JP2000207849A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000207849A
JP2000207849A JP11005436A JP543699A JP2000207849A JP 2000207849 A JP2000207849 A JP 2000207849A JP 11005436 A JP11005436 A JP 11005436A JP 543699 A JP543699 A JP 543699A JP 2000207849 A JP2000207849 A JP 2000207849A
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signal
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JP11005436A
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Akihiko Doi
昭彦 土肥
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送速度の高速化に対応することが可能な光デ
ィスク装置を提供すること。 【解決手段】データ信号の立ち上がりを基準に2分周し
て第1の伝送用データ信号を生成するとともに、データ
信号の立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用デー
タ信号を生成し、データ信号のタイミングを決定するデ
ータクロックの立ち上がりを基準に2分周して第1の伝
送用データクロックを生成するとともに、前記データク
ロックの立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用デ
ータクロックを生成し、これら第1及び第2の伝送用デ
ータ信号、並びに第1及び第2の伝送用データクロック
を伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクに記
録されているデータの再生、又は光ディスクに対してデ
ータの記録を行う光ディスク装置に関し、特に、この光
ディスク装置内におけるデータ伝送の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置におけるデータ再生及び
データ記録について簡単に説明する。
【0003】データ再生の場合、光学ヘッドに設けられ
た半導体レーザにより、光ディスクに対して再生用のレ
ーザ光が照射される。このとき、光学ヘッドに設けられ
た光検出器により、光ディスクに記録されたデータが反
映された反射光が検出され、この反射光の検出結果から
光ディスクに記録されたデータが示された再生信号(電
圧信号)が生成される。2値化処理部では、光学ヘッド
で生成された再生信号が2値化されデータ信号(電圧信
号)が生成される。さらに、PLL(Phase Locked Loo
p)回路では、このデータ信号のタイミングを決定する
ためのデータクロック(電圧信号)が生成される。これ
らデータ信号及びデータクロックは、このまま復調回路
へ伝送され、復調回路ではデータクロックに基づきデー
タ信号が復調される。
【0004】データ記録の場合、変調回路により、デー
タ信号(電圧信号)及びこのデータ信号のタイミングを
決定するためのデータクロック(電圧信号)が生成され
る。これらデータ信号及びデータクロックは、このまま
レーザ制御回路へ伝送され、レーザ制御回路ではこれら
データ信号及びデータクロックに基づき、レーザ駆動制
御信号が生成される。光学ヘッドに設けられた半導体レ
ーザは、レーザ制御回路により生成されたレーザ駆動制
御信号に基づき駆動し、この半導体レーザから照射され
るレーザ光により、光ディスクに対してデータが記録さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような光ディスク
装置において、近年、データの記録再生速度の高速化が
盛んに求められている。この要求に伴い、データ信号及
びデータクロックの伝送速度が高速化しつつある。とこ
ろが、この高速化に伴い、IC回路の能力不足、IC等
の回路基板への実装の際についてしまう寄生の抵抗や容
量のために、信号波形が歪み、正しい伝送が阻害されつ
つあった。
【0006】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、伝送速度の高速化に対応す
ることが可能な光ディスク装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の光ディスク装置は、以下の
ように構成されている。
【0008】この発明の光ディスク装置は、光ディスク
に対して光ビームを照射し、光ディスクに記録されたデ
ータが反映された反射光を検出し、この反射光の検出結
