JPS62163432A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPS62163432A
JPS62163432A JP61004517A JP451786A JPS62163432A JP S62163432 A JPS62163432 A JP S62163432A JP 61004517 A JP61004517 A JP 61004517A JP 451786 A JP451786 A JP 451786A JP S62163432 A JPS62163432 A JP S62163432A
Authority
JP
Japan
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dither
error
bits
digits
result
Prior art date
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Pending
Application number
JP61004517A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61004517A priority Critical patent/JPS62163432A/ja
Publication of JPS62163432A publication Critical patent/JPS62163432A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像情報をディジタルVTRやディジタル通信
回線を介して伝送する際に用いる符号化装置に関するも
のである。
従来の技術 画像情報のような多量のデータを誤りの無視できない伝
送路を用いて伝送する場合には、その誤り制御の方法が
重要な問題となる。一般にディジタル情報の誤り制御と
して誤り訂正符号を用いるが、十分な誤り制御を行うに
は多量の冗長データを伝送する必要があシ効率的でない
。また画像情報の場合には、隣接する画素や1フレーム
前の画素を用いて補間することが可能であるが、多量の
記憶素子を必要とすることが多い。特にディジタルVT
Rによる高速再生では連続して多量のデータが失なわれ
るため補間も困難である。
したものを上位桁と下位桁に分離して伝送する方法があ
る。この方法は上位桁に対して重点的に誤り制御を行い
、下位桁については誤り制御をしないかまたは誤り検出
だけにとどめるものである。
これによって付加すべき冗長データを減少させることが
可能となる。また下位桁に誤りが生起した場合でも、上
位桁の誤りに対して影響が少なく、劣化が目立ちにくい
という特長がある。
ここで各画素を8ビツトで量子化し、上位4ビツトと下
位4ビツトを分離して伝送する例を第3図に示す。第3
図のaは8ビツト(o〜266)で表された画素の量子
化値を示しておシ、bは各量子化値の上位4桁の値(0
,16,32,・・・・・・。
240)で、Cは各量子化値の下位4桁の値(0゜1.
2.・・・・・・、15)を示している。またdは下位
桁が伝送路銀りによって消失した場合に、上位桁すに8
(=23 )を加算して復号値としたものである。第3
図より下位桁が消失した場合にも誤差の小さな量子化値
が復号できることが明らかである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の方法では、伝送効率を改善するため
に下位桁に含まれる桁数全増加すると、下位桁の誤りが
視覚的に無視できなくなる。特にディジタルVTRの高
速再生時などで下位桁の情報が多機に消失した場合に上
位桁だけを用いて再生すると偽輪郭が生じて画質の大き
な劣化を招くことになる。
本発明はかかる点に鑑み、下位桁の情報が多量に消失し
た場合において画質劣化が小さい符号化装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は画像の量子化値にディザ(疑似乱数)を加算し
てから上位桁と下位桁に分離して伝送し、下位桁に誤り
が検出されない場合には加算したのと同じディザを減算
して量子化値を再生し、下位桁に誤シが検出された場合
には下位桁を特定のパターンに置き換えてから加算した
のと同じディザを減算して量子化値を再生する符号化装
置である。
作用 本発明の装置ではディザ符号化するため、下位桁が多量
に消失した場合においても偽輪郭が表れにくいので画質
の劣化を小さくすることができる。
またこれによって下位桁の桁数を増やして上位桁を減ら
すことが可能となり、全体としての冗長量を減少させる
ことができる。
実施例 第1図は本発明の符号化装置の符号化、復号化のブロッ
ク図である。第1図の1はこの装置の入力部分、2は加
算器、3はディザ・パターン発生器、4は分離器、6は
誤り訂正符号化器、6は誤り検出符号化器、7は伝送路
、8は誤り訂正器、9は誤り検出器、10は統合器、1
1はディザ・パターン発生器、12は減算器、13は出
方部分である。
第1図の装置では入力部分1がら入力されたnビットの
画素情報に加算器2において、ディザ・パターン発生器
3から発生されるディザ・パターンを加算する。これに
よって得られるnビットのディザ竹呂護糾4中伊契A屋
