、電動機のトルク発生に寄与
しない漏洩磁束を低減でき、電動機の損失を低減するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、ステータコアにコイルが各磁極毎に配置されたス
テータ部とこのステータ部の外周部にロータ部を配置し
て構成される電動機において、前記ステータコアは複数
のステータブロックがティースの薄肉部で繋がり、前記
ステータコアは方向性電磁鋼板からなり、前記方向性電
磁鋼板の磁化容易軸方向は、磁束がステータの外周へ流
れ易い方向である電動機である。また、方向性電磁鋼板
の磁化容易軸方向と直角方向にて薄肉部を形成した電動
機である。また、ステータコアにコイルが各磁極毎に配
置されたステータ部とこのステータ部の外周部にロータ
部を配置して構成される電動機において、前記ステータ
コアは複数のステータブロックがティースの薄肉部で繋
がり、ステータコア材である電磁鋼板の圧延方向は、磁
束がステータの外周へ流れ易い方向である電動機であ
る。また、電磁鋼板の圧延方向と直角方向にて薄肉部を
形成した電動機である。また、ティース部および巻線部
を備えた複数のステータブロックを、各ティース部の薄
肉部で繋げることでステータブロック群とし、このステ
ータブロック群を折り曲げることで形成するアウターロ
ータ用のステータコアの製造方法であり、前記ステータ
ブロック群は方向性電磁鋼板からなり、前記ステータブ
ロック群が一列の時、電磁鋼板の磁化容易軸は前記ティ
ース部と前記巻線部が連結した方向と直角方向であるス
テータコアの製造方法である。また、ティース部および
巻線部を備えた複数のステータブロックを、各ティース
部の薄肉部で繋げることでステータブロック群とし、こ
のステータブロック群を折り曲げることで形成するアウ
ターロータ用のステータコアの製造方法であり、前記ス
テータブロック群が一列の時、電磁鋼板の圧延方向と直
角方向は前記ティース部と前記巻線部が連結した方向で
あるステータコアの製造方法である。
【0010】このようにティース部、巻線部及びコア支
持部からなる複数のステータブロックは、ティース部の
薄肉部で繋がり、この連結した複数ステータブロックを
折り曲げて、前記コア支持部同士を連結し、アウターロ
ータ用のステータコアを形成するものではコギングトル
クを抑制することができる。
【0011】また、ステータコアは方向性電磁鋼板であ
るものでは、この薄肉部は磁化容易軸方向と直角方向で
あり、磁束がステータの外周へ流れ易いため、出力の低
下を抑えることができる。
【0012】また、この薄肉部は電磁鋼板の圧延方向と
直角方向であり、磁束がステータの外周へ流れ易いた
め、出力の低下を抑えることができる。
【0013】また、ステータコアがティース薄肉部で繋
がっており、コア支持部で固定されているので、ティー
ス薄肉部を積層鋼板の板厚よりも薄くすることができ、
出力の低下を抑えることができる。また、コアを分割し
ているため、巻線を容易に巻回することができる。ま
た、コアを分割しているため、占積率を高くとることが
できる。また、ステータティース毎に分割する方法と比
較すれば、ステータの内外径供に固定される為、精度の
高い円形に成形できるとともに強度の高いステータコア
を得ることができる。
【0014】また、圧縮変形特性、すなはち機械的な伸
びにも方向性がある方向性電磁鋼板を用いたものでは、
より機械的精度の高いステータコアを得ることができ
る。
【0015】
【実施例】本願の実施例であるアウターロータ用電動機
とそのステータの製造方法を図1、図2、図3を用いて
説明する。本実施例のアウターロータ電動機は、ステー
タ1とこの外周に配設したリング状の永久磁石を内周に
備えたロータ11とからなる。ステータ1は方向性電磁
鋼板であり、各ティース部間を薄肉部2で連結している
ため、ティース間隙間がない。また、本実施のステータ
外周には、継ぎ目部3が一箇所しかなく、ほとんどの位
置で均一な磁束分布を示すため、コギングトルクを抑え
た回転駆動が行える。なお、薄肉部2は、隣合うティー
ス間に磁束が流れないよう、ティースの厚みよりも極端
に薄くしている。
【0016】また、薄肉部2は磁化容易軸21と直角方
向であり磁束が流れにくく、漏洩磁束を最小限にしつつ
巻線と鎖交する方向は磁化容易軸21と一致するため、
鎖交磁束を大きくすることができ、電動機の効率を上昇
できる。
【0017】このような薄肉部2で各ティース部を連結
した構成にするための組立て方法を以下に示す。ステー