果から光ディスクに記録されたデータが示された再生信
号を生成する光検出手段と、前記光検出手段により生成
された前記再生信号を2値化し、この2値化の結果が示
されたデータ信号を生成する2値化手段と、前記2値化
手段により生成された前記データ信号のタイミングを決
定するためのデータクロックを生成するデータクロック
生成手段と、前記2値化手段により生成された前記デー
タ信号の立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用デ
ータ信号を生成するとともに、前記データ信号の立ち下
がりを基準に2分周して第2の伝送用データ信号を生成
し、前記データクロック生成手段により生成された前記
データクロックの立ち上がりを基準に2分周して第1の
伝送用データクロックを生成するとともに、前記データ
クロックの立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用
データクロックを生成し、これら第1及び第2の伝送用
データ信号、並びに第1及び第2の伝送用データクロッ
クを伝送する伝送手段と、前記伝送手段により伝送され
た前記第1及び第2の伝送用データ信号の排他的論理和
を算出して前記データ信号を生成し、前記伝送手段によ
り伝送された前記第1及び第2の伝送用データクロック
の排他的論理和を算出して前記データクロックを生成
し、この生成された前記データクロックに基づき、この
生成された前記データ信号を復調する復調手段とを備え
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0010】図1は、この発明に係る光ディスク装置の
概略構成を示す図である。図1に示す光ディスク装置に
は、光学ヘッド2、2値化回路5、PLL回路6、復調
回路8、変調回路9、レーザ制御回路11、及びスピン
ドルモータ12などが設けられている。また、光学ヘッ
ド2には、半導体レーザ3及び光検出器4などが設けら
れている。PLL回路6には、伝送部7が設けられてい
る。変調回路9には、伝送部10が設けられている。
【0011】この光ディスク装置によるデータの再生そ
の1について説明する。まず、光学ヘッド1に設けられ
た半導体レーザ3により、光ディスクに対して再生用の
レーザ光が照射される。このとき、光学ヘッド1に設け
られた光検出器3により、光ディスクに記録されたデー
タが反映された反射光が検出され、この反射光の検出結
果から光ディスクに記録されたデータが示された再生信
号(電圧信号)が生成される。2値化回路5では、光検
出器4で生成された再生信号が2値化されデータ信号
(電圧信号)が生成される。さらに、PLL(Phase Lo
cked Loop)回路7では、このデータ信号のタイミング
を決定するためのデータクロック(電圧信号)が生成さ
れる。
【0012】図2に示すように、伝送部7は、データ信
号を異なるタイミングで分周して複数の伝送用データ信
号を生成する。例えば、データ信号の立ち上がりを基準
に2分周して第1の伝送用データ信号を生成し、データ
信号の立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用デー
タ信号を生成する。第1及び第2の伝送用データ信号
は、データ信号の1/2の周波数となる。同様に、伝送
部7は、データクロックを異なるタイミングで分周して
複数の伝送用データクロックを生成する。例えば、デー
タクロックの立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送
用データクロックを生成し、データクロックの立ち下が
りを基準に2分周して第2の伝送用データクロックを生
成する。第1及び第2の伝送用データクロックは、デー
タクロックの1/2の周波数となる。
【0013】結果的に、伝送部7は、復調回路8に対し
て、第1及び第2の伝送用データ信号、並びに第1及び
第2の伝送用データクロックを出力する。復調回路8
は、第1及び第2の伝送用データ信号の排他的論理和
(Exclusive OR)を算出してデータ信を生成するととも
に、第1及び第2の伝送用データクロックの排他的論理
和を算出してデータクロックを生成する。さらに、復調
回路8は、データクロックに基づき、データ信号を復調
する。
【0014】続いて、この光ディスク装置によるデータ
の記録その1について説明する。まず、変調回路9によ
り、変調されたデータ信号、及びこのデータ信号のタイ
ミングを決定するためのデータクロックが生成される。
図2に示すように、伝送部10は、データ信号を異なる
タイミングで分周して複数の伝送用データ信号を生成す
る。例えば、データ信号の立ち上がりを基準に2分周し
て第1の伝送用データ信号を生成し、データ信号の立ち
下がりを基準に2分周して第2の伝送用データ信号を生
成する。第1及び第2の伝送用データ信号は、データ信
号の1/2の周波数である。同様に、伝送部10は、デ
