JP2000207182A - コンピュ―タシステム - Google Patents

コンピュ―タシステム

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JP2000207182A
JP2000207182A JP11009788A JP978899A JP2000207182A JP 2000207182 A JP2000207182 A JP 2000207182A JP 11009788 A JP11009788 A JP 11009788A JP 978899 A JP978899 A JP 978899A JP 2000207182 A JP2000207182 A JP 2000207182A
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JP
Japan
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switching
computer system
signal
memory
unit
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JP11009788A
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Masaki Gomi
正揮 五味
Yoshiyuki Ono
義之 小野
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータの起動の際に、物理的なメモリ
の交換を行わずに自動的に所定のメモリを選択すること
ができるコンピュータシステムを提供する。 【解決手段】 本発明のコンピュータシステムは、コン
ピュータのハードウェアやソフトウェアを制御するCP
U(Central Processing Unit)11と、CPU11か
らコンピュータ内の各装置に制御信号を送出する制御バ
ス13と、制御プログラムやデータを記憶する複数のメ
モリ12Aおよび12Bと、複数のメモリ12Aおよび
12Bへのアクセス用のアドレス・データバス14と、
複数のメモリ12Aおよび12Bのうち所定のメモリを
選択する切替回路15と、複数のメモリ12Aおよび1
2Bと切替回路15とを接続する切替制御バス16とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC(Personal C
omputer)などのコンピュータシステム(以下、単に
「コンピュータ」ともいう)に関する。特には、起動時
に動的に起動用のメモリを選択することができるコンピ
ュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のコンピュータにおける
起動用メモリの切替方法を示す図である。図10(A)
は、メモリ102Aを選択した場合を示し、図10
(B)は、メモリ102Bを選択した場合を示す。
【0003】図10において、コンピュータシステム
は、コンピュータのハードウェアやソフトウェアを制御
するCPU(Central Processing Unit)101と、C
PU101からコンピュータ内の各装置に制御信号を送
出する制御バス103と、制御プログラムやデータを記
憶するメモリ102Aまたは102Bと、メモリ102
Aまたは102Bへのアクセス用のアドレス・データバ
ス104と、メモリ102Aまたは102Bとアドレス
・データバス104とを接続するソケット105とを備
えている。ここで、一般にメモリ102A、102B
は、コンピュータの起動用プログラム(IPL(Initia
l Program Load)プログラム)を記憶したROM(Read
Only Memory)である。
【0004】図10に示すように、従来のコンピュータ
システムにおけるメモリの切り替えは、メモリを接続す
るソケット105に所望のメモリ102Aまたは102
Bを選択的に接続し、その後、コンピュータシステムの
電源をオンにしてコンピュータを起動させる。このよう
にして、所望の起動用プログラムを記録したメモリを選
択的に使用していた。なお、図10の右側に、コンピュ
ータシステム起動時のメモリマップを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示したような従来のコンピュータシステムによれば、
複数の起動用プログラムをテストしたい場合、コンピュ
ータの起動前にそれぞれの起動用プログラムを記憶した
メモリを交換するため、手間がかかるという問題があっ
た。
【0006】また、起動用プログラムのテストの度にメ
モリをソケット105から抜き差しするため、ソケット
105やメモリのソケット105との接続部分の寿命が
短くなり、コストがかかるという問題があった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は、コンピュータの起動の際に、物