P−イL hb Ml: −−、ノットと下位桁mビッ
トに分離され、上位桁は誤り訂正符号化器5に、下位桁
は誤シ検出符号化器6に入力される。また誤り訂正符号
化器6によって誤シ訂正符号化された上位桁は伝送路7
を介して誤り訂正器8へ入力され、誤り検出符号化器e
によって誤り検出符号化された下位桁は伝送路7を介し
て誤り検出器9へ入力される。誤り訂正器8によって誤
シ訂正された上位桁は統合器10へ入力される。同時に
誤り検出器9によって下位桁に誤りが検出されなかった
場合にはその下位桁をそのまま統合器10へ入力し、下
位桁に誤りが検出された場合にはmビットの特定のパタ
ーン(例えば2m−1)を統合器10へ入力する。そし
て統合器10で元のnビットのパターンに合成されたデ
ィザ符号語は、ディザ・パターン発生器11で発生され
るディザ・パターンを減算器12で減算され、出力部分
13へ出力される。
第1図の装置では伝送路において誤りが生起して下位桁
の情報が消失した場合においても、ディザ符号化してい
るため従来のように偽輪郭が生じることがない。またこ
の装置の誤り訂正符号や、誤り検出符号には任意の符号
が利用可能である。
次に具体的なディザ・パターンとその効果を第2図に示
す。第2図のaは第3図の従来例と同じs (n=s 
)ビットの画素の滑子化値を示している。第2図すはa
の原画に(−4,+4.−a・・・)というディザ・パ
ターンを加算した結果で、Cおよびdはそれぞれディザ
・パターンを加算した後に上位4(n−m=4)ビット
と下位4(m=4)ビットに分離した結果の上位桁と下
位桁を示している。θは伝送路誤りによって下位桁が消
失した場合に、上位桁に8 (2Tn−”=8 )を加
算した値である。そしてfはeの値から加算したディザ
・パターンと同じディザ・パターン(±4)を減算した
復号値である。
第2図fは、第3図dの従来例に比較して原画の細かい
凸凹が表現されている。このように本発明では偽輪郭な
どの劣化が大きく改善される。このため上位桁の桁数を
減らして上位桁に必要な冗長(誤り訂正符号の検査ビッ
ト)を減少させることが可能となる。
最後に本発明に用いるディザ・パターンは上記の例以外
のいかなるパターンを用いることも可能であり、また2
次元ディザ・パターンを用いることも可能である。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、画像の各画素の量子
化値にディザ・パターンを加算してから上位桁と下位桁
に分離して伝送するため、伝送路誤りなどによって下位
桁が消失した場合においても原画の特徴を忠実に再生す
ることが可能となる。また本発明を用いることによって
下位桁の桁数を増やすことが可能となり、上位桁に付加
する冗長を減少させれるため、全体としての伝送量を減
少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の符号化装置のブロッ
ク図、第2図は同実施例の動作の説明図、第3図は従来
例の動作の説明図である。 2・・・・・・加算器、3・・・・・・ディザ・パター
ン発生器、6・・・・・・誤り検出符号化器、12・川
・・減算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名トー
ー くQ            甘や〜つ第2図 (αル東南f6ビツト) (b)デ4プ画ゴδL′γF−) /4  25   zs   #at   a   m
   64   馬  13   Jt(Cλ上イIL
衛 (4ζγトλ 0   /6  14  32   #   #   
4a#   n   11   J2(t)  フイL
4争口′(4こ′ット2!4   /Z   q/2 
  /   2   δ  6  δ  54第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1画素当りnビットで表される画像の量子化値に特定の
    ディザ・パターン(疑似乱数パターン)を加算してnビ
    ットのディザ符号語を生成するディザ符号化手段と、前
    記ディザ符号語を下位m(n>m≧1)ビットと上位n
    −mビットに分割し、上位n−mビットを下位mビット
    よりも信頼度の高いかまたは等しい伝送路を用いて伝送
    する伝送手段と、前記伝送手段によって伝送された前記
    ディザ符号語のうち下位mビットの誤りを検出する誤り
    検出手段と、前記誤り検出手段によって誤りが検出され
    ない場合は前記ディザ符号化手段によって加算したのと
    同じディザ・パターンを減算して量子化値を復号し、前
    記誤り検出手段によって誤りが検出された場合には下位
    mビットを特定のmビットのパターンに置き換えてから
    前記ディザ符号化手段によって加算したのと同じディザ
    ・パターンを減算して量子化値を復号する復号化手段と
    を備えたことを特徴とする符号化装置。
JP61004517A 1986-01-13 1986-01-13 符号化装置 Pending JPS62163432A (ja)

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