ータクロックを異なるタイミングで分周して複数の伝送
用データクロックを生成する。例えば、データクロック
の立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用データク
ロックを生成し、データクロックの立ち下がりを基準に
2分周して第2の伝送用データクロックを生成する。第
1及び第2の伝送用データクロックは、データクロック
の1/2の周波数である。
【0015】結果的に、伝送部10は、レーザ制御回路
11に対して、第1及び第2の伝送用データ信号、並び
に第1及び第2の伝送用データクロックを出力する。レ
ーザ制御回路11は、第1及び第2の伝送用データ信号
の排他的論理和(ExclusiveOR)を算出してデータ信を
生成するとともに、第1及び第2の伝送用データクロッ
クの排他的論理和を算出してデータクロックを生成す
る。さらに、レーザ制御回路11は、データ信号及びデ
ータクロックに基づき、レーザ駆動制御信号を生成す
る。半導体レーザ3は、レーザ制御回路11により生成
されたレーザ駆動制御信号に基づき駆動し、レーザ光を
照射し、光ディスクに対してデータを記録する。
【0016】上記説明したように、この発明の光ディス
ク装置では、データ信号を異なるn個のタイミングでn
分周してn個の伝送用データ信号を生成するとともに、
データクロックを異なるn個のタイミングでn分周して
n個の伝送用データクロックを生成し、これら生成され
たn個の伝送用データ信号及びn個の伝送用データクロ
ックが伝送される。伝送用データ信号及び伝送用データ
クロックは、もとのデータ信号の1/nの周波数となっ
ている。このようにして、周波数を下げることにより、
安定した高速データ転送が実現できる。上記説明したケ
ースは、n=2のケースであり、nの数値を大きくすれ
ば、その分、周波数を下げることができる。
【0017】続いて、光ディスク装置によるデータの再
生その2について説明する。ここで説明するデータの再
生その2は、先に説明したデータの再生その1とデータ
の伝送方法が異なる以外同じである。従って、データの
伝送方法のみ説明する。
【0018】実装された基板上のデータ伝送において、
信号の立ち上がりと立ち下がりの時間遅れは、抵抗値や
容量のつき方、又は回路構成の性能等で必ずしも同じに
なるとは限らない。そこで、周波数を1/nとし、さら
に、情報を含むタイミングを全て立ち下がり(立ち上が
りでも可)とするデータ伝送について説明する。
【0019】図3に示すように、伝送部7は、例えば、
データ信号の立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送
用データ信号を生成し、データ信号の立ち下がりを基準
に2分周して第2の伝送用データ信号を生成し、第1の
伝送用データ信号と逆相の第3の伝送用データ信号を生
成する。同様に、伝送部7は、例えば、データクロック
の立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用データク
ロックを生成し、データクロックの立ち下がりを基準に
2分周して第2の伝送用データクロックを生成し、第1
の伝送用データクロックと逆相の第3の伝送用データク
ロックを生成する。
【0020】結果的に、伝送部7は、復調回路8に対し
て、第1、第2、及び第3の伝送用データ信号、並びに
第1、第2、及び第3の伝送用データクロックを出力す
る。復調回路8は、第1及び第3の伝送用データ信号の
立ち下がりのタイミングと、第2の伝送用データ信号の
立ち下がり及び立ち上がりのタイミングからデータ信号
を生成する。同様に、復調回路8は、第1及び第3の伝
送用データクロックの立ち下がりのタイミングと、第2
の伝送用データクロックの立ち下がり及び立ち上がりの
タイミングからデータクロックを生成する。さらに、復
調回路8は、データクロックに基づき、データ信号を復
調する。
【0021】続いて、光ディスク装置によるデータの記
録その2について説明する。ここで説明するデータの記
録その2は、先に説明したデータの記録その1とデータ
の伝送方法が異なる以外同じである。従って、データの
伝送方法のみ説明する。
【0022】図3に示すように、伝送部10は、例え
ば、データ信号の立ち上がりを基準に2分周して第1の
伝送用データ信号を生成し、データ信号の立ち下がりを
基準に2分周して第2の伝送用データ信号を生成し、第
1の伝送用データ信号と逆相の第3の伝送用データ信号
を生成する。同様に、伝送部10は、例えば、データク
ロックの立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用デ
ータクロックを生成し、データクロックの立ち下がりを
基準に2分周して第2の伝送用データクロックを生成
し、第1の伝送用データクロックと逆相の第3の伝送用
データクロックを生成する。
