JP2000207141A - 印刷デ―タ転送装置、印刷デ―タ出力装置および印刷デ―タ転送方法 - Google Patents

印刷デ―タ転送装置、印刷デ―タ出力装置および印刷デ―タ転送方法

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JP2000207141A
JP2000207141A JP11006577A JP657799A JP2000207141A JP 2000207141 A JP2000207141 A JP 2000207141A JP 11006577 A JP11006577 A JP 11006577A JP 657799 A JP657799 A JP 657799A JP 2000207141 A JP2000207141 A JP 2000207141A
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Kiyoomi Mitsuki
清臣 光木
Katsuya Yamaguchi
勝也 山口
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Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷対象となる印刷データの効率的なデータ
転送を行うこと。 【解決手段】 制御部100aと印刷部100bとの間
をn個(nは2以上の整数)の伝送ラインL1〜Lnに
よって接続する。制御部100aにおいて印刷データD
をn個に分割し、部分データD1〜Dnを生成する。各
部分データD1〜Dnはそれぞれ異なる伝送ラインL1
〜Lnに対応づけられたスプール部SP1〜SPnに送
られ、各送信インターフェイスU1〜Unを介してn個
の伝送ラインL1〜Ln上に送出される。印刷部100
bでは、データ合成部23が各受信インターフェイスN
1〜Nnを介して入力するn個の部分データD1〜Dn
を合成することにより、1つの印刷データDを再生す
る。このような構成によって、印刷対象である1つの印
刷データDのデータ転送を効率的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷部に対して
印刷データの転送を行う印刷データ転送装置、印刷デー
タ出力装置および印刷データ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】無版ディジタル印刷においては、印刷対
象となる画像等がコンピュータによる処理可能な印刷デ
ータとして生成され、その印刷データに基づいて印刷部
での印刷処理が行われるように構成される。つまり、無
版ディジタル印刷においては、印刷部に対して印刷対象
となる印刷データが転送されることによって、印刷部に
おける印刷処理が開始される。
【0003】図7は、従来の印刷データ転送装置の一例
を示す図である。この印刷データ転送装置は、制御部1
00aと印刷部100bとを備えており、制御部100
aから印刷部100bに対して印刷データDの転送が行
われるように構成されている。制御部100aと印刷部
100bとの間には印刷データ転送用の1つの伝送ライ
ンL1が設けられている。
【0004】制御部100aには、データ供給部11と
スプール部14と記憶ディスク15と送信インターフェ
イス16とCPU19とが設けられている。CPU19
は、印刷対象となる印刷データDの管理を行うデータ管
理部19aおよび印刷データDを転送する際の出力制御
部19bとして機能する。
【0005】また、印刷部100bには、受信インター
フェイス21と後処理部24とCPU29とが設けられ
ている。CPU29は制御部100aから受信した印刷
データDに基づいた印刷出力の動作を制御する出力制御
部29aとして機能する。
【0006】このような構成の印刷データ転送装置にお
いて、印刷データDを制御部100a側から印刷部10
0b側へと転送する際には、以下のような手順によって
印刷データDの転送が行われる。
【0007】制御部100aにおいて、データ供給部1
1より印刷対象となる印刷データDがスプール部14に
与えられ、スプール部14が記憶ディスク15に対して
印刷データDの格納を行う。そして、出力制御部19b
からの出力指令に基づいてスプール部14が記憶ディス
ク15内から出力対象となる印刷データDを読み出して
送信インターフェイス16に与える。そして、送信イン
ターフェイス16はCPU19からの指令に基づいてス
プール部14から与えられる印刷データDを伝送ライン
L1を介して印刷部100bに対して転送を行う。
