JP3305474B2 - 情報処理装置の起動装置 - Google Patents

情報処理装置の起動装置

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JP3305474B2 JP00741294A JP741294A JP3305474B2 JP 3305474 B2 JP3305474 B2 JP 3305474B2 JP 00741294 A JP00741294 A JP 00741294A JP 741294 A JP741294 A JP 741294A JP 3305474 B2 JP3305474 B2 JP 3305474B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の情報処理装置を起動させるための起動装置(BOOT
装置)の発明に関し、特に起動時に用いるROM等のメ
モリのシステム起動用プログラムを随時変更可能にした
情報処理装置の起動装置の発明に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりホストコンピュータ等の情報処
理装置において、ハードウエアを起動させる起動装置は
公知であり、情報処理装置は、起動装置を内装して、そ
の起動装置によりハードウエアのシステムを起動した後
に、情報処理装置にアクセス可能に構成されたHDD
(ハードディスク装置)から所定の情報をローディング
して、その情報を処理する構成である。
【0003】かかる起動装置においては、情報処理装置
内のCPU(中央処理装置)により、起動装置に内装し
た読み出し専用メモリ(ROM)に格納された起動用の
プログラムを読み込んでハードウエアを起動させるよう
になっている。
【0004】そしてシステムが起動した後には、HDD
等の持つ情報処理用プログラムはそれ自身のコード領域
とデータ領域に記憶されている情報や入出力デバイスか
ら得られる情報を用いてシステムの状態を随時変更する
ことができるが、最初に実行される情報処理用プログラ
ムが動作する以前の状態(以後初期状態と呼ぶ)はその
ハードウェア構成によって決定され、他のシステム環境
上で作動させたいときや従来のシステムをバージョンア
ップさせたいときに初期状態を変更するには、前記ハー
ドウェア構成を変更するしかない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このハードウエアの変
更は、例えば保持型スイッチ回路(DIPスイッチ、ジ
ャンパーピン、コネクタの脱着、回路パターン上の素子
の実装有無、パターンカット、パッチワイヤー追加)や
実装回路素子の変更などによって行われるが、この初期
状態を変更するためにハードウエア構成を変更するだけ
では足らず上述のROM内の起動用プログラムの変更作
業も併せてやらねばならない。もっとも、この作業は上
述のHDD等のソフトウェアが動作する以前の設定であ
るので前記ROMに記憶されたプログラムによって自動
的に行うことは不可能で、上述の他のシステム環境上で
作動させたい等のときにユーザのみで変更することはで
きなかった。
【0006】本発明は上述の欠点に鑑みてなされたもの
で、ハードウエアの変更をすることなく起動装置の起動
用ROMを随時変更可能にした情報処理装置の起動装置
を提供することを目的とする。
【0007】また他の目的はハードウエアの変更なしに
随時変更可能な構成にしても、変更できたかどうかを簡
単な構成で迅速にチェックできる情報装置の起動装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、第1の初期アドレス情報に対応した第1の
起動用プログラムを備えたスタンダードメモリと、前記
第1の初期アドレス情報とは異なる第2の初期アドレス情
報に対応した第2の起動用プログラムを備えて情報処理
装置に挿脱可能に構成された一又は複数のオプションメ
モリと、前記第1の初期アドレス情報により前記スタン
ダードメモリの初期アドレスにアクセス可能なアドレス
出力手段と、該アドレス出力手段により前記第1の起動
用プログラムを誘導して読み込み、情報処理装置のシス
テムを起動させる中央制御装置(CPU)とを備えた情
報処理装置の起動装置において、前記オプションメモリ
が前記情報処理装置に接続されているか否かを判別する
判別手段と、前記アドレス出力手段にアドレス情報変更
手段と、前記中央制御装置(CPU)を初期状態にする
ためリセット信号出力手段を設け、該リセット信号出力
手段によりリセット信号出力中に前記オプションメモリ
が接続されていると前記判別手段が判断したときに、前
記アドレス出力手段の前記スタンダードメモリに相当す
る前記第1の初期アドレス情報を、前記判別されたオプ
ションメモリに相当する第2の初期アドレス情報に変更
して、初期状態における前記オプションメモリの第2の
起動プログラムを実行を可能に構成したものである。
【0009】
【0010】また、前記判別手段90が前記オプション
メモリが接続されていないと判別するときは前記リセッ
