JP2000207429A - プレゼンテ―ションシステム - Google Patents

プレゼンテ―ションシステム

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JP2000207429A
JP2000207429A JP11003118A JP311899A JP2000207429A JP 2000207429 A JP2000207429 A JP 2000207429A JP 11003118 A JP11003118 A JP 11003118A JP 311899 A JP311899 A JP 311899A JP 2000207429 A JP2000207429 A JP 2000207429A
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JP
Japan
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screen
presentation system
finishing
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JP11003118A
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Shunichiro Mihashi
俊一郎 三橋
Satoshi Ohashi
智 大橋
Koichi Ito
宏一 伊藤
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SPACE MUU KK
Sekisui House Ltd
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SPACE MUU KK
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅の仕様書や仕上書の作成および変更が容
易にできるとともに、変更箇所が明確に示された仕様書
や仕上書を出力することができるプレゼンテーションシ
ステムを提供する。 【解決手段】 複数の選択肢が記載されたカタログ1
と、入力装置2と、ROM3bに保存されたデータ作成
用プログラムを読み込んだ後、入力装置2による選択肢
の選択結果に従ってデータを作成するとともに、ROM
3bに保存された仕様書・仕上表作成用プログラムを読
み込んだ後、作成されたデータに基づき建物の仕様書・
仕上表を作成するCPU3aと、作成されたデータを記
憶するRAM3cと、仕様書・仕上表を出力する出力装
置5とから構成され、カタログ1のバーコードを入力装
置2で読み取ることにより仕様・仕上の選択や再選択が
行われ、再選択が行われた箇所が他の箇所と異なる形式
で示されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各項目ごとに所望
の選択肢を選択し、建物(例えば住宅)の仕様および仕
上を決定して建物の仕様書および仕上表を作成するため
のプレゼンテーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅の建築を行う場合、まず、建築する
土地の広さや状態等を考慮しながら、厨房等の各設備や
リビング等の部屋の配置を示す設計図面を作成する。そ
して、この設計図面に基づき、床や天井および壁などの
仕上材、階段の段数、浴室のバスユニットの種類や色、
および厨房のキッチンの種類や色といった内装の仕様や
仕上を決定し、仕様書や仕上書を作成する。
【0003】通常、この内装の仕様や仕上について、各
項目ごとに複数の選択肢が予め設定されている。従っ
て、内装の仕様や仕上を決定するには、各項目ごとに複
数の選択肢から所望のものを選択すればよい。
【0004】従来は、これら選択肢が写真や色見本等の
形式で項目別に列記されているカタログを参照しなが
ら、仕様書や仕上書を作成していた。
【0005】例えば、厨房のキッチンの仕様を決定する
には、設計中の住宅の厨房の広さを考慮しながらキッチ
ンの形状や大きさ等の種類を選択し、さらに、キッチン
の戸棚の材質や色を選択する。そして、決定した厨房の
キッチンの仕様を仕様書に記載する。このとき、選択肢
とともにカタログに記載されている識別番号も、キッチ
ンの発注等のために仕様書に記載する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のような手順で住
宅の仕様書や仕上書を作成した場合には、仕様書や仕上
書に選択したものの名称等を書き込むのに手間がかか
り、さらに、カタログから転記する際に書き間違いをす
る場合がある。例えば、識別番号を写し間違えた場合に
は発注ミスが生じる。
【0007】また、一度作成した仕様書や仕上書に変更
を加えるには、修正液等を用いて修正するか、もしくは
再度作成し直す必要がある。
【0008】また、仕様書や仕上書を再度作成し直した
場合には、再作成後の仕様書や仕上書を見ただけではど
の箇所を変更したのかが分からないという問題があっ