理的なメモリの交換を行わずに自動的に所定のメモリを
選択することができるコンピュータシステムを提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、 本発明のコンピュータシステムは、 ハードウェ
アやソフトウェアを制御する制御手段と、制御プログラ
ムやデータを記憶する複数の記憶手段と、制御手段と複
数の記憶手段を接続する接続バスと、を有するコンピュ
ータシステムにおいて、 複数の記憶手段から所定の記
憶手段を選択する切替手段を備えることを特徴とする。
【0009】また、上述のコンピュータシステムにおい
ては、さらに、複数の記憶手段から所定の記憶手段を選
択するための制御信号を送出する選択手段を備え、切替
手段は、選択手段からの制御信号に応じて、記憶手段を
選択するようにしてもよい。または、さらに、複数の記
憶手段のうち任意の記憶手段を接続する接続手段を備
え、切替手段は、接続手段に任意の記憶手段が接続され
ている場合には当該記憶手段を選択し、接続手段に任意
の記憶手段が接続されていない場合には他の記憶手段を
選択するようにしてもよい。若しくは、切替手段は、制
御手段からの制御信号に応じて、記憶手段を選択するよ
うにすることもできる。
【0010】切替回路によって起動用のメモリを選択で
きるため、起動用プログラムの切り替え時の手間とコス
トに関連する問題を解消することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコンピュータシス
テムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のコンピュータシステムに
おける起動用メモリの切替を示す図である。図1(A)
は、メモリ12Aを選択した場合を示し、図1(B)
は、メモリ12Bを選択した場合を示す。
【0013】図1において、コンピュータシステムは、
コンピュータのハードウェアやソフトウェアを制御する
CPU(Central Processing Unit)11と、CPU1
1からコンピュータ内の各装置に制御信号を送出する制
御バス13と、制御プログラムやデータを記憶する複数
のメモリ12Aおよび12Bと、複数のメモリ12Aお
よび12Bへのアクセス用のアドレス・データバス14
と、複数のメモリ12Aおよび12Bのうち所定のメモ
リを選択する切替回路15と、複数のメモリ12Aおよ
び12Bと切替回路15とを接続する切替制御バス16
とを備えている。
【0014】ここで、メモリ12Aおよび12Bは、コ
ンピュータの起動用プログラム(IPL(Initial Prog
ram Load)プログラム)を記憶したEP−ROM(Eras
ableand Programmable-Read Only Memory)やFLAS
H−ROMのほか、RAM(Random Access Memory)、
SRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)、
メモリーモジュールなどでもよい。また、これらのメモ
リを使用したデバッグ装置などであってもよい。また、
図1においては、2つのメモリ12Aおよび12Bを示
したが、2以上のメモリであればよい。
【0015】また、切替回路15には、ジャンパスイッ
チ(図示せず)設定(スイッチ状態1、2)に応じた切
替信号が入力されている。
【0016】図1に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおいては、まず、コンピュータシステムの電
源がオンまたはリセットされると、ジャンパスイッチな
どの設定によりスイッチ状態1または2を示す切替信号
が切替回路15に入力される。切替回路15は、入力さ
れた切替信号に応じて、自動的に起動時のメモリを選択
する。その後、選択したメモリから起動用プログラムを
読み出してコンピュータシステムを起動させる。このよ
うにして、本発明のコンピュータシステムによれば、所
望の起動用プログラムを記録したメモリを自動的に選択
することができる。なお、図1の右側に、コンピュータ
システム起動時のメモリマップを示す。
【0017】図2は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路15の構成例を示す概略図である。図2
に示した切替回路15は、2つのメモリ(ROM)を切
り替える場合の構成例を示している。この切替回路15
は、切替信号とチップセレクト信号(負論理)が入力さ
れ、それらの信号の論理和の信号を出力するORゲート
21Aと、切替信号を反転させるNOTゲート22と、
NOTゲート22からの信号とチップセレクト信号が入
力され、それらの信号の論理和の信号を出力するORゲ
ート21Bとを備えている。
【0018】図2に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおける切替回路15においては、切替信号お
