JP2000209443A - デ―タ符号化復号化方法およびデ―タ符号化、復号化装置 - Google Patents

デ―タ符号化復号化方法およびデ―タ符号化、復号化装置

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JP2000209443A
JP2000209443A JP11003894A JP389499A JP2000209443A JP 2000209443 A JP2000209443 A JP 2000209443A JP 11003894 A JP11003894 A JP 11003894A JP 389499 A JP389499 A JP 389499A JP 2000209443 A JP2000209443 A JP 2000209443A
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Kenji Hisatomi
健治 久富
Kazuyuki Murata
和行 村田
Takehito Yamaguchi
岳人 山口
Hideyuki Kuwano
秀之 桑野
Yuji Okada
雄治 岡田
Naoki Takahashi
直樹 高橋
Joji Tanaka
丈二 田中
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビットデータを2次元コード画像にしたとき
のドットの孤立点を無くし、上記ドットつぶれに起因す
るエラーを無くす。また、外部からドット状の汚れが2
次元コード画像上にのった場合でも、このドット状の汚
れをノイズとして判断する。 【解決手段】 2次元領域に行列状に配列されたビット
データに対して、行方向と列方向とにそれぞれRLL符
号化を行い、この行列両方向にRLL符号化を行ったビ
ットデータを2次元コード画像として媒体に印刷し、こ
の印刷された2次元コード画像を読み込んでビットデー
タに変換し、この変換後のビットデータに対して行方向
と列方向とにそれぞれRLL復号を行うことを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元コードなど
規定領域内にデータを格納する際のデータ符号化複合化
方法、データ符号化装置および複合化装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】商品の流通管理や工場での部品管理にバ
ーコードを用いるシステムが普及しているが、画像処理
技術の発達やCCDテレビカメラなどが安価になり利用
しやすくなったことを背景にして、1次元バーコードよ
り格納する情報量が大きい2次元コードの開発や利用が
行われつつある。
【0003】2次元コードは一般にその大きな情報格納
量を利用して、2次元コード内のビットデータの破損な
どのノイズに対するエラー訂正機能を持っている。例え
ば、リードソロモン符号やハミング符号を適用してエラ
ー訂正用のビットデータを付加することにより、2次元
コード上にのった汚れなどのノイズによるビットデータ
の読み取りエラーを訂正する機能を持っている。
【0004】ところで、上記2次元コードは画像として
紙などの媒体に印刷され、CCDテレビカメラやスキャ
ナを使って読み取られるが、2次元コード画像のドット
読み取りがエラーになってしまう原因に、ひとつのドッ
トが小さく孤立して存在するために起こるドットつぶれ
と称されるものがある。
【0005】このドットつぶれによるエラーは、読み取
り時の何らかの原因以外に、2次元コード画像を媒体に
印刷するときのにじみやかすれによっても発生すること
から、外部からの汚れ等とは異なり予防措置がとりにく
く、対処しにくいエラーの一つとなっている。
【0006】また、上記従来の2次元コード画像の読み
取りにおいては、印刷された2次元コード画像上に小さ
なドット状の汚れがのっても、それをノイズと判断でき
ずにデータとして変換してしまう可能性を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の如き実
状に対処し、ビットデータに対して新規な符号化と複合
化を行うことにより、2次元コード画像にしたときのド
ットの孤立点を無くし、上記ドットつぶれに起因するエ
ラーを無くすとともに、さらに外部からドット状の汚れ
が2次元コード画像上にのった場合でも、このドット状
の汚れをノイズとして判断することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の手段を採用している。
【0009】すなわち、本発明は、2次元領域に行列状
に分布するビットデータに対して、行方向と列方向とに