た。
【0009】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたもので、住宅の仕様書や仕上書の作成および変更
が容易にできるとともに、変更箇所が明確に示された仕
様書や仕上書を出力することができるプレゼンテーショ
ンシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプレゼンテーシ
ョンシステムは、建物の仕様および仕上を選択するため
の複数の選択肢が記載された選択肢表示部材と、データ
入力手段と、このデータ入力手段による選択肢の選択結
果に従ってデータを作成する手段と、作成されたデータ
を記憶する手段と、作成されたデータに基づき建物の仕
様書および仕上表を作成する手段と、作成された建物の
仕様書および仕上表を出力するデータ出力手段とから構
成され、前記選択肢表示部材には、選択肢ごとにその選
択肢を示すバーコードが付されており、データ入力手段
によって所望のバーコードを読み取ることにより建物の
仕様および仕上の選択および再選択が行われるプレゼン
テーションシステムにおいて、データ出力手段から出力
された仕様書および仕上表の、再選択が行われた箇所
が、他の箇所と異なる形式で示されるものである。
【0011】また、前記再選択が行われた箇所が赤色で
示され、前記他の箇所が黒色で示されてもよい。
【0012】また、前記再選択が行われた箇所の文字の
書式と、前記他の箇所の文字の書式が異なっていてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明のプレゼンテーシ
ョンシステムの実施の形態について図面を参照しつつ説
明する。
【0014】図1は、本発明のプレゼンテーションシス
テムの一実施の形態を機能的に示すブロック図である。
図2は、図1に示すプレゼンテーションシステムの構成
例を示す説明図である。
【0015】本実施の形態において、プレゼンテーショ
ンシステムは、選択肢表示部材と、データ入力手段と、
データ作成手段と、データ記憶手段と、仕様書および仕
上表作成手段と、データ出力手段とから構成されてい
る。
【0016】前記選択肢表示部材は、例えば選択肢とそ
の選択肢を表すバーコードとを示すカタログ1であり、
住宅の仕様および仕上を選択する際に使用するものであ
る。選択肢は、その形状を示す写真や色見本および仕上
材見本等であり、バーコードは形状、色、仕上材ごとに
それぞれ設けられていてもよく、形状、色および仕上材
の組合せごとに設けられていてもよい。
【0017】データ入力手段は、一般に使用される入力
装置2であり、例えばマウス2aやバーコードリーダー
2bやキーボード2cからなる。
【0018】データ作成手段は、CPU(centra
l processing unit)3aであり、R
OM(Read Only Memory)3b(図2
には図示せず)に保存されたデータ作成用プログラムを
読み込んで内装の仕様や仕上の選択手順を実施する。こ
の手段によって、顧客は、表示装置4に表示された項目
名を確認しながら、バーコードリーダー2bを用いてバ
ーコードを読み取り、選択可能な内装の仕様や仕上に関
するデータを順次入力し、内装の仕様や仕上に関するデ
ータを作成することができる。
【0019】データ記憶手段は、例えばRAM(Ran
dom Access Memory)3c(図2には
図示せず)であり、CPU3aで作成された仕様や仕上
に関するデータを記憶する。
【0020】仕様書および仕上表作成手段は、データ作
成手段でもあるCPU3aであり、ROM3bに保存さ
れた仕様書および仕上表作成用プログラムとRAM3c
に記憶された仕様や仕上を示すデータとを読み出し、仕
様書および仕上表の作成を実施する。
【0021】データ出力手段は、一般に使用される出力
装置5であり、例えばプリンタ5aである。
【0022】なお、入力装置2、CPU3a、ROM3
b、RAM3c、表示装置4および出力装置5として
は、図2に示すような、一般に使用されるパーソナルコ
ンピュータ3の構成要素およびその付属部品を用いるこ
とが可能である。
【0023】次に、本発明のプレゼンテーションシステ
ムを用いて住宅の仕様書および仕上表を作成する手順に
ついて説明する。
【0024】図3〜図8は、住宅の仕様書および仕上表
を作成する際の表示装置の画面の一例を示す説明図であ
る。
【0025】まず、パーソナルコンピュータ3の電源を
投入すると、CPU3aにデータ作成用プログラムが読
み込まれる。このとき、表示装置4には図3に示すよう
なメニュー画面が表示される。このメニュー画面には、
例えば、データ入力を開始する際に選択する「データ入
力」と記載されたデータ入力窓10aと、仕様書および
仕上表を印刷する際に選択する「仕様書および仕上表の
印刷」と記載された印刷窓10bと、仕様書および仕上
表を作成する作業を終了する際に選択する「終了」と記
載された終了窓10cとが表示されている。
【0026】次いで、データを入力するために、キーボ
ード2cやマウス2aを用いてデータ入力窓10aを選