タコアシートは電磁鋼板のフープ材の圧延方向22に対
して図2に示すような位置関係により製作され、薄肉部
2はフープ材の板幅方向となる。また、方向性電磁鋼板
では、磁化容易軸21は圧延方向22であり、薄肉部2
は磁化容易軸21と直角方向になる。
【0018】次に、図3(a)に示すステータ連結体4
は、板厚が薄いステータコアシートを複数枚重ね、カシ
メ、溶接等により一枚一枚のステータコアシート44が
バラバラにならないよう固定している。このステータ連
結体4は、複数個のステータブロック5を薄肉部2で連
結している。方向性電磁鋼板の磁化容易軸21の方向
は、ステータ連結体4の状態にて薄肉部と直角である。
なお、ステータブロック5は、両脇端に薄肉部2を備え
るティース部6と、このティース部6の下方に連結した
被巻線部7aと、この被巻線部7aの下方に連結したコ
ア支持部8とからなる。
【0019】このようなステータ連結体4の被巻線部7
aに巻線を巻く時、図3(b)に示すように、隣合うコ
ア支持部8の間隔を十分に開いた状態で、被巻線部7a
に巻線を集中巻し、ティース部6とコア支持部5の間に
巻線部7bを作る。従来のアウターロータ用ステータで
は、ティース部間にある隙間から巻線を通して、各被巻
線部に巻線を巻いていくが、本実施例ではコギングトル
クを抑えるために、各ティース部間を薄肉部2により連
結しているので、従来のステータのように、ティース部
間隔に巻線を通すことはできない。よって、本願では、
ティース部6間から巻線を通すのではなく、ステータの
中心部を分割してコア支持部8とし、複数のティース部
6を薄肉部2で連結した状態で、隣合うコア支持部8間
を開き、このコア支持部間8に巻線を通して巻線部7b
を形成する。このようにすることで各ティース部6を連
結した状態で巻線を巻くことができる。
【0020】このように巻線部7bを形成したステータ
連結体4は、ティース部6が外側に向くよう折り曲げて
隣合うコア支持部5を連結し、ステータ連結体4の片端
に設けた止め部9を、ステータ連結体の他端部のティー
ス面に形成した凹部10に係合する。そして、コア支持
部8の連結面を溶接又は接着してアウターロータ用のス
テータを得る。
【0021】よって、ステータコア状態において、被巻
線部7aは巻線部7bと鎖交する磁束が流れる方向、す
なわち巻線部7b対して垂直に磁化容易軸21を配置す
ることができ、また、薄肉部2は磁化容易軸21と直角
方向となる。
【0022】このような製造方法にてステータを形成す
るとき、ステータの外周が真円になるように組み立てる
には、薄肉部2が折り曲げる際に変形しないことが不可
欠である。一般に方向性電磁鋼板は、磁化容易軸方向に
は伸びにくく、圧縮変形力が加わると残留歪みが生じ磁
気特性が劣化したり、板厚が変化する性質があり、反対
に磁化容易軸と直角方向では伸びやすく、残留歪みや板
厚変化が生じにくい特性を持つ。よって、本願のステー
タの製造方法においては、ステータを成形する際に折り
曲げる薄肉部2が伸縮しやすい磁化容易軸21と直角方
向に折り曲げることになるため、板厚変化や変形がしに
くく、真円度が得られやすくなり、極めて高精度に組み
立てが可能である。
【0023】また、ステータ成形時、径方向に機械的な
伸びが生じるとコアの真円度が得られなくなることが、
本願の場合、径方向は磁化容易軸で21あるためこのよ
うな問題も生じない。
【0024】なお、上記実施例では、ひとつのステータ
連結体を折り曲げることにより、ひとつのステータを形
成しているが、組立て性を考慮して、複数のステータ連
結体を組み合せることにより、ひとつのステータを作成
してもよい。
【0025】なお、ステータコアを成形する場合に円滑
に曲がるように、図4に示すように窪み部13を一個所
にしたり、図5に示すように複数個の窪み部13を設け
ても構わない。
【0026】また、ステータを合体する際の位置決めの
為に、図6に示すようにステータコアの分割した側のコ
ア連結面に突起部14を設け、それと隣り合う連結面に
は凹部15を設けたり、図7に示すようにコア連結体の
連結面を階段形状にしても構わない。
【0027】
【発明の効果】上記実施例の記載から明らかなように、
請求項1、2記載の発明によれば、方向性電磁鋼板の磁化
容易軸磁化容易軸に対して直角方向に薄肉部を配置する
ことにより、薄肉部における漏洩磁束を最小限にするこ
とができる。
【0028】また、巻線と鎖交する磁束は、方向性電磁