それぞれRLL(Run Length Limited)符号化を行い、
この行列両方向にRLL符号化を行ったビットデータを
2次元コード画像として媒体に印刷し、この印刷された
2次元コード画像を読み込んでビットデータに変換し、
この変換後のビットデータに対して行方向と列方向とに
それぞれRLL復号を行うことを特徴とするものであ
る。
【0010】上記ビットデータを行列両方向にRLL符
号化することにより、図6に示すように“1”または
“0”が各々集中した配置となり、その結果2次元コー
ド画像にしたときのドットの孤立点がなくなって、ドッ
トつぶれに起因する読み取りエラーをなくすことが可能
である。
【0011】また、上記本発明の符号化複合化方法にお
いて、2次元コード画像を読み込んでビットデータに変
換した際に、上下左右に隣り合うビットデータが全て異
なる孤立したビットデータが出た場合、この孤立したビ
ットデータを誤りと判断して訂正することも可能であ
り、これにより、外部からドット状の汚れが2次元コー
ド画像上にのった場合でも、このドット状の汚れをノイ
ズとして判断することが可能となる。
【0012】さらに、上記行列両方向にRLL符号化を
行った後に、このビットデータの外周の四辺に相当する
各ビットデータの行と列に対し、それぞれ同じビットデ
ータ行と列を生成して外側に追加することも可能であ
り、これにより孤立点と判別される可能性のある上記外
周の四辺のビットデータを図15に示すように孤立させ
ないようにすることが可能である。
【0013】この追加したビットデータの行と列は、2
次元コード画像を読み込んでビットデータに変換した後
に削除する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1におけるデ
ータ符号化復号化装置について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の実施の形態1のデータ符号
化復号化装置を示す構成図であり、このデータ符号化復
号化装置におけるビットデータの符号化の手順について
図7のフローチャートを用いて説明する。
【0016】データ入出力手段3から入力されたビット
データは、バッファ9を介してRLL符号エンコーダ5
に転送され、このRLL符号エンコーダ5では、ビット
データは2次元コード画像のドットの配置に対応させて
2次元領域に行列状に並べられる(ステップ1a〜ステ
ップ2a)。
【0017】上記2次元領域のうち、まず各横列のビッ
トデータに対し列(横)方向にRLL符号化を行う。R
LL符号化の手順は、例えば図3に示す各横列の10ビ
ットのビットデータに対して、図2の変換テーブルA,
Bを基に1−7変換と称されるデータ変換を行う。
【0018】基本的には基本変換テーブルAを用いてデ
ータを2ビットずつ変換していくが、この変換前に連結
変換テーブルBに合致する4ビットのデータが存在した
場合には、この連結変換テーブルBが優先するようにし
てデータの変換を行う。すると、図3に示すように
“1”と“1”の間には少なくとも1個、多くとも7個
の“0”が存在するデータ列に変換される(ステップ3
a〜4a)。
【0019】次に、上記1−7変換後のデータ列を、図
4に示すようにさらに上記列方向に積分する(ステップ
5a)。積分とは、ビットデータを例えば左から右へと
順次対象ビットを指定して、この対象ビットに“1”が
でた場合に一つ前のビットの状態と逆の状態に反転さ
せ、この状態をつぎに“1”が対象ビットになる直前の
ビットまで継続させる方法をいう。
【0020】上記1−7変換後に図4(a)に示す状態
となったときの第1列目を積分する場合を例に具体的に
説明すると、まず2行目に“1”が現れ、続いて5行目
に“1”が現れるので、上記2行目から4行目の値が、
1行目の値“0”とは逆の状態“1”となり、次いで8
行目に“1”が現れるので、5行目から7行目までが上
記4行目までとは逆の状態“0”となる。
【0021】こうすると、“1”も“0”も少なくとも
ふたつ以上連続するビットデータ列に変換される。ただ
し、ビットデータの両端は“1”または“0”がひとつ
だけのこともある。
【0022】上記1−7変換とこの積分(ステップ4a
とステップ5a)を合わせてRLL符号化と言う。
【0023】次に、上記のように列方向へのRLL符号
化が完了したビットデータに対して、各縦列(行方向)
RLL符号化を行う。すなわち、図5に示すように、前
記列方向での手順と同様の手順でまず図2に示す変換テ
ーブルA,Bに基づいて例えば上から下へと1−7変換
を行い(ステップ6a)、さらに図6(a)(b)に示
すように行方向にも上記と同様の積分処理を実行する
(ステップ7a)。なお、この行列各方向のRLL符号
化は、何れを先に行ってもよい。
