JP2000202777A - 塗膜剥離用サンダ―刃およびこれを備えた塗膜剥離装置 - Google Patents

塗膜剥離用サンダ―刃およびこれを備えた塗膜剥離装置

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JP2000202777A
JP2000202777A JP559699A JP559699A JP2000202777A JP 2000202777 A JP2000202777 A JP 2000202777A JP 559699 A JP559699 A JP 559699A JP 559699 A JP559699 A JP 559699A JP 2000202777 A JP2000202777 A JP 2000202777A
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coating film
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Yasuo Osada
康夫 長田
Hiroshi Ichimaru
寛 市丸
Shigeki Tejima
繁樹 手島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップの目詰まりを抑制することができると
共に、塗膜の混入した研削粉が飛散するのを有効に防止
することができる塗膜剥離用サンダー刃およびこれを備
えた塗膜剥離装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ディスクサンダー3に装着して用いら
れ、モルタル仕上げ面に塗布した塗料の塗膜を回転しな
がら剥離する塗膜剥離用サンダー刃2であって、中心部
に取付穴44を有する円板状の基板41と、塗膜を研削
する多数のダイヤモンド粒48を混在させた複数枚のチ
ップ42と、基板41のチップ形成部43の径方向内側
に形成した複数個の貫通開口47とを備え、複数枚のチ
ップ42は、基板41の周方向に均一なピッチで配置さ
れると共に、回転方向に対し径方向外側が先行し径方向
内側が後行するように傾いて配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクサンダー
に装着して用いられ、コンクリート(モルタル)壁に塗
布した塗料を物理的に剥離する塗膜剥離用サンダー刃お
よびこれを備えた塗膜剥離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、コンクリートを研削するための
従来のサンダー刃および集塵装置付ディスクサンダーを
表している。このサンダー刃60は、コンクリートの表
面を研削するためのものであり、円板状の基板61の表
面に8枚のチップ62が固着されている。各チップ62
はわずかに湾曲しており、基板61の回転方向に対し、
径方向内側が先行し外側が後行して回転するように基板
61の法線に対し角度75度、傾むけて設けられてい
る。各チップ62の厚みは6mm厚に形成され、これに
混入したダイヤモンド粒には、0.3mm×0.3mm
のものが用いられている。一方、ディスクサンダー50
には、サンダー刃60を外側から覆うように集塵カバー
70が設けられており、集塵カバー70には吸引形式の
集塵機80が接続されている。ディスクサンダー50に
装着したサンダー刃60を、コンクリート壁に押し付け
て回転させると、コンクリートの表面が研削され、その
研削粉が基板61の外側に掃き出され、この掃き出され
た研削粉が集塵カバー70を介して集塵機80に吸引さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンクリー
トの表面を塗布された塗料(塗膜)は、塗膜剥離剤を塗
布することで化学的に剥離することも可能である。しか
し、有機溶剤である塗膜剥離剤を用いると、室内などで
は換気を行う必要があると共に、剥離した塗膜を掻き落
として壁面の洗浄を入念に行う必要があり、作業が煩雑
になる。一方、上記のサンダー刃を装着したディスクサ
ンダーを用いて、コンクリートと共に塗膜を研削により
物理的に剥離すれば、かかる不具合はない。しかし、上
記のサンダー刃を用いると、切削熱により塗料がチップ
の表面に癒着し、目詰まりを生ずる問題がある。また、
塗膜と共に研削されたコンクリート(モルタル)の研削
粉が、高速で回転するサンダー刃の外側に勢い良く掃き
出されるため、その円心力と相まって塗膜の混入した研
削粉が集塵カバーの縁部から漏れ、特に室内の作業で
は、粉塵内での作業となって、作業環境が悪化する問題
があった。
【0004】本発明は、チップの目詰まりを抑制するこ
とができると共に、塗膜の混入した研削粉が飛散するの
を有効に防止することができる塗膜剥離用サンダー刃お
よびこれを備えた塗膜剥離装置を提供することを、その