【0023】結果的に、伝送部10は、レーザ制御回路
11に対して、第1、第2、及び第3の伝送用データ信
号、並びに第1、第2、及び第3の伝送用データクロッ
クを出力する。レーザ制御回路11は、第1及び第3の
伝送用データ信号の立ち下がりのタイミングと、第2の
伝送用データ信号の立ち下がり及び立ち上がりのタイミ
ングからデータ信号を生成する。同様に、レーザ制御回
路11は、第1及び第3の伝送用データクロックの立ち
下がりのタイミングと、第2の伝送用データクロックの
立ち下がり及び立ち上がりのタイミングからデータクロ
ックを生成する。さらに、レーザ制御回路11は、デー
タ信号及びデータクロックに基づき、レーザ駆動制御信
号を生成する。半導体レーザ3は、レーザ制御回路11
により生成されたレーザ駆動制御信号に基づき駆動し、
レーザ光を照射し、光ディスクに対してデータを記録す
る。
【0024】上記説明したように、この発明の光ディス
ク装置では、伝送データの周波数を下げるとともに、情
報を含むタイミングを全て立ち下がり(立ち上がりでも
可)とすることにより、実装基板による影響を取り除
き、安定した高速データ転送が実現できる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、伝送速度の高速化に
対応することが可能な光ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る光ディスク装置の概略構成を示
す図である。
【図2】データの周波数を1/2にして伝送するデータ
伝送を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】データの周波数を1/2にするとともに、情報
を含むタイミングを全て立ち下がりとしたデータ伝送を
説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
2…光学ヘッド 3…半導体レーザ 4…光検出器 5…2値化回路 6…PLL回路 7…伝送部 8…復調回路 9…変調回路 10…伝送部 11…レーザ制御回路 12…スピンドルモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクに対して光ビームを照射し、光
    ディスクに記録されたデータが反映された反射光を検出
    し、この反射光の検出結果から光ディスクに記録された
    データが示された再生信号を生成する光検出手段と、 前記光検出手段により生成された前記再生信号を2値化
    し、この2値化の結果が示されたデータ信号を生成する
    2値化手段と、 前記2値化手段により生成された前記データ信号のタイ
    ミングを決定するためのデータクロックを生成するデー
    タクロック生成手段と、 前記2値化手段により生成された前記データ信号の立ち
    上がりを基準に2分周して第1の伝送用データ信号を生
    成するとともに、前記データ信号の立ち下がりを基準に
    2分周して第2の伝送用データ信号を生成し、前記デー
    タクロック生成手段により生成された前記データクロッ
    クの立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用データ
    クロックを生成するとともに、前記データクロックの立
    ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用データクロッ
    クを生成し、これら第1及び第2の伝送用データ信号、
    並びに第1及び第2の伝送用データクロックを伝送する
    伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記第1及び第2の伝送
    用データ信号の排他的論理和を算出して前記データ信号
    を生成し、前記伝送手段により伝送された前記第1及び
    第2の伝送用データクロックの排他的論理和を算出して
    前記データクロックを生成し、この生成された前記デー
    タクロックに基づき、この生成された前記データ信号を
    復調する復調手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】データ信号の立ち上がりを基準に2分周し
    て第1の伝送用データ信号を生成するとともに、前記デ
    ータ信号の立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用
    データ信号を生成し、前記データ信号のタイミングを決
    定するためのデータクロックの立ち上がりを基準に2分
    周して第1の伝送用データクロックを生成するととも
    に、前記データクロックの立ち下がりを基準に2分周し
    て第2の伝送用データクロックを生成し、これら第1及
    び第2の伝送用データ信号、並びに第1及び第2の伝送