【0008】印刷部100bにおいては、受信インター
フェイス21が伝送ラインL1を介して印刷データDを
受信すると、その印刷データDを後処理部24に送る。
後処理部24では、CPU29の指令に基づいて印刷デ
ータDに対する様々な画像処理等を施すとともに、その
ような処理後の印刷データDに応じた印刷処理が行われ
る。
【0009】次に、図8は、従来の印刷データ転送装置
の上記とは異なる例を示す図である。図8の印刷データ
転送装置が図7に示したものと異なる点は、制御部10
0aにおいて印刷データDに対する圧縮処理を施して圧
縮データdを生成し、この圧縮データdを印刷部100
bに転送することによって転送効率の向上を図っている
点である。このため、図8において制御部100a側に
圧縮部13が設けられており、圧縮部13において印刷
データDから圧縮データdが生成される。そして、1つ
の伝送ラインL1を介して圧縮データdが印刷部100
b側に転送される。印刷部100b側においては、復元
部22が圧縮データdを印刷データDに復元し、後処理
部24では復元された印刷データDに基づいて画像処理
や印刷処理が行われる。
【0010】つまり、図8の構成の装置では、印刷デー
タDのデータ転送を行う際にデータ圧縮を利用すること
によって転送するデータ量の低減を図り、転送効率の向
上を実現しようとするものである。
【0011】一般に、このような印刷データ転送装置に
おいては、印刷効率の向上を図るために、1つの印刷デ
ータDの転送に要する時間を短縮化することが望まれ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な印刷データ転送装置では、1つの伝送ラインL1を介
した印刷データDの転送方式が採用されているので、制
御部100aから印刷部100bに対する印刷データの
転送効率が低いという問題がある。
【0013】例えば、上記図7の印刷データ転送装置に
おいて、スプール部14が記憶ディスク15からの印刷
データDの読み出し速度Rは記憶ディスク15に対する
アクセス速度等の要因による一定の限界値があり、その
限界値よりも高速にデータの読み出しを行うことはでき
ない。また、伝送ラインL1を介してのデータ転送速度
Tについても送信インターフェイス16および受信イン
ターフェイス21の処理能力によって定まる一定の限界
値よりも高速化を図ることはできない。
【0014】したがって、上記図7の印刷データ転送装
置では、スプール部14における読み出し最高速度Rma
xと伝送ラインL1の最高データ転送速度Tmaxとのうち
の小さい方の速度が限界速度となり、効率的なデータ転
送を行うことができない。
【0015】また、上記図8の印刷データ転送装置にお
いては、圧縮率Cで圧縮したことによって、実質的なス
プール部14における読み出し最高速度Rmax・Cと、実
質的な伝送ラインL1の最高データ転送速度Tmax・C
と、復元部22における復元処理の最高処理速度Pmax
とのうちの最小となる速度がやはり限界速度となり、印
刷データを制御部100aから印刷部100bへデータ
転送の際に一定の限界値がある。
【0016】一般に、スプール部、送信インターフェイ
ス、受信インターフェイス等に技術的な改良が施される
ことによって、上記の各処理速度を向上させることがで
きるのであるが、この場合であってもやはり限界速度と
いうものは存在し、それによるデータ転送速度の限界が
問題となる。
【0017】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであって、効率的に印刷データの転送を行うことがで
きる印刷データ転送装置、印刷データ出力装置および印
刷データ転送方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、制御部が印刷対象となる
印刷データを印刷部に対して転送する印刷データ転送装
置であって、前記制御部と前記印刷部とは、n個(ただ
し、nは2以上の整数)の伝送ラインによって接続さ
れ、前記制御部は、前記印刷データをn個の部分データ
に分割するデータ分割手段と、前記n個の部分データの
それぞれに対応して設けられ、前記部分データのスプー
リングを行うスプール手段と、前記n個の部分データの
それぞれに対応して設けられ、前記スプール手段から与
えられる前記部分データを前記n個の伝送ラインのうち
の1の伝送ラインに対して送信する送信手段とを備え、
前記印刷部は、前記n個の伝送ラインのそれぞれに設け
られ、各伝送ラインから前記部分データを受信する受信
手段と、前記各受信手段において受信された前記部分デ