【0024】このように、4a〜7aで行方向と列方向
にそれぞれRLL符号化が行われたビットデータは、図
6に示すように縦横共に“1”または“0”が連続し、
各々が集中したビット配置となる。
【0025】そして、このように“1”または“0”が
集中したビットデータは2次元コード画像生成手段4に
送られ、このビットデータを基にした2次元コード画像
が生成され(ステップ8a)、プリンタ1で印刷される
(ステップ9a)。
【0026】続いて、上記データ符号化復号化装置にお
けるビットデータの復号化の手順について図13のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0027】スキャナ2を用いて、上記ステップ9aで
印刷された2次元コード画像を読みとり、ビットデータ
に変換する(ステップ1b)。
【0028】変換されたビットデータはバッファ9を介
して孤立点除去手段8に送られ、図8(a)に示すよう
に、2次元領域に並んだビットデータのなかで、上下左
右に隣り合うビットデータが全て異なる孤立したビット
データBaが検索され、そのようなビットデータが存在
した場合、孤立点と見なして図8(b)に示すように上
下左右と同じビットデータに変換する。この場合、RL
L符号化の性質上、ビットデータの始めと終わりはRL
L符号化後も孤立点になる可能性があるので、2次元領
域上の外周の四辺のビットデータの行と列は孤立点判定
から除くことが望ましい(ステップ2b)。
【0029】孤立点を除去したあと、ビットデータはバ
ッファ9を介してRLL復号デコーダ6に送られ(ステ
ップ3b)、符号化の時と逆の手順で復号処理が行われ
る。
【0030】すなわち、図9(a)(b)に示すよう
に、まず各縦列のビットデータに対し行(縦)方向に微
分する(ステップ4b)。微分とは、例えば下から上へ
と順次対象ビットを指定して、この対象ビットが“0”
から“1”への変化、あるいは“1”から“0”への変
化を示すときに“1”とし、また対象ビットが前のビッ
トから変化しないときには“0”とする方法である。こ
の場合、対象ビットを順次指定する方向は、上記エンコ
ード時に行った積分の方向と逆になる。
【0031】図9(a)(b)の1行目を例にとると、
図9(a)の3列目で“0”から“1”に変化している
ので、この3列目は変換後に“1”とされる。次いで、
3列目と4列目は共に“1”であり、変化がないので変
換後の4列目は“0”とされる。さらに、4列目は
“1”で5列目は“0”であるので変換後の5列目は
“1”となる。
【0032】そしてさらに、図2に示す変換テーブル
A,Bを基にして、図10(a)(b)に示すように、
行方向に1−7逆変換をかける(ステップ5b)。上記
微分とこの1−7逆変換とを合わせてRLL復号化と言
う。
【0033】次に、上記と同様の手順で列(横)方向の
微分を行う(ステップ6b)。すなわち、図11(a)
(b)に示すように、対象ビットが前のビットから状態
が変化しているときには“1”、前のビットから状態が
変化していないときには“0”とする。この場合、対象
ビットを順次指定する方向は、上記エンコード時に行っ
た積分の方向と逆になる。
【0034】最後に、図2に示す変換テーブルを基にし
て、図12(a)(b)に示すように、列方向に1−7
逆変換をかける(ステップ7b)。そして、このように
して取り出した元のビットデータをバッファ9を介して
データ入出力手段3に出力する(ステップ8b)。
【0035】以上、本発明の実施の形態1を説明した
が、RLL符号化装置とRLL復号化装置は必ずしも一
体である必要はない。また、行方向と列方向の各RLL
復号化は前記符号化と同じく何れを先に行ってもよい。
【0036】次に、本発明の実施の形態2におけるビッ
トデータ符号化復号化装置について図面を参照して説明
する。
【0037】図14は上記実施の形態2のデータ符号化
復号化装置を示す構成図であり、上記実施の形態1の構
成に加えて、四辺ビットデータ追加手段10と追加ビッ
トデータ削除手段11とを備えている。
【0038】上記実施の形態2のデータ符号化復号化装
置におけるビットデータの符号化の手順について図16
のフローチャートを用いて説明する。但し、図16のス
テップ1c〜7cは、前記実施の形態1で説明したステ
ップ1a〜7a(図7)と同じであるため、説明を省略
する。
【0039】上記ステップ7cまでで行列両方向にRL
L符号化されたビットデータの配置は、例えば図15
(a)に示すように“1”または“0”が各々集中した
配置になる。
【0040】そして、この実施の形態2においては、上
記RLL符号化後のビットデータを、バッファ9を介し
て四辺ビットデータ追加手段10に送り、図15(b)
