JP2000202576A - 枠合せ送出し方法及びその装置 - Google Patents

枠合せ送出し方法及びその装置

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JP2000202576A
JP2000202576A JP11011507A JP1150799A JP2000202576A JP 2000202576 A JP2000202576 A JP 2000202576A JP 11011507 A JP11011507 A JP 11011507A JP 1150799 A JP1150799 A JP 1150799A JP 2000202576 A JP2000202576 A JP 2000202576A
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flask
molding
transfer line
casting
frame
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JP11011507A
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Hideaki Kondo
近藤英明
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Sintokogio Ltd
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 、走行台車の車輪及びレールの摩耗等に関係
なく上下鋳枠の枠合せを行って送出すことができる枠合
せ送出し方法及びその装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】上下鋳枠1、3を移送する鋳枠移送ライン
Rの終端外側に、枠合せした上下鋳枠1、3を移替えし
て搬出する走行台車8を交差する方向に向けて設けると
共に該走行台車8の外側に、鋳枠移送ラインRの終端及
びそれから1ピッチ後退する位置の2位置にピストンロ
ッド9を伸長移動するクッションシリンダSを配設し、
前記鋳枠移送ラインRの終端部上方に、上枠吊上げ機1
4を配設した構成の枠合せ送出し装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳型造型後の上下
鋳枠を1枠づつ交互に送出して一列に連接させると共に
間歇移送させる鋳枠移送ラインにおいて上下鋳枠を枠合
せして送出す方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように鋳型造型後の上下鋳
枠を1枠づつ交互に送出して一列に連接させると共に間
歇移送させる鋳枠移送ラインにおいて上下鋳枠を枠合せ
して送出す装置として、実開昭58−61347号公報
等が公知になっている。これら枠合せ送出し装置は、上
下鋳枠の枠合せを鋳枠移送ラインの終端外側に配置した
走行台車上で行うようにしている。すなわち上下鋳枠を
鋳枠移送ラインから走行台車上に移替えた後に枠合せが
行われるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように上下鋳枠
を鋳枠移送ラインから走行台車上に移替えて枠合せをす
る場合、走行台車の車輪あるいはレールが摩耗したり両
者間の横方向の隙間が広くなる等により下鋳枠の停止精
度が悪くなり、上下鋳枠の枠合せができなくなる問題が
あった。このような場合には、その都度走行台車の車輪
あるいはレールをメンテナンスする必要があった。本発
明は、上記の問題に鑑みて成されたものであって、走行
台車の車輪及びレールの摩耗等に関係なく上下鋳枠の枠
合せを行って送出すことができる枠合せ送出し方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における枠合せ送出し方法は、鋳型を造型し
た上下鋳枠を1枠づつ交互に鋳枠移送ラインに送出して
一列に連接させ、該鋳枠移送ラインにおいては、前記上
鋳枠を上部の中抜ローラコンベヤに係合させると共に前
記下鋳枠を台車を介して下部の台車レールに係合させて
1ピッチづつ移送する工程と、前記鋳枠移送ラインにお
ける終端部において上鋳枠を中抜コンベヤから吊り上げ
ると共に鋳枠移送ライン上に残った先端の下鋳枠の前部
に2段作動のクッションシリンダのピストンロッド先端
を当接させた後該鋳枠移送ライン上に残った上下鋳枠群
をクッションシリンダのクッションをきかせながら1ピ
ッチ前進移送させ、前記吊り上げた上鋳枠の下方に下鋳