ータを入力し、前記n個の部分データを合成して前記印
刷データを生成するデータ合成手段とを備えることを特
徴としている。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の印刷データ転送装置において、前記制御部は、前記n
個の部分データのそれぞれに対応して設けられ、前記部
分データに対してデータ圧縮を行う圧縮手段をさらに備
え、前記印刷部は、前記各伝送ラインから受信するデー
タ圧縮された前記部分データのそれぞれに対して復元処
理を行う復元手段をさらに備えることを特徴としてい
る。
【0020】請求項3に記載の発明は、印刷対象となる
印刷データの内容を出力する印刷データ出力装置であっ
て、前記印刷データをn個の部分データに分割するデー
タ分割手段と、前記n個の部分データのそれぞれを異な
る伝送ラインに対してほぼ同時かつ並列的に出力送信す
る送信手段とを備えている。
【0021】請求項4に記載の発明は、印刷対象となる
印刷データを印刷部に対して転送する印刷データ転送方
法であって、前記印刷データをn個(ただし、nは2以
上の整数)の部分データに分割する工程と、前記n個の
部分データのそれぞれについてスプーリングを行う工程
と、前記n個の部分データのそれぞれを前記印刷部に対
してn個の伝送ラインを介してほぼ同時かつ並列的に転
送する工程と、前記印刷部において、前記n個の部分デ
ータを合成して前記印刷データを生成する工程とを有し
ている。
【0022】
【発明の実施の形態】この実施形態において印刷データ
転送装置は、印刷データの転送を効率的に行うために伝
送ラインを複数設け、1つの印刷データを分割して生成
された複数の部分データを複数の伝送ラインを介してほ
ぼ同時、かつ、並列的に転送する構成とされる。
【0023】なお、この実施形態において説明する印刷
データDは、印刷媒体(印刷用紙等)の一面ごとに印刷
すべき画像等の内容に関すデータであり、例えば、複数
のページからなる印刷物を生成する場合においては各ペ
ージの一面ごとのデータである。すなわち、この実施形
態では、無版ディジタル印刷において印刷部が印刷対象
となる一面ごとの印刷データDを入力する度に、所定の
印刷媒体に対する一の面への印刷動作が開始されるた
め、そのような一面ごとの印刷データDのデータ転送を
効率的に行うことができるように実現されている。
【0024】以下、図面を参照しつつ、各実施形態につ
いて詳細に説明する。
【0025】<1.第1の実施形態>まず、第1の実施
形態について説明する。図1は、第1の実施形態におけ
る印刷データ転送装置の構成を示すブロック図である。
【0026】この印刷データ転送装置は、制御部100
aと印刷部100bとを備えており、印刷データDとし
て表現された印刷媒体(印刷用紙等)の一面ごとに印刷
すべき画像等の内容が制御部100aから印刷部100
bに対してデータ転送されるように構成されている。こ
のデータ転送のために、制御部100aと印刷部100
bとの間にはデータ転送用のn個(ただし、nは2以上
の整数である)の伝送ラインL1〜Lnが設けられてい
る。なお、制御部100aは、印刷対象となる印刷デー
タDの内容を出力する印刷データ出力装置として機能す
る。
【0027】制御部100aには、データ供給部11、
データ分割部12、n個のスプール部SP1〜SPn、
n個の記憶ディスクHD1〜HDn、n個の送信インタ
ーフェイスU1〜UnおよびCPU19が設けられてい
る。CPU19は、印刷対象となる印刷データDの管理
や各記憶ディスクHD1〜HDnに格納保存されている
データの管理を行うデータ管理部19aおよび印刷デー
タDを印刷部100bに対してデータ転送する際に上記
各構成部を制御する出力制御部19bとして機能する。
【0028】また、印刷部100bには、n個の受信イ
ンターフェイスN1〜Nn、データ合成部23、後処理
部24およびCPU29が設けられている。CPU29
は制御部100aから受信した印刷データDの内容に基
づいて印刷媒体に対する印刷出力の動作を制御する出力
制御部29aとして機能する。
【0029】制御部100aにおいてデータ供給部11
は、ネットワーク等を介して図示しない他のコンピュー
タ等から得られる印刷媒体一面ごとの印刷データDをデ
ータ分割部12に与える。
【0030】データ分割部12は、印刷データ分割手段
として機能し、印刷媒体一面ごとに与えられる1つの印
刷データDをn個に分割することによってn個の部分デ
ータD1〜Dnを生成する。そして、生成されたn個の
部分データD1〜Dnはそれぞれ異なるスプール部SP
1〜SPnに送られる。
【0031】各スプール部SP1〜SPnはデータ分割