に示すように、このビットデータの外周の四辺に相当す
る各ビットデータの行と列に対し、それぞれ同じビット
データ行X1,X2とビットデータ列Y1,Y2とを生
成して外側に追加する。
【0041】このように、同じビットデータの行X1,
X2とビットデータの列Y1,Y2とを追加することに
より、上記ビットデータの外周の四辺の孤立点を無くす
ことが可能となる。
【0042】最後に、2次元コード画像生成手段4で上
記ビットデータを基にした2次元コード画像を生成し
(ステップ9c)、プリンタ1でこの2次元コード画像
を印刷する(ステップ10c)。
【0043】続いて、上記実施の形態2のデータ符号化
復号化装置におけるビットデータの復号化の手順につい
て図17のフローチャートを参照して説明する。
【0044】スキャナ2を用いて、上記ステップ10c
で印刷された2次元コード画像を読みとり、ビットデー
タに変換する(ステップ1d)。このビットデータは孤
立点除去手段8に転送されて、前記のように孤立したビ
ットデータが検索される。孤立したビットデータが存在
した場合は、孤立点と見なして上下左右と同じビットデ
ータに変換する(ステップ2d)。
【0045】さらに、上記ビットデータは追加ビットデ
ータ削除手段11に転送されて、追加されたビットデー
タ行X1,X2とビットデータ列Y1,Y2とが削除さ
れる(ステップ3d)。
【0046】なお、以下の手順(ステップ4d〜9d)
は、実施の形態1で示したRLL復号化手順(ステップ
3b〜8b)と同じであるため、説明を省略する。
【0047】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
孤立点を除去しない場合は、図1に破線で示すようにバ
ッファ9からRLL符号デコーダ6にビットデータを直
接転送することも可能である。
【0048】また、本願出願人は、スキャナ等の画像入
力手段より入力した文書画像に対応する画像データを画
像ファイルとして内蔵の磁気ディスク等へ記憶し、この
ように記憶した画像ファイルを再びプリンタ等より印刷
できる画像情報処理装置が提案しているが、上記2次元
コードを上記文書画像の特定ページに印刷して、この2
次元コードに基づいて上記のように記憶された文書画像
を特定することも可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ビット
データを行列両方向にRLL符号化することにより、同
種のビットデータを各々集中した配置として、これによ
り2次元コード画像にしたときのドットの孤立点をなく
し、ドットつぶれに起因する読み取りエラーをなくすこ
とが可能である。
【0050】また、上記2次元コード画像を読み込んだ
際に、上下左右に隣り合うビットデータが全て異なる孤
立したビットデータが出た場合、この孤立したビットデ
ータを誤りと判断して訂正することも可能であり、これ
により外部からドット状の汚れが2次元コード画像上に
のった場合でも、このドット状の汚れをノイズとして判
断することが可能となる。
【0051】さらに、上記行列両方向にRLL符号化を
行った後に、このビットデータの外周の四辺に相当する
各ビットデータの行と列に対し、それぞれ同じビットデ
ータ行と列を生成して外側に追加することも可能であ
り、これにより孤立点と判別される可能性のある上記外
周の四辺のビットデータを孤立させないようにすること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のデータ符号化復号化装
置を示す構成図である。
【図2】1−7変換用テーブルを示す図である。
【図3】列方向への1−7変換を示す説明図である。
【図4】列方向への積分を示す説明図である。
【図5】行方向への1−7変換を示す説明図である。
【図6】行方向への積分を示す説明図である。
【図7】実施の形態1のデータ符号化復号化装置におけ
るデータ符号時のフローチャートである。
【図8】孤立点の除去を示す説明図である。
【図9】行方向への微分を示す説明図である。
【図10】行方向への1−7逆変換を示す説明図であ
る。
【図11】列方向への微分を示す説明図である。
【図12】列方向への1−7逆変換を示す説明図であ
る。
【図13】実施の形態1のデータ符号化復号化装置にお
けるデータ復号時のフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態2のデータ符号化復号化
装置を示す構成図である。
【図15】2次元領域の外周の四辺へのビットデータの
追加を示す説明図である。
【図16】実施の形態2のデータ符号化復号化装置にお
けるデータ符号時のフローチャートである。
【図17】実施の形態2のデータ符号化復号化装置にお