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の塗膜剥離用サン
ダー刃は、ディスクサンダーに装着して用いられ、モル
タル仕上げ面に塗布した塗料の塗膜を回転しながら剥離
する塗膜剥離用サンダー刃であって、中心部にディスク
サンダーに装着するための取付穴を有する円板状の基板
と、基板の表面に固着され、塗膜を研削する多数のダイ
ヤモンド粒を混在させた複数枚のチップと、複数枚のチ
ップを形成した基板のチップ形成部の径方向内側に形成
した複数個の貫通開口とを備え、複数枚のチップは、基
板の周方向に均一なピッチで配置されると共に、回転方
向に対し径方向外側が先行し径方向内側が後行するよう
に傾いて配設されていることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、複数枚のチップが、基
板の周方向に均一なピッチで配置されているため、チッ
プの枚数が少ない場合でも、剥離作業時の回転を安定さ
せることができる。また、複数枚のチップが、回転方向
に対し径方向外側が先行し径方向内側が後行するように
傾いて配設されているため、研削により生ずる研削粉
が、チップにより基板の径方向内側に向かって掃き出さ
れ、径方向外側に勢いよく飛散することがない。また、
内側に向かって掃き出された研削粉を貫通開口を介して
吸引すれば、研削粉を確実に集塵することができる。
【0007】この場合、複数枚のチップが、4枚のチッ
プで構成されていることが好ましい。
【0008】この構成によれば、チップの数が少ない
分、チップによる研削熱の上昇が抑制されるため、塗膜
のチップ表面への癒着が抑制される。また、塗膜への食
い込みを良好にすることができる。
【0009】これらの場合、各チップの厚みが、略3m
m厚であることが好ましい。
【0010】この構成によれば、チップが薄手に構成さ
れている分、チップによる研削熱の上昇が抑制されるた
め、塗膜のチップ表面への癒着が抑制される。また、ダ
イヤモンド粒(砥粒)の突き出しを良好にすることがで
きる。さらに、チップの基板への溶着を簡単に行うこと
ができる。
【0011】これらの場合、各ダイヤモンド粒の大きさ
が、略0.4mm×0.6mmであることが好ましい。
【0012】この構成によれば、ダイヤモンド粒が大き
い分、塗膜への食い込みが良好になると共に、塗膜のチ
ップ表面への癒着が抑制される。
【0013】これらの場合、各チップは、基板の中心を
通る法線に対し角度略52度、傾いていることが好まし
い。
【0014】この構成によれば、抵抗率を低減した状態
で、チップの接触面積を大きくすることができる。ま
た、回転バランスを良好にすることができる。
【0015】本発明の塗膜剥離装置は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の塗膜剥離用サンダー刃と、塗膜剥
離用サンダー刃を回転自在に装着したディスクサンダー
と、ディスクサンダーに取り付けられ、チップ側の面を
除いて塗膜剥離用サンダー刃の外側を覆う集塵カバー
と、集塵カバーに連通する集塵機とを備えたことを特徴
とする。
【0016】この構成によれば、研削剥離した塗膜を含
む研削粉を、貫通開口および集塵カバーを介して、集塵
機に吸引することにより、研削粉が外部に飛び散るのを
確実に防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施形態に係る塗膜剥離用サンダー刃(以下「サン
ダー刃」という)および塗膜剥離装置について説明す
る。図1は塗膜剥離装置の全体構成図であり、図2はサ
ンダー刃を装着したディスクサンダーの全体斜視図であ
る。両図に示すように、塗膜剥離装置1は、回転しなが
ら塗膜を剥離するサンダー刃2と、サンダー刃2を回転
自在に装着したディスクサンダー3と、サンダー刃2を
覆うようにディスクサンダー3に取り付けられた集塵カ
バー4と、集塵カバー4に連なる集塵機5とを備えてい
る。
【0018】ディスクサンダー3は、モータを内蔵した
円筒状のモータ部11と、モータ部11の上側に連なる
減速歯車列を内蔵したギヤ部12と、ギヤ部12から側
方に突出するグリップ部13とを有している。ギヤ部1
2の出力端には、左ねじを形成した出力軸14が突出し
ており、この出力軸14にはサンダー刃2がねじ止めさ
れている。作業者は、右手でグリップ部13を把持し、
左手でモータ部11を把持すると共にモータをON−O
FF操作する。
【0019】集塵カバー4は、図2および図3に示すよ
うに、透明な樹脂等で構成されたカバー本体21と、カ
バー本体21の表面周縁部に植設したブラシ体22と、
カバー本体21の裏面に取り付けた接続ソケット23と
を有している。カバー本体21は、接続ソケット23の
取付部分が変形した円形に形成され、サンダー刃2より
幾分大径に形成されている。また、カバー本体22は、
上記の出力軸14を保持するギヤ部12の円形突出部1
2aに着脱自在に固定されており、ブラシ体22と共に