部12から与えられる部分データのスプーリングを行う
スプール手段として機能する。すなわち、各スプール部
SP1〜SPnはそれぞれに対応して設けられた記憶デ
ィスクHD1〜HDnにデータ分割部12から送られて
くる部分データD1〜Dnを格納保存する。そして、各
スプール部SP1〜SPnは出力制御部19bからの出
力指令に基づいて各記憶ディスクHD1〜HDnに格納
されている部分データD1〜Dnを読み出し、それを各
送信インターフェイスU1〜Unに送る。
【0032】各送信インターフェイスU1〜Unは送信
手段として機能し、各スプール部SP1〜SPnから与
えられる部分データD1〜Dnを個別に接続されている
各伝送ラインL1〜Lnに対して送出する。
【0033】そして、印刷部100bにおいてn個の伝
送ラインL1〜Lnに対して個別に接続された受信手段
となる受信インターフェイスN1〜Nnが各伝送ライン
L1を介して得られる各部分データD1〜Dnを受信す
ると、各受信インターフェイスN1〜Nnは受信した部
分データD1〜Dnをデータ合成部23に送る。
【0034】データ合成部23は、n個の受信インター
フェイスN1〜Nnから与えられるn個の部分データD
1〜Dnを合成することによって1つの印刷データDを
再生する合成手段として機能する。この再生された印刷
データDは後処理部24に送られる。
【0035】後処理部24では、CPU29の出力制御
部29aからの出力指令に基づいて印刷データDに対す
る様々な画像処理等を施すとともに、そのような処理後
の印刷データDに応じて印刷媒体の一面に対する印刷処
理が行われる。
【0036】図2は、この実施形態における印刷データ
転送の際のデータ形式を示す概念図である。図2に示す
ように制御部100a側において印刷データDはn個の
部分データD1〜Dnに分割される。そして、制御部1
00aから各部分データD1〜Dnを個別に印刷部10
0b側にデータ転送することによって印刷データDの内
容が転送されることになる。そして、印刷部100b側
においてn個の部分データD1〜Dnを合成することに
よって、制御部100aにおいて転送すべきデータであ
った1つの印刷データDが再生されるのである。
【0037】ここで、制御部100aの出力制御部19
bが各スプール部SP1〜SPnに対してほぼ同時に出
力指令を送ると、各スプール部SP1〜SPnは出力対
象となる部分データD1〜Dnを読み出してそれを各送
信インターフェイスU1〜Unに与える動作を各々独立
してほぼ同時に行うことになる。この結果、各部分デー
タD1〜Dnはn個の伝送ラインL1〜Lnのそれぞれ
を経由してほぼ同時、かつ、並列的に印刷部100b側
へとデータ転送される。
【0038】また、制御部100aのデータ分割部12
には予め伝送ラインL1〜Lnの数nが設定されてお
り、データ分割部12はこの伝送ラインの数nに応じて
印刷データDをn個の部分データD1〜Dnに分割す
る。ここで、データ分割部12が印刷データDの分割を
行うに際して、各部分データD1〜Dnのデータ量がほ
ぼ同等となるように分割を行うことが好ましい。なぜな
ら、上記のようにn個の伝送ラインL1〜Lnを介して
ほぼ同時かつ並列的に部分データの転送を行う際に、各
部分データD1〜Dnの各データ量がほぼ同等であれ
ば、各伝送ラインL1〜Lnによるデータ転送がほぼ同
時に終了することになり、最も効率よくデータ転送を行
うことができるからである。
【0039】例えば、図3は、データ分割部12におけ
る印刷データDの分割を示す図である。データ分割部1
2では、図3に示すように印刷データDをほぼ同等のデ
ータ量となるようにn個の部分データD1〜Dnに分割
する。そして、印刷データDのうちの先頭側に対応する
部分データをD1とし、先頭側から2番目の位置に対応
する部分データをD2とする。以下、同様にして、印刷
データDのうちの最後尾側に対応する部分データをDn
とする。
【0040】そして、部分データD1の転送においては
伝送ラインL1を用い、部分データD2の転送において
は伝送ラインL2を用い、部分データDnの転送には伝
送ラインLnを用いる。このように印刷データDに対応
する部分によって転送する伝送ラインを予め確定してお
くことにより、印刷部100b側においては各伝送ライ
ンL1〜Lnから得られる部分データD1〜Dnが印刷
データDのどの部分に対応するかを容易に認識すること
ができ、正確に印刷データDの再生を行うことができ
る。
【0041】例えば、図4は、データ合成部23におけ
る印刷データDの再生を示す図である。データ合成部2
3には、印刷データDを合成するためのメモリ等が設け