ト回路3に前記リセット信号の解除を阻止する信号を送
るとともに、情報処理装置1の外部へその旨を通報する
通報手段を備えた構成にしても良い。
【0011】なお、本発明の具体的構成を示すと、情報
処理装置1内に備えられ、初期アドレスを格納した初期
アドレス部6aと、前記初期アドレス部に対応した情報
処理装置1の起動用プログラム6bとを備えたスタンダ
ードメモリ6と、そのスタンダードメモリ6とはアドレ
スバス5で接続され、前記初期アドレスと同じ初期アド
レスを持ち、その初期アドレス情報により、該アドレス
バス5を通して前記初期アドレスを、前記スタンダード
メモリ6へ出力するアドレス出力手段10と前記アドレ
ス出力手段10から前記初期アドレスを出力するよう指
示するアドレス出力指示手段2aと前記スタンダードメ
モリ6とはデータバス4で接続され、該データバス4を
通して前記起動用プログラムを認識する認識手段2b
と、前記起動用プログラムを認識することにより前記情
報処理装置1のシステムを起動する起動処理手段2cと
を備えたCPU2と、そのCPU2に接続され、該CP
U2の2値素子の情報を初期状態にするためのリセット
信号を出力するリセット回路3とで構成し、前記CPU
2へリセット信号を出力終了後に、アドレス出力指示手
段2aの指示により初期アドレスをアドレス出力手段1
0からスタンダードメモリ6へアクセスするとともに、
前記初期アドレスのアクセスにより前記スタンダードメ
モリ内の前記初期アドレスに対応する起動用プログラム
を前記CPU2の認識手段2bで認識して情報処理装置
1の起動を行う情報処理装置の起動装置において、情報
処理装置1内の一又は複数の接続手段8に挿脱可能に構
成され、前記スタンダードメモリ6とは別の他の初期ア
ドレスを格納した他のアドレス部7aの他のアドレス
と、その他のアドレス部に対応した他の起動プログラム
7bとを備えた一又は複数のオプションメモリ7と、前
記アドレス出力手段10に前記初期アドレス情報を前記
他の初期アドレス部7aの初期アドレスと同じ他の初期
アドレス情報に変更する変更手段と、前記接続手段8に
アドレスバス5/データバス4を介して各々接続され、
前記他の初期アドレス信号を前記アドレスバス4を通じ
て出力する初期情報出力手段9aと、その初期情報出力
手段9aのアクセスにより前記他の初期アドレス部に対
応する他の起動プログラムをデータバス4を通じて認識
する他の起動プログラム認識手段9bで接続状態を判別
する判別手段90と、前記アドレス出力手段10の前記
変更手段10aに他の初期アドレス情報へ変更するよう
指示する変更指示手段9cとを備えた初期情報読出手段
9とで構成し、前記リセット回路3のリセット信号出力
中に、前記判別手段90により接続有無状態を判別する
とともに、前記他の起動プログラム認識手段9bで前記
他の起動プログラムを認識して接続ありと判別できたと
きに前記変更手段によりオプションメモリ7の他の初期
アドレスにアクセス可能に変更する構成としている。
【0012】
【作用】上述の構成によれば、接続状態を判別する判別
手段90を配置したため、そのオプションメモリの有無
の判別結果によってアドレス出力手段10がオプション
メモリ7をアクセスする方向に選択されていればオプシ
ョンメモリ7へアクセス可能に構成でき、選択されてい
なければスタンダードメモリへアクセス可能に構成され
るため、従来のハードウエアの変更なしにメモリの変更
だけで随時変更可能である。
【0013】また、この作業をリセット回路3の信号出
力中に行うため、CPU2の作動不能状態の時にアドレ
スデコーダ10のアクセスするメモリ(6又は7)を選
択しているため、効率の良いアクセスが可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の実施例を説明したブロック図を示す。1は
本発明の情報処理装置の起動装置を示す。2は情報処理
装置1のシステムを起動させるCPUであり、後述する
リセット動作後にデータバス4及びアドレスバス5をハ
イインピーダンス状態にする機能と、アドレスデコーダ
(アドレス出力手段)10に備え、スタンダードメモリ
6とオプションメモリ7に備えた初期アドレスと同等の
初期アドレス情報を出力するよう指示するアドレス出力
指示手段2aと、データバス4を通してスタンダードメ
モリ6内の起動用プログラム6bを認識する認識手段2
bと、前記起動用プログラムを認識することによりこの
旨を他のデバイス11に伝えて情報処理装置1のシステ
ムを起動する起動処理手段2bとを備える。
【0015】3はリセット回路であり、電源投入時にC
PU2の2値素子の情報を初期状態にするためのリセッ
ト信号を出力する。
【0016】6はCPU2に内蔵またはCPU2の外付
けで、本発明の情報処理装置1の起動用の初期アドレス
を有した初期アドレス部6aとその初期アドレスに対応
した起動用プログラム6bを備えたスタンダードメモリ
6であり、例えばCPU2の初期アドレス部の初期アド
レスを含むアドレス空間に割り当てることが可能であ
る。なお、ここで初期アドレスとはCPU2をリセット