サンダー刃2を外側から覆っている。
【0020】ブラシ体22は、サンダー刃2に沿ってほ
ぼ円形に延在しており、剥離した塗膜を飛散を阻止する
と共に、外気の取り入れ部分として機能する。接続ソケ
ット23は「L」字状に形成され、カバー本体21に対
して回転可能に取り付けられている。接続ソケット23
の基部は、カバー本体21に形成した連通口24に接続
され、先端部は、後述する集塵機5の吸引ホース33に
接続されている。サンダー刃2によって研削された塗膜
を含む研削粉は、カバー本体21から接続ソケット23
を介して集塵機5に吸引される。
【0021】集塵機5は、集塵タンク31の上側にモー
タ32を備えた、いわゆる業務用の車輪付き掃除機であ
り、集塵タンク31には可撓性を有する吸引ホース33
が接続されている。そして、吸引ホース33の先端は、
集塵カバー4の接続ソケット23に接続されている。
【0022】サンダー刃2は、図3に示すように、円板
状の基板41と、基板41の表面周縁部に固着した4枚
のチップ42とで構成されている。基板41は、チップ
42が形成されるチップ形成部43に対し、中央部分が
円形に広く窪んでおり、その中央にはサンダー刃2をデ
ィスクサンダー3に装着するための取付穴44が形成さ
れている。サンダー刃2をディスクサンダー3に装着す
るときに用いる固定用のナット45は、この窪み部分4
6に収容される(図2参照)。また、この窪み部分46
には、取付穴44の周囲に位置して6個の円形開口(貫
通開口)47が周方向に等ピッチで形成されている。こ
の円形開口47は、サンダー刃2によって研削された研
削粉を集塵カバー4側に導くものであり、その数および
形状は任意である。
【0023】各チップ42は、結合材となる金属粉末と
砥粒となるダイヤモンド粒48とを混合し、円弧形状に
焼結して形成されており(図4参照)、基板41のチッ
プ形成部43に蝋付けされている。4枚のチップ42
は、周方向に等間隔に配設され、図4に示すように基板
の法線に対し52度の角度を有して、それぞれ基板41
に蝋付けされている。各チップ42は、長さ33mm×
高さ6mm×厚み3mmの寸法に形成され、且つこれに
混入するダイヤモンド粒48は、0.4mm×0.6m
mのものが用いられている。
【0024】すなわち、コンクリート研削用のチップが
通常8枚で、且つチップ厚が6mm厚で、ダイヤモンド
粒が0.3mm×0.3mmあるのに対し、塗膜剥離用
である実施形態のチップ42は4枚で構成され、且つチ
ップ厚が3mm厚で、ダイヤモンド粒48は0.4mm
×0.6mmのものが用いられている。したがって、実
施形態のものは、コンクリート専用のものに比して、チ
ップ枚数が少なく、チップ厚が薄く、ダイヤモンド粒4
8に大粒のものが用いられている。これにより、研削熱
の上昇が抑制され、ダイヤモンド粒48の突き出しが良
好になり、且つ塗膜(モルタル)への食い付きが良好に
なり、チップ42の目詰まりが抑制される。したがっ
て、作業中におけるチップ42表面の清掃やサンダー刃
2の交換等の必要がなく、作業を円滑に進めることがで
きる。
【0025】一方、52度の角度で配設された各チップ
42は、回転方向に対し径方向外側が先行し径方向内側
が後行するように傾いて配設されている。すなわち、チ
ップ42により研削された研削粉が、回転するチップ4
2により、基板41の中央に向かって掃き出されるよう
になっている。この場合、集塵機5により吸引されるエ
アーが、集塵カバー4のブラシ体22の部分から流入
し、基板41の円形開口47から集塵カバー4の連通口
24に向かって流れており、研削粉はこのエアーの流れ
に乗って集塵機5に導かれる。この場合も、コンクリー
ト専用のチップが回転方向に対し外向きに配設されるの
に対し、塗膜剥離専用の実施形態のチップ42は、回転
方向に対し内向きに配設され、異なる構造となってい
る。
【0026】このように、サンダー刃2の各チップ42
が、回転方向に対し内向きに配設されているため、研削
された塗膜を含む研削粉は、サンダー刃2の中央に呼び
込まれ、円形開口47から集塵機5に導かれる。このた
め、コンクリート専用のチップのように、研削粉がブラ
シ体の外側に飛散することがなく、粉塵にまみれての作
業となることがない。
【0027】ここで、図5を参照して、実施形態の塗膜
剥離装置1を用いた塗膜剥離作業の1例について説明す
る。この剥離作業は、浴室Aの改修工事の際に、モルタ
ル表面に塗布されている塗料を剥離し、タイル下地に改
修するものである。作業者は、ディスクサンダー3に、
サンダー刃2を装着すると共に吸引ホース33を装着し
て、作業を開始する。このサンダー刃2では、塗膜の剥
離と共にモルタル表面も研削可能であるため、塗膜の剥
離作業に並行してモルタル表面の不陸(凹凸)も調整す
る。また、サンダー刃2による剥離作業が不可能な隅部
なとは、塗膜剥離剤などを用いて、塗膜の剥離を行う。
剥離作業が完了したら、モルタル表面を水洗いし、亀裂