枠を台車と共に搬入する工程と、前記吊り上げた上鋳枠
を下降させて下鋳枠の上に枠合せした後鋳枠移送ライン
上の枠合せ上下鋳枠及び上下鋳枠群とをクッションをき
かせながら1ピッチ前進移送させて枠合せ上下鋳枠を台
車とともに走行台車上に移替えて該走行台車により枠合
せ上下鋳枠を搬出する工程と、から成ることを特徴とす
る。
【0005】また本発明における枠合せ送出し装置は、
鋳型造型後の上下鋳枠が1枠づつ交互に送出されて一列
に連接され、上鋳枠が上部の中抜ローラコンベヤに係合
されると共に下鋳枠が台車上に搭載されて下部の台車レ
ール上に係合されて間歇移送される鋳枠移送ラインの終
端外側に、枠合せされた上下鋳枠を前記台車と共に移替
えて移動搬出する走行台車を該鋳枠移送ラインに交差す
る方向に向けて往復移動可能にして配設し、該走行台車
の外側における前記鋳枠移送ラインに対向する位置に、
該走行台車の外側位置から鋳枠移送ラインの終端及び該
鋳枠移送ラインの終端から1ピッチ後退した位置との2
位置に、ピストンロッド先端が伸長移動する2段作動の
クッションシリンダを配設し、前記鋳枠移送ラインの終
端部上方に、前記鋳枠移送ライン上の上鋳枠をクランプ
して昇降させる上枠吊上げ機を配設したことを特徴とす
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1において、上部に上鋳枠
1を移送するための中抜ローラコンベヤ2(図1(ロ)
参照)を設けると共に下部に下鋳枠3を搭載した台車4
を移送するための台車レール5を敷設した鋳枠移送ライ
ンRが配設されている。なお鋳枠移送ラインRは、鋳型
造型後の上下鋳枠1、3を1枠づつ交互に送出して一列
に連接させ、1ピッチ(1枠分)づつ間歇移送するよう
に構成されている。また中抜ローラコンベヤ2に係合さ
れた上鋳枠1の下面は、台車4上に搭載された下鋳枠3
の上面よりも若干下方に位置され、下鋳枠3の上部に上
鋳枠1が枠合せされた際に上鋳枠1は中抜ローラコンベ
ヤ2から若干浮き上がる状態になる。
【0007】前記鋳枠移送ラインRの終端外側には、該
鋳枠移送ラインRに交差する方向に延びる走行台車レー
ル6が敷設されていて、該走行台車レール6上にはその
上部に前記台車レール5と同じ高さで同じ方向に延びる
移替レール7を敷設した走行台車8が往復移動可能にし
て係合配置されている。
【0008】さらに前記走行台車8の外側における前記
鋳枠移送ラインRに対向する位置に、該走行台車8の外
側位置から鋳枠移送ラインRの終端及び該鋳枠移送ライ
ンRの終端から1ピッチ後退した位置との2位置にピス
トンロッド9先端が伸長移動する2段作動のクッション
シリンダSが配設されている。なお前記2段作動のクッ
ションシリンダSとして実施例では、サーボモータ10
により制御される電動シリンダ11が使用されている。
また前記鋳枠移送ラインRの終端部上方には、昇降シリ
ンダ12により昇降されると共に中抜ローラコンベヤ2
上の上鋳枠1をクランプ保持するクランプ爪13を備え
た上枠吊上げ機14が配設されている。
【0009】次にこのように構成された枠合せ送出し装
置の作動について説明する。図1(イ)(ロ)の状態
は、鋳枠移送ラインRの終端部で上下鋳枠1、3が枠合
せされて台車4上に搭載されている。この状態で鋳枠移
送ラインR上の上下鋳枠1、3群を1ピッチ左方向に移
動させるように図示されない押出しシリンダを作動させ
ると共にこれに同調させてクッションシリンダSを1ス
トローク分縮引作動させて図2に示すように枠合せされ
た上下鋳枠1、3が台車4を介して移替レール7上に移
替えられると共に鋳枠移送ラインR上の上下鋳枠1、3
群が1ピッチ移動される。
【0010】次に上枠吊上げ機14が作動して昇降シリ
ンダ12及びクランプ爪13により、鋳枠移送ラインR
の終端部の上鋳枠1をクランプ保持して吊上げた後走行
台車8が作動して台車4及び枠合せされた上下鋳枠1、
3を走行台車8と共に走行台車レール6上を移動させて
別のステーションに搬出し、さらにクッションシリンダ
Sが2ストローク分伸長作動してそのピストンロッド9
先端を前記吊上げられた上鋳枠1の下方を通って鋳枠移
送ラインRの終端から1ピッチ後退した位置にある下鋳
枠3の前部に当接させて図3の状態にされる。
【0011】次に図示されない押出しシリンダを作動さ
せると共にこれに同調させてクッションシリンダSを1
ストローク分縮引作動させ鋳枠移送ラインR上の上下鋳
枠1、3群を1ピッチ左方向に前進移動させて図4の状態
にされた後上枠吊上げ機14が逆作動して吊下げられて
いる上鋳枠1を台車4上の下鋳枠3上に枠合せし、クラ