信号を解除した後(CPU2が何も記憶されていない状
態)にプログラムを読み込んで動作を開始する最初のア
ドレスをいう。また、初期アドレス部とは初期アドレス
が格納されているアドレス空間の一部をいう。
【0017】7はスタンダードメモリ6とは別に設置さ
れたオプションメモリであり、前記スタンダードメモリ
6とは別の他の初期アドレスを有した初期アドレス部7
aと起動用プログラム7bとを備え、スタンダードメモ
リ6とは常に別のアドレス空間に割り当てられ、前記ス
タンダードメモリ6と同様の初期アドレスを含むアドレ
ス空間に割り当てることが可能である。本発明は複数の
オプションメモリ7を接続可能に構成しても良いが、こ
の場合、後述する初期情報読出手段9の出力するアドレ
ス番地が統一してふられている。
【0018】4はスタンダードメモリ6の所定のプログ
ラムデータを伝達するデータバスであり、5はアドレス
を出力するアドレスバスであり、不図示であるが各バス
4,5はプルアップ抵抗を介して各装置(CPU,スタ
ンダードメモリ6等)に接続されて信号の伝達を行って
いる。
【0019】8は接続手段であり、前記スタンダードメ
モリ6をデータバス4及びアドレスバス5に結合するた
めのROMソケット、コネクター等から構成されてい
る。
【0020】9は初期情報読出手段であり、リセット回
路3からのリセット信号を出力中にバスマスタとしてア
ドレスバス5に特定のアドレスを出力する初期情報出力
手段9aと、それと同時にデータバス4から起動プログ
ラムをモニタすることで初期情報を読み出す起動プログ
ラム認識手段9bとにより接続有無の状態を判別する判
別手段90を持つ。例えば、オプションメモリ7の初期
アドレスに相当する信号FFFFを出力すると、オプション
メモリ7が接続されている場合はその初期情報に相当す
る信号00000000がデータバス4を通じて認識されるが、
オプションメモリ7が未接続の場合は、データバス4の
プルアップ抵抗によってデータバス4の状態が信号FFFF
FFFFに固定されて認識し、オプションメモリ7の初期情
報は認識されず、これにより未設続と判別手段90が判
別できる。また、この判別の結果により後述するアドレ
スデコーダ10でメモリ6又は7の初期アドレスと同じ
初期アドレス情報を適宜変更指示する変更指示手段9c
を備えている。
【0021】10はアドレスデコーダであり、予めメモ
リ6又は7の初期アドレスと同じ初期アドレス情報がア
ドレスデコーダ10が持つメモリ上にマッピングされて
おり、その情報を適宜変更可能に構成された変更手段1
0aを有する。変更手段10aはアドレスバス5の状態
により初期情報読出手段9のオプションメモリ7の接続
状態を判別手段90で判別後に変更指示手段9cにより
各マッピングを変更するよう構成されている。そして変
更後、CPU2のアドレス出力指示手段2aの指示によ
りメモリ6又は7のチップイネーブル端子にチップイネ
ーブル信号を出力して前記初期アドレス情報をCPU2
へ伝達する。例えばスタンダードメモリ6のアドレスF0
00番地に対応したプログラムを読むときに、CPU2か
らF000のアドレスをアドレスデコーダへ出力し、それに
よりスタンダードメモリ6のFOOO番地に対応したプログ
ラムをCPU2へ伝達させる。この場合、後述の初期ア
ドレスをオプションメモリ7の初期アドレスに変更した
場合には、例えばF000のアドレスがCPU2から出力さ
れ、アドレスデコーダ10を通してオプションメモリ7
のF000番地にマッピングされ、その結果、オプションメ
モリ7のチップイネーブル端子が操作されてオプション
メモリ7のF000番地にあるCPU2に伝達される。
【0022】次に本発明の作用を図2のフローチャート
を用いて説明する。情報処理装置1にある電源その他の
外部リセットスイッチ(不図示)を作動させる(Step
1)。このスイッチの作動によりリセット回路3からCP
U2へリセット信号を出力開始して、CPU2の2値素
子の情報を初期状態に戻す(Step 2)。次にCPU2はア
ドレスバス及びデータバスをハイインピーダンスにする
(Step 3)。次に初期情報読出手段9を作動させ、初期情
報出力手段9aがオプションメモリ7の初期アドレスを
送信して、それと同時に起動プログラム認識手段9bに
よりデータバス4から初期情報を読み出して(Step 4)、
その結果がハイインピーダンスかどうかをチェックする
(Step 5)。
【0023】この場合、オプションメモリ7が存在せず
にハイインピーダンスならば、アドレスデコーダ10は
CPU2からの初期アドレスが、スタンダードメモリ6
内の初期アドレスと同じになるようにアドレスデコーダ
10のマッピングを変更する(Step 7)。そして変更が終
わると、前記リセット回路3のリセット信号を解除して
(Step 8)、前記CPU2により起動処理を行うこととな
る(Step 9)。一方、オプションメモリ7が存在して、ハ
イインピーダンスでなければアドレスデコーダ10のマ
ッピングをオプションメモリ7の初期アドレス部になる