られており、このメモリの記憶領域内もn個の領域に区
分されている。そして、図4に示すようにn個の部分デ
ータD1〜Dnを入力すると、部分データD1は印刷デ
ータDの先頭部分であると認識されるので、区分された
メモリの記憶領域のうちの先頭領域側に格納される。ま
た、部分データD2は印刷データDの先頭側から2番目
の部分であるので、区分されたメモリの記憶領域のうち
の先頭側から2番目領域に格納される。同様に、部分デ
ータDnは印刷データDのうちの最後尾部分であると認
識されるので、区分されたメモリの記憶領域のうちの最
後尾領域に格納される。このようにすれば、正確に部分
データD1〜Dnを合成することができ、印刷データD
を再生することができるのである。
【0042】このように、この実施形態の印刷データ転
送装置は、制御部100aと印刷部100bとは、n個
の伝送ラインL1〜Lnによって接続されており、制御
部においては、1つの印刷データDをn個の部分データ
D1〜Dnに分割するデータ分割部12と、n個の部分
データD1〜Dnのそれぞれに対応して設けられ、各部
分データのスプーリングを行うスプール部SP1〜SP
nと、n個の部分データD1〜Dnのそれぞれに対応し
て設けられ、各スプール部SP1〜SPnから与えられ
る部分データをn個の伝送ラインL1〜Lnのうちの1
の伝送ラインに対して送信する送信インターフェイスU
1〜Unとが設けられ、印刷部100bにおいては、n
個の伝送ラインL1〜Lnのそれぞれに設けられ、各伝
送ラインから部分データを受信する受信インターフェイ
スN1〜Nnと、各受信インターフェイスにおいて受信
された部分データD1〜Dnを入力し、n個の部分デー
タD1〜Dnを合成して印刷データDを生成するデータ
合成部とが設けられるため、n個の伝送ラインL1〜L
nを介してほぼ同時に、かつ、並列的に印刷データDの
内容を転送することができるので、効率的に印刷データ
Dを印刷部100bに対して転送することができる。
【0043】具体的に検証してみると、この実施形態の
装置による印刷データDの転送速度は、各スプール部S
P1〜SPnにおける読み出し最高速度Rmaxと伝送ラ
インL1〜Lnの最高データ転送速度Tmaxとのうちの
小さい方の速度が限界転送速度となるが、転送時間とい
う観点から考えると印刷データDをn個に分割して同時
かつ並列的にデータ転送する構成であるため、転送時間
を1/nにすることができ、効率的なデータ転送が実現
される。換言すれば、印刷データDをn個に分割してn
個の伝送ラインL1〜Lnを介して同時かつ並列的に転
送を行うことによって印刷データDの限界転送速度をn
倍に向上させる効果を発揮するのである。
【0044】したがって、この実施形態のような構成と
すれば、スプール部、送信インターフェイス、受信イン
ターフェイス等の個々の処理速度の限界速度を超えて印
刷データDを印刷部100bに対して転送することがで
き、印刷効率の向上を図ることができるのである。
【0045】なお、この実施形態においては、各部分デ
ータD1〜Dnを各スプール部SP1〜SPnがそれぞ
れに対応して設けられた記憶ディスクHD1〜HDn内
に格納保存しておくように構成されているため、例え
ば、同一の印刷データDの内容を複数回印刷部100b
側に転送する必要があるときには、データ分割を複数回
行う必要はなく、最初に記憶ディスクHD1〜HDn内
に格納保存された部分データD1〜Dnを利用すること
ができる。換言すれば、CPU19のデータ管理部19
aが各記憶ディスクHD1〜HDn内に格納保存した部
分データD1〜Dnを管理しておけば、同一の印刷デー
タDを転送する際には、出力制御部19bが各スプール
部SP1〜SPnに対して出力すべき部分データの指定
を行うようにするだけでよい。
【0046】したがって、スプール部SP1〜SPnが
設けられることによって、同一の印刷データDの内容を
複数回転送することが必要な場合には、データ分割を行
う必要がなく、さらに効率的にデータ転送を行うことも
可能としているのである。
【0047】<2.第2の実施形態>次に、第2の実施
形態について説明する。図5は、第2の実施形態におけ
る印刷データ転送装置の構成を示すブロック図である。
【0048】この印刷データ転送装置は、第1の実施形
態と同様に、制御部100aと印刷部100bとを備え
ており、印刷データDとして表現された印刷媒体の一面
ごとに印刷すべき画像等の内容が制御部100aから印
刷部100bに対してデータ転送されるように構成され
ており、このデータ転送のために、制御部100aと印
刷部100bとの間にデータ転送用のn個の伝送ライン