    用データクロックを伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記第1及び第2の伝送
    用データ信号の排他的論理和を算出して前記データ信号
    を生成し、前記伝送手段により伝送された前記第1及び
    第2の伝送用データクロックの排他的論理和を算出して
    前記データクロックを生成し、これら生成された前記デ
    ータ信号及び前記データクロックに基づき生成される記
    録信号が反映された光ビームを光ディスクに対して照射
    して、前記記録信号を光ディスクに対して記録する記録
    手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】光ディスクに対して光ビームを照射し、光
    ディスクに記録されたデータが反映された反射光を検出
    し、この反射光の検出結果から光ディスクに記録された
    データが示された再生信号を生成する光検出手段と、 前記光検出手段により生成された前記再生信号を2値化
    し、この2値化の結果が示されたデータ信号を生成する
    2値化手段と、 前記2値化手段により生成された前記データ信号のタイ
    ミングを決定するためのデータクロックを生成するデー
    タクロック生成手段と、 前記2値化手段により生成された前記データ信号の立ち
    上がりを基準に2分周して第1の伝送用データ信号を生
    成し、前記データ信号の立ち下がりを基準に2分周して
    第2の伝送用データ信号を生成し、前記第1の伝送用デ
    ータ信号と逆相の第3の伝送用データ信号を生成し、前
    記データクロック生成手段により生成された前記データ
    クロックの立ち上がりを基準に2分周して第1の伝送用
    データクロックを生成し、前記データクロックの立ち下
    がりを基準に2分周して第2の伝送用データクロックを
    生成し、前記第1の伝送用データクロックと逆相の第2
    の伝送用データクロックを生成し、これら第1、第2、
    及び第3の伝送用データ信号、並びに第1、第2、第3
    の伝送用データクロックを伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記第1及び第3の伝送
    用データ信号の立ち下がりのタイミングと、前記第2の
    伝送用データ信号の立ち下がり及び立ち上がりのタイミ
    ングから前記データ信号を生成し、前記伝送手段により
    伝送された前記第1及び第3の伝送用データクロックの
    立ち下がりのタイミングと、前記第2の伝送用データ信
    号の立ち下がり及び立ち上がりのタイミングから前記デ
    ータクロックを生成し、この生成された前記データクロ
    ックに基づき、この生成された前記データ信号を復調す
    る復調手段と、 を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】データ信号の立ち上がりを基準に2分周し
    て第1の伝送用データ信号を生成し、前記データ信号の
    立ち下がりを基準に2分周して第2の伝送用データ信号
    を生成し、前記第1の伝送用データ信号と逆相の第3の
    伝送用データ信号を生成し、前記データ信号のタイミン
    グを決定するためのデータクロックの立ち上がりを基準
    に2分周して第1の伝送用データクロックを生成し、前
    記データクロックの立ち下がりを基準に2分周して第2
    の伝送用データクロックを生成し、前記第1の伝送用デ
    ータクロックと逆相の第3の伝送用データクロックを生
    成し、これら第1、第2、及び第3の伝送用データ信
    号、並びに第1、第2、及び第3の伝送用データクロッ
    クを伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記第1及び第3の伝送
    用データ信号の立ち下がりのタイミングと、前記第2の
    伝送用データ信号の立ち下がり及び立ち上がりのタイミ
    ングから前記データ信号を生成し、前記伝送手段により
    伝送された前記第1及び第3の伝送用データクロックの
    立ち下がりのタイミングと、前記第2の伝送用データ信
    号の立ち下がり及び立ち上がりのタイミングから前記デ
    ータクロックを生成し、これら生成された前記データ信
    号及び前記データクロックに基づき生成される記録信号
    が反映された光ビームを光ディスクに対して照射して、
    前記記録信号を光ディスクに対して記録する記録手段
    と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
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