択する。このとき、表示装置4には図4に示すようなデ
ータ入力画面が表示される。このデータ入力画面には、
初めて仕様書および仕上表の作成を行う場合に選択する
「新規」と記載された新規窓11aと、以前に作成した
仕様書および仕上表をRAM3cから読み出す際に使用
される「呼出し」と記載された呼出し窓11bと、入力
したデータをRAM3cに記憶する際に選択する「保
存」と記載された保存窓11cと、データの呼出しや保
存の対象となるRAM3cを指定する際に使用するドラ
イブ指定窓11dと、データの基本情報を入力する画面
を表示する際に選択する「次画面」と記載された次画面
表示窓11eと、図3に示すメニュー画面を表示する際
に選択する「前画面」と記載された前画面表示窓11f
と、仕様書や仕上表を作成する対象となる設計図面を選
択する際に設計図面の図面番号を入力する図面番号入力
窓11gが表示されている。
【0027】次いで、ドライブ指定窓11d内の所定の
箇所をマウス2aでクリックすることにより、これから
入力するデータの保存場所および対象となる設計図面を
選択する(図4においては、クリックされた箇所にレ点
が表示されている)。
【0028】次いで、対象となる設計図面の図面番号を
図面番号入力窓11gに入力する。次いで、新規窓11
aをマウス2aでクリックする。なお、既に記憶されて
いるデータを呼出し変更または利用する場合は、呼出し
窓11bをマウス2aでクリックする。このとき、表示
装置4には図5に示すような基本情報入力画面が表示さ
れる。この基本情報入力画面には、顧客コードや顧客名
等、作成する仕様書および仕上表の対象となっている住
宅に関する基本情報を入力するための基本情報入力窓1
2aと、入力した基本情報をRAM3に記憶する際に選
択する「登録・更新」と記載された基本情報記憶窓12
bと、仕様および仕上の選択を開始する際に選択する
「次画面」と記載された次画面表示窓12cと、後述す
る室名指定画面を表示する際に選択する「室名指定画
面」と記載された室名指定画面表示窓12dと、図3に
示すメニュー画面を表示する際に選択する「前画面」と
記載された前画面表示窓12eとが表示されている。な
お、新規窓11aをマウス2aでクリックした場合には
基本情報入力窓12aは空欄となっており、呼出し窓1
1bをマウス2aでクリックした場合には以前に記入し
た情報が表示される。
【0029】次いで、基本情報入力窓12aの空欄や修
正箇所に適切な情報を入力した後、基本情報記憶窓12
bをマウス2aでクリックし、基本情報入力画面に表示
されている基本情報をRAM3cの指定した箇所に記憶
する。
【0030】次いで、設計図面中に記載された部屋や設
備の室名を指定するために、室名指定画面表示窓12d
をマウス2aでクリックして室名指定画面を表示する。
このとき、表示装置4には図6に示すような室名指定画
面が表示される。この室名指定画面には、室番を示す欄
および室名を入力する欄等からなる室名表13aと、基
本情報入力画面を表示する際に選択する「前画面」と記
載された前画面表示窓13bとが表示されている。な
お、室番とは設計図面作成時に各部屋や場所を区別する
ために付された番号であり、室名とはこの室番で表され
た部屋や施設の名称である。
【0031】次いで、室名指定画面の空欄にキーボード
2cを使用して室名を入力した後、前画面表示窓13b
をマウス2aでクリックし、基本情報入力画面を表示す
る。次いで、基本情報記憶窓12bをマウス2aでクリ
ックし、室名指定画面で入力した室名をRAM3cの指
定した箇所に記憶する。
【0032】次いで、仕様および仕上の選択を開始する
ために、次画面表示窓12cをマウス2aでクリックす
る。このとき、表示装置4には図7に示すようなデータ
作成画面が表示される。このデータ作成画面には、部屋
や設備の項目名を示す項目表示窓14aと、選択した設
備の形状(または商品)を示す写真表示窓14bと、選
択した設備の名称(または商品名)およびその識別番号
を入力する名称入力窓14cと、選択した色や材質およ
びその識別番号を入力する色・材質入力窓14dと、名
称入力窓14cや色・材質入力窓14d等に入力したデ
ータを記憶する際に選択される「登録」と記載された登
録窓14eと、仕様書および仕上表を表示した状態で仕
様や仕上の選択を行う際に選択される「入力画面切替」
と記載された入力画面切替窓14fと、基本情報入力画
面を表示する際に選択する「前画面」と記載された前画
面表示窓14gと、メニュー画面を表示する際に選択す
る「メニュー画面」と記載されたメニュー画面表示窓1
4h等が表示されている。
【0033】次いで、データ作成画面を表示した状態
で、今から選択または変更を行う部屋や設備の室名を項
目表示窓14aに入力し、カタログ1に載っている設備
や仕上材を選択し、選択した設備または仕上材を示すバ
ーコードをバーコードリーダー2bで読み取る。その結
果、データ作成画面の所定の箇所に、選択した設備また
は仕上材の名称および識別番号が入力される。さらに、
カタログ1に載っている設備や仕上材の色等を選択し、
選択した色等を示すバーコードをバーコードリーダー2