鋼板の磁化容易軸または電磁鋼板の圧延方向に流れるた
め、鎖交磁束が増大し、高出力かつ高効率な電動機が実
現できる。また、ステータコアを分割して構成すること
により、コギングトルクを抑制することができる。ま
た、ティース薄肉部を巻線巻回後に折り曲げるのでティ
ース薄肉部に折れ曲がり応力が掛かり、電磁鋼板の磁気
特性が劣化するため、ティース薄肉部を磁気飽和させる
のに要する磁束が少なくなり、漏洩磁束が減少するので
出力の低下を抑えることができる。また、ステータコア
がティース薄肉部で繋がっており、コア支持部で固定さ
れているので、ティース薄肉部を積層鋼板の板厚よりも
薄くすることができ、出力の低下を抑えることができ
る。
【0029】また、請求項3,4記載の発明によれば、
電磁鋼板の圧延方向に対して直角方向に薄肉部を配置す
ることにより、薄肉部における漏洩磁束を最小限にする
ことができる。
【0030】また、請求項5,6の記載の発明によれ
ば、機械的に伸びやすい磁化容易軸または圧延方向に対
し直角方向に折り曲げるため、ステータコアの積層鋼板
の塑性変形を緩和することができ、ステータコアが局部
変形することなく、滑らかな円に形成でき、真円度の精
度を高くすることができる。また、組立精度を悪化させ
ることなく分割することができるステータコアが得られ
る。また、コイルを容易に巻回することができ、かつ、
占積率を高くとることができる。これより、モータの高
出力化、小形軽量化ができるという特徴がある。また、
ステータの内外径供に固定される為、精度の高い円形に
成形できるとともに強度の高いステータコアを得ること
ができる。また、電磁鋼板のフープ材の歩留りが非常に
よく、材料費のコストダウンや材料消費量の削減が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるモータの断面図
【図2】 本発明の実施例におけるステータシートの製
造方法を示す説明図
【図3】 (a)本発明の実施例におけるステータの連
結体を示す図 (b)本発明の実施例におけるステータの巻線を巻回し
たステータの連結体を示す図
【図4】 本発明の実施例におけるステータ構造を示す
ステータの断面図
【図5】 本発明の実施例における他のステータ構造を
示すステータの断面図
【図6】 本発明の実施例における他のステータ構造を
示すステータの断面図
【図7】 (a)本発明の実施例における他のステータ
構造を示すステータの断面図 (b)同ステータを積層方向から見た要部拡大図
【図8】 従来例を示すモータの断面図
【符号の説明】
1 ステータ 1aステータコア 1bティース先端部 2 薄肉部 3 ステータ継ぎ目部 4 ステータ連結体 5 ステータブロック 6 ティース部 7a 被巻線部 7b 巻線部 8 支持部 9 止め部 10凹部 11ロータ 13窪み部 14突起部 15凹部 21磁化容易軸 22圧延方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 幹雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H002 AA02 AA04 AB01 AE01 AE07 5H615 AA01 BB01 BB14 PP01 PP10 QQ01 SS05 SS11 SS19 TT04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータコアにコイルが各磁極毎に配置
    されたステータ部とこのステータ部の外周部にロータ部
    を配置して構成される電動機において、前記ステータコ
    アは複数のステータブロックがティースの薄肉部で繋が
    り、前記ステータコアは方向性電磁鋼板からなり、前記
    方向性電磁鋼板の磁化容易軸方向は、磁束がステータの
    外周へ流れ易い方向である電動機。
  2. 【請求項2】方向性電磁鋼板の磁化容易軸方向と直角方
    向にて薄肉部を形成した請求項1記載の電動機。
  3. 【請求項3】 ステータコアにコイルが各磁極毎に配置
    されたステータ部とこのステータ部の外周部にロータ部
    を配置して構成される電動機において、前記ステータコ
    アは複数のステータブロックがティースの薄肉部で繋が
    り、ステータコア材である電磁鋼板の圧延方向は、磁束
    がステータの外周へ流れ易い方向である電動機。
  4. 【請求項4】電磁鋼板の圧延方向と直角方向にて薄肉部
    を形成した請求項3記載の電動機。