よびその反転信号によって2つのメモリから任意のメモ
リを自動的に選択することができる。
【0019】図3は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路15の構成例を示す概略図である。図3
に示した切替回路15は、3つのメモリを切り替える場
合の構成例を示している。この切替回路15は、2つの
切替信号が入力され、これらの切替信号の組み合わせに
応じて信号を出力する出力線を選択するデコード回路3
2と、チップセレクト信号およびデコード回路32から
の信号が入力され、それらの信号の論理和の信号を出力
するORゲート31A、31B、31Cとを備えてい
る。
【0020】図3に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおける切替回路15においては、切替信号の
組み合わせに応じて、信号を出力する出力線を選択する
ため、3つのメモリから任意のメモリを自動的に選択す
ることができる。
【0021】以上、本発明のコンピュータシステムにお
ける切替回路15の形態例を示したが、デコード回路と
切替信号の数に応じて接続されるメモリを3以上にする
ことができる。
【0022】図4は、本発明のコンピュータシステムに
おける起動用メモリの切替を示す図である。図4(A)
は、メモリ42Aを選択した場合を示し、図4(B)
は、メモリ42Bを選択した場合を示す。なお、図4に
おいては、図1と同一の構成には、同一の符号を付して
いる。
【0023】図4において、コンピュータシステムは、
コンピュータのハードウェアやソフトウェアを制御する
CPU11と、CPU11からコンピュータ内の各装置
に制御信号を送出する制御バス13と、制御プログラム
やデータを記憶する複数のメモリ42Aおよび42B
と、複数のメモリ42Aおよび42Bへのアクセス用の
アドレス・データバス14と、複数のメモリ42Aおよ
び42Bのうち所定のメモリを選択する切替回路45
と、複数のメモリ42Aおよび42Bと切替回路45と
を接続する切替制御バス16と、メモリ42Bを接続す
るコネクタ47と、コネクタ47からの接続状態信号を
切替回路45に入力する接続状態信号線48とを備えて
いる。
【0024】ここで、メモリ42Aおよび42Bは、コ
ンピュータの起動用プログラム(IPLプログラム)を
記憶したEP−ROMやFLASH−ROMのほか、R
AM、SRAM、DRAM、メモリーモジュールなどで
もよい。また、これらのメモリを使用したデバッグ装置
などであってもよい。また、図4においては、2つのメ
モリ42Aおよび42Bを示したが、2以上のメモリで
あればよい。
【0025】図4に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおいては、まず、コンピュータシステムの電
源がオンまたはリセットされると、コネクタ47から接
続状態信号が接続状態信号線48を介して切替回路45
に入力される。切替回路45は、入力された接続状態信
号に応じて、自動的に起動時のメモリを選択する。その
後、選択したメモリから起動用プログラムを読み出して
コンピュータシステムを起動させる。このようにして、
本発明のコンピュータシステムによれば、所望の起動用
プログラムを記録したメモリを自動的に選択することが
できる。なお、図4の右側に、コンピュータシステム起
動時のメモリマップを示す。
【0026】図5は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路45の構成例を示す概略図である。図5
に示した切替回路45は、2つのメモリを切り替える場
合の構成例を示している。この切替回路45は、切替信
号とチップセレクト信号が入力され、それらの信号の論
理和の信号を出力するORゲート51Bと、切替信号を
反転させるNOTゲート52と、NOTゲート52から
の信号とチップセレクト信号が入力され、それらの信号
の論理和の信号を出力するORゲート51Aとを備えて
いる。ここで、接続状態信号線48には、切替信号とし
てハイレベルを弱信号として出力するプルアップ抵抗5
3と、一端がグランドに接続され、切替信号としてロー
レベルを強い信号として出力するコネクタ47が接続さ
れている。
【0027】図5に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおける切替回路45においては、コネクタ4
7が未接続の場合、プルアップ抵抗からハイレベル信号
が入力されてメモリ1を選択し、コネクタ47が接続さ
れている場合、グランドからローレベル信号が入力され
てメモリ2を選択することになる。このようにして、状
態接続信号に応じて、2つのメモリから任意のメモリを
自動的に選択することができる。
【0028】図6は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路45の構成例を示す概略図である。図6
に示した切替回路45は、3つのメモリを切り替える場