L1〜Lnが設けられている。
【0049】制御部100aには、データ供給部11、
データ分割部12、n個の圧縮部CP1〜CPn、n個
のスプール部SP1〜SPn、n個の記憶ディスクHD
1〜HDn、n個の送信インターフェイスU1〜Unお
よびCPU19が設けられている。
【0050】また、印刷部100bには、n個の受信イ
ンターフェイスN1〜Nn、n個の復元部RE1〜RE
n、データ合成部23、後処理部24およびCPU29
が設けられている。
【0051】すなわち、この印刷データ転送装置が第1
の実施形態におけるものと異なる点は、制御部100a
においてn個の圧縮部CP1〜CPnが設けられるとと
もに、印刷部100bにおいてn個の復元部RE1〜R
Enが設けられる点である。なお、その他の構成部につ
いては、上記第1の実施形態におけるものと同様である
ため、それらの説明を省略する。
【0052】制御部100aにおける各圧縮部CP1〜
CPnは、CPU19からの指令に基づいてデータ分割
部12から与えられる部分データD1〜Dnに対して所
定の圧縮処理を施す。この圧縮処理は、公知のデータ圧
縮技術を適用することで実現できる。
【0053】このように各圧縮部CP1〜CPnにおい
てそれぞれの部分データD1〜Dnをデータ圧縮するこ
とにより、各部分データD1〜Dnのデータ量が低減さ
れた圧縮データd1〜dnが生成される。
【0054】各圧縮部CP1〜CPnにおいて得られた
各圧縮データd1〜dnは、それぞれ対応するスプール
部SP1〜SPnに送られてn個の記憶ディスクHD1
〜HDn内に格納される。
【0055】そして、各スプール部SP1〜SPnは出
力制御部19bからの出力指令に応じて各圧縮データd
1〜dnをほぼ同時に各送信インターフェイスU1〜U
nに送り、n個の伝送ラインL1〜Lnを介してほぼ同
時に、かつ、並列的に圧縮データd1〜dnが印刷部1
00b側に転送される。
【0056】印刷部100bにおける各復元部RE1〜
REnは、伝送ラインL1〜Lnおよび受信インターフ
ェイスN1〜Nnを介して得られる圧縮データd1〜d
nに対する復元処理を行い、部分データD1〜Dnを復
元する。この復元処理は、例えば、上記圧縮処理に対す
る逆変換となるデータ処理を施すことにより実現され
る。
【0057】各復元部RE1〜REnにおいて復元され
た部分データD1〜Dnは、データ合成部23に送られ
てn個の部分データD1〜Dnの合成処理が行われ、1
つの印刷データDが再生される。
【0058】図6は、この実施形態における印刷データ
転送の際のデータ形式を示す概念図である。図6に示す
ように制御部100a側において印刷データDはn個の
部分データD1〜Dnに分割される。そして、制御部1
00a側において分割生成されたn個の部分データD1
〜Dnをデータ圧縮してn個の圧縮データd1〜dnを
生成する。そして、制御部100aから各圧縮データd
1〜dnを個別に印刷部100b側にデータ転送するこ
とによって印刷データDの内容が転送されることにな
る。そして、印刷部100b側においてn個の圧縮デー
タd1〜dnに対する復元処理を施してn個の部分デー
タD1〜Dnを復元し、これら部分データD1〜Dnを
合成することによって、制御部100aにおいて転送す
べきデータであった1つの印刷データDが再生されるの
である。
【0059】この実施形態において、各伝送ラインL1
〜Lnを介してデータ転送される圧縮データd1〜dn
は、部分データD1〜Dnよりもさらにデータ量が低減
されているため、効率的にデータ転送を行うことが可能
となる。
【0060】ここで、この実施形態の装置による印刷デ
ータDの実質的な転送速度について具体的に検証してみ
る。各圧縮部CP1〜CPnにおいて圧縮率Cでデータ
圧縮が行われるとすると、各スプール部SP1〜SPn
における読み出し処理は圧縮率Cに応じて効率化が図ら
れるので、読み出し最高速度Rmaxは実質的にRmax・C
となる。また、各伝送ラインL1〜Lnによるデータ転
送時間の短縮化も図ることができるので、伝送ラインL
1〜Lnの最高データ転送速度Tmaxは実質的にTmax・
Cとなる。
【0061】したがって、この実施形態の装置による印
刷データDの実質的な転送速度は、実質的な読み出し最
高速度Rmax・C、実質的な最高データ転送速度Tmax・
C、および各復元部RE1〜REnにおける復元処理の
最高処理速度Pmaxのうちの最小となる速度が限界とな
るのであるが、転送時間という観点から考えると、印刷
データDをn個に分割して同時かつ並列的にデータ転送
する構成であるため、転送時間を1/nにすることがで