bで読み取り、データ作成画面の所定の箇所に、選択し
た色や識別番号を入力する。全ての入力が終了したとこ
ろで登録窓14eをマウス2aでクリックし、入力した
仕様および仕上げをRAM3cの指定した箇所に記憶す
る。
【0034】次いで、同様にして、次に選択または変更
を行う部屋や設備の室名を項目表示窓14aに入力して
データ作成画面を項目ごとに切替えて、全ての部屋や設
備の仕様や仕上を決定する。
【0035】次いで、データ作成画面中のメニュー画面
表示窓14hをマウス2aでクリックし、メニュー画面
を表示する。ここで、必要に応じて印刷窓10bをマウ
ス2aでクリックして、ROM3bに保存された仕様書
および仕上表作成用プログラムとRAM3cに記憶され
た仕様や仕上を示すデータとをCPU3aに読み込み、
仕様書および仕上表を印刷する。
【0036】最後に、メニュー画面中の終了窓10cを
マウス2aでクリックし、仕様書および仕上表を作成す
る作業を終了する。
【0037】次に、印刷された仕様書および仕上表の一
例について図面を参照しつつ説明する。図9は本発明の
プレゼンテーションシステムで作成され出力された仕様
書の一例を示す説明図であり、図10は本発明のプレゼ
ンテーションシステムで作成されプリンタから出力され
た仕上表の一例を示す説明図である。
【0038】この仕様書および仕上表は、複数の項目の
うち再選択が行われた箇所(図9および図10の破線で
囲んだ箇所A)が、他の箇所と異なる形式で示されてい
る。
【0039】この異なる形式の具体例としては、再選択
が行われた箇所を赤色に印刷し、その他の箇所を黒色に
印刷する等の色の変更や、再選択が行われた箇所を太字
で印刷し、その他の箇所を通常の太さの文字で印刷した
り、文字の書体を変える等の文字の書式の変更がある。
また、この他にも、例えば再選択が行われた箇所に下線
を引いたりする等、視覚的に再選択が行われた箇所とそ
の他の箇所とを区別できるような形式で再選択が行われ
た箇所が示されていればよい。
【0040】このように、印刷時に再選択が行われた箇
所の形式を変更するには、印刷時に使用されるプログラ
ムを変更し、再選択が行われた箇所の形式を変更するこ
とが可能なものを使用すればよい。さらに、仕様書およ
び仕上表を作成するときに、再変更を行うごとに再変更
を行った項目を図1中のRAM3cのようなメモリに記
憶させておき、仕様書および仕上表を印刷するときに、
このメモリに記憶されている項目を形式を変更して印刷
する箇所として採用すればよい。また、このメモリの記
憶内容を、所定の操作が行われたときに(例えば、メニ
ュー画面中の終了窓10cがマウス2aでクリックされ
たとき、またはメニュー画面中のデータ入力窓10aが
マウス2aでクリックされたときに)更新するように設
定しておけば、再選択を複数回繰り返した場合でも、毎
回、最新の再選択箇所のみが他の箇所と区別して示され
ている仕様書および仕上表を得ることができる。
【0041】なお、前述の部屋や設備の仕様や仕上を選
択する工程で、データ作成画面中の入力画面切替窓14
fをマウス2aでクリックした場合、ROM3bに保存
された仕様書および仕上表作成用プログラムとRAM3
cに記憶された仕様や仕上を示すデータとがCPU3a
に読み込まれた後、表示装置4に、図8に示すような、
仕様書・仕上表画面が表示される。この仕様書・仕上表
画面には、部屋や設備の室番や室名(項目名)、選択し
た内装の仕様や仕上を示す名称(商品名)、色および材
質、ならびに識別番号(商品コード)等を表示または入
力する欄15aや、データ作成画面を表示する際に選択
される「入力画面切替」と記載された入力画面切替窓1
5b、およびメニュー画面を表示する際に選択する「前
画面」と記載された前画面表示窓15cが表示されてい
る。
【0042】この仕様書・仕上表画面を参照しつつ内装
の仕様や仕上を選択する場合においても、カタログ1か
ら所望の仕様や仕上を示すバーコードをバーコードリー
ダー2bで読み取ることにより、仕様や仕上を入力する
ことができる。
【0043】本発明のプレゼンテーションシステムにお
いて、仕様や仕上を選択する際の選択項目としては、
床、壁および天井の仕上材や、各設備(キッチンやバス
ユニット等)および階段の段数等に限定されず、建物の
内装および外装の全ての仕様および仕上についてあげる
ことができる。すなわち、各部屋のカーテンや照明器
具、および壁の中に設けられる断熱材等についても、選
択項目として採用することができる。
【0044】なお、表示装置に表示される画面の構成要
素および各窓や欄の名称等は、図3〜図8に示すものに
限定されず、また、プリンタから出力される仕様書およ
び仕上表の項目名や書式は図9および図10に示すもの
に限定されない。ない。
【0045】また、CPUのデータ出力端子をモデムを
介して電話回線に接続してもよい。この場合、顧客がプ
レゼンテーションシステムが設置されている場所に居る
必要はない。例えば、プレゼンテーションシステムを操
作する者が、入力情報や変更箇所に関する顧客からの指
示を電話やファクシミリまたは電子メール等の手段によ