合の構成例を示している。この切替回路45は、2つの
切替信号が入力され、これらの切替信号の組み合わせに
応じて信号を出力する出力線を選択するデコード回路6
2と、チップセレクト信号およびデコード回路62から
の信号が入力され、それらの信号の論理和の信号を出力
するORゲート61A、61B、61Cとを備えてい
る。ここで、接続状態信号線48には、切替信号として
ハイレベルを弱い信号として出力するプルアップ抵抗6
3A、63Bと、一端がグランドに接続され、切替信号
としてローレベルを強い信号として出力するコネクタ4
7A、47Bが接続されている。
【0029】図6に示した本発明のコンピュータシステ
ムにおける切替回路45においては、図5と同様にし
て、プルアップ抵抗63A、63Bまたはコネクタ47
A、47Bからの切替信号(接続状態信号)の組み合わ
せに応じて、信号を出力する出力線を選択するため、3
つのメモリから任意のメモリを自動的に選択することが
できる。
【0030】以上、本発明のコンピュータシステムにお
ける切替回路45の形態例を示したが、デコード回路と
切替信号の数に応じて接続されるメモリを3以上にする
ことができる。
【0031】図7は、本発明のコンピュータシステムに
おける起動用メモリの切替を示す図である。図7(A)
は、メモリ12Aを選択した場合を示し、図7(B)
は、メモリ12Bを選択した場合を示す。なお、図7に
おいては、図1と同一の構成には、同一の符号を付して
いる。
【0032】図7において、コンピュータシステムは、
コンピュータのハードウェアやソフトウェアを制御する
CPU11と、CPU11からコンピュータ内の各装置
に制御信号を送出する制御バス13と、制御プログラム
やデータを記憶する複数のメモリ12Aおよび12B
と、複数のメモリ12Aおよび12Bへのアクセス用の
アドレス・データバス14と、複数のメモリ12Aおよ
び12Bのうち所定のメモリを選択する切替回路75
と、複数のメモリ12Aおよび12Bと切替回路75と
を接続する切替制御バス16と、使用するメモリを選択
する切替信号を切替回路75に送出する切替信号生成回
路79と、CPU11から切替信号生成回路79へメモ
リの使用状態を示す記憶回路状態信号を伝送する状態信
号線(パラレルインターフェース)78とを備えてい
る。
【0033】ここで、メモリ12Aおよび12Bは、コ
ンピュータの起動用プログラムを記憶したEP−ROM
やFLASH−ROMのほか、RAM、SRAM、DR
AM、メモリーモジュールなどでもよい。また、これら
のメモリを使用したデバッグ装置などであってもよい。
また、図7においては、2つのメモリ12Aおよび12
Bを示したが、2以上のメモリであればよい。
【0034】図7に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおいては、まず、コンピュータシステムの電
源がオンまたはリセットされると、CPU11から送出
された記憶回路状態信号を記憶している切替信号生成回
路79から該記憶回路状態信号に応じた切替信号が切替
回路75に入力される。切替回路75は、入力された切
替信号に応じて、自動的に起動時のメモリを選択する。
その後、選択したメモリから起動用プログラムを読み出
してコンピュータシステムを起動させる。このようにし
て、本発明のコンピュータシステムによれば、所望の起
動用プログラムを記録したメモリを自動的に選択するこ
とができる。なお、図7の右側に、コンピュータシステ
ム起動時のメモリマップを示す。
【0035】図8は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路75および切替信号生成回路79の構成
例を示す概略図である。図8に示した切替回路75は、
2つのメモリを切り替える場合の構成例を示している。
この切替回路75は、切替信号とチップセレクト信号が
入力され、それらの信号の論理和の信号を出力するOR
ゲート81Aと、切替信号を反転させるNOTゲート8
2と、NOTゲート82からの信号とチップセレクト信
号が入力され、それらの信号の論理和の信号を出力する
ORゲート81Bとを備えている。
【0036】また、切替信号生成回路79は、CPU1
1からの記憶回路状態信号を記憶するレジスタ83と、
リセット信号によって設定されるレジスタ84とを備え
ている。
【0037】図8に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおいては、切替信号生成回路79のレジスタ
83に記憶されている記憶回路状態信号とレジスタ84
へのリセット信号に応じて、切替信号生成回路79から
切替信号が、切替回路75に送出される。切替回路75
では、切替信号およびその反転信号によって2つのメモ
リから任意のメモリを自動的に選択することができる。
【0038】図9は、本発明のコンピュータシステムに
おける切替回路75および切替信号生成回路79の構成