けるデータ復号時のフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 スキャナ 3 データ入出力手段 4 2次元コード画像生成手段 5 RLL符号エンコーダ 6 RLL符号デコーダ 7 変換テーブル 8 孤立点除去手段 9 バッファ 10 四辺ビットデータ追加手段 11 追加ビットデータ削除手段
フロントページの続き (72)発明者 山口 岳人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 桑野 秀之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡田 雄治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高橋 直樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 丈二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C078 AA01 BA22 CA21 DA00 DA01 DA02 DB00 DB12 9A001 EE04 HH27

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元領域に行列状に配列されたビット
    データに対して、行方向と列方向とにそれぞれRLL符
    号化を行い、この行列両方向にRLL符号化を行ったビ
    ットデータを2次元コード画像として媒体に印刷し、こ
    の印刷された2次元コード画像を読み込んでビットデー
    タに変換し、この変換後のビットデータに対して行方向
    と列方向とにそれぞれRLL復号を行うことを特徴とす
    るデータ符号化複合化方法。
  2. 【請求項2】 上記2次元コード画像を読み込んでビッ
    トデータに変換した際に、上下左右に隣り合うビットデ
    ータが全て異なる孤立したビットデータが出た場合、こ
    の孤立したビットデータを誤りと判断して訂正する請求
    項1記載のデータ符号化複合化方法。
  3. 【請求項3】 上記行列両方向にRLL符号化を行った
    後に、このビットデータの外周の四辺に相当する各ビッ
    トデータの行と列に対し、それぞれ同じビットデータ行
    と列を生成して外側に追加する請求項1または2記載の
    データ符号化複合化方法。
  4. 【請求項4】 2次元コード画像を読み込んでビットデ
    ータに変換した後に、上記ビットデータの外側に追加し
    たビットデータの行と列を削除する請求項3記載のデー
    タ符号化複合化方法。
  5. 【請求項5】 2次元領域に行列状に配列されたビット
    データに対して、行方向にRLL符号化を行う行方向R
    LL符号化手段と、列方向にRLL符号化を行う列方向
    RLL符号化手段とを備えることを特徴とするデータ符
    号化装置。
  6. 【請求項6】 上記行列両方向にRLL符号化を行った
    ビットデータを2次元コード画像として媒体に印刷する
    2次元コード画像印刷手段を備える請求項5記載のデー
    タ符号化装置。
  7. 【請求項7】 上記行列両方向にRLL符号化を行った
    ビットデータの外周の四辺に相当する各ビットデータの
    行と列に対し、それぞれ同じビットデータの行と列を生
    成して外側に追加する四辺ビットデータ追加手段を備え
    る請求項5または6記載のデータ符号化装置。
  8. 【請求項8】 行列両方向にRLL符号化されて媒体に
    印刷された2次元コード画像を読み込んでビットデータ
    に変換する2次元コード画像読み込み手段と、この変換
    後のビットデータに対して、行方向にRLL復号を行う
    を行う行方向RLL復号化手段と、列方向にRLL復号
    を行う列方向RLL復号化手段とを備えることを特徴と
    するデータ復号化装置。
  9. 【請求項9】 上記2次元コード画像読み込み手段で変
    換したビットデータの中に、上下左右に隣り合うビット
    データが全て異なる孤立したビットデータが出たとき
    に、この孤立したビットデータを誤りと判断して訂正す
    る誤り訂正手段を備える請求項8記載のデータ複合化装
    置。
  10. 【請求項10】 ビットデータの外周の四辺の外側に追
    加されたビットデータの行と列を削除する追加ビットデ
    ータ削除手段を備える請求項8または9記載のデータ複
    合化装置。
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