ように変更して(Step 6)、以降上述と同様のSTEP 8の作
業へ移るようになる。
【0024】なお、上述したアドレスデコーダ10の変
更手段は上述の構成に限定されず、例えば公知のインタ
ーリーブ、ノンインターリーブの切り換え手段を備えて
た構成でも良い。この場合、オプションメモリ7の所定
のアドレスオフセットより、初期情報読出手段9が初期
情報を読み出し、その初期情報をもとにアドレスデコー
ダ10はCPU2のアドレス信号をインターリーブ用に
つなぎかえてアドレスバス5に出力するか、ノンインタ
ーリーブ用にそのままアドレスバス5に出力するかを決
定する。
【0025】本発明は上述したように単に起動方法を変
更するだけではなく次に述べるように起動用のオプショ
ンメモリ7のチェックにも用いることができる。つま
り、本発明のオプションメモリ7の実装/書き込みミス
のチェックを行うために使用することにより、実装忘れ
や書き込みミス、他機種のROMとの混在などによる工
程不良の発見の迅速化、そして前記各種ミスによって引
き起こされる暴走による回路素子やデバイスの破壊や劣
化を防止することができる。
【0026】かかる実施例を説明すると、初期情報読出
手段9はリセット回路3のリセット信号出力中にオプシ
ョンメモリ7より初期情報を読み出す。初期情報は例え
ば生産機種毎に決められた所定のキーワードである。読
み出された初期情報がその機種の所定のキーワードでな
い場合はリセット回路3はリセットを解除せずにリセッ
ト状態を保持し情報処理装置1の起動を中断しCPU2
の暴走を防ぎ、さらに例えば表示器12によってその旨
を外部に知らせることができる。
【0027】さらに、高価な情報処理装置や信頼性の必
要なシステムなどにおいては前記キーワードのチェック
を拡張して所定のキーワードだけでなく例えばチェック
サムやCRCなどを用いてオプションメモリ7の一部の
プログラム領域または全領域に渡って前記ミスをチェッ
クすることもできる。
【0028】
【発明の効果】本発明の構成にすることにより、接続状
態を判断する判別手段を配置したため、そのオプション
メモリの有無の判別結果によってアドレス出力手段がア
クセスする方向に接続されていればオプションメモリ7
へアクセス可能になり、接続されていなければスタンダ
ードメモリへアクセス可能に構成されるため、起動用の
メモリの構成等を変更するために起動用メモリ以外のス
イッチ回路や実装回路素子を一切変更しなくてすむ等の
ハードウエアの変更なしにメモリの変更だけで随時シス
テムを変更できる。この場合、CPUをリセットするリ
セット信号出力中に行うため、CPUの作動不能状態の
時に選択するメモリを決定しているためにCPU自身が
切り換え回路を有することなく通常通り起動作業を行う
のみで、効率のよいアクセスが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図
【図2】本発明の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 CPU(中央制御装置) 3 リセット回路(リセット信号出力手段) 4 データバス 5 アドレスバス 6 スタンダードメモリ 7 オプションメモリ 8 接続手段 9 初期情報読出手段 90 判別手段 10 アドレスデコーダ(アドレス出力手段) 11 他のデバイス 12 表示器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の初期アドレス情報に対応した第1の
    動用プログラムを備えたスタンダードメモリと、前記第
    1の初期アドレス情報とは異なる第2の初期アドレス情報
    に対応した第2の起動用プログラムを備えて情報処理装
    置に挿脱可能に構成された一又は複数のオプションメモ
    リと、前記第1の初期アドレス情報により前記スタンダ
    ードメモリの初期アドレスにアクセス可能なアドレス出
    力手段と、該アドレス出力手段により前記第1の起動用
    プログラムを誘導して読み込み、情報処理装置のシステ
    ムを起動させる中央制御装置とを備えた情報処理装置の
    起動装置において、前記オプションメモリが前記情報処
    理装置に接続されているか否かを判別する判別手段と、
    前記アドレス出力手段にアドレス情報変更手段と、前記
    中央制御装置を初期状態にするためリセット信号出力手
    段を設け、該リセット信号出力手段によりリセット信号
    出力中に前記オプションメモリが接続されていると前記
    判別手段が判断したときに、前記アドレス出力手段の
    記スタンダードメモリに相当する前記第1の初期アドレ
    ス情報を、前記判別されたオプションメモリに相当する
    第2の初期アドレス情報に変更して、初期状態における
    前記オプションメモリの第2の起動プログラムを実行を
    可能に構成したことを特徴とする情報処理装置の起動装
    置。
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