ンプ爪13のクランプを解除して上昇させ図1の状態に
されて上記の作動を繰り返し行うものである。なお上記
実施例においては2段作動のクッションシリンダSとし
てサーボモータ10により制御される電動シリンダ11
を使用したが2基のシリンダを連結させたエヤーシリン
ダあるいは油圧シリンダを使用してもよいがこの場合装
置が大掛かりになる。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、上下鋳枠を移送する鋳枠移送ラインの終端外側に、
枠合せした上下鋳枠を移替えして搬出する走行台車を交
差する方向に向けて設けると共に該走行台車の外側に、
鋳枠移送ラインの終端及びそれから1ピッチ後退する位
置の2位置にピストンロッドを伸長移動するクッション
シリンダを配設し、前記鋳枠移送ラインの終端部上方
に、上枠吊上げ機を配設した構成にしたから、上下鋳枠
の枠合せは、走行台車の車輪あるいはレールの摩耗に関
係なく実行できるため走行台車関連のメンテナンスを省
くことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体構成図(イ)とそ
のA−A矢視図(ロ)である。
【図2】枠合せした上下鋳枠の移替え状態を示す全体構
成図である。
【図3】枠合せした上下鋳枠の搬出及び上鋳枠の吊上げ
並びにクッションシリンダの作動状態を示す全体構成図
である。
【図4】鋳枠移送ライン上の上下鋳枠群の移送状態を示
す全体構成図である。
【符号の説明】
1 上鋳枠 2 中抜ローラコンベヤ 3 下鋳枠 4 台車 5 台車レール 8 走行台車 9 ピストンロッド 10 サーボモータ 11 電動シリンダ 14 上枠吊上げ機 R 鋳枠移送ライン S クッションシリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳型を造型した上下鋳枠を1枠づつ交互に
    鋳枠移送ラインに送出して一列に連接させ、該鋳枠移送
    ラインにおいては、前記上鋳枠を上部の中抜ローラコン
    ベヤに係合させると共に前記下鋳枠を台車を介して下部
    の台車レールに係合させて1ピッチづつ移送する工程
    と、前記鋳枠移送ラインにおける終端部において上鋳枠
    を中抜コンベヤから吊り上げると共に鋳枠移送ライン上
    に残った先端の下鋳枠の前部に2段作動のクッションシ
    リンダのピストンロッド先端を当接させた後該鋳枠移送
    ライン上に残った上下鋳枠群をクッションシリンダのク
    ッションをきかせながら1ピッチ前進移送させ、前記吊
    り上げた上鋳枠の下方に下鋳枠を台車と共に搬入する工
    程と、前記吊り上げた上鋳枠を下降させて下鋳枠の上に
    枠合せした後鋳枠移送ライン上の枠合せ上下鋳枠及び上
    下鋳枠群とをクッションをきかせながら1ピッチ前進移
    送させて枠合せ上下鋳枠を台車とともに走行台車上に移
    替えて該走行台車により枠合せ上下鋳枠を搬出する工程
    と、から成ることを特徴とする枠合せ送出し方法。
  2. 【請求項2】鋳型造型後の上下鋳枠1、3が1枠づつ交
    互に送出されて一列に連接され、上鋳枠1が上部の中抜
    ローラコンベヤ2に係合されると共に下鋳枠3が台車4
    上に搭載されて下部の台車レール5上に係合され間歇移
    送される鋳枠移送ラインRの終端外側に、枠合せされた
    上下鋳枠1、3を前記台車4と共に移替えて移動搬出す
    る走行台車8を該鋳枠移送ラインRに交差する方向に向
    けて往復移動可能にして配設し、該走行台車8の外側に
    おける前記鋳枠移送ラインRに対向する位置に、該走行
    台車8の外側位置から鋳枠移送ラインRの終端及び該鋳
    枠移送ラインRの終端から1ピッチ後退した位置との2
    位置に、ピストンロッド9先端が伸長移動する2段作動
    のクッションシリンダSを配設し、前記鋳枠移送ライン
    Rの終端部上方に、前記鋳枠移送ラインR上の上鋳枠1
    をクランプして昇降させる上枠吊上げ機14を配設した
    ことを特徴とする枠合せ送出し装置。
  3. 【請求項3】前記2段作動のクッションシリンダSがサ
    ーボモータ10により制御される電動シリンダ11であ
    ることを特徴とする請求項1記載の枠合せ送出し装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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