  5. 【請求項5】ティース部および巻線部を備えた複数のス
    テータブロックを、各ティース部の薄肉部で繋げること
    でステータブロック群とし、このステータブロック群を
    折り曲げることで形成するアウターロータ用のステータ
    コアの製造方法であり、前記ステータブロック群は方向
    性電磁鋼板からなり、前記ステータブロック群が一列の
    時、電磁鋼板の磁化容易軸は前記ティース部と前記巻線
    部が連結した方向と直角方向であるステータコアの製造
    方法。
  6. 【請求項6】ティース部および巻線部を備えた複数のス
    テータブロックを、各ティース部の薄肉部で繋げること
    でステータブロック群とし、このステータブロック群を
    折り曲げることで形成するアウターロータ用のステータ
    コアの製造方法であり、前記ステータブロック群が一列
    の時、電磁鋼板の圧延方向との直角方向は、前記ティー
    ス部と前記巻線部が連結した方向であるステータコアの
    製造方法。
JP11006644A 1999-01-13 1999-01-13 電動機およびそのステ―タコアの製造方法 Pending JP2000209796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11006644A JP2000209796A (ja) 1999-01-13 1999-01-13 電動機およびそのステ―タコアの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11006644A JP2000209796A (ja) 1999-01-13 1999-01-13 電動機およびそのステ―タコアの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000209796A true JP2000209796A (ja) 2000-07-28

Family

ID=11644092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11006644A Pending JP2000209796A (ja) 1999-01-13 1999-01-13 電動機およびそのステ―タコアの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000209796A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6515397B1 (en) * 1997-08-29 2003-02-04 Egon Schmid Electric motor
JP2013058401A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The Pcカットアウト用仮送電具
JP2014039464A (ja) * 2012-08-10 2014-02-27 Johnson Electric Sa モータ用コア部品、及びその材料利用率とスロット充填率を増加させる方法
CN105305739A (zh) * 2014-07-28 2016-02-03 三菱电机株式会社 轴向间隙型旋转电机以及该电机用定子铁芯的制造方法
CN106410994A (zh) * 2016-05-17 2017-02-15 上海英磁新能源科技有限公司 一种使用取向硅钢制作的车用永磁电机
JP2017514440A (ja) * 2014-04-17 2017-06-01 林子進LIN, Zijing 方向性珪素鋼板を用いて製造された高効率モータステータ
WO2019070054A1 (ja) * 2017-10-05 2019-04-11 株式会社デンソー コアシート及びその製造方法
US20210320539A1 (en) * 2018-08-24 2021-10-14 Minebea Mitsumi Inc. Motor
CN115765227A (zh) * 2022-11-18 2023-03-07 南通通达矽钢冲压科技有限公司 一种高材料利用率的自粘极靴铁芯结构

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6515397B1 (en) * 1997-08-29 2003-02-04 Egon Schmid Electric motor