き、効率的なデータ転送が実現される。換言すれば、印
刷データDをn個に分割し、かつ、圧縮処理を施した後
にn個の伝送ラインL1〜Lnを介して同時かつ並列的
に転送を行うことによって印刷データDの限界転送速度
をn倍に向上させる効果を発揮するのである。
【0062】このため、この実施形態のような構成とす
れば、スプール部、送信インターフェイス、受信インタ
ーフェイス等の個々の処理速度の限界速度を超えて印刷
データDを印刷部100bに対して転送することがで
き、印刷効率の向上を図ることができるのである。
【0063】このように、この実施形態の印刷データ転
送装置では、制御部100a側に各部分データD1〜D
nに対してデータ圧縮を行うn個の圧縮部CP1〜CP
nが設けられ、印刷部100b側に各伝送ラインL1〜
Lnから受信したデータ圧縮された部分データ、すなわ
ち圧縮データd1〜dnのそれぞれに対して復元処理を
行う復元部RE1〜REnが設けられるため、n個の伝
送ラインL1〜Lnを介してほぼ同時に、かつ、並列的
に印刷データDの内容を少ないデータ量で転送すること
ができるので、効率的に印刷データDの転送を行うこと
が可能となる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、制御部と印刷部とは、n個(ただし、n
は2以上の整数)の伝送ラインによって接続されてお
り、制御部は、印刷データをn個の部分データに分割す
るデータ分割手段と、n個の部分データのそれぞれに対
応して設けられ、部分データのスプーリングを行うスプ
ール手段と、n個の部分データのそれぞれに対応して設
けられ、スプール手段から与えられる部分データをn個
の伝送ラインのうちの1の伝送ラインに対して送信する
送信手段とを備え、印刷部は、n個の伝送ラインのそれ
ぞれに設けられ、各伝送ラインから部分データを受信す
る受信手段と、各受信手段において受信された部分デー
タを入力し、n個の部分データを合成して印刷データを
生成するデータ合成手段とを備えるため、制御部から印
刷部に対して効率的に印刷データの転送を行うことがで
きる。この結果、印刷効率の向上を図ることができる。
【0065】請求項2に記載の発明によれば、制御部が
n個の部分データのそれぞれに対応して設けられ、部分
データに対してデータ圧縮を行う圧縮手段を備え、印刷
部が各伝送ラインから受信するデータ圧縮された部分デ
ータのそれぞれに対して復元処理を行う復元手段を備え
るため、部分データよりもデータ量が低減された状態で
データ転送を行うことができるので、制御部から印刷部
に対してさらに効率的に印刷データの転送を行うことが
可能となる。
【0066】請求項3に記載の発明によれば、印刷デー
タをn個の部分データに分割するデータ分割手段と、n
個の部分データのそれぞれを異なる伝送ラインに対して
ほぼ同時かつ並列的に出力送信する送信手段とを備える
ので、印刷データを効率的に出力送信することができ
る。
【0067】請求項4に記載の発明によれば、印刷デー
タをn個(ただし、nは2以上の整数)に分割して得ら
れたn個の部分データのそれぞれを印刷部に対してn個
の伝送ラインを介してほぼ同時かつ並列的に転送し、印
刷部においてn個の部分データを合成して印刷データを
生成するため、制御部から印刷部に対して効率的に印刷
データの転送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態における印刷データ
転送装置の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態における印刷データ転送の際の
データ形式を示す概念図である。
【図3】データ分割部における印刷データの分割を示す
図である。
【図4】データ合成部における印刷データの再生を示す
図である。
【図5】この発明の第2の実施形態における印刷データ
転送装置の構成を示すブロック図である。
【図6】第2の実施形態における印刷データ転送の際の
データ形式を示す概念図である。
【図7】従来の印刷データ転送装置の一例を示す図であ
る。
【図8】図7とは異なる従来の印刷データ転送装置を示
す図である。
【符号の説明】