例を示す概略図である。図9に示した切替回路75は、
3つのメモリを切り替える場合の構成例を示している。
この切替回路75は、2つの切替信号が入力され、これ
らの切替信号の組み合わせに応じて信号を出力する出力
線を選択するデコード回路92と、チップセレクト信号
およびデコード回路92からの信号が入力され、それら
の信号の論理和の信号を出力するORゲート91A、9
1B、91Cとを備えている。
【0039】また、切替信号生成回路79は、CPU1
1からの記憶回路状態信号を記憶するレジスタ93と、
リセット信号によって設定されるレジスタ94とを備え
ている。また、レジスタ94は、記憶回路状態信号とリ
セット信号に応じて、2つの切替信号を切替回路75に
出力する。
【0040】図9に示すように、本発明のコンピュータ
システムにおいては、図3や図6と同様にして、切替信
号の組み合わせに応じて、信号を出力する出力線を選択
するため、3つのメモリから任意のメモリを自動的に選
択することができる。
【0041】以上、本発明のコンピュータシステムにお
ける切替回路15の形態例を示したが、デコード回路と
切替信号の数に応じて接続されるメモリを3以上にする
ことができる。
【0042】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明のコンピュータ
システムによれば、切替回路によってメモリを自動的に
選択することができるため、起動プログラムのテストな
どのメモリの切り替えにおいて、作業効率を向上させ、
コストを削減することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータシステムの実施の一
形態を示す概略図である。
【図2】本発明による切替回路の実施の一形態を示す概
略図である。
【図3】本発明による切替回路の実施の一形態を示す概
略図である。
【図4】本発明によるコンピュータシステムの実施の一
形態を示す概略図である。
【図5】本発明による切替回路の実施の一形態を示す概
略図である。
【図6】本発明による切替回路の実施の一形態を示す概
略図である。
【図7】本発明によるコンピュータシステムの実施の一
形態を示す概略図である。
【図8】本発明による切替回路および切替信号生成回路
の実施の一形態を示す概略図である。
【図9】本発明による切替回路および切替信号生成回路
の実施の一形態を示す概略図である。
【図10】従来のコンピュータシステムの実施の一形態
を示す概略図である。
【符号の説明】
11、101 CPU 12A、12B、42A、42B、102A、102B
メモリ 13、103 制御バス 14、104 アドレス・データバス 15、45、75 切替回路 16 切替制御バス 21A、21B、31A、31B、31C、51A、5
1B、61A、61B、61C、81A、81B、91
A、91B、91C ORゲート 22、52、82 NOTゲート 32、62、92 デコード回路 47、47A、47B コネクタ 48 状態信号線 53、63A、63B プルアップ抵抗 78 状態信号線(パラレルインターフェース) 79 切替信号生成回路 83、84、93、94 レジスタ 105 ソケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードウェアやソフトウェアを制御する
    制御手段と、制御プログラムやデータを記憶する複数の
    記憶手段と、前記制御手段と前記複数の記憶手段を接続
    する接続バスと、を有するコンピュータシステムにおい
    て、 前記複数の記憶手段から所定の記憶手段を選択する切替
    手段を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 さらに、前記複数の記憶手段から前記所
    定の記憶手段を選択するための制御信号を送出する選択
    手段を備え、 前記切替手段は、前記選択手段からの制御信号に応じ
    て、前記記憶手段を選択することを特徴とする請求項1
    記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 さらに、前記複数の記憶手段のうち任意
    の記憶手段を接続する接続手段を備え、 前記切替手段は、前記接続手段に前記任意の記憶手段が
    接続されている場合には当該記憶手段を選択し、前記接
    続手段に前記任意の記憶手段が接続されていない場合に
    は他の記憶手段を選択することを特徴とする請求項1記
    載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記切替手段は、前記制御手段からの
    制御信号に応じて、前記記憶手段を選択することを特徴
    とする請求項1記載のコンピュータシステム。
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Effective date: 20060404