JP2013058401A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The Pcカットアウト用仮送電具
JP2014039464A (ja) * 2012-08-10 2014-02-27 Johnson Electric Sa モータ用コア部品、及びその材料利用率とスロット充填率を増加させる方法
JP2017514440A (ja) * 2014-04-17 2017-06-01 林子進LIN, Zijing 方向性珪素鋼板を用いて製造された高効率モータステータ
EP3133716A4 (en) * 2014-04-17 2017-12-20 Zijin Lin Efficient motor stator made of oriented silicon steel sheets
CN105305739A (zh) * 2014-07-28 2016-02-03 三菱电机株式会社 轴向间隙型旋转电机以及该电机用定子铁芯的制造方法
CN105305739B (zh) * 2014-07-28 2018-04-03 三菱电机株式会社 轴向间隙型旋转电机以及该电机用定子铁芯的制造方法
CN106410994A (zh) * 2016-05-17 2017-02-15 上海英磁新能源科技有限公司 一种使用取向硅钢制作的车用永磁电机
WO2019070054A1 (ja) * 2017-10-05 2019-04-11 株式会社デンソー コアシート及びその製造方法
JP2019068704A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 株式会社デンソー コア板及びその製造方法
TWI697176B (zh) * 2017-10-05 2020-06-21 日商電裝股份有限公司 芯片及其製造方法
US20210320539A1 (en) * 2018-08-24 2021-10-14 Minebea Mitsumi Inc. Motor
CN115765227A (zh) * 2022-11-18 2023-03-07 南通通达矽钢冲压科技有限公司 一种高材料利用率的自粘极靴铁芯结构
CN115765227B (zh) * 2022-11-18 2024-02-02 南通通达矽钢冲压科技有限公司 一种高材料利用率的自粘极靴铁芯结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3524631B2 (ja) モーター及びモーターの製造方法
JP2000050536A (ja) クロ−ポ−ル型ステッピングモ−タのステ−タ構造
JP2006320109A (ja) 回転電機、及び回転電機の製造方法
JPH0767272A (ja) 同期機のステータ構造,その製造方法並びにティース片
US6891305B2 (en) Lamination sheet and core lamination structure of a motor
JP2000209796A (ja) 電動機およびそのステ―タコアの製造方法
JP2004248471A (ja) 固定子ピースおよびこれを用いたモータ固定子
JP2000041365A (ja) 電動機並びに電動機用ステータの製造方法
JP2002238236A (ja) 往復動式モータの固定子装着構造
JP2000197319A (ja) ステ―タコアの製造方法
US20040000837A1 (en) Electric rotary machine
JP2001190038A (ja) 電動機
JP4085207B2 (ja) モータの固定子
JP2002101585A (ja) 同期電動機のロータ構造
JP2000209795A (ja) ステ―タコア及びその製造方法
WO2021225049A1 (ja) コア片、ステータコア、ステータ、及び回転電機
JP2009060754A (ja) ステータ用コア、ステータ、その組立方法およびモータ
JP2001128422A (ja) 2軸同期型電動機
JP2003102135A (ja) ギャップワインディングモータ
JP2002374642A (ja) ブラシレスモータ
JPH10174396A (ja) 回転電機
JPH11299133A (ja) コアードモータのコア
JP4551684B2 (ja) シリンダ型リニアモータ
JP3621894B2 (ja) 内転型電動機の固定子
JP3305973B2 (ja) 回転電機