部分などはセメントフィラーなどを充填して平滑にして
おく。
【0028】実施形態の塗膜剥離装置1では、集塵カバ
ー4から研削粉がほとんど漏れないため、上記のような
室内の作業でも、粉塵が室内に舞うことがなく、良好な
作業環境で剥離作業を行うことができる。また、作業を
迅速に行うことができる。なお、上記のディスクサンダ
ー3、集塵カバー4および集塵機5は、市販品を使用可
能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の塗膜剥離用サンダ
ー刃によれば、研削時の回転が安定すると共に、研削粉
が、チップにより基板の径方向内側に向かって掃き出さ
れ、目詰まりが抑制されると共に、研削粉が径方向外側
に飛散することがない。このため、このサンダー刃を備
えた塗膜剥離装置では、研削粉が外部に飛び散るのを確
実に防止することができる。したがって、塗膜剥離作業
を効率よく迅速に行うことができると共に、剥離作業の
作業環境を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る塗膜剥離装置の全体
構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るサンダー刃を装着し
たディスクサンダーの全体斜視図である。
【図3】実施形態に係るサンダー刃の構造図である。
【図4】実施形態に係るサンダー刃のチップの拡大平面
図である。
【図5】実施形態に係る塗膜剥離装置を用いて行う剥離
作業の斜視図である。
【図6】従来のコンクリート専用のサンダー刃の構造図
である。
【符号の説明】
1 塗膜剥離装置 2 サンダー刃 3 ディスクサンダー 4 集塵カバー 5 集塵機 41 基板 42 チップ 43 チップ形成部 44 取付穴 47 円形開口 48 ダイヤモンド粒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B24D 7/18 B24D 7/18 Z (72)発明者 手島 繁樹 東京都千代田区神田錦町1丁目9番地 日 本総合住生活株式会社内 Fターム(参考) 3C047 JJ13 JJ15 3C058 AA04 AA09 AA18 AC05 CA01 CB06 CB10 3C063 AA02 AB05 BA10 BB02 BB07 BG07 BH07 EE16 EE26 FF20 FF23 4D075 BB20X DB12 DC01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクサンダーに装着して用いられ、
    モルタル仕上げ面に塗布した塗料の塗膜を回転しながら
    剥離する塗膜剥離用サンダー刃であって、 中心部に前記ディスクサンダーに装着するための取付穴
    を有する円板状の基板と、 前記基板の表面に固着され、前記塗膜を研削する多数の
    ダイヤモンド粒を混在させた複数枚のチップと、 前記複数枚のチップを形成した前記基板のチップ形成部
    の径方向内側に形成した複数個の貫通開口とを備え、 前記複数枚のチップは、前記基板の周方向に均一なピッ
    チで配置されると共に、それぞれ回転方向に対し径方向
    外側が先行し径方向内側が後行するように傾いて配設さ
    れていることを特徴とする塗膜剥離用サンダー刃。
  2. 【請求項2】 前記複数枚のチップが、4枚のチップで
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の塗膜
    剥離用サンダー刃。
  3. 【請求項3】 前記各チップの厚みが、略3mm厚であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の塗膜剥離
    用サンダー刃。
  4. 【請求項4】 前記各ダイヤモンド粒の大きさが、略
    0.4mm×0.6mmであることを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の塗膜剥離用サンダー刃。
  5. 【請求項5】 前記各チップは、前記基板の中心を通る
    法線に対し角度略52度、傾いていることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載の塗膜剥離用サンダ
    ー刃。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の塗
    膜剥離用サンダー刃と、 前記塗膜剥離用サンダー刃を回転自在に装着したディス
    クサンダーと、 前記ディスクサンダーに取り付けられ、前記チップ側の
    面を除いて前記塗膜剥離用サンダー刃の外側を覆う集塵
    カバーと、 前記集塵カバーに連通する集塵機とを備えたことを特徴
    とする塗膜剥離装置。
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