って受けてデータ入力を行い、直ちに、作成した仕様書
や仕上表をファクシミリまたは電子メール等によって顧
客に送信することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ入力手段によって所望のバーコードを読み取るこ
とにより建物の仕様および仕上の選択が行われるので、
住宅の仕様書や仕上書の作成および変更が容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレゼンテーションシステムの一実施
の形態を機能的に示すブロック図である。
【図2】図1に示すプレゼンテーションシステムの構成
例を示す説明図である。
【図3】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示されるメニュー画面の一例を示す説明図であ
る。
【図4】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示されるデータ入力画面の一例を示す説明図で
ある。
【図5】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示される基本情報入力画面の一例を示す説明図
である。
【図6】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示される室名指定画面の一例を示す説明図であ
る。
【図7】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示されるデータ作成画面の一例を示す説明図で
ある。
【図8】図1に示すプレゼンテーションシステムの表示
装置に表示される仕様書・仕上表画面の一例を示す説明
図である。
【図9】本発明のプレゼンテーションシステムで作成さ
れ出力された仕様書の一例を示す説明図である。
【図10】本発明のプレゼンテーションシステムで作成
され出力された仕上表の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カタログ 2 入力装置 2a マウス 2b バーコードリーダー 2c キーボード 3 パーソナルコンピュータ 3a CPU 3b ROM 3c RAM 4 表示装置 5 出力装置 5a プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 智 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 伊藤 宏一 東京都大田区大森北3−4−5 株式会社 スペースムー内 Fターム(参考) 5B046 AA03 BA04 EA00 GA04 HA01 HA09 5B072 BB00 CC24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の仕様および仕上を選択するための
    複数の選択肢が記載された選択肢表示部材と、データ入
    力手段と、このデータ入力手段による選択肢の選択結果
    に従ってデータを作成する手段と、作成されたデータを
    記憶する手段と、作成されたデータに基づき建物の仕様
    書および仕上表を作成する手段と、作成された建物の仕
    様書および仕上表を出力するデータ出力手段とから構成
    され、前記選択肢表示部材には、選択肢ごとにその選択
    肢を示すバーコードが付されており、データ入力手段に
    よって所望のバーコードを読み取ることにより建物の仕
    様および仕上の選択および再選択が行われるプレゼンテ
    ーションシステムにおいて、 データ出力手段から出力された仕様書および仕上表の、
    再選択が行われた箇所が、他の箇所と異なる形式で示さ
    れることを特徴とするプレゼンテーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記再選択が行われた箇所が赤色で示さ
    れ、前記他の箇所が黒色で示される請求項1記載のプレ
    ゼンテーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記再選択が行われた箇所の文字の書式
    と、前記他の箇所の文字の書式が異なる請求項1記載の
    プレゼンテーションシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102592A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Toshiba Elevator Co Ltd Bimシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102592A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Toshiba Elevator Co Ltd Bimシステム

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