11 データ供給部 12 データ分割部(データ分割手段) 23 データ合成部 24 後処理部 CP1〜CPn 圧縮部(圧縮手段) SP1〜SPn スプール部(スプール手段) RE1〜REn 復元部(復元手段) L1〜Ln 伝送ライン U1〜Un 送信インターフェイス(送信手段) N1〜Nn 受信インターフェイス(受信手段) 100a 制御部(印刷データ出力装置) 100b 印刷部 D 印刷データ D1〜Dn 部分データ d1〜dn 圧縮データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 勝也 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2C087 AB05 BC02 BD01 BD07 BD40 BD41 BD46 5B021 AA01 AA02 BB00 BB12 CC05 CC08 DD04 DD08 9A001 BB04 BB06 EE04 HH23 HH28 JJ12 KK42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部が印刷対象となる印刷データを印
    刷部に対して転送する印刷データ転送装置であって、 前記制御部と前記印刷部とは、n個(ただし、nは2以
    上の整数)の伝送ラインによって接続され、 前記制御部は、 前記印刷データをn個の部分データに分割するデータ分
    割手段と、 前記n個の部分データのそれぞれに対応して設けられ、
    前記部分データのスプーリングを行うスプール手段と、 前記n個の部分データのそれぞれに対応して設けられ、
    前記スプール手段から与えられる前記部分データを前記
    n個の伝送ラインのうちの1の伝送ラインに対して送信
    する送信手段と、を備え、 前記印刷部は、 前記n個の伝送ラインのそれぞれに設けられ、各伝送ラ
    インから前記部分データを受信する受信手段と、 前記各受信手段において受信された前記部分データを入
    力し、前記n個の部分データを合成して前記印刷データ
    を生成するデータ合成手段と、を備えることを特徴とす
    る印刷データ転送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の印刷データ転送装置に
    おいて、 前記制御部は、 前記n個の部分データのそれぞれに対応して設けられ、
    前記部分データに対してデータ圧縮を行う圧縮手段、を
    さらに備え、 前記印刷部は、 前記各伝送ラインから受信するデータ圧縮された前記部
    分データのそれぞれに対して復元処理を行う復元手段、
    をさらに備えることを特徴とする印刷データ転送装置。
  3. 【請求項3】 印刷対象となる印刷データの内容を出力
    する印刷データ出力装置であって、 前記印刷データをn個の部分データに分割するデータ分
    割手段と、 前記n個の部分データのそれぞれを異なる伝送ラインに
    対してほぼ同時かつ並列的に出力送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする印刷データ出力装置。
  4. 【請求項4】 印刷対象となる印刷データを印刷部に対
    して転送する印刷データ転送方法であって、 前記印刷データをn個(ただし、nは2以上の整数)の
    部分データに分割する工程と、 前記n個の部分データのそれぞれについてスプーリング
    を行う工程と、 前記n個の部分データのそれぞれを前記印刷部に対して
    n個の伝送ラインを介してほぼ同時かつ並列的に転送す
    る工程と、 前記印刷部において、前記n個の部分データを合成して
    前記印刷データを生成する工程と、を有することを特徴
    とする印刷データ転送方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7580151B2 (en) 2003-10-01 2009-08-25 Seiko Epson Corporation Image processing system and method, printing system
US7697510B2 (en) 2005-05-24 2010-04-13 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device and remote diagnostic method of the communication terminal device

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US7580151B2 (en) 2003-10-01 2009-08-25 Seiko Epson Corporation Image processing